敦賀市議会 2023-12-06 令和5年第5回定例会(第2号) 本文 2023-12-06
次に、中池見湿地への工事影響についてですが、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている敦賀市樫曲の中池見湿地で、約20年前に埋められ失われた湿地空間を復元する計画が専門家委員会で議論されておりますが、まずフォローアップ委員会──これは鉄道・運輸機構が事務局になっていると思うんですけれども、フォローアップ委員会の設立目的等について、敦賀市の担当者もオブザーバーとして参加しておりますので、伺
次に、中池見湿地への工事影響についてですが、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている敦賀市樫曲の中池見湿地で、約20年前に埋められ失われた湿地空間を復元する計画が専門家委員会で議論されておりますが、まずフォローアップ委員会──これは鉄道・運輸機構が事務局になっていると思うんですけれども、フォローアップ委員会の設立目的等について、敦賀市の担当者もオブザーバーとして参加しておりますので、伺
79 ◯市長(米澤光治君) 中池見湿地は、平成24年7月にラムサール条約湿地に登録されるなど、その自然のすばらしさがいわば国際社会に認められている場所です。
その後、基金を活用して、NPOや個人、団体の皆さんによって長きにわたる保全活動が行われ、2012年にラムサール条約に登録されました。昨年は条約に登録されて10周年の年ということで、いろんなイベントや講演会など多彩な取組が行われました。
その後、基金を活用してNPOや個人、団体の皆さんの日頃の地道な努力が報われて2012年にラムサール条約に登録され、今年7月3日に中池見湿地がラムサール条約登録から10周年を迎えました。 そこで質問ですが、敦賀市として中池見湿地のラムサール条約登録10周年を市内外に対して周知したのか。
その後、基金を活用してNPOや個人、団体の皆さんの地道な日頃の努力が報われて、2012年にラムサール条約に登録されました。
中池見湿地は、ラムサール条約に登録された市民のみんなの憩いの場であり、四季折々の景色、動植物との出会いを楽しみに県内外から大勢来られます。スロープカーを廃止すれば、小さな子供連れ、高齢者、障害のある方が中池見湿地を訪れることが難しくなります。 基金の残りが少ないことを理由に予算を削減せず、必要な経費は一般会計で十分補填をすべきです。 また、相変わらず原発依存の事業も計上されています。
この条例制定される部分というのは、人と自然のふれあいの里、ラムサール条約の登録地全体の中池見湿地ではなく、一部分についてのみの設置管理条例です。 まず、中池見湿地はラムサール条約登録地として認められております。その中で、まずラムサール条約登録地について少し申し上げます。
2017年7月、中池見湿地は、敦賀の大切な宝として未来に手渡していきたいという市民の願いと努力が実り、ラムサール条約湿地に認定されました。保全区域として、周辺の山も含めた87ヘクタールであります。かつては樹齢2000年を超える杉が生える沼地だった中池見湿地で、江戸時代に新田開発されてから400年近く、ほぼ全域で水田耕作が行われてきました。
それにはもちろんラムサール条約の湿地としての登録要件を維持する保全についてしっかりと書かれています。 それと同時に、観光利用としての活用についても挙げられています。3年後には新幹線が来ます。
そしてまた、目的及び設置の中で、敦賀市の、中池見湿地の自然がすばらしいということとか、とても貴重なものだということは書かれているんですけれども、ラムサール条約に登録された湿地であるということが書かれていないことについての説明をお願いします。
295 ◯1番(今大地晴美君) これまで市の負担した一般財源から持ち出しということですと、平成23年度に中池見こども探検隊事業費負担金が105万円、平成24年度、ラムサール条約登録関係経費が275万9000円、一般財源からの中池見関連への持ち出しの金額です。一般財源から歳出した金額。ラムサールのときには基金のほうからも117万円を出しております。
2012年5月、環境省は、中池見湿地に水を供給する周辺の山も含めた87ヘクタールをラムサール条約の登録地に指定することを決定しました。また、この中池見湿地は、国際基準の「特定の生物地理区を代表するタイプの湿地、又は希少なタイプの湿地、基準2:絶滅のおそれのある種や群集を支えている湿地、基準3:生物地理区における生物多様性の維持に重要な動植物を支えている湿地」というのを満たしております。
中池見湿地は、2012年に皆さんの御尽力によりラムサール条約に登録されました。敦賀にとってオンリーワンの宝であり、今でも全国各地から訪れる人がおられ、バス停がなくなることで不便になってしまいます。利用が少ないとのことですが、廃止ではなく、中池見のすばらしさをより多くの方々に知ってもらい、訪れる方をふやす努力こそすべきではないでしょうか。 次に、男女共同参画センター整備事業費7252万円について。
特に、中池見湿地はラムサール条約登録地です。しかも周りの山、囲んでいる山からの地下水で中池見湿地は保たれている現状があります。
まず、北陸新幹線の建設が中池見湿地に与える影響についてお聞きしますけれども、中池見は2012年にラムサール条約に登録されました。湿地の厚さが40メーターにも及ぶ泥炭層には約10万年の気候変動が記録されているそうです。70種類以上のトンボも確認されておりますし、60種以上の絶滅危惧種を含む約3000種の動植物が確認されるなど、多様な動植物の宝庫です。
まず最初の質問は、ラムサール条約登録湿地である中池見湿地の今後について質問いたします。 2012年7月3日、中池見湿地がラムサール条約に登録されてから、はや4年がたちました。現在、日本国内には50カ所の登録湿地があります。ラムサール条約は、湿地の保全とワイズユースを目指しています。ワイズユースは、賢明な利用と訳されています。
君 ───────────────────────── 134 1.小中一貫教育について (1) 全市的な小中一貫教育 (2) 説明責任と角鹿中学校区統合検討委員会 2.子ども・子育て支援について (1) 児童クラブ (2) 就学前教育 (3) 職員の処遇改善 1番 今大地 晴 美 君 ───────────────────────── 149 1.ラムサール条約
敦賀の宝としましては、これまでも申し上げましたとおり、人道の港として世界的に知られる敦賀港や、日本三大松原と呼ばれる気比の松原、ラムサール条約湿地に登録された中池見湿地に代表される四季折々の美しい自然、緑に包まれた北陸道の総鎮守、気比神宮や桜の名所、金ケ崎に代表される歴史、文化などがございます。
河瀬市長は、平成7年4月の統一地方選挙において絶大な市民の信任を得て43歳の若さで第17代敦賀市長に就任以来、5期20年、全身全霊で職務を遂行され、この間、交通網の整備としてJR小浜線電化開業、JR湖西線・北陸線直流化開業、舞鶴若狭自動車道の全線開通、また福祉拠点である福祉総合センターの建設、人道の港敦賀ムゼウムの開館、中池見湿地のラムサール条約登録、そして企業誘致、ポートセールス及び教育と福祉の充実
70 ◯2番(今大地晴美君) そこのところがなぜなのかなというのがちょっと理解に苦しむところでもあるんですけれども、そもそもラムサール条約の登録に関しましては、市長が熱意を持って当たられまして、2012年に越前加賀海岸国定公園の一部として追加指定され、87ヘクタールがラムサールの新たな登録候補地に環境省から指定されたという経緯があります。