◎
総務部長(
小森誠司君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
議案第62
号越前市
防災会議条例の一部
改正について
提案理由を御説明申し上げます。 本案は、
越前市
防災会議の
委員の定数を37人から40人に増員することにより、内閣府の
災害対応力を強化する女性の視点に基づく
取り組みの促進についての趣旨を尊重し、
越前市
防災会議のさらなる充実を図るため、
越前市
防災会議条例の一部を
改正いたそうとするものであります。 なお、附則において
施行期日及び
経過措置を規定いたそうとしております。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
三田村
輝士君) これより行います
理事者への
議案質疑につきましては、一問一答方式により1議題につき質疑、答弁を含めて15分以内の時間制限により行います。 質疑は議題に供されている案件について議員が
賛否等の態度を決定できるよう
疑問点を問うことが目的でありますので、
議員各位にはその範囲を逸脱することなく、簡明簡潔な発言に努められますよう
お願いをいたします。 また、申し合わせにより、各議員が所属する
委員会の
所管事項につきましては、施策の大綱にかかわるもの以外の詳細な事項に関しましては避けることを例としておりますので、申し添えておきます。
理事者におかれましても、質疑の趣旨に沿った適切な答弁をなされるよう、ここで改めて
お願いをしておきます。 本案に対する質疑に入ります。 質疑のある方は挙手を
お願いをいたします。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 質疑を終結いたします。
議案第62号につきましては
総務委員会に付託をいたします。 ================
△
日程第11
議案第61号
○
議長(
三田村
輝士君)
日程第11
議案第61
号令和2年度
越前市
一般会計補正予算第7号を議題といたします。 本案に関し、
理事者の説明を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
大蔵企画部長。
◎
企画部長(
大蔵稔雄君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
議案第61
号令和2年度
越前市
一般会計補正予算第7号について
提案理由を御説明申し上げます。 本案は、令和2年度
越前市
一般会計におきまして、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億9,595万8,000円を追加し、
予算総額を448億7,532万9,000円にいたそうとするものであります。 その内訳といたしましては、
歳出予算におきまして、
新型コロナウイルス感染症について、国の第2次
補正予算成立にあわせ、
ひとり親世帯臨時特別給付金の速やかな給付の実施や国のGo To キャンペーンや県の
県内観光推進事業と連動した
観光誘客促進
事業などのため、
新型コロナウイルス対策事業に1億9,578万円を計上いたしました。また、条例の一部
改正にあわせ、
地域防災対策事業に
防災会議委員報酬として17万8,000円を計上いたしました。その財源といたしまして、
国庫支出金1億8,522万4,000円、
県支出金1,055万6,000円、繰越金17万8,000円を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
三田村
輝士君) 本案に対する質疑に入ります。 質疑のある方は挙手を
お願いいたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) それでは、何点か
お願いをします。
予算説明資料9ページ、10ページであります。 説明のところでありますが、5番目、
民間保育施設等感染症対策事業、これの内容といいますか概要をお知らせください。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
出口市民福祉部理事。
◎
市民福祉部理事兼
教育委員会事務局理事(
出口茂美君)
民間保育施設等感染症対策事業についてでございます。 こちらにつきましては、
感染症拡大防止を図るために必要な経費への助成を行うものでございます。国の2次補正などを利用いたしまして支援するものでございまして、対象となる
施設は、ここに書かれていますとおり、
病児デイケア、
地域子育て支援センター4カ所、
利用者支援事業基本型1カ所、
保育対策総合支援事業といたしまして
公私立保育園、また
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援補助金としまして1,050万円といたします。こちらにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、
感染症防止のために必要な
消耗品など資材を買うお金と感染に対する
業務委託や
人件費などに充てることができますので、今後の第2波にも備えることとして経費を支援するものでございます。 以上でございます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君)
保育施設そしてまた
学童施設を含めて、ほとんど休まずにそれぞれ開業しているといいますか運営しているというところではないかなと思いますが、そういったところでの課題があってこのような
予算対応になってきたのか。もし課題があるようでしたら、その課題をどのように解決するかというところがあったら教えてください。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
出口市民福祉部理事。
◎
市民福祉部理事兼
教育委員会事務局理事(
出口茂美君) こちらの
民間保育施設につきましては、今回の
新型コロナウイルス感染拡大期におきましても継続して実施していただいたところでございます。消毒に関する業務につきましては、通常の業務でございますので、本来であれば、通常の
感染症対策であれば通常の業務の中でやっていただくものではございますが、実際には資材などの不足や確保に対する経費が必要であったこと、また
感染症のための消毒などを実施するための人手が必要であったこと、そういったことを含めまして、4月1日以降の費用に充ててもよいという国からの助成が後で追いかけてきたところではございますが、あわせまして必要な経費を試算したものでございます。 以上です。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) 継続的な運営をされている
施設のところにというところでありますが、何か問題があってこういう予算づけになったのかという、それを一律とかそれぞれ一緒くたにしてどんどんどんと交付するという形ではないということですかね。ちょっとそこら辺どう、教えてください。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
出口市民福祉部理事。
◎
市民福祉部理事兼
教育委員会事務局理事(
出口茂美君) こちらの
事業につきましては、
施設としましても市としましても、実際4月1日以降、
消毒業務や
感染拡大防止には努めてきたものでございます。そこに国の2次補正などが追いかけてきたという形で必要な経費に充てることができたということで、年度当初からこのような
事業はすべきことということで取り組んでまいりました。ただし、第2波などの予防も含めまして必要な課題として対応する費用としまして、各
施設の柔軟な対応ということで、一律と感じるかもしれませんが、100万円また既に令和元年度の
追加補正でし
てる分につきましては50万円という形で計上したものでございます。 以上でございます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) この100万円とか50万円は、
施設ごとに自由な裁量で
人件費に充てるとか
委託料に充てるとか
消耗品に充てるとかってそれはもう全然構わないということですか。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
出口市民福祉部理事。
◎
市民福祉部理事兼
教育委員会事務局理事(
出口茂美君)
新型コロナ感染拡大防止のためということで理由がつくものでございましたら、こちらとしては柔軟な対応ということで考えております。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) わかりました。 そういうことですので、柔軟に対応するということを含めてしっかりとそれぞれの
施設のほうにお知らせして、使っていただくように
お願いしてほしいと思っております。 続きまして、
観光誘客促進
事業の1,500万円の内訳について
お願いします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
小泉産業環境部長。
◎
産業環境部長(
小泉陽一君) 1,500万円の内訳ということでございますが、まず
バス助成単価の増額ということで、食事または体験、立ち寄り箇所1カ所につき1人
当たり500円、もしくは宿泊、立ち寄り箇所1カ所につきまして1人
当たり1,500円、これを補助するというものでございますけれども、これの予算といたしまして125万円を見積もっているところでございます。 さらに、これプラスアルファ、市内に本社を置きます
バス会社利用でバスの
貸し切り運賃の90%を助成しようとするものでございまして、これに対しましては408万円を見積もっているところでございます。 そのほか、
個人向けといたしまして、
体験施設で利用できます
クーポン券、これは500円の
クーポン券を300円で売り渡すというものでございますけれども、こちらにつきましては289万3,000円を見積もっているところでございます。 加えまして、
タクシーチケット、
観光協会が指定します
乗降可能箇所間での移動ができます
タクシーチケット、これは1回
当たり300円で販売するものでございますけれども、これを245万7,000円で見積もっております。 そのほか、
シルバーウイークや
イベント等の開催に合わせまして
周遊バス等の運行、これにつきましては432万円を見積もっているところでございます。 合計1,500万円ということでございます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) この
事業についてどのように
周知徹底を図っていくのか、これをお知らせください。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
小泉産業環境部長。
◎
産業環境部長(
小泉陽一君)
事業の
周知徹底につきましては、
観光協会を通しまして市内の
旅行事業者、
バス会社等、
あと観光協会が関係ございます
旅行ツーリスト、市内外問わず、そういったところへ周知をさせていただくほか、当然ながらでございますけれども、市のホームページや
広報等につきましても周知を図ってまいりたいと思っております。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) この1,500万円は
観光協会にそのまま
委託料ということですか。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
小泉産業環境部長。
◎
産業環境部長(
小泉陽一君) 今回、この1,500万円は全て
観光協会のほうへ
事業委託という形で執行してまいります。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) 1,500万円という金額もそうなんですが、結構中身を見ますと細かく分かれてくるというところであって、
観光協会のほうも、受ける側もちょっと大変なところがあるんじゃないかと思いますんで、そこら辺とよく連携しながら促進をしていただきたいと思っています。 もう一つ、
学校施設等の
感染症対策事業、内訳といいますか内容を教えてください。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
西野教育委員会事務局長。
◎
教育委員会事務局長(
西野吉幸君)
予算書の10ページ、こちらのほうに書いてございますが、
消耗品費、
施設管理委託料、
各種営繕工事費、
庁用備品費というふうに分かれて予算計上させていただいております。 それぞれの中身について御説明をさせていただきます。 まず、
消耗品費の250万円でございますけれども、これは
公立幼稚園5園分に対する
感染症対策衛生品の
購入経費といたしまして、5園掛ける50万円で250万円を計上したところでございます。
全額国の
補助金で賄っております。 続きまして、
2つ目の
施設管理委託料491万円でございますけれども、さきの
一般質問の中でも
砂田議員さんのほうから御質問がございましたけれども、学校の
先生方が現在
授業終了後におきまして学校の
消毒作業をしていただいているところでございます。その手助けとなればということで、現在学校の用務員さんを
シルバー人材センターのほうに委託をさせていただいておりますけれども、その方々に
消毒作業を追加で委託をさせていただきたいということで491万円を計上させていただいたものでございます。 続きまして、
営繕工事費の100万円でございますけれども、これは西小学校の
給食配膳室、こちらのほうでかなり気温が高くなりますので、こちちらのほうに
空調機を設置する
工事分でございます。 最後の
庁用備品費1,009万円でございますけれども、これは各学校におきます
スポットクーラー、
扇風機及び
ミスト扇風機、そういったものも含んでおりますけれども、そのようなものの
備品購入費として計上させていただいた分でございます。 以上でございます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
橋本弥登志君。
◆(
橋本弥登志君) この間の
一般質問を受けてというところもあったんですが、結構この部分、消毒も含めて
スポット、備品も含めて、以前からわかっているものではないかなというところでありますが、
一般質問を受けての速やかな対応というのは非常に評価はできるところでありますが、若干まだ事前にわかっているところはもうちょっと早目の手だてができなかったかなというふうに思っております。 しかし、今回の
追加補正につきましては、
公共交通も含めまして、速やかな対応をしていただけてありがたいなという評価をするところではありますが、このような
緊急性を持つものについてはこういった速やかな対応を今後とも
お願いしたいと思います。 以上です。
○
議長(
三田村
輝士君) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、お手元に配付の
予算付託表により各
委員会へ付託をいたします。 暫時休憩いたします。 休憩中に各
委員会を開催し、
議案に対する審査を
お願いをいたします。 再開は、
委員会終了後お知らせをいたします。 休憩 午後1時20分 再開 午後2時54分
○
議長(
三田村
輝士君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
議案第62
号越前市
防災会議条例の一部
改正についての審議を続行いたします。 本案に関し、
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
吉田総務委員長。
◆
総務委員長(
吉田啓三君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
議案第62号
越前市
防災会議条例の一部
改正について
総務委員会の審査の結果を御
報告いたします。 本案につきましては、休憩中に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。 審査に
当たりまして、
委員からは、今回の
改正によって定数を37名から40名に3名増員することで新たに女性を増員すると受け取ったが、もともとの条例上の定数に男女比の定めがあるのかただされました。
理事者からは、本条例には定数の規定について男女比はうたっていないものの、市の男女共同参画推進条例の中において、附属機関等の委員を委嘱する場合はいずれか一方の性別の
委員が4割未満とならないよう努めるとの規定があるとの答弁がなされました。 これに対し、
委員からは、今回の
改正で増員されることで女性の定数が5名となったものと解してよいのか、また今後女性が減員されることがないと認識してよいのか重ねてただされました。 これに対し、
理事者からは、今回の
改正内容は、女性の定員枠を増加したり、内訳を固定化したりするものではない。
委員の選出は推薦元の団体によるものであり、団体の構成等によっては女性の
委員の推薦自体が難しい現状もあることから、今回定数をふやすことで速やかな女性の増員を見込み、条例
改正しようとするものであると答弁がなされました。 これを受けて、ほかの委員からは、本来、推薦元となる団体に男女共同参画の視点が不足しているがために女性
委員の選出が進まないことから、
委員の定数を増加させることも大事だが、
防災会議を構成する組織、団体へのさらなる男女共同参画からの視点を含めた防災、復興に取り組む趣旨を
周知徹底し、女性
委員が自然と増加するよう働きかけられたいとの要望がなされました。 以上、審査に
当たり特に論議のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本案につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務委員会からの審査結果の御
報告といたします。
○
議長(
三田村
輝士君)
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する
委員長の
報告はいずれも
原案可決であります。 本案については
委員長の
報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 異議なしと認めます。 よって、
議案第62号は原案どおり可決されました。
議案第61
号令和2年度
越前市
一般会計補正予算第7号を議題といたします。 本案に関し、各
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 片粕
教育厚生委員長。
◆
教育厚生委員長(片粕正二郎君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
議案第61
号令和2年度
越前市
一般会計補正予算第7号のうち、教育厚生
委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算の補正の第1表
歳入歳出予算補正 歳出第2款 総務費(ただし、1項14目新型コロナウイルス対策費のうち2
公共交通感染症対策事業及び10
観光誘客促進
事業並びに7項諸費を除く。)につきまして、
委員会の審査の結果を御
報告いたします。 本件につきましては、休憩中に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、教育厚生
委員会の審査の結果の御
報告といたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 安立産業建設
委員長。
◆産業建設
委員長(安立里美君) 〔登壇〕ただいま議題となっております
議案第61号のうち、産業建設
委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算の補正の第1表
歳入歳出予算補正 歳出第2款 総務費中1項14目新型コロナウイルス対策費のうち10
観光誘客促進
事業につきまして、
委員会の審査の結果を御
報告いたします。 本件につきましては、休憩中に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。 審査に
当たりましては、
委員からは、市の
観光誘客促進
事業と県の6月補正の
県内観光推進事業お泊まりキャンペーンとの連携についてただされました。
理事者からは、県のお泊まりキャンペーンが大変人気で募集3日で終了したが、県の貸し切りバス割引や国のGo To キャンペーンと連携していきたいとの答弁がなされました。 また、
委員からは、
個人向けの旅行に対する販路拡大方法についてただされました。
理事者からは、旅行会社にPRするとともに、市ホームページ等でPRしていきたいとの答弁がなされました。 さらに、
委員からは、
個人向けのタクシー利用促進券のPR方法についてただされました。
理事者からは、駅でのポスター掲載を初めとするさまざまなPRや旅行者と直接対話するタクシー運転手みずからがPRできる体制づくりを目指していきたいとの答弁がなされました。 以上、審査に
当たり特に論議のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、産業建設
委員会の審査の結果といたします。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君)
吉田総務委員長。
◆
総務委員長(
吉田啓三君) 〔登壇〕ただいま議題となっております
議案第61
号令和2年度
越前市
一般会計補正予算第7号のうち、
総務委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算の補正の第1表
歳入歳出予算補正 歳入全部 歳出第2款 総務費中1項14目新型コロナウイルス対策費のうち2
公共交通感染症対策事業及び7項諸費につきまして、
委員会の審査の結果を御
報告いたします。 本件につきましても、休憩中に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務委員会の審査結果の御
報告といたします。
○
議長(
三田村
輝士君) 各
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する各
委員長の
報告はいずれも
原案可決であります。 本案については各
委員長の
報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 異議なしと認めます。 よって、
議案第61号は原案どおり可決されました。 ================
△
日程第12
議会活性化に関する
取り組みについて
○
議長(
三田村
輝士君)
日程第12
議会活性化に関する
取り組みについてを議題といたします。
議会活性化特別
委員会に付議中の
議会活性化に関する
取り組みについて
報告を行いたい旨の申し出がありましたので、これを許可をいたします。 本件に関し、
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 橋本
議会活性化特別
委員長。
◆
議会活性化特別
委員長(
橋本弥登志君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
議会活性化に関する
取り組みについて
議会活性化特別
委員会の御
報告をいたします。 本特別
委員会は、令和2年3月
定例会において、
越前市議会基本条例の趣旨に基づき、さらなる
議会活性化について継続的に調査研究を進めるため設置されました。 本特別
委員会は、去る6月25日に
委員会を開催いたしました。本
委員会では、まず今後取り組むべき調査内容について協議いたしました。平成22年の制定から10年を経た
越前市議会基本条例の課題の整理、
感染症蔓延や災害が発生した際の議会の開催方法、
越前市総合計画の条例上の位置づけの明確化、議員報酬と議員定数についてなどを活発な議員間討議を行いながら研究、検討していくことを確認いたしました。 今後とも
議会活性化に向け、研修会や市民との意見交換などを通して調査研究を進めてまいります。 以上、当特別
委員会における調査研究経過、活動の一端を
報告し、
議会活性化特別
委員会の
報告といたします。
○
議長(
三田村
輝士君)
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議会活性化に関する
取り組みについて
委員長の
報告はこれを了承願います。 ================
△
日程第13
意見書案第1号
○
議長(
三田村
輝士君)
日程第13
意見書案第1号
新型コロナウイルス感染症対策に関する
意見書の提出についてを議題といたします。 本案は議会運営
委員会から提出されたものであります。 本案に関し、
委員長の
報告を求めます。(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 川崎議会運営
委員長。
◆議会運営
委員長(川崎俊之君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
意見書案第1号
新型コロナウイルス感染症対策に関する
意見書の提出について
提案理由の説明をさせていただきます。 日本のみならず全世界を苦境に陥れている
新型コロナウイルス感染症による被害は、
越前市においても甚大で、市内では18名の感染者が確認されたほか、市民生活のあらゆる面でかつてない深刻な影響を受けています。国の緊急事態宣言は全国的に解除されたものの、
感染症自体は終息しておらず、依然として連日感染者が確認され、再び感染が拡大するおそれも残っています。 これに対し、本市におきましても、新型インフルエンザ等対策措置法に基づく対策本部を設置し、全市を挙げて全力で対策に取り組んでいるところです。 6月12日には、約32兆円という過去最大規模の国の2次補正予算が成立し、企業支援や雇用維持等の経済対策を初め、さまざまな支援措置が期待されますが、今回の未曽有の難局を乗り越え、市民が安心して暮らせる日常を取り戻すために、継続的かつ的確な措置を講じるように国に対し強く要請するものであります。 以上、よろしく御審議いただきますとともに、
議員各位の御賛同を
お願いいたしまして、
提案理由の説明とさせていただきます。
○
議長(
三田村
輝士君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案についてはこれを原案どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 異議なしと認めます。 よって、
意見書案第1号は原案どおり可決されました。 ================
△
日程第14 請願第1号
○
議長(
三田村
輝士君)
日程第14請願第1号
検察庁法改正案に反対し撤回を求める
意見書の提出に関する請願の取下げの件を議題といたします。 お諮りをいたします。 請願第1号については請願者から取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
三田村
輝士君) 異議なしと認めます。 よって、請願第1号の取り下げは許可することに決しました。 ================
○
議長(
三田村
輝士君) これをもって本
定例会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。 以上をもちまして令和2年6月
越前市議会定例会を閉会いたします。 閉会 午後3時11分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│ 予 算 付 託 表 (そ の 3)
││ 総務委員会 ││ 議案第61号 令和2年度
越前市
一般会計補正予算(第7号)
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳入全部
││ 歳出第 2 款 総務費中1項14目新型コロナウイルス対策費のうち2公共交
││ 通
感染症対策事業及び7項諸費
││ ││ 教育厚生
委員会 ││ 議案第61号 令和2年度
越前市
一般会計補正予算(第7号)
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳出第 2 款 総務費(ただし、1項14目新型コロナウイルス対策費のうち
││ 2
公共交通感染症対策事業及び10
観光誘客促進
事業並びに7項
││ 諸費を除く。)
││ ││ 産業建設
委員会 ││ 議案第61号 令和2年度
越前市
一般会計補正予算(第7号)
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳出第 2 款 総務費中1項14目新型コロナウイルス対策費のうち10観光
││ 誘客促進
事業 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│
新型コロナウイルス感染症対策に関する
意見書 ││ ││ 日本のみならず全世界を苦境に陥れている
新型コロナウイルス感染症による被害は、
││ 越前市においても甚大で、市内では18名の感染者が確認されたほか、市民生活のあら
││ ゆる面で、かつてない深刻な影響を受けている。
││ 国の緊急事態宣言は、全国的に解除されたものの、
感染症自体は終息しておらず、依
││ 然として、連日、感染者が確認され、再び感染が拡大する恐れも残っている。
││ これに対し、本市におきましても新型インフルエンザ等対策措置法に基づく対策本部
││ を設置し、全市を挙げて全力で対策に取り組んでいるところである。
││ 6月12日には約32兆円という過去最大規模の国の2次補正予算が成立し、企業支
││ 援や雇用維持等の経済対策をはじめ様々な支援措置が期待されるが、今回の未曽有の難
││ 局を乗り越え、市民が安心して暮らせる日常を取り戻すために、継続的かつ的確な措置
││ を講じるように強く要請する。
││ 記
││ 1
感染症の早期収束に向け、ワクチンや治療薬の研究開発を促進するとともに、予防
││ 診断、治療法の開発につながる技術の確立を図ること。
││ 2 医療従事者への支援強化を図るとともに、PCR検査、抗体検査等の精度を高め、
││ すべての医療機関で安全、確実に検査の受けることのできる体制を整備すること。
││ 3 住んでいる地域の違いが子どもたちの未来に大きな影響を与えることなく、子ども
││ の生活環境や学びの保障、食への配慮など、国の責任において公平な支援を行うこ
││ と。
││ 4 地域経済を支える中小企業・小規模
事業者への積極的な支援策を講じること。
││ 5 生活や経済活動に欠かせない地域の
公共交通を維持するため、
事業者が十分な感染
││ 拡大防止対策を講じながらサービス提供を継続できるように的確な支援を行うこと。
││ 6 地震や台風、豪雨などにより避難所が設置された場合の
感染症対策について、複合
││ 災害を想定した避難所運営の指針を示すとともに、マスクや消毒液、非接触型体温計
││ などの資機材の配備を支援すること。
││ 7 新型コロナウイルスの感染拡大が惹起する経済や社会の変化が、不当な差別や偏見
││ などの人権侵害や格差拡大をもたらすことのないよう取り組むこと。
││ 8 地方自治体の財政力の違いにより、
感染症対策や経済支援策に格差が生じないよう
││ に、国の責任において対策を実施すること。
││ 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
││ 令和2年7月1日
││ 福井県
越前市議会
議長 三田村 輝 士 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 令和2年6月市議会
定例会 ││ 総務
委員長報告 ││ ││ ││ 議案第38号
越前市
市税賦課徴収条例の一部
改正について
││ 議案第39号
越前市
市税賦課徴収条例の一部
改正について
││ 議案第40号
越前市
都市計画税条例の一部
改正について
││ 議案第44号 財産の取得について
││ 議案第37号 令和2年度
越前市
一般会計補正予算(第6号)
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳入全部
││ 歳出第 2 款 総務費
││ ││ ││ ただいま議題となりましたうち、
総務委員会に付託されました、
││ 議案第38号
越前市
市税賦課徴収条例の一部
改正について
││ 議案第39号
越前市
市税賦課徴収条例の一部
改正について
││ 議案第40号
越前市
都市計画税条例の一部
改正について
││ 以上、3案につきまして、
委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本3案につきましては、去る6月25日に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求め
││ て、審査いたしました結果、3案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。
││ 以上、
総務委員会の審査結果のご
報告といたします。
││ ││ ただいま議題となりましたうち、
総務委員会に付託されました、
││ 議案第44号 財産の取得について
││ 委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本案につきましても、去る25日の
委員会において、
関係理事者の出席を求めて、審
││ 査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
││ 以上、
総務委員会の審査結果のご
報告といたします。
││ ││ ただいま議題となっております
議案第37号のうち、
││ 総務委員会に付託されました、
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳入全部
││ 歳出第 2 款 総務費
││ につきまして、
委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本件につきましても、去る25日の
委員会において、
関係理事者の出席を求めて、審
││ 査をいたしました。
││ 審査にあたりましては、まず、歳出第2款総務費中1項7目企画費に計上された特急
││ ・新幹線対策
事業における調査
委託料に関して、
委員からは、武生王子保駅間の新駅設
││ 置の可能性について、新幹線開業後、第3セクター化されると、厳しい経営が予測され
││ る中で、駅の数は、赤字への費用負担において、どういった位置づけとなるのか、ただ
││ されました。
││ 理事者からは、現在の県との協議の中では、駅の数によって市町の負担が増減すると
││ いう話にはなっていない、との答弁がなされました。
││ これに対し、
委員からは、駅の数が費用負担に影響しないということならば、市民の
││ 利便性の観点からは、駅の数は多ければ多いほどいいということか、重ねてただされま
││ した。
││ 理事者からは、新駅を設置することで生じる維持管理費は、並行在来線会社の経営上
││ の負担となるため、新駅設置にかかる負担相応の収益が担保されなければ、将来、行政
││ を含めての負担が生じうる。
││ 利便性のみならず、収益に寄与するものであるかを、正確に判断するために、今回調
││ 査を実施するものである、との答弁がなされました。
││ 委員からは、新駅設置によって事実上失敗した先行事例等もしっかりと検討し、公共
││ 事業ということで突き進むのではなく、他の
公共交通も考慮したうえで、総合的に判断
││ されたい、との要望がなされました。
││ 次に、同じく第2款総務費中7項1目生活安全対策費に計上された、自主防災組織育
││ 成
事業における、コミュニティ助成
事業補助金について、
委員からは、今回導入する除
││ 雪機の機能と、今後の整備方針について、ただされました。
││ 理事者からは、今回、吉野地区自治振興会にディーゼル型、ガソリン型の計2台を購
││ 入し、既に整備済だった7地区と合わせて、8地区が除雪機を保有することになる。
││ 残りの9地区における整備については、コミュニティ助成の
補助金ではなかなか採択
││ されにくいことから、県の集落活性化
事業の
補助金を活用することで計画を立ててお
││ り、3地区分の購入を予定しているところである、との答弁がなされました。
││ これに対し、
委員からは、積雪状況や使用態様によっては、ガソリン型ではパワーが
││ 足りないこともあるという話を聞いている。
││ 今後、各地区に順次導入していくにあたっては、除雪箇所や使用態様を考慮し、地域
││ 住民の要望を確認しつつ、すすめてほしい、との要望がなされました。
││ 以上、審査に
当たり、特に論議のあった点について申し上げましたが、審査の結果、
││ 本件につきましては、原案どおり可決すべきものと決しました。
││ 以上、
総務委員会の審査結果のご
報告といたします。 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 令和2年6月市議会
定例会 ││ 教育厚生委員長報告 ││ ││ ││ 議案第41号
越前市
手数料条例の一部
改正について
││ 議案第42号
越前市
国民健康保険税条例の一部
改正について
││ 議案第37号 令和2年度
越前市
一般会計補正予算(第6号)
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳出第 3 款 民生費
││ 第2条(債務負担行為の補正)の第2表債務負担行為補正
││ ││ ││ ただいま議題となっておりますうち、教育厚生
委員会に付託されました、
││ 議案第41号
越前市
手数料条例の一部
改正について
││ 議案第42号
越前市
国民健康保険税条例の一部
改正について
││ 以上、2案につきまして、
委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本2案につきましては、去る6月23日に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求め
││ て、審査をいたしました結果、2案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。
││ 以上、教育厚生
委員会の審査結果のご
報告といたします。
││ ││ ただいま議題となりました、
││ 議案第37号 令和2年度
越前市
一般会計補正予算(第6号)のうち、
││ 教育厚生
委員会に付託されました、
││ 第1条(
歳入歳出予算の補正)の第1表
歳入歳出予算補正
││ 歳出第 3 款 民生費
││ 第10款 教育費
││ 第2条(債務負担行為の補正)の第2表債務負担行為補正
││ につきまして、
委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本件につきましても、去る23日の
委員会において、
関係理事者の出席を求めて、審
││ 査をいたしました。
││ 審査にあたりましては、歳出第10款教育費中1項教育総務費3目教育指導費に計上
││ された教育情報化推進
事業について、
委員からは、ギガスクール構想により子ども達全
││ 員に一斉にタブレットが導入されることになるが、通信強化はどのようにしているの
││ か、ただされました。
││ 理事者からは、令和元年度3月補正予算で計上し今年度に予算を繰り越した、校内L
││ ANを高速大容量にする工事と、タブレット端末の充電保管庫の設置について、今年
││ 度、実施予定であり、全児童生徒が端末を使用した場合でも支障なく通信が可能になる
││ と考えている、との答弁がなされました。
││ さらに、
委員からは、機器が破損した場合の対応について、現場の教員に対するマニ
││ ュアルは何か考えているのか、ただされました。
││ 理事者からは、不具合が生じた場合は、保守契約により対応可能だが、落下して破損
││ したような場合は、一時的には、使用していない機器で対応していきたい、との答弁が
││ なされました。
││ さらに、
委員からは、子ども達が適切に使用できるよう、現場の教員と運用方法をし
││ っかり協議していただきたい、と要望がありました。
││ また、別の
委員からは、この
事業について、国のギガスクール構想により、教育環境
││ が変革していく中、インターネットを利用した家庭学習の問題点も出ていると思われ、
││ 市としての方向性について、ただされました。
││ 理事者からは、今回、学校が長期休校した際、学習動画の配信を行ったが、インター
││ ネット環境が無い家庭には、学習動画を保存したタブレットを貸し出して対応を行っ
││ た。学習には、インターネットを介するもののほか、グループでの学習など他の方法に
││ よる利点もあるため、今後の研究課題と認識している、との答弁がなされました。
││ さらに、
委員からは、5年間の債務負担行為のほかにも、ソフトの更新などの費用が
││ かかることはないのか、ただされました。
││ 理事者からは、平成30年度に導入した機器の契約期間満了前に、
越前市教育の情報
││ 化計画の改定を行うため、その中で検討していきたい、との答弁がなされました。
││ さらに、
委員からは、教員に対する教育など課題はあると思うが、全国の動きに本市
││ も遅れないようにして欲しい、と要望がありました。
││ また、別の
委員からは、この
事業について、障がいを抱えた子どもや、保健室に通っ
││ ている子どもへの対応について、ただされました。
││ 理事者からは、学校休校中は、本市の教員が学習動画を作成し、インターネットで配
││ 信してきた。配慮すべき子ども達にも、これまでの
取り組みの蓄積を踏まえ、今後どの
││ ように生かしていけるか考えていきたい、との答弁がなされました。
││ これに対し、
委員からは、不登校の子どもや配慮すべき子ども達に遅れが出ないよ
││ う、しっかりした体制を取っていただきたい、と要望がありました。
││ 以上、審査に
当たり、特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件に
││ つきましては、原案どおり可決すべきものと、決しました。
││ 以上、教育厚生
委員会の審査結果のご
報告といたします。 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 令和2年6月市議会
定例会 ││ 産業建設
委員長報告 ││ ││ ││ 議案第43号
紫式部と
国府資料館設置及び
管理条例の制定について
││ 議案第45号 財産の取得について
││ ││ ││ ただいま議題となっておりますうち、産業建設
委員会に付託されました
││ 議案第43号
紫式部と
国府資料館設置及び
管理条例の制定
││ につきまして、
委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本案につきましては、去る6月24日に
委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審
││ 査をいたしました。
││ 審査にあたりましては、
委員からは、
施設の管理については、指定管理者の制度を活
││ 用する予定とのことだが、その選定にあたり、選定基準は何か、ただされました。
││ 理事者からは、指定管理者に対しては、国府が置かれた本市の歴史や
紫式部、源氏物
││ 語に関し説明ができる体制をとること、年間を通じて展示を行うため、源氏物語アカデ
││ ミーや市教育
委員会との協力体制をとること、またそれらを行うための専門知識を有し
││ た職員の配置を求めていきたい、との答弁がなされました。
││ さらに、
委員からは、隣接する
紫式部公園との連携や、市内の文化的
施設や武生中央
││ 公園との回遊性を高めることについてどのように考えているのか、ただされました。
││ 理事者からは、
紫式部公園との連携は大変重要と考えており、
施設館内において、紫
││ 式部公園も含め周辺の観光
施設、ふるさとを偲ぶ散歩道等々の紹介を行うなど、来館者
││ の周遊観光を促していきたい、との答弁がなされました。
││ 以上、審査に
当たり、特に、論議のあった点について申し上げましたが、審査の結
││ 果、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと決しました。
││ 以上、産業建設
委員会の審査結果のご
報告といたします。
││ ││ ただいま議題となっておりますうち、
││ 議案第45号 財産の取得について
││ 委員会の審査の結果をご
報告いたします。
││ 本案につきましても、去る24日の
委員会において、
関係理事者の出席を求めて審査
││ をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。
││ 以上、産業建設
委員会の審査結果のご
報告といたします。 │└─────────────────────────────────────────┘ 地方自治法第123条第2項の規定により上記
会議のてんまつを証するため、ここに署名する。 令和2年7月1日 越 前 市 議 会 議 長 副 議 長 議 員 議 員 議 員...