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  1. 越前市議会 2017-09-01
    09月01日-01号


    取得元: 越前市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    平成29年 9月第 4回定例会          平成29年第4回越前市議会定例会(第1号) 平成29年9月1日午前10時、平成29年第4回越前市議会定例会越前市議会議場に招集されたので会議を開いた。┌─────────────────────────────────────────┐│ 告示第99号                                  ││  平成29年第4回越前市議会定例会を次のとおり招集する。            ││   平成29年8月25日                            ││                            越前市長 奈 良 俊 幸 ││ 1 日 時  平成29年9月1日午前10時                   ││ 2 場 所  越前市議会議場                          │└─────────────────────────────────────────┘  =======================================1 議事日程┌─────────────────────────────────────────┐│          平成29年第4回越前市議会定例会議事日程           ││                        平成29年9月1日午前10時開議 ││  第 1 号                                  ││ 第1 会議録署名議員の指名                           ││ 第2 会期の決定                                ││ 第3 議案第46号から議案第58号まで                     ││     (提案理由の説明)                           ││ 第4 請願第4号 新庁舎建設の着実な完成に関する請願              ││ 第5 請願第5号 府中城址石垣群等の保存に関する請願              ││ 第6 請願第6号 府中城址石垣の保存に関する請願                │└─────────────────────────────────────────┘  =======================================2 本日の会議に付議した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第46号から議案第58号まで  議案第46号 平成29年度越前市一般会計補正予算(第3号)  議案第47号 平成28年度越前市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について  議案第48号 平成28年度越前市工業用水道事業会計利益の処分及び決算の認定について  議案第49号 平成28年度越前市一般会計歳入歳出決算  議案第50号 平成28年度越前市下水道特別会計歳入歳出決算  議案第51号 平成28年度越前市国民健康保険特別会計歳入歳出決算  議案第52号 平成28年度越前市介護保険特別会計歳入歳出決算  議案第53号 平成28年度越前市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算  議案第54号 越前市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正について  議案第55号 越前市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部改正について  議案第56号 市道路線の認定及び変更について  議案第57号 工事の請負契約について  議案第58号 専決処分の承認を求めることについて 日程第4 請願第4号 新庁舎建設の着実な完成に関する請願 日程第5 請願第5号 府中城址石垣群等の保存に関する請願 日程第6 請願第6号 府中城址石垣の保存に関する請願  =======================================3 出席議員(22人)     1 番 大久保 健 一 君         2 番 清 水 和 明 君     3 番 吉 村 美 幸 君         4 番 小 玉 俊 一 君     5 番 加 藤 吉 則 君         6 番 霜   実 男 君     7 番 佐々木 哲 夫 君         8 番 吉 田 啓 三 君     9 番 安 立 里 美 君        10番 川 崎 俊 之 君    11番 三田村 輝 士 君        12番 小 形 善 信 君    13番 城 戸 茂 夫 君        14番 川 崎 悟 司 君    15番 中 西 眞 三 君        16番 西 野 与五郎 君    17番 伊 藤 康 司 君        18番 佐々木 富 基 君    19番 福 田 往 世 君        20番 前 田 修 治 君    21番 片 粕 正二郎 君        22番 前 田 一 博 君  ───────────────────────────────────────4 議会事務局の職員 事務局長    川 上 浩 司      次長      瀧 見 尚 是 副課長     田 中 綾 子      主査      清 水 健 太  ───────────────────────────────────────5 説明のための出席者 市長      奈 良 俊 幸 君    副市長     河 瀬 信 宏 君 企画部長    谷 口 良 二 君    総務部長    鎌 谷 武 美 君 市民福祉部長  小 森 誠 司 君    産業環境部長  藤 下 利 和 君 農林審議監   五十嵐 達 哉 君    建設部長    芹 川   進 君 今立総合支所長 敦 賀 武 美 君    企画部理事   大 蔵 稔 雄 君 危機管理幹   刀 禰 孝 則 君    市民福祉部理事教育委員会事務局理事                              渡 辺 亜由美 君 産業環境部理事 小 泉 治 和 君    建設部理事   伊 藤 邦 明 君 建設部理事企画部理事          建設部理事   長谷川 勝 也 君         辻 岡 雄 樹 君 会計管理者   佐々木 敏 彦 君    財務課長    宮 田 尚 喜 君教育委員会 教育長     中 島 和 則 君    事務局長    西 野 茂 生 君 統括理事    福 島 孝 之 君監査委員 代表監査委員  塚 崎 正 巳 君6 議  事       開会 午前10時00分 ○議長(前田一博君) ただいまから平成29年第4回越前市議会定例会を開会いたします。 ここで、会議に先立ち、市民憲章を全員で唱和いたしますので、よろしくお願いいたします。 前文は事務局長が朗読しますので、以下各項目について全員で御唱和をお願いいたします。〔全員起立の上、唱和〕──越 前 市 民 憲 章── わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。 この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。1 わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。1 わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。1 わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。1 わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。1 わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。  ================       開議 午前10時02分 ○議長(前田一博君) これより本日の会議を開きます。 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は奈良市長、河瀬副市長、谷口企画部長鎌谷総務部長小森市民福祉部長藤下産業環境部長五十嵐産業環境部農林審議監芹川建設部長敦賀今立総合支所長大蔵企画部理事刀禰総務部危機管理幹渡辺市民福祉部理事教育委員会事務局理事小泉産業環境部理事伊藤建設部理事辻岡建設部理事企画部理事長谷川建設部理事佐々木会計管理者宮田財務課長教育委員会中島教育長西野事務局長福島事務局理事、監査委員から塚崎代表監査委員、以上であります。 なお、説明員のうち河瀬副市長から公務のため欠席の届けがありますので、御了承願います。 次に、平成29年第2回定例会以降に開催されました議長会そのほかの諸会議などの概要につきましては、お手元に配付してあります諸会議等報告書のとおりであります。 なお、これらの関係書類につきましては事務局に保管してありますので、ごらん願います。 次に、監査委員会から送付されました例月現金出納検査、定期監査、随時監査及び財政援助団体などの監査の結果報告につきましては、お手元に印刷配付してありますので、ごらん願います。 次に、市長から報告第10号平成28年度越前市一般会計継続費精算報告について、報告第11号平成28年度越前市決算に係る健全化判断比率等についての以上2件の報告についてお手元に配付してありますので、ごらん願います。 次に、今期定例会におきまして本日までに3件の請願を受理いたしておりますが、お手元に配付してあります請願付託表のとおり議会運営委員会に付託いたします。  ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(前田一博君) 本日の日程に入ります。 日程第1会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において川崎俊之君、小形善信君、城戸茂夫君を指名いたします。  ================ △日程第2 会期の決定 ○議長(前田一博君) 日程第2会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今回定例会の会期につきましては、議会運営委員会において協議いたしました結果、本日から9月21日までの21日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 異議なしと認めます。 よって、今期定例会の会期につきましては本日から9月21日までの21日間と決定いたしました。 なお、今期定例会の運営につきましては、お手元に印刷配付いたしました会期日程により進めたいと思いますので、議員各位の御協力をお願いいたします。  ================ △日程第3 議案第46号から議案第58号まで ○議長(前田一博君) 日程第3議案第46号平成29年度越前市一般会計補正予算第3号から議案第58号専決処分の承認を求めることについてまでの13案を一括して議題といたします。 本13案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 奈良市長。 ◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕本日ここに平成29年第4回越前市議会定例会が開会され、提案いたしました平成29年度9月補正予算案を初め各種案件の御審議をいただくに当たり、当面する市政の重要課題について御説明を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。 まず、武生中央公園総合体育館については、8月11日に完成式典を挙行し、愛称を越前市AW-Iスポーツアリーナと発表しました。同スポーツアリーナメーンアリーナサブアリーナから成り、建築面積は7,267.87平方メートルと旧体育館の約1.7倍の広さで空調設備も完備をしているため、全国規模のスポーツ大会を初め多様な利用が図られることを期待しています。 そこで、同スポーツアリーナの完成を機にスポーツ振興に寄与する企業等の協力を得て新たに「する」、「みる」、「ささえる」の3つの視点でスポーツの推進を図るため市スポーツ推進企業等を8月4日から募集をしています。同スポーツアリーナ完成記念イベントについては、8月19日、20日に紫式部杯第70回全国競技かるた福井大会を、26日から30日にはフェンシングエペ種目ナショナルチーム合宿を開催しました。また、9月2日、3日には日本女子フットサルリーグデフフットサルエキシビションマッチを開催します。デフフットサルエキシビションマッチには日本障害者サッカー連盟の北澤豪会長をゲストに迎え、来年の福井しあわせ元気大会に向け障害者スポーツの一層の振興を図ってまいります。 武生中央公園だるまちゃん広場については、本市出身で日本を代表する絵本作家かこさとし氏が監修を務め、同氏の絵本の世界を映し出す空間として整備し、8月11日に完成式典を挙行して供用を開始しました。あわせて文化センターの壁面に描かれた、かこさとし氏寄贈の越前山歌の除幕も行いました。越前山歌には、だるまちゃんシリーズの登場人物が勢ぞろいし、村国山と日野山から世界の最高峰を目指して行進する姿が描かれています。この絵を初め、広場の至るところには子供たちのいろいろな個性を伸ばし豊かな発想力を持った子供たちがみずから判断できる子になってほしいとのかこ氏の願いが込められており、広場を訪れた子供たちが遊びを通して学ぶことの楽しさを知ってくれることを期待しています。 なお、9月10日には文化センター中ホールの跡地に多目的施設かみなりちゃんのおうちと飲食施設はぐもぐが入居する複合施設のオープンを予定していますが、広場に連日訪れる多くの利用者からは暑さや寒さをしのぎ飲食ができる施設の設置を求める声が強いため、引き続き民間活力を生かした施設整備を検討してまいります。 次に、本庁舎の建設については、昨年8月から進めてきた緊急発掘調査を終え7月19日の臨時議会で工事の請負契約に関する議案が議決されたことから、平成31年10月末の完成に向け8月22日に起工式を行いました。 なお、石垣等の記録保存の手続については、市教育委員会県教育委員会より妥当との回答をいただき臨時議会で工事の請負契約に関する議案が全会一致で議決されたことから現計画で工事を行いますが、出土した石垣や礎石等を活用し新庁舎の広場に遺構の配置などを再現することを検討してまいります。 一方、今立総合支所が入居をする複合施設の建設については、基礎工事が完了したところであり、平成30年8月末の完成に向け10月に利用者会議を設置して市民利用機能の管理運営の方法や内容に関する検討を深め、複合施設に係る設置及び管理条例案を来年3月議会に上程してまいります。また、9月29日まで募集をしている複合施設の愛称については、8月30日現在で164件の応募がありました。 次に、北陸新幹線の整備については、5町内で用地取得を終え8月30日現在の用地取得率は92%となっています。また、新幹線本体の土木工事も本市地係7工区のうち5工区で契約を終え、秋以降に本格化してまいります。(仮称)南越駅の周辺整備については、用地測量及び駅前広場の詳細設計を行っており、年内に用地協議に着手をする予定です。また、鉄道運輸機構から近く駅舎のデザイン案が複数提示される予定となっており、南越駅周辺整備基本計画策定委員伝統的工芸品等活用アドバイザー会議委員、地元の代表者等で構成をする南越駅駅舎デザイン選定会議を今後設置し、議会を初め市民の御意見をお聞きしながらデザインの選定を行い鉄道運輸機構に回答する予定です。 次に、本市が抱える各種事業の早期実現を目指すため市議会議長と地元選出県議会議員の同席のもと平成30年度に向けた国、県への重要要望書を8月28日に西川知事に提出をし、支援を強く要請しました。今回の重要要望は、重点事項が10項目、重要事項が21項目の計31項目で、地方創生の積極的な推進についてと地方消費者行政推進のための支援制度の継続についての2項目を新規要望として加えました。引き続き国や県の理解と協力を求め、要望事項の実現に努めてまいります。 次に、人口減少への対応については、平成27年11月に策定をした市総合戦略に掲げる5つの基本目標を着実に推進するため全庁挙げて人口減少対策定住化促進対策の取り組みを進めています。住民基本台帳に基づく8月1日時点の人口は8万3,062人となり、1月1日時点の人口と比べて115人の増加となりました。毎年3月に県内の大学への進学者が多数転出をするため、上半期の人口がふえたのは平成17年10月の合併後初めてとなります。市内企業の雇用増大を受け、居住促進のための定住支援施策を充実し、おうちナビによる空き物件の情報発信など積極的なPR活動を実施するとともに、市内大手企業と地方創生に関する包括的連携協定を締結するなど企業との連携強化を図ってきた効果があらわれたものと分析をしています。 次に、経済雇用情勢については、内閣府が8月14日に発表した4月から6月期の国内総生産GDPの速報値は物価変動の影響を除いた実質で前期比1.0%の増、年率換算で4.0%の増と6四半期連続のプラス成長となりました。また、内閣府が8月28日に発表した8月の月例経済報告では、景気の基調判断を3カ月連続で景気は緩やかな回復基調が続いているとしており、消費者物価は昨年8月以降横ばいとなっているとしています。 一方、雇用情勢については、8月29日に福井労働局が発表した7月の県内有効求人倍率は2.11倍で前月より0.02ポイント上昇し、前年同月を0.29ポイント上回り3カ月連続で全国1位となっています。また、武生公共職業安定所管内では1.84倍と前月より0.14ポイント上昇し、前年同月を0.51ポイント上回っています。このように雇用情勢は着実に改善をしている反面、人手不足感が強まっており、特に中小企業にとっては雇用が充足されないことが大きな課題となっているため、今後も関係機関と連携しながら経済雇用対策の推進を図ってまいります。 それでは、順次まちづくりの5本の柱に沿って主な取り組みを御説明いたします。 まず最初に、1つ目の柱である元気な産業づくりについて申し上げます。 財務省が発表した4月から7月までの経済情勢報告では、福井県は県内経済は回復しているとし、先行きについては雇用所得環境の改善が続く中、各種施策の効果もあって着実に回復を続けていくことが期待されています。 そこで、7月27日に産学官連携ネットワーク有識者会議を開催し、市産業活性化プランに基づく各種事業の進捗状況を報告して同プランの推進に向けた意見交換を行ったところであり、10月の次回会議では来年度の雇用対策や産業振興策などを協議してまいります。また、6月27日には新人王チャレンジ支援事業の上期分の審査会を開催し、研究開発部門で2件の認定を行いました。 さらに、市総合戦略に掲げる取り組みとして女性の働く場、働き方の創出を図るため7月29日に女性のための創業支援セミナーを開講しました。14人の受講申し込みがあり、10月28日までに全6回のセミナー開催のほか、越前モノづくりフェスタ2017でのチャレンジ出展先輩女性起業家へのインターンシップを行ってまいります。 雇用対策については、福井労働局と締結をした雇用対策協定に基づき武生商工会議所と連携する中、学卒者の地元企業への就職と企業の人材確保を支援するため7月10日に武生商業高校の1年生を対象に職場見学会を開催しました。12月中旬には、武生工業高校2年生を対象に職場見学会を開催してまいります。また、旺盛な求人に応えるため市内企業との連携を図った初めての取り組みとして7月15日に福井市、16日に敦賀市において来春卒業予定の高校生と保護者を対象とした求人企業説明会を開催しました。 商業の振興については、4月に重点エリアに設定をした京町かいわいにおいて空き家リノベーションの1号店として7月に美容室がオープンしました。また、2月の蓬莱町火災で被災をした商業者のうち、5店舗が中心市街地及び周辺で営業を再開し、2店舗が被災地での再出店を計画しています。 被災地の復興計画については、仮住まい等の状況から被災者には早急に再建したいとの意向が強く土地の貸借に抵抗感もあるため、個別再建を基本とする一方、景観やにぎわい創出、防火防災の観点から引き続き被災者への働きかけを地元商店街とともに行っているところです。 中心市街地が抱える課題の解決や資金需要への対応等については、7月26日に県内で初めて金融機関も参画した支援機関との連携協定を締結しました。同協定に基づき、まちづくり武生株式会社株式会社福井銀行株式会社北陸銀行株式会社福邦銀行、福井信用金庫、日本政策金融公庫武生商工会議所と本市は相互の知見を有効に活用し空き店舗への出店に伴う運転設備資金に関する支援、新規開業計画書への支援などについて相互連携と協働により成果の実現を目指してまいります。 越前モノづくりフェスタ2017については、9月16日から18日まで3日間越前ブランド世界へ発信、魅せる逸品、光る技術をテーマにサンドーム福井で開催をします。これまでに177社の企業、団体の出店申し込みがあり地域の伝統に支えられ育まれてきた越前ブランドを広く市内外に発信をするため、実行委員会を中心に準備を進めているところです。 伝統産業の振興については、市工芸の里構想に基づき多彩な事業に取り組んでいます。越前和紙については、7月21日に国の文化審議会が越前鳥の子紙重要無形文化財指定について文部科学大臣に答申を行いました。指定を機に、越前生漉鳥の子紙保存会の後継者育成と技術の継承に支援を行うとともに、国連教育科学文化機関ユネスコ無形文化遺産への登録を目指してまいります。 4月にリニューアルオープンをした紙の文化博物館については、2階展示室の枯らし期間を経て9月30日から特別展和紙の真髄、越前奉書の世界を開催してまいります。 越前打刃物については、歴史に育まれた技術を保存伝承するため平成30年9月のオープンを目指し、8月29日に打刃物拠点施設の起工式を行いました。 越前箪笥については、タンス町かいわいのまちづくりに関して越前指物組合四町まちづくり協議会、タンス町かいわいまちづくり実行委員会と話し合いを進めているところであり、タンス町通りを越前箪笥指物の展示場と位置づけ歴史文化を生かしたまちづくりを支援してまいります。 観光の振興については、第12回を迎えた市サマーフェスティバルが8月13日から15日の3日間盛大に開催をされました。13日のふるさと踊りでは、約1,200人の市民が中心市街地で華麗な踊りを披露するとともに、沿道の市民も飛び入り参加ができる枠を新たに設け会場が大いに盛り上がりました。14日は蔵の辻周辺でわっしょい越前が開かれ、本市出身や在住の歌手による音楽ライブショー、キッズダンス、ヨサコイ踊りなどが行われるとともに、蓬莱町火災の被災地周辺に市内の子供たちや地域住民が作成をした越前和紙あんどんを設置し、一日も早い復興に向け希望の明かりをともしました。15日は日野川河川緑地で花火大会が開かれ、オープニングの手筒花火を皮切りに約1万2,000発の打ち上げ花火が夜空を彩り多くの観客を魅了しました。 ちひろの生まれた家記念館については、同館の北側建物が9月15日に絵本カフェとしてオープンをします。いわさきちひろ生誕100年の平成30年には福井国体も開催されるため、まちなか観光の核として市観光協会と連携をした取り組みを進めてまいります。 2017たけふ菊人形については、菊花絵巻井伊直虎を菊人形館の展示テーマとし、10月5日から11月5日まで開催をします。ことしから会場入場料を無料とし、中学生以下は昨年と同様菊人形館の入場料とOSKレビューショーの観劇料も無料にするとともに9月15日発行の市広報紙には会場内チケット購入に使える2割の市民割引券を印刷配布し、入場者数の大幅な増加を目指してまいります。また、たけふ菊人形のプレイベントとして武生中央公園だるまちゃん広場の完成を記念し9月16日、17日、18日、23日、24日にだるまちゃん広場で遊ぼうを開催しモノレール、メリーゴーランド、観覧車の運行や木工体験、ササ舟流し体験など子供向けのイベントを通して菊人形のPRを行ってまいります。 農業の振興については、地産地消や食育の推進を図るため市まるごと食の感謝祭をたけふ菊人形の最終日にあわせ11月4日、5日にAW-Iスポーツアリーナを中心に開催します。ことしもJA越前たけふとの共催により秋の一大イベントとして開催するもので、本市の農畜産物や加工品のほか3大グルメや伝承料理のPRなど本市ならではの食をPRしてまいります。 鳥獣害対策については、26町内に対して総延長16.8キロメートル分のワイヤーメッシュや電気柵等の防護資材を現物支給し、町内ぐるみでの防護柵設置の取り組みを支援しました。また、7月16日にアライグマの捕獲従事者養成講習会を白山公民館で開催し、アライグマの生態や捕獲に関する学習を行ったところ、22人が受講し市のアライグマ捕獲従事者に登録をいただきました。 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。 児童福祉については、子供施策のあり方やまちづくりの展望を見出すことを目的に第16回地方自治と子ども施策全国自治体シンポジウムを9月30日、10月1日に開催をします。 非婚晩婚化対策については、個別の結婚相談等に加え子供の結婚を望む親同士の交流サロンを本年度に6回開催するとともに、9月3日には独身男女を対象とした「あの森で君を見つけたい!婚活in八ツ杉千年の森」と「フルーツ狩りde婚活in観光農園どんぐり山」を開催するなど若者の出会いの場の創出を図っています。 健康づくりの推進については、病気の早期発見と早期治療、健康診査の受診率の向上を目的に「スマホdeドック」を8月1日から開始しました。健診未受診者に通知をしたところ、定員90人に対して8月30日現在で84人の申し込みがありました。 生涯学習の推進については、かこさとしふるさと絵本館らくにおいて現在かこさとし氏の代表作だるまちゃんシリーズの50周年を祝う特別展示を行っています。また、文化センターの壁面に描かれた越前山歌の複製原画も展示をしています。 旧今立歴史民俗資料館等については、国の重要有形民俗文化財越前和紙の製作用具及び製品などの収蔵庫に改修をするため、工事の請負契約に関する議案を今議会に上程いたしました。 武生公会堂記念館については、来年12月のいわさきちひろ生誕100年に向け10月6日からプレ企画展として「いわさきちひろと母文江が過ごした武生」を開催します。 読書活動の推進については、ことしが大正元年より18年間にわたって武生町長を務めた三田村甚三郎の生誕150年に当たることから、同氏の業績について研究をしている日本学術振興会特別研究員の荒船俊太郎氏を講師に迎え、9月9日にまちどく講演会「近代武生の父三田村甚三郎の生涯」を開催します。 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会については、国体のプレ大会として7月28日から30日まで男子第62回、女子第61回全日本実業団ソフトテニス選手権大会が武生中央公園庭球場で開かれました。会場には子供たちが作成したのぼり旗などが飾られるとともに、受付や飲み物の提供に従事をしたボランティアや競技の補助に活躍した中高生などの協力を得て成功裏に開催をされました。引き続き9月16日、17日には武生東運動公園ソフトボール場で第69回全日本総合女子ソフトボール選手権大会が、12月15日から17日にはAW-Iスポーツアリーナで第70回全日本フェンシング選手権大会団体戦が開かれます。 次に、3つ目の柱である快適で住みよいまちづくりについて申し上げます。 昨年11月に内閣総理大臣の認定を受けた第3期市中心市街地活性化基本計画については、その推進を図るため10月から中心市街地にホテル等の宿泊施設を整備する事業を市企業立地促進補助金の対象に加えてまいります。 (仮称)市民センターの整備については、アル・プラザ武生の3階、4階を8月25日の議会全員説明会で御説明した賃借料で利用し、オープン時期については本庁舎の完成に合わせることを基本に平成31年度中を想定しています。また、今議会での御議論とその後の検討結果を踏まえ12月議会ではアル・プラザ武生の3階、4階の基本的なレイアウトと賃借料の交渉結果について御説明し、その上で来年3月議会に設計等の予算案を御提案したいと考えています。 なお、同センター内に設置予定の大型の屋内子ども広場については、本市出身の絵本作家かこさとし氏に監修をお願いしてまいります。 下水道事業については、4月から家久浄化センター消化ガス売却事業を開始し、8月30日に発電施設の開所式を行いました。本事業は家久浄化センターで発生をする消化ガスを事業者に売却し事業者が消化ガスを活用して発電した電気を売電するもので、消化ガスの売却による収益は年間約100万円を見込んでいます。 コウノトリが舞う里づくりについては、5月に誕生した2羽のコウノトリを県が9月下旬から10月上旬に放鳥する見込みです。また、市は10月7日に白山地区の福井農業ビジネスセンターで2017コウノトリが舞う里づくり大作戦を開催します。2月に白山地区に戻ったみほとくんと昨年4月から長期滞在をしているゆきちゃんのペアは引き続き白山地区に滞在をしており、来年春の自然繁殖を大いに期待をしています。 そこで、8月28日に西川知事に提出をした重要要望書においてコウノトリのPR施設の整備を要望したところであり、中山間地域における環境調和型農業の推進を通してコウノトリ繁殖事業のPRができるよう引き続き県に要望してまいります。 次に、4つ目の柱である安全で安心なまちづくりについて申し上げます。 市総合防災訓練については、9月24日の南越消防総合訓練にあわせ北日野地区を対象に万葉中学校で実施をします。訓練では各町内の自主防災組織や自治振興会の安全防災部等の参加はもとより、市内の防災士や災害時応援協定の締結団体等にも御協力いただき地震を想定した住民避難、避難者受け付け訓練などを実施します。また、8月27日には南越前町を主会場に実施された県総合防災訓練に参加し、武生第六中学校において自衛隊による孤立集落への物資輸送訓練や避難者受け入れ訓練を実施したところです。 東日本大震災の被災地支援については、宮城県塩竈市からの要望を受け8月28日に月見ヶ丘小学校と第一小学校に学習用備品として投映機とプロジェクターを寄贈しました。 次に、5つ目の柱である市民が主役のまちづくりについて申し上げます。 学生によるまちづくり活動を支援する地域貢献活動支援補助事業については、6月17日に公開審査を行い高校生からの応募を4事業、大学生からの応募を7事業採択しました。また、県外の学生団体が本市のまちづくりや産業活性化、定住化促進等の課題解決や将来の交流人口の増加等を図るために行う活動を支援する市地方創生学生合宿支援補助事業については、8月23日から26日に福井農業ビジネスセンターを拠点に「BIZ CAMP in越前市」が開催をされました。同キャンプには県内外の学生が30人参加し、農業、伝統産業、まちなか商店街の繁栄の3分野についてフィールドワークを実施しビジネスプランを作成、提案しました。 「30歳の成人式in越前市」については、8月12日に文化センター小ホールで開催をされ、36人が参加をしました。式では、リオデジャネイロオリンピックのフェンシングエペ種目に出場して6位入賞に輝いた見延和靖選手のトークショーや本市IJU課とGMT隊の情報発信の取り組み発表などが行われました。 次に、地方分権に対応した行財政運営について申し上げます。 マイナンバーカードの利用促進については、7月28日からコンビニ交付でのサービスを拡充し住民票の写しと印鑑登録証明書に加え新たに戸籍の謄抄本及び付票の写し、納税証明書、資産証明書、所得証明書が取得できるようになりました。また、2017たけふ菊人形においてマイナンバーカードを提示した場合は菊人形館の入場料、OSKの観劇料、遊具フリーチケットのいずれか1つの割引を行ってまいります。 ふるさと納税については、コウノトリが野外定着できる環境づくりを目指し5月から募集をしたクラウドファンディング形式によるふるさと納税が予定期間を約2カ月前倒しし、8月4日に目標額の100万円を達成しました。 さて、4年前の平成25年10月の市長選挙で3選を果たし平成17年11月の就任からこれまで12年間、私は初代の越前市長として武生と今立の融和を図り現地現場主義を推進して自立都市の基盤づくりを市民との協働により進めてまいりました。また、この4年間は半世紀に一度のまちづくりなど、本市の基盤整備や地方創生に向けた市総合戦略の策定と推進などに全力で取り組んでまいりました。 それでは、順次まちづくりの5本の柱に沿ってこの4年間の主な取り組みを御説明いたします。 最初に、元気な産業づくりについて申し上げます。 北陸一のモノづくり都市を目指して平成27年4月に施行した市中小企業振興基本条例の基本方針を踏まえ同年10月に市産業活性化プランを改定するとともに、同年11月には女性が輝くモノづくりのまちをタイトルに掲げた市総合戦略を策定し、企業の事業拡張や女性雇用の拡大に対する支援を一層拡充しました。その結果、市企業立地促進補助金による新規雇用者数は市総合戦略に掲げた目標値である5年間で1,000人をわずか2年で上回り、1,027人を数えるなど着実に成果があらわれています。 伝統産業の振興については、平成27年3月に市工芸の里構想を策定し計画的な産地振興を図っており、越前和紙については和紙文化の発信拠点、産業観光の起点と位置づけた紙の文化博物館が本年4月にリニューアルオープンし、9月30日から最初の特別展を開催します。 越前打刃物については、若手職人の育成に積極的な支援を行い平成27年7月に市内で40年ぶりとなる独立工房が竣工するとともに、技術を保存、伝承するための打刃物拠点施設の起工式を8月29日に行ったところです。 越前箪笥については、平成25年12月に国の伝統的工芸品の指定が実現し、これを契機に越前指物の技術のアピールや歴史文化を生かしたタンス町かいわいのまちづくりを支援しています。 商業の振興については、平成27年4月に設立をしたまちづくり武生株式会社と連携し重点エリアへの出店支援や意欲ある商業者グループへの支援に努めており、さらなる振興を図ってまいります。 観光の振興については、紫式部公園の開園30周年を記念し平成28年9月に紫式部像を創建当時の姿に復元をするとともに、ちひろの生まれた家記念館では平成28年4月に新しい展示室がオープンし年4回の企画展を実施しています。 本市の観光客数は4年前に比べて約20万人増の118万人となっており、平成29年3月に改定をした市観光振興プランと同じく、3月に丹南5市町が連携し初めて策定をした丹南地域周遊滞在型観光推進計画の推進を図ってまいります。 農業の振興については、平成27年3月に改定をした食と農の創造ビジョン第2次基本計画に基づき食育、地産地消の推進や多様な農業の実現、農村環境の保全の推進を図っており、特に環境調和型農業については平成28年度の県認証特別栽培米の作付面積が593ヘクタールと県内の4割を占め、付加価値の高い米づくりを推進しています。 鳥獣害対策については、平成29年3月に市鳥獣害被害防止計画を策定し集落ぐるみの鳥獣害防止対策を一層推進するとともに、周辺市町と連携した広域的な対策により被害の軽減に努めています。 次に、元気な人づくりについて申し上げます。 地域福祉については、平成26年3月に策定をした第3次市地域福祉計画に基づき市社会福祉協議会と連携し町内福祉連絡会の活性化を支援するとともに、37事業所と地域見守り活動の協定を締結し助け合い支え合う地域社会づくりに取り組んでいます。 高齢者福祉については、平成27年3月に第6期市高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画を策定し地域と行政の協働による介護予防の基盤整備を図るとともに、認知症施策では認知症初期支援チームを設置し初期対応に取り組んでいます。 子ども・子育て支援については、平成27年3月に策定した市子ども・子育て支援事業計画に基づき保育料の軽減や子ども医療費の助成拡充に加え、放課後の安全で安心な居場所づくりのため平成26年度に神山地区、27年度には北新庄地区と岡本地区に児童館を整備しました。 障害者福祉については、平成27年3月に策定した第2次市障害者計画に基づき平成27年度に地域活動支援センターを増設し障害者就労施設等からの物品等調達目標を4年連続で達成したほか、障害者差別解消法の施行にあわせ障害者差別解消市職員対応ガイドラインを策定するなど障害者が安心して暮らせるまちづくりに努めています。 健康づくりについては、平成25年3月に策定した第2次市健康21計画に具体的な行動指針を設け県内9市の中で健康寿命1位を目標に取り組みを推進した結果、男性の健康寿命は目標の1位となり本年度は第3次計画の策定を進めています。 教育の振興については、人間力を高める教育の充実に向け平成27年3月に市教育振興ビジョンを改定するとともに、平成27年5月には公益財団法人日本サッカー協会と3度目の協定を締結し、夢ある子ども育成事業など教育行政の推進を図っています。 学校施設の耐震化については、平成19年度に策定した市学校施設耐震化推進計画の推進を図り、平成27年度に耐震化率100%を達成しました。 教育環境の整備については、全国トップレベルの学校ICT環境を整備し、わかりやすい事業づくりと確かな学力の育成を推進するとともに、平成26年度に中学校の普通教室等にエアコンを整備しました。また、平成26、27年度には文化センターの耐震補強工事に加えトイレの改修や大ホールの客席シートの入れかえ、照明機器や舞台機構の改修等のリニューアル工事を行い施設の安全確保と機能の向上を図りました。 読書の推進については、平成28年度に中央図書館が開館して10周年を迎えたことから記念事業を展開して市民が読書に親しむ契機を提供するとともに、平成29年3月には市子ども読書活動推進計画を改定し子供の読書環境を充実発展させる取り組みを進めています。 文化財の保護については、平成26年3月に越前和紙の製作用具及び製品2,523点が国の重要有形民俗文化財に指定をされたため、本年度から2カ年の継続事業として旧今立歴史民俗資料館と今立図書館の2階の一部を改修し専用収蔵庫の整備を進めています。 スポーツの推進については、平成26年3月に市スポーツ施設再配置計画を策定しスポーツ施設の効率的で効果的な維持管理運営と施設配置の最適化に取り組んでいます。また、平成26年3月に弓道場を、平成28年4月には人工芝のサッカー場を整備し供用を開始しました。 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会に向けては、平成27、28年度にソフトテニスの競技会場となる武生中央公園庭球場、平成28年度にはソフトボールの競技会場となる武生東運動公園ソフトボール場の改修を行い、フェンシングの競技会場となる武生中央公園総合体育館については完成式典を8月11日に挙行したところです。 次に、快適で住みよいまちづくりについて申し上げます。 道路の整備については、平成25年8月23日に全線開通した都市計画道路戸谷片屋線を丹南広域農道へと延伸する市道第3622号線が平成27年10月16日に供用開始し、越前市の環状網としての交通ネットワークが完成しました。引き続き戸谷片屋線から中心市街地へのアクセス向上を図るため、平成30年の福井しあわせ元気国体までに都市計画道路河濯線の整備を行ってまいります。 県丹南総合公園については、平成17年度から進めてきた野球場や体育館、芝生広場及び市施工分を含めた全ての施設整備が平成27年3月に完了し供用を開始しました。 今立中央公園については、コンビネーション遊具の設置等のリニューアル工事を実施し平成27年7月に供用を開始しました。 武生中央公園については、市のセントラルパークとして老若男女が憩う、遊ぶ、見る、学ぶ、楽しむことのできる空間の形成を目指し本市出身の絵本作家かこさとし氏の監修により整備を行い8月11日にだるまちゃん広場、パピプペポー広場、コウノトリ広場の供用を開始したところです。 中心市街地の活性化については、新庁舎の建設や武生中央公園の再整備等の大型事業を踏まえ第3期市中心市街地活性化基本計画を策定し、平成28年11月に内閣総理大臣の認定を受け同計画の推進を図っています。 コンパクトなまちづくりについては、平成29年3月に市都市計画マスタープランの改定及び市立地適正化計画の策定を行い、持続可能なネットワーク型コンパクトシティーの実現と定住都市の形成を図っています。 平成28年3月に策定した市第2期市有建築物耐震化計画については、耐震化が喫緊の課題となっていた庁舎関連施設を位置づけ、今立総合支所が入居する複合施設は平成30年8月末の完成に向けて4月から、本庁舎は平成31年10月末の完成に向けて8月から工事を着工したところです。 北陸新幹線の整備については、平成35年春の開業に向け平成27年12月に北陸新幹線南越駅周辺整備基本計画を策定し整備エリアの中に道の駅を設置するなど、丹南地域の玄関口にふさわしくにぎわいのある空間を目指して取り組みを進めています。 コウノトリが舞う里づくりについては、平成28年3月に市コウノトリが舞う里づくり第2次実施計画を策定するなど市民との協働により生き物と共生する越前市づくりを推進した結果、平成22年から8年連続でコウノトリが飛来し本年春にはみほとくんとゆきちゃんのペアに野生コウノトリとしては県内で51年ぶりとなる産卵がありました。また、平成23年12月から始まった福井県と兵庫県によるコウノトリの飼育、繁殖の取り組みにより平成27年と28年に白山、坂口地区で計4羽のコウノトリが放鳥されました。 水道事業については、平成23年度から進めてきた今立地区簡易水道の統合が平成27年度に完了し、水道水の安定供給を実現しました。また、平成28年3月に市水道ビジョンを改定するとともに平成29年3月には市水道施設更新計画を策定し、健全で経営の維持を図りながら安全で安心な水道水の安定供給に努めています。 下水道事業については、平成29年3月に市下水道事業経営戦略を策定し計画的な下水道整備と投資の効率化、経営基盤の強化、危機管理体制の強化に取り組んでいます。また、平成16年の福井豪雨、平成24年の越前市東部集中豪雨による甚大な被害を教訓に平成27年度から今立南部地区の浸水対策事業に着手をしています。 地球温暖化対策については、平成25年度に鯖江市と共同し市が管理をする2,351灯の防犯灯や道路灯、施設灯をLED化し省エネルギー化を推進しました。また、エコビレッジ交流センターや武生中央公園へ太陽光発電装置とともに蓄電池を設置し、地球温暖化対策とあわせて災害時の避難所としての機能強化も図りました。 次に、安全で安心なまちづくりについて申し上げます。 近年増大をする洪水浸水被害の減少に向け平成26年度から県と連携して岡本川の河道の掘り下げ及び拡幅等の改修に取り組むとともに、洪水調整機能として岡本砂防ダム堰堤に穴あけ工事を実施しました。また、吉野瀬川では放水路の整備が進み平成28年の出水期より増水時には放水できる体制が整い、年内には工事が完成をする予定です。平成28年4月に発生をした熊本地震で明らかとなった課題への対応については、検証結果を本庁舎の実施設計などに反映しました。 原子力防災については、平成25年12月に市地域防災計画の原子力災害対策編と住民避難計画を策定するとともに、平成26年7月には原子力災害時の広域避難先である石川県小松市及び能美市と食料や応急復旧に必要な資機材の提供、職員の派遣、被災者の受け入れ等をうたった災害時相互応援協定を締結しました。 空き家対策については、平成26年4月1日に市空き家等の適正管理に関する条例を施行するとともに、国の空家等対策の推進に関する特別措置法の施行を受け平成28年3月に市空家等対策計画を策定しました。 次に、市民が主役のまちづくりについて申し上げます。 市制施行10周年については、記念式典を平成27年10月10日に開催し10月17日、18日には丹南総合公園で食べて動いて笑顔満載まるごと越前フェスティバろっさと題する記念イベントを行いました。あわせて本市の豊かな自然環境や歴史と文化1500年の歴史を誇る伝統工芸や物づくりの技術をアピールし、まちづくりの方向を明らかにするため環境文化創造都市を宣言しました。 地域自治振興事業については、市と自治振興会が自立と協働のもと平成28年3月に改定をされた各地区の地域自治振興計画の推進に取り組んでいます。 男女共同参画社会の推進については、平成28年8月に15周年を迎えた市男女共同参画センターを拠点に事業の推進を図っており、平成29年3月には第2次市男女共同参画プランを策定し男女がともに力を合わせ豊かで活力ある社会づくりを進めています。 次に、地方分権に対応した行財政運営について申し上げます。 厳しい財政状況の中、平成26年3月に策定をした市行財政構造改革プログラムⅢの推進により、この4年間で約20億円の削減効果を生み出しました。 ふるさと納税については、平成20年度の制度開始時に222万円だった寄附額は増加を続け、特に平成28年11月に株式会社JTB中部と地方創生に関する連携協定を締結して以降、返礼品の拡充やPRの強化等に努めた結果、この9カ月間に5,266万円の寄附額を達成しました。 以上、簡潔に申し上げましたが、私はこの4年間政治信条である現地現場主義をモットーに市民との協働によるまちづくりを職員と一丸となって進めてまいりました。その際、4年前の市長選挙に当たって発表したマニフェストえちぜん元気プログラムⅢを市総合計画に確実に位置づけ効果的かつ効率的な推進を図るため平成26年7月に市総合計画、基本計画を改定しました。おかげさまで5月に報告をされた市総合計画達成度評価委員会の評価で市は定住化の促進を重点目標に掲げ、さらに市総合戦略を策定し目標を達成するために全力を挙げており、この10年状況の変化によく対応し一歩一歩着実に前進してきた中で半世紀に一度のまちづくりが本格化した、昨年度はまさに躍進の息吹が感じられる年であったとの高い評価をいただくなど、市民の皆様の温かい御支援と議員各位の深い御理解により着実な成果を上げることができました。 そこで、この4年間に市民との協働により築き上げた成果を御理解いただき温かい御支持が得られるならば、6月議会の所信でも申し上げましたとおり北陸新幹線(仮称)南越駅の周辺へ広域高次都市機能の誘導を図るとともに、第3期市中心市街地活性化基本計画の着実な推進を図るなど越前市のさらなる発展を目指し引き続き市政の運営に全力を傾けてまいる決意でございます。何とぞ議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 なお、議案第46号から議案第58号までの提案理由については関係部局長より御説明を申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 谷口企画部長。 ◎企画部長(谷口良二君) 〔登壇〕それでは、議案第46号平成29年度越前市一般会計補正予算第3号につきまして提案理由を御説明申し上げます。 本案は、小学校施設営繕事業や文化財保護事業、創造・チャレンジする風土づくり事業などに必要となる予算を計上し補正額を7億2,921万5,000円とし、補正後の予算総額を379億2,872万2,000円にいたそうとするものであります。 まず、歳出予算の主な内容として、総務費では財政調整基金事業に6億8,400万円を計上いたしました。 農林水産業費では水稲振興対策事業や園芸振興対策事業に2,988万2,000円を計上し、商工費では創造・チャレンジする風土づくり事業に200万円を計上いたしました。 教育費では、小学校施設営繕事業や文化財保護事業に1,333万3,000円を計上いたしました。 これらの財源といたしまして、地方交付税1,584万円、県支出金100万円、寄附金250万円、繰越金6億9,638万6,000円、諸収入3,448万9,000円などを計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 鎌谷総務部長。 ◎総務部長(鎌谷武美君) 〔登壇〕続きまして、議案第47号から議案第53号まで及び議案第54号の8案につきまして提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第47号から議案第53号まで平成28年度越前市水道事業会計及び工業用水道事業会計の利益の処分及び決算の認定並びに一般会計及び各特別会計決算の認定につきまして監査委員の意見書を添えて提出いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。 初めに、公営企業会計2会計につきまして御説明いたします。 まず、水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出で事業収益22億1,545万3,377円、事業費用18億5,520万6,761円などで3億1,347万3,482円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は3億1,347万3,482円となりました。この未処分利益剰余金は、建設改良積立金に積み立てようとするものであります。 また、資本的収入及び支出で資本的収入3億3,264万5,797円、資本的支出7億9,968万5,158円であり、差し引き不足額の4億6,703万9,361円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,352万4,152円、過年度分損益勘定留保資金4億3,351万5,209円で補填いたしました。 次に、工業用水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出で事業収益7,165万8,367円、事業費用5,648万6,342円などで1,456万4,185円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は1,456万4,185円となりました。この未処分利益剰余金は、建設改良積立金に積み立てようとするものであります。 また、資本的収入及び支出で資本的収入1,887万7,862円、資本的支出1,936万4,759円であり、差し引き不足額の48万6,897円につきましては過年度分損益勘定留保資金48万6,897円で補填いたしました。 続きまして、公営企業会計以外の5会計につきまして御説明申し上げます。 平成28年度の一般会計と特別会計を合わせた決算総額は、歳入が584億2,943万9,423円、歳出が567億2,015万1,455円となり、各会計とも形式収支、実質収支ともに黒字の決算となりました。 まず、一般会計から御説明申し上げますと、歳入歳出予算現額400億6,127万4,743円に対し、歳入決算額は374億6,416万7,357円で、収入率93.52%、歳出決算額は359億5,846万2,347円で、執行率89.76%となり、歳入歳出差し引きの形式収支は15億570万5,010円となりました。 このうち継続費、繰越明許費、事故繰越などの翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は13億6,742万8,203円の黒字決算となりました。 歳出決算額の性質別経費比率について申し上げますと、人件費、扶助費及び公債費の義務的経費は137億2,835万1,000円で38.18%、普通建設事業費などの投資的経費は54億1,417万6,000円で15.06%、物件費、補助費などのその他の経費は168億1,593万5,000円で46.76%となっております。 次に、普通建設事業費の主な内容について申し上げますと、総務費では本庁舎建設事業、立体駐車場建設事業などに7億485万8,000円であります。 衛生費では、浄化槽設置整備事業などに2億2,976万2,000円であります。 農林水産業費では園芸振興対策事業などに3億1,420万3,000円、商工費では企業誘致事業、工芸の里構想推進事業などに4億3,536万6,000円であります。 土木費では公園整備事業、道路整備事業、河川改修事業などに17億6,111万円であります。 教育費では武生中央公園体育館改築事業、地区公民館施設管理事業などで18億9,239万1,000円であります。 これに対します歳入決算額につきましては、市税及び地方交付税などの一般財源の総額は246億2,654万5,000円で、歳入総額に対する比率は65.73%であり、また各事業施行に伴う特定財源は128億3,762万2,000円で、歳入総額に対する比率は34.27%となっております。 続きまして、各特別会計決算について申し上げます。 まず、下水道特別会計につきましては、公共下水道勘定においては歳入決算額が34億4,836万6,604円、歳出決算額が34億4,675万9,794円で、歳入歳出差し引き残額160万6,810円を翌年度へ繰り越しいたしました。 また、戸別公共浄化槽勘定においては、歳入決算額が4,279万1,814円、歳出決算額が4,264万3,985円で、歳入歳出差し引き残額14万7,829円を翌年度へ繰り越しいたしました。 なお、農林業集落排水勘定においても歳入決算額が1億5,061万5,792円、歳出決算額が1億5,027万2,883円で、歳入歳出差し引き残額34万2,909円を翌年度へ繰り越しいたしました。 国民健康保険特別会計につきましては、まず事業勘定においては、歳入決算額が89億7,728万5,161円、歳出決算額が89億7,393万5,315円で、歳入歳出差し引き残額334万9,846円を翌年度へ繰り越しいたしました。 また、診療所勘定においては、歳入決算額、歳出決算額ともに426万6,138円であります。 介護保険特別会計につきましては、歳入決算額が74億8,954万4,290円、歳出決算額が72億9,476万7,945円で、歳入歳出差し引き残額1億9,477万6,345円を翌年度へ繰り越しいたしました。 最後に、後期高齢者医療特別会計につきましては、歳入決算額が8億5,240万2,267円、歳出決算額が8億4,904万3,048円で、歳入歳出差し引き残額335万9,219円を翌年度へ繰り越しいたしました。 以上、各会計にわたり平成28年度決算の概要につきまして御説明申し上げました。 次に、議案第54号越前市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、公職選挙法の一部改正により市の議会の議員の選挙においても候補者が選挙運動用ビラの頒布ができることとされたことから、越前市議会の議員の選挙における候補者についても越前市長の選挙における候補者と同じく一定の金額の範囲内で選挙運動用ビラを公費で作成することができることとするため、越前市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正いたそうとするものであります。 なお、この条例は平成31年3月1日から施行いたし、施行の日以後その期日を告示される越前市議会の議員の選挙について適用いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 藤下産業環境部長。 ◎産業環境部長(藤下利和君) 〔登壇〕続きまして、議案第55号越前市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部改正について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部改正により当該法律を引用している箇所について所要の改正をいたし、改正後の法律による区域の製造業等による工場または事業場の緑地及び環境施設面積率の緩和についてもこれまでと同様の措置を継続いたそうとするものであります。 なお、この条例は公布の日から施行いたそうとするものであります。 また、附則において所要の経過措置を規定いたそうとするものでございます。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 芹川建設部長。 ◎建設部長(芹川進君) 〔登壇〕続きまして、議案第56号市道路線の認定及び変更について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定に基づき市道の路線を認定し及び変更することにつきまして提案いたそうとするものであります。 その内容でありますが、7路線延長にして677.9メートルを新たに市道として認定いたし、また3路線についてその区間を変更いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
    ○議長(前田一博君) 西野教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(西野茂生君) 〔登壇〕続きまして、議案第57号工事の請負契約について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき文化財収蔵施設改修工事の請負契約について提案いたすものであります。 今回の入札は、文化財収蔵施設改修工事を制限つき一般競争入札として去る8月2日に執行いたしました。入札業者は株式会社関組、株式会社ウエキグミ、田中建設株式会社であります。入札の結果、1億6,200万円にて株式会社関組が落札いたしました。 本工事の概要を申し上げますと、工事場所は越前市定友町第21号3番地の1であります。旧今立歴史民俗資料館及び今立図書館の2階の一部を和紙に関する文化財専用の収蔵庫とするための改修工事を施工いたします。工事の内容として、旧今立歴史民俗資料館の展示室及び収蔵庫を国重要有形民族文化財の専用収蔵庫として改修し、事務室はその他の文化財専用の収蔵庫といたします。また、文化財の搬出入のためのトラックヤードの増築を行うほか、今立図書館2階の一部を古文書専用の収蔵庫に改修を行います。整備される収蔵庫は24時間温湿度管理を行うことができ、文化財を良好な状態で保管することが可能となります。本工事の工事期限は、平成30年6月10日であります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 谷口企画部長。 ◎企画部長(谷口良二君) 〔登壇〕続きまして、議案第58号専決処分の承認を求めることにつきまして提案理由を御説明申し上げます。 本案は、平成29年度越前市一般会計におきまして歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,670万円を追加し予算総額を371億9,950万7,000円とすることにつきまして、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。 その内訳といたしましては、歳出予算におきまして法人市民税の申告に伴い過年度還付金額が確定したことから、市税等徴収事業に4,670万円を計上し、その財源として繰越金を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田一博君) 以上をもって議案第46号から議案第58号までの提案理由の説明を終了いたします。 暫時休憩いたします。       休憩 午前11時24分       再開 午後 4時00分 ○議長(前田一博君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ================ △日程第4 請願第4号 ~ 日程第6 請願第6号 ○議長(前田一博君) 日程第4請願第4号新庁舎建設の着実な完成に関する請願から日程第6請願第6号府中城址石垣の保存に関する請願までの3件を一括して議題といたします。 本3件に関し、委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 川崎議会運営委員長。 ◆議会運営委員長(川崎悟司君) 〔登壇〕ただいま議題となりました 請願第4号 新庁舎建設の着実な完成に関する請願 請願第5号 府中城址石垣群等の保存に関する請願 請願第6号 府中城址石垣の保存に関する請願の3件につきまして、議会運営委員会の審査の結果を御報告いたします。 請願第4号は新庁舎の建設に関して着実な完成を求める請願として、請願第5号及び請願第6号は新庁舎建設予定地において出土した石垣について現状保存に向けた市民等の意見を聞く場の設置を求めるものとして議会運営委員会に付託されたものであり、先ほど休憩中に議会運営委員会を開いて審査をいたしました。 まず、請願第4号につきましては、委員から、議会にはさきの7月臨時議会で新庁舎の工事請負契約の議案を全会一致で議決した責任がある、新庁舎の建設については合併特例債の期限もあり設計を変えることは負担も大きくなるため計画どおりに進めることとし、石垣の保存活用については何らかの方法で保存することとし、その保存の仕方について市民と協議をする場を設け市民や専門家等の幅広い意見を求めたいとの理事者の答弁もあったことから、請願には賛成できるとの意見がありました。 また一方で、出土した石垣については市民に対する説明が不足しており工事の着工は時期尚早で、いま一度立ちどまり有識者や市民の声を聞く場を早急に設けて現状保存すべきであるとの意見が出されました。 審査の結果、請願第4号は多数をもって採択すべきものと決しました。 続いて、請願第5号及び請願第6号につきましては、委員からは、出土した石垣群についてはこのような大きなものは非常に価値があるもので庁舎前の広場につくられるモニュメントではいつか風化してしまう、早急に専門家等の意見を求めながら工期に間に合うよう費用のかからない方法を考えて現状保存をすべきであるという意見が出されました。 また一方で、石垣の活用については予算や工事スケジュールを含め議決した責任があるので工事をおくらせることなく進めていく必要がある、石垣を現状保存することは財政面から見ても問題があるが石垣を後世に残す務めとして、そのための議論を重ねていく必要があるとの意見が出され、審査の結果、請願第5号、請願第6号については賛成少数をもっていずれも不採択すべきものと決しました。 以上、議会運営委員会の審査の結果の報告といたします。 ○議長(前田一博君) 委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 質疑を終結いたします。 まず、請願第4号新庁舎建設の着実な完成に関する請願に対する討論に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 〔登壇〕自治連合会からの新庁舎建設の着実な完成に関する請願書に対して反対討論をいたします。 まず最初に、今回の自治連合会の請願に私はとても違和感を感じました。なぜかということでございますが、石垣の歴史的価値と現状保存のあり方を協議するために文化財関係者や設計工事関係者など専門家が集まり石垣などの歴史的価値判断やどのような保存方法が可能なのか等々について専門家会議の開催を求める多くの市民の声があるにもかかわらず、市民自治を標榜し市民を総括する組織である自治連合会が市民の意見に耳を傾けることなく市の示した感化に伴う形での市への要望書や議会への請願が不思議と感じたところであります。さらに、自治連合会の条例上の位置づけにおいて、また性格上において各連合会を構成する各地区の自治振興会の意見が今回の請願には集約されておらず、またその請願には賛成できないという役員さんもおられました。十分協議されず、意見が統一されていない自治連合会の請願でありました。 この請願文を読みますと、市民の安全や中心市街地のにぎわいのためにも庁舎建設を計画どおり進めること、出土した石垣や礎石等は新庁舎前の広場に移設し遺構の再現などを求めているとのことです。府中城址保存の会の代表であり市史編さん委員会の委員長である真柄先生初め数多くの郷土歴史家、さらには研究家の話によりますと、石垣はそこにあるから意義があるのであって部分的に移動しそのイメージを再現しても歴史的には、また観光資源として価値は大幅に半減するものではないかと言われています。全く私も同感であります。自治連合会の請願内容では多くの市民の意見を反映した基本構想や基本計画が策定され、まちづくり懇話会時代から現在地での建てかえに同意してきたという文面はございます。しかし、懇話会で新庁舎のことが議論され現在地での建てかえや庁舎建設に関する同意はとられていたのでしょうか。設計内容も自治連合会が説明を受け了解とされていますが、議会では市民の意見は十分反映されていないのではないかとの多くの議論もあったわけでございます。こうした意味においても、連合会の請願は不思議でなりません。 さて、今回石垣などの遺構が出土し、その歴史的価値判断やそれをどう保存するのか等の専門家たちの協議検討の場はいまだありません。専門家も入れず石垣を現状保存するには設計の根本的なやり直し、工事費や工事期間の大幅な変更や増額が必要、またその結果、合併特例債の適用から外れ多大な損害を越前市がこうむる結果になるというふうに市は説明しておりますが、専門家の意見もなく、そういう説明の根拠はどこにあるのでしょうか。私は、現状保存を前提とした専門家による検討会議の開催を求めます。そして、その専門家の検討並びに説明の後で市民を総括する自治振興会の請願が出てくるならば大変うれしく、また理解のできるところであります。 今回の請願には、反対の立場で意見を述べさせていただきました。議員の皆様におかれましても、いま一度この歴史的な石垣を保存するのかどうかの判断を市の内部の検討に委ねることなく専門家を交えた検討会議を開催していただいて、その意見の集約の結果で保存するのか、どうしたらいいのか、決めていただきたいというふうに思います。皆様の真摯な決断を望み、反対討論といたします。(傍聴席で拍手する者多し) ○議長(前田一博君) 静粛にお願いします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 西野与五郎君。 ◆(西野与五郎君) 〔登壇〕ただいま議題となりました請願第4号新庁舎建設の着実な完成に関する請願の採択に関し、私は賛成の立場で討論をいたします。 新庁舎建設につきましては、御承知のとおり庁舎の建設位置から建設基本構想、基本計画に至るまで多くの市民の皆様から御意見をいただく中で、議会においてもさまざまな議論がなされ過日ようやく起工式を終えたところであります。この間、新市建設計画の変更議案や庁舎建設に関する予算案等々、議会といたしましても都度議論を尽くす中で妥当な判断をしてましたところであり、7月の臨時会では庁舎建設に関するおよそ50億円の工事契約の議案を承認したところであります。今般建設予定地から出土した礎石等については、後世に伝えるために庁舎前等に再現いただくなどの活用を十分検討していただくとともに、新庁舎建設については計画の変更に伴う工事の遅延、建設財源等の多くの弊害を考慮し、さらに越前市議会が議決してきた経緯を踏まえれば、計画どおり庁舎の建設を進めることが越前市の未来を見据えた適切な判断であると思っております。 以上、新庁舎建設の着実な完成に関する請願の採択について賛成討論といたします。議員各位の賢明な御判断のもと採択に賛成いただけるよう、よろしくお願いをいたします。(傍聴席で発言する者あり) ○議長(前田一博君) 傍聴人に申し上げます。 傍聴人は議事について可否を表明または騒ぎ立てることは禁止されておりますので、静粛に願います。 討論を終結いたします。 請願第4号について起立により採決いたします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。 本件については委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔賛成者起立〕(傍聴席で発言する者あり) ○議長(前田一博君) 起立多数であります。 傍聴人に申し上げます。 静粛に願います。傍聴人は議事について可否を表明し、また騒ぎ立てることを禁止しておりますので、静粛に願います。 なお、議長の命令に従えないときは地方自治法130条第1項の規定により退場を命じますから、念のため申し上げておきます。 よって、請願第4号は採択することに決しました。 次に、請願第5号府中城址石垣群等の保存に関する請願に対する討論に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 〔登壇〕府中城址石垣群等の保存に関する請願に対しては議会運営委員会の報告は不採択でありますが、反対の立場で討論いたします。 請願の趣旨は、今回の発掘調査により府中城址石垣群等が発見されたことは越前市民にとってかけがえのない文化遺産であり極めて高い価値を有する歴史的シンボルの大発見であることから、いにしえからの伝承物としてこれらを後世に伝えることは現代に生きる我々の責務と思うからであります。そのためには、いま一度立ちどまり発掘された場所での現状保存に向けて歴史関係、文化財保護関係、建築関係などの専門家による検討を速やかにされ多くの市民の声である現状保存を求めるものであります。 府中城址は中世後期戦国時代から幕末まで約300年にわたり府中三人衆で加賀藩初代藩主となった前田利家の築城から、江戸時代には本多富正入府から9代にわたり府中城址として在城しました。特に本多家約270年の治世において、今日の越前市の都市基盤、産業振興、人づくりの基礎が築かれました。前田利家の府中城築城から現代までの450年の歴史の重みは何物にもかえがたいものであり、府中城址は歴史的にも文化的にも極めて高い価値があり、今回の発掘による大発見は越前市民にとって今までにないほどの大きな誇りであります。また、越前市がうたう歴史を大切にする文化の醸成のための重要な素材として、今後の文化都市の創造にも大きな役割を担うものと確信します。 文化庁によると、埋蔵文化財行政では高度経済成長期からバブル経済期までは開発事業により失われる遺跡については記録保存のための調査を行うことが主であったが、近年は本来のあり方として埋蔵文化財は記録では知ることのできない国や地域の豊かな歴史と文化を生き生きと物語るものであり、個性豊かな地域の歴史的、文化的環境を形づくる重要な国民や市民の財産であることから、国や地域に対する誇りと愛着をもたらす精神的なよりどころとなる文化財は土地に埋蔵された状態を保持していくことに意味があり、現在ある状態のまま将来に伝えていくことが第一義であると言われています。 このように埋蔵文化財を取り巻く状況は変わってきており、地方公共団体にとっても必要なアイデンティティーを確認し新たなシンボルを形成していく上で重要な施策となることから、社会からの要請、行政的な必要に応えていくことができる格好の素材であり、埋蔵文化財行政はそれに対応することが求められると地域づくり、人づくりを目指す埋蔵文化財保護行政で方針を示されております。将来を担う子供たちに郷土教育の資源として、またこれまでにないほどの観光資源としての活用も考慮されます。 今回の請願をもとに埋蔵文化財を取り込んだ庁舎を建設すれば、特色ある市役所として市内外からも高評価を受けることでありましょう。また、必要最小限の投資で特別に高い付加価値を得るものと確信しております。市民憲章でも、わたしたちは国府の文化と匠の技を生かし学びの輪をひろげ世界にはばたきますと誓っていますが、歴史的観点からもこの府中城址は国府の延長線上にあり、県内他市にはない宝であります。我々議員は、市民憲章を守りたいものであります。また、議会の報告は第2層の発見以来、一度も説明されておらず、そのまま7月の臨時会では建設費用のみの議会決議をされたものです。これは議会軽視と言わざるを得ません。議会としても全議員での全員協議会も開催されておらず、論議が尽くされたものではないと思います。議会としても、いま一度立ちどまることも必要と感じるべきであります。 よって、府中城址石垣群等の保存に関する請願の本旨である遺跡遺構は市民の財産であり、我々が子孫に残してやれる唯一の文化財であることを認識するべきであります。議員諸氏におかれましては、過去に表側の松並木を提供してしまった苦い轍を二度と踏まれないことと将来にわたり後悔の念を持たれないような適切な判断をされますことをお願い申し上げ、反対討論といたします。(傍聴席で拍手する者多し) ○議長(前田一博君) 傍聴人に申し上げます。 静粛に願います。傍聴人は議事について可否を表明し、また騒ぎ立てることを禁止されておりますので、静粛に願います。 なお、議長の命令に従えないときは地方自治法130条の1項の規定により退場を命じますから、念のため申し上げておきます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 〔登壇〕私はただいま議題となりました請願第5号府中城址石垣群等の保存に関する請願の原案に反対の立場で、委員長報告に賛成の立場で討論を行います。 請願の趣旨は、発掘された石垣群を発掘された場所での現状保存を強く求めています。新庁舎建設は新市建設計画に基づき現在地に建設するとして、市民懇話会の開催や基本構想、基本計画、基本設計、実施設計などが策定をされ、ことし7月19日の臨時議会において工事契約に関する議案を全会一致で議決してきました。市議会では発掘された遺構について議員間協議や議会運営委員会各派代表者会議等を開催し、提出された請願書の取り扱い等の協議を重ね現在地保存の可能性についても協議をしてまいりました。発掘された遺構は新庁舎建設予定地の真下に当たり、石垣群のところには柱や柱の間を支えるはりなどが施工されることから市当局からは現在地の保存は新庁舎の位置、配置などを変更することになると莫大な費用と時間がかかり困難との説明を受けてまいりました。 新庁舎建設は8月22日に起工式を終え建設工事の準備は既に進められ、受注者は建設に向けて資材や人員配置等の準備が進んでいます。現在地保存により設計変更や設計位置を変更するとなれば、受注者に大きな損害を及ぼすこととなるばかりか、新庁舎建設そのもののあり方が問題になってきます。また、これまでに要した費用が無駄になり、市民の皆様に新たな膨大な負担を強いることになります。出土した石垣群や礎石群を新庁舎前広場にできるだけ忠実に再現を図ることができれば、次代を担う子供たちの歴史郷土教育の資源として後世への歴史的遺産として引き継ぐことができます。また、新庁舎前の市民広場は市民の集いの場や交流の場に加えて歴史を感じるシンボル的な場所になり、観光名所にもなり得るものと考えます。 以上のことから、請願第5号について反対の立場での討論といたします。 なお、議員各位の皆様方には御賛同お願い申し上げます。 ○議長(前田一博君) 討論を終結いたします。 請願第5号を起立により採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、採択の可否についてお諮りいたします。 本件については採択することに賛成の諸君の起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(前田一博君) 起立少数であります。 よって、請願第5号は不採択とすることに決しました。 次に、請願第6号府中城址石垣の保存に関する請願に対する討論に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 吉村美幸君。 ◆(吉村美幸君) 〔登壇〕ただいま議案となりました請願第6号府中城址現地現状での保存の請願が不採択となりましたが、これについて反対の立場で意見を述べます。 このたび、越前市新庁舎建設予定地より府中城址遺構石垣群等が発掘されました。越前市の歴史的シンボルの発見であり、宝とも言える石垣群を後世への歴史遺産として保存するのは私たちの使命です。これまで奈良市長に対し、2団体から現地現状保存の要望書が提出されています。さらに、そのための署名運動が開催され、第1次で6日間で2,341名、第2次8日間で1,809名、合計4,150名の署名が寄せられ、いかに多くの市民が保存を強く望んでいることがわかりました。 府中城址は中世後期戦国時代から明治維新までの約300年間加賀初代藩主となった前田利家公により築城され、その後徳川家康の重臣で初代領主の本多富正公入府から9代にわたり府中城主として在城しました。特に本多家約270年の時世において今日の越前市の都市基盤、産業の振興、人づくりの基礎が築かれたと言っても過言ではありません。利家公築城から現在まで約450年、この歴史の重みは何物にも変えがたいものです。府中城址は歴史的にも文化的にも極めて高い評価を有し、越前市がうたう歴史を大切にする文化のまちの重要な素材として、また郷土教育、観光資源などとしても大きな可能性を秘めており、今後越前市の心豊かな文化都市の創造に大きな役割を担うものと確信します。しかし、現在の市の方針は庁舎建設ありきの姿勢で、これまで保存に向けて専門家、有識者が協議検討する場は全く持たれていません。 私たちは奈良市長に対し近々実施される石垣撤去の作業を一旦中止し歴史的、文化的に極めて高い価値を有する府中城址の石垣群等の現地現状での保存を検討する専門委員会を速やかに立ち上げることをここに強く求めます。 府中城址現地現状での不採択になりましたことに対する意見を述べさせていただきます。(傍聴席で拍手する者多し) ○議長(前田一博君) 会議を傍聴した傍聴人に申し上げます。 先ほど来再三注意したにもかかわらず、なお議長の命令に従わないので、地方自治法130条第1項の規定により傍聴人の退場を命じます。 拍手された方は退場を命じます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(前田一博君) 佐々木富基君。 ◆(佐々木富基君) 〔登壇〕請願第6号府中城址石垣保存に関する請願に原案に反対、委員長報告に賛成の立場で討論を行います。 請願の趣旨は発掘された石垣群を現状保存し史跡公園を目指すものとし、そのための協議会の設置を求めております。新庁舎建設は、平成26年3月に改定されました新市建設計画に基づき現在地に建設するとの方針で建設準備が進められてきましたが、発掘された石垣群を現状で保存し史跡公園を目指すとするならば新庁舎が建設できなくなります。建設工事の中止をすれば、建設工事の解除になり受注者が既に準備済みの資材、人員のキャンセルなど受注者に大きな損害を及ぼすことになるばかりか、これまでに要した基本設計、実施設計にかかった1億3,600万円は無駄になり、新たな方針に基づく新庁舎建設を目指すとなれば約50億円の合併特例債の活用も困難になってまいります。市議会では、これら発掘された遺構につきましては議員間協議を行い議会運営委員会や各会派代表者会議を通じ断続的に開催し、提出された請願書の取り扱いの協議を重ね現在地保存の可能性についても協議をしてまいりました。市建設専門家からは現在地保存は新庁舎の位置、配置などを変更することとなると莫大な費用と時間がかかり困難との説明があり、出土した石垣群や礎石群を新庁舎広場にできるだけ忠実に再現を図ることが現時点での最善の方法と考えます。新庁舎敷地内にできるだけ忠実に再現を図ることで次代を担う子供たちの歴史郷土教育の資源とし、後世への歴史的遺産として引き継ぐことができるとともに、市民広場が市民の集いの場や交流の場になるだけではなく歴史を感じるシンボル的な場所になり観光名所にもなり得るものと考えます。 以上のことから、請願第6号の請願につきましては市民に新たな莫大な負担を強いることとなり得ると判断し、反対の立場での討論といたします。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(前田一博君) 討論を終結いたします。 請願第6号を起立により採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、採択の可否についてお諮りします。 本件については採択することに賛成の諸君の起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(前田一博君) 起立少数であります。 よって、請願第6号は不採択とすることに決しました。  ================ ○議長(前田一博君) 本日はこれをもって散会いたします。        散会 午後4時39分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│           諸  会  議  等  報  告  書           ││  平成29年第2回越前市議会定例会後に開催された議長会関係の諸会議等について  ││ は、次のとおりである。                             ││ 第1 議長会関係の諸会議について                        ││  1 平成29年度福井県市議会議長会事務局長会                 ││     平成29年7月11日(火)福井市において開催された。          ││     (協議事項)                              ││      (1)  平成29年8月定期総会について                 ││      (2)  報告について                          ││        ア 会務報告                           ││        イ 平成28年度歳入歳出決算報告書                ││        ウ 慶弔規程事務処理報告                     ││      (3)  定期総会における審議議案の提出について             ││      (4)  県要望活動について                       ││      (5)  中央要望活動について                      ││      (6)  事務局職員研修会について                    ││      (7)  議員研修会について                       ││      (8)  その他                             ││  2 福井県市議会議長会平成29年8月定期総会                 ││     平成29年8月10日(木)福井市において開催された。          ││     (協議事項)                              ││      (1)  報告                              ││        ア 福井県市議会議長会会務報告                  ││        イ 平成28年度福井県市議会議長会歳入歳出決算報告        ││        ウ 福井県市議会議長会慶弔規程事務処理報告            ││      (2)  議案審議                            ││        ア 各市提出議案                         ││      (3)  各市県要望事項                         ││      (4)  県要望活動について                       ││      (5)  中央要望活動について                      ││      (6)  議員研修会について                       ││      (7)  その他                             ││        ア 北信越市議会議長会理事市事務局長会議 協議結果の報告について ││        イ 各種議長会関係 今後の日程について              ││ 第2 議会関係の諸会議について                         ││   6 月14日(水)                              ││    全員協議会                                ││     (協議事項) 平成30年度国・県への重要要望書(案)について      ││   6 月19日(月)                              ││    議員説明会                                ││     (説明事項) まちづくり武生株式会社 事業報告について         ││    議員協議会                                ││     (協議事項) まちづくり武生株式会社 事業報告について         ││   6 月23日(金)                              ││    越前市議会ICT化検討委員会                       ││     (協議事項)                              ││      1  運用規程案の検討について                    ││      2  通信費負担割合について                     ││   6 月27日(火)                              ││    第2回議会モニター会議                          ││    議員協議会                                ││     (協議事項)                              ││      1  (仮称)市民センターについて                  ││      2  福井鉄道福武線について                     ││   7 月 4 日(火)                              ││    市民と議会との語る会(文化センター会議室301号)            ││     産業建設委員会                             ││    市民と議会との語る会(文化センター会議室301号)            ││     総務委員会                               ││   7 月 7 日(金)                              ││    市民と議会との語る会(越前市役所大会議室)                ││     教育厚生委員会                             ││   7 月12日(水)                              ││    全員説明会                                ││     (説明事項) 7月臨時会提出議案について                ││    越前市議会ICT化検討委員会                       ││     (協議事項) 運用規程及び通信費負担の最終確認について         ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項)                              ││      1  7月臨時会の運営について                    ││      2  9月定例会について                       ││   7 月19日(水)                              ││    議員協議会                                ││     (協議事項) 議員報酬と議員定数について                ││   8 月 8 日(火)                              ││    公立丹南病院組合議会全員協議会(鯖江市)                 ││     (協議事項)                              ││      1  提出議案について                        ││      2  報告事項                            ││       (1)  平成28年度公立丹南病院改革プランの点検・評価について    ││       (2)  利用料金制による指定管理者制度への移行について        ││       (3)  病院の運営状況について                    ││      3  会期および議事日程について                   ││    平成29年第2回公立丹南病院組合議会定例会(鯖江市)           ││     (議決等事項)                             ││      1  諸般の報告                           ││      2  仮議席の指定                          ││      3  議長の選挙                           ││      4  議席の指定                           ││      5  会議録署名議員の指名                      ││      6  会期の決定                           ││      7  副議長の選挙                          ││      8  平成29年度公立丹南病院組合病院事業会計補正予算(第1号)   ││      9  平成28年度公立丹南病院組合病院事業会計決算の認定について   ││     10  専決処分の承認を求めることについて(福井県市町総合事務組合を組 ││        織する地方公共団体の数の増加および同組合の規約の変更について)  ││     11  平成28年度公立丹南病院組合病院事業会計の資金不足比率の報告に ││        ついて                              ││     12  公立丹南病院組合監査委員の選任について             ││     13  議員の派遣について                       ││     14  一般質問                            ││   8 月13日(日)                              ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項) 請願の取り扱いについて                  ││   8 月17日(木)                              ││    福井県丹南広域組合議会全員協議会                     ││     (協議事項)                              ││      1  提出議案について                        ││      2  視察研修について                        ││    平成29年8月福井県丹南広域組合議会第57回定例会            ││     (議決等事項)                             ││      1  諸般の報告                           ││      2  議席の指定                           ││      3  会議録署名議員の指名                      ││      4  会期の決定                           ││      5  副議長の選挙                          ││      6  平成29年度福井県丹南広域組合一般会計補正予算(第1号)    ││      7  平成28年度福井県丹南広域組合一般会計歳入歳出決算の認定につい ││        て                                ││      8  平成28年度福井県丹南広域組合ふるさと市町村圏振興事業特別会計 ││        歳入歳出決算の認定について                    ││      9  専決処分の承認を求めることについて(福井県市町総合事務組合を組 ││        織する地方公共団体の数の増加及び同組合規約の一部変更について)  ││     10  議員の派遣について                       ││   8 月18日(金)                              ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項) 請願について                       ││   8 月25日(金)                              ││    全員説明会                                ││     (説明事項)                              ││      1  9月定例会提出議案について                   ││      2  平成29年度指定管理終了施設について              ││      3  (仮)市民センター整備事業について               ││      4  福井鉄道福武線への支援について                 ││      5  市内部情報系クラウドサービス利用契約について          ││    議員説明会                                ││     (説明事項)                              ││      1  福井鉄道福武線鉄道事業再構築事業経過報告について        ││      2  南越清掃組合新ごみ処理施設について               ││    議員協議会                                ││     (協議事項) 福井鉄道福武線鉄道事業再構築事業について         ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項) 9月定例会の運営について                 ││   8 月28日(月)                              ││    平成29年第2回越前三国競艇企業団議会定例会事前説明会(坂井市)     ││     (説明事項)                              ││      1  専決処分の承認を求めることについて(福井県市町総合事務組合を組 ││        織する地方公共団体の数の増加および同組合の規約の変更について)  ││      2  平成28年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計決算の ││        認定について                           ││      3  平成28年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計未処分 ││        利益剰余金の処分について                     ││    平成29年第2回越前三国競艇企業団議会定例会(坂井市)          ││     (議決等事項)                             ││      1  議席の指定                           ││      2  会議録署名議員の指名                      ││      3  会期の決定                           ││      4  専決処分の承認を求めることについて(福井県市町総合事務組合を組 ││        織する地方公共団体の数の増加および同組合の規約の変更について)  ││      5  平成28年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計決算の ││        認定について                           ││      6  平成28年度越前三国競艇企業団モーターボート競走事業会計未処分 ││        利益剰余金の処分について                     ││      7  一般質問                            ││   8 月29日(火)                              ││    議会運営委員会                              ││     (協議事項) 請願について                       ││   8 月31日(木)                              ││    第3回議会モニター会議                          ││ 第3 陳情書等の受理                              ││   7 月 3 日(月) 第67回「社会を明るくする運動」推進にかかる内閣総理大臣 ││           からのメッセージを第67回“社会を明るくする運動”福井県推 ││           進委員会委員長西川一誠から受理した。            ││   7 月12日(水) 地方財政の充実・強化を求める意見書採択についての陳情書を ││           自治労福井県本部執行委員長橋岡克典から受理した。      ││   8 月 8 日(火) 「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情を ││           全国森林環境税創設促進議員連盟会長板垣一徳から受理した。  ││   8 月22日(火) 地球で生き続ける為の地球社会建設希望決議を、今、していた ││           だきたい陳情書を荒木實から受理した。            ││   8 月22日(火) 道路整備や環境整備の保全等に関する要望書を越前市白山地区 ││           区長会会長向島衛から受理した。               ││   8 月30日(水) 農業振興に関する要請を越前たけふ農業協同組合代表理事組合 ││           長冨田隆から受理した。                   ││ 第4 行政視察について                             ││  1 行政視察来庁者                              ││    7 月 5 日(水) 北海道帯広市議会議員一行9名来庁            ││    7 月26日(水) 岐阜県郡上市議会議員一行10名来庁           ││    8 月 2 日(水) 愛知県大口町議会議員一行8名来庁            ││    8 月 9 日(水) 茨城県坂東市議会議員一行7名来庁            │└─────────────────────────────────────────┘請 願 文 書 表受理 番号請願第4号件 名新庁舎建設の着実な完成に関する請願平成29年 8 月28日受理請願者越前市自治連合会  会長  福 島   宏 外5名紹介 議員吉 田 啓 三 君 西 野 与五郎 君付 託 委員会議 会 運 営 委 員 会請 願 の 要 旨 〔請願趣旨〕  市民の安全を守ることや中心市街地のにぎわいのためにも計画どおり進め、平成31年10月の完成、平成32年1月のオープンを目指していただきたい。  建設予定地から出土した石垣や礎石については、次世代に伝えるためにも、新庁舎前の広場に、遺構の再現等を実施していただきたい。  〔請願事項〕  新庁舎建設については、平成26年3月に改定された新市建設計画に基づき、「まちなかに集積されたインフラと機能を維持しながらその継承と創造的再生を図るため、現在地に建設する」との方針のもと実施され、これまで、市議会をはじめ、平成26年9月に設置された市民検討委員会、パブリック・コメント、市民フォーラム、市民説明会等、市民の意見を聴いて様々な議論がなされ、本庁舎建設基本構想・基本計画が平成27年9月に策定された。  自治連合会は、まちづくり懇話会時代から現在地での建て替えについて同意し、今回の設計内容についても、説明を受け、了解してきたところである。  新庁舎は、市民の憩いの場、交流の拠点になるとともに、中心市街地の活性化に寄与するものである。また、昨年の熊本地震の教訓も踏まえて、あらゆる災害時の市民の安全を守る防災拠点にもなる。  今後、議会において議決いただいたとおり、計画どおりのスケジュールで進めていただき、新庁舎の着実な完成に向け請願する。請 願 文 書 表受理 番号請願第5号件 名府中城址石垣群等の保存に関する請願平成29年 8 月28日受理請願者真 柄 甚 松 外6名紹介 議員小 形 善 信 君 福 田 往 世 君付 託 委員会議 会 運 営 委 員 会請 願 の 要 旨 〔請願趣旨〕  越前市新市庁舎建設予定地から、今回の発掘調査により新たに府中城の石垣群等が出土した。これらは越前市にとってかけがえのない文化遺産であり、極めて高い価値を有する、歴史的シンボルの大発見である。  これらを後世に伝え、かつ有意活用のために今一度立ち止まり、発掘された場所での現状保存に向けて、専門家(歴史関係、文化財保護関係、建築関係等)による協議検討の場を速やかに設置されること。  市民への丁寧な現況説明と市民の声を聴く場を設けること。  また、多くの市民の声である現状保存を強く求める。  〔請願理由〕  このたび、越前市新市庁舎建設予定地での発掘調査により、府中城址石垣群等が出土した。これらは越前市にとってかけがえのない文化遺産であり、貴重な歴史的シンボルの大発見である。  府中城址は、中世後期戦国時代から幕末まで約300年にわたり、加賀藩初代藩主となった前田利家の府中城築城(石垣の工法は当時の石工「穴太積」の様式を伝える)から、江戸期には徳川家康の重臣で初代領主本多富正入府から9代にわたり府中城主として在城した。  前田利家の府中城築城から現代まで約450年間の歴史の重みは、何物にもかえがたいものであり、府中城址は歴史的にも文化的にも極めて高い価値を有し、今回の発掘発見は越前市としても今までにない大きな発見である。  特に本多家約270年の治世において、今日の越前市の都市基盤、産業振興、人づくりの基礎が築かれたと言っても過言ではない。  越前市民にとっては今回の発見は大きな喜びであり、越前市民の誇りでもある。  将来を担う子供たちへの郷土教育への資源として、また今までにないほどの大きな観光資源としての活用等も考慮される越前市民の財産であり、越前市がうたう「歴史を大切にする文化の醸成」の重要な素材として、今後の文化都市の創造に大きな役割を担うものと確信する。  しかし、現在示されている市の方針は新庁舎建設ありきの姿勢であり、これまで歴史的経緯を見ても大きな遺跡等の発掘後、専門家(有識者)による協議検討の場も、市民の声を聴取する場も提供されていない。  ついては、このような歴史的・文化的にも極めて高い価値を有する「府中城址石垣群等」の取り扱いについては、いま一度再考すべく立ち止まり、現状保存に向けて専門家(歴史関係者、文化財保護関係者、建築関係者)による協議検討の場を速やかに設置される(庁舎建設は工期内に収めるよう鋭意工夫を図る)こと。  また、市民への丁寧な説明と市民の声を聴取される場を設置されるとともに、多くの市民が賛同し署名された現状保存を強く求める。請 願 文 書 表受理 番号請願第6号件 名府中城址石垣の保存に関する請願平成29年 8 月28日受理請願者池 田 正 男 外4名紹介 議員中 西 眞 三 君 吉 村 美 幸 君付 託 委員会議 会 運 営 委 員 会請 願 の 要 旨 〔請願趣旨〕  1 現状保存し、史跡公園をめざす  2 そのための協議会設置  〔請願理由〕  この度、越前市新庁舎建設予定地より府中城址遺構(石垣群等)が発掘された。  越前市の歴史的シンボルの発見であり宝ともいえる石垣群等を、後世への歴史遺産として保存するのが私たちの使命である。  これまで奈良市長に対し2団体から現地・現状保存の要望書が提出されている。さらに、そのための署名運動が展開され、6日間で2,341筆の賛同署名が寄せられ、いかに多くの市民が保存を強く望んでいるかが分かった。引き続き第2次署名が続けられている。  府中城址は、中世後期戦国時代から明治維新までの約三百年間、加賀初代藩主となった前田利家公により築城され、その後、徳川家康の重臣で初代領主の本多富正公入府から9代にわたり府中城主として在城した。特に本多家約270年の治世において、今日の越前市の都市基盤、産業振興、人づくりの基礎が築かれたと言っても過言ではない。利家公築城から現代までの約450年、この歴史の重みは、何物にも代えがたいものである。府中城址は歴史的にも文化的にも極めて高い価値を有し、越前市がうたう「歴史を大切にする文化の醸成」の重要な素材として、また郷土教育、観光資源などとしても大きな可能性を秘めており、今後、越前市の心豊かな文化都市の創造に大きな役割を担うものと確信する。  しかし、現在の市の方針は、庁舎建設ありきの姿勢で、これまで保存に向けて専門家(有識者)が協議・検討する場は全く持たれていない。  私たちは、奈良市長に対し、近々実施される石垣撤去の作業を一旦中止し、歴史的・文化的に極めて高い価値を有する府中城址石垣群等の現地・現状での保存を検討する専門家(有識者・市民を含む)委員会を速やかに立ち上げることをここに強く求める。           平成29年第4回越前市議会定例会会期日程                                  (会期21日)日次月日曜日区分開議時刻開議場所事   項第1日9月1日金本会議午前10時議  場 開 会  諸般の報告  会議録署名議員の指名  会期の決定  平成29年度各会計補正予算案、平成28年度各会計決算認定案、条例改正案、一般議案  (提案理由の説明)第2日9月2日土休 会     議案調査第3日9月3日日休 会    第4日9月4日月休 会    第5日9月5日火休 会    第6日9月6日水本会議午前10時議  場 議案に対する質疑・委員会付託  決算特別委員会の設置第7日9月7日木本会議午前10時議  場 一般質問第8日9月8日金本会議午前10時議  場第9日9月9日土休 会      第10日9月10日日休 会      第11日9月11日月本会議午前10時議  場 一般質問第12日9月12日火委員会午前10時大会議室 教育厚生委員会第13日9月13日水委員会午前10時大会議室 産業建設委員会第14日9月14日木委員会午前10時大会議室 総務委員会第15日9月15日金休 会      第16日9月16日土休 会      第17日9月17日日休 会      第18日9月18日月
    (祝)休 会      第19日9月19日火委員会午後1時第1委員会室 議会運営委員会第20日9月20日水休 会      第21日9月21日木本会議午後2時議  場  委員会審査結果報告  (質疑・討論・採決)  閉 会※ 委員会開催は、この日程をもって招集通知にかえさせていただきますので、ご了承願います。...