勝山市議会 1998-03-11 平成10年 3月定例会(第3号 3月11日)
近年の社会情勢の変化から、建設省におきましても、不正が起きにくいシステムを目指し、一般競争入札方式の採用や指名競争入札の改善に加え、工事完成保証人制度の廃止と履行保証体系の移行など、改善が進められております。 当市といたしましても昨年11月から、工事完成保証人制度を廃止をいたしまして、履行保証体系への移行をいたしたところでございます。
近年の社会情勢の変化から、建設省におきましても、不正が起きにくいシステムを目指し、一般競争入札方式の採用や指名競争入札の改善に加え、工事完成保証人制度の廃止と履行保証体系の移行など、改善が進められております。 当市といたしましても昨年11月から、工事完成保証人制度を廃止をいたしまして、履行保証体系への移行をいたしたところでございます。
53 ◯建設部長(岸 丈志君) ただいまの御質問でございますが、これまでは公共工事の履行保証制度としては工事完成保証人制度ということでやっておりました。今回、工事完成保証人の問題点を指摘する中央審議会の勧告、さらには国、県の指導に基づきまして工事完成保証人制度を廃止しまして、新たにそれにかわる制度としまして9年の4月1日より履行保証制度を導入しております。
また本年度においても発注標準の見直しを実施いたしましたし,また従来から業者間の談合を助長する可能性を指摘されております工事完成保証人制度を廃止し,工事請負契約締結時に契約保証金等の金銭保証または銀行等の保証,保険会社の履行保険等の保証を請負者に求める履行保証制度への移行と,工事発注者と請負者との契約関係を一層の明確化を図るための工事請負契約約款の改正につきまして,入札制度改善委員会において検討してまいりまして
昨日も出ておりましたが、工事完成保証人制度から工事履行の保証証券、いわゆる履行ボンドに移行する、こういった今進め方がされておられるわけでございますけれども、今の保証の現状のあり方は、昨日の議会の中でも出ておりました。
また、工事完成保証人制度は、今後どう見直すのかとのご質問でありますが、議員お示しのとおり、従来までは相指名業者の中から共保証で実施をいたしておりましたが、談合を助長させる可能性があるとして、国におきましては、本年10月1日から入札参加者以外のものを保証人とする自己保証制度に移行する旨の通達がありましたので、当市におきましても、県の動向、また、他市の状況を見て、保証制度の手法を決定したいと考えております