令和 4年12月定例会 令和4年12月
越前市議会定例会(第1号) 令和4年11月21日午前10時、令和4年12月
越前市議会定例会が
越前市議会議場に招集されたので会議を開いた。┌─────────────────────────────────────────┐│ 告示第110号
││ 令和4年12月
越前市議会定例会を次のとおり招集する。
││ 令和4年11月14日
││ 越前市長 山 田 賢 一 ││ 1 日 時 令和4年11月21日午前10時 ││ 2 場 所
越前市議会議場 │└─────────────────────────────────────────
┘ =======================================1
議事日程┌─────────────────────────────────────────
┐│ 令和4年12月
越前市議会定例会議事日程 ││ 令和4年11月21日午前10時
開議 ││ 第 1 号 ││ 第1
会議録署名議員の指名 ││ 第2 会期の決定 ││ 第3 議案第71号 越前市職員の給与に関する条例等の一部改正について ││ 第4 議案第64号から議案第70号まで、及び議案第72号から議案第78号まで
││ (提案理由の説明) │└─────────────────────────────────────────
┘ =======================================2 本日の会議に付議した事件 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第71号 越前市職員の給与に関する条例等の一部改正について 日程追加 議案第79号 議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について 日程第4 議案第64号から議案第70号まで、及び議案第72号から議案第78号まで 議案第64号 令和4年度越前市
一般会計補正予算(第7号) 議案第65号 令和4年度越前市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第66号 令和4年度越前市
介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第67号 令和4年度越前市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第68号 令和4年度越前市
水道事業会計補正予算(第1号) 議案第69号 令和4年度越前市
工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第70号 令和4年度越前市
下水道事業会計補正予算(第1号) 議案第72号 越前市越前たけふ
駅西交通広場設置及び管理条例の制定について 議案第73号 越前市
駐車場設置及び管理条例の一部改正について 議案第74号 越前市
コミュニティーセンター柳荘の
指定管理者の指定について 議案第75号 越前市
越前打刃物振興施設の
指定管理者の指定について 議案第76号
武生中央公園総合体育館、庭球場及び多目的広場(
人工芝コート)並びに越前市武道館の
指定管理者の指定について 議案第77号
武生東運動公園ソフトボール場、庭球場及び
陸上競技場、瓜生水と
緑公園体育館並びに越前市
サッカー場の
指定管理者の指定について 議案第78号 越前市
今立体育センターの
指定管理者の指定について =======================================3 出席議員(21人) 1 番 能 勢 淳一郎 君 2 番 土 田 信 義 君 4 番 近 藤 光 広 君 5 番 佐々木 哲 夫 君 6 番 橋 本 弥登志 君 7 番 清 水 一 徳 君 8 番 中 西 昭 雄 君 9 番 桶 谷 耕 一 君 10番 砂 田 竜 一 君 11番 大久保 健 一 君 12番 小 玉 俊 一 君 13番 川 崎 俊 之 君 14番 題 佛 臣 一 君 15番 三田村 輝 士 君 16番 安 立 里 美 君 17番 大久保 惠 子 君 18番 小 形 善 信 君 19番 川 崎 悟 司 君 20番 城 戸 茂 夫 君 21番 前 田 修 治 君 22番 吉 田 啓 三 君 ───────────────────────────────────────4 欠席議員(1人) 3 番 畑 勝 浩 君 ───────────────────────────────────────5
議会事務局の職員 事務局長 蒲 久美子 次長 出 口 美香代 副課長 池 泉 裕 道 主幹 南 谷 弘 幸 ───────────────────────────────────────6 説明のための出席者 市長 山 田 賢 一 君 副市長 小 泉 陽 一 君 副市長 龍 田 光 幸 君 企画部長 西 野 吉 幸 君 総務部長・
デジタル統括幹 市民福祉部長 出 口 茂 美 君 西 野 孝 信 君
産業環境部長 奥 山 茂 夫 君
農林審議監 川 崎 規 生 君 建設部長 松 村 英 行 君
企画部部長 諸 山 陽 一 君
危機管理幹 見 延 政 和 君
市民福祉部理事 山 崎 智 子 君
産業環境部理事 宮 田 尚 喜 君
建設部理事 田 中 和 利 君
今立総合支所長 山 田 敏 弘 君
会計管理者 西 川 一 栄 君
教育委員会 教育長 澤 崎 秀 之 君 事務局長 藤 原 義 浩 君
事務局理事 橋 本 美 帆 君7 議 事 開会 午前9時58分
○議長(吉田啓三君) ただいまから令和4年12月
越前市議会定例会を開会いたします。 ここで、会議に先立ち、市民憲章を全員で唱和いたしますので、よろしくお願いいたします。 前文は事務局長が朗読いたしますので、以下各項目について全員でマスク着用の上、御唱和をお願いいたします。〔全員起立の上、唱和〕 ──越 前 市 民 憲 章── わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。 この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。1 わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。1 わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。1 わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。1 わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。1 わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。 ================ 開議 午前10時00分
○議長(吉田啓三君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議の欠席届が
畑勝浩議員から参っておりますので、御報告いたしておきます。 次に、地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は山田市長、小泉副市長、龍田副市長、
西野企画部長、
西野総務部長兼
デジタル統括幹、
出口市民福祉部長、
奥山産業環境部長、
川崎農林審議監、
松村建設部長、
諸山企画部理事、
見延危機管理幹、
山崎市民福祉部理事、
宮田産業環境部理事、
田中建設部理事、
山田今立総合支所長、
西川会計管理者、
教育委員会澤崎教育長、
藤原教育委員会事務局長、
橋本教育委員会事務局理事、以上であります。 次に、令和4年9月
越前市議会定例会以降に開催されました議長会その他の諸会議等の概要につきましては、お手元に配付いたしてあります諸
会議等報告書のとおりであります。 なお、これらの関係書類につきましては事務局に保管してありますので、御覧願います。 次に、令和4年9月
越前市議会定例会で可決されました地方財政の充実・強化を求める意見書につきましては、関係行政庁に送付いたしましたので、御報告いたしておきます。 次に、監査委員から送付されました
例月現金出納検査、定期監査、随時監査及び
財政援助団体等の監査の結果報告につきましてはお手元に配付いたしてありますので、御覧願います。 次に、市長から報告第19
号専決処分の報告について、報告第20
号専決処分の報告についての以上2件の報告が提出されており、お手元に配付してありますので、御覧願います。 ================
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(吉田啓三君) 本日の日程に入ります。 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において
中西昭雄議員、
桶谷耕一議員、
砂田竜一議員を指名いたします。 ================
△日程第2 会期の決定
○議長(吉田啓三君) 日程第2会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期につきましては、去る11月14日の
議会運営委員会において協議いたしました結果、本日から12月16日までの26日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 異議なしと認めます。 よって、
今期定例会の会期につきましては本日から12月16日までの26日間と決定いたしました。 なお、
今期定例会の運営につきましては、お手元に印刷配付いたしました会期日程により進めたいと思いますので、議員各位の御協力をお願いいたします。 また、本日の会議の運営につきましては、議案第71号越前市職員の給与に関する条例等の一部改正については
所管委員会に付託後、本会議休憩中に審査を行い、再開後の本会議で審議を継続することといたし、引き続き予算案及び条例案並びに一般議案の提案説明と順次議事を進めてまいりますので、議員各位の御協力をお願いいたします。 ================
△日程第3 議案第71号
○議長(吉田啓三君) 日程第3議案第71号越前市職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。 本案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
西野総務部長。
◎総務部長兼
デジタル統括幹(西野孝信君) 〔登壇〕 それでは、議案第71号越前市職員の給与に関する条例等の一部改正について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、本年度の人事院及び福井県
人事委員会の勧告を踏まえ、越前市職員の給与に関する条例等の一部を改正いたそうとするものであります。 その内容としましては、一般職の職員の給料表を改定し、若年層に重点を置いて給料を引き上げようとするものであります。 また、一般職の職員の勤勉手当の支給率を年間0.1月分、常勤の特別職の職員の期末手当を年間0.05月分引き上げるほか、所要の改正をいたそうとするものであります。 なお、この条例は公布の日から施行いたそうとするものでありますが、令和5年度以降の手当の改定については、令和5年4月1日から施行いたそうとするものであります。 また、一般職の職員の給料表の改定については、令和4年4月1日から適用いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(吉田啓三君) 以上をもって提案理由の説明を終了いたします。 この際、申し上げます。 今議会も、
コロナウイルス感染症対策といたしましてアクリル板を設置しておりますが、
飛沫拡散防止を徹底するため、発言については自席にて座ったままお願いいたします。 本案に対する質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 三田村輝士議員。
◆(三田村輝士君) ただいま議題となっております職員の給与に関する条例、人勧によっての改定で、若年層の給与を引き上げる、また一般職の勤勉手当の支給率を上げる、それから常勤の特別職の期末手当を引き上げる。ここのところ、勤勉手当と期末手当のところ、もう少し詳しく──
○議長(吉田啓三君) 三田村議員に申し上げます。
総務委員会をこの後開きますので、総務委員ですので、その後よろしくお願いいたします。
◆(三田村輝士君) (続) はい、分かりました。
○議長(吉田啓三君) ほかにございませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 本案については
総務委員会に付託いたします。 暫時休憩いたします。 休憩中に委員会を開催し、議案に対する審査をお願いいたします。 再開は
委員会終了後お知らせいたします。 休憩 午前10時08分 再開 午前11時22分
○議長(吉田啓三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第71号越前市職員の給与に関する条例等の一部改正についての審議を続行いたします。 本案に関し、委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
大久保総務委員長。
◆
総務委員長(大久保健一君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第71号につきまして、
総務委員会の審査の結果を御報告いたします。 本案につきましては、休憩中に委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。 審査に当たりましては、委員からは、手当が改正される対象とその改正内容についてただされました。 理事者からは、国家公務員の給与改定に準じて、一般職については勤勉手当を0.1月分、常勤の特別職については勤勉手当が存在しないことから期末手当を年間0.05月分引き上げようとするものであるとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、
会計年度任用職員についても勤勉手当が存在しないが、期末手当を引き上げる改正を行わない理由について重ねてただされました。 理事者からは、
会計年度任用職員は令和2年度から新たに導入した制度であり、手当の設定については国の方針に基づいており、勤勉手当は規定がなかったことから、期末手当のみ設けているとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、昨年の改正は期末手当を引き下げるものであったことから、
会計年度任用職員も引下げの対象となった。今回、引上げの対象にならないことから、下げるときは下げるが、上がるときには上がらないような扱いとなってしまっている。今後も、
会計年度任用職員の待遇については、折りにつけ議会に説明されたいとの要望がなされました。 以上、審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本案については原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務委員会の審査結果の御報告といたします。
○議長(吉田啓三君)
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案について委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 異議なしと認めます。 よって、議案第71号は原案どおり可決されました。 ================
△日程追加 議案第79号
○議長(吉田啓三君) ここでお諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長から、議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正を求める議案が提出されました。 この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 異議なしと認めます。 よってこの際、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。 本案につきましては、お手元に配付のとおりであります。 ────────────────
○議長(吉田啓三君) それでは、議案第79号議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に関し、
議会運営委員長の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
近藤議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(近藤光広君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第79号議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正につきまして提案理由を御説明いたします。 本案は、本年度の人事院及び福井県
人事委員会の勧告を踏まえ、ただいま可決されました越前市職員の給与に関する条例等の一部改正に合わせ、議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正いたそうとするものであります。 改正の内容でありますが、期末手当の支給率について、常勤の特別職に合わせ、年間0.05月分引き上げようとするものであります。 なお、この条例は第1条については公布の日から、第2条については令和5年4月1日から施行するものであります。 以上、よろしく御審議いただきますとともに、議員各位の賛同をお願いいたしまして提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(吉田啓三君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 質疑を終結いたします。 本案については会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。 それでは、直ちに討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案については原案どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 異議なしと認めます。 よって、議案第79号は原案どおり可決されました。 ================
△日程第4 議案第64号から議案第70号まで、及び議案第72号から議案第78号まで
○議長(吉田啓三君) 日程第4議案第64号令和4年度越前市
一般会計補正予算第7号から議案第70号令和4年度越前市
下水道事業会計補正予算第1号まで、及び議案第72号越前市越前たけふ
駅西交通広場設置及び管理条例の制定についてから議案第78号越前市
今立体育センターの
指定管理者の指定についてまでの14案を一括して議題といたします。 本14案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君) 山田市長。
◎市長(山田賢一君) 〔登壇〕 本日ここに令和4年12月
越前市議会定例会が開会され、提案いたしました12
月補正予算案をはじめ各種案件の御審議を賜りたく、市政の諸課題について御説明を申し上げます。 まず、総合計画について申し上げます。 今月11日に開催いたしました第3回
総合計画審議会では、基本構想と基本計画の素案をお示しし、委員の皆様から様々な御意見をいただきました。 これを踏まえ、基本構想の理念を幸せを実感できるふるさと、ウエルビーイングの越前市といたしております。ふるさとに対する愛着や誇りを持ち、周りの人たちとつながりながら、住み続けたい、あるいは帰ってきたいと思える、幸せを実感できる越前市にしたいとの思いを表したものであります。 また、本市が目指す姿として、人口減少、人生100年、また感染症や自然災害などの将来不安を感じる、そうした時代の中で、10万人の元気と活力、100年人生の幸福実現、1000年未来につなぐふるさとづくりの3つを示しております。 また、令和5年度からの5年間で、特に優先すべき重要な課題に対して、より高い目標を掲げチャレンジする
プロジェクトとして、文化県都
宣言プロジェクトや
UIJターン倍増プロジェクト、
観光産業拡大プロジェクトなど、12の
チャレンジプロジェクトを掲げております。 また、地域の宝をブランドに、活力あふれる地域産業、健やかで幸せな暮らし、未来へ続く子育て、教育、安全で安心して住み続けられる町、つながりが心地よいふるさとの6つのテーマを設定し、今後5年間で進める34の政策をお示しをしております。 これらの理念や
プロジェクト、政策については、
市民意識調査や
地域ミーティング、ワークショップなどで市民の方々から御意見をいただき、これらを基にして積み上げてまいりました。 今議会において、御議論、御意見を賜り、
パブリックコメントで市民の皆様の御意見をいただき、それらを反映させた最終案を3月議会にお示しいたしたいと考えております。 また、総合計画に掲げる
プロジェクトや各施策をスムーズかつ効果的に進めていくために組織体制の見直しについても検討したいと考えております。 次に、現在策定あるいは改定中の個別計画につきましては、総合計画との整合性を図りながら検討を進めているところでありますが、その内容について御説明を申し上げます。 まず、
観光振興プランでございます。 本市の魅力ある地域資源を最大限生かし、文化、観光、経済の好循環を実現することによって、消費の拡大や定住の促進を図るため、まずはシェフやクリエーターといった、いわゆるトップ層の認知を獲得することなど、3つの戦略を示しております。
鳥獣被害防止計画につきましては、ニホンジカによる農作物の被害で苦しんでいる方の被害の軽減や専門組織の活用強化、高齢者が多く防除柵の設置が難しい、そういう集落への対策など、今後の取組方針を計画に盛り込んでおります。
文化財保存活用地域計画については、平成31年4月に
文化財保護法が改正され、それまでの保存の意味合いが強かった同法が、文化財を活用しながら保存する方向へとかじを切りました。このことを踏まえ、文化財の活用を前提とした保存の推進の考え方を取り込んだことが、今回計画策定の大きなポイントとなります。 計画には、本市が目指すべき将来像や調査研究、保存継承、公開活用の具体的な措置、推進体制などを盛り込んでおり、地域住民や団体の理解、協力を得て、
地域総がかりによる文化財の保存、活用を推進してまいります。
福井鉄道福武線への支援につきましては、平成29年度に策定した
福井鉄道交通圏地域公共交通網形成計画に基づく支援を実施してきたところです。 本年度、
北陸新幹線開業に伴う
観光客受入れ環境の充実などに重点を置き、引き続き設備更新や維持修繕に関する支援を行うため、本市や福井市など、沿線6市町が共同して
福井鉄道交通圏地域公共交通計画への改定を進めています。 これら4つの計画につきましては、今議会で策定案及び改定案をお示しし、御意見を賜りますとともに、12月から
パブリックコメントを実施し、市民の皆様の御意見などを反映した上で、本年度末に策定または改定をしたいと考えております。 市の
都市計画マスタープランにつきましては、
市役所本庁舎周辺の中心拠点、あいぱーく今立周辺の地域拠点、越前たけふ駅周辺の
広域交通拠点の位置づけを明確にするとともに、市民主体のまちづくりを推進するため、地域の皆様と一緒になって
地域別構想を考えてまいります。 地域の特性を生かした安全で快適かつ機能的な都市構造を目指し、健康で文化的かつウエルビーイングな都市生活及び機能的な都市活動の誘導を図っていくため、令和5年度、来年度末の策定に向け、引き続き検討を進めてまいります。 次に、北陸新幹線の関連について申し上げます。 本市にとりましては、敦賀以西、新大阪までの全線開通が早期に実現されることが極めて重要であります。先週開催されました北陸新幹線建設促進大会には、吉田議長と共に参加をしたところです。市議会の皆様と共に、その実現にでき得る限りの努力をしたいと考えております。 新幹線駅に併設されます道の駅越前たけふは、国土交通省に8月5日付で県内19か所目の道の駅として正式に登録され、今月14日に福井河川国道事務所から登録証の伝達を受けました。 年明けの3月18日に周辺の県道の開通と合わせて開業し、開業日から2日間にわたり
北陸新幹線開業1年前イベントを開催をいたします。伝統工芸の体験や食の提供、ステージイベント等の企画により1年後に迫った北陸新幹線県内開業の機運の醸成を図ってまいります。 越前たけふ駅の駅西交通広場につきましては、緑豊かな居心地の良い空間の形成を図るために新たに植栽帯の整備を行いますとともに、にぎわいの創出を推進するため、アーバンスポーツなどが日常的に楽しめる交流機能を兼ね備えた多目的広場の整備を進めてまいります。 越前たけふ駅周辺への研究開発拠点施設の誘致につきましては、3回目の地権者説明会を9月上旬に開催して以降、地権者への戸別訪問や地元、土地改良区等に対して説明を行い、当事業に対する御意見をいただきながらパートナー企業と共に、その実現に向けた取組を進めているところであります。 このことと関連して整備を検討しております次世代交流拠点につきましては、龍田副市長を座長として庁内に次世代交流拠点整備に関する研究会をスタートさせ、オブザーバーとして県の関係部署にも参加をいただいて、第1回目の研究会を10月18日に開催したところであります。 検討のポイントとなりますのは、その機能や整備手法でありますが、今後、利用ニーズ、持続可能性、整備コストなどについて、企業へのヒアリングなどを実施し、意見、提案を整理する予定でございます。具体化の可能性を踏まえた上で、来年度には構想を策定したいと考えております。 また、次世代交流拠点やこの周辺への進出可能性を打診確認するために、私や副市長が33社に対してトップセールスを行ったところであります。その結果、投資判断の権限を持つ役員が現場を視察したり、あるいは市内の観光地にも足を運ぶなど、集客性や採算性などを具体的に検討していただいている事業所があります。また、立地を想定し、ピーク時の発生交通量を予測するなどの検討を進めている事業者も出てきております。 いずれの事業者も、研究開発施設の立地、これを前提に検討を進めているというふうにお聞きをしておりますので、まずは研究開発施設の実現に向けて、地権者をはじめ地元、関係団体に御理解をいただけるよう取組を進めてまいりたいと考えております。 続いて、地域ブランディングについて申し上げます。 県内随一の歴史と文化が息づく本市が、国内外とのネットワークの構築により、さらに創造の担い手が育ち、文化芸術から新しい産業が生み出される都市へと発展していくために、ユネスコ創造都市への加盟を目指してまいります。 その前段階として、年内には県内の自治体としては初めて創造都市ネットワーク日本への参加手続を行う予定です。国内160を超える参加の自治体及び団体との交流をしながら、創造都市にふさわしい活動をつくり上げることによりユネスコ加盟を目指したいと考えております。 東京オリンピックフェンシング金メダリストの見延和靖さんを発起人とする折れ剣再生
プロジェクトについて、先週18日に見延さんと日本スポーツSDGs協会と越前市の3者で協定を締結し、ガバメントクラウドファンディングを開始いたしました。これまで廃棄されていた折れたフェンシングの剣を再生し、日用品などの製作に取り組むこととしております。 この
プロジェクトへの賛同を広く呼びかけ、持続可能な社会の実現に向けた取組を推進し、併せて本市や越前打刃物などの全国への発信をしてまいりたいと考えております。 また、紫式部
プロジェクトにつきましては、NHKのドラマ制作部門や広報部門のキーパーソンとの情報交換を継続して行っているところです。ドラマ制作に向けた本市の情報提供のほか、一過性のにぎわいで終わることのないよう、文化事業の展開などについても協議を行っております。 また、市内小学生を対象とした、仮想空間での紫式部公園をつくる催しや全国各地の商品開発を手がけている講師を招き、地域資源を活用する商品開発セミナーの開催、経済団体や文化団体など、関係団体との準備会議の開催など、市民や事業者の皆さんの機運の醸成を図りながら、来年度からの取組について検討を深めているところでございます。 来春には本格的な推進体制を発足させたいと考えており、各方面に参画を呼びかけ、紫式部
プロジェクトの広域化、多角化を図ってまいります。 新型コロナウイルスワクチンの接種でございますが、生後6か月以上の国民全てが接種対象者となったことに加え、12歳以上の初回接種終了者全員がオミクロン株対応ワクチン接種の対象となりましたことから、県や武生医師会と協力して早めの接種を呼びかけています。 しかしながら、現時点でオミクロン株対応のワクチン接種を済ませている12歳以上の市民は、11月20日現在で14.3%とまだまだ低い状況です。重症化リスクの低減など、接種の効用を周知しながら、本年度末までに12歳以上の市民の75%が接種完了できる、これを目指して、その必要な所要額を12
月補正予算案に計上をいたしました。 続いて、子育て関連について申し上げます。 保育料無償化の対象が9月から拡大されたこと、コロナ禍による休園日数に応じて保育料を減額いたしましたことから、民間保育園、認定こども園の経営安定を図るため、施設型給付費等支給事業として9,852万円を12
月補正予算案に計上をいたしました。 また、吉野幼稚園と家久保育園の集約化、複合化による新公立認定こども園につきましては、これら施設の老朽化が進み、また労働力不足を背景とした育休明けの早期職場復帰を望む声が高まっているという状況に鑑み、低年齢児の受入れ枠の確保あるいは年度途中入園等にも対応できるような形での整備の検討を行っているところであります。 用地などの調整ができた段階で、設計等に着手したいと思っております。来年度予算には、その所要額を計上させていただきたいと考えております。 介護サービス事業所及び障害福祉サービス事業所が電力、ガス等の価格高騰によりサービス提供に支障を来すおそれがあるため、国の財源を活用した介護施設等物価高騰対策支援事業として所要額3,303万円を12
月補正予算案に計上をいたしました。 さらに、生活困窮者への日用品等の配布に取り組む民間団体等への活動費を支援するため、生活困窮者自立支援機能強化事業として所要額を12
月補正予算案に計上をいたしました。 続いて、教育について申し上げます。 成人式につきましては、成年年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、本年度から二十歳の式典と名称を変えて実施をいたします。これまでどおり二十歳に達する人を対象として令和5年1月8日に市の文化センター大ホールにて開催予定であります。 当日は、式典をライブ配信したり、外国籍の方が参加しやすいように案内状や当日のステージ挨拶などを4か国語に翻訳するなど、全ての二十歳の方にお祝いの気持ちを届けられるよう、現在実行委員会が準備を進めているところであります。 県の施設であります丹南総合公園体育館について、夏場に室内温度がかなりの高温となることから、年間を通して活動しやすく災害時には避難場所としても活用できるよう、県に対して空調設備工事を要望してきたところでありますが、県の9
月補正予算案に詳細設計に係る費用が計上され、早期に対応していただくことができました。 より多くの方に親しまれ活用される体育館となり、また防災の拠点としても機能するように努めてまいります。 本市では、8月4日から5日にかけての大雨による日野川の水位上昇により市管理施設であります日野川左岸の河川緑地北側において駐車場の舗装下に河川水が浸入し、舗装が浮き上がったほか、流木や瓦礫などにより車止めや転落防止柵が損傷または損失する被害が発生しました。 また、松ケ鼻園地におきましては、芝生広場の芝生や駐車場の舗装が浮き上がるとともに、ゲートボール場に土砂が堆積するなどの被害が発生をいたしました。 先月、都市施設災害復旧事業の災害査定を受け、事業費が決定いたしましたので、所要額2,110万円を12
月補正予算案に計上をいたしました。 日野川右岸の村国地係におきます越水した箇所につきまして、県に対して堤防のかさ上げを緊急に要望いたしました。その結果、下流区域の安全性に配慮した上で、その範囲で可能な堤防のかさ上げについて本年度中に測量と設計が行われることになりました。 また、しゅんせつにつきましても要望しておりましたが、大雨の前後の河道の土砂の堆積状況を調査し必要な検討を行うとお聞きをしております。治水安全度の向上に向け、早急な対策を進められることになりました。 水道事業について申し上げます。 耐震化を進め、水道水を無駄なく市民に供給するため、市水道施設更新計画に基づいて、漏水の多発している老朽管の更新を前倒しで行うため、内部留保資金を活用し建設改良費に係る所要額7,430万円を12
月補正予算案に計上をいたしております。 次に、人権尊重の取組について申し上げます。 パートナーシップ制度につきましては、本年10月に導入して以来、これまでに6組の方々が利用しておられます。本市は、県内でいち早く制度を導入しましたが、県内の他の市町にも同様の動きが広がっています。12月11日には、「誰もが自分らしく暮らせるまちへ」と題し、講演会の開催を予定しております。 多様な性をはじめ、様々な人権に対する理解が進み、誰もが幸せに暮らせる社会になるよう、今後も取組を進めてまいります。 次に、農業について申し上げます。 本市では、高付加価値化と環境にやさしい安全・安心で高品質な農産物の栽培を目的とした環境調和型農業を推進してまいりました結果、特別栽培の中でもより高度な栽培への切替えが進んでおります。このため、環境調和型農業推進事業補助金を増額することとし、所要額を12
月補正予算案に計上をいたしました。引き続き環境に配慮した安全で良質な農産物の生産振興を推進し、有機農業などの特別栽培技術の普及を図ってまいります。 行政のDXにつきましては、来年度から活用する組織内共通のデジタル業務基盤の構築を進めております。また、メタバースを活用したひきこもり相談など、デジタル技術を活用した具体的な市民サービスの向上についても検討を進めております。デジタルの効果を最大限発揮させるための事務ルールや業務手順の変更、デジタル業務基盤を使いこなす人材の育成、外部人材の活用を図りながら業務の効率化や市民サービスのさらなる向上につなげてまいります。 マイナンバーカードにつきましては、先月31日現在の本市の交付率は50.21%で、全国平均を下回っている状況です。マイナンバーカードの普及率が地方交付税の配分に影響するとのことであり、現状の市民サービスを維持するための財源を確保する上で、普及率の向上は不可欠な状況となっております。 市内のショッピングセンターなどでの支援、申請サービス、サポートを追加して実施すると同時に、申請手続を終えたもののカードの受け取りに来ておられない市民の方も多くおられることから、窓口の夜間、休日交付回数を増やすことなど、取組の強化に係る所要額を12
月補正予算案に計上をいたしました。 最後に、行財政運営について申し上げます。 市税につきましては、市内の大手企業の業績が堅調なことによる法人市民税の増、設備投資による償却資産増加に伴う固定資産税の増、また個人住民税も見込みを上回ったことから、3億8,500万円の増額を12
月補正予算案に計上をいたしました。 ふるさと納税につきましては、本年度の寄附目標額であります8億円を上回る見込みでありますことから、寄附が9億円になることを見込んで、その増額に係る返礼品等の所要額5,123万円を12
月補正予算案に計上をいたしました。 次に、来年度予算の編成方針について申し上げます。 国は、地方財政収支の仮試算において、令和5年度の地方交付税や地方税などの一般財源総額を令和4年度と同水準としております。一方で、ロシア、ウクライナ情勢などの影響による物価高騰により電気料などの経常的経費や建設資材などの値上がりによる投資的経費の増大が危惧されます。 現在策定中の市総合計画の具体化を着実に推進することと併せて、事業内容を精査して歳出事業の見直しによる各事業の年度間の平準化とスクラップ・アンド・ビルドの徹底を図り、効率的で効果的な予算としたいと考えております。 起債抑制などによる将来負担の軽減や基金の適正規模の確保など、持続可能で健全な財政運営に努めてまいります。 以上、当面する市政の諸課題及び予算案の概要について述べさせていただきました。何とぞ議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。 なお、議案第64号から議案第70号まで、及び議案第72号から議案第78号までの提案理由につきましては、関係部局長より御説明を申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。
○議長(吉田啓三君) 暫時休憩します。 休憩 午前11時57分 再開 午前11時58分
○議長(吉田啓三君) それでは、再開いたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
西野企画部長。
◎企画部長(西野吉幸君) 〔登壇〕 それでは、今回提案いたしました議案第64号から議案第70号までの補正予算案の概要につきまして御説明申し上げます。 まず、議案第64号
一般会計補正予算第7号につきましては、コロナ禍における電力、ガス等の価格高騰対策として介護サービス事業所及び障害福祉サービス事業所に対する支援などに必要額を計上するとともに、8月4日、5日の大雨被害を受けた農地、日野川河川緑地駐車場等の国庫補助災害復旧事業や新型コロナウイルスワクチン接種費用、地域ブランディング事業やふるさと納税増収見込みに伴う返礼品等に係る事業費を計上し、補正額を8億3,292万1,000円とし、補正後の予算総額を384億3,427万5,000円にいたそうとするものであります。 歳出予算の主な内容でありますが、議会費では職員人件費の更正などにより33万4,000円を減額し、総務費では早期退職などによる職員人件費や財政調整基金事業に所要額を計上したほか、地域ブランディング事業やふるさと納税推進事業、個人番号カード交付事務事業などに2億8,947万4,000円を計上いたしました。 民生費では障害福祉サービス事業や介護施設等物価高騰対策支援事業、施設型給付費等支給事業などに3億6,134万5,000円を計上し、衛生費では新型コロナウイルスワクチン接種事業などに所要額を計上する一方、南越清掃組合分担金を減額するなど、1億7,994万9,000円を計上いたしました。 労働費では職員人件費の更正により478万5,000円を減額し、農林水産業費では環境調和型農業推進事業や飼料高騰緊急対策事業などに所要額を計上する一方、職員人件費の更正により466万2,000円を減額いたしました。 商工費では越前発新事業チャレンジ支援事業に所要額を計上したほか、職員人件費の更正により1,359万3,000円を減額し、土木費では職員人件費の更正により729万4,000円を減額いたしました。 消防費では南越消防組合分担金を351万円減額し、教育費では職員人件費の更正による減額のほか、小学校管理事業や中学校管理事業、スポーツ施設管理運営事業などに3,388万6,000円を計上いたしました。 災害復旧費では農業施設補助災害復旧事業や都市施設補助災害復旧事業に2,275万円を計上いたしました。 公債費では長期借入金利子の見直しなどにより2,200万円を減額し、諸支出金では下水道事業会計への補助金の減などにより532万5,000円を減額いたしました。 これらの財源といたしましては、市税3億8,500万円、国庫支出金2億3,200万9,000円、県支出金3,935万2,000円、寄附金1億10万円、繰越金2,599万7,000円などを計上いたしました。 引き続き、各特別会計補正予算案の主な内容につきまして御説明申し上げます。 議案第65号
国民健康保険特別会計補正予算第1号につきましては、事業勘定において過年度保険給付費等交付金返還金などに1億370万1,000円を計上し、補正後の予算総額を79億5,128万8,000円とし、その財源として繰越金などを計上いたしました。 次に、議案第66号
介護保険特別会計補正予算第1号につきましては、過年度介護給付費国庫負担金等返還金などに9,430万6,000円を計上し、補正後の予算総額を80億1,240万9,000円とし、その財源として国庫支出金などを計上いたしました。 次に、議案第67号
後期高齢者医療特別会計補正予算第1号につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金などに301万9,000円を計上し、補正後の予算総額を13億7,452万4,000円とし、その財源として繰越金などを計上いたしました。 次に、議案第68号
水道事業会計補正予算第1号につきましては、収益的支出では水道施設運転管理包括委託料などに863万1,000円を計上し、補正後の予算総額を20億2,336万2,000円とし、資本的支出では送配水施設改良事業などに7,443万2,000円を計上し、補正後の予算総額を8億5,558万3,000円といたしました。 次に、議案第69号
工業用水道事業会計補正予算第1号につきましては、収益的支出において職員人件費の更正により85万2,000円を減額し、補正後の予算総額を7,833万8,000円といたしました。 最後に、議案第70号
下水道事業会計補正予算第1号につきましては、収益的支出では職員人件費の更正により149万1,000円を減額し、補正後の予算総額を25億8,787万3,000円とし、資本的支出では職員人件費の更正により683万4,000円を減額し、補正後の予算総額を34億8,636万円といたしました。 以上、補正予算案の概要につきまして御説明申し上げました。よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
松村建設部長。
◎建設部長(松村英行君) 〔登壇〕 続きまして、議案第72号及び議案第73号までについて提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第72号越前市越前たけふ
駅西交通広場設置及び管理条例の制定についてでありますが、本案は北陸新幹線越前たけふ駅の利用者の利便性と安全性を向上させ、本市の都市機能向上と観光交流促進に寄与する施設として越前市越前たけふ駅西交通広場を設置すること及びその管理に関する事項を定めるため、地方自治法第244条の2の規定に基づき、当該施設の設置及び管理条例を制定いたそうとするものであります。 なお、この条例は令和5年3月18日から施行いたそうとするものであります。 次に、議案第73号越前市
駐車場設置及び管理条例の一部改正についてでありますが、本案は交通の円滑化を図り、市民及び北陸新幹線越前たけふ駅の利用者の利便に資する施設として越前たけふ駅東パーク・アンド・ライド駐車場を設置すること及びその管理に関する事項を定めるため、越前市
駐車場設置及び管理条例の一部を改正いたそうとするものであります。 なお、この条例は令和5年3月18日から施行いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
出口市民福祉部長。
◎
市民福祉部長(出口茂美君) 〔登壇〕 続きまして、議案第74号越前市
コミュニティーセンター柳荘の
指定管理者の指定について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、越前市
コミュニティーセンター柳荘につきまして、令和5年3月31日で現在の
指定管理者の指定期間が満了となることから、同年4月1日からの
指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。 その選定に当たりましては、令和4年8月17日及び10月31日に開催いたしました社会福祉施設
指定管理者選定委員会の結果を踏まえ、越前市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定により募集によらず柳荘管理協会を
指定管理者の候補者として選定いたしました。 なお、
指定管理者の指定期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
奥山産業環境部長。
◎
産業環境部長(奥山茂夫君) 〔登壇〕 続きまして、議案第75号越前市
越前打刃物振興施設の
指定管理者の指定について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、越前市
越前打刃物振興施設につきまして、令和5年3月31日で現在の
指定管理者の指定期間が満了となることから、同年4月1日からの
指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。 その選定に当たりましては、令和4年8月23日及び10月26日に開催した産業振興施設
指定管理者選定委員会の結果を踏まえ、越前市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定により募集によらず越前打刃物産地協同組合連合会を
指定管理者の候補者として選定いたしました。 なお、
指定管理者の指定期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(吉田啓三君)
藤原教育委員会事務局長。
◎
教育委員会事務局長(藤原義浩君) 〔登壇〕 続きまして、議案第76号から議案第78号までの3案について提案理由を御説明申し上げます。 本3案は、令和5年3月31日で現在の
指定管理者の指定期間が満了となる
武生中央公園総合体育館ほか9施設につきまして、同年4月1日からの
指定管理者の候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。 その選定に当たりましては、施設の特性や配置等を考慮し一体的に管理を行うため、
武生中央公園総合体育館、庭球場及び多目的広場並びに越前市武道館を一つの募集単位とし、また東運動公園ソフトボール場、庭球場及び
陸上競技場、瓜生水と
緑公園体育館並びに越前市
サッカー場を一つの募集単位とし、越前市
今立体育センターにつきましては、施設単体の募集単位といたしました。 そして、令和4年8月3日に開催いたしました文教施設
指定管理者選定委員会の結果を踏まえ、越前市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条の規定による募集を9月15日から10月14日まで行い、10月26日に開催した当該委員会の結果を踏まえ、同条例第4条の規定により
武生中央公園総合体育館、庭球場及び多目的広場並びに越前市武道館についてはアシックススポーツファシリティーズ・日本メックス共同体を、
武生東運動公園ソフトボール場、庭球場及び
陸上競技場、瓜生水と
緑公園体育館並びに越前市
サッカー場については公益社団法人越前市スポーツ協会を、越前市
今立体育センターは今立総合型スポーツクラブを、それぞれ
指定管理者の候補者として選定し、順に議案第76号、議案第77号及び議案第78号といたしました。 なお、
指定管理者の指定期間は、いずれも令和5年4月1日から令和10年3月31日までとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(吉田啓三君) 以上をもって議案第64号から議案第70号まで、及び議案第72号から議案第78号までの提案理由の説明を終了いたします。 ================
○議長(吉田啓三君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は11月24日午前10時から再開いたします。 散会 午後0時16分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│ 諸 会 議 等 報 告 書
││ 令和4年9月
越前市議会定例会後に開催された議長会関係の諸会議等については、次 ││ のとおりである。 ││ 第1 議長会関係の諸会議について ││ 1 福井県市議会議長会中央要望活動 ││ 令和4年10月13日(木)東京都において行った。 ││ 2 令和4年度福井県市町議会議員合同研修会 ││ 令和4年10月24日(月)鯖江市において開催された。 ││ (研修事項) 講 演 演題 「福井県を挙げたDX推進に向けて」 ││ 講師 福井県地域戦略部DX推進監(CDO) ││ 米倉 広毅 氏 ││ 演題 「政局展望 =「旧統一教会国会」スタート ││ 与野党攻防激化で岸田政権の苦境続く= 」 ││ 講師 政治ジャーナリスト 泉 宏 氏 ││ 3 北信越市議会議長会評議員会 ││ 令和4年10月26日(水)金沢市において開催された。 ││ (協議等事項) ││ (1) 会務報告について ││ (2) 議案審議(各県市議会議長会提出議案)について ││ (3) その他 ││ (4) 講演 演題 「自衛隊の災害派遣 ││ ~災害時における自衛隊と地方自治体との協力関係~」 ││ 講師 自衛隊石川地方協力本部 ││ 募集課長 2等陸佐 長尾 行洋 氏 ││ 4 第72回北信越市
議会事務局協議会定例会 ││ 令和4年10月27日(木)羽咋市において開催された。 ││ 5 令和4年度丹南地区市町議会議長会議員研修会 ││ 令和4年10月28日(金)鯖江市において開催された。 ││ (研修事項) 講 演 演題 「地元高等教育機関のこれまでの地域連携」 ││ 講師 独立行政法人国立高等専門学校機構 ││ 福井工業高等専門学校 ││ 地域連携テクノセンター長 松井 栄樹 氏 ││ 6 令和4年度福井県市議会議長会議員研修会 ││ 令和4年11月7日(月)オンラインにより開催された。 ││ (研修事項) 講 演 演題 「新自治体DXにおける議会の役割」 ││ 講師 磐梯町最高デジタル責任者 ││ 愛媛県市町DX推進統括責任者 ││ 菅原 直敏 氏 ││ 7 全国市議会議長会第229回理事会・第113回評議員会合同会議 ││ 令和4年11月9日(水)東京都において開催された。 ││ (協議事項) ││ (1) 各委員会活動結果報告について ││ (2) 部会・会長提出議案について ││ (3) 令和3年度各会計決算について ││ (4) 令和5年度一般会計予算の見通しについて ││ (5) その他 ││ 第2 議会関係の諸会議について ││ 9月28日(水) ││ 議会モニター会議 ││ 9月29日(木) ││ 令和4年9月南越消防組合議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1 議長の選挙 ││ 2 議席の指定 ││ 3
会議録署名議員の指名 ││ 4 会期の決定 ││ 5 令和3年度南越消防組合一般会計決算認定について ││ 6 南越消防組合職員の定年等に関する条例の一部改正について ││ 7 職員の育児休業等に関する条例の一部改正について ││ 8 財産の取得について ││ 9 令和4年度南越消防組合
一般会計補正予算(第1号) ││ 10 一般質問 ││ 令和4年9月南越清掃組合議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1
会議録署名議員の指名 ││ 2 会期の決定 ││ 3 令和3年度南越清掃組合一般会計決算認定について ││ 4 南越清掃組合職員の定年等に関する条例等の一部改正等について ││ 5 南越清掃組合職員の育児休業等に関する条例の一部改正について ││ 6 一般質問 ││ 9月30日(金) ││ 令和4年第3回越前三国競艇企業団議会定例会事前説明会(坂井市) ││ (説明事項) ││ 1 副議長の選挙について ││ 2 令和3年度越前三国競艇企業団資金不足比率の報告について ││ 3 令和3年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計決算の認 ││
定について ││ 4 令和3年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計未処分利 ││ 益剰余金の処分について ││ 5 その他 ││ 令和4年第3回越前三国競艇企業団議会定例会(坂井市) ││ (議決等事項) ││ 1 議席の指定 ││ 2
会議録署名議員の指名 ││ 3 会期の決定 ││ 4 副議長の選挙 ││ 5 令和3年度越前三国競艇企業団資金不足比率の報告について ││ 6 令和3年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計決算の認 ││
定について ││ 7 令和3年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計未処分利 ││ 益剰余金の処分について ││ 8 一般質問 ││ 10月24日(月) ││ 越前市自治連合会と越前市議会との意見交換会 ││ (協議事項) ││ 1 自治振興会の現状について ││ (1) 各地区の地域自治振興事業(令和3年度決算の状況等) ││ 2 全般的な意見交換 ││ 10月31日(月) ││ 本巣市議会・越前市議会行政懇談会(越前市) ││ (懇談事項) ││ 1 森林経営管理制度の取り組み(森林環境譲与税を活用した事業)につ ││ いて ││ 2 その他 ││ 11月 4 日(金) ││ 令和4年第2回福井県後期高齢者医療広域連合議会全員協議会(福井市) ││ (協議事項) ││ 1 議事日程について ││ 2 会議予定について ││ 3 議席の指定について ││ 4
会議録署名議員の指名について ││ 5 議長選挙について ││ 6 福井県後期高齢者医療広域連合副広域連合長の選任につき議会の同意 ││ を求めることについて ││ 7 福井県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任につき議会の同意を求 ││ めることについて ││ 8 福井県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任につき議会の同意を求 ││ めることについて ││ 9 令和3年度福井県後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計歳入歳 ││ 出決算の認定について ││ 10 令和4年度福井県後期高齢者医療広域連合
一般会計補正予算(第1 ││ 号) ││ 11 令和4年度福井県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補 ││ 正予算(第1号) ││ 12 福井県後期高齢者医療広域連合
会計年度任用職員の勤務条件、給与等 ││ に関する条例の一部改正について ││ 13 専決処分の承認を求めることについて(福井県後期高齢者医療広域連 ││ 合職員の育児休業等に関する条例の一部改正について) ││ 14 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項の指定につい ││ て ││ 令和4年第2回福井県後期高齢者医療広域連合議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1 議長の選挙について ││ 2 議席の指定 ││ 3 会期の決定について ││ 4
会議録署名議員の指名 ││ 5 福井県後期高齢者医療広域連合副広域連合長の選任につき議会の同意 ││ を求めることについて ││ 6 福井県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任につき議会の同意を求 ││ めることについて ││ 7 福井県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任につき議会の同意を求 ││ めることについて ││ 8 令和3年度福井県後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計歳入歳 ││ 出決算の認定について ││ 9 令和4年度福井県後期高齢者医療広域連合
一般会計補正予算(第1 ││ 号) ││ 10 令和4年度福井県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補 ││ 正予算(第1号) ││ 11 福井県後期高齢者医療広域連合
会計年度任用職員の勤務条件、給与等 ││ に関する条例の一部改正について ││ 12 専決処分の承認を求めることについて(福井県後期高齢者医療広域連 ││ 合職員の育児休業等に関する条例の一部改正について) ││ 13 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項の指定につい ││ て ││ 14 一般質問 ││ 11月10日(木) ││ 市議会議員研修会 ││ 演題 「決算審査と予算審査を連動させる政策サイクルについて」 ││ 講師 樋口 龍馬 氏(四日市市議会議員) ││ 議会活性化特別委員会 ││ (協議事項) ││ 1 今後のスケジュールと方向性について ││ 2 市議会議員政治倫理条例について ││ 3 その他 ││ 11月14日(月) ││ 全員説明会 ││ (説明事項) ││ 1 12月定例会提出議案等について ││ (1) 条例案等の概要 ││ (2) 12月補正予算(案)の概要 ││ 2 道の駅「越前たけふ」オープンについて ││ 3 越前たけふ駅周辺施設について ││ 4 パブリック・コメントの実施等について(資料配布のみ) ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 12月定例会について ││ 11月16日(水) ││ 北陸新幹線建設促進大会(東京都) ││ (協議等事項) ││ 1 要請 ││ 2 決議 ││ 第3 陳情書等の受理 ││ 10月12日(水) 越前市議会から厚生労働省に潜在看護師を活用する意見書を提 ││ 出することに関する陳情書を社会の歪を鋭く追及政策提言する世 ││ 直し集団「一輪のバラの会」代表加藤克助から受領した。 ││ 11月11日(金) 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める陳情書を福井県 ││ 労働組合総連合議長鈴木孝典から受領した。 ││ 11月14日(月) 直ちに特急乗り入れ工事を中止し、北陸新幹線が大阪へ延伸す ││ るまで、特急「サンダーバード」「しらさぎ」を、現行のまま存 ││ 続させるよう、国に対する意見書を提出することを求める陳情を ││ 特急存続を求める有志代表橋川洋から受理した。 ││ 11月14日(月) 地方行政・地方議会において、民主主義の根幹である参政権・ ││ 請願権を守る為の陳情を基本的人権を求める越前市民の会代表追 ││ 分太から受理した。 ││ 第4 行政視察について ││ 1 行政視察 ││ 10月11日(火)~12日(水) ││ 公立丹南病院組合議会行政視察 ││ 京都府京都市、三重県松阪市 ││ (視察事項) (株)島津製作所本社・三条工場、オムロンヘルスケア(株)松阪 ││ 事業所 ││ 11月 1 日(火)~ 2 日(水) ││ 福井県丹南広域組合議会行政視察 ││ 長野県飯山市一般社団法人いいやま観光局 ││ (視察事項) 飯山市観光交流センター、飯山市内観光施設等視察 ││ 2 行政視察来庁者 ││ 10月13日(木) 岩手地区議会議長会一行8名来庁 ││ 10月26日(水) 東京都昭島市議会一行9名来庁 ││ 11月 1 日(火) 滋賀県議会一行14名来庁 ││ 11月10日(木) 四日市市議会1名来庁 │└─────────────────────────────────────────┘ 令和4年12月
越前市議会定例会会期日程 (会期26日)日次月日曜日区分開議時刻開議場所事 項第1日11月21日月本会議午前10時議 場開 会
諸般の報告
会議録署名議員の指名
会期の決定
即決議案の審議
(提案理由説明、質疑、委員会付託、委員会審査結果報告、質疑・討論・採決)
令和4年度各会計補正予算案、条例案、一般議案
(提案理由説明)第2日11月22日火休 会 議案調査第3日11月23日水
(祝)休 会 第4日11月24日木本会議午前10時議 場議案に対する質疑・委員会付託第5日11月25日金休 会 議案調査第6日11月26日土休 会 第7日11月27日日休 会 第8日11月28日月休 会 第9日11月29日火本会議午前10時議 場代表質問第10日11月30日水休 会 議案調査第11日12月1日木本会議午前10時議 場一般質問第12日12月2日金本会議午前10時議 場一般質問第13日12月3日土休 会 第14日12月4日日休 会 第15日12月5日月本会議午前10時議 場一般質問(予備)第16日12月6日火委員会午前10時第3委員会室教育厚生委員会第17日12月7日水委員会午前10時第3委員会室産業建設委員会第18日12月8日木委員会午前10時第3委員会室
総務委員会第19日12月9日金休 会 第20日12月10日土休 会 第21日12月11日日休 会 第22日12月12日月委員会午前10時第3委員会室公共交通対策特別委員会午後1時30分第1委員会室議会活性化特別委員会第23日12月13日火休 会 第24日12月14日水委員会午後1時第1委員会室
議会運営委員会第25日12月15日木休 会 第26日12月16日金本会議午後2時議 場委員会審査結果報告
(質疑・討論・採決)
閉 会※ 委員会開催は、この日程をもって招集通知にかえさせていただきますので、ご了承願います。...