• 附帯決議(/)
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  1. 越前市議会 2019-09-02
    09月02日-01号


    取得元: 越前市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    令和 元年 9月定例会          令和元年9月越前市議会定例会(第1号) 令和元年9月2日午前10時、令和元年9月越前市議会定例会越前市議会議場に招集されたので会議を開いた。┌─────────────────────────────────────────┐│ 告示第111号                                 ││  令和元年9月越前市議会定例会を次のとおり招集する。              ││   令和元年8月26日                             ││                            越前市長 奈 良 俊 幸 ││ 1 日 時  令和元年9月2日午前10時                    ││ 2 場 所  越前市議会議場                          │└─────────────────────────────────────────┘  =======================================1 議事日程┌─────────────────────────────────────────┐│          令和元年9月越前市議会定例会議事日程             ││                         令和元年9月2日午前10時開議 ││  第 1 号                                  ││ 第1 会議録署名議員の指名                           ││ 第2 会期の決定                                ││ 第3 議案第47号から議案第61号まで                     ││     (提案理由の説明)                           │└─────────────────────────────────────────┘  =======================================2 本日の会議に付議した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第47号から議案第61号まで  議案第47号 令和元年度越前市一般会計補正予算(第4号)  議案第48号 令和元年度越前市下水道特別会計補正予算(第1号)  議案第49号 平成30年度越前市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について  議案第50号 平成30年度越前市工業用水道事業会計利益の処分及び決算の認定について  議案第51号 平成30年度越前市一般会計歳入歳出決算  議案第52号 平成30年度越前市下水道特別会計歳入歳出決算  議案第53号 平成30年度越前市産業団地造成特別会計歳入歳出決算  議案第54号 平成30年度越前市国民健康保険特別会計歳入歳出決算  議案第55号 平成30年度越前市介護保険特別会計歳入歳出決算  議案第56号 平成30年度越前市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算  議案第57号 越前市印鑑条例及び越前市個人番号カードの利用に関する条例の一部改正について  議案第58号 越前市子ども・子育て支援に関する基準を定める条例の一部改正について  議案第59号 越前市粟田部体育館設置及び管理条例の廃止について  議案第60号 市道路線の認定等について  議案第61号 専決処分の承認を求めることについて  =======================================3 出席議員(22人)     1 番 中 西 昭 雄 君         2 番 砂 田 竜 一 君     3 番 清 水 一 徳 君         4 番 桶 谷 耕 一 君     5 番 近 藤 光 広 君         6 番 橋 本 弥登志 君     7 番 小 玉 俊 一 君         8 番 吉 村 美 幸 君     9 番 加 藤 吉 則 君        10番 大久保 健 一 君    11番 吉 田 啓 三 君        12番 川 崎 俊 之 君    13番 題 佛 臣 一 君        14番 三田村 輝 士 君    15番 安 立 里 美 君        16番 大久保 惠 子 君    17番 城 戸 茂 夫 君        18番 小 形 善 信 君    19番 前 田 一 博 君        20番 前 田 修 治 君    21番 片 粕 正二郎 君        22番 川 崎 悟 司 君  ───────────────────────────────────────4 議会事務局の職員 事務局長    中 村 恵 司      次長      中 島 康 雄 副課長     川 崎 敦 子      主査      清 水 健 太  ───────────────────────────────────────5 説明のための出席者 市長      奈 良 俊 幸 君    副市長     河 瀬 信 宏 君 企画部長    大 蔵 稔 雄 君    総務部長    小 森 誠 司 君 市民福祉部長  川 崎 規 生 君    産業環境部長  小 泉 陽 一 君 農林審議監   五十嵐 達 哉 君    建設部長    伊 藤 邦 明 君 今立総合支所長 渡 辺 亜由美 君    企画部理事   藤 原 義 浩 君 危機管理幹   刀 禰 孝 則 君    総務部理事産業環境部理事                              蒲   久美子 君 市民福祉部理事 山 崎 智 子 君    市民福祉部理事教育委員会事務局理事                              出 口 茂 美 君 建設部理事企画部理事          建設部理事産業環境部理事         児 玉 豊 治 君            平 野 賢 治 君 建設部理事   小 泉 治 和 君    会計管理者   佐々木 敏 彦 君 財務課長    宮 田 尚 喜 君教育委員会 教育長     中 島 和 則 君    事務局長    西 野 吉 幸 君監査委員 代表監査委員  塚 崎 正 巳 君6 議  事        開会 午前9時59分 ○議長(川崎悟司君) ただいまから令和元年9月越前市議会定例会を開会いたします。 ここで、会議に先立ち、市民憲章を全員で唱和いたしますので、よろしくお願いをいたします。 前文は事務局長が朗読いたしますので、以下各項目について全員で御唱和をお願いいたします。〔全員起立の上、唱和〕──越 前 市 民 憲 章── わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。 この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。1 わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。1 わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。1 わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。1 わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。1 わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。  ================       開議 午前10時01分 ○議長(川崎悟司君) これより本日の会議を開きます。 次に、地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は奈良市長、河瀬副市長、大蔵企画部長小森総務部長川崎市民福祉部長小泉産業環境部長五十嵐産業環境部農林審議監伊藤建設部長渡辺今立総合支所長藤原企画部理事刀禰総務部危機管理幹、蒲総務部兼産業環境部理事山崎市民福祉部理事出口市民福祉部理事教育委員会事務局理事児玉建設部理事企画部理事平野建設部理事産業環境部理事小泉建設部理事佐々木会計管理者宮田財務課長教育委員会中島教育長西野教育委員会事務局長、監査委員から塚崎代表監査委員、以上であります。 次に、令和元年6月定例会以降に開催されました議長会その他の諸会議等の概要につきましては、お手元に配付いたしてあります諸会議等報告書のとおりであります。 なお、これらの関係書類につきましては事務局に保管いたしてありますので、ごらん願います。 次に、監査委員から送付されました例月現金出納検査、定期監査、随時監査及び財政援助団体等の監査の結果報告につきましてはお手元に配付いたしてありますので、ごらん願います。 次に、市長から報告第19号平成30年度越前市一般会計継続費精算報告について、報告第20号平成30年度越前市決算に係る健全化判断比率等について、報告第21号賃貸借契約の変更契約の締結の報告について、報告第22号専決処分の報告について、報告第23号専決処分の報告についての以上の5件の報告が提出されており、お手元に配付してありますので、ごらん願います。  ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(川崎悟司君) 本日の日程に入ります。 日程第1会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において城戸茂夫君、小形善信君、前田一博君を指名いたします。  ================ △日程第2 会期の決定 ○議長(川崎悟司君) 日程第2会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期につきましては、去る8月26日の議会運営委員会において協議いたしました結果、本日から9月20日までの19日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、今期定例会の会期につきましては本日から9月20日までの19日間と決定いたしました。 なお、今期定例会の運営につきましては、お手元に配付いたしました会期日程により進めたいと思いますので、議員各位の御協力をお願いをいたします。  ================ △日程第3 議案第47号から議案第61号まで ○議長(川崎悟司君) 日程第3議案第47号令和元年度越前市一般会計補正予算第4号から議案第61号専決処分の承認を求めることについてまでの15案を一括して議題といたします。 本15案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 奈良市長。 ◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕本日ここに令和元年9月越前市議会定例会が開会され、提案いたしました9月補正予算案を初め各種案件の御審議をいただくに当たり、当面する市政の重要課題について御説明を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。 まず、本庁舎の建設については、10月末の完成に向け引き続き内装の仕上げや建具の取りつけ工事、外構工事を進めています。 緊急発掘調査で出土した石垣や礎石等の利活用については、昨年9月から5回にわたり庁舎前ひろば整備利用検討会議において庁舎前ひろばの整備方針や利活用に向けた議論を積み重ね、7月22日に検討会から報告をいただきました。報告では、石垣の活用テーマを歴史を偲ぶとし、具体的な整備方針とともに広場の利活用方法に関する意見を取りまとめていただいたところであり、8月5日には歴史文化と景観を生かしたまちづくりをテーマにまちづくりセミナーを開催しました。報告内容を踏まえ庁舎前ひろばの整備を進めていくため、債務負担行為に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 本庁舎西棟1階、2階の生涯学習センターについては、来年1月6日の供用開始に向け10月7日から利用予約の受け付けを開始します。装い新たな生涯学習センターが市民の学びの場としてこれまで以上に積極的に活用されることを願い、9月25日の市生涯学習センター運営協議会において生涯学習センター内のホールに愛称を設けてまいります。 一方、旧今立総合支所の跡地の活用については、8月26日に総合評価落札方式により審査をした結果、東側区画が緑に囲まれた木の店舗というコンセプトのもと、越前和紙の使用や地域情報の発信等の提案をいただいた株式会社福井銀行に、西側区画がにぎわいスペース地域貢献等の提案をいただいた福井丹南農業協同組合に決定しました。提案内容をもとに引き続き両事業者と協議を進め、土地利用計画など具体的な内容について確認の上、立地協定を締結し地域振興や市民の利便性の向上につなげてまいります。 次に、(仮称)市民センターについては、市民交流センターやてんぐちゃん広場の整備に向けアル・プラザ武生3階部分の改修工事を進めています。センターの愛称については、全国から322点の応募があり、学識経験者や市民団体、市の代表者などで構成する選考会議で市民プラザたけふに決定をしました。市民に親しまれる施設となるよう、愛称の周知を図ってまいります。 市民団体の活動のためのオープンシェアオフィスについては、応募のあった3団体の入居が決定したところであり、11月1日のオープンに向け入居団体相互の交流、連携が図られるよう取り組みを進めてまいります。 てんぐちゃん広場については、11月2日、3日にオープニングイベントを開催する予定であり、9月補正予算案に所要額を計上いたしました。協力団体が子供や親子を対象とする企画を持ち寄り、3階のフロア全体を使ったイベントを準備しており、今後の利用促進のきっかけになることを期待しています。また、NPO法人子どもセンターピノキオに子ども・子育て支援法に基づく利用者支援事業基本型を委託することにより、子育て支援の情報提供や相談、助言等を行うとともに、子ども・子育て総合相談室等へつなぐ機能を強化し、当事者目線の寄り添い型の支援を実施してまいります。 次に、北陸新幹線の整備については、令和5年春の開業に向け市内全区間で土木工事が行われており、武生トンネルの工事は8月20日現在で90%の掘削工事を終え、11月には西谷町地係から中平吹町地係に貫通する予定です。 (仮称)南越駅に併設される道の駅については、令和4年度中の開業に向け物販飲食等の運営と設計業務を委託する事業者の公募を行い、受託候補者として8月8日に株式会社鮮魚丸松株式会社木下設計のグループを選定しました。 (仮称)南越駅の東側に位置するパーク・アンド・ライド駐車場については、7月31日に請負業者を決定し一部造成工事に着手をしました。 (仮称)南越駅周辺の土地利用については、8月30日に第3回の南越駅周辺まちづくり計画策定委員会を開催したところであり、道の駅の整備や市場調査等の内容に関して御説明し、御意見をいただきました。引き続き社会経済情勢などを踏まえながら、南越駅周辺まちづくり計画を策定してまいります。 次に、本市が抱える各種事業の早期実現を目指すため、市議会議長地元選出県議会議員の同席のもと令和2年度に向けた国、県への重要要望書を8月19日に杉本知事に提出し、支援を強く要請しました。今回の重要要望は重点事項が11項目、重要事項が19項目の計30項目でオーベルジュ構想の推進についてを新規要望として加えました。引き続き国や県の理解と協力を求め、要望事項の実現に努めてまいります。 次に、経済雇用情勢については、内閣府が8月9日に発表した4月から6月期の国内総生産GDPの速報値は物価変動の影響を除いた実質で前期比0.4%の増、年率換算で1.8%の増と3・四半期連続プラス成長となりました。 また、同じく内閣府が7月23日に発表した7月の月例経済報告では、景気の基調判断を景気は輸出を中心に弱さが続いているものの緩やかに回復しているとしながらも通商問題の動向が世界経済に与える影響に一層注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるとしています。 一方、雇用情勢については、7月30日に福井労働局が発表した7月の県内有効求人倍率は2.02倍で前月から0.03ポイント下降したものの、全国5位と高水準で推移をしています。また、武生公共職業安定所管内では、1.54倍と前月と同水準で推移し、中小企業中心に雇用が充足されない状況が続いているため今後も関係機関と連携しながら経済雇用対策の推進を図ってまいります。 次に、市総合戦略の改定については、産業界、金融機関、労働団体、行政機関、教育機関、メディアなど多様な団体と意見交換を行うとともに、7月10日には市総合計画等達成度評価委員会から御意見をいただきました。今後さらに議論を深め、パブリックコメントを実施した上で本年度末に改定を行ってまいります。 それでは、順次まちづくりの5本の柱に沿って主な取り組みを御説明いたします。 まず最初に、1つ目の柱である元気な産業づくりについて申し上げます。 財務省福井財務事務所が7月30日に発表した4月から7月までの経済情勢報告では、県内経済は緩やかに拡大しつつあるとし、先行きについては雇用所得環境の改善が続く中で各種政策の効果もあって景気が緩やかに拡大していくことが期待されるとしています。こうした中、8月20日に第2回の市産業活性化プラン改定有識者会議を開催し、プランの改定案について意見交換を行ったところであり、11月の次回会議でさらに検討を重ねてまいります。また、7月4日には新事業チャレンジ支援事業の上期分の審査会を開催し、研究開発部門で3件の認定を行いました。 越前モノづくりフェスタ2019については、9月14日から16日までの3日間、時代が求める技術があるをテーマにサンドーム福井で開催します。これまでに約180社の企業、団体の出店申し込みがあり、地域の伝統に支えられ育まれてきた越前ブランドを広く県内外へアピールし、販路拡大につなげていくとともに、物づくり体験を通じて次世代を担う子供たちの物づくりの心を育んでまいります。 伝統産業の振興については、8月31日、9月1日の2日間AW-Iスポーツアリーナにおいて市内外の伝統工芸やクラフトの魅力をつくり手との交流を通じて身近に感じるイベントとしてECHIZEN千年未来工藝祭を開催しました。海外も含む133の出展者による伝統工芸やクラフトの販売、ワークショップやテオ・ヤンセン展の先行展示のほか、屋外にオアシスエリアを設け飲食の出店やライブパフォーマンス和紙ドームの設置等を行い、出展者との交流や新たな光の演出を実施した結果、多くの来場者で会場は大いににぎわいました。 越前和紙については、紙の文化博物館で9月6日から現代の名工長田榮子氏の作品を目玉に越前和紙を代表するさまざまな手すき和紙を用いたふすまを全館で展示する特別展大ふすま展を開催します。9月21日から10月27日までサンドーム福井で開催される北陸国際工芸サミットや9月1日から7日まで京都市で開催をされる第25回国際博物館会議京都大会のエクスカーションで訪れる各国の参加者に向け強くアピールをしてまいります。 越前打刃物については、タケフナイフビレッジの共同工房の増設工事が10月に着工される予定であり、市が整備する若手職人の独立工房用地を兼ねた多目的広場とあわせ来年春の完成を目指してまいります。 越前箪笥については、10月に完成予定の越前指物協同組合の事務所を越前箪笥産地全体の展示場と位置づけタンス町通りのにぎわいを創出するとともに、拠点施設として越前箪笥の基盤強化を図ってまいります。 雇用対策については、信越化学工業株式会社武生工場株式会社福井村田製作所アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社と締結した地方創生に関する包括的連携協定の取り組みとして主に理工系学部の大学等への進学を検討する県内の高校2年生を対象とした企業説明会越前リケメン・リケジョ応援プロジェクトモノづくり企業見学会を8月6日に各事業所で開催し、女性8人を含む31人の参加がありました。 国高労働福祉センターについては、施設の老朽化による利用者の低迷を踏まえ昨年度に市指定管理者評価委員会より土地の利用方法や施設の活用策に関して具体的な検討を求められたことから、来年4月に市シルバー人材センターが旧市国民健康保険歯科口腔保健センターから移転し、施設のさらなる有効活用を図るため耐震改修や駐車場整備等に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 商業の振興については、総社通りや京町かいわいなど町なかの重点エリアにおいて重点エリア商業活性化補助金の活用により景観を生かした魅力ある店舗がふえており、今後も新たな飲食店の出店が予定をされています。 観光振興については、伝統的工芸品販路開拓数訪日外国人観光客の入り込み数を増加させ観光消費額の増加と持続可能な体制構築を図るため、7月1日に株式会社JTBから市観光協会に出向者を受け入れインバウンド事業を展開しています。 紫式部公園に隣接する無料休憩所藤波亭については、来年度の改修工事に向け設計業務を委託する事業者の公募を行い、受託候補者として7月26日に株式会社乃村工藝社を選定し、実施設計に向けた協議を進めているところです。 第14回を迎えた市サマーフェスティバルについては、台風10号の影響で8月13日と18日の2日間開催をしました。13日のふるさと踊りは、昨年から会場を武生中央公園に移し約1,400人の市民が華麗な踊りを披露して大いに盛り上がりました。日野川河川緑地で18日に開かれた花火大会は、オープニングの手筒花火を皮切りにミュージック・スターマインなど過去最大の約1万5,000発の打ち上げ花火が夜空を彩り約9万人の観客を大いに魅了しました。 2019たけふ菊人形については、花ひらく童話の世界~Story of the Princess~展示テーマに10月4日から11月4日までの32日間開催をします。ことしから菊人形の展示を無料化するとともに、ブラジルフェスティバルアジア博in越前市など多文化共生のイベント開催や新たな屋内アトラクションの設置等を行い昨年の25万人以上の来場者を目指してまいります。あわせて2年後に迫った第70回たけふ菊人形に向け、安定的な運営形態やさらなる誘客を目指した施設の見直しなどの検討を行ってまいります。 なお、たけふ菊人形のプレイベントとして9月21日、22日、23日にはだるまちゃん広場であそぼを開催し、昨年好評のだるまちゃんが転んだ大会や大型遊具の運行、ラーメン博などのイベントを通して菊人形のPRを行ってまいります。 農業の振興については、地産地消や食育のさらなる推進を図るため市まるごと食の感謝祭を11月16日、17日に武生中央公園で開催します。JA越前たけふとの共催により食の一大イベントとして開催するもので、本市の農畜産物や加工品のほか、三大グルメや伝承料理など本市ならではの食をPRしてまいります。 農地集積が困難な狭小農地において収穫などの作業内容に応じて受託農家への補助や作業受委託のあっせんなど農業者間の調整を行う市農業サポートセンターについては、運営に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 豚コレラについては、国内で26年ぶりに発生が昨年9月に岐阜県内で確認されて以来、8月20日現在で4件38例に拡大をしています。県内飼養数の約9割を占める本市では、昨年12月から市独自に豚コレラ緊急防疫対策事業を実施してきましたが、7月8日に市内で野生イノシシの感染が初めて確認されたため、県と連携して7月12日に養豚場のある服間地区と白山地区に野生イノシシ用経口ワクチンを150個、8月7日には500個を散布しました。しかし、残念ながら7月29日と8月12日に市内の養豚農家2軒において豚コレラの発生が認められました。これを受け、7月29日に県が対策本部及び現地対策本部を設置したのにあわせ、市豚コレラ対策本部を設置し7月29日、30日と8月12日、13日の県による殺処分や埋却処分、豚舎の消毒等の防疫処理に支援を行いました。また、拡散防止に向けた野生イノシシの捕獲強化を支援するため県が豚コレラ緊急対策に係る補正予算を8月9日に専決処分したことから、市も8月14日に所要額を専決処分しました。あわせて県が8月23日に第二弾の豚コレラ緊急対策に係る補正予算を専決処分したことから、市では養豚農家が県の第二弾の支援を得て豚舎の修繕等を行う際に自己負担の2分の1を市単独で補助する制度を9月1日に設けました。 なお、豚コレラ対策と養豚農家への支援については、8月4日、5日に県選出国会議員と県に対して要望書を提出したところです。今後も引き続き県と連携し他の養豚農家へのウイルス感染の拡大を防ぐとともに、養豚農家の経営を守るための支援に努めてまいります。 鳥獣害対策については、大規模緩衝帯整備事業で8集落の12.8キロメートルの整備を予定するとともに、34集落に対して21.6キロメートル分のワイヤーメッシュや電気柵等の防護資材を支給し、地域ぐるみでの防護柵設置の取り組みを支援しています。また、アライグマの捕獲従事者養成講習会を6月8日にあいぱーく今立で開催したところ48人が受講し、市に登録されたアライグマ捕獲従事者の総数は209人となりました。4月からの捕獲実績については、8月20日現在でイノシシが251頭で昨年同期と比べて11頭の増、ニホンジカが109頭で同じく64頭の増となっています。市鳥獣被害防止計画については、本年度末の改定に向け7月10日に第1回の改定会議を開催したところであり、9月19日には第2回の会議を開催し、改定作業を進めてまいります。 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。 市手話言語条例の制定については、ことしの春から市聴覚障害者協会と連携しワークショップ等の意見交換会や職員の手話研修会などを通して当事者や家族、ボランティアの方から聴覚障害者への理解や手話の普及に関してさまざまな御意見をいただいてまいりました。半年間の検討結果を踏まえ、本年度末の市手話言語条例の制定に向け10月初旬に市手話言語条例策定委員会を設置し条例案の策定を進めてまいります。また、聴覚障害以外の障害者の方とのコミュニケーションの課題についても御意見をいただいたことから、それぞれの障害の特性に応じたコミュニケーションの手段確保や権利保障のあり方を定める市障害者コミュニケーション条例の制定に向け今後検討を深めてまいります。 高齢者福祉の推進については、来年度に策定予定の第8期市高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画に反映させるため高齢者の健康状態、介護予防・日常生活の状況、在宅介護の実態などを把握するアンケート調査を本年中に実施します。 市老人福祉センター今寿苑については、築40年が経過し平成29年度に市指定管理者評価委員会より建物及び附帯設備が老朽化しており、今後の施設のあり方について検討するよう意見をいただいたため、昨年度からの指定管理期間を3年間に短縮し、この間に施設のあり方を検討しているところです。施設の維持管理に関する諸課題を引き続き整理しながら、地域の福祉機能を維持強化するための方策を検討してまいります。 健康づくりの推進については、特定健診、がん検診の受診率向上に取り組んでおり、その一環として8月8日に県内の自治体で初めてとなる健康増進に関する戦略的連携協定を住友生命保険相互会社と締結しました。また、同月19日には明治安田生命保険相互会社とも協定を締結し、引き続きアクサ生命保険株式会社を初め数社との締結を予定しています。11月16日にはAW-Iスポーツアリーナにおいて、家族まるごと健康フェア~あなたの体にいいことDAY~と題する市健康フェアを開催し、市健康21計画の5つの行動指針の普及啓発と特定健診、がん検診の受診率向上を目的に食や運動に係る体験型企画を実施するとともに、健康食品会社、製薬会社、生命保険会社等の協賛企業や市歯科医師会、市薬剤師会、仁愛大学等の関係団体によるさまざまなブースを設け楽しみながら健康の大切さを知っていただく機会を通して健康づくりへの意識向上を図ってまいります。 市いのち支える自殺対策計画については、6月14日から7月11日までパブリックコメントを実施し、8月8日に市自殺対策計画策定等委員会から答申をいただきました。同計画は誰も自殺に追い込まれることのない越前市を目指し本市のこれまでの自殺対策の取り組みをさらに推進するため高齢者への自殺対策の推進、生活困窮者への支援の強化、勤務経営にかかわる自殺対策の推進を重点施策に位置づけ市民と関係機関、団体等が連携し市民一人一人の心と命を守り健やかで幸せに暮らせるまちづくりを進めるとしています。答申の内容と今議会での御議論を踏まえ、9月末に市いのち支える自殺対策計画を策定してまいります。 本市に生まれた赤ちゃんに市オリジナルの誕生記念カードを贈る事業、わたしたちの赤ちゃんへ、ちひろのおくりものについては、本年度も市内企業経営者より寄附を受けたことから、9月補正予算案に所要額を計上して充当いたしました。カードには本市出身の絵本画家いわさきちひろの温かみのある絵と越前和紙を用い、優しい人間教育と郷土に対する誇り、愛着を育むカードとなっています。 市子ども・子育て支援計画第2次については、6月14日から7月11日までパブリックコメントを実施し、8月1日に市子ども・子育て会議から答申をいただきました。同計画は市子ども条例の趣旨に沿い前計画から基本理念一人一人の子供の成長と自立への支援を継承した上で強化して取り組むべき課題として待機児童解消に向けた対策、外国籍児童の教育・保育環境の整備、子供の貧困や虐待への対策の3点を上げています。また、一体的に策定している第2期事業計画では教育・保育の利用状況やニーズ調査の結果等により令和6年度までの利用料の見込みを行い、就学前教育・保育の確保対策と地域子ども・子育て支援事業の実施に取り組むとしています。答申の内容と今議会での御議論を踏まえ、9月末に市子ども・子育て支援計画第2次を策定してまいります。 10月からの幼児教育・保育の無償化については、市子ども・子育て支援に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案を今議会に上程いたしました。あわせて円滑な制度導入のための費用、認可外保育施設や幼稚園等の預かり保育事業の利用を無償化するための費用並びに第3子以降の子供の給食副食費への助成に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。低年齢児の保育ニーズの急増に伴い9月1日現在で1人の待機児童が本市で発生していることから、その解消に向けては保育士等の確保が喫緊の課題であるため、既決予算を活用して7月から人材派遣の利用に取り組んでおり、引き続き事業を継続するため10月以降の派遣に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。この事業は人材派遣会社のノウハウを活用して潜在保育士を掘り起こすものであり、10月にも設置される県保育人材センターによる人材のマッチング成果が出るまでの緊急措置と位置づけています。 地域子ども・子育て支援事業については、放課後児童クラブの受け皿の確保が必要であるため国高幼稚園の園舎の空き時間を利用した放課後児童クラブの整備に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。これにより、国高地区における児童クラブは来年度から4クラブとなります。 子供の安全・安心な環境づくりについては、なかよし保育園の老朽化した外壁の補修工事のほか、児童小遊園の遊具の安全点検と危険遊具の撤去、服間児童館の屋外複合遊具の修繕に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 学校施設の整備については、中学校の放送設備の改修並びに幼稚園の保育室と小学校の普通教室、音楽室の空調設備の整備が完了し、園児、児童・生徒の2学期からの学習環境が向上しました。 武生中央公園の水泳場については、7月29日、30日にサウンディング型市場調査を行い、5社の参加がありました。この調査結果を踏まえ、国の社会資本整備総合交付金を活用した公民連携による屋内型プールの整備について引き続き検討を行ってまいります。 3月に改定した市スポーツ施設再配置計画において廃止と位置づけた粟田部体育館については、本年度末をもって廃止する条例案を今議会に上程するとともに、利用者が移転先として使用する今立体育センターの器具収納機能の拡充に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 福井国体のレガシー事業については、8月17日にAW-Iスポーツアリーナにおいて福井国体レガシープログラムはじめてフェンシングを開催しました。来年の東京オリンピックでメダルの獲得が期待される本市出身の見延和靖選手と佐藤希望選手を迎えトークショー、エキシビションマッチ、フェンシング体験教室、ジュニア選手への特別指導を行っていただき、フェンシング競技の普及啓発と競技力向上を図りました。 なお、その折に見延和靖選手に対し、フェンシング男子エペのグランプリ大会において日本人初の2度の優勝を果たし日本人で初めて国際フェンシング連盟の年間世界ランキング1位に輝いた功績をたたえ越前市市民栄誉賞を授与しました。 第4回越前げんきフェスタについては、10月5日にあいぱーく今立周辺を会場としてお笑いつるつるイッパイと商工会マルシェ、近隣自治振興会による地域企画事業を合同開催し、にぎわいの創出を図ってまいります。また、いまだて芸術館と連携して同日に古本まつりを開催し、誰でもどこでも本に触れることのできる機会の創出を図ってまいります。 なお、いまだて芸術館については自家発電設備の修繕工事等に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 子供の読書活動の推進については、かこさとしふるさと絵本館らくのもとのえをみるへやの展示がえを行い、9月と10月の展示期間中の土日祝日に展示テーマにあわせた絵本の読み聞かせと工作教室を開催してまいります。また、市内企業経営者から寄附を受け、市図書館と市内小・中学校図書室の物づくり関連図書の充実を図るため9月補正予算案に所要額を計上いたしました。 武生公会堂記念館の展示については、9月27日から11月4日まで紫式部源氏物語関連企画展王朝の美を求めて、木版本国宝源氏物語絵巻と装飾料紙を開催します。木版によって忠実に再現された国宝源氏物語絵巻を中心に、木版の概念を超える緻密な作品や昨年の岡太神社・大瀧神社1300年大祭を記念して開催された越前装飾料紙シンポジウムにおいて再現された和紙を紹介してまいります。 第32回源氏物語アカデミーが企画展の会期中に開催をされることから、紫式部や源氏物語と本市のゆかりを強くアピールしてまいります。 次に、3つ目の柱である快適で住みよいまちづくりについて申し上げます。 丹南広域農道については沿線に電子デバイスや自動車、化学関連のグローバル企業が立地し今後も事業拡張が予定されるなど本市の産業振興や雇用拡大、定住促進等の地方創生に大きく寄与する極めて重要な路線であることから、一層の機能強化を図るため、県への令和2年度重要要望を踏まえ県と連携して県道昇格に取り組むこととし、今議会に市道路線の認定等に係る議案を上程いたしました。 下水道事業については、来年度からの公営企業会計への円滑な移行に向け平成29年度から進めてきた固定資産の調査整理の最終取りまとめや会計処理システムの試行を行っており、12月議会に上程予定の条例改正等に向け引き続き準備を進めてまいります。 合併処理浄化槽の普及に向けては、本年度から開始した地域ぐるみ合併処理浄化槽切りかえ奨励金制度について関係する区長会での制度説明と活用依頼を行った結果、制度に基づく協定町内数は8月20日現在で7つとなりました。今後も地域や市浄化槽維持管理協会等と連携し、合併処理浄化槽の普及促進に努めてまいります。 南越清掃組合のし尿浄化槽汚泥と家久浄化センター汚泥の処理の共同化に向けては、立地及び周辺地係への説明を踏まえ下水道処理施設として建設するための都市計画決定の手続を進めてまいります。 コウノトリが舞う里づくりについては、5月に安養寺町で誕生した野外コウノトリのひな3羽と平成22年に本市に40年ぶりに飛来しイメージキャラクターになるなどコウノトリが舞う里づくり事業を牽引したえっちゃんが残念ながら亡くなったことから剥製化し、市内施設での展示や環境学習への活用を通じて事業のさらなる普及啓発の資料とするため、制作に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。 次に、4つ目の柱である安全で安心なまちづくりについて申し上げます。 防犯対策については、犯罪や不審者から子供たちを守ることを目的に自治振興会による防犯カメラの購入及び設置に係る費用の一部を補助するため9月補正予算案に所要額を計上いたしました。 原子力災害への対応については、県が8月30日、31日に関西電力美浜発電所での災害を想定した原子力総合防災訓練を実施したため、県の訓練に初めて参加して本市の住民避難訓練を行いました。あわら市と坂井市への避難が県広域避難計画に位置づけられている5地区を中心に、市内全17地区より防災士も含めて約150人の市民がヨウ素剤の配布やスクリーニングの訓練を行った後、実際に避難することとなる両市の広域避難先までバスや自家用車による避難を行うとともに、防災行政無線や緊急連絡メール等での避難情報の発令により約1,000人の市民が自宅など建物の中に避難する屋内退避訓練を行いました。私も30日は庁舎内の市原子力災害対策本部からテレビ会議を通して本市の対応を県へ報告するとともに、31日は美浜オフサイトセンターで訓練の講評を述べてきました。両日の訓練参加者にはアンケート調査を実施するなど検証を行い、その結果を市地域防災計画・原子力災害対策編に基づく住民避難計画に着実に反映をしてまいります。 防災士の養成については、県が11月に予定している地域防災リーダー養成事業を活用し市民の資格取得を引き続き支援するとともに、地域における防災活動の指導的役割を担う組織として市防災士の会のさらなる充実強化を図ってまいります。 空き家等の対策については、空家等対策の推進に関する特別措置法第14条第1項に基づき指定した特定空き家等の所有者等に対して指導を行うとともに、道路側に瓦など建物の一部が落下するおそれがあり通行人に被害が生じる可能性が高く可及的速やかに危険な状態を回避する必要がある老朽危険空き家に対して緊急安全措置を行うなど空き家等の適切な管理に関して指導や相談を行いました。 次に、5つ目の柱である市民が主役のまちづくりについて申し上げます。 多文化共生社会の推進については、外国人市民対象の地域ミーティングを7月10日に武生南公民館で開催し、市内在住のブラジル人や中国人など46人の参加を得て多くの意見や要望をいただきました。また、3月に策定した市多文化共生推進プランに掲げた重点施策の取り組みとして多文化共生の啓発については、11月17日にAW-Iスポーツアリーナで市ミニワールドカップフットサル交流大会を初めて開催するため県サッカー協会や外国人雇用等企業などと連携して準備を進めています。 同じく日本語教育環境の整備については、日本語教室の拡充に向け市国際交流協会や福井大学、福井銀行と連携し9月14日から日本語サポーター養成講座を開催します。このほか外国人市民の災害時における安全確保を図るため、市が発信する災害情報等をSNSを通じて外国人市民に伝達する外国人市民防災リーダーを養成することとし、11月17日にAW-Iスポーツアリーナで開催する市多文化交流フェスティバルにおいて研修を受講したリーダーに委嘱を行ってまいります。 男女共同参画については、昨年12月の市輝く女性活躍応援団の設立を記念して働きやすい会社として定評のあるサイボウズ株式会社から講師を招き6月18日に文化センターで働き方改革をテーマに記念講演会を開催し、応援団賛同企業等から102人の参加を得ました。引き続き応援団賛同企業等の拡大に努め、女性の活躍支援と企業のイメージアップを図ってまいります。 大学との連携については、東京都豊島区の大正大学と7月5日に包括的地域連携協定を締結しました。大正大学の地域創生学部には、学生が実際に地域で約40日間生活し地域の課題や魅力を知り地域を考える力を身につける地域実習の授業があり、9月18日から10月29日まで5人の学生を本市で受け入れます。 仁愛大学との連携については、平成19年6月の地域連携協定の締結以来、昨年度のポルトガル語入門講座などさまざまな連携事業を行っており、8月22日に越前市仁愛大学戦略的連携PT会議を開催し本年度の連携事業の推進、強化を確認しました。 福井工業大学との連携については、平成23年10月に地域連携協定を締結し連携事業の一環として廃業した本市最後の大衆浴場城勝湯を昨年度に再生し、5月18日、19日には1周年イベントを開催しました。また、8月28日にはAIやIoTに関する意見交換会を福井工業大学の学長やAI&IoTセンター長など関係教授の参加を得て開催し、新しい技術による今後のまちづくりや産業振興策について意見交換を行いました。 次に、地方分権に対応した行財政運営について申し上げます。 行財政の構造改革については、市行財政構造改革及び働き方改革推進本部を先頭に市行財政構造改革プログラムⅣの推進を図っており、同プログラムの本年度末の改定に向け8月5日に市行財政構造改革推進委員会を開催したところであり、委員の意見も踏まえ引き続き改定作業を進めてまいります。また、新庁舎での市民サービスの向上を目指し窓口改革推進チームにおいては引っ越しや出生、結婚などに伴う手続を一括して受け付けるライフステージ窓口を新たに設けることとし、窓口での諸手続の業務フロー分析や手続のチェックシートの作成を踏まえ、窓口業務の支援システムや窓口の表示サインの検討、窓口運用の試行訓練の実施などの準備作業を進めています。 新庁舎準備チームにおいては、総務省や豊島区のオフィス改革を参考に効率的で働きやすい職場環境の実現を目指し検討を進めているところであり、その一環としてパソコンと連動した1人1台の電話、チャット、プレゼンス情報等の機能を有するユニファイドコミュニケーションシステムを新庁舎に整備し、電子決裁やペーパーレス化をさらに進めてまいります。 事務標準化チームにおいては、昨年度末に各課の全ての業務手順書の作成が完了したことから、その内容にリスク管理等の観点を盛り込むなど熟度をさらに高め更新サイクルを確立させるため、7月24日に研修会を開催し事務の標準化を進めています。 マイナンバーカードの交付拡大については、マイナンバーカードを活用するためのID設定支援などに重点的に取り組むよう国から6月に働きかけがあったことから、9月補正予算案に所要額を計上いたしました。 ふるさと納税については、寄附額の増額や本市特産品等の販路開拓を図るため返礼品の拡充に努めており、その数は県内最多の670となっており、寄附額も8月20日現在で1,778万2,500円と昨年同期比の216%となっています。 また、コウノトリが抱卵する様子を継続してライブ映像して発信できる環境を整備するため、クラウドファンディング形式による寄附募集を4月18日から行ったところ、多くの方に御寄附をいただき6月30日に目標額の200万円を達成しました。その後も継続希望の声を多くいただいたことから、8月31日まで継続して実施し287万6,000円を超える御寄附をいただくことができました。いただいた御寄附については、当初の目的に加え残念ながら亡くなった本市ゆかりのコウノトリえっちゃんと県内で55年ぶりに誕生した野外コウノトリのひな3羽の剥製化や環境教育の推進に充てるため9月補正予算案に所要額を計上いたしました。 以上、当面する市政の重要課題への対応について、その取り組みの一端を述べさせていただきました。今後も現地現場主義をモットーに市民と協働のまちづくりを職員と一丸となって推進し、元気な自立都市越前を築いてまいります。何とぞ議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 なお、議案第47号から議案第61号までの提案理由については関係部局長より御説明申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 大蔵企画部長。 ◎企画部長(大蔵稔雄君) 〔登壇〕それでは、今回提案いたしました補正予算案の概要につきまして御説明申し上げます。 まず、議案第47号一般会計補正予算第4号につきましては、防犯対策事業や放課後児童クラブ事業、労働者福祉施設管理事業などに必要額を計上するとともに、財政基盤を強化するため財政調整基金事業に基金積立金を計上し、補正額を3億3,391万9,000円とし、補正後の予算総額を370億5,992万9,000円にいたそうとするものであります。 歳出予算の主な内容として、総務費では財政調整基金事業に2億円を計上したほか、個人番号カード利用環境整備事業、防犯対策事業などに所要額を計上し、補正額を2億258万4,000円といたしました。 民生費では放課後児童クラブ事業などに5,281万7,000円を計上し、衛生費では健康21推進事業などに112万7,000円を計上いたしました。 労働費では労働者福祉施設管理事業などに5,333万8,000円を計上し、農林水産業費では県営土地改良事業などに1,769万3,000円を計上いたしました。 商工費では創造チャレンジする風土づくり事業に200万円を計上し、土木費では単独道路維持改修事業などに800万円を計上いたしました。 消防費では南越消防組合分担金の減額により2,302万6,000円を減額し、教育費ではスポーツ施設管理運営事業などに1,938万6,000円を計上いたしました。 これらの財源といたしまして、国庫支出金3,011万7,000円、県支出金1,502万5,000円、寄附金250万円、繰越金5億8,534万2,000円などを計上いたしました。 引き続き、特別会計補正予算案の主な内容につきまして御説明申し上げます。 議案第48号下水道特別会計補正予算第1号につきましては、公共下水道勘定において下水道建設事業に600万円を計上し、補正後の予算総額を29億9,283万6,000円とし、戸別公共浄化槽勘定及び農林業集落排水勘定において歳入予算の組み替えを行いました。 以上、補正予算案の概要について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 小森総務部長。 ◎総務部長(小森誠司君) 〔登壇〕それでは、議案第49号から議案第56号までの8案につきまして提案理由を御説明申し上げます。 平成30年度越前市水道事業会計及び工業用水道事業会計の利益処分及び決算の認定並びに一般会計及び各特別会計決算の認定につきまして監査委員の意見書を添えて提出いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。 初めに、公営企業会計2会計につきまして御説明いたします。 まず、水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出で事業収益22億6,105万531円、事業費用18億4,072万345円などで3億7,546万3,774円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は5億2,446万3,774円となりました。 この未処分利益剰余金は建設改良積立金に3億7,546万3,774円を積み立て、資本金に1億4,900万円を組み入れようとするものであります。 また、資本的収入及び支出で資本的収入1億3,389万7,377円、資本的支出7億8,450万8,271円であり、差し引き不足額の6億5,061万894円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,792万1,628円、建設改良積立金取り崩し額1億4,900万円、過年度分損益勘定留保資金4億6,368万9,266円で補填いたしました。 次に、工業用水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出で事業収益6,995万6,854円、事業費用6,381万5,266円などで569万7,436円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は569万7,436円となりました。この未処分利益剰余金は、建設改良積立金に積み立てようとするものであります。 また、資本的収入及び支出で資本的収入1,545万4,801円、資本的支出2,145万865円であり、差し引き不足額の599万6,064円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額44万4,152円、過年度分損益勘定留保資金555万1,912円で補填いたしました。 続きまして、公営企業会計以外の6会計につきまして御説明申し上げます。 平成30年度の一般会計の特別会計合わせた決算総額は歳入が591億2,630万3,991円、歳出が578億2,463万7,455円となり、産業団地造成特別会計を除く各会計は形式収支、実質収支ともに黒字の決算となりましたが、産業団地造成特別会計は赤字の決算となりました。 まず、一般会計から御説明申し上げますと、歳入歳出予算現額418億3,965万4,182円に対し、歳入決算額は391億9,155万6,404円で収入率93.67%、歳出決算額は381億6,296万8,430円で、執行率91.21%となり、歳入歳出差し引きの形式収支は10億2,858万7,974円となりました。 このうち継続費、繰越明許費、事故繰越等の翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は7億5,329万2,248円の黒字決算となりました。 歳出決算額の性質別経費比率について申し上げますと、人件費、扶助費及び公債費の義務的経費は153億7,179万5,000円で40.28%、普通建設事業費等の投資的経費は64億6,653万7,000円で16.94%、物件費、補助費等のその他の経費は163億2,463万7,000円で42.78%となっております。 次に、普通建設事業費の主な内容について申し上げますと、総務費では本庁舎建設事業、今立総合支所建設事業、北陸新幹線(仮称)南越駅周辺整備事業などに34億4,209万8,000円であります。 民生費では地域密着型介護施設整備事業などに8,145万8,000円、衛生費では浄化槽設置整備事業などに1億8,450万8,000円であります。 農林水産業費では県営土地改良事業、園芸振興対策事業などに2億4,607万2,000円、商工費では企業誘致事業、工芸の里構想推進事業などに4億1,926万1,000円であります。 土木費では道路整備事業、公園整備事業、道路維持改修事業などに14億2,934万円であります。 教育費では小学校施設営繕事業、文化財収蔵施設改修事業などで5億3,414万7,000円であります。 これに対します歳入決算額につきましては、市税及び地方交付税等の一般財源の総額は253億3,379万1,000円で、歳入総額に対する比率は64.64%であります。 また、事業施行に伴う特定財源は138億5,776万5,000円で、歳入総額に対する比率は35.36%となっております。 続きまして、各特別会計決算について申し上げます。 まず、下水道特別会計につきましては、公共下水道勘定においては歳入決算額が32億7,035万8,838円、歳出決算額が32億4,780万8,351円で、歳入歳出差し引き残額が2,255万487円を翌年度へ繰り越しいたしました。 また、戸別公共浄化槽勘定においては歳入決算額が4,478万5,882円、歳出決算額が4,454万4,680円で、歳入歳出差し引き残額24万1,202円を翌年度へ繰り越しいたしました。 なお、農林業集落排水勘定においても歳入決算額が1億5,663万1,884円、歳出決算額が1億5,600万4,193円で、歳入歳出差し引き残額62万7,691円を翌年度へ繰り越しいたしました。 産業団地造成特別会計につきましては、歳入決算額が360万円、歳出決算額が3,040万9,272円で、歳入歳出差し引き歳入不足額は2,680万9,272円となり、翌年度歳入繰上充用金2,680万9,272円で補填いたしました。 国民健康保険特別会計につきましては、まず事業勘定においては歳入決算額が77億6,319万228円、歳出決算額が76億3,553万2,235円で、歳入歳出差し引き残額1億2,765万7,993円を翌年度へ繰り越しいたしました。 また、診療所勘定においては歳入決算額、歳出決算額ともに387万3,261円であります。 介護保険特別会計につきましては、歳入決算額が76億7,019万1,011円、歳出決算額が75億2,169万9,100円で、歳入歳出差し引き残額1億4,849万1,911円を翌年度へ繰り越しいたしました。 最後に、後期高齢者医療特別会計につきましては、歳入決算額が10億2,211万6,483円、歳出決算額が10億2,179万7,933円で、歳入歳出差し引き残額31万8,550円を翌年度へ繰り越しいたしました。 以上、各会計にわたり決算の概要を申し述べましたが、よろしく御審議の上、公営企業会計2会計の利益処分につきまして妥当な御決議を賜りますとともに、各会計について認定賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 川崎市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(川崎規生君) 〔登壇〕続きまして、議案第57号及び議案第58号につきまして提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第57号越前市印鑑条例及び越前市個人番号カードの利用に関する条例の一部改正についてでありますけれども、本案は印鑑登録について住民基本台帳法施行令等の一部改正により旧氏の記載を可能とするとともに、性別表記を廃止するため越前市印鑑条例の一部を改正いたそうとするものであります。 また、新庁舎において個人番号カードを利用した証明書発行機を設置するため越前市印鑑条例及び越前市個人番号カードの利用に関する条例の一部を改正いたそうとするものであります。 なお、附則において施行期日を規定いたしてございます。 次に、議案第58号越前市子ども・子育て支援に関する基準を定める条例の一部改正についてでありますが、本案は子ども・子育て支援法等が改正され幼児教育・保育無償化を開始することから、無償化対象施設の運営状況の確認基準や保護者の経済的負担の軽減に配慮した運営基準等を新たに定めるため越前市子ども・子育て支援に関する基準を定める条例の一部を改正いたそうとするものであります。 なお、この条例は令和元年10月1日から施行いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 西野教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(西野吉幸君) 〔登壇〕続きまして、議案第59号越前市粟田部体育館設置及び管理条例の廃止について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、越前市スポーツ施設再配置計画に基づき施設の配置の最適化を図るため越前市粟田部体育館設置及び管理条例を廃止いたそうとするものであります。 なお、この条例は令和2年4月1日から施行いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
    ○議長(川崎悟司君) 伊藤建設部長。 ◎建設部長(伊藤邦明君) 〔登壇〕続きまして、議案第60号市道路線の認定等について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、道路法第8条第2項及び第10条第1項から第3項までの規定に基づき市道の路線を認定、廃止及び変更することにつきまして提案いたそうとするものであります。 その内容でありますが4路線、延長にして503.1メートルを新たに市道として認定いたし、3路線に延長にして183.7メートルを廃止いたし、また2路線についてその区間を変更いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 大蔵企画部長。 ◎企画部長(大蔵稔雄君) 〔登壇〕続きまして、議案第61号専決処分の承認を求めることについて提案理由を御説明申し上げます。 本案は、令和元年度越前市一般会計におきまして歳入歳出予算の総額にそれぞれ99万円を追加し予算総額を367億2,601万円とすることにつきまして地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 その内訳といたしましては、歳出予算におきまして市内養豚場で豚コレラが発生したことに伴い拡散防止に向けた野生イノシシの捕獲強化を支援するため農作物鳥獣害防止対策推進事業に99万円を計上し、その財源として県補助金を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川崎悟司君) 以上をもって議案第47号から議案第61号までの提案理由の説明を終了いたします。  ================ ○議長(川崎悟司君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は9月5日午前10時から再開いたします。       散会 午前11時16分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│           諸  会  議  等  報  告  書           ││  令和元年6月越前市議会定例会後に開催された議長会関係の諸会議等については、次 ││ のとおりである。                                ││ 第1 議長会関係の諸会議について                        ││  1 令和元年度福井県市議会議長会事務局長会                  ││     令和元年7月26日(金)福井市において開催された。           ││     (協議事項)                              ││      (1)  令和元年8月定期総会について                  ││      (2)  報告について                          ││        ア 会務報告                           ││        イ 平成30年度歳入歳出決算報告書                ││      (3)  定期総会における審議議案の提出について             ││      (4)  県要望活動について                       ││      (5)  中央要望活動について                      ││      (6)  事務局職員研修会について                    ││      (7)  議員研修会について                       ││      (8)  その他                             ││  2 令和元年度丹南地区市町議会議長会事務局長会                ││     令和元年8月7日(水)越前市において開催された。            ││     (協議事項)                              ││      (1)  令和元年度議員研修会について                  ││      (2)  令和2年度市町負担金及び議員研修会負担金について        ││      (3)  その他                             ││  3 福井県市議会議長令和元年8月定期総会                  ││     令和元年8月9日(金)福井市において開催された。            ││     (協議事項)                              ││      (1)  報告                              ││        ア 福井県市議会議長会会務報告                  ││        イ 平成30年度福井県市議会議長会歳入歳出決算報告        ││        ウ 福井県市議会議長会慶弔規定事務処理報告            ││      (2)  議案審議                            ││        ア 各市提出議案                         ││      (3)  福井県市議会議長会 各市要望事項                ││      (4)  福井県市議会議長会 県要望活動について             ││      (5)  福井県市議会議長会 中央要望活動について            ││      (6)  福井県市議会議長会 議員研修会について             ││      (7)  その他                             ││        ア 北信越市議会議長会理事市事務局長会議 協議結果の報告について ││        イ 各種議長会関係 今後の日程について              ││ 第2 議会関係の諸会議について                         ││   7 月24日(水)                              ││    第2回議会モニター会議                          ││   7 月30日(火)                              ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項) 9月定例会の運営について                 ││   8 月 8 日(木)                              ││    公立丹南病院組合議会全員協議会(鯖江市)                 ││     (協議事項)                              ││      1  提出議案について                        ││      2  報告事項                            ││       (1)  平成30年度公立丹南病院改革プランの点検・評価について    ││       (2)  病院の運営状況について                    ││    令和元年第2回公立丹南病院組合議会定例会(鯖江市)            ││     (議決等事項)                             ││      1  諸般の報告                           ││      2  議席の指定                           ││      3  議長の選挙                           ││      4  会議録署名議員の指名                      ││      5  会期の決定                           ││      6  平成30年度公立丹南病院組合病院事業会計決算の認定について   ││      7  平成30年度公立丹南病院組合病院事業会計の資金不足比率の報告に ││        ついて                              ││      8  議員の派遣について                       ││   8 月23日(金)                              ││    福井県丹南広域組合議会全員協議会(越前市)                ││     (協議事項)                              ││      1  提出議案について                        ││      2  視察研修について                        ││    令和元年8月福井県丹南広域組合議会第62回定例会(越前市)        ││     (議決等事項)                             ││      1  議席の指定                           ││      2  会議録署名議員の指名                      ││      3  会期の決定                           ││      4  令和元年度福井県丹南広域組合一般会計補正予算(第2号)     ││      5  平成30年度福井県丹南広域組合一般会計歳入歳出決算の認定につい ││        て                                ││      6  平成30年度福井県丹南広域組合ふるさと市町村圏振興事業特別会計 ││        歳入歳出決算の認定について                    ││      7  専決処分の承認を求めることについて(令和元年度福井県丹南広域組 ││        合一般会計補正予算(第1号))                  ││      8  福井県丹南広域組合監査委員の選任につき同意を求めることについて ││      9  一般質問                            ││     10  議員の派遣について                       ││   8 月26日(月)                              ││    全員説明会                                ││     (説明事項)                              ││      1  9月定例会提出議案について                   ││      2  各種計画案等について                      ││       (1)  越前市総合戦略の改定について                 ││       (2)  越前市子ども・子育て支援計画(第2次)(案)パブリック・コメ ││         ント結果等について                       ││       (3)  越前市いのち支える自殺対策計画(案)パブリック・コメント結果 ││         等について                           ││      3  (仮称)市民センター・てんぐちゃん広場について         ││      4  藤波亭改修について                       ││      5  道の駅整備について                       ││      6  武生中央公園水泳場の再整備について               ││      7  その他                             ││    議員説明会                                ││     (説明事項) 福井鉄道福武線支援スキームに関する経過報告について    ││    第3回議会モニター会議                          ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項) 9月定例会の運営について                 ││ 第3 陳情書等の受理                              ││   7 月 1 日(月) 第69回「社会を明るくする運動」推進にかかる内閣総理大臣 ││           からのメッセージを第69回“社会を明るくする運動”福井県推 ││           進委員会委員長杉本達治より受領した。            ││   7 月 5 日(金) 地方財政の充実・強化を求める意見書採択についての陳情書を ││           自治労福井県本部執行委員長橋岡克典から受理した。      ││ 第4 行政視察について                             ││  1 行政視察来庁者                              ││    7 月 4 日(木) 福岡県大野城市議会一行11名来庁            ││                          「議会モニター制度について」 ││    7 月18日(木) 青森県十和田市議会一行8名来庁             ││                        「夢ある子ども育成事業について」 ││    7 月24日(水) 滋賀県米原市議会一行9名来庁              ││            「子どもと高齢者の複合施設での世代間交流と運営について」 ││    7 月26日(金) 広島県福山市議会一行4名来庁              ││                       「外国人児童生徒支援事業について」 ││    8 月 6 日(火) 静岡県磐田市議会一行10名来庁             ││                          「地域コミュニティについて」 ││    8 月 6 日(火) 長野県飯山市議会一行11名来庁             ││                        「議会活性化、議会改革について」 ││    8 月19日(月)千葉県鴨川市議会一行9名来庁               ││                        「議会活性化、議会改革について」 │└─────────────────────────────────────────┘           令和元年9月越前市議会定例会会期日程                                  (会期19日)日次月日曜日区分開議時刻開議場所事   項第1日9月2日月本会議午前10時議  場開 会 諸般の報告 会議録署名議員の指名 会期の決定 令和元年度各会計補正予算案 平成30年度各会計決算認定案 条例改正案、一般議案 (提案理由の説明)第2日9月3日火休 会    議案調査第3日9月4日水休 会    第4日9月5日木本会議午前10時議  場議案に対する質疑・委員会付託 決算特別委員会の設置第5日9月6日金本会議午前10時議  場一般質問第6日9月7日土休 会      第7日9月8日日休 会      第8日9月9日月本会議午前10時議  場一般質問第9日9月10日火本会議午前10時議  場第10日9月11日水委員会午前10時大会議室教育厚生委員会第11日9月12日木委員会午前10時大会議室産業建設委員会第12日9月13日金委員会午前10時大会議室総務委員会第13日9月14日土休 会      第14日9月15日日休 会      第15日9月16日月 (祝)休 会      第16日9月17日火休 会      第17日9月18日水委員会午後1時第1委員会室議会運営委員会第18日9月19日木休 会      第19日9月20日金本会議午後2時議  場 委員会審査結果報告 (質疑・討論・採決) 閉 会※ 委員会開催は、この日程をもって招集通知にかえさせていただきますので、ご了承願います。...