福井市議会 2021-12-06 12月06日-02号
特に市独自の支援策として,国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を可能な限り活用して,子育て世帯応援給付金事業,制度融資利子補給事業,がんばれ福井応援券事業などを実施してまいりました。 こうした中,一般会計における令和2年度のコロナ感染症対応事業の決算額は306億5,900万円であり,その財源として国県補助金が306億1,300万円,一般財源が4,600万円となっております。
特に市独自の支援策として,国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を可能な限り活用して,子育て世帯応援給付金事業,制度融資利子補給事業,がんばれ福井応援券事業などを実施してまいりました。 こうした中,一般会計における令和2年度のコロナ感染症対応事業の決算額は306億5,900万円であり,その財源として国県補助金が306億1,300万円,一般財源が4,600万円となっております。
本市は,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を活用して,昨年度,対象児童1人当たり1万円を支給する子育て世帯応援給付金事業や,市内中小企業者支援として,がんばれ福井応援券事業,3年間の継続的な取組である制度融資利子補給金事業など,対策を講じてまいりました。いずれも本市独自の取組であります。
さらに,昨年度はコロナ禍に伴い,子育て世帯に対しての臨時特別給付金に加え,市独自の子育て世帯応援給付金を支給いたしました。 今年度もコロナ禍が長期化する中,低所得の子育て世帯の生活支援を行う観点から,4月30日に住民税非課税の独り親世帯に対して特別給付金を先行支給したところですが,今後,住民税非課税世帯の独り親以外の子育て世帯に対しても支給を行うため,今回補正予算を計上しているところです。
さらに,今年度は,地方創生臨時交付金等を活用して,対象児童1人当たり1万円を支給する福井市子育て世帯応援給付金をはじめ,学校,保育施設,放課後児童クラブ等における感染症防止対策などを講じてまいりました。
一方で,本市は,子ども・子育てに関する対策として,これまで地方創生臨時交付金等を活用して,対象児童1人当たり1万円を支給する,福井市子育て世帯応援給付金をはじめ,学校,保育施設,放課後児童クラブ等における感染症防止対策を講じてまいりました。
そのほか,本市独自の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う関連施策としては,福井市子育て世帯応援給付金や,本市出身の県外に住む学生に対しマスクとふるさとの特産品を送る県外で頑張る福井市出身の学生応援事業,またプレミアム付商品券であるがんばれ福井応援券の販売などがあります。これらの対策を通し,私としては市民の皆様から一定の評価を得られているものと考えています。
県内の給付金の市単独事業の例を挙げますと、まず福井市が子育て世帯応援給付金として中学生以下の子供に1人1万円の給付を行っております。
市は,福井市子育て世帯応援給付金を子育て世帯に対し中学校修了前の子ども1人につき1万円の支給を行いましたが,勝山市の1人当たり6万円などと比べても,支給額が少な過ぎます。また,3月31日を基準日としていますので,4月1日以降に生まれた子どもは給付金の対象になりません。せめてコロナの影響が予測される6月末までに生まれる子どもは対象とすべきではないでしょうか。
では,本市の子育て世帯応援給付金事業における給付金額はどのように設定したのか,その考え方をお聞きいたします。 そして,新型コロナウイルス感染症対策として休業や外出自粛等が要請されたことにより,飲食業や小売業,観光業等への悪影響が注目されておりますが,本市の農業や林業,漁業への影響,打撃についてはどのようにお考えなのか,また,本市中央卸売市場の取扱高は前年度比でどうなのか,お伺いします。
本市といたしましては,外出自粛や休業協力により,ストレスや疲労を蓄積し,厳しい経営環境に直面している市民の皆様に対し,市独自の支援策として子育て世帯応援給付金事業や,ふるさと福井発県外大学生等スマイル応援事業,制度融資の利子補給事業,がんばれ福井応援券事業などを速やかに実施するため専決補正し,また国の特別定額給付金事業や,子育て世帯への臨時特別給付金事業などの迅速にて確実な給付に取り組むなど,市民の