勝山市議会 2010-09-09 平成22年 9月定例会(第2号 9月 9日)
私たちは、えちぜん鉄道の市街地乗り入れをこの10年間で実施することを必ず盛り込めと言っているわけではありません。今必要なことは、市街地乗り入れのための課題を整理し、乗降客の増加や、経済波及効果なども検討するなど、事業の是非を判断するための客観的な調査をすることです。そして最も大事なことは、この調査を勝山市の独自調査ではなくて、連携協議会の調査として位置づけることです。
私たちは、えちぜん鉄道の市街地乗り入れをこの10年間で実施することを必ず盛り込めと言っているわけではありません。今必要なことは、市街地乗り入れのための課題を整理し、乗降客の増加や、経済波及効果なども検討するなど、事業の是非を判断するための客観的な調査をすることです。そして最も大事なことは、この調査を勝山市の独自調査ではなくて、連携協議会の調査として位置づけることです。
次に、えちぜん鉄道の市街地乗り入れと総合計画について質問します。 市長は、えちぜん鉄道の低床車両の導入が市街地乗り入れの条件だと言ってきましたが、いよいよ現実的な課題となってきました。8日の県議会本会議で福井県は、2013年にも福鉄がえち鉄の新田塚まで乗り入れる第1段階から双方とも乗り入れ可能になる第2段階への移行は、できるだけ間を置かず手続を進めると表明しました。
当時の議会では、電車の市街地乗り入れが議論されておりまして、本来ならばこの報告書は正式に受領した上で議会にも配付すべきであったと考えており、そのような手続がされなかったことについては反省しております。
したがって、勝山市にある地場産業の振興と、えちぜん鉄道の市街地乗り入れや国道416号の整備が欠かせない政策になると思います。産業政策を総合計画の土台に据えることについて、市長の見解を伺います。 市民総参加による計画づくりということで、市民アンケートの実施や地区別懇談会、市長と語る会などを提起していますが、従来型の説明中心では本当の市民参加にはなり得ません。工夫が必要であります。
ただ、現状の中でも報告できるものには限りがあり、そのことは十分に理解できますが、市街地乗り入れに対する方針だけでもお尋ねする次第でございます。 先日のえちぜん鉄道の見奈美社長の報告では、えちぜん鉄道の福井駅乗り入れには国の認可が必要で、国の認可があっても実施までには4年間が必要であり、いまだそのような動きはなく、今のところは何も言えないとのことでございました。
次に、えちぜん鉄道の市街地乗り入れについて質問します。 昨年12月議会で私の質問に対して市長は、「市街地中心部への電車の乗り入れについては、えちぜん鉄道のLRT化が具体化するタイミングが重要なポイントになると考えております」と答弁され、同時に「LRT化については、相当、年数が必要になると思われます」と、見通しを示されました。
96 1.行財政改革の市政運営について 2.まちづくり交付金事業について 3.おりものミュージアムについて 4.まちなかの駐車場の整備について 10番(山 田 安 信 君) …………………………………………………………… 103 1.市民のくらしと福祉を支える制度の改善について 2.福井社会保険病院の産科の存続について 3.えちぜん鉄道の市街地乗
平成15年6月議会でのえちぜん鉄道の市街地乗り入れについての御質問や、平成18年3月議会での勝山駅前広場整備での質問でもお答えしましたように、市街地中心部への電車の乗り入れについては、えちぜん鉄道のLRT化が具体化するタイミングが重要なポイントになると考えております。
福井市でも検討されており、また、えちぜん鉄道としても、その対応について、今後、クローズアップされてくることは確実であることから、電車の市街地乗り入れについては、えちぜん鉄道のLRT化が具体化するタイミングが重要なポイントとなると考えております。したがいまして、電車の市街地乗り入れについては、えちぜん鉄道のLRT計画と一体化して進めていきたいと考えております。
2つ目は、えちぜん鉄道の市街地乗り入れです。2月の広報で、市長も取り組むことを明言されています。今、直ちにすべきことは、技術的な可能性の検討です。もし、技術的に可能で、事業費も勝山市の財政状況でも対応できるなら、この実現のために準備を進めることが必要です。 3つ目は、国道416号線の福井・勝山間のバイパス事業です。
いよいよ市街地乗り入れについて調査に取り組む条件は整ったのではないでしょうか。私は、勝山橋の設計監修をされた東大の篠原教授には、まちづくり総合支援事業の計画にも協力していただいており、この時期を逃してはならないと考えます。
しかしながら、市街地乗り入れの御意見は、区長会あるいは利用促進会議の方々からも、早くからその利用促進と利便性の確保並びに市街地の活性化の観点から、欠くことのできない要素として多くの御意見をいただいてきたところでございます。勝山橋の架設計画時点におきましても検討課題として議論がなされた結果がございますが、当時の京福電鉄の経営状況から、事業者負担が不可能ということで実現をしなかったものであります。
(市長 山岸正裕君 登壇) ○市長(山岸正裕君) 中心市街地の空洞化対策と電車の市街地乗り入れ、それから、商業者対策につきましてお答え申し上げます。 勝山市の中心市街地は、歴史遺産に加えて自然環境が豊富にある地域であります。九頭竜川の雄大な景観があり、身近に美しい水環境があります。また、神社や仏閣の境内には豊かな森があり、河原町通りには柳や桜並木の風情が残っております。
これに対し委員から、「工事の発注については、地元業者と十分、協力体制をとり、早期完了を図るべきである」「工事を本格的に着工するに当たり、沿線住民等に周知徹底させる必要がある」「利用促進のため、沿線に公共施設の設置を検討すべきである」「電車とバスの乗り継ぎについては、観光地の案内も含め、わかりやすくする方策が考えられないか」「将来的に勝山の市街地乗り入れについても、調査検討できないか」など、積極的な意見
1つは、橋の架け替え事業の際に、電車の市街地乗り入れ工事をすることができると県が考え、さらに、市街地乗り入れ事業に、県も負担する意思があったということです。また、非公式とはいえ京福電鉄に打診したということですから、当然、事業費がどの程度で、行政と京福の負担がどの程度かなど、十分な事前調査が行われたと考えるのが普通です。
この点では、勝山橋架け替えの際に、なぜ京福線の市街地乗り入れなどの対策ができなかったのか。リゾート開発の際に計画されていたシャトルバス運行ができないのは、どこに問題があったのかなど、市民からは「これまでの事業に対して疑問だ」との声があります。 しかし、現状では、公共事業は勝山市の判断だけでは計画できないこともあり、総合的な計画をするといっても様々な障害があります。
京福線存続にかかる勝山橋架け替えと元禄線開発についてでございますが、その中の京福線の市街地乗り入れについてでございますが、平成5年10月に県当局から市に対し、老朽化が著しい勝山橋の架け替え計画が示されまして、平成6年度の事業化に向けての御相談と協力要請がございました。