平成30年 6月第 3回定例会 平成30年第3回
越前市議会定例会(第1号) 平成30年5月23日午前10時、平成30年第3回
越前市議会定例会が
越前市議会議場に招集されたので会議を開いた。┌─────────────────────────────────────────┐│ 告示第50号
││ 平成30年第3回
越前市議会定例会を次のとおり招集する。
││ 平成30年5月16日
││ 越前市長 奈 良 俊 幸 ││ 1 日 時 平成30年5月23日午前10時 ││ 2 場 所
越前市議会議場 │└─────────────────────────────────────────
┘ =======================================1
議事日程┌─────────────────────────────────────────
┐│ 平成30年第3回
越前市議会定例会議事日程 ││ 平成30年5月23日午前10時
開議 ││ 第 1 号 ││ 第1
会議録署名議員の指名 ││ 第2 会期の決定 ││ 第3 議案第36号から議案第49号まで
││ (提案理由の説明) │└─────────────────────────────────────────
┘ =======================================2 本日の会議に付議した事件 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第36号から議案第49号まで 議案第36号 平成30年度越前市
一般会計補正予算(第2号) 議案第37号 越前市
市税賦課徴収条例等の一部改正について 議案第38号 越前市
都市計画税条例の一部改正について 議案第39号
北陸新幹線南越駅(仮称)
周辺地区特定用途制限地域の区域内における建築物等の制限に関する条例の制定について 議案第40号 越前市
ラブホテル建築規制条例の一部改正について 議案第41号
越前市営住宅条例の一部改正について 議案第42号 越前市
越前打刃物振興施設の
指定管理者の指定について 議案第43号 専決処分の承認を求めることについて 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて 議案第45号 専決処分の承認を求めることについて 議案第46号 専決処分の承認を求めることについて 議案第47号 専決処分の承認を求めることについて 議案第48号 専決処分の承認を求めることについて 議案第49号 専決処分の承認を求めることについて =======================================3 出席議員(21人) 1 番 大久保 健 一 君 2 番 清 水 和 明 君 3 番 吉 村 美 幸 君 4 番 小 玉 俊 一 君 5 番 加 藤 吉 則 君 7 番 佐々木 哲 夫 君 8 番 吉 田 啓 三 君 9 番 安 立 里 美 君 10番 川 崎 俊 之 君 11番 三田村 輝 士 君 12番 小 形 善 信 君 13番 城 戸 茂 夫 君 14番 川 崎 悟 司 君 15番 中 西 眞 三 君 16番 西 野 与五郎 君 17番 伊 藤 康 司 君 18番 佐々木 富 基 君 19番 福 田 往 世 君 20番 前 田 修 治 君 21番 片 粕 正二郎 君 22番 前 田 一 博 君 ───────────────────────────────────────4 欠席議員(1人) 6 番 霜 実 男 君 ───────────────────────────────────────5
議会事務局の職員 事務局長 瀧 見 尚 是 次長 中 村 恵 司 副課長 田 中 綾 子 主査 清 水 健 太 ───────────────────────────────────────6 説明のための出席者 市長 奈 良 俊 幸 君 副市長 河 瀬 信 宏 君 企画部長 大 蔵 稔 雄 君 総務部長 倉 田 昌 宜 君
市民福祉部長 小 森 誠 司 君
産業環境部長 藤 下 利 和 君
農林審議監 五十嵐 達 哉 君 建設部長 伊 藤 邦 明 君
今立総合支所長・
企画部理事 企画部理事 小 泉 陽 一 君 敦 賀 武 美 君
総務部理事 川 崎 規 生 君
危機管理幹 刀 禰 孝 則 君
総務部理事 山 崎 智 幸 君
市民福祉部理事 小 玉 昭 子 君
市民福祉部理事・
教育委員会事務局理事 産業環境部理事 坂 田 秀 毅 君 渡 辺 亜由美 君
建設部理事・
企画部理事 建設部理事・
産業環境部理事 辻 岡 雄 樹 君 平 野 賢 治 君
建設部理事 舘 弘 志 君
建設部理事 小 泉 治 和 君
会計管理者 佐々木 敏 彦 君 財務課長 宮 田 尚 喜 君
教育委員会 教育長 中 島 和 則 君 事務局長 西 野 吉 幸 君 理事 澤 崎 秀 之 君7 議 事 開会 午前10時00分
○議長(前田一博君) ただいまから平成30年第3回
越前市議会定例会を開会いたします。 この際、申し上げます。 本定例会におきます本会議及び委員会での議員及び理事者の服装につきましては、本市の
エコオフィス宣言事業所の運動の一環として10月下旬までノーネクタイとし、上着着用は自由とすることといたしましたので、御了承願います。 ここで、会議に先立ち、市民憲章を全員で唱和いたしますので、よろしくお願いいたします。前文は事務局長が朗読いたしますので、以下各項目について全員で御唱和をお願いいたします。〔全員起立の上、唱和〕──越 前 市 民 憲 章── わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。 この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。1 わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。1 わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。1 わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。1 わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。1 わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。 ================ 開議 午前10時02分
○議長(前田一博君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議の欠席届が霜実男君から参っておりますので、御報告いたしておきます。 次に、
地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は奈良市長、河瀬副市長、
大蔵企画部長、
倉田総務部長、
小森市民福祉部長、
藤下産業環境部長、
五十嵐産業環境部農林審議監、
伊藤建設部長、
敦賀今立総合支所長兼
企画部理事、
小泉企画部理事、
川崎総務部理事、
刀禰総務部危機管理幹、
山崎総務部理事、
小玉市民福祉部理事、
渡辺市民福祉部理事兼
教育委員会事務局理事、
坂田産業環境部理事、
辻岡建設部理事兼
企画部理事、
平野建設部理事兼
産業環境部理事、
舘建設部理事、
小泉建設部理事、
佐々木会計管理者、
宮田財務課長、
教育委員会中島教育長、
西野教育委員会事務局長、
澤崎教育委員会事務局理事、以上であります。 次に、平成30年第2回
越前市議会定例会以降に開催されました議長会そのほかの諸会議等の概要につきましては、お手元に配付してあります諸
会議等報告書のとおりであります。 なお、これらの関係書類につきましては事務局に保管してありますので、ごらん願います。 次に、平成30年第2回
越前市議会定例会で可決されました障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書につきましては、それぞれ
関係行政庁に送付いたしましたので、御報告いたしておきます。 次に、監査委員から送付されました
例月現金出納検査、定期監査及び随時監査結果報告につきましてはお手元に配付してありますので、ごらん願います。 次に、市長から報告第8号平成29年度越前市一般会計継続費逓次繰越しの報告について、報告第9号平成29年度越前市一般会計等繰越明許費繰越しの報告について、報告第10号平成29年度越前市一般会計事故繰越しの報告について、報告第11号平成29年度越前市水道事業会計予算繰越しの報告について、報告第12
号専決処分の報告について、報告第13
号専決処分の報告について、報告第14
号専決処分の報告について、報告第15
号専決処分の報告について、報告第16
号専決処分の報告について、報告第17
号専決処分の報告について、報告第18
号専決処分の報告について、報告第19
号専決処分の報告について、報告第20
号専決処分の報告について、報告第21
号専決処分の報告についての以上14件の報告が提出されており手元に送付してありますので、ごらん願います。 なお、報告第9号平成29年度越前市一般会計等繰越明許費繰越しの報告について正誤表が提出され手元に送付してありますので、御了承願います。 ================
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(前田一博君) 本日の日程に入ります。 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において小玉俊一君、加藤吉則君、佐々木哲夫君を指名いたします。 ================
△日程第2 会期の決定
○議長(前田一博君) 日程第2会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期につきましては、去る5月16日の
議会運営委員会において協議いたしました結果、本日から6月12日までの21日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君) 異議なしと認めます。 よって、
今期定例会の会期につきましては本日から6月12日までの21日間と決定いたしました。 なお、
今期定例会の運営につきましてはお手元に配付いたしました会期日程により進めたいと思いますので、議員各位の御協力をお願いいたします。 ================
△日程第3 議案第36号から議案第49号まで
○議長(前田一博君) 日程第3議案第36号平成30年度越前市
一般会計補正予算第2号から議案第49
号専決処分の承認を求めることについてまでの14案を一括して議題といたします。 本14案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君) 奈良市長。
◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕本日ここに平成30年第3回
越前市議会定例会が開会され、提案いたしました平成30年度6月
補正予算案を初め各種案件の御審議をいただくに当たり、当面する市政の重要課題について御説明を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。 まず最初に、越前市
ふるさと大使の
かこさとし氏が5月2日に御逝去されました。突然の悲報に接し、心より哀悼の意を表する次第です。 かこ氏は、大正15年に越前市で生まれ小学2年生まで過ごされた御縁で、
かこさとしふるさと絵本館らくの開設や
武生中央公園だるまちゃん広場の整備などに格別な御支援をいただきました。かこ氏が本市に寄贈され
市文化センターの西側壁面に描かれた越前山歌には、かこ氏の作品に登場するキャラクターが描かれ、北側の一帯は村国山を、南側の一帯は日野山を目指しており、身近な山から富士山、チョモランマへと本市の子供たちが大きな夢を描き高い頂を目指して挑戦を続けてほしいとのかこ氏の願いが込められています。絵本館やだるまちゃん広場を訪れた子供たちが創造力や探究心を育み、みずから判断できる子に成長することを願われたかこ氏の遺志を受け継ぎ、今後も事業の展開を図ってまいります。 絵本館においては、かこ氏追悼展の第一弾として5月12日から
かこさとしさんへの
メッセージ&
かこさとしさんからの
メッセージをテーマに物語絵本や科学絵本などさまざまな分野の作品とかこ氏のありし日の写真や直筆の色紙などを展示し、かこ氏の足跡をしのぶとともに、かこ氏へ
メッセージを書いていただくコーナーを設けたところです。かこ氏の御冥福を心よりお祈り申し上げます。 次に、本庁舎の建設については、大雪による影響も少なく平成31年10月末の完成に向けて着実に工事を進めており、6月には鉄骨工事に着手をします。 一方、
今立総合支所が入居するあいぱーく今立の建設については、9月25日の供用開始に向けて内装工事を実施しており、引き続き駐車場など外構の整備を進めてまいります。また、10月から
今立総合支所等の
取り壊し工事に着手をするため、あいぱーく今立の周辺整備については年度内を目途に検討を進めてまいります。 なお、あいぱーく今立の施設運営については、市商工会が入居する利点を生かし、にぎわいの創出や地域の振興を図るための独自事業を含め、市商工会と連携をして行ってまいります。 次に、
北陸新幹線の整備については、
新幹線本体部分の用地取得をほぼ終え、市内全工区の施工業者が決まるなど土木工事が本格化しています。
駅舎デザインについては、鉄道・運輸機構が年内を目途に内観を含めた
実施デザインを決定する予定で、
伝統的工芸品の活用に関して引き続き協議を行ってまいります。 (仮称)南越駅の周辺整備については、周回道路や
パーク・アンド・ライド駐車場等を整備する
道路事業用地を90%取得し、引き続き用地協議を行っていくとともに、夏ごろから造成工事に着手してまいります。 道の駅内の施設である
観光交流センターや多
目的広場等については、
都市再生整備計画事業用地の事業認定を取得し、6月ごろから個別協議に着手する予定であり、引き続き関係庁内や地権者の協力を得ながら事業を進めてまいります。 また、
観光交流センターについては、本年度中に運営及び設計業務を委託する事業者を公募し、選定を行ってまいります。あわせて周辺の土地利用に関して、(仮称)南越駅周辺が有するポテンシャルの維持を図ることを目的に無秩序な開発を制限する
特定用途制限地域の
都市計画決定を5月15日に開催した
市都市計画審議会に付議し、原案のとおり答申をいただいたところです。今後は(仮称)南越駅周辺を本県発展の戦略的な拠点として位置づけ、
広域高次都市機能の誘導を図るため
地元代表者や地権者等で構成する
まちづくり協議会を設立し駅周辺の将来像となる
まちづくり計画の策定を進めてまいります。 次に、人口減少への対応については、平成27年11月に策定した
市総合戦略に掲げる5つの基本目標を着実に推進するため全庁挙げて
人口減少対策、
定住化促進対策の取り組みを推進した結果、
住民基本台帳に基づく平成30年5月1日時点の本市の人口は8万3,096人で、平成29年5月1日時点の人口と比べて144人増加をしました。今後も市内企業の事業拡張と雇用の増大が見込めることから、市内企業との連携を深めながら
住宅取得施策を重点的に推進し、住宅を取得するなら越前市へと誘導を図り一層の職住近接の取り組みなどを進めてまいります。 次に、2月の大雪に関しては、4月5日に開催した庁内の総括会議において報告をされたさまざまな課題と対応について引き続き各部局で検討を続け、8月に開催する総括会議で取りまとめを行い今後の対策を
市地域防災計画や
市雪害対策実施計画に着実に反映をしてまいります。特に2月の大雪では、
主要幹線道路やJRなどの交通網が麻痺し市民生活に多大な影響が生じたことから、8月に取りまとめる検証結果や除雪業者への
県アンケート等の調査結果を踏まえ除雪体制の見直しを行うとともに、平成35年春に開業する
北陸新幹線(仮称)南越駅の周辺整備なども考慮に入れ平成31年度までを計画期間とする市道路無
雪化除雪整備計画を1年前倒しして本年度に改定します。また、大雪と寒波の影響で市道や広域農道の路面が著しく損傷したため、必要な補修に係る所要額を6月
補正予算案に計上いたしました。あわせて除雪機械の保有数量の確保に向け、
道路除排雪機械整備費補助金を6月
補正予算案に計上いたしました。さらに、大雪により八
ツ杉森林学習センターの
バーベキューハウスの屋根が損傷したため、修繕に係る所要額を6月
補正予算案に計上いたしました。 水道事業においては、
通常給水装置の適切な管理を行っているにもかかわらず漏水が発生したと認められる場合は水道料金の減免措置を実施していますが、この減免措置に加え今回の大雪で2月、3月の検針が行えず後日漏水が確認された場合にも減免の特別措置を実施しました。 また、
下水道事業においても、
公共下水道や集落排水の利用者を対象に消雪に使用した水道水等について特例的に
排除汚水量の適用除外を実施しました。今回の大雪においては、
農業用ハウスにも大きな被害が発生したため
被害状況調査を実施した結果、38経営体、77棟の被害が判明しました。そこで、国、県の補助事業を活用して支援を行うため、直ちに被災した全ての農業者に意向調査を実施し、営農再建に向けた意向を踏まえ4月16日に所要額を専決いたしました。この被災による離農者はなく、早期の営農再開に向け支援を行ってまいります。また、大雪による住家被害に対する
災害福祉見舞金の申請状況については、5月18日現在58件となっており、さらなる周知を図ってまいります。 次に、
経済雇用情勢については、5月14日に
日銀福井事務所が県内の春の景気の基調判断を緩やかに拡大していると発表し、先行きについては設備投資や公共投資などの民需と官公需がバランスよく景気を牽引することが見込まれるとしています。 また、雇用情勢については、4月27日に
福井労働局が発表した3月の
県内有効求人倍率は2.03倍で、前月より0.03ポイント上昇し前年同月を0.07ポイント上回り、東京都に次いで全国2位の高水準となっています。
武生公共職業安定所管内においても2.02倍と前月より0.15ポイント低下しましたが、前年同月を0.19ポイント上回っています。 こうした中、
市内高等学校の平成29年度卒業生の就職率は6年連続で100%を達成し、市内の雇用情勢は着実に改善している反面、
人手不足感が強まっており、企業の規模を問わず雇用が充足されないことが大きな課題となっているため、市内企業との連携を図る中、福井、坂井、奥越、嶺南地域で就職希望の高校生と保護者、先生を対象に市内企業を紹介する見学会の実施を予定しており、企業の生産現場などを直接見学し、就職先の選択に生かす取り組みを応援してまいります。あわせて
理工系大学等への進学を考えている高校生を対象に、進路選択に生かすための生産現場の見学会も実施してまいります。今後も関係機関や企業と連携し、
経済雇用対策の推進を図ってまいります。 次に、
市総合計画については、平成23年の
地方自治法の改正において基本構想の策定及び議会の議決義務が廃止されたことなどを踏まえ、平成26年度の基本計画の見直しの折にそのあり方を検討した結果、基本構想の骨格である基本理念、重点目標、将来像及び将来像を実現するための5本の
まちづくりの柱については市政運営の方針として的確なものであるため、平成29年度から将来への羅針盤として位置づけ、その推進を図っています。また、基本計画については、平成29年度まで期間を延長した上で今回の見直しにおいて計画の形式や期間のずれなどの課題を整理し最新の
各種個別計画や
市長マニフェストなど市の施策を体系化して取りまとめ、計画体系と位置づけました。 なお、
市総合計画に掲げる政策の達成度については、市民の視点に立った評価を行うため
市総合計画等達成度評価委員会による外部評価を4月25日から行っており、その結果を
市総合計画の効果的かつ効率的な推進に反映をすることで今後も元気な
自立都市越前の創造を目指してまいります。 それでは、順次
まちづくりの5本の柱に沿って主な取り組みを御説明します。 まず最初に、1つ目の柱である元気な
産業づくりについて申し上げます。 我が国の経済情勢は、日銀が4月12日に発表した
地域経済報告さくらレポートにおいて北陸や関東甲信越、東海など6地域では景気が拡大をしている、緩やかに拡大をしているとし、北海道や東北、四国の3地域では緩やかな回復を続けているとしています。この背景としては、海外経済の着実な成長に伴い輸出が増加基調にあるとともに、雇用情勢が着実に改善しており個人消費の持ち直しが続くことが期待されるなど、所得から支出への前向きな循環が続いていることが上げられています。 こうした中、国では中小企業での人手不足と
労働生産性の伸び悩みに対応することを目的に今後3年間を
集中投資期間と位置づけ、
中小企業等の
生産性向上を図るため市町村の認定を受けた
中小企業等の設備投資について地方税法における償却資産に係る
固定資産税の特例を講じるよう通常国会に
特別措置法案を提出しています。そこで、国の動向に対応し
中小企業等の
先端設備等の導入を支援するため、今議会に
市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例案を上程いたしました。また、企業の設備投資をさらに誘導し
市総合戦略における
定住化促進を引き続き進めるため、
工場立地法の趣旨にのっとり同法の施行以前に設置をされた工場が生産施設の増設等を行う際に敷地外にも必要な緑地を設けることができるガイドラインを制定し、老朽化した生産施設の更新などを促進してまいります。引き続き
産官学連携ネットワーク有識者会議において、これら事業の進捗管理を行う中で
市産業活性化プランや
市総合戦略を着実に推進してまいります。 伝統産業の振興については、8月26日に
AW-Iスポーツアリーナにおいて市内の伝統産業の連携やつくり手と市内外の
エンドユーザーとの交流を図るためクラフトフェスを開催し、伝統産業の活性化につなげるとともに、中心市街地の活性化を図ってまいります。
越前打刃物振興施設については、8月24日のオープンに向け4月20日に建設を終え現在は
作業機械等の搬入、資料展示及び
外構工事等を行っており、今議会に
指定管理者の指定及び委託料を上程いたしました。本施設は市工芸の里構想に基づき越前打刃物技術の後継者を育成し技術の保存継承を図るとともに、越前打刃物の歴史及び工芸文化を発信し、産地の振興に寄与する施設であるため、越前打
刃物産地協同組合連合会を
指定管理者の候補者に選定をしました。また、同連合会から4月26日に施設の愛称について提案を受けたことから、今後は同施設の愛称を刃物の里とし同連合会と連携しながら越前打刃物の産地振興を図ってまいります。 商業の振興については、総社通りや
京町かいわいなどの町なか重点エリアにおいて6月に総社通り商店街振興組合がアーケード撤去に着手するため商業活性化と景観整備、蓬莱町火災の復興
まちづくりの観点から市も支援を行ってまいります。 観光の振興については、12月に本市生まれの絵本画家いわさきちひろさんの生誕100年を迎えることから、記念事業としてちひろの生まれた家記念館において季節ごとに特別企画展を開催するとともに、武生公会堂記念館では9月21日から12月24日まで特別展を開催します。 ゴールデンウイーク期間中に開催をされたイベントについては、岡太神社・大瀧神社の千三百年大祭と神と紙のまつりに約3万7,000人の観光客が訪れました。武生中央公園で開催したミニ遊園地で遊ぼうとちびっ子フェスティバルには、合わせて約2万人の来場者がありました。また、5月3日と4日は、あじまの万葉まつりやちびっ子フェスティバルなどの会場を結ぶ無料回遊バスを運行したところ、約700人の利用がありました。 サマーフェスティバルについては、8月13日にふるさと踊り、14日にわっしょい越前、15日に花火大会を開催する予定で、実行委員会が準備を進めています。ふるさと踊りについては、新たな取り組みとして会場を武生中央公園に移し、だるまちゃん広場のにぎわいに加え大型遊具の運行や屋台の出店などお祭り感を強く打ち出し従来以上の来場者を目指してまいります。 2018たけふ菊人形については、9月29日に開幕する福井国体を本市の観光PRの絶好の機会と捉え、会期を9月28日から11月4日までの38日間とし、菊人形館の展示テーマを西郷隆盛と幕末明治菊花伝with越前からニッポンを拓いた男たちとしました。昨年は会場入場料を無料にするなど、運営方法を大きく見直した結果、たび重なる悪天候にもかかわらず16万人の来場者があったことから、ことしは目標とする来場者20万人の達成に向け子供たちがより楽しめる内容に充実を図るとともに、駐車場の確保や渋滞対策などに取り組み誘客増を図ってまいります。 農業の振興については、畜産農家への支援として本年度から耕畜連携支援事業制度を創設しました。この制度は市内で生産された飼料用米を購入する畜産農家に対して支援を行うもので、耕畜連携と地産地消の推進を図ってまいります。 森林の保全については、緑に親しむ緑化運動を推進するため5月3日に万葉菊花園において2018市民緑化フェアを開催しました。多くの市民が訪れる中、味真野小学校の緑の少年団による募金活動や木工教室の開催、緑化木の配布などを行い森林の重要性に対する理解を深めました。 鳥獣害対策については、昨年度はイノシシを533頭、ニホンジカを197頭、カラスを1,204羽捕獲しました。本年度も引き続き、防護対策の実施と捕獲の両輪で取り組みを進めてまいります。 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会については、9月29日の開幕に向け本市で行われるフェンシング、ソフトテニス、軟式野球、ソフトボールの4競技の円滑な実施とともに全国からの来訪者に対して本市の魅力である食や観光資源、伝統産業や伝統文化を積極的に紹介し、いつまでも思い出に残る国体・障スポとなるよう着実な準備を進めてまいります。 市スポーツ推進プランと市スポーツ施設再配置計画については、国体・障スポの融合を通した生涯スポーツの
まちづくりやスポーツ施設の最適配置を目指し本年度に見直し作業を行ってまいります。 夢ある子ども育成事業については、4月16日に公益財団法人日本サッカー協会と4度目となる元気な
自立都市越前を創造するための協定を締結しました。5月22日の武生東小学校を皮切りに、本年度も市内の全ての小学5年生と中学2年生を対象に夢の教室を開催し、同協会と連携して夢や目標を持った児童・生徒の生きる力の育成を図ってまいります。 味真野小学校屋内運動場の大規模改修と大虫小学校グラウンドのトラック整備については、10月の完成を目指して7月に着工するとともに、小学校の普通教室、特別支援教室等へのエアコン整備については平成31年夏の稼働開始を目指して10月に着工する予定です。 教育の情報化については、昨年度末に策定した第3次市教育の情報化計画をもとに3学期からタブレットパソコンを使った授業ができる環境を整備してまいります。 生涯学習の推進については、開館5周年を迎えた
かこさとしふるさと絵本館らくにおいて3世代にわたって読み継がれているかこ氏の代表作であるからすのパンやさんをテーマに満5歳のお誕生日イベントを開催し、絵本に関連したお買い物ゲームや
工作教室、だるまちゃん広場のからすのパンやさんルートを活用したからすのパンやさんツアーを実施しました。ゴールデンウイーク以降もかこ氏をしのんで県内外から多くの方が絵本館を訪れ、来館者数は5月19日に20万人を突破しました。 なお、4月29日に加古総合研究所よりかこ氏の生誕92年を記念して復刊されたエッセイ遊びの四季とかこ氏の小学校卒業時の絵日記過去六年間を顧みてを寄贈いただいたことから、市内の小・中学校や公民館、図書館等に配布し活用してまいります。今後も絵本館をもっともっと楽しくをコンセプトに絵本を読む、見るに加え絵本に登場するキャラクターに触れることができる空間を演出し、身近な素材でつくる、遊ぶ体験学習を推進してまいります。 読書活動の推進については、市中央図書館に5月から新たに常設のシニア悠々コーナーを設置し、シニア世代に関心の高いテーマを取り上げて年6回の特集を行っています。また、7月にかけて仁愛大学との共催で文学の心と題した公開講座を3回シリーズで開催し、スイミー、坊ちゃん、シンデレラといったおなじみの本をいま一度違う視点から読み解きます。今後も仁愛大学を初め関係団体と連携し、いきがいどくを推進してまいります。 武生公会堂記念館の展示については、7月6日から9月2日まで夏休み企画展として越前和紙ペーパークラフトでつくる世界の生き物展を開催します。本市の
伝統的工芸品である越前和紙でつくられた世界のさまざまな生き物たちをテーマごとに展示し、親子で楽しめる体験ミュージアム越前和紙を使ってものづくりを開催するなど、越前和紙の多様性をPRしてまいります。 地域福祉の推進については、助け合い支え合う
まちづくりを目指し市社会福祉協議会とともに町内福祉連絡会の活性化支援に取り組んでおり、地区福祉ネットワーク会議において担い手となる方々とマニュアルを共有し、課題の把握を行いました。その結果、7割の町内で町内福祉連絡会の開催を把握できたことから、今後は地区で進めている第2層協議体での支え合い体制づくりにつなげてまいります。また、地域共生社会の実現につながる仕組みとして自助、共助、公助の役割分担と連携を本年度に改定する市地域福祉計画に位置づけてまいります。 なお、生活保護基準の改定に伴い低所得世帯の消費実態との均衡や子供の健全育成に必要な見直しを図るため、生活保護システム改修に係る所要額を6月
補正予算案に計上いたしました。 高齢者福祉については、つどいの開催など地域における介護予防や生きがいづくり、住民主体の生活支援サービス、認知症施策のさらなる推進を図るため昨年度末に策定した第7期市高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画の説明会を地区ごとに開催しているところです。また、4月から居宅介護支援事業者の指定権限が県から市町村に移譲されたことに伴い、事業所の指導監査の強化に対応できるよう新たに介護支援専門
員を配置するなど職員体制を整えました。 子ども医療費の助成については、自己負担分を除き4月から医療機関窓口での支払いが無料となりました。 子供の未来応援事業については、2月に設立された市公益活動推進協議会笙ネットに子どもの居場所づくり事業を委託し、居場所における家庭学習支援事業がスタートしました。 本年度末で指定管理が期間満了となるたけふ福祉工場とさんハウスたけふについては、7月の市
指定管理者評価委員会の評価結果を受け現
指定管理者の意向も踏まえ施設のあり方を検討してまいります。 健康づくりの推進については、健康寿命の延伸を目標とする第3次市健康21計画を昨年度末に策定し、その行動指針に良いこといっぱいたばこ0本-あなたの禁煙応援しますを新たに設定しました。5月31日の世界禁煙デーには、禁煙キャンペーンに加え北陸3県の自治体で初となるたばこ対策宣言を行い、禁煙や受動喫煙の防止などたばこ対策を積極的に推進し健康寿命のさらなる延伸を図ってまいります。 国民健康保険については、本年度より県が財政運営の責任主体となり市町と共同で制度の安定的な運営を目指す中、市では保険税率の改定を行い国民健康保険に加入する全世帯に対し改定のお知らせ通知を送付しました。今後も市民の理解が得られるよう、市広報紙やホームページ、市政出前講座などを通して周知を図ってまいります。また、健康づくりなど医療費適正化対策や収納対策をより一層推進し、制度の安定化を図ってまいります。 次に、3つ目の柱である快適で住みよい
まちづくりについて申し上げます。 武生中央公園については、9月29日に開幕する福井国体を前に整備を進めてきた
AW-Iスポーツアリーナ南側の駐車場の供用を6月9日に行うとともに、アリーナ東側はイベント会場や駐車場など幅広く利用可能な多目的グラウンドとして8月下旬の完成に向け整備を進めており、9月下旬のスターバックスコーヒーのオープンとあわせて利用者のさらなる利便性向上につながるものと考えています。 また、(仮称)市民センターの整備については、市民団体などと意見交換を行っており、6月には基本設計及び実施設計を発注する予定です。 6月下旬よりアーケード撤去工事が予定されている総社通りの景観整備については、総社通り
まちづくり協議会に対して市住みよい街づくり推進条例に基づく地域
まちづくり推進団体の認定を5月14日に行ったところであり、市と協議会が連携して街並み景観整備事業を展開し、第3期市中心市街地活性化基本計画の目標であるまちの顔づくり、暮らしの再生、にぎわいの再生につなげてまいります。 水道事業については、市水道ビジョンの基本方針である安全、強靱、持続に基づき老朽管路の更新や維持管理費用の抑制を図りながら健全な事業経営の維持と安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。
下水道事業については、平成35年度における汚水処理人口普及率100%を目標に整備を進めるとともに、平成32年度の地方公営企業法の適用に向け市
下水道事業経営戦略に基づく投資の効率化、経営基盤の強化、危機管理体制の強化を図り持続可能な
下水道事業の経営に努めてまいります。 また、今立南部地区の雨水対策事業については、不老町地係において下流から順次整備を進めており、夏に一部区間の完成を予定しています。 合併処理浄化槽の普及については、本年度末における促進型補助の終了に関する周知並びに制度活用による合併処理浄化槽の普及向上に努めてまいります。 環境行政の推進については、昨年度から県内全市町が参加している公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が実施する都市鉱山からつくるみんなのメダルプロジェクトにおいて2月末時点の人口1人当たりの小型家電回収量市町村ランキングが発表され、本市が県内ランキングの1位となりました。金属類、電気製品の拠点回収などの取り組みの成果であり、引き続きごみの減量化とリサイクルの推進に努めてまいります。 コウノトリが舞う里づくりについては、昨年までの3年間に放鳥されたげんきくん、たからくん、さきちゃん、かけるくん、ほまれくんの5羽が県外で元気に暮らしており、平成27年10月に放鳥されたげんきくんが滞在をしている島根県雲南市では、4月に4羽のひなが生まれ家族ができたと報じられています。また、県が白山地区で飼育をしているふっくんとさっちゃんが4月に4個の卵を産み、県内では54年ぶりの有精卵と確認され、5月7日から次々に4羽のひなが誕生しました。4月末からは王子保地区の人工巣塔でコウノトリの雄と雌が巣づくりを行い行動をともにしていることから、自然繁殖への期待も膨らんでいます。県はことしもコウノトリの放鳥を計画しており、野外定着のための餌場環境づくりとして市も地域住民や関係団体と連携し、環境調和型農業の一層の推進や休耕田を活用したビオトープ等の整備を進めてまいります。 次に、4つ目の柱である安全で安心な
まちづくりについて申し上げます。 地域防災力の充実強化については、昨年度に引き続き市災害対策本部職員による本部運営訓練と地域住民を対象とした市総合防災訓練を分けて実施し、市災害対策本部の災害対応力と地域住民の防災意識の向上を図ってまいります。 原子力防災については、平成23年の福島第一原発の事故を契機として国や県が原子力防災に対する基本的な指針を示したことを受け、本市では平成25年12月に
市地域防災計画・原子力災害対策編を改定し、新たに住民避難計画を策定するなど原子力災害対策に取り組んでまいりました。また、毎年国、県への重要要望の中で事業者との協定締結を強く求めてきた結果、もんじゅの廃止措置に伴い従来の隣々接協定が3月に改定されたことを受け5月11日に本市と日本原子力研究開発機構、日本原子力発電株式会社との間で協定を締結するに至りました。 原子力防災訓練については、県の補助事業を活用し市外の広域避難施設への住民避難訓練を実施することにより原子力防災対策の実効性を高めていくため、6月
補正予算案に所要額を計上いたしました。 東日本大震災の復興支援については、平成24年10月から宮城県塩竈市へ職員を派遣するとともに、市民からの義援金を活用し被災地の要望を踏まえ子供たちへの支援物資を寄贈してきました。昨年度末で職員派遣は終了しましたが、被災地の復興は今後も続くことから東日本大震災への復興支援については今後も継続をしてまいります。 なお、今後の復興支援の方法については、関係団体や市民からの提案を求めながら検討を行ってまいります。 吉野瀬川ダムについては、県が本年度にダム本体工事に入る前段となる仮排水路トンネル工事に着手するとともに、福井国体の前につけかえ県道である主要地方道武生米ノ線を供用する運びとなっています。 次に、5つ目の柱である市民が主役の
まちづくりについて申し上げます。 2018地域ミーティングについては、各地区自治振興会の御協力のもと5月7日から16日にかけて5会場で開催し、583人の参加を得たところです。地域と行政による
まちづくりの推進をテーマに掲げ、地域自治振興計画の改定、地域福祉の推進、福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会に係る地域の機運の醸成について概要説明と意見交換を行いました。 多文化共生社会の取り組みについては、5月1日現在本市には4,127人の外国人市民が生活しており、総人口に占める割合は5.0%となっています。そこで、市多文化共生推進プランを本年度末に策定するため、6月
補正予算案に所要額を計上いたしました。 次に、地方分権に対応した行財政運営について申し上げます。 行財政の構造改革については、市民サービスの向上と職員のワーク・ライフ・バランスの両立を図るため3月22日に私を本部長とする市行財政構造改革及び働き方改革推進本部を設置しました。新庁舎完成までの短期間で着実な成果を出すため、推進本部を中心に関係部署の横のつながりを強化し職員一人一人がチェンジ&チャレンジ&チャンスの精神で取り組みを進め、市行財政構造改革プログラムⅣの推進を図ってまいります。 マイナンバーカードの普及と利用促進の一環として総務省が昨年9月から実証運用を始めた地域経済応援ポイント事業については、県内トップを切って4月から本市は参入をしました。マイナンバーカードを利用してクレジット会社や航空会社などのポイントを市内で使える越前市ポイントに変換し、地元の消費につなげる新たな仕組みであり、6月1日から全国各地の物産を購入できる通販サイトめいぶつチョイスにおいて本市の物産が購入できるようになるほか、4月27日からは市内3施設において入場料等に利用できるようになりました。引き続き市内で利用できる施設等の拡大を図り、地域経済応援ポイントのメリットを高めてまいります。 ふるさと納税については、平成29年度の寄附額が目標額の1億円を超える1億645万4,433円となり、前年度比241%と大きく増加をしました。返礼品数を75種類から300種類へと大幅に拡充し、寄附者の選択の幅を広げたことが要因と分析をしています。また、平成29年度はクラウドファンディング形式による寄附募集を3回実施し、いずれも目標額を達成しましたが、これは
かこさとし、コウノトリ、いわさきちひろといった本市特有の明確なテーマを設定したことで多くの方に寄附の用途が十分に理解をされ期待を寄せていただいたものと考えています。本年度も県内で生まれた卵から54年ぶりにコウノトリのひなが誕生したことを受け、コウノトリが舞う里づくりの裾野を広げることを目的にクラウドファンディング形式によるふるさと納税の寄附募集を5月10日より行っているところです。引き続きふるさと納税の返礼品の拡充やクラウドファンディング形式による寄附募集の実施を推進し、本市を応援していただく方をふやすとともに、本市の魅力を発信してまいります。 最後に、このたび納税者が納付して市が領収した税金等を保管する金庫から職員がその一部を自宅に持ち帰り着服していたという重大な犯罪行為が発生したことは極めて遺憾であり、市民の皆様に深くおわびを申し上げます。ふだんより納税に対し御理解と御協力をいただいてきた市民の皆様からの信用を根底から失墜させる事態であり、これまでの協働事業を通して積み上げてきた市民の皆様との信頼関係も大きく損なう事案として、私を初め全職員が極めて深刻に受けとめているところです。市行政は何よりも市民の皆様の信頼と御協力があってこそ成り立つものであり、このことを改めて全職員が肝に銘じ失墜した信用を一つ一つ丁寧に積み上げ信頼回復に向けて全力を尽くしてまいります。あわせて直ちに公金の取り扱いや収納事務を抜本的に改めるなど、迅速に再発防止対策を講じてまいります。 以上、当面する市政の重要課題への対応について、その取り組みの一端を述べさせていただきました。今後も現地現場主義をモットーに、市民と協働の
まちづくりを職員と一丸となって推進し元気な
自立都市越前を築いてまいる決意でございます。何とぞ議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 なお、議案第36号から議案第49号までの提案理由については関係部長より御説明申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君)
大蔵企画部長。
◎企画部長(大蔵稔雄君) 〔登壇〕それでは、議案第36号から議案第38号までの3案につきまして提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第36号平成30年度越前市
一般会計補正予算第2号につきましては、国、県等の内示を受けた事業を初め道路維持改修事業や
越前打刃物振興施設管理事業などに必要となる予算を計上し補正額を8,445万9,000円とし、補正後の予算総額を372億9,244万3,000円にいたそうとするものであります。 まず、歳出予算の主な内容として、総務費ではコミュニティ助成事業や国際交流推進事業、地域防災対策事業などに2,510万5,000円を計上いたしました。 民生費では生活保護適正実施推進事業に162万円を計上し、農林水産業費では農道管理事業や林業施設管理事業に1,080万円を計上いたしました。 商工費では
越前打刃物振興施設管理事業に556万8,000円を計上し、土木費では道路維持改修事業や道路除雪対策事業に3,840万円を計上いたしました。 教育費では、小学校給食事業や中学校給食事業などに296万6,000円を計上いたしました。 これらの財源といたしまして、国庫支出金81万円、県支出金829万9,000円、繰越金5,845万円、諸収入1,690万円を計上いたしました。 次に、議案第37号越前市
市税賦課徴収条例等の一部改正についてでありますが、本案は地方税法等が改正されたことにより越前市
市税賦課徴収条例等の一部を改正いたそうとするものであります。 改正の内容でありますが、個人市民税につきましては給与所得等の控除額を見直すもの、
固定資産税につきましては
中小企業等の設備投資の支援に係る特例措置を規定するもの、たばこ税につきましては税率を段階的に見直すもの、その他法令等の改正に伴う所要の改正をいたそうとするものであります。 なお、附則において施行期日及び適用区分その他の経過措置等を規定いたしております。 次に、議案第38号越前市
都市計画税条例の一部改正についてでありますが、本案は地方税法等の一部が改正されたことに伴い当該法律を引用している箇所について所要の改正をいたそうとするものであります。 なお、附則において施行期日を規定いたしております。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君)
伊藤建設部長。
◎建設部長(伊藤邦明君) 〔登壇〕続きまして、議案第39号から議案第41号までの3案につきまして提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第39号
北陸新幹線南越駅(仮称)
周辺地区特定用途制限地域の区域内における建築物等の制限に関する条例の制定についてでありますが、本案は
北陸新幹線(仮称)南越駅周辺地区の都市計画法によって定める
特定用途制限地域の区域内において特定の建築物及び
工作物の建築を制限することにより地域特性に応じた合理的な土地利用を図り当該地区の良好な環境の形成及び保持に資するため建築基準法第49条の2の規定に基づき当該地区における建築物等の制限に関する条例を制定いたそうとするものであります。 なお、この条例は都市計画法第20条第1項の規定に基づく
特定用途制限地域に関する都市計画の決定の告示の日から施行し、平成33年3月31日までの時限措置といたそうとするものであります。 次に、議案第40号越前市
ラブホテル建築規制条例の一部改正についてでありますが、本案は旅館業法の改正に伴い同法を引用している本条例の規定について所要の改正をいたそうとするものであります。 なお、この条例は法律の改正にあわせ平成30年6月15日から施行いたそうとするものであります。 次に、議案第41号
越前市営住宅条例の一部改正についてでありますが、本案は市営住宅入居者の利便性の向上を図るため連帯保証人の県内居住要件を廃止いたそうとするものであります。 なお、この条例は公布の日から施行いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君)
藤下産業環境部長。
◎
産業環境部長(藤下利和君) 〔登壇〕続きまして、議案第42号越前市
越前打刃物振興施設の
指定管理者の指定について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、越前市
越前打刃物振興施設につきまして同施設が平成30年8月24日に開館することから、同月1日からの
指定管理者の候補者を選定いたしましたので、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。 その選定に当たりましては、平成30年4月10日及び同月26日に開催した産業振興施設
指定管理者選定委員会の結果を踏まえ越前市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定により、募集によらず越前打
刃物産地協同組合連合会を
指定管理者の候補者として選定いたしました。 なお、
指定管理者の指定期間は平成30年8月1日から平成35年3月31日までとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君)
大蔵企画部長。
◎企画部長(大蔵稔雄君) 〔登壇〕続きまして、議案第43号から議案第47号までの5案につきまして提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第43
号専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は平成29年度越前市一般会計におきまして歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億6,883万3,000円を追加し予算総額を385億1,287万7,000円とし、あわせて繰越明許費の追加及び変更をすることにつき、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 その内訳といたしましては、歳出予算におきまして、2月の大雪により生じた道路狭隘道路の除排雪費用の不足額として道路除雪対策事業に3億2,100万円、地域自治振興事業に2,657万3,000円、被災者に対する
災害福祉見舞金として被災者支援事業に96万円を計上したほか、職員手当として職員人件費に2,030万円を計上いたしました。 これらの財源といたしまして、地方交付税2億1,291万6,000円、国庫支出金1億4,800万円、寄附金520万円、繰入金241万7,000円、諸収入30万円を計上いたしました。また、公共交通対策事業などにつきまして繰越明許費の追加をいたし、浄化槽設置整備事業などにつきまして繰越明許費の変更をいたしました。 次に、議案第44
号専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は平成29年度越前市下水道特別会計におきまして繰越明許費の変更をすることにつき、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 その内容でありますが、東部補助管渠築造事業などにつきまして繰越明許費の変更をいたしました。 次に、議案第45
号専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は平成30年度越前市一般会計におきまして歳入歳出予算の総額にそれぞれ9,198万4,000円を追加し予算総額を372億798万4,000円とすることにつきまして、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 その内訳といたしましては、歳出予算におきまして、2月の大雪により倒壊した園芸ハウスの再建費や撤去費に対して支援するため園芸振興対策事業に9,198万4,000円を計上し、その財源として県支出金7,553万3,000円、繰越金1,645万1,000円を計上いたしました。 議案第46
号専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は地方税法等が改正されたことにより越前市市税賦課徴収条例の一部改正について、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 改正の内容でありますが、
固定資産税につきまして施設等に係る課税標準の特例措置を規定するもの、土地に係る
固定資産税の負担調整措置の延長を図るもの、その他法令等の改正に伴う所要の改正をいたそうとするものであります。 なお、附則において施行期日及び適用区分を規定いたしております。 次に、議案第47
号専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は地方税法が改正されたことにより越前市
都市計画税条例の一部改正について、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により承認を求めるものであります。 改正の内容でありますが、
固定資産税と同様に土地に係る都市計画税の負担調整措置の延長を図るもの、その他法令等の改正に伴う所要の改正をいたしたものであります。 なお、附則において施行期日及び適用区分を規定いたしております。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君)
倉田総務部長。
◎総務部長(倉田昌宜君) 〔登壇〕続きまして、議案第48
号専決処分の承認を求めることについて提案理由を御説明申し上げます。 本案は、市職員の公金窃取事案により市政に対する信用を大きく損ねたことを重く受けとめ、市長等の給料その他の給与に関する条例の一部改正について、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 改正の内容でありますが、市行政を統括し職員を指揮すべき立場にある任命権者としての責任を果たすため、市長及び副市長の平成30年5月の給料月額について10%減額した額といたしたものであります。 なお、この条例は平成30年5月8日から施行いたしたものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(前田一博君)
小森市民福祉部長。
◎
市民福祉部長(小森誠司君) 〔登壇〕続きまして、議案第49
号専決処分の承認を求めることについて提案理由を御説明申し上げます。 本案は、地方税法施行令が改正されたことにより越前市国民健康保険税条例の一部改正について、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 改正の内容でありますが、国民健康保険税の賦課限度額について基礎分を54万円から58万円に引き上げて被保険者間の税負担の公平の確保を図ろうとするものであります。また、国民健康保険税の均等割額及び平等割額について軽減判定所得額を引き上げて2割軽減及び5割軽減の対象となる世帯を拡大し低所得者に係る負担軽減の拡充を図ろうとするものであります。 なお、附則において施行期日及び適用区分を規定いたしております。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(前田一博君) 以上をもって議案第36号から議案第49号までの提案理由の説明を終了いたします。 ================
○議長(前田一博君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は5月28日午前10時から再開いたします。 散会 午前11時12分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│ 諸 会 議 等 報 告 書
││ 平成30年第2回
越前市議会定例会後に開催された議長会関係等の諸会議等について ││ は、次のとおりである。 ││ 第1 議長会関係の諸会議について ││ 1 第93回北信越市議会議長会定期総会 ││ 平成30年4月26日(木)富山県富山市において開催された。 ││ (協議事項) ││ (1) 表彰 ││ 本市関係者は次のとおりである。 ││ 議員在職15年以上(議員特別表彰) 前田 一博 ││ 福田 往世 ││ 伊藤 康司 ││ 川崎 悟司 ││ 城戸 茂夫 ││ 小形 善信 ││ (2) 報告 ││ ア 平成29年度会務報告 ││ イ 平成29年度会計歳入歳出決算及び慶弔基金会計歳入歳出決算報告 ││ (3) 議案審議 ││ ア 会長提出議案 ││ 平成30年度北信越市議会議長会会計歳入歳出予算 外1件 ││ イ 各県市議会議長会提出議案 ││ 福井県市議会議長会から提出された「原子力防災対策のさらなる ││ 充実と安全・安心の確保について」外17件 ││ (4) 役員改選 会長 富山市 副会長 福井市 ││ (5) 次回定期総会開催市の決定 福井市 ││ 2 平成30年度丹南地区市町議会議長会総会 ││ 平成30年5月18日(金)池田町において開催した。 ││ (協議事項) ││ (1) 平成29年度事業報告 ││ (2) 平成29年度会計決算 ││ (3) 平成30年度事業計画(案) ││ (4) 平成30年度会計予算(案) ││ (5) その他 ││ 第2 議会関係の諸会議について ││ 2 月26日(月) ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) ││ 1 越前
市総合計画を議決事件とすることについて ││ 2 越前市議会傍聴規則の見直しについて ││ 3 タブレットの運用について ││ 3 月14日(水) ││ 第9回議会モニター会議 ││ 3 月16日(金) ││ 平成30年第1回越前三国競艇企業団議会定例会事前説明会 ││ (説明事項) ││ 1 平成29年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計補正予 ││ 算(第2号) ││ 2 平成30年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計予算 ││ 3 福井県市町総合事務組合規約の変更および財産処分について ││ 平成30年第1回越前三国競艇企業団議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1
会議録署名議員の指名 ││ 2 会期の決定 ││ 3 平成29年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計補正予 ││ 算(第2号) ││ 4 平成30年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計予算 ││ 5 福井県市町総合事務組合規約の変更および財産処分について ││ 6 一般質問 ││ 3 月22日(木) ││ 平成30年第1回南越消防組合議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1
会議録署名議員の指名 ││ 2 会期の決定 ││ 3 南越消防組合一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について ││ 4 職員の育児休業等に関する条例の一部改正について ││ 5 南越消防組合火災予防条例の一部改正について ││ 6 南越消防組合手数料条例の一部改正について ││ 7 南越消防組合個人情報保護条例の一部改正について ││ 8 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等につい ││ て ││ 9 平成29年度南越消防組合
一般会計補正予算(第2号) ││ 10 平成30年度南越消防組合一般会計予算 ││ 11 一般質問 ││ 平成30年第1回南越清掃組合議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1
会議録署名議員の指名 ││ 2 会期の決定 ││ 3 南越清掃組合個人情報保護条例の一部を改正する条例について ││ 4 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等につい ││ て ││ 5 平成29年度南越清掃組合
一般会計補正予算(第3号) ││ 6 平成30年度南越清掃組合一般会計予算 ││ 7 一般質問 ││ 3 月23日(金) ││ 平成30年第1回福井県後期高齢者医療広域連合議会定例会全員協議会 ││ (協議事項) ││ 1 議事日程について ││ 2 会議予定について ││ 3 議席の指定について ││ 4
会議録署名議員の指名について ││ 5 福井県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改 ││ 正について ││ 6 平成30年度福井県後期高齢者医療広域連合一般会計予算 ││ 7 平成30年度福井県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計 ││ 予算 ││ 8 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の減少、同組合の規 ││ 約の変更及び財産処分について ││ 平成30年第1回福井県後期高齢者医療広域連合議会定例会 ││ (議決等事項) ││ 1 議席の指定 ││ 2 会期の決定について ││ 3
会議録署名議員の指名について ││ 4 福井県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改 ││ 正について ││ 5 平成30年度福井県後期高齢者医療広域連合一般会計予算 ││ 6 平成30年度福井県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計 ││ 予算 ││ 7 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の減少、同組合の規 ││ 約の変更及び財産処分について ││ 8 一般質問 ││ 3 月27日(火) ││ 福井県丹南広域組合議会全員協議会 ││ (協議事項) ││ 1 本会議の議事運営について ││ 2 提出議案の概要説明 ││ 平成30年3月福井県丹南広域組合議会第59回臨時会 ││ (議決等事項) ││ 1
会議録署名議員の指名 ││ 2 会期の決定 ││ 3 平成30年度福井県丹南広域組合一般会計予算 ││ 4 平成30年度福井県丹南広域組合ふるさと市町村圏振興事業特別会計 ││ 予算 ││ 5 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等につい ││ て ││ 6 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度福井県丹南広域 ││ 組合
一般会計補正予算(第2号)) ││ 7 福井県丹南広域組合監査委員の選任につき同意を求めることについて ││ 8 福井県丹南広域組合監査委員の選任につき同意を求めることについて ││ 4 月13日(金) ││ 第10回議会モニター会議 ││ 4 月16日(月) ││ 議員協議会 ││ (協議事項) ││ 1 審議会等の報告について ││ 2 議会モニターの意見について ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 6月定例会について ││ 4 月27日(金) ││ 全員協議会 ││ (協議事項) ││ 1 越前
市総合計画の見直しについて ││ 2 平成30年度策定計画について ││ 3 平成30年2月の大雪の検証による越前市の対応について ││ 4 平成30年度専決補正予算(4月)の概要について ││ 議員協議会 ││ (協議事項) 越前
市総合計画の見直しについて ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 政務活動費について ││ 5 月 7 日(月) ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 越前
市総合計画について ││ 5 月16日(水) ││ 全員説明会 ││ (説明事項) ││ 1 6月定例会提出議案等について ││ (1) 条例及び一般議案等の概要 ││ (2) 6月補正予算(案)の概要 ││ 2 市多文化共生推進プランについて ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 6月定例会の運営について ││ 5 月17日(木) ││ 平成30年第2回越前三国競艇企業団議会臨時会事前説明会 ││ (説明事項) ││ 1 議長の選挙について ││ 2 監査委員の選任について ││ 平成30年第2回越前三国競艇企業団議会臨時会 ││ (議決等事項) ││ 1 議席の指定 ││ 2
会議録署名議員の指名 ││ 3 会期の決定 ││ 4 議長の選挙 ││ 5 監査委員の選任について ││ 5 月22日(火) ││
北陸新幹線建設促進大会(東京都) ││
北陸新幹線建設促進同盟会総会(東京都) ││ (協議事項) ││ 1 平成29年度事業報告 ││ 2 平成29年度収支決算 ││ 3 平成30年度事業計画(案) ││ 4 平成30年度収支予算(案) ││ 5 役員の選任 ││ 第3 陳情書等の受理 ││ 3 月 8 日(木) 豪雪に伴う要請を越前たけふ農業協同組合代表理事組合長冨田 ││ 隆、福井県農政連南条支部支部長北野弦雄から受理した。 ││ 第4 行政視察について ││ 1 行政視察 ││ 4 月24日(火)~25日(水) ││ 産業建設委員会 ││ 静岡県富士市 ││ (視察事項) f-Bizの取組みについて ││ 岐阜県恵那市 ││ (視察事項) ICTを活用した獣の見える化による獣害対策について ││ 5 月 8 日(火)~10日(木) ││ 教育厚生委員会 ││ 山梨県南アルプス市 ││ (視察事項) 生活支援体制整備事業について ││ 東京都西東京市 ││ (視察事項) 西東京こども放課後カフェについて ││ NPO法人たすけあい遠洲 ││ (視察事項) 時間通貨を用いた相互扶助モデルについて ││ 5 月 9 日(水)~10日(木) ││ 総務委員会 ││ 長野県岡谷市 ││ (視察事項) イルフプラザについて ││ 長野県塩尻市 ││ (視察事項) 塩尻市市民交流センター(えんぱーく)について ││ 2 行政視察来庁者 ││ 4 月18日(水) 佐賀県佐賀市議会一行11名来庁 ││ 5 月 8 日(火) 大分県別府市議会一行8名来庁 ││ 5 月17日(木) 岐阜県本巣市議会一行2名来庁 │└─────────────────────────────────────────┘ 平成30年第3回
越前市議会定例会会期日程 (会期21日)日次月日曜日区分開議時刻開議場所事 項第1日5月23日水本会議午前10時議 場開 会
諸般の報告
会議録署名議員の指名
会期の決定
平成30年度
一般会計補正予算案
条例改正案、一般議案、専決承認案
(提案理由の説明)第2日5月24日木休 会 議案調査第3日5月25日金休 会 第4日5月26日土休 会 第5日5月27日日休 会 第6日5月28日月本会議午前10時議 場議案に対する質疑・委員会付託第7日5月29日火本会議午前10時議 場一般質問第8日5月30日水休 会 第9日5月31日木休 会 第10日6月1日金本会議午前10時議 場一般質問第11日6月2日土休 会 第12日6月3日日休 会 第13日6月4日月本会議午前10時議 場一般質問第14日6月5日火委員会午前10時大会議室教育厚生委員会第15日6月6日水委員会午前10時大会議室産業建設委員会第16日6月7日木委員会午前10時大会議室総務委員会第17日6月8日金委員会午後1時第1委員会室
議会運営委員会第18日6月9日土休 会 第19日6月10日日休 会 第20日6月11日月休 会 第21日6月12日火本会議午後2時議 場委員会審査結果報告
(質疑・討論・採決)
閉 会※ 委員会開催は、この日程をもって招集通知にかえさせていただきますので、ご了承願います。...