福井市議会 2022-09-07 09月07日-04号
次に,不在者投票制度についてお伺いします。 不在者投票とは,一定の事由により投票日に投票所で投票できない人が,名簿登録地以外の市町村や病院,老人ホームなどにおいて投票する制度ですが,病院や老人ホームで不正が行われているのではないかとの声があります。
次に,不在者投票制度についてお伺いします。 不在者投票とは,一定の事由により投票日に投票所で投票できない人が,名簿登録地以外の市町村や病院,老人ホームなどにおいて投票する制度ですが,病院や老人ホームで不正が行われているのではないかとの声があります。
◎選挙管理委員長(魚谷充裕君) 公職選挙法では、投票所で投票できない方のために不在者投票制度を設けております。その投票方法は2種類あり、病院等の施設における投票、いわゆる施設投票と、一定の介護度や障害のある方を対象とした郵便による投票、いわゆる郵便投票がございます。 昨年の市長選挙では、病院や介護施設など25施設において、入院、入所者176人が施設投票をされました。
そのような場合でも、滞在地で投票ができる不在者投票制度がありますが、その手続が面倒なことも投票率の低い要因の一つではないかと考えられます。 ○副議長(吉田啓三君) 加藤吉則君。 ◆(加藤吉則君) そういうことなんですね。私も県の選挙管理委員会にも問い合わせいたしました。
その手続きについても、同法の施行令に綿密、かつ、厳格に規定されているというところでございまして、これは不在者投票制度が、議員が今ほどもご指摘されました投票当日、投票所での投票という原則ですね、そこから例外的な取り扱いということで、不正の発生防止して選挙の公正を確保するという配慮が必要なことからでございます。
指定施設における不在者投票制度とは、また外部立会人制度とはということで、まずお聞きいたします。 ○議長(今井伸治君) 総務部次長、檀野君。 ◎総務部次長(檀野清隆君) お答えいたします。 指定施設におけます不在者投票制度とは、都道府県の選挙管理委員会が指定する病院や老人ホーム等におきまして、入院、入所者が病院長等の不在者投票管理者のもと、その指定施設で投票を行うことができる制度でございます。
その講座では選挙の重要性と一票の大切さを訴えており,また進学や就職で引っ越した際は住民票を適正に異動させることや,引っ越し先でも投票ができる不在者投票制度の説明を行っております。
不在者投票制度には,市内に48カ所ある指定病院や指定老人ホームなどでの投票や,一定の重い障害のある方や要介護5の方の郵便などによる投票があります。これらの周知啓発については選挙の都度,市政広報などで広報されておりますが,投票率を上げるためには,このことは大切なことだと思っております。
この傾向は県内の他の自治体でも同様の傾向にありますが、高校を卒業して県外の大学等へ進学する年齢であることが要因でありまして、滞在地でも越前市の投票ができる不在者投票制度の周知について県選挙管理委員会と連携し取り組んでまいります。また、高齢者の投票率に関しましては投票所にお越しいただくことが困難な方々や認知症の方々の投票の課題もふえてきております。
不在者投票制度を含めた主権者教育はどのように行われていたのかをお答えください。 5,9月定例会の予算特別委員会で投票事務従事者を学生に担ってもらうというお話がありました。そのときに,人が足りなくなる可能性を訴えさせていただいたわけですけれども,実際にはどのような形になったのかを教えてください。また,その効果についてはどのようにお考えですか。
この分析結果に基づきまして,今後は18歳から22歳までの若者に対して,選挙の重要性を啓発するメッセージカードを送付し,その中で不在者投票制度の説明を行うなど,県外の大学生を含めた若者に対する周知啓発に取り組んでまいります。 次に,市外に滞在している人が行う不在者投票についてお答えします。
投票率の減少につきましてはさまざまな要因があると考えられますけれども、選挙管理委員会といたしましては、若年層に向けた選挙制度の啓発、それから期日前投票や不在者投票制度の一層の周知、さらに投票所における投票環境の向上に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願いいたします。
何かと手続が難しかった不在者投票制度から変わり,大変手軽に選挙日前の投票が行えるようになりました。そこで,今後さらに投票率を上げるために投票済み証明書サービスをしてはいかがでしょうか。自治体によっていろいろなサービスがあって,例えば買い物割引や宿泊割引等さまざまな取り組みがされているようです。
身体に重い障害がある人のために郵便などによる不在者投票制度がありますが,公職選挙法施行令によりますと,介護保険の被保険者証による区分が要介護5の人が対象となっております。しかし,実際には要介護3や4の方でも体が動かせず,投票の権利があっても投票場に行けず,選挙に参加できない人がいると聞かされております。
また、ことし12月から従来の不在者投票制度から期日前投票制度に変わりまして、二重封筒に署名といったわずらわしさから解放されますので、選挙時に十分PRをしていきたいと思っております。 今夏の市議会議員選挙において勝山市はインターンシップ制度を取り入れまして、市内に住む学生たちの実習受け入れをいたしました。短期間ですけれども、選挙事務の補助をしていただいたわけであります。