敦賀市議会 1991-06-20 平成3年第4回定例会(第2号) 本文 1991-06-20
その3でありますが、美浜原発2号機細管破断事故であります。 その一つは、関西電力はことし2月に蒸気発生器の細管破断事故を起こした美浜原発2号機の蒸気発生器2台を新品に取り替える方針を決めました。この事故は、これまでの調査で細管の振動を抑制する振止金具が、当初の設計どおり挿入されていなかったことが明らかになっていますが、細管破断のメカニズムはまだ解明されておりません。
その3でありますが、美浜原発2号機細管破断事故であります。 その一つは、関西電力はことし2月に蒸気発生器の細管破断事故を起こした美浜原発2号機の蒸気発生器2台を新品に取り替える方針を決めました。この事故は、これまでの調査で細管の振動を抑制する振止金具が、当初の設計どおり挿入されていなかったことが明らかになっていますが、細管破断のメカニズムはまだ解明されておりません。
)市主導の雇用問題を考える機関の設置について 6)担当課の独立設置及び増員について 3.市民福祉会館の障害者用の風呂について 4.ごみ問題について 20番 河内 猛君 ────────────────────────── 74 1.高木市長の行政姿勢について 2.小選挙区制について 3.原子力発電所の問題について 1)新増設 2)活断層 3)美浜2号機事故
また、関西電力美浜2号機事故につきましては、去る6月6日、国の中間報告で原因推定や再発防止対策が示されたところでありますが、なお一層徹底した原因究明を求める必要があろうかと存じます。
最近の交通事故の傾向は、24時間社会や高齢化時代等を反映して、夜間の事故が増大しているほか、高齢者の事故や二輪車、ミニバイクによるものが目立っております。5月11日から春の全国交通安全運動が開かれました。
それから、核燃料税の専決での減額でございますが、おっしゃられたとおりこういうことは初めてでございますが、先ほど申し上げましたとおり、美浜1号機の定検が、2号機の事故との関係でその期間が延びて、3月に燃料を挿入する予定でおりましたものが延びたということで、その配分につきましては、3月分はいつも見込みで配分がされてくるわけでございます。
まず陳情第6号につきましては、これは以前から指摘されておりました原子力発電所の安全性が今回の美浜原発2号機蒸気発生器細管の破断事故により、近隣の住民の不安はもとより、全世界にその安全性について改めて大きな波紋を投げかけたのであります。
さらに、広報・安全対策費の原子力広報用アドバルーンの掲揚委託料12万8750円、原子力広報用ビデオ作成委託料283万2500円、日本原子力産業会議負担金24万円、福井原子力センター負担金125万円、エネルギープラザ90参加負担金9万4200円、その他原子力広報用機器などの歳出は、原発の先進国であるアメリカ、ソ連で相次いで大きな事故を起こしており、さらには先般、関電美浜2号炉において蒸気発生器細管破断
今回の関西電力美浜原発2号機の蒸気発生器、細管破損事故は国内だけでなくフランスなど外国でも報道される大事故となりました。施栓などしたことのない全くの健全細管が点検後わずか半年でギロチン破断した衝撃は国内外に走った。しかし、それだけの重大な事故にもかかわらず、県の対応は、「原因の解明を待ってから」を繰り返していたわけでございます。
次に、原発美浜2号機の事故をどのように受け止めているかというお尋ねでございますが、今回の美浜2号機の事故は蒸気発生器の細管が完全に破断し、緊急炉心冷却装置が作動するという、わが国では初めての大きな事故であると思っております。 安全装置が作動し、幸いにも周辺環境への影響がなかったものの、市民に多大の不安を与えたことはまことに遺憾でございます。
その1つは、3月1日、全員協議会に関西電力から福井原子力事務所副所長外3名の方が来まして、美浜発電所2号機の事故についての説明がありました。そのとき私は、配付された2月26日、関西電力作成のパンフの事故の概要と経過に基づいて質問をいたしました。
1)関西電力美浜原発2号機事故についてでございます。 このたびの関電美浜原発2号機の事故発生に伴い、私たち公明党議員団は衆議院の近江議員を団長に、参議院の太田議員、県議の田賀、市議の村上、上山、記者クラブが2名随行いたしまして、合計7名でもって2月11日午前10時、関西電力の美浜原発事業所へ各党の先陣を切って臨時調査を行ったことは、新聞紙上においても皆さん方御承知のとおりと思います。
今回の事故については、ECCSの作動により安全にとめられたという点については、基本的には安全性についての信頼を覆すものではなかったのでございますが、米国の同様な事故の例の資料を十分検討した結果、当社の原子炉では同じ事故は起こり得ないと関電側も通産省も判断したという同社の答弁がありました。起こり得ないものが現実に起こったということに対して、重大問題であると考えます。
閉会 午後4時16分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│ 原子力発電所の安全対策に関する決議 ││ ││ 去る平成3年2月9日に発生した関西電力美浜発電所2号機においての蒸気発生器の ││ 細管破断事故は、我が
関西電力(株)美浜発電所2号機の事故につきましては、さきの臨時市議会において御報告申し上げましたが、その後原因究明等諸般の対策が進められているところであります。 今回の事故は、蒸気発生器の細管が破断され、緊急炉心冷却装置が作動したものであり、環境には影響がなかったものの、隣接市として市民に不安を招くような事故が発生したことはまことに遺憾であります。
安全基準と管理の見直しについて 3)もんじゅの運転開始について 市政会 石川与三吉君 ──────────────────────── 98 1.敦賀市長の政治姿勢と財政について 2.公共施設の管理体制の強化について 3.廃棄物処理場と敦賀市清掃センタ―について 1)樫曲地区の廃棄物処理場について 2)敦賀市清掃センターの調査費等について 4.関西電力美浜発電所の事故
まず、美浜原発事故についてお伺いをいたします。 去る2月9日発生したこの事故は、美浜原発2号機の蒸気発生器で起こりました。昨年7月に関電の手で定期検査が行われ、「高性能ロボットが細管のミクロのきずまで見つけます」という検査で大丈夫とされた細管が破断し、そのために冷却水が漏れ、原子炉は水が不足して、あわや空だき寸前の状態になったものです。
あれをサイクリング道路として使った場合に事故が起きなければいいと思います。防護さくが全然つくってありませんから、あれ横へ転びますと川の底まで転んでしまいます。
25号 鯖江広域衛生施設組合の共同処理する事務の変更および鯖江広域衛生施設組合規約の変更について 第30.議案第26号 鯖江広域衛生施設組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分について 第31.議案第27号 福井県丹南広域組合の共同処理する事務の変更および福井県丹南広域組合規約の変更について 第32.報告第1号 鯖江市土地開発公社の経営状況について 第33.報告第2号 専決処分の報告について(交通事故
安全対策といたしましては、市民の生命、財産の安全確保を図るという観点からも、過日の美浜原発事故には重大な関心を持ってその動向を注視いたしておりますが、これには本市に限らず周辺市町村と連携を図りつつ、広域的立場から対応を進めてまいります。
本臨時会の提案理由を御説明申し上げる前に、去る9日午後発生した関西電力美浜原発2号機事故について申し上げます。 本事故は、定格出力で運転中の美浜原発2号機で蒸気発生器細管が損傷し、原子炉が自動停止し、緊急炉心冷却装置が作動した事故であります。