福井市議会 2017-06-13 06月13日-03号
これは,福井駅周辺地域のハピリンや中央卸売市場関連団地など大口利用者の新規下水道接続によるもののほか,好調な経済状況を背景とし,生産や消費活動に伴う下水道使用料が増加したことなどによるものでございます。また,企業債の新規借入利率について,当初設定した利率より実際の金利が低かったため,経費についても減額いたしました。
これは,福井駅周辺地域のハピリンや中央卸売市場関連団地など大口利用者の新規下水道接続によるもののほか,好調な経済状況を背景とし,生産や消費活動に伴う下水道使用料が増加したことなどによるものでございます。また,企業債の新規借入利率について,当初設定した利率より実際の金利が低かったため,経費についても減額いたしました。
今議会に28年度からの下水道料金の値上げの提案がされましたが、節水器具の普及や、社会情勢の中で、大口利用者の使用水量の減少で歳入不足、今後5年間の公債費は建設費の償還に加え、平準化債で起債した償還がかなり高い状態が続くことや、国からの指導で元利償還金の財源として認められていた資本費平準化債の可能額が減少し、一般会計からの繰り入れが増大するとのことが改定を必要とする理由のようでございます。
認定第1号、認定第10号の反対理由でありますが、人口減少による大口利用者の需要減や有収水量の大幅な伸びは予想できず、増収を見込むのは厳しい状況にあると、決算審査意見書は経営の厳しさを指摘している点であります。こうした小浜市の水道事業の厳しい経営状況の中で進められている河内川ダムの小浜市の負担金でございますが、平成26年度末で15億6,572万円にもなっているのであります。
認定第1号、認定第10号の反対理由でありますが、人口減少による大口利用者の需要減や有収水量の大幅な伸びは予測できず、増収を見込むのは難しい状況にあると決算審査意見書は経営の厳しさを指摘している点であります。こうした小浜市水道事業の厳しい経営状況の中で進められている河内川ダムに反対するものであります。
こういった大口利用者を目の前でどんどん逃がしていくっていうのは、非常にどうかなというふうに感じますし、商工会議所の前の、長土呂団地も時期的なずれから、たくさんの家庭を公共下水につなぐことが非常に難しくなってしまったんじゃないかなというふうな感じもいたします。
経営状況を安定化または好転させるには、大量に安定して供給できる利用者の確保、いわゆる大口利用者の確保が最も望まれることでありましたが、当初予定していました大阪ガスも撤退という状況であり、産業団地への誘致も現状明らかとなっていない状況でありますが、今後の事業展開についてどのようにお考えか、市長の御見解を求めて一般質問を終わります。