鯖江市議会 2017-09-12 平成29年 9月第411回定例会−09月12日-03号
そこで本市でも農業者が少しもうかるようにということで、米と大麦と大豆、あるいは米と大麦、ソバなどの2年3作体系を進めております。また、先ほど言われたさばえ菜花米ですとか、さばえ野菜、これらのブランド化に向けても取り組んでおります。さらに、生産、加工、販売までを一体的に取り組む6次産業化なども進めております。
そこで本市でも農業者が少しもうかるようにということで、米と大麦と大豆、あるいは米と大麦、ソバなどの2年3作体系を進めております。また、先ほど言われたさばえ菜花米ですとか、さばえ野菜、これらのブランド化に向けても取り組んでおります。さらに、生産、加工、販売までを一体的に取り組む6次産業化なども進めております。
本市の農業経営の特徴としまして、認定農業者などの大規模農家は、水稲を中心として転作作物に、大麦の後にソバの作付けをする農業経営が中心となっており、小規模農家は水稲と転作作物にサトイモやネギなどの特産作物のほか、自家野菜を作付けすることが多くなっております。
ソバに関しましては、これは大変水を嫌う作物です。 種まき後に降雨が続き、湿害による発芽不良により、多い所では3回も、同じほ場ですね、は種作業をされた所があります。 その後も降雨が続きまして、生育不良により、草丈も短く平年並みの収量というのは、今の段階では確保するのが難しいと思われます。 また、畑作物で被害が大きいもの、これは北陸3県で被害が今、甚大なんですが、ネギというのも水の嫌いな作物です。
さらに,農地の集積化後,例えば水稲,大麦,ソバ,大豆など,どのような作物が,どれくらいの比率で耕作されているのかもお尋ねしたいと思います。 また,農地集積バンクによって耕作放棄地の解消にどれくらい役立っているのか,さらに耕作放棄地を解消するため,担い手となる大規模農家が耕作しやすいように圃場の整備促進を図るべきと考えますが,見解をお聞きしたいと思います。
また、本市では農地の有効活用として、麦跡の大豆やソバの2年3作体系の作付けを推進しており、麦跡大豆の作付面積は昨年よりも15ヘクタール増の105ヘクタール、同ソバは昨年並みの120ヘクタール程度を見込んでおります。来年から国による米の生産調整が廃止される中、米価の先行きは今まで以上に不透明であるため、今後も米だけに頼らない2年3作体系を推進し、農家の皆様の経営安定に向け支援してまいります。
勝山市の獣害の状況は、平成27年度までは農業共済の水稲、麦、ソバの被害データをもとに集計してまいりましたが、平成28年度からは農業共済の被害データに加え、さまざまな野菜を含めて農家からの聞き取りにより被害状況を把握しております。これまでの被害状況につきましては、野生鳥獣の出没状況及び種類にもよりますが、平成28年度の被害面積は約32ヘクタールと年々増加傾向にあります。
また、米の直接支払交付金の廃止以降も、県農業再生協議会におきましては、引き続き生産調整を担うということになるため、今後の国の政策動向を注視するとともに、米だけに頼らない農業経営の多角化を図るため、麦、あとソバなどの二毛作の推進や農産物の生産拡大を目指す園芸の導入に対し、機械・施設等の整備の補助を積極的に行ってまいりたいと考えております。 ○議長(帰山寿憲君) 1番。
米にかわる作物としての麦やソバ、飼料用米などの転作作物に対する支援は今後も継続をされるという国の方針ですし、野菜などには支援が強化されています。 しかし、転作作物を生産をしていない零細農家にとって、減反政策と補償制度の廃止は営農方針の大転換であります。国はまだ何も示してないと思いますが、零細農家は深刻であります。
米価を安定させるためには、過剰なコメの作付けをしないようにですね、コメの作付け調整を考え、またムギ、ソバ、大豆、飼料用米などを計画的に行うとともにですね、園芸作物を導入して収入の増を、所得を増やしていかないといけないという仕組みを生産者個人がですね、行っていかないといけないという状況になります。 ですが、まだ県や国が具体的な案というのが示されていません。
なお、花づくり活動については、一昨年より主要な幹線沿いの農家の方々に、国体開催時に合わせソバの耕作をお願いし、ソバの花でおもてなしをしたいと考えており、今後も継続的にお願いをしてまいります。 また、第5次勝山市総合計画改定案では、国体開催の基本的な考えの中で、道路美化運動についても追加で記述をしたところでございます。このことについても、今後、区長会などを通じてお願いをしてまいります。
このような取り組みを毎年継続して実施することにより、平成27年以降、テレビ朝日のビートたけしのテレビタックルや、BS朝日の新にほん風景遺産、日本の城見聞録、本年に入りましては、NHKの情報番組、あさイチ、フジテレビのクイズやさしいねなどで、天空の城や大野へかえろうの取り組みだけではなく、城下町の町並みや市民が所有している絵画、丁稚ようかん、ソバ、 地酒など、大野の誇る資源が全国に発信され、認知度と魅力度
米の生産調整と並行して転作であります大麦、ソバ、大豆等は今後どうするのかということについてお聞きをいたしたいと思いますが、そういったことについては今後補助金等が継続をされるという意味の中ではしっかりやっていくということであります。国の方針である自給率の向上、こういったことは国挙げての政策であるということであります。
最後に、ソバについて報告します。 10月上旬の台風18号の影響で倒伏したほ場や、収穫時に続いた雨天により成長不良となり収量減となっております。 収穫には生産者の皆さんも大変、雨天で苦労されておりました。
特に、「吉川ナス」はもとより、太くてやわらかく香りのよい「川島ごぼう」、冬野菜の「さばえ菜花」、さらには二期作も可能と言われる「さばえ時無しソバ」、丹波黒大豆よりも収穫期が1カ月早い「さばえ大黒大豆」といった、今後期待できる作物につきましても、新たな鯖江のブランド産品化を目指し、実地検証してまいります。
次に、大野在来ソバのブランド化について申し上げます。 大野在来のソバは、小粒で香りの良さを特長とする固有種で、昼夜の寒暖差が大きい本市ならではの気候もあって、風味が高いと評価されていることから、本市のソバを求めて多くの観光客が訪れており、美味しいソバを食べられる店に関する問い合わせも増えてきております。
また、ソバの播種は順調に進みまして、開花が見られるほ場が、大変多くなってきております。 特産作物は、まずサトイモの状況ですが、渇水期に水を当てなかったほ場では、背丈の低いほ場も見受けられますが、8月後半より適度に雨も降り、ズキ、葉の状態を見ていますと、生育は良好です。サトイモの肥大も期待できると思っております。 また、ナスにつきましては、収量的には現時点では平年並みで推移しているそうです。
本年度も多くの方に風味豊かな大野産の新ソバを楽しんでいただけるものと確信しているところであります。 併せて、当日は、軽トラ野菜市も実施されることとなっており、新ソバとともに豊かな本市の秋の味覚を堪能していただきたいと考えております。 次に、越前おおのとんちゃん祭2016について申し上げます。
市では、農地の有効活用として、国の経営所得安定対策や市の助成制度により、麦跡の大豆やソバの二毛作の作付を推進していますが、ことしも昨年並みの麦跡大豆は90ヘクタール、同ソバは120ヘクタール程度を見込んでおります。米価が先行き不透明な中、農家の経営安定に向け、今後も生産拡大を支援してまいります。 園芸作物では、吉川ナスが国の地理的表示保護制度GIに登録されました。
一方では、集落営農を中心にしているものでは、資材費とか労働力の配分がございますので、これは主食用米とあわせて、今の水田活用の直接支払交付金ですね、大麦、大豆、ソバを合わせて作付するというような二通り出てくると思います。いずれにしても、米の需要というのは、今800万トンで年々減ってきていますから、まだまだ減ることが予想されます、米離れは進んでいるわけですから。