敦賀市議会 2012-06-11 平成24年第2回定例会(第1号) 本文 2012-06-11
しかし、築後85年を経過し、雨漏りや腐食など老朽化が著しくなってきておりますので、文化財建造物として保存するため、本年度から3カ年をかけて建物の内装や外観を創建当初の壮麗な姿に復元整備し、国の重要文化財指定を目指してまいります。また、修復後の具体的活用法については、広く市民の皆様の御意見をお聞きし、文化財としての価値を損なわないよう十分配慮しながら検討してまいりたいと存じます。
しかし、築後85年を経過し、雨漏りや腐食など老朽化が著しくなってきておりますので、文化財建造物として保存するため、本年度から3カ年をかけて建物の内装や外観を創建当初の壮麗な姿に復元整備し、国の重要文化財指定を目指してまいります。また、修復後の具体的活用法については、広く市民の皆様の御意見をお聞きし、文化財としての価値を損なわないよう十分配慮しながら検討してまいりたいと存じます。
特に、本市が誇る食育体験メニューであるキッズ・キッチンを軸に、農業収穫体験や漁業体験などと組み合わせた食育ツーリズムの企画や、小浜西組重要伝統的建造物群保存地区を中心とした「まち歩き観光コース」を設定し、京阪神方面を中心に誘客を促進しております。
また現在策定委員会においては、今後その中に取り込んでおります建造物等が整備される場合に備えて、施設の設計のデザイン面での指針とか良好な町並み形成に向けたルールの考え方を明らかにするデザインのガイドラインを定める専門部会等も設置したいと考えておりますので、そこでスケジュール等を検討していきたいと考えてございます。
しかしながら、本市の中心市街地は海に面し、また国の重要伝統的建造物群保存地区があるなど、自然と歴史に恵まれたすばらしい環境にあり、観光を切り口としたまちづくりを進める中において、こうした資源を持つ中心市街地は大きな市の財産であるというふうに考えております。
本市の歴史的建造物を市内外にPRするよい機会であり、開催経費の一部を補助します。 次に、企業誘致、起業支援の推進など将来を見据えた産業基盤の強化についてであります。 市内中小企業者の経営安定及び事業振興を図るため、経営安定資金を融資するとともに、信用保証料や利子に対する補給制度を継続します。 商店街の活性化を図るため、空き店舗への出店者に対し、家賃及び出店経費の一部を助成します。
など行います、小学校施設耐震化推進事業に2,172万1,000円、平成24年度中の完成目指して整備を行います小浜中学校北館改築事業に5,394万6,000円、平成25年度中の完成目指して整備を行います今富公民館の調査・設計、土地造成工事等を行う新規事業、今富公民館建設事業に8,967万5,000円、若狭武田氏館跡調査検討や旧旭座の調査などを行う文化遺産活用推進事業に232万8,000円、重要伝統的建造物群保存地区
次に、小浜西組重要伝統的建造物群保存地区の整備についてですが、平成21年度から伝統的建造物の修理事業を開始し、平成23年度までに14件の修理を行いました。平成24年度には、12件の修理・修景事業に取り組むとともに、市単独の景観形成事業も継続して実施をしてまいります。また、地区の環境整備事業につきましては、平成24年度に地区の皆様と事業内容について具体的な協議を行いたいと考えております。
ふげんは24年間運転し、廃炉の作業に入っていますけれども、とりわけ原子炉建屋のようなコンクリート建造物は電気ケーブルや原子炉容器とともに取りかえが不可能なものです。特に原子炉建屋内の放射線管理区域内は、放射線による劣化も懸念されていると言っています。
特に観光拠点につきましては、観光客をまちの駅に誘導し、まち歩きの起点として、また小浜西組重要伝統的建造物群保存地区の町なかへの回遊させる玄関口というふうな位置づけで整備していく必要があるというふうに考えております。
事務局からのあれで、既存の建造物を磨き、花や緑で彩られた回遊空間でつないで魅力ある港の広場、公園として拡充すると書いてあるんですけれども、大体大まかな形でいいんですけれども、皆さんにもどういう形か教えてください。
第4章の第23条から第28条では、景観重要建造物・景観重要樹木の指定等について、1枚おめくりいただきまして、第5章の第29条から第31条では、屋外広告物の届け出制度について、第6章の第32条では、景観形成市民団体の認定について、第7章の第33条、第34条では、表彰及び助成について、第8章の第35条では、勝山市景観審議会について定めています。
この事業の趣旨・目的は、我が国の「たから」である地域の多様で豊かな文化遺産を活用し、伝統行事・伝統芸能の公開や後継者養成、重要文化財建造物等の公開活用や史跡等の復元・公開など、地域の特色ある総合的な取り組みを支援し、文化振興とともに観光振興・地域経済の活性化を推進することであります。
また、小浜西組重要伝統的建造物群保存地区を中心としましたまち歩き観光のモデルコースマップの作成や、地引き網や定置網を生かした漁業体験、そして体験農園における農業体験など市内の体験観光メニューを総合的に整理しましたパンフレットを作成し、修学旅行や教育旅行の誘致にも積極的に取り組んでおります。
それと、もう一つ建造物、構造物、建物等などにおきましては税制上の優遇がございますが、しかし鉱物となりますと、そこら辺等ちょっと今疑問なところがございますが、やはり身近な文化財ということで全国的にも誇れる文化財になると、そういったことで地域で活用できる、そういったメリットがあるのではないかなと思っております。 ○副議長(伊藤康司君) 西野与五郎君。
つばき回廊商業棟跡地を主会場に、拡幅整備された住吉・酒井の街路やいづみ町商店街、はまかぜ通り商店街との連携はもちろん、小浜西組重要伝統的建造物群保存地区とも回遊性を持たせたイベントにしたいと考えております。 次に、観光・誘客対策ですが、7月16日に小浜西インターチェンジから小浜インターチェンジ間が開通し、同時に小浜西インターチェンジのフルインターへの整備も完成いたしました。
こうした経緯を踏まえ、今年度も引き続き博物館修復検討委員会を開催し、昨年度策定した保存活用計画の視点から実施設計の内容を精査、調整していただき、文化財建造物としての本格的な修復保存に取り組んでまいります。 敦賀短期大学及び市立看護専門学校について申し上げます。
また、これまでの歴史や伝統で培われました歴史的遺産や文化が多く現存しておりますし、また国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けるなど、小浜の魅力を醸し出す非常に重要な場所であると考えております。観光を切り口としたまちづくりを目指す本市にとりまして、こうした資源を持つ中心市街地区域は大きな財産であると考えているところでございます。
23年度主要施策で、エコミュージアムにより再発見した遺産のデータベース化に取り組むとありますが、現在まで勝山市は、平泉寺のほか歴史的建造物や町並みの風景、無形の文化財や民俗芸能が存在し、市民に親しまれ市民が守ってきました。
また、みんなでつなごう文化財にぎわい創出事業70万円では、一般公開されていない歴史的建造物におきましてイベントを開催し、参加された方に体験していただき、歴史的価値を認識していただくために、八幡神社や旭座等におきまして、事業を開催する実行委員会に補助を行うものでございます。 次に、第12款公債費につきましては、対前年度比9,091万1,000円の増で、18億6,956万8,000円でございます。
次に、小浜西組重要伝統的建造物群の保存地区の整備については、平成21年度から国県の補助事業を受け、21年度は3棟、22年度は5棟の伝統的建造物の修理を行いましたが、23年度は6棟の修理を行うとともに、市単独の補助事業も従来どおり継続し、地域全体の修景整備に努めてまいります。こうして徐々にではありますが、着実に地区の町並み整備が図られ、地区住民の皆様の町並み保存に対する意識も高まってきております。