鯖江市議会 2017-09-11 平成29年 9月第411回定例会−09月11日-02号
それと、昨年度の議長のところから在来線のサンダーバードの存続ということで区長会もお力をいただきまして、ある程度のところまでいったとは思うんですけど、なかなかそれ以上進んでいかないということで、同じような質問になりますけど、2番目としまして、現時点でどのような問題があるかということで、在来線の特急存続については今まで議論をしてきました。今後も継続してする必要性はあります。
それと、昨年度の議長のところから在来線のサンダーバードの存続ということで区長会もお力をいただきまして、ある程度のところまでいったとは思うんですけど、なかなかそれ以上進んでいかないということで、同じような質問になりますけど、2番目としまして、現時点でどのような問題があるかということで、在来線の特急存続については今まで議論をしてきました。今後も継続してする必要性はあります。
北陸新幹線の開業を控え北陸本線が並行在来線となり、第三セクター化されれば福武線はその並行した鉄道となり県と沿線市への負担が重くのしかかってくるのではないでしょうか。市としてどこまで耐えていけるのか、不安は大きくなっていきます。そういった今後の状況を踏まえ、福武線への支援については県や沿線市と協議を現在行っているわけでありますけれども、さらにその深めていってほしいなというふうに思います。
ほか3名│継続審査 │ │ │ │書 │ │ │ ├────┼─────┼──────────────┼──────────┼─────────┤ │陳情 6│H29.8.23 │フリーゲージトレイン導入が困│北陸新幹線福井延伸と│総務文教厚生委員会│ │ │ │難な中、特急「サンダーバード│在来線
次に、総合戦略等特別委員会につきましては、その名称を公共交通・まちづくり特別委員会に変更し、設置目的、所管事項は継続をいたしますが、北陸新幹線、並行在来線や福井鉄道、コミュニティバスの運行など、公共交通に関する諸問題や、それに伴う総合的なまちづくりの課題を、さらに専門的に審議、調査研究することといたします。
次に,陳情第7号 フリーゲージトレイン導入が困難な中,特急「サンダーバード」「しらさぎ」の存続を求める意見書提出について委員から,在来線の特急を残すことには非常に大きな経費がかかるとの意見や,また別の委員から,着工5条件として合意形成されていることを再び議論すると進捗のおくれにつながるのではないかとの意見があり,挙手採決の結果,全員一致により不採択と決しました。
敦賀駅の新幹線ホームと在来線ホームの間には、約200メートルの距離があることから、県と敦賀市では乗りかえ利便性の確保を国に求めてきたところであります。その対応策が5月18日の与党検討委員会で了承されました。
今回、当委員会の審査におきまして、委員からは「特急については、本市の在来線には直接的には影響するものではなく、また陳情の提出から1年近く経ち、状況が変わってきており、現状では賛同できるものでない」との意見や、「特急は、本市在来線と連携しており、重要であるため、賛同すべきである」などと意見が出されました。 議論を尽くし、採決した結果、当委員会としては、賛成少数で不採択と決しました。
◎企画部長(谷口良二君) 特急を存続させることによる影響のお尋ねでございますが、まず並行在来線について申し上げますと、その並行在来線運営会社の収入の柱といたしましては、運賃収入のほか、貨物列車が走行した際に発生するJR貨物(日本貨物鉄道株式会社)からの線路使用料があります。
そして昨年7月には、在来線特急の存続を求める要望書を、市と市議会の方に提出していただいております。市ではこれを受けまして、商工会議所、議会、区長会、業界団体の皆様にも参加していただき、特急サンダーバード、特急しらさぎの存続を実現する会を設けまして、今年2月、与党プロジェクト福井駅先行開業等検討委員会に、在来線特急の存続について要望を行ったところです。
さて,並行在来線については,北陸新幹線開業後は石川県のIRいしかわ鉄道株式会社や富山県のあいの風とやま鉄道株式会社のように第三セクターの会社が設立され,現在のJR北陸本線を運行し,経営していかなければなりません。
留置線は設けるわけなんですが、その新幹線の敦賀駅の下から今のJR線、今度並行在来線になりますが、そことの接続線は完成していなければならないんです、継続して運行する場合は。それが一番大きな課題なんです。ですから、2023年春に向けて、必ず接続線は整備してほしいということが一番の課題なんです。そこらを間違ってはならないので、そういった方向に向けて、強く国にも要請をしているんです。
また新幹線開業後の並行在来線の問題とあわせて、将来的な展望はとの質疑に対し、新たな計画を策定するに当たり、アンケート調査の実施、収益性の検討、需要調査費用などを含めて600万円、計画策定に当たっては、福井市が事務局となって、福井鉄道福武線活性化連携協議会が策定を進めている。
北陸新幹線建設について,来年度予算では2億4,000万円,第七次福井市総合計画実施計画では,並行在来線の開業準備を含め5年間で32億9,000万円を充てることにしていますが,わずかな時間短縮のために巨額の投資を行うことには県民,市民の理解は得られていません。
北陸新幹線敦賀開業後の乗客数予測については、平成24年の整備新幹線小委員会での予測をもとに、乗客数は1日約4650人、乗降客約9300人とされており、乗客数を在来線利用及び新幹線・優等列車利用に分けて計算を行い、また需要予測フローと計画条件の整理を行い、需要予測結果を算出しているとの説明がございました。
重要課題であります北陸新幹線につきましても、鯖江商工会議所では、いち早く北陸新幹線開通に伴う協議会を設立されまして、昨年7月には、敦賀開業を踏まえた在来線特急の存続を求める要望書を市ならびに市議会の方にいただいております。
次に、在来線の第三セクター化による敦賀市の負担についてお聞きします。 北陸新幹線の敦賀開業に伴って、北陸本線が並行在来線としてJRから経営分離されて第三セクターに移されます。県が調査した結果、県内の区間を利用する約1万3000人のうち8割以上が定期券を使って通勤通学に利用しているということです。敦賀からも福井方面に対して通勤通学されている方がたくさんおられると思うんです。
総務部の総合交通課につきましては、つつじバス再編計画の策定を終えたことや、北陸新幹線の建設促進がおおむね軌道に乗ったことから総務課に統合し、組織力を高めることで、並行在来線問題や特急存続運動に取り組んでまいります。また、市民主役のまちづくりを一層推進するため、市民協働課と同課女性活力・人権推進室を統合し、市民まちづくり課を設置します。
次に,北陸新幹線延伸の際の並行在来線についてお伺いします。 昨年末に新幹線の敦賀以西のルートが決定し,これからは敦賀開業への準備が加速されていくものと思われます。並行在来線の第三セクター会社についての協議も,これから具体性を増していくのかなと思っております。
そういう意味では、福武線が存続できるような仕組みは検討すべきと考えてはおりますが、現在今一方で現在のJR北陸線が並行在来線として第三セクター化されるという、こういった課題もございます。
2023年春には北陸新幹線の金沢から敦賀間の開業予定であり,同時にJR北陸線の県内区間は並行在来線となり新たな第三セクターでの運行に引き継がれます。新年度は収支予測調査がなされ,次年度には経営・運行の基本方針の策定,2020年には準備会社の設立をするなどスキームは示されているようであります。