敦賀市議会 2024-03-06 令和6年第1回定例会(第2号) 本文 2024-03-06
具体的には、GXの側面においては、脱炭素先行地域に基づき、再エネ地産地消事業をはじめとした地域の脱炭素化に取り組むとともに、今回策定しました新しい総合計画に基づき、地域に根差したデジタル人材の育成やIT関連の企業誘致による産業創出といった地域のデジタル産業化等に取り組んでまいります。
具体的には、GXの側面においては、脱炭素先行地域に基づき、再エネ地産地消事業をはじめとした地域の脱炭素化に取り組むとともに、今回策定しました新しい総合計画に基づき、地域に根差したデジタル人材の育成やIT関連の企業誘致による産業創出といった地域のデジタル産業化等に取り組んでまいります。
1つ目は、卒FIT電源を活用した再エネ地産地消事業でございます。ポイントを付与し、市民が保有する再エネを公共施設に供給いただく仕組みを構築することで、脱炭素に係る市民の行動変容を促しますとともに、地域の再エネ供給量の確保に取り組んでおります。この取組に参画いただく市民の方も増加しているところでございます。
この計画では、再生可能エネルギーの推進を重点項目としており、行政の具体的な取組として再生可能エネルギーを活用したエネルギー創出の実施、公共施設の屋根などへの太陽光発電の導入ポテンシャルの調査、市内の卒FIT太陽光発電を市内の公用施設で消費する再エネ地産地消の推進を掲げております。