福井市議会 2018-02-26 02月26日-02号
また,各地域においては,住民が主体となって行う地域活動を支援する地域の魅力発信事業について,ふるさと納税を活用することで支援を拡充するほか,地域コミュニティバス運行支援事業では,新たな路線の運行を開始し地域交通のネットワーク化を進めます。
また,各地域においては,住民が主体となって行う地域活動を支援する地域の魅力発信事業について,ふるさと納税を活用することで支援を拡充するほか,地域コミュニティバス運行支援事業では,新たな路線の運行を開始し地域交通のネットワーク化を進めます。
中でも,住民にとって身近な公共交通機関であるバス交通につきましては,路線バスの運行補助を初め,地域バス整備事業や地域コミュニティバス運行支援事業など,多種多様な施策により市民の日常生活に必要不可欠な移動手段の確保やサービスの維持,改善に努めているところでございます。
例えば,福井市地域コミュニティバス運行支援事業です。この事業は公共交通空白地域等において地域特性にふさわしい交通手段の確保を図り,全域交通ネットワークの実現に寄与することを目的としており,鷹巣・棗地域,酒生地域など5つの地域で現在試行運転を行っております。 また,地域的な施策だけでなく,福井市全体としての施策にも種々取り組んでおります。
次に,地域コミュニティバス運行支援事業の見直しについて理事者から,平成23年度から試行運転を行っている4地域の地域コミュニティバスについては,運行1回当たりの平均利用者数,運賃収入を全体の経費で割り返す収支率及び市と国で支援する欠損補填の限度額の3つの運行継続基準によって,ことしの10月から継続的な運行を行うかどうか決定することになるが,どの地域でも運賃設定を100円から200円にしていることから,
今までの地域コミュニティバス運行支援事業の協議会活動補助金の交付対象を路線バスや鉄道の利用促進にも枠を広げた形となり,私たちの足を自分たちで考える機会がふえるものと期待しております。 現在の協議会並びに検討組織数はどのくらいありますか,お伺いします。
次に,総合交通のうちの,まず最初に地域コミュニティバス運行支援事業についてお伺いします。 制度発足より3年目に入って運行開始から早い路線で1年半,4路線とも要件を満たさず,規定の試行運転2年で廃線となります。 3月定例会で要件緩和が必要ではないかと,その見通しについて私は質問した経緯があります。
次に,地域コミュニティバス運行支援事業の現状について理事者から,現在鷹巣・棗地域,酒生地域,殿下地域,鶉-宮ノ下-大安寺地域において来年の9月末まで試行運転中の地域コミュニティバスの輸送実績のほか,ことし11月から新たに日新地域においても試行運転を開始することなどの報告がありました。 これに対して委員から,現在の輸送実績ではいずれの地域も運行継続の基準となる収支率がクリアできていない。
清水,殿下,本郷地区以外にも地域コミュニティバス運行支援事業を活用して,積極的にバスを利用したいという地域については市として支援し促進していきたいとの答弁がありました。
次に,地域コミュニティバス運行支援事業についてお尋ねします。 平成22年度より実施されたこの事業ですが,全域交通ネットワークの最終形は,コミュニティバスが地域の足として全市域で買い物や病院に有効に利用されることと認識しております。私なりに制度に基づいて実際に運行させた場合を想定し,シビアにシミュレーションを繰り返してみますと,答えは実に厳しい数字となって出てまいります。
1点目は,全域交通ネットワークの充実についてですが,政策の最終形は地域特性に沿った地域コミュニティバス運行支援事業の市内一帯の広がりではないでしょうか。施策スタート2年目後半,広がりがまだ弱いように思います。ハードルを下げるなり,具体策を示さなければこの最終形に近づくことができません。この点において,もう一つ工夫が必要ではなかったかと存じます。
まず,地域の生活交通手段を確保する取り組みといたしまして,地域コミュニティバス運行支援事業や福井県の補助事業を活用した自治会等輸送活動モデル事業,集落の利便性向上のための携帯電話の不感地域解消事業や簡易水道整備事業に取り組んでおります。
公共交通空白地域を解消し,それぞれの地域特性にふさわしい公共交通サービスを確保することを目指し,今年度から地域コミュニティバス運行支援事業を創設いたしました。 この事業は,地域住民と交通事業者,行政の連携のもと,コミュニティバス運行を目指すものであり,日常生活を支えるスーパーや病院などへのアクセス確保に有効であると考えております。
そのため,福井駅周辺土地区画整理事業や都心居住促進事業,食とアートでまちなか文化発信事業,オフィス等立地促進事業などのにぎわいのある中心市街地をつくるための事業や道路整備事業,地域バス整備事業,地域コミュニティバス運行支援事業などの持続可能な町をつくるための事業を実施します。
次に,地域コミュニティバス運行支援事業について理事者から,鷹巣・棗地域,酒生地域,殿下地域の3地域において平成23年4月から地域コミュニティバスを運行するに当たり,地域ごとの運行目的,運行事業者等の運行計画の報告がありました。
地域の生活交通手段を確保する取り組みといたしましては,今年度から先ほど議員に御紹介いただいた福井市地域コミュニティバス運行支援事業と福井県の補助事業を活用した自治会等輸送活動モデル事業に取り組んでおります。
新年度予算で組まれている公共施設等の耐震改修や学校トイレ改修,後期高齢者の1日人間ドック助成事業,地域コミュニティバス運行支援事業など,市民要求を反映している点については賛成であり,さらに充実を望むものです。 各議案等について反対の主な理由について述べます。
一方,地域内交通の確保については,今年度から地域バスを運行しているところでありますが,さらに来年度からは地域コミュニティバス運行支援事業を創設し,公共交通空白地域などへの交通サービスの提供に取り組んでまいります。このように,公共交通幹線軸の強化と地域内交通の確保をあわせて行うことで市全体の公共交通サービスが充実すると考えているところです。
こうした中,今年度,交通ネットワーク整備調査が実施されたわけですが,その成果は,調査の名称とは裏腹に地域コミュニティバス運行支援事業という地域任せの制度を創設しただけのものであり,この制度での市の役割はというと,結局地域住民の主体的な活動を支援するといっているにすぎません。実態的な問題として,交通空白地帯となっている周辺市街地,農山漁村地域,中山間地域は人口も減り,高齢化も進んでいます。
これらを踏まえ,平成22年度の取り組みとして,公共交通空白地域等において地域住民が交通事業者と連携協力し,地域拠点や公共交通幹線軸上の乗り継ぎ拠点に接続する地域コミュニティバスを運行する場合に,地域住民による地域コミュニティバス運行協議会や交通事業者の運行経費の一部を支援する地域コミュニティバス運行支援事業を創設するとの報告がありました。