敦賀市議会 2016-09-14 平成28年第3回定例会(第2号) 本文 2016-09-14
しかしながら中池見湿地はそれ以後も存在し、管理費用は継続して必要となるわけでございます。
しかしながら中池見湿地はそれ以後も存在し、管理費用は継続して必要となるわけでございます。
────────────── 134 1.小中一貫教育について (1) 全市的な小中一貫教育 (2) 説明責任と角鹿中学校区統合検討委員会 2.子ども・子育て支援について (1) 児童クラブ (2) 就学前教育 (3) 職員の処遇改善 1番 今大地 晴 美 君 ───────────────────────── 149 1.ラムサール条約登録湿地である中池見湿地
また、同じくして昨年5月には中池見湿地への影響に配慮した変更ルートも認可され、本年度に入り北陸新幹線の敦賀開業がいよいよ本格的に動き出したのではないかなと思っております。
次に、中池見湿地保全活用計画について申し上げます。 昨年度、幅広い分野の方々の御協力をいただき中池見湿地保全活用計画策定委員会を設置し、構想、基本計画の答申をいただいたところであります。今年度は、これを受け、より具体的な実施計画の策定をお願いしており、今月16日に開催された第6回の委員会においてある程度計画の方向性がまとまったとお伺いしております。
中池見湿地の保全活用に関して、長期的視点が検討委員会を含め出されているが、問題を先送りにしている感覚を受ける。基金も半分を切っており、本気になって考えないと選択が玉虫色になってきている。我々も税金をチェックする身であり、選択をしていかなければならないとの意見。
今後の駅西の利活用ということでございますが、駅舎を含めた駅周辺整備については、平成17年から現在におきまして進捗はしてきていると考えておりまして、遅々として進んでいないという状況ではないと思っておりますが、しかしながら、中池見湿地に係るルート変更で他市町より用地買収等が約2年おくれている中、さらに北陸新幹線敦賀開業の3年前倒しが決定し、新幹線の延伸に伴う整備を早急に進めなければならない状況となっております
鉄道・運輸機構は、中池見湿地付近のルート変更等に関する沿線地区への説明会を終え、7月より事業用地の中心線測量を実施いたしております。今後は、用地の早期確保に向け地元との調整等に全力をもって取り組むよう求めるとともに、本市といたしましても県と連携し、平成34年度の敦賀開業に向け努力してまいります。
敦賀の宝としましては、これまでも申し上げましたとおり、人道の港として世界的に知られる敦賀港や、日本三大松原と呼ばれる気比の松原、ラムサール条約湿地に登録された中池見湿地に代表される四季折々の美しい自然、緑に包まれた北陸道の総鎮守、気比神宮や桜の名所、金ケ崎に代表される歴史、文化などがございます。
駅西地区の整備につきましては、北陸新幹線敦賀延伸につきましては、5月8日に中池見湿地付近におけるルートの変更認可が決定し、今後の中心線測量のスケジュールが地元に説明されるなど敦賀開業に向けた準備が本格化してまいりました。議員御指摘のとおり、敦賀市においても新幹線開業に向けた受け皿づくりが急務となっております。
先月8日、鉄道・運輸機構が北陸新幹線金沢敦賀間の中池見湿地付近のルート変更を公表しました。本市といたしましては、これまで求めてきた環境事後調査検討委員会の提言を最大限尊重することや、沿線集落の分断回避などの配慮に可能な限りお応えいただいたルートであると評価するものであります。
それでは次にもう1点、過去に中池見湿地周辺に大阪ガスの企業進出の話がございました。しかし、いつしかその話も頓挫となりました。私は、大手企業が敦賀に来てくれれば雇用及び税収、ほかに関連した企業の誘致も考えられたと期待しておりました。 そこでお尋ねしますが、なぜ大阪ガスの誘致が消えてしまったのか。
河瀬市長は、平成7年4月の統一地方選挙において絶大な市民の信任を得て43歳の若さで第17代敦賀市長に就任以来、5期20年、全身全霊で職務を遂行され、この間、交通網の整備としてJR小浜線電化開業、JR湖西線・北陸線直流化開業、舞鶴若狭自動車道の全線開通、また福祉拠点である福祉総合センターの建設、人道の港敦賀ムゼウムの開館、中池見湿地のラムサール条約登録、そして企業誘致、ポートセールス及び教育と福祉の充実
また、中池見湿地付近の環境影響調査につきましては、来月中旬、第4回専門家委員会が開催され、委員会としての結論が出る予定であると聞いており、本市といたしましても注視してまいりたいと考えております。 駅周辺整備について申し上げます。 駅前広場整備につきましては、現在、キャノピーの設置工事及び太陽光パネルの製作等を進めているところであります。
120 ◯都市整備部長(中山和範君) 財源の検討も必要となる、目算はというところの中で、現状のところからお話を申し上げますと、御存じではあると思うんですが、敦賀市におきましては現在、中池見湿地の環境調査を行っているというところで、それに伴って中心線測量というのは延期をしておりますので、今のところ大きな財政的な負担というのは発生しておりません。
この中で、中池見湿地に関しましてはラムサール登録地であることも踏まえ事後調査に入ったという経緯がございます。 そんな中で、運輸機構といたしましては、第1回の検討委員会の中でも、また住民への説明の中でも、国が認可したルートに変更はないとずっと断言しております。
中池見湿地付近の環境影響調査につきましては、第3回専門家委員会が今月7日に開催されます。今後は残された水文・水環境に関する調査等を行う予定であり、本市といたしましては調査経過を十分注視してまいりたいと存じます。 一方、JR西日本は、敦賀駅構内においてフリーゲージトレインの軌間変換装置を新設し、模擬台車を使った動作確認試験を実施しております。
一方、中池見湿地付近の環境影響調査につきましては、第2回専門家委員会が去る7月13日に開催され、動植物及び水文・水環境に関する調査の中間報告が行われたところであります。本市といたしましては、引き続き調査経過を十分に注視してまいります。 また、車両基地等の整備につきましては、鉄道・運輸機構が先月から地質調査に着手しており、今後、概略設計を発注して、JRと協議しながら進めていくと聞いております。
そこのところの敦賀側の工事開始といいますか、その辺との兼ね合いと、もう一つは中池見湿地との、今重要な調査をされています。これとの現状といいますか影響調査の現状とか今後の進捗。
一方、鉄道・運輸機構が中池見湿地の環境に及ぼす影響の予測、評価等を検討するために実施している動植物及び水文・水環境に関する現地調査では、先月9日に地下水位や流向等を測定するためのボーリングを終えました。来月には第2回専門家委員会が開催される予定であり、本市といたしましては、保全と開発による利便性の向上が両立するよう経過を十分に注視してまいります。
北陸新幹線につきましては、鉄道・運輸機構において、中池見湿地の環境を保全しつつ新北陸トンネルや深山トンネル工事を適切かつ円滑に実施するため、昨年11月16日に開催された第1回専門家委員会で策定されました調査計画に基づき、動植物及び水文・水環境に関する現地調査が実施されております。