敦賀市議会 1995-06-21 平成7年第3回定例会(第2号) 本文 1995-06-21
トラブルは年々減少してきているとはいうものの、1号炉においては再循環ポンプにかかわる事故が連続して発生しており、再循環ポンプの振動で復水系の小配管が共振し、非常用復水器につながる検出用配管と熔接部の2カ所にわたり疲労割れが発生し、そこから冷却水が漏れる事故がございました。 市民の多くは、大地震と原発に対する不安を抱いておられるわけであります。
トラブルは年々減少してきているとはいうものの、1号炉においては再循環ポンプにかかわる事故が連続して発生しており、再循環ポンプの振動で復水系の小配管が共振し、非常用復水器につながる検出用配管と熔接部の2カ所にわたり疲労割れが発生し、そこから冷却水が漏れる事故がございました。 市民の多くは、大地震と原発に対する不安を抱いておられるわけであります。
その内容でございますが、現況調査につきましては、大気、騒音、振動、悪臭、河川水、地下水質、土壌底質、これらにつきまして、一定の方法で調査をいたしたいものでございます。 それから、水源影響調査につきましては、水利地質の調査、水利水質連続調査、水質の調査等を行いまして、水源影響につきましての総合評価の資料を得たいという計画のものでございます。 ○議長(田中敏幸君) 13番、田中実君。
具体的には、議員の方からもご指摘ございましたけれども、打ち継ぎ目の施工に当たりましては、モルタルが流れにくいようにするとか、また型枠を強固に支持するとか、コンクリートの表面を削ってチッピング等によって十分給水をさせて、セメントペーストですとか、モルタルですとかいうふうなものを塗って、新しいコンクリートを打ち継ぐとか、また、新旧コンクリートが密着するように、再振動等の閉め固めをするとか、いろんな方法があるように
免震構造とは何かということでございますけれども、「地震の対象となる構造物の基礎や床部位に支障装置などを配して、構造物合体、あるいは固定の対象部位の振動等に周期を延長させる」この役目でございます。
原発のような自分自身の固有振動周期が比較的短い構造物、それに取りつけられている配管類は、衝撃的な上下振動に対しては不利と言わなければならないわけであります。 上下動は横揺れの2分の1という原発の仮定の見直し、さらには、市長も7項目の提言の中でも提言しておりますように、日本原電1号炉は廃炉もしくは永久停止にすべきであると思います。
◆(西生和秀君) 今、申し上げましたように防音壁で囲ってもちょっと大変なところが出てくるんじゃないかという心配がありますんで、それから音が消えても今度は振動するたら、そういうところをやっぱり十分にもっと検討すべきじゃないかという気がします。先ほどお聞きした保証ですね、そういうもんに関してはないんかどうか、もう一回お尋ねいたしまして終わります。
次に、交通事故と道路行政ということで、担当部長のご説明をいただいたわけでございますが、私も2年間教育民生委員としていろいろと見せていただきましたが、交通事故担当が以後、交通公害消費センターは先ほど山本議員がご指摘のように、地下水の問題、また公害、振動の問題は本当に長い間、息の長い追及、調査が必要でございます。
地元の東郷地区の区長会長さん並びに私が委員ということになっておりまして、そこに出席をさせていただきまして、検討をさせていただくことになっておりますけれども、従来既に維持管理状態の把握ということで、搬入状況とか、マニフェストの活用状況とか、水質、騒音、振動、悪臭、ごみ質の検査等の評価、こういったこと。
日本原電敦賀1号機で昨年12月21日に、冷却水が漏れて原子炉を停止した原因について、県は1月20日、原子炉再循環ポンプの振動で復水系の小配管が共振し、非常用復水器につながる検出用配管と溶接部の2カ所に疲労割れが生じたためと発表しました。
大気、水質、騒音、振動等のほか、生態系など生物環境面についても調査が行われており、この現況調査の後、環境影響について評価が行われる予定となっております。 また、北電火力発電所2号機の建設についても、同じく10月より1年間の予定で現況調査が実施されております。 次に、近畿自動車道敦賀線について申し上げます。
また、これに関連して騒音、振動、悪臭等の測定経費に対して、5万円を限度に助成するという制度があるが、活用されているのかとの質疑があり、これに対して、この5年間は全く利用がない。制定後10年を経過しているので、現状に合うように見直したいとの答弁がありました。
しかし反面、下水道工事によって道路が陥没したり、振動公害が発生するなど、また高役割の市道、幹線道路等々、快適な道路行政、環境整備の観点からは極めて矛盾を来す結果になっていることもこれまた現実であります。市民の声、市民アンケートの実態調査の中でも道路復旧の要望は極めて高い位置を示しております。
4番目、米岡・つつじケ丘町北側の山開発工事による公害問題ということでございますが、これは、あそこにお住まいになって20年来、大変朝晩ダンプで土砂を搬出する車の振動、ほこりで悩まされている方が大勢ございます。また雨の日になりますと汚泥が急斜面を流れ落ち、道路冠水、また近くの農業用水に入り込んで、農民の方に大変ご迷惑をかけているわけでございます。
この事故は、これまでの調査で細管の振動を抑制する振止金具が、当初の設計どおり挿入されていなかったことが明らかになっていますが、細管破断のメカニズムはまだ解明されておりません。 6月に入って、通産省資源エネルギー庁が発表した中間報告では、今後の調査検討課題とされています。
最終的に事故の原因は、昨日、おとついの発表によりますと、振動防止金具取りつけ不良、通産省資源エネルギー庁の11日の発表によりますと、「振れ止め金具設置ミス、メーカーのずさん施工」と書かれておるわけでございます。市長、いかように思われるか、ご所見をお尋ねいたします。 2番目に、美浜2号機で起きた国内初の重大事故は、これまでの原発行政の矛盾を一気に露呈した。
点検後通行車両によります振動、砂による目詰まり等、また、異常に吹き出て通行にご迷惑をかけていることがございますが、パトロール通報等によりまして、わかり次第手直しをいたしておりますので、そのような場所がありましたらいろいろご指摘を賜りたいと思いますが、今後なお一層の努力をして、ご迷惑がかからないようにいたしてまいりたいと思っておるところでございます。
きょうの新聞紙上にも報道されていますが、事故の原因が、振動を防ぐ金具が設計どおりに挿入されていなかったという、このミスですね、それから点検管理上のミスだということ、逃し弁が動かなかったという、そういうことも含みますし、これもミスだというようなことで、金具点検の指示が通産省からも出されたと思いますし、関電もそういうことで対処するということのようでありますが、敦賀の場合は日本原電ですが、同じ加圧水型の原発
そのポイントは何かと申せば、周辺土壌の調査、地下水の調査、悪臭発生ガスの調査、浮游粉塵の調査、騒音振動の調査、これぐらいな5項目の調査は県に責任を持たしてやらすべきだと思います。そうでなければ、私たちの生活が安心して住むことができない町になってはどうするのでしょうか。これらについての御所見を賜りたいと思います。 次には、松原海岸におけるところの高波被害について申し上げたいと思います。
この協定で県は、監視と抜き取りによる廃棄物の受入検査、騒音、振動等の発生防止対策、地下水等の水質検査、さらに地元監視組織のセンター立ち入りなどを認めております。この協定に従いまして、住民監視組織の週1回の抜き打ち監視活動が行われています。
これにつきましては、さきに高浜3号機において細管の異常振動によって振り止め金貝と細管が繰り返し接触して減肉が生じたということで、先般の定険において細管と振り止め金具のすき間がなくなるような形状の改良型の振り止め金具と取り替えた。