福井市議会 2008-03-05 03月05日-04号
私はこれまで再三再四,音を出せない,歌を歌えない音楽の授業や,思うような実験のできない理科の授業であっても学力低下とならないように先生方の懸命な努力で補っている現状を先生方とともにお伝えしてきたつもりであります。
私はこれまで再三再四,音を出せない,歌を歌えない音楽の授業や,思うような実験のできない理科の授業であっても学力低下とならないように先生方の懸命な努力で補っている現状を先生方とともにお伝えしてきたつもりであります。
先日も私、ある方と、そういうことでお話をさせていただいたんですけれども、教育評論家の尾木直樹さんという方がおられまして、その方も、ちょっとこの文章を読ませていただきますけれども、「子供を取り巻く危険な環境」ということで、「いじめ、学力低下、学級崩壊と、教育の現場では様々な問題が起きています。いくつかの問題を取り上げて、私なりの考え方をお話したいと思います。
偶然の一致か、ゆとり教育が進められた年あたりから校内暴力の激化、いじめ、不登校、学級崩壊、そして今申し上げました学力低下等、公立学校の荒廃が顕著となり、急激に増加していることは統計的にも明らかな事実です。 私は冒頭のタイトルにも申し上げましたように、開かれた教育環境を決して否定するものではありません。
また,子供たちを過酷な受験戦争から守るために始まったゆとり教育も,学校での授業時間の不足を塾で補わなければならないという実態,あるいは世界レベルで日本の学力低下が指摘されております。総合学習の時間減や必須科目の授業時間増が打ち出されました。その時々の時代の要請に応じた対応といえば聞こえは非常によいわけですが,結局これに振り回されるのは子供たちでございます。
学級崩壊、不登校、いじめ、自殺、未履修、そして学力低下の問題、またいわゆるモンスターペアレントと言われるような問題も出てきております。教育委員会の役割とは、またその機能を十分果たしているかなど、教育に関する多くの問題があります。このような中、国においては教育基本法、教育三法の改正がなされ、今学習指導要領の見直し等の答申がなされております。
そういった中で、現在国の方では、教育改革がいわゆる最重要課題として、政治課題として上がっておる中で、ゆとり教育がいわゆる学力低下につながるという傾向が見られております。そういった中で、現在見直しの動きが出ている中で、本町の小・中学6校の学力の低下にいわゆる格差、拡大が、そういったものがあらわれてないか。現在、町内6校の学力の実力は、教育長はどうとらえておられますか。
近年、全国的に児童・生徒の学力低下が問題になってきており、学力を高めるためゆとり教育の見直しや2学期制の導入等も検討されております。
2つ目は、児童生徒の学力低下が最近また問題にされ始めておりますが、どのように考えているのか。個々の児童生徒の学力の到達度をどのように把握しているのか。また、その対策はどうしているのかということです。 そして、これは敦賀ではないかもしれませんが、父兄の学校への過度のかかわり、教員の個別の批判等で困ることはないか。児童生徒の指導への行き詰まり、父兄への対応で教職につけなくなるような事例はないのか。
しかし、学力低下の批判を受け、文部科学省は教科書で学習指導要領の範囲を超える「発展的内容」の記述を認めるなど、方針を徐々に修正し、2004年に国際的な学力調査で低下傾向が判明すると、見直しの機運が加速をしました。
それから先ほどご答弁の中で、学力向上が最重要課題だということをおっしゃっていたんですが、今問題になっているのは全国的にも学力低下ということなんですが、これは土曜日が休みになってですね、学校に行く時間、授業時間が非常に私は少なくなったからかなと、あるいはそのほかにも家庭環境、やはり例えば朝飯を食べないで学校へ来るとか、夜遅くまで起きているとか、そういう生活習慣ですね、これの改善をやらなければ当然学力は
◆14番(宮崎治宇蔵君) いじめ、校内暴力、不登校、学級崩壊、学力低下の問題、若者の職業意識の希薄化や青少年による凶悪犯罪の増加、拝金主義やルール無視の自己中心主義、現行の教育基本法はもはや時代に適合し切れなくなった。さまざまなことが言われますが、果たしてそれらの原因が教育基本法にあるのでしょうか。
教員生活を38年務めてきたある教師は、子供の非行や犯罪、学校の荒れ、不登校、学力低下の問題などの原因は、教育基本法にあるのではなく、歴代の自民党政治が基本法の民主的な理念を棚上げし、学習指導要領などの教育行政によって「競争と管理の教育」を押し付けてきたことにあることを、身をもって体験してきたと述べています。私もそのとおりだと思います。教育基本法改定の理由について、市の認識を問うものです。
私も、教員生活を38年間、務めてきましたけれども、子供たちの非行とか犯罪、学校の荒れ、不登校、学力低下の問題などの原因は、教育基本法にあるのではなくて、歴代の自民党政治が、基本法の民主的な理念を棚上げにし、学習指導要領など、教育行政によって競争と管理の教育を押しつけてきたことにあることを、身を持って体験をしてきました。 学習指導要領は、当初は試案とされ、教員の創意工夫を奨励していました。
心の教育の推進、学力低下の克服、体力育成など課題は多いが、その中でも子どもの命を守り、安全を確保することが何よりも重要だと確信しています。各学校では、校庭に安全さくの取りつけ、門の施錠、侵入監視のセンサー、防犯カメラ、さすまた、盾などと不審者に対しての侵入防止、発見、排除器具を備え、また訓練、危機管理の体制を整え、安全確保の取り組みを推進され、効果もあると思います。
◆(福田修治君) 特に、今回のいわゆる教育をめぐる議論の中で、大きく言われているのが児童生徒の学力低下の問題、これがいわゆる合唱連呼されているというふうに私は思います。
そして、このことは父兄が望む教育と公的教育の現状が余りにもかけ離れてい過ぎるので、親の間でさまざまな情報が飛び交い、学力低下を招いた公立学校の不振のあらわれだとも言われております。首都圏だけでも約4万人の小学生が私立中学校を受験すると推測されてます。品川区では約4割、千代田、港、中央の都心3区では5割程度の子供が私立中学校へ進学するであろうと調査の結果は出てます。
ゆとりの教育の結果として学力低下が言われております。福井市の小・中学校の学力状況は一体どの辺にあるのでしょうか。私たちに数字として今なかなかわからない実態がございます。高校になりますとその実態がわかるわけですが,果たして今の福井市の小・中学生の学力のレベルは全国平均で言うとどの辺にあるのか,お尋ねしたいと思います。 市長は先ほどの質問に対しても,地元学の重要性を述べておられます。
それから、この学校、児童生徒を取り巻く状況の中で、特に教職員の皆さんは、学校5日制以来、ゆとり教育を推進する、それからまた学力低下などの対応、さまざまな状況に追われているという中で、この状況の中で、子供に及ぼすっていいますか、教職員の方も含めましての心のストレスに対する心のケアというものが私は非常に大切でないかなというふうにも思います。
私は,このような大きな問題を抱えている社南小学校の児童の学力低下を心から危惧するものであります。先生方の努力ではもうカバーをできる状態ではありません。むしろ,この学校長名で今までに要望書も2通出されているということでありますけれども,その最近のものでは9月29日付で提出されております。
子供の学力低下、不登校や引きこもり、親による児童虐待、学校とその周辺の治安など、子供を取り巻く問題がたくさんあります。現在の教育は、憲法のもとに教育基本法が昭和22年3月31日法律第25号によって制定された。教育の目的、教育の方針、学校教育、社会教育、政治教育、宗教教育、教育行政等が規定され、教育が行われてきました。