小浜市議会 2023-12-14 12月14日-03号
小浜の食というコンテンツには、グルメや食材といった口に入れる食はもちろんのこと、サバの食文化やしょうゆ干しなどの加工技術、伝統工芸から生み出された塗り箸、ブルーパーク阿納や食文化館で体験することのできる調理体験など、食に関連した伝統や文化、体験なども含まれております。
小浜の食というコンテンツには、グルメや食材といった口に入れる食はもちろんのこと、サバの食文化やしょうゆ干しなどの加工技術、伝統工芸から生み出された塗り箸、ブルーパーク阿納や食文化館で体験することのできる調理体験など、食に関連した伝統や文化、体験なども含まれております。
観光面では、特に県内外からのニーズが多い教育旅行について、ブルーパーク阿納と食文化館の両拠点を中心とした魅力ある食体験プログラムの提案や、生産者と飲食店従事者など、食に関連する事業者のつながりを強化し、地域全体の食関連産業のレベル向上と、そのことによる地域内経済循環に努めております。
3次産業では、本市の食育事業が食育ツーリズムとして観光分野にも広がっており、特に教育旅行プログラムとして県内外からのニーズが多いため、ブルーパーク阿納や食文化館など、市内の食体験施設との連携によるさらなるプログラムの開発に努めております。 また、食に関連する事業者のつながりを強化しながら、地域全体の食関連産業のレベル向上とそのことによる地域内経済循環に努めております。
一例としまして、漁港施設内に設置されているブルーパーク阿納におきましては、命を頂くをテーマに多彩な体験プログラムを通じて教育旅行のメッカとして定着しましたほか、漁家民宿などリノベーションし、ミシュランガイド北陸2021にも掲載された海のオーベルジュ志積などの新たなスタイルの飲食・宿泊施設が誕生いたしました。
次に、教育旅行についてですが、ブルーパーク阿納ではタイを釣って、さばいて、食べる体験に取り組まれています。14年経過しています。子供たちに漁村の暮らしや食の大切さと感謝の気持ちを知っていただく食育体験と連動した教育旅行でありまして、県内外からの学校行事として小・中学生を受け入れています。そこで、ブルーパーク阿納で教育旅行による体験数とどのような効果をもたらしているのかお聞きいたします。
ほかにも、内外海地区ではブルーパーク阿納中心とした教育旅行の受入拡大に取り組んでおられまして、また、地域の中心産業でございます水産業の安定化、高収益化を目指しまして、ブランドサバである小浜よっぱらいサバをはじめ、サーモン、マハタ、カキといった食の魅力づくりに取り組まれているところでございます。
観光関連で、ブルーパーク阿納では、春はキャンセルが続き、ゼロという状況でしたが、秋にはという期待はございましたが、今までが宿泊込みというプランで潤っていたのが、全体の数は5割程度で、そのうちの7割が日帰りであったいうことで、実質、売上げは昨年比の8割減だということでございました。
新型コロナウイルス感染症は、阿納体験民宿組合が運営しますブルーパーク阿納につきましても多大な影響を及ぼしております。 具体的には、教育旅行等による受入実績につきまして、昨年4月から9月にかけて33団体5,000人の利用があったものが、今年4月から9月までの受入れは、予約も含めゼロでございます。
その一つでありますブルーパーク阿納におきましては、養殖マダイを釣ってさばいて食べるまでの一連の作業をメニューとした体験を行っており、毎年県外から多くの学校が訪れ体験者数は順調に増加しております。
令和元年のブルーパーク阿納における受入実績は、宿泊つきの体験が35校5,300人、日帰りでの体験が5校340人でございました。 その内訳は、中学校32校、高校5校、大学2校、小学校1校でございまして、旅行の種別としましては、臨海学習として35校、修学旅行として5校でございました。
これまで、基盤整備といたしまして、小浜市インフォメーションセンターや鯖街道ミュージアムの整備、小浜西組を中心とした小浜まちなか地区の景観整備、小浜縦貫線の道路拡幅、ブルーパーク阿納をはじめとする内外海地区の教育旅行の受入体制の整備等を行ってまいりましたが、当初予算におきましては、これらをより活用するため、インバウンドや関東甲信越地方などの新たなターゲットに向けました情報発信、観光事業者と連携したソフト
また、漁業体験施設ブルーパーク阿納の教育旅行につきましても、持続可能な地域・集落の先進モデル的活動として全国から高い評価を得ております。
◆16番(風呂繁昭君) 今、ご答弁のありましたグループマーメイド、キッズ☆サポーター、かけはしサポーターの皆様の情熱に支えられて20年近く継続させてこられました食文化館で受け入れております教育旅行についてですが、ブルーパーク阿納では教育旅行の受け入れが増加しております。 食文化館における教育旅行の受け入れ、プログラムについて学生の反応も含めてお伺いをさせていただきます。
計画のスタートから8年目となりまして、第5次小浜市総合計画も仕上げの時期でございますが、現在、まちづくり協議会が全地区で設立をされ、それぞれ地区の特色を生かした活動が活発になってきておりますほか、ブルーパーク阿納の教育旅行受け入れの拡大や、地域が主体となった協業体による鯖養殖事業の運営のほか、宮川地区のヒマワリ畑による誘客の取り組みなど、それぞれの地域の特色を生かした活性化への取り組みも始まっております
民間の取り組みでは、教育旅行の定番でもございます「ブルーパーク阿納」での体験はもとより、若狭小浜民宿推進協議会が行います漁師体験といたしまして、「タコかご漁体験」や「定置網漁体験」「刺し網漁体験」などに、県外の親子連れが夏休みを中心に多く訪れる人気メニューとなっております。
ブルーパーク阿納を中心とする海の体験メニューが人気を呼んでいる本市の教育旅行は、昨年、訪問者数が約5,500人を数えるなど、順調に推移しております。 阿納体験民宿組合設立以来、11年余にわたる活動実績により、昨年には「第5回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」における全国優良事例32選の選定を初め、「第15回オーライ!
平成26年には蘇洞門めぐりとブルーパーク阿納での魚釣り体験、平成27年には市内観光といたしまして、明通寺や宮川のヒマワリ畑へ行くなど、自然豊かな小浜の名所をめぐる企画を実施してきたところでございます。 また、昨年29年の夏イベントでは、関西圏の女性を小浜に招き、箸研ぎ体験とくずまんじゅうを味わっていただいております。
また、教育旅行の誘致におきましては、ブルーパーク阿納を中心といたしました海の体験学習が高い評価をいただいておりまして、年々利用者数が増加し、今年度につきましては5,000人を超えているという状況でございます。
今後の拡充に向け、ブルーパーク阿納における成功事例を他の集落へも展開していくべく、具体的な体制構築や取り組み内容について地元の皆様と議論を尽くしてまいりたいと考えております。 次に、日本遺産認定都市との連携による観光経済交流の促進について申し上げます。 去る5月、本市の文化財群が北前船寄港地として日本遺産に認定され、県内で唯一2件の日本の遺産を持つ市となりました。
観光分野では、道の駅・まちの駅・海の駅の連携によります3駅構想の実現や、市内観光施設などへのWi-Fi整備、ブルーパーク阿納を中心といたしました教育旅行の拡大や海を生かした体験型観光の展開などのほか、おばま観光局の日本版DMOの認定といった観光の受け皿づくりを行ってまいりました。