○
議長(
吉田啓三君)
砂田教育厚生委員長。
◆
教育厚生委員長(
砂田竜一君) 〔登壇〕 ただいま
議題となりました
議案第46号のうち、
予算付託表に従い
教育厚生委員会に付託されました部分につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。 本件につきましては、去る9月5日に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて
審査をいたしました。
審査に当たりましては、まず歳出第3
款民生費中、2項2目
保育園費に計上された新
公立認定こども園整備事業について、
委員からは、
吉野地区での
公立認定こども園の整備に当たり
地区内の
民間園とのバランスはどのように考えているかただされました。
理事者からは、
民間園ではそれぞれ特色のある
幼児教育、保育が行われており、新
公立認定こども園では
民間園の定員と
保育ニーズを考慮した受入れを行うとの
答弁がなされました。 また、別の
委員からは、
周辺道路の
交通渋滞対策、
安全確保についてどのように考えているかただされました。
理事者からは、地元の方とも協議を行いながら送迎時のルールを定め、
入園申込みの段階から
保護者に対して
周知徹底を図り、交通の
安全確保に努めていくとの
答弁がなされました。 次に、
債務負担行為補正中、
中学校給食調理等業務委託料について、
委員からは、5年間総額の
限度額約5億円は、現契約よりどの程度上昇しているかただされました。
理事者からは、
人件費や
光熱費、
衛生管理に係る
検査費の
上昇見込み分も含め9,000万円程度であるとの
答弁がなされました。 また、別の
委員からは、現在は
中学校5校分を一括して契約しているとのことだが、
市場原理が働きやすいように分割しての発注は考えていないのかただされました。
理事者からは、今回は5校一括ではなく複数に分割しての入札を検討しているとの
答弁がなされました。 以上、
審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、
審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
教育厚生委員会の
審査結果の御
報告といたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
安立産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
安立里美君) 〔登壇〕 ただいま
議題となっております
議案第46号のうち、
予算付託表に従い
産業建設委員会に付託されました部分につきまして、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。 本件につきましても、去る9月8日の
委員会において、
関係理事者の出席を求めて
審査をいたしました。
審査に当たりましては、まず
議案第46
号令和5年度
越前市
一般会計補正予算第5
号歳出第6
款農林水産業費中、1項3目
農業振興費に計上された
水田農業支援事業について、
委員からは、麦や
ソバ畑を
越前たけふ
駅周辺に整備し自然の景観をアピールするということだが、車窓からの景色は一瞬であり、ソバの花は華やかさに欠けるように感じる。麦や
ソバ畑を生かした市独自の展開についてただされました。
理事者からは、県においては車窓から見える沿線の
ソバ畑の景色を想定しているようだが、本市では駅前に壮大な景観をつくることができるので、
越前たけふ駅で降りて景観を見ながらそばを食べてもらい、その後次の
観光地につなげたいと考えている。年間40万人の集客がある
越前そばの里によると、麦や
ソバ畑の風景は
都市部の人にとっては
誘客資源として有効であり、現在でも
県外客から好評を得ていると聞いており、今後同施設と連携して取り組んでいきたいとの
答弁がなされました。 また、別の
委員からは、事業を継続するにはソバの
連作障害もあるため、
規模感を持って取り組んでもらいたいとの要望がなされました。 次に、同じく
農林水産業費中、1項3目
農業振興費に計上された
有機農業産地づくり推進事業について、対象となる農家は8名とのことだが、ほかに挑戦してみたい人の掘り起こしはできたのかただされました。 国、県からの通知が本年3月中旬であったことから、
周知期間が十分だったとは言えない。来年度は、
周知期間を確保して効果的な公募に努めていきたいとの
答弁がなされました。 次に、歳出第7
款商工費中、1項3目
工業振興費に計上された工芸の
里構想推進事業について、
委員からは、
国際木版画ラボの移転に伴う地域との関わりや本市への
波及効果についてただされました。
理事者からは、ラボに滞在する
外国人アーティストと市民との交流を促進し、多
文化共生への
理解推進につなげたい。また、
越前和紙の
需要拡大が
経済効果としては一番大きいものであり、インフルエンサーでもある
アーティストを介した本市及び
越前和紙の
情報発信による
外国人を含む本市への
来客者増加に期待しているとの
答弁がなされました。 以上、
審査に当たり特に論議のあった点について申し上げましたが、
審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業建設委員会の
審査結果の御
報告といたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
大久保総務委員長。
◆
総務委員長(
大久保健一君) 〔登壇〕 ただいま
議題となっております
議案第46号のうち、
予算付託表に従い
総務委員会に付託された部分及び
議案第59号について、
委員会の
審査の結果を御
報告いたします。 本2件につきましては、去る9月14日の
委員会において、
関係理事者の出席を求めて
審査をいたしました。
審査に当たりましては、まず
議案第46
号令和5年度
越前市
一般会計補正予算第5
号歳出第2
款総務費中、7項1目
生活安全対策費に計上された
自主防災組織育成事業について、
委員からは、
避難行動要
支援者情報管理システムの改修について、現状どのような課題を抱えており、今回の改修によりどのように改善されるのかただされました。
理事者からは、これまでの
個別避難計画に記載のなかった
携行薬などの新たな項目を追加し、
ケアマネジャーや
福祉専門員など
事業所との連携を強めることで、実際の避難時に必要な
情報が盛り込まれた
計画づくりが可能となることから、各
地区や町内に、より
実効性のある計画を渡すことができるようになると考えているとの
答弁がなされました。 これに対し、
委員からは、具体的な事項を想定した
計画づくりは必要だと考えるが、
自主防災組織の
高齢化、
担い手不足が問題となる中、
個別避難計画の対象、
必要事項の拡充は、ますます町内に負担をかけるのではないかとのおそれがある。地域の受皿という問題について、市はどのように考えているのか重ねてただされました。
理事者からは、地域の
情報については把握しているものの、大
規模災害が起こった際にはまず自助、共助をしっかりと行わなければ命は助けられないということが前提にあり、地域の力は絶対に必要になってくると考えている。
計画づくりに当たっては、
対象者の絞り込みなど改めて
見直しを図るとともに、各
地区、町内にしっかり説明しながら協力をお願いしていきたいとの
答弁がなされました。 これに対し、
委員からは、自助、共助の
重要性については認識しているが、自力での避難が困難な人は今後も増加するものと考えられることから
自主防災組織の育成、支援、指導を総合的に検討し、具体的に現場の状況もしっかりつかみながら、当事者の意見もよく聞いた上で取組を進めてもらいたいとの要望がなされました。 次に、同じく7項1目
生活安全対策費に計上された
防犯対策事業について、
委員からは、
当該事業において
防犯カメラを
設置するに当たり、
個人情報の取扱いなどについて町内から不安の声が上がっていたが、どのような
対策を取ったのかただされました。
理事者からは、
カメラの
設置補助を受けるには
設置運用要領を
地区で定めることが
補助要件になっており、画像の管理、
撮影内容の
閲覧制限、
情報提供等について定めることで、
調査機関からの
情報提供の求めなど一部の事例を除いて第三者からの閲覧を防ぐなど、
プライバシーに配慮した運営を行っている。また、
カメラの
設置に当たっては
近隣住民に
同意書を提出してもらうこととしている。こうした
プライバシー保護に対する考え方を明確にし、
地域住民の理解を得ながら運用することに努めているとの
答弁がなされました。 また、他の
委員からは、今後も
補助金についての周知を進め、
設置の推進を図るべきだと考えているが、今後の対応について市はどのように考えているのかただされました。
理事者からは、
当該事業は県の
補助を活用したもので、1
地区当たり10台が上限となっているため、既に上限まで達成している
地区については拡充することはできないが、未
設置地区については希望を確認しながら
次年度以降も進めていく予定である。今回
補助の対象が
カメラの
設置から
防犯看板の
設置などの
インフラ整備まで広げられたため、
補助要綱の
見直しや各
地区からの要望を確認しながら今後も
防犯対策に取り組んでいきたいとの
答弁がなされました。 これに対し、
委員からは、
防犯カメラ以外の
インフラ整備まで県の
補助が拡張されたことにつき、各区長や
自治振興会に周知し、
地区の実情に合わせた
防犯事業の推進に努められたいとの要望がなされました。 次に、歳入第15
款国庫支出金中、2項5目
商工費国庫補助金に計上された
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、
委員からは、
コロナ対策の
交付金を
越前発新
事業チャレンジ支援事業に充当することについて、市の考えを改めてただされました。
理事者からは、
物価高騰により商品の売行きが落ち込んでいる状況から、
コロナ対策の
交付金を活用し大河ドラマの
放送開始に向けて
市内商工業者に対し
商品開発を支援することで、
市内産業の
活性化を図っていきたいと考えているとの
答弁がなされました。 これに対し、
委員からは、本来
式部関連事業については
コロナの状況にかかわらず市として取り組むべきものであり、
コロナの
交付金の使い道としては、市民の
生活向上、
安定支援といった政策に目を向けるべきではないか重ねてただされました。
理事者からは、
臨時交付金の使い方について、
物価高騰対策として
価格引下げに
予算を使うと
物価高騰が続く限り継続しなければならないことから、
燃料高騰に対する
省エネ推進など持続可能な対応に
予算を使うのも一つの考えだと捉えている。その観点から、6月
補正予算では、
中小企業の
省エネ対策など県の
補助対象とならない
小規模業者に対しても市独自の
支援策を実施しているところである。
市民向けの
対策については国、県で
経済対策が考えられているところであり、それを受けた対応については今後の
補正予算の中で検討していきたいとの
答弁がなされました。 以上、
審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、
審査の結果、本2件につきましてはいずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務委員会の
審査結果の御
報告といたします。
○
議長(
吉田啓三君) 各
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本2案に対する各
委員長の
報告はいずれも
原案可決であります。 本2案については各
委員長の
報告どおり決することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第46号及び
議案第59号の2案につきましては原案どおり可決されました。 ================
△
日程第7
議案第60
号 ~ 日程第20
議案第77号
○
議長(
吉田啓三君)
日程第7
議案第60
号教育委員会委員の
任命につき
同意を求めることについて及び
日程第8
議案第65
号農業委員会委員の
任命につき
同意を求めることについてから
日程第20
議案第77
号農業委員会委員の
任命につき
同意を求めることについてまでの14案を一括して
議題といたします。
議案はお手元に配付のとおりであります。 本14案に関し、
理事者の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
山田市長。
◎市長(
山田賢一君) 〔登壇〕 ただいま
議題となりました
議案第60号及び
議案第65号から
議案第77号までの14案につきまして
提案理由の御説明を申し上げます。 まず、
議案第60
号教育委員会委員の
任命につき
同意を求めることについてでありますが、本案は、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、
教育委員会委員の
任命につき
同意を求めようとするものであります。
伊東知之氏は、
令和元年11月から
本市教育委員会委員に
任命され、本市の教育行政の発展に御尽力をいただいているところであります。今回任期満了となりますが、人格が高潔で、教育に関し高い識見を有しておられることから誠に適任であると存じ、再度
委員として御活躍いただきたく提案をいたしたものであります。 次に、
議案第65号から
議案第77号まで、
農業委員会委員の
任命につき
同意を求めることについてでありますが、本13案は
令和5年11月30日をもって任期満了となります現
農業委員会委員の後任に関し、農業
委員会等に関する法律第8条第1項の規定により13名の方についての
同意を求めようとするものであります。 まず、
議案第65号の小柳忠敬氏、
議案第66号の海田和廣氏、
議案第67号の白崎真治氏、
議案第68号の土井内幸男氏、
議案第69号の永宮照夫氏、
議案第70号の畠中崇宏氏及び
議案第71号の平井博氏の7名の方々は、
認定農業者または
認定農業者に準ずる者として、農業の効率的かつ安定的な経営基盤確立のため積極的に取り組まれています。 次に、
議案第72号の中嶋泰子氏は、司法書士として土地利用制度を含め法令及び実務に精通し、公正かつ誠実にその業務に従事されています。 次に、
議案第73号の石本正則氏は福井県農業協同組合の理事として、
議案第74号の丸岡幸生氏は
越前たけふ農業協同組合の理事として、それぞれ農業生産力の増進及び農業者の経済的、社会的地位の向上に御尽力されています。 次に、
議案第75号の佐治覺次氏は日野土地改良区及び日野川用水土地改良区の理事として、
議案第76号の杉本寛重氏は松ケ鼻土地改良区の副理事長として、
議案第77号の平野由治氏は建設業を務める傍ら松ケ鼻土地改良区の幹事として、それぞれ農業生産基盤の整備等に御尽力されています。 いずれの方も人格が高潔で、豊かな識見を有しておられることから、
農業委員会委員として適任であると存じ、提案をいたしたものであります。 以上、
議案第60号及び
議案第65号から
議案第77号までの14案につきまして御説明を申し上げました。よろしく御
同意を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
吉田啓三君) それではまず、
議案第60号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第60号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第60号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第65号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第65号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第65号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第66号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第66号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第66号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第67号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第67号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第67号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第68号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第68号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第68号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第69号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第69号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第69号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第70号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第70号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第70号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第71号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第71号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第71号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第72号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第72号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第72号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第73号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第73号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第73号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第74号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第74号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第74号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第75号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第75号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第75号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第76号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第76号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第76号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第77号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第77号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第77号は原案どおり
同意することに決しました。 ================
△
日程第21
議案第61
号 ~ 日程第24
議案第64号
○
議長(
吉田啓三君)
日程第21
議案第61号
公平委員会委員の
選任につき
同意を求めることについてから
日程第24
議案第64号
固定資産評価審査委員会委員の
選任につき
同意を求めることについてまでの4案を一括して
議題といたします。
議案はお手元に配付のとおりであります。 本4案に関し、
理事者の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
山田市長。
◎市長(
山田賢一君) 〔登壇〕 ただいま
議題となりました
議案第61号から
議案第64号までの4案につきまして
提案理由の御説明を申し上げます。 まず、
議案第61号
公平委員会委員の
選任につき
同意を求めることについてでありますが、本案は地方公務員法第9条の2第2項の規定により、
公平委員会委員の
選任につき
同意を求めようとするものであります。 公平
委員として
選任いたしたく御提案いたしました山田京代氏は、
令和3年7月から本市の公平
委員として御活躍をいただいているところであります。今回任期満了となりますが、人格が高潔で見識深く、公正無比な人柄は誠に適任であると存じまして、再度
委員として御活躍いただきたく提案をいたしたものであります。 次に、
議案第62号から
議案第64号まででありますが、本3案は地方税法第423条第3項の規定により、
固定資産評価審査委員会委員の
選任につき
同意を求めようとするものであります。 まず、
議案第62号の倉橋宏実氏は平成29年11月から、
議案第63号の丸岡二朗氏は
令和2年11月から、それぞれ
固定資産評価審査委員会委員として固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服の
審査に御尽力いただいているところであります。 いずれの方も今回任期満了となりますが、経験豊富で見識深く、誠実な人柄は誠に適任であると存じまして、再度
委員として御活躍をいただきたく提案をいたしたものであります。 次に、
議案第64号につきましては、
令和5年11月28日に任期満了となります岩坂桂子氏の後任に関し
同意を求めようとするものであります。 田中奈緒氏は、
令和4年から市内の司法書士事務所に勤務され、司法書士として御活躍されておられます。今回、
固定資産評価審査委員会委員の
選任に当たり、人格、識見高く、誠実な人柄は誠に適任であると存じまして提案をいたしたものであります。 以上、
議案第61号から
議案第64号までの4案につきまして御説明を申し上げました。よろしく御
同意を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
吉田啓三君) それではまず、
議案第61号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第61号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第61号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第62号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第62号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第62号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第63号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第63号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第63号は原案どおり
同意することに決しました。 次に、
議案第64号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第64号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第64号は原案どおり
同意することに決しました。 ================
△
日程第25
議案第78号
○
議長(
吉田啓三君)
日程第25
議案第78号
人権擁護委員の
候補者の推薦につき意見を求めることについてを
議題といたします。
議案はお手元に配付のとおりであります。 本案に関し、
理事者の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
山田市長。
◎市長(
山田賢一君) 〔登壇〕 ただいま
議題となりました
議案第78号
人権擁護委員の
候補者の推薦につき意見を求めることについて
提案理由の御説明を申し上げます。 本案は、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、法務大臣に対し
人権擁護委員の
候補者の推薦につき、
令和5年12月31日に任期満了となります石井由紀世氏の後任に関し意見を求めようとするものであります。 増田典子氏は、昭和52年に旧武生市の職員となり、長きにわたり保育士として子供たちの健やかな成長に努められました。保育現場では特に、障害のある子供に寄り添いながら自立性を育む保育に熱心に取り組まれ、保健センター等の福祉現場では心身障害児や高齢者の機能回復訓練など、市民の健康維持向上に御尽力されました。また、長年地元の東
地区自治振興会の部会の役員を担われるなど、地域に根差した活動にも取り組んでおられます。 今回、
人権擁護委員の
候補者の推薦に当たり、人格、識見ともに高く、誠実な人柄は誠に適任であると存じまして提案をいたしたものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
吉田啓三君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。
議案第78号についてはこれに
同意することに御
異議ございませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
異議なしと認めます。 よって、
議案第78号は原案どおり
同意することに決しました。 ================
△
日程第26 請願第2号
○
議長(
吉田啓三君)
日程第26請願第2号
健康保険証廃止の中止を求める請願を
議題といたします。 本案は
総務委員会から提出されたものであります。 本案に関し、
委員長の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君)
大久保総務委員長。
◆
総務委員長(
大久保健一君) 〔登壇〕 ただいま
議題となりました請願第2号につきまして、
総務委員会の
審査の結果を御
報告いたします。 本案につきましては、政府に対し健康保険証の廃止を中止し、その存続を求めるものとして
総務委員会に付託されたものであり、去る9月14日の
委員会において
審査いたしました。
審査に当たりましては、請願紹介議員から、マイナンバーカードの制度にも賛否があるものの本請願はその制度自体への反対ではなく、マイナンバーカードに保険証機能を統合することへの批判である。別人の
情報のひもづけなど様々なトラブルも発生しており反対世論も高まっていることから、現行保険証制度の存続を求めることにつき、
越前市議会としても意見書を提出すべきではないかとの補足説明がなされましたが、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。 以上、
総務委員会の
審査結果の御
報告といたします。
○
議長(
吉田啓三君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 前田修治議員。
◆(前田修治君) 〔登壇〕 ただいま
議題となっております請願第2号
健康保険証廃止の中止を求める請願でございますが、ただいまの
委員長報告では
委員会では不採択という結論でありましたが、反対の理由が述べられず、よく分かりません。 私は、この請願を採択し、国に対して議会として意見書を提出することを求めて賛成の討論を行います。 政府は、2024年秋に現行の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化する法案を可決、成立させました。しかし、誤った登録や
情報漏えい、資格無効と表示されるなどマイナ保険証に関するトラブルが続出し、多くの患者、国民が不安を抱えております。 そもそも、マイナンバー制度は財界、大企業が自分たちの社会保障の負担を減らしたいことから財界の要求で始まったものであります。国民一人一人の払った税金と社会保険料の負担がそこに出ると同時に社会保障の給付が出てきます。負担と給付が一目瞭然となり、そういう管理をやって負担に応じた給付しか出さないようにして、医療も介護も年金も削っていこうとする、社会保障を削減していこうというところから出発したものであります。 マイナ制度を通じて国民の膨大な
個人情報が吸い上げられ、それを使ってもうけてやろうという衝動が広がっています。国民のありとあらゆる
個人情報を全部ひもづけてしまって、全部国家が吸い上げて、全
個人情報を統合して国家が握ろうとする、国民にとっては危ないものであります。 この事業そのものでのもうけは一部の大手企業に独り占めされ、マイナ制度の運用を担う地方公共団体
情報システム機構が10年間で2,810億円受注しており、大企業の8社が独占的に受注しています。NTTグループ、凸版印刷、DNPデータテクノ、日本電気、日立製作所、富士通などで独占的に受注しており、これらの受注企業から自民党に8年間で5億8,000万円の献金がされていることから、誰のための制度なのか大変分かりやすいものになっています。まさにマイナ制度で潤う大企業が献金を出して見返りにやらせたもので、財界の財界による財界のための事業であって、国民には百害あって一利もないものであり、自治体も迷惑なものであります。 今回の請願は、こうしたマイナ制度の可否を問うものではなく、マイナカードに保険証を一体化させることは、これまで任意とされてきたものを強制に変えて、請願趣旨にも述べられているように、別人の
情報のひもづけなど様々なトラブルを発生させ、国民の命に関わる問題であることから反対世論も高まり、
越前市議会としても国に対して保険証廃止の中止を求める意見書を上げてほしいというものでございます。 議員各位には、本請願についての賛同をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。
○
議長(
吉田啓三君) 討論を終結します。 採決いたします。 本件については電子採決により採決いたします。 事務局は電子採決の準備をお願いします。 本件に対する
委員長の
報告は不採択でありますので、請願第2号の原案についてを採決いたします。 採決の方法については、請願の原案のとおり採択することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。また、請願の原案について不採択とする方はボタンを押さないでください。 それでは、採決に移ります。 本件について原案のとおり採択することに賛成の諸君は賛成ボタンをお願いします。 表決漏れはございませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉田啓三君) 表決漏れなしと認め、表決を終了いたします。 事務局は集計作業をお願いします。 結果表示をお願いします。 賛成少数であります。 よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。 ================
○
議長(
吉田啓三君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は9月29日午前10時に再開いたします。 散会 午前10時50分...