小浜市議会 2020-03-11 03月11日-04号
そのような中、2月26日の県議会一般質問におきまして、ひきこもりや不登校の人の居場所となるフリースペースを、新年度に小浜市に開設することを明らかにされていましたが、本市におけるひきこもり対策とその支援体制についてお伺いをいたします。 ○議長(今井伸治君) 民生部次長、和久田君。 ◎民生部次長(和久田和典君) お答えいたします。
そのような中、2月26日の県議会一般質問におきまして、ひきこもりや不登校の人の居場所となるフリースペースを、新年度に小浜市に開設することを明らかにされていましたが、本市におけるひきこもり対策とその支援体制についてお伺いをいたします。 ○議長(今井伸治君) 民生部次長、和久田君。 ◎民生部次長(和久田和典君) お答えいたします。
また、長期入院の児童や不登校児童への指導についても、教育の機会の確保に努めるようお願いをいたしまして、私の一般質問を終わります。 ありがとうございました。 ○議長(今井伸治君) 4番、坂上和代君。 ◆4番(坂上和代君) 4番、日本共産党、坂上和代です。議長の許可を得まして、発言通告書に基づきまして、学校の教職員の働き方についてと給食についての2点質問いたします。
◆5番(佐久間博君) 安心して通うことのできる学校の実現に向けて、いじめや暴力行為を許さない学級づくり、また、問題行動への毅然とした対応が大切であること、また、教諭による体罰等の人権侵害行為などがあってはならないこと、いじめられたことが登校拒否、不登校の原因だと思っても、それはきっかけに過ぎないということもございます。 ここ数年、不登校生徒数の推移と、取り組み状況をお伺いいたします。
◆2番(竹本雅之君) では、本市の状況についてお伺いしたいと思うんですが、本市における不登校やいじめなどの状況についてお伺いします。 ○議長(下中雅之君) 教育総務課長、谷君。 ◎教育部教育総務課長(谷義幸君) お答えいたします。 本市におけます小中学校のいじめや不登校の状況でございますが、まず、いじめにつきましては、今年度10月末までで21件の報告を受けております。
相談の内容といたしましては、虐待相談、ネグレクト、育児しつけ相談、不登校相談など、昨年度は、年間延べでございますが、年間583件の相談を受けているところでございます。 虐待相談では、昨年度10件の相談を受けておりまして、その要因は身体的虐待が4件、心理的虐待が6件と分類しております。その中でも、子供の貧困に発展する可能性のある相談は3件ございました。
そして、不登校児といって、学生のときには先生方がフォローしてくださると思うんですけれど、大人になったニートと言われる人たちに居場所が、本当に必要だと思います。そして、見えない子どもの貧困が言われており、こども食堂があちこちでできてきましたけど、小浜にも必要と思われます。 特に、厚生労働省は昨年8月28日に、子どもの貧困対策の一環として、子どもの居場所50万人分を整備すると出ています。
第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費、スクールソーシャルワーカー配置事業96万円について、いじめ、不登校、暴力行為の現状について問う質疑があり、これに対して、毎月各学校から報告があり、生徒指導上の問題に関しては、一つ一つの事例に対して学校がきちんと対応していると認識している。以前の荒れたようなことはないとの答弁でした。
◆8番(今井伸治君) 先ほど7人に1人の子供が貧困状態と言いましたけど、小浜市の場合、貧困を主たる理由として不登校になっている子供はいますか、お教えいただきたいと思います。 ○副議長(藤田善平君) 教育部次長、西田君。 ◎教育部次長(西田雅志君) お答えいたします。 現在のところ、貧困を理由といたしまして不登校になっている児童・生徒はございません。おらないということです。 以上でございます。
虐待や不登校などの子供に関する問題が、国家や地域の最大で重要な課題であると。本当にその間、いろいろ言われたんですけど、それは、幼児虐待などは、そういう社会を作ってしまった私たちと高齢者の責任だとまでおっしゃられました。 高齢者には政治のあり方を変える力がある、持っている。
ただ、今ほど申し上げましたように、学校のいじめについても一見解決したように思えても、その後、被害者が自殺をしたり不登校になったりしています。これは明らかに被害者を蚊帳の外に置いた加害者救済措置で、私には全く納得がいかないことの一つです。 個々のケースの説明は結構ですので、被害者のケアと被害を加えた保護者側の被害者に対する責任についての考え方をお聞かせください。
続きまして、いじめ、不登校についてなんですけれども、昨今、大津市の事件が大変大きく報道で取り沙汰されておりますけれども、このいじめ、不登校、どうしても昔からいじめと言われるのかどうかわかりませんけれども、どろくたというか、餓鬼大将のような、この議会でも覚えのある方がいらっしゃると思うんですけれども、そういうような私らの常識を飛び越すような最近いじめが起こっております。
確かに塾などで学力を補うために学んでいるトップレベルの子どもさん方については総合的な学習に切りかわった後も余り影響が認められなかったのは事実ですが、たびたび申し上げましたように、このゆとり教育が進められた翌年あたりから全体的な学力の低下を初めとして校内暴力の激化、いじめ、不登校、学級崩壊など公立学校の荒廃が顕著となり、統計的にも急激な増加は明らかであります。
旧阿納尻小学校では、現在、不登校児童生徒の学校復帰を目指す施設として活用させていただいております。建物は老朽化が進んでおり、グラウンドについても現在は使用しておらず、十分管理できている状況ではありません。しかしながら、教育環境の面からいえば自然に囲まれて落ちついた雰囲気の中で過ごせ、学校復帰を目指す子どもたちにとっては適切な施設であると認識しております。 ○議長(清水正信君) 7番、上野精一君。
同じく、ふれあいスクール事業ならびに不登校児童・生徒適応指導支援事業について、ふれあいスクールの対象者数はどのくらいか、生徒適応指導支援事業の説明に、頻繁にスクールカウンセラーが指摘されるが、既にふれあいスクールの役目は終わったのか、建物が老朽化しているが今後の考えはどうかとの質疑が交わされ、これに対しては、現在2名である。
◎教育部長(藤澤徹君) 学校、教育委員会ならびに関係機関では、不登校あるいは不登校傾向にある児童生徒が学級に復帰して、クラスの仲間とともに学習したり運動したりしながら学校生活を送れるようになることを目標に努力しております。 まず学校では、欠席が3日程度続いた場合、担任が電話連絡や家庭訪問等を行って、保護者との連携を密にとるように心がけております。
つい最近、大阪から不登校気味の生徒が高浜のへき地の中学校に転校してきたそうです。先生に、丁寧に接してもらって立ち直ったという話を聞きました。家庭的な雰囲気だったからでしょう。じゃ、少人数の学校は子どもたちの精神上いいことばかりでしょうか。私が見聞きしたことですが、1学年12~3名女の子5名いた高学年。ある女の子が休み時間になると、教室にいるのがつらくていつも保健室に逃げ込んでいました。
児童福祉に関しましては、虐待はじめ非行、不登校等の通告受付相談窓口が、平成16年度の法改正によりまして市町になりました。これを受けて、小浜市要保護児童対策地域協議会を設置し、通告受付のほか相談、援助、支援の体制を整えました。今後も各機関のご協力を得て、実情の把握および情報の提供、家庭等からの相談に応じ、必要な指導を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(富永芳夫君) 4番、下中雅之君。
今、教育現場では、いじめとともに不登校も大きな問題となっています。小浜市でも、昨年度は小中学校で病気等16件を除き、小学校5名、中学校では26人もの不登校があったということもお聞きいたしました。
偶然の一致か、ゆとり教育が進められた年あたりから校内暴力の激化、いじめ、不登校、学級崩壊、そして今申し上げました学力低下等、公立学校の荒廃が顕著となり、急激に増加していることは統計的にも明らかな事実です。 私は冒頭のタイトルにも申し上げましたように、開かれた教育環境を決して否定するものではありません。