越前市議会 2020-09-07 09月08日-04号
年度で利用しなかった保険料につきましては、この介護保険準備基金として次年度に繰越しをしています。基金の中身は、全て65歳以上の方が納めた保険料になります。令和2年度末の見込みとしましては、6億9,000万円になります。この基金が、次年度の介護保険料の算定のときの財源になります。 最初に、これを踏まえまして、越前市の現状をどのように認識をされておるのか、お伺いいたします。
年度で利用しなかった保険料につきましては、この介護保険準備基金として次年度に繰越しをしています。基金の中身は、全て65歳以上の方が納めた保険料になります。令和2年度末の見込みとしましては、6億9,000万円になります。この基金が、次年度の介護保険料の算定のときの財源になります。 最初に、これを踏まえまして、越前市の現状をどのように認識をされておるのか、お伺いいたします。
保険料軽減につきましては、議員御提案の一般会計からの介護保険準備基金に一定額を繰り入れまして、それを取り崩して保険料軽減に充てるという単独減免について提案がありましたが、被保険者の公平性の確保や健全な介護保険財政の運営と財政規律の保持の観点からは適当でないと考えられ、当市といたしましては、今回の制度改正に伴う低所得者対策のための国からの補助についての繰り入れを実施いたしたいと考えております。
しかしながら、第5期の平成24年から26年の保険料算定に当たりましては、国の指導もございまして、これまで積み上げました介護保険準備基金を全て取り崩した計算で5,100円となっているところでございます。
ただし、これまで積み立てありました介護準備基金、介護保険準備基金と、それから県の安定化基金等を活用することによりまして、330円でしたか、減額することができたというような状況でございます。 ○副議長(伊藤康司君) 三田村輝士君。
この介護保険準備基金については、厚生労働省が2度にわたり基金の取り崩しを要請しております。この基金は、歳入の中から国・県・市からの収入を返還した分であるから、純粋には市民から集めた保険料であります。これが余っているということは、市民から保険料を取り過ぎたということになります。 また介護保険財政が大変になったときは、介護保険財政安定化基金があり、福井県では24億円もたまっております。
値上げ見込み分1億8,000万円は,介護保険準備基金から充当し,値上げを見送るべきであります。 リストラ,解雇で国民健康保険への加入者がふえ,国民健康保険税が払えない人がふえております。加入者の収入は,所得なしが20%,住民税課税ゼロが31%です。所得がなくても課税される国民健康保険税は引き下げるべきであります。一般会計から資金の充当を行って,市民の負担を軽減する対策をとる必要があります。