福井市議会 2003-03-04 03月04日-03号
合併のパンフレットなどが各家庭に配られておりますが,内容は合併をバラ色に描くものばかりであります。行政が出す以上は,市民に客観的な材料を提供することが大事であって,一方的な内容で出すのは問題であります。すべての情報を公開すべきであります。任意協議会の専門部会の論議も明らかにすべきであります。
合併のパンフレットなどが各家庭に配られておりますが,内容は合併をバラ色に描くものばかりであります。行政が出す以上は,市民に客観的な材料を提供することが大事であって,一方的な内容で出すのは問題であります。すべての情報を公開すべきであります。任意協議会の専門部会の論議も明らかにすべきであります。
8月10日付の市政広報では,合併をバラ色に描くメリット,その多くが矛盾だらけで,何の根拠もないものが大きく打ち出されております。合併すると暮らしが便利になりますと第1番に書いてあります。
国破れた山河に戦後復興のつち音が響き、やがて来た経済発展は目覚ましく、未来はバラ色に見えた。しかし、ふと気がついてみると、私たちの周りに精神の荒廃が忍び寄っていた。人と人は疎外され、荒涼たる寂寞感がおおっていた。利己的でモラルを喪失した社会がいつの間にかでき上がっていた。何がそうさせたのか、底流には教育の荒廃がある」と、このように指摘しておられます。
そういうことになると、選挙公約では非常にバラ色のきれいな看板がありましたけれども、実際にあけてみたらそれほど内容が何もないっていう、こういう感じを市民の方は持つんじゃないかなと、このように思うんです。ですから、今回言われているIT活用による中学校給食っていうのは、現在行われている現状とどう変わっていくんですか。
人類が火を手に入れ、パンドラの箱を開け続け、バラ色の社会を夢見て悪戦苦闘して手に入れたものは何であったのか。パンドラの箱の底に最後まで残っていたものは、希望という言葉であったそうであります。人類の行った過ちは人類の手で修復できるという希望を持って、21世紀が開けていってほしいと願うものであります。 それでは、発言通告書に基づいて質問をしますので、御答弁のほどをよろしくお願いします。
非常にバラ色の話が多分たくさんあったと思うんですが、その10年後に、1991年2月、バブルが崩壊したわけであります。
ですから,平成15年財政健全化計画が6年終わって,16年から急に財政がバラ色になるわけではありませんので,とてもこうした大規模な事業については無理だというように思うわけなんで,ぜひこれは再検討をしっかりとやっていただいて,財政に見合った計画にしてもらいたいと,強く要求しておきます。
敦賀市民は当初、日本で初めての原子の火として日本原子力発電所を受け入れ、それと共栄できるとバラ色の敦賀市を夢見てきたのではないでしょうか。しかし現実は、安全は確かでなく、一つの目標であり、事故もあり得ることが実証されてしまいました。この点もお聞きしておきます。 日本の電力の3分の1を賄うこの原子力発電は、敦賀市民はもとより国民の信頼を得ていないのではないか。
逆に未来を脅かす材料ばかりが見え、袋小路にはまった食糧法は改革がバラ色でないことを農家に身をもって教えているようなものなのです。この国は決して大都会や大企業だけのものではありません。農業を中心に国づくりを考え、進めていかなければ、21世紀の日本は国民の食糧に責任を持てない、いびつな国家をつくり出すことになると思われます。
そして,今21世紀の足音がすぐ近くまで聞こえてくるこの中で改めて周囲を見ますと,晩婚化,少子化,高齢化とマイナス要因が多く,21世紀は決してバラ色の世紀とは言えない状況であり,ソフト面においては特に男女共生社会が求められるわけであります。
これら利用客数及び利用回数の伸びだけを直視すれば、直流化はまさにバラ色の感がするわけでありますが、一方、直流化により期待される効果の調査結果によれば、京都、大阪方面への買い物、娯楽への機会の増加が、沿線住民と敦賀駅乗降客の意識調査で第1位を占めており、また京都、大阪方面への通勤・通学機会の増加が3位と4位を占めております。
当初においては、もうバラ色の振興計画であったかと思います。しかし、この6年の間に、経済状況、社会状況の変遷によりまして、財政の困窮と言いますか、いろいろな課題がなされてきたわけです。
特に市長に申し上げたいのは、敦賀、三方ともいわゆる嶺南は原発集中立地地帯であり、原発をつくる時点ではバラ色の地域発展像を描き、将来の夢を描きながら、その実は国みずからの機関を、1つ1つ嶺南から消えていくようであります。かつての敦賀営林署もなくなり、また今回は国立病院もと、余りにも地域発展の逆コースをたどっているようであります。