52件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

勝山市議会 2021-03-22 令和 3年 3月定例会(第5号 3月22日)

賛成するのは、新たに平準化債借り入れずに起債償還を行い、必要な償還財源一般会計で負担するのは適切な対応だと考えます。  賛成できないのは、公営企業会計移行支援事業として、令和年度までに約125万円を債務負担することで、独立採算など不可能で、会計規模が極めて小さな農業集落排水事業に新たな支出をしてまで公益企業会計移行する必要があるのか疑問です。  

福井市議会 2021-03-03 03月03日-04号

(2)福井下水道経営戦略フォローアップ資本費平準化債の間違い)。 フォローアップの5,選定指標の全体分析及び経営の課題には次のように書かれています。 「今後,資本費平準化債は,経営戦略計画期間最終年度令和年度以降,ほとんど借入できない状況となり,本市下水道事業経営状況は急激に悪化することが見込まれています。」 

福井市議会 2020-09-08 09月08日-03号

次に,財政シミュレーション策定時の金利ですが,シミュレーションでは平成19年度から平成28年度までの利率を参考に,建設改良債は2.0%,資本費平準化債等は1.0%に設定いたしました。 しかしながら,現状利率と乖離があるため,計画期間平成29年度から令和年度までとなっている下水道事業経営戦略の中間時の見直しにおきまして利率を改める予定でおります。 

福井市議会 2019-11-13 11月13日-04号

③資本費平準化債借り入れ可能額が減少することにより資本的収支不足額が増大します,でした。答弁のうち,②,③は経営戦略策定のときからわかっていたことであって,新しく発生した事態ではありません。これをもって値上げをやめてもとに戻すことを否定する理由にはなり得ません。 ①の下水道事業経営状況について,収益的収支資本的収支をあわせて判断する必要があるということはそのとおりです。

福井市議会 2019-09-11 09月11日-04号

これに加え,これまで発行した企業債償還時期を迎えるため,償還額増加することや,資本費平準化債借り入れ可能額が減少することにより資本的収支不足額が増大します。 このように,下水道事業は厳しい経営状況が続くことから,議会の議決をいただき,平成31年1月から使用料改定を行ったものであります。したがいまして,使用料もとに戻すことは考えておりません。 

小浜市議会 2019-03-22 03月22日-05号

次に、議案第17号平成31年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算では、歳入第9款市債、第1項市債、第1目下水道費、第1節下水道費資本費平準化債3,600万円について、委員から、この平準化債により償還年数が伸びると将来世代に負担をかけるのではとの質疑があり、それに対して下水道事業先行投資として多額費用が必要になるものであり、施設建設費用償還が終わっても将来世代長期にわたって使用していくこととなる

福井市議会 2019-03-20 03月20日-05号

八田議員の質問に対し,平成29年度に10億円を発行していた資本費平準化債借入可能額が減少していき,平成38年度には3分の1以下になることにより,今後急激に資本的収支赤字額増加してまいります。そのため,福井下水道事業経営戦略では経営基盤強化策の一環として1月から下水道使用料改定をお願いしました,との答弁がありました。私は,とても腹が立ちました。2つのことを指摘したいと思います。 

福井市議会 2019-02-27 02月27日-04号

4,下水道事業資本費平準化債利益について。 (1)資本費平準化債について。 資本費平準化債については,下水道部では正しく理解していない,いや,むしろ甚だしく誤解していると考えます。 初めに,資本費平準化債とは何かを述べます。 当該年度資本費平準化債発行可能額は,企業債償還金額-(減価償却費-長期前受金戻入)と計算されます。別の表現では,企業債償還額-当年度損益勘定留保金となります。

小浜市議会 2018-12-13 12月13日-02号

また、今後、使用料収入不足が予想されます施設については、経営の改善と使用料改定抑制を行うために、地方債償還に対しまして、資本費平準化債借り入れを行う予定にしております。 今後も、上下水道が市民生活に欠くことのできないライフラインといたしまして、将来にわたり安心して安定したサービスが提供できますように、適正な事業運営を目指していきたいというふうに考えております。 以上でございます。

福井市議会 2018-09-05 09月05日-04号

平成29年度資本的収支不足は26億8,000万円であり,これを経常利益資本費平準化債借り入れなどで補填している状況がございます。 今後は,企業債償還額増加することによって資本的収支不足額が増大する一方で,資本費平準化債借り入れ可能額が現在の約10億円から経営戦略計画期間最終年度である平成38年度には3億円程度となり,平成40年度以降にはほとんど借り入れできない状態となります。

福井市議会 2018-06-12 06月12日-03号

資本的支出のおよそ半分を占める企業債返済額は約43億円であり,現状では資本費平準化債借り入れることにより償還しています。 今期決算においては財政シミュレーションに比べ2億6,000万円の増益となりましたが,今後は資本費平準化債借り入れ可能額が減少することに加え,企業債返済額増加するため将来的に厳しい経営状況であることに変わりはなく,使用料改定は必要であると考えています。 

福井市議会 2018-03-22 03月22日-05号

資本平準化債は0.2%程度で借りられるようです。加重平均で0.5%程度だと思います。福井下水道使用料制度審議会に提出された財政シミュレーションでは,支払い利息金利は2%で計算しているとのことですから,全くナンセンスです。支払い利息は今後も当分の間財政シミュレーションよりも毎年5,000万円から2億円ほど減少するはずです。来年度以降,下水道使用料収益は多少減少するかもしれません。

福井市議会 2018-02-27 02月27日-03号

特に企業債償還額については,この先の償還額自体増加に加え,資本費平準化債借入可能額が減少することに伴い,平成28年度の水準と比べ,今後10年間で約59億円増加することとなります。現在自己資金現金預金につきましても一定程度保有できておりますが,その額は今後急激に減少し,将来的に下水道事業を継続することが困難となってまいります。 

福井市議会 2017-12-05 12月05日-03号

下水道事業における起債につきましては,建設投資に係る30年間金利が固定されたものと,資本費平準化債などの5年ごとに金利見直しを行うものがございます。建設投資における起債借入利率につきましては,平成19年度から平成28年度の10年間で2.15%から0.5%の間で変動しております。また,資本費平準化債などにつきましては,同様に1.37%から0.1%までの間で変動しています。 

小浜市議会 2017-06-22 06月22日-02号

あわせまして、水洗化率収納率向上、それから、地方公営企業法の適用や地方債償還のための借り入れを行います資本比平準化債抑制に努めまして、市民生活に身近なライフラインとしての役割というものを着実に継続できるように、一層の経営基盤強化に努めてまいりたいというふうに考えております。 ○副議長(今井伸治君) 7番、小澤長純君。 ◆7番(小澤長純君) ありがとうございました。