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  1. 越前市議会 2013-09-03
    09月06日-02号


    取得元: 越前市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    平成25年 9月第 4回定例会          平成25年第4回越前市議会定例会(第2号) 平成25年9月3日の会議に引き続き、平成25年9月6日午前10時から会議を再開した。  =======================================1 議事日程┌─────────────────────────────────────────┐│          平成25年第4回越前市議会定例会議事日程           ││                       平成25年9月6日午前10時開議  ││  第 2 号                                  ││ 第 1  議案第68号 専決処分の承認を求めることについて            ││ 第 2  議案第55号 平成24年度越前市水道事業会計決算            ││ 第 3  議案第56号 平成24年度越前市工業用水道事業会計決算         ││ 第 4  議案第57号 平成24年度越前市一般会計歳入歳出決算          ││ 第 5  議案第58号 平成24年度越前市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算    ││ 第 6  議案第59号 平成24年度越前市下水道特別会計歳入歳出決算       ││ 第 7  議案第60号 平成24年度越前市国民健康保険特別会計歳入歳出決算    ││ 第 8  議案第61号 平成24年度越前市介護保険特別会計歳入歳出決算      ││ 第 9  議案第62号 平成24年度越前市今立工業団地事業特別会計歳入歳出決算  ││ 第10 議案第63号 平成24年度越前市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算   ││ 第11 議案第64号 越前市空き家等の適正管理に関する条例の制定について    ││ 第12 議案第65号 権利の放棄について                    ││ 第13 議案第66号 市道路線の認定及び変更について              ││ 第14 議案第67号 委託に関する基本協定について               ││ 第15 議案第54号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第4号)       │└─────────────────────────────────────────┘  ======================================= 2 本日の会議に付議した事件 日程第 1  議案第68号 専決処分の承認を求めることについて 日程第 2  議案第55号 平成24年度越前市水道事業会計決算 日程第 3  議案第56号 平成24年度越前市工業用水道事業会計決算 日程第 4  議案第57号 平成24年度越前市一般会計歳入歳出決算 日程第 5  議案第58号 平成24年度越前市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 日程第 6  議案第59号 平成24年度越前市下水道特別会計歳入歳出決算 日程第 7  議案第60号 平成24年度越前市国民健康保険特別会計歳入歳出決算 日程第 8  議案第61号 平成24年度越前市介護保険特別会計歳入歳出決算 日程第 9  議案第62号 平成24年度越前市今立工業団地事業特別会計歳入歳出決算 日程第10 議案第63号 平成24年度越前市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 日程第11 議案第64号 越前市空き家等の適正管理に関する条例の制定について 日程第12 議案第65号 権利の放棄について 日程第13 議案第66号 市道路線の認定及び変更について 日程第14 議案第67号 委託に関する基本協定について 日程追加  議案第69号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第5号) 日程第15 議案第54号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第4号)  ======================================= 3 出席議員(22人)     1 番 安 立 里 美 君         2 番 吉 田 慶 一 君     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 俊 之 君     5 番 題 佛 臣 一 君         6 番 小 形 善 信 君     7 番 関   利英子 君         8 番 城 戸 茂 夫 君     9 番 川 崎 悟 司 君        10番 西 野 与五郎 君    11番 中 西 眞 三 君        12番 大久保 恵 子 君    13番 前 田 一 博 君        14番 伊 藤 康 司 君    15番 佐々木 富 基 君        16番 玉 村 正 夫 君    17番 前 田 修 治 君        18番 嵐     等 君    19番 福 田 修 治 君        20番 玉 川 喜一郎 君    21番 片 粕 正二郎 君        22番 福 田 往 世 君4 議  事       開議 午前10時00分 ○議長(福田往世君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。  ================ △日程第1 議案第68号 ○議長(福田往世君) 日程に入ります。 日程第1議案第68号専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。 この際、申し上げます。 これより行います理事者への議案質疑につきましては、一問一答方式により、1議題につき質疑、答弁を含めて30分以内の時間制限により行います。 なお、質疑は議題に供されている案件について、議員が賛否等の態度決定をできるよう疑問点を問うことが目的でありますので、議員各位にはその範囲を逸脱することなく、簡明、簡潔な発言に努められますようお願いいたします。 理事者におかれましても、質疑の趣旨に沿った適切な答弁をなされますよう、ここで改めてお願いいたします。 それでは、本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 異議なしと認めます。 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 討論を終結いたします。 採決にいたします。 本案については、これを承認することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 異議なしと認めます。 よって、議案第68号は承認することに決しました。  ================ △日程第2 議案第55号 ~ 日程第10 議案第63号 ○議長(福田往世君) 日程第2議案第55号平成24年度越前市水道事業会計決算から日程第10議案第63号平成24年度越前市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算までの9案の決算の認定案とあわせて議案第56号中の平成24年度越前市工業用水道事業会計の利益の処分についてを一括して議題といたします。 質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) それでは、一般会計からお聞きしたいと思います。 一般会計の決算のほうからお聞きいたします。 監査委員の報告書を見させていただきますと、24年度の経常収支比率が87.7ということで、23年度と比べて一挙に3ポイント上昇して、これはかなり大きい変化だと思います。これについての至った理由をお示しいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) この件につきましては、地方交付税等基準財政収入額に要する起債の償還等に対する一般財源等について減ったということが原因かというに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 経常一般財源が、収入額が減少したというのが主な理由ということでありましたが、私が危惧いたしますのは、この監査委員の意見書、この10ページの下のほうを見ますと、一般的には70から80%が財政構造上適正とされているが、ここからですね、全国平均値からもわかるように、最近ではどこの自治体でも90%前後の数字となっておりというくだりがあります。私は、全国的にこういう傾向にあるから越前市も心配ないよというようなことで書かれているんではないとかたく信じておりますが、私はこの財政の硬直化は、地方自治体の危機であります。この打開策について、真剣に取り組んでいかなければならないわけでありますので、この打開策、何かお持ちでしたらお示しいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) これは地方財政の構造的な問題が一つにあるかと思いますが、本市といたしましても新行財政構造改革プログラムを掲げながら安定的な財政運営に取り組んでいくと。それから、事業の選択と集中を図りながら必要なところに投資して、事業の選択を図っていくということで取り組んでいきたいというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 選択と集中をしっかり進めていただいて、経常収支比率を少しでも改善できるように努めていただきたいと思います。 続いて、主要な施策の成果等決算報告書を見ていただきたいと思うんですが、自治振興事業、28ページであります。 ここに17地区の自治振興会の事業費、1年間の事業費に対する交付金、そして主な事業の一覧表が出ております。 私はこれを見させていただいて、各地区で非常に大きなばらつきがあります。 まず、東地区と、それから神山地区なんかは事業費に対しての交付金が50%もしくは50%を切ってしまうと。それから、服間地区とか味真野地区を含めまして74%クラスのところがございます。 なぜこのばらつきがあるのか、まず簡潔に御説明をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
    ○議長(福田往世君) 山木市民生活部長。 ◎市民生活部長(山木哲夫君) これにつきましては、地域振興事業につきましては各地区地域振興計画に基づきましてそれぞれ主体的に取り組まれているわけでございますが、これらの事業につきましては基本的には市からの交付金、それから地区の自己資金で実施されてるということでございますが、全体事業の中でイベント関係が多い場合につきましては、参加者の負担金、それから寄附、それから広告収入などの事業収入により全体事業費が増額なってるということ、それから事業の運営におきまして振興会が直接事業を行っている振興会と、それから実行委員会形式実行委員会に委託してされている事業がございまして、実行委員会方式の場合につきましては、この事業費の中に事業費が入ってこないということから、このような形になってるということでございます。 以上でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) イベントなんかをやる場合に、実行委員会が主催となってイベントをやる場合には、この自治振興会の事業としてカウントされないというところがありました。 私は、自治振興会として例えば納涼祭、地区の納涼祭を自治振興会が主催をしてやる、それから実行委員会を立ててやる、これ結局こういう数字にはあらわれてこないんかもわかりませんが、同じようなことだと思っております。 自治振興事業、いよいよ10年超えてきまして、住民に負担を求めて、そして事業を進めていくということに関しては、私は住民の理解、相互理解が進んでいかないとやはり住民の間に自治振興事業に対しての意識というのがなかなか醸成されてこないというふうに思うわけでありますけれども。 例えば納涼祭なんかは地区で納涼祭をやるのと、費用対効果の面から考えますと各町内ごとに納涼祭をやるのと、納涼祭に参加する住民の数というのはやはり町内単位のほうが非常に多くなるということで、やはりその事業によっては自治振興会が中心となって町内単位でやることを促していくことも必要だと思ってます。費用面で申し上げることばっかりじゃないと思っておりますけれども、事業面において自治振興会に対して今後どのような指導をされていくのか、あわせてお考えがあればお示しください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 山木市民生活部長。 ◎市民生活部長(山木哲夫君) この自治振興事業につきましては、それぞれ地域、それから地区それぞれの歴史、風土というか、歴史とかそれぞれ昔からの風土がございまして、それぞれそれぞれの地域で特色ある事業を展開されてるということでございまして、議員おっしゃいますようにそれぞれの町内単位での指導といいますか、それにつきましてはその事業の中で各振興会のそれぞれの部会長さんを中心に、町内単位も含めて展開をされてるということでございますので、町内でされてるところと地区が一体となってやってるところというふうにありますので、市としましてはどちらがというか、そういう形ではなくてそれぞれの地区の意思に任せてるというようなことでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 自立性を重んじることは大切なことだと思いますけれども、やはりしっかり17地区個性を充実するというだけでは事業は育っていかないんだというふうに思っております。しっかりそこら辺の指導もお願いをしたいと思います。 最後に、交付金なんですけれども、前回も質問をいたしましたけれども、交付金の構成として均等割、それから人口割、そして面積割と、この3つの要素で交付金をお決めになってるという御説明がありました。 これですと、どうしても人口が密集してる中心部のほうが不利な面があります。そして、周辺部の人口の少ない郡部のほうは比較的多く交付金がいただけると。こういうことで、一部に是正をしたほうがいいんじゃないかという御意見もあるやに聞いておりますが、今後交付金の割合、均等割と人口割と面積割について考えを変えていくようなことはないんでしょうか。これを最後にお聞きして、この質問はこれで終わりますけれども。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 山木市民生活部長。 ◎市民生活部長(山木哲夫君) ただいまの御質問でございますが、地域自治振興事業の交付金の見直しにつきましては、平成22年度に自治連合会とも算定方法や交付金の区分を含めた全体的な見直しの協議を行いました。その結果、これまでの基礎、協働事業と、それから地域ふれあい事業を現在の基礎事業と協働事業とする事業仕分けに変更いたしたわけでございますが、協働事業のうちの均等割が3、それから面積割りが1、人口割が6とする算定割合につきましては、変更しないことが望ましいというような形でございましたので、何とぞ御理解をいただきたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) それでは、この主要な成果の報告書の78ページの教育総務費の中の教育指導費、この3番目にQ-U調査という聞きなれない言葉が出てきてるんですけれども、そのQ-U調査というのはどのようなものか、まずちょっと御説明をお願いしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中島教育長。 ◎教育長(中島和則君) 今、Q-Uの調査についての御質問でございますが、これは学級集団理解のためのアンケート調査と思っていただければ結構です。 中の構成は、やる気のあるクラスをつくる項目、それから居心地のよいクラスにするための項目、そしてふだんの行動を振り返るという3部構成になっております。そういうような中から、児童・生徒たちの意欲や満足感、学校生活においての満足感、そして学級生活でどうかという、そういうようなことを調査するものであります。 これをやっていくことによって自分の学級集団での位置づけとか。それから、そのクラスそのものがすごくいい雰囲気であるかというようなことが集計することによって出てきてるということを聞いております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) わかりました。私は、ここで申し上げたいのは、今国全体を揺るがす大きな問題として体罰と、それからいじめというのは非常に今日本国内での大きな問題です。であるならば、この主要な成果の報告書には、別途に抜き出して体罰といじめに対しての記述があってもよかったんでないかなと思っております。 これを見させていただきますと、Q-U調査等のところでいじめの予防という6文字が出てまいりますが、どこにも体罰とかいじめに対しての施策の報告がなされておりません。まず、教育委員会としてどれぐらいの認識を持たれておられるのか、まず教育長お聞かせいただければと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中島教育長。 ◎教育長(中島和則君) 今、問題になっておりますいじめ、不登校ということに関しては非常に大きな問題と我々も心配しておるところであります。今、このQ-Uの調査をすることによってそれぞれ予知、予見でき、そして早く対応できたらというようなことでの結果でありまして、これがやったからどんだけの成果が上がったというものでなくて、やることによってできるだけ早く対応していきたい、そういうような形であります。 今、いじめ、不登校等について実際にうちの市でも非常に心配ですし、去年24年度に県のほうに報告しておる数で言いますと、いじめ件数は小学校で112件、中学校では81件報告をしております。 いじめは御存じのように自分、受けたほうがいじめられておる、嫌やなと思ったら全部いじめの定義になっておりますので、軽微な事例が非常に多く、それぞれ皆解消しておると聞いております。 それから、不登校に関しましては1年間に30日以上欠席してる数でありまして、小学校では14件、中学校では53件の報告をしておるところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 教育長、このQ-U調査のアンケートで未然に防ぐということを申されました。このQ-U調査は、先ほどの教育長の御説明では小学生に、特に高学年ですか、アンケートを出して、これを分析していくという手法だと思っております。 きのうの新聞とかテレビ報道でも、深刻なのは抵抗できない、無抵抗の子供とか生徒に対して暴力を振るったということで、教師が反省の弁を判決の後述べておられました。 このいじめというのは何も子供同士で起きてるわけではありません。こういういじめと体罰ということは、生徒と教師の間でも起こり得りますし、また当然生徒間でも起こり得ります。 総合的に考えて越前市の教育委員会が全般的に大きな問題として捉えておられるのかどうか。この主要な成果にあらわれてこないということは、主要な施策の中に入っていないんかなという質問なんです。最後、まとめて教育長お願いしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中島教育長。 ◎教育長(中島和則君) 成果そのものは私は非常に大きいものが上がっておるんだろうと思います。今体罰のことをちょっと言われましたが、この集団の中の居心地ですから、そこから一つプロットしていくと、ちょっと離れていると何だろうということでの相談をすることによってその原因が体罰であったりというようなことも多分出てくるんだろうと思うんです。そういうことでにおいての早く措置をしたい。要は、本当に未然防止と適切な初期対応が一番大事だなというようなことを思います。要は、子供たちがその集団の中での自己有用感というんですか、自分はおっていいんだというような、そういうような感じを持つということが大事だと思います。 それぞれ今議員はこの主要政策の中にもっと細かくきちんと成果を書かんとあかんのでないんかというようなことでの御質問ですが、この辺これから考えていきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) ぜひ大きな施策として取り上げていただきたいと思います。 それでは、決算書の286ページに介護保険の特別会計について1点お聞きをしたいと思います。 この介護保険は、そもそも一般会計から9億6,500万円以上の繰り入れを行っている、財政負担のある会計だというふうに認識を持っております。 これも国の方針だと思いますが、昨今国が要支援1、2を地方自治体に任すというようなことが取り沙汰されております。私は、現在でも介護保険特別会計大変地方自治体にとっては厳しい、そういう環境にありながら、さらに国の方針が決定した場合、この介護保険の特別会計がどうなってしまうんだろうという危惧を持つのはほとんどの議員がそう思われてるんじゃないかなと思います。これについて現在お示しできる範囲で結構ですので、部長のほうから御答弁いただけますでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) ただいま議員から御指摘いただきました介護保険制度の中の要支援区分、要支援1、2とございますが、その方々、認定を受けた方々についてのサービス給付から市町村独自の事業のほうへ移すというようなことを今市の、現在は厚労省から託された専門部会のほうで検討が始まっておりまして、まだその方向性についてはよくわかっておりません。情報を得てるのは第6期の計画、平成27年度から3カ年かけてそういった方向へ持ってったらどうかというなことが議論されてるというふうに聞いております。 実際にデータを見ますと、いわゆるサービス給付費の上昇をここ数年見ますと、要支援の方々への給付も確かに伸びておりますが、大きな割合を占めるのはやはり要介護認定、特に認定度の高い、介護度の高い方々への給付が大きく伸びているということでございます。要支援の方々のが大きく伸びてるというな状況ではないんです。ですから、今後やはり要支援のサービスがどうかというよりは、介護が重度化しないようにさらに徹底した対応が必要であろうということを、日常等の早期発見、早期対応が必要だろうというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) もう少しお聞きしたいんですけれども、あと残り時間がなくなりましたので、またの機会にお聞きしたいと思います。 それでは、議案第62号の越前市今立工業団地の特別会計についてお聞きをしたいと思います。 これも主要な成果の報告書の103ページのもう一番最後のところなんですけれども、今立工業団地の特別会計について記載されております。 この今立工業団地の特別会計は、今回決算の認定を受けて閉鎖となるやに聞いております。私は、今までいろいろと一般会計から繰り入れをしてまいりました。最後に、繰上充用をしてまいりましたので、今回の2億5,500万円の一般会計からの繰り入れ、これで全て集約されるのかなと思っておりますけれども、最終的に7,638平米が未売却で残っているという現状でありますけれども、私はこの未売却の土地について今後どのように利活用をされていかれるのか、まずお尋ねしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) 議員御指摘のとおり、未売却用地7,638平米がございます。これにつきましては、当然工業団地でございますので、今後も引き続き企業の誘致に努めていきたいというふうに思っています。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 今、清水産業環境部長から今後も引き続き工業団地として取り組んでいきたいというお答えがありました。 工業団地以外に使わずに、工業団地としてあくまでも取り組んでいかれるのであれば、私はこの今立工業団地の特別会計を閉鎖する意味がどこにあるのかなと思いますけれども、例えば単純に7,638平米を一般会計から繰り出しした2億5,500万円で割ると坪11万円を超えるぐらいの金額になります。工場誘致をする場合に、坪11万円のところへ工場が出てくるということは、かなり今現時点では難しいのかなと思っておりますけれども。 例えば私は土地のことは不案内なんですけれども、住宅地にするとか、ほかの用途に求めていくというんであれば、工業団地以外の方向を目指すというんであれば、この工業団地の特別会計を閉鎖するということも理解できるんでありますけれども、これまでどおり工業団地として販売を進めてって取り組んでいくんだということであれば、なぜこの工業団地の特別会計を閉鎖する必要があるのか、この点についてお尋ねをします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) あくまでも今立工業団地につきましては、当初から工業団地として整備をしてきたということで、当然そこに入っていただいてる企業の方も工業団地として入っていただいてる。土地としても途中途中といいますか、工場と工場の間が未売却用地であるということもございますので、ほかの用途というのは当然考えられませんし、工業を振興するという意味からも、あくまでも工業団地として工場をできるだけ誘致をしたいというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) あくまでも工業団地として目指していくということでありますので、それでは今後の方針について具体的な取り組みがあるのかどうか、お示しいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) 現在も行ってございますが、企業の誘致に努めてるところでございますので、引き続き当然産業環境部のところで、担当課のところで企業の誘致に努めてまいりたいと思いますし、できるだけ早期に解決をしたいというふうには思ってございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 片粕正二郎君。 ◆(片粕正二郎君) 議案第57号、24年度の一般会計決算報告について若干質問させていただきたいと思います。 今回の決算報告をつぶさに審査いたしますと、理事者の説明とは若干違って経済的に少し余裕が出てきてるように私は思いました。各市の財政健全化を示す数値も国の示す基準内におさまっており、健全財政を維持しているかのようであるというふうに思います。しかし、最も単純に判断すべき点は、市のトップが裁量できる余裕財源はどの程度あるのかということになるんですね。 かつて奈良市長は、就任当時かそれ以後だったと思うんですが、確かな時期は記憶しておりませんが、私に裁量できる財源は大体15億円ぐらいだというふうにお聞きしました。そういう時期の中で、私がそれが今現在15億円から20億円ぐらいを超えているんじゃないかというふうに思っておりますが、その辺のところの認識をお伺いしたいなというに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 市長が裁量できる財源というお尋ねでございますが、これなかなか幾らぐらいというお答えは難しい御質問だと思いますが、昨年の決算でいいますと半分近くが義務的経費と、残りが投資的経費あるいはその他の経費ということでございますが、その中の多くは従前から引き続きの取り組まなければいけない事業、あるいは補助金等がございます。ですから、市長に大変申しわけないんですが、本当に市長が裁量を発揮できる予算といいますとなかなか厳しいものがあると。 その中で、じゃあどうしてくのかといいますと、やはりことしの当初予算でいえば重点的施策、選択と集中、またそういう言葉になるんですが、例えばことしの予算編成ですと地域防災力の充実強化、経済雇用対策の推進、交流人口の拡大と定住化の促進、環境と調和した産業の育成、次世代を育む施策の推進、これの施策を重点的に取り組んでいくといった配分の仕方でいろんな事業を推進していくということで御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 片粕正二郎君。 ◆(片粕正二郎君) 河瀬部長の答弁では、非常に私の言うような状況じゃないと、厳しいんだというような答弁だったかというに思うんですが。私が、9月補正予算を見ておりましても、やはり繰越金をもって予算を運営しているようでありますので、決して家計を考えてみますと少々心もとない状況というふうに思っております。 なぜこれにこだわるかと、私がこれにこだわるかと申しますと、今市長選を考えたときにトップとしての裁量財源がこの程度では、仮にですが、厳しい選挙戦を戦ったとしても、何も負託に応えられないのじゃないかなというふうに思いますし、また御案内のとおり年々高齢化に伴う社会保障費の増大は億単位であることも考慮すると、そのやりくりを考えるだけで市長が目指すまちづくりには到底回らないだろうというふうに思いますが、そんなことを考えてみますると、決断はなかなか難しいという声も聞いております。 奈良市長のマニフェストでありますが、非常に多彩であり、当選後の越前市に魅力を感じさせる内容と私は確信しておりますが、絵に描いた餅にならないように市民に周知していただきたいというふうにも思います。 財源の余裕分については再度御所見をお伺いしたいと。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 市といたしましては、行財政構造改革を着実に推進しながら、市民の負託を受けた市長が重点的に取り組みたいという事業が着実に実施できるような体力を維持しながら、安定的な、健全な財政運営に取り組んでいきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 片粕正二郎君。 ◆(片粕正二郎君) 私は、4年に1度の市長選挙、住民自治の観点からいきましても無投票にすべきではないというふうに思ってる一人ではあります。しかし、せっかくやろうにも財源が乏しいのでは、首長の椅子に何の魅力も感じないというのが大方の見方じゃないかなあというふうにも思っております。 こうした財源の確保は全国の自治体共通の悩みでもあることは承知しておりますが、現在のトップ、奈良市長が心がけるべき点でも当然あるというふうに思います。 こういうことをいろいろ考えますと、市長選挙にまつわってどうのこうのということを私は申し上げるつもりはございませんが、財政運営をする中で、こういうことを強く私は求めたいというふうに思っておりますので、最後に市長、コメントありましたらどうぞ。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 奈良市長。 ◎市長(奈良俊幸君) 片粕議員が御指摘いただいた点は大変重要な課題だと私も認識をいたしております。 そこで、9月3日の夕刻にマニフェストを発表させていただきましたが、その項目の一つに中期財政見通しを含む新たな市行財政構造改革プログラムを平成25年度末に策定し、健全財政を堅持すると、こういう一文を入れさせていただいております。ぜひ私自身はマニフェストに発表した内容が確実に実現できるよう取り組みをしたい、そういう思いで発表させていただいたところでありますが、そのためにも議員御指摘の観点から、しっかりとどういうふうな財政見通しを持ち、その中に市民の皆さんにお約束した内容を位置づけるか、このことを考える必要があると、そんな思いで今申し上げました項目をマニフェストの中にも明記をさせていただいた次第でございます。ぜひ議員御指摘のそういう課題を十分受けとめながら健全財政を目指し、また一方ではそういう健全財政の中で選択と集中を図りながらめり張りのある行政を今後とも目指してまいりたいと思っております。 以上です。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 片粕正二郎君。 ◆(片粕正二郎君) 市長の言われることはごもっともということに私は思ってますが、やはり今回の4年に1度の市長選挙につきましては、十分マニフェストも充実したマニフェストを出していただいたと私は思います。それが絵に描いた餅にならないように理事者一丸となって努力していただくことをお願いして、質問を終わります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 今議会でいただきました例月現金出納検査結果の中から1点お聞きしていきたいと思います。 水道部定期検査の結果についてですけれども、下水道課の監査の対象として25年4月から3月までの指摘事項が出ておりますけれども、その中で戸別公共浄化槽の清掃についてということで、市が管理する戸別公共浄化槽が清掃してなかったと、清掃実施率は60%であったということでございますけれども、これについて今後どのように対処されるおつもりなのか、ちょっと説明をお願いしたいと思います。(「例月現金出納検査は議題となってない。」と呼ぶ者あり)今月の24年度越前市下水道特別会計、議案第59号に関して今月のこれは主要な施策の成果等決算報告、その中で92ページ、そこにも載ってる、同じようなことが載っておりますので、関連して質問させていただきます。 以上です。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 済いません、お答えさせていただきます。 監査の御指摘につきましては、戸別公共浄化槽の清掃が60%程度でしかなかったというなことで、今後法の遵守を徹底されたいというな御指摘でございました。 措置に関しましては、措置というのは状況ですが、この戸別公共浄化槽の清掃につきましては、使用実態は汚泥の量に応じて清掃を今まではしてございました。半分しか汚泥がないという場合は翌年、2年に1遍で100%ということでやっていたことから、全体的な平均的な清掃率は60%程度ということになっておりました。 また、法のほうに、これは年に1回の清掃をすることといったことが明記されてございますので、25年度からはこの予算を100%持ちまして清掃を行っていくことになっておりますので、御報告させていただきます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 今、汚泥の量を見て、勘案してしてなかったけれどもということでございますけれども、例えばこれが市の管理するものでなしに一般市民の皆さんが設置してる浄化槽は、やはり業者にお願いして年に三、四遍掃除する。また、県のほうからそういう団体から市に報告しなきゃならないということで、年に1遍報告書提出のための検査をしてくださいということで義務づけされてると。市民の皆さんはそのように感じてらっしゃるわけですね。それで、ある程度の費用をかけながら一生懸命やってらっしゃるということで、市がこのような状況ではおかしいんでないかなというふうに思ってます。 これについて、これもしもしなかったら罰則というのがあるんでしょうか、ないんでしょうか、その点お聞かせ願いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 今の清掃の指導は、市でなくて一応県のほうの指導になってございます。罰則については今のところないというようなことをお聞きしてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 罰則がないとちょっとこれおかしいと思うんです。合併浄化槽など戸別公共浄化槽を適正に管理していただかなければ水質を守っていけないということになりますから、社会的規範として住民の皆さんにも検査をお願いしてるということですから、その点は罰則がないとはいえやはりきちんとした説明と、そして遵守をお願いしていくのが当たり前のことでありますから、市も率先してやっていただきたいというふうに思っています。 続きまして、24年度の水洗化の促進についてちょっとお聞かせ願いたいというふうに思っています。 24年度の普及率は83.1%で、公共下水道の水洗化率は76.9%であったということでございます。 昨年、緊急雇用創出で人員雇用しまして、いろいろと戸別訪問したり、いろいろと積極的に進めてこられたんですけれども、それがどのような効果をあらわしているのか、お聞かせ願いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 山形水道部理事。 ◎水道部理事(山形進君) 水洗化の促進についてのお尋ねでございますので、私のほうから回答させていただきます。 議員御紹介のとおり、越前市のほうでは緊急雇用創出事業を活用しまして、未水洗化世帯への戸別訪問の実施、または地元説明会及び広報、ホームページ等での水洗化についての啓発活動に努めているところでございます。 なお、この水洗化を阻害する要因であります経済的な問題、あるいは既に合併浄化槽を設置してる方々への二重投資への問題の対策といたしまして、今年度から水洗化の接続助成制度の拡充、例えば奨励金の増額、あるいは接続資金融資限度額の拡大等を図りまして、水洗化促進を積極的に進めているところでございます。 今後も、下水道に対しまする市民の理解と関心を深めて早期の接続促進を図っていくため、積極的に取り組んでいきたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) お願いしたいんですけれども、監査から指摘受けてるのがちょっと数字がわからないんで、教えていただきたいんですけれども、下水道を今接続するための奨励金を出されるということで出していらっしゃいます。けれども、予算の執行率が10%から30%の状況であるということで指摘されてるわけですけれども、この10%から30%というのは、これは中身としてはどういうような状況なんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 山形水道部理事。 ◎水道部理事(山形進君) 越前市の公共下水道につきましては3処理区ございまして、家久処理区、東部処理区、今立処理区と、この3つの処理区で事業を推進しております。 家久の処理区につきましては、平成24年度公共下水道接続奨励金を活用いただいたのが23件でございます。また、東部処理区におきましては91件の申請手続が行われております。今立処理区におきましては12件、このような結果でございまして、当初予算で手当てしました財源が大きく不用額として残ったものでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) わかりました。家久処理区、東部処理区、今立処理区ということでございます。 これは今までもみずまるフェスタとかいろいろとやってらっしゃって、要するに導入に、促進にいろいろと苦労されてるというのはわかっておりますけれども、その点は今後とも積極的にしていただきたいというふうに思っています。 ところで、93ページを見ておりますと、平成24年度環境投資額が9億5,218万2,000円ということでございます。これが家久、東部、今立に使ってきた総数であろうというふうに思っておりますけれども、会計決算書の188ページ、下水道関係ではトータル29億7,900万円余の予算が施行されているわけですけれども、今現時点これを見ておりますとその数字でこの9億5,000万円ということが管渠工事費でございます。 私が聞いておりますと、管渠整備に当たっては年次計画をずっと今までもとられてきているんでないかなというふうに私は思っております。それが、昨年はそれなりにできてきたということで、今年度処理区によっては予定した年度に入っているにもかかわらず、ちょっと動いてないというような状況があるんでないかなというふうに思いますけれども、それについて要因はどういうことがあったのか、お聞かせ願いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 議員御質問のように、25年度の予算につきましてはうちの要求額の7割程度の内示額が来てございます。この要因につきましては、県に確認したところ、24年度は3月補正で約3億円近く補正額が越前市に来ております。それは安全・安心交付金といいまして、管の更新事業、駅前のほうに御清水川がありまして、それの長寿命化対策の事業として来てございます。それで、追加補正があったことが影響して当初予算がある程度少なかったというなことを聞いてございます。 市としましては、議員さんおっしゃったように計画的に事業を今後とも進めるために予算の獲得も含めまして来年度また要求していく、また今年度追加補正があったら頼んでいくというようなことをしていきたいと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 追加補正があったらということでございますけれども、結局は国のほうから金がおりてきてないという状況であろうと思います。当局としてはいたし方ないもので、苦しい立場におられるんではないかなというふうに思いますけれども。 例えば私どもの地区におきましても各区長さんに下水道促進の委員になっていただいて、いろいろと今までも頑張ってきました。その中で、当該区には、区長さんには何年度にはここからここまでしますよ、何年度ここまでやりますよということで、区長さんは住民の皆さんに区の総会でそれなりに説明してきてるわけですね。それが、今現時点おくれてくるということになってまいります。その点、当該の住民の皆さんに今後どのように説明されるのか、その点をお聞かせ願いたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 事業の推進につきましては、年度年度ごとにまた細かい説明は地元にさせていただきたいと思ってます。 事業の推進の中で一番市としても大きいのは、水洗化率の向上を図ることというのも一つの要因としてございますので、地元の方々に対しましては管路が整備されたところの水洗化促進をしていただいて、事業の効果を発揮することによってまた国のほうからの予算の獲得もできるというようなこともございますので、事業の推進とあわせて水洗化の促進もあわせて行っていきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 決算書の平成24年度福井県越前市決算書の149ページをお開きください。 埋蔵文化財調査事業196万6,886円がありますが、この埋蔵文化財調査については昨年は具体的にどこを調査されましたか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 昨年、24年度でございますが、下平吹町、朽飯町ほか4カ所試掘をいたしてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) その埋蔵文化財発掘調査というのは、今おっしゃった場所についてはどういう目的で調査をされましたか。そして、期間としてはどのぐらいかかりましたか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 詳細、ちょっと細かい数字持ってございませんが、開発等々によって試掘をいたしたものと、こういうふうに認識をいたしております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 大体、埋蔵文化財の調査というのは、そういうものが出てきた場合、期間的にどのぐらいかかりますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) その試掘の面積等々にもよると思いますが、長いものですとやっぱり1年程度、短いものですと数カ月程度というふうな認識をいたしております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 例えば埋蔵文化財発掘して、それをちゃんととっておかなければいけないと、そういう状況になった場合にはどうなりますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 埋蔵文化財が、もし文化財が出た場合でございますが、それにつきましては正式に調査が終わるまで開発についてはストップというような状況になると考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 決算書の意見書のほうの79ページに越前市の基金の状況が記載をしてあります。ここで基金の合計がトータルで107億9,396万5,000円、財政調整基金がそのうち23年から約1億5,000万円減りまして、24年度末現在高が30億8,255万5,000円になっています。そして、その中で越前市の庁舎建設基金は18億1,151万円、ことし25年を入れると、奈良市長が常々おっしゃっていた約20億円になったんではないかと思っています。 今、文化財の調査について質問させていただきましたのは、奈良市長は今回の9月議会の提案の中で現庁舎に新庁舎建設、私の案としてはしていきたいという方針を示されました。 今、埋蔵文化財が調査して大事なものが出てきた場合には、それについてはとっておかなければいけない、そういう観点である場合は、現庁舎の位置についてそういうものが出てきた場合についても同じでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 埋蔵文化財、もし文化財等々が出てきた場合でございますが、正式に調査が終わればもとに戻すというのが原則でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 我々は、吉田議員、中西議員と3名で茨城県の石岡市のほうに国府の発掘調査をした現場を見てまいりました。やはり発掘調査するには少なくても2年、またはそれ以上かかるというなことを見て、そしてしっかりと今も保存をしてある。そして、その保存して、新たに場所をつくって、それを改めてもし展示した場合にはほかの場所にそのことを移築する、そんなことを含めて見てまいりましたが、やはり今奈良市長がおっしゃってる現庁舎の代替案については万が一その国府の跡ということで、この付近を調査すべきだろうというに思ってますが、そんなことを考えた場合、そういうこともあり得るということでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 奈良市長。 ◎市長(奈良俊幸君) 今、決算認定の質疑でございますので、仮定の質問はまた私一般質問でしっかりと議員御通告いただいておりますので、御質問いただければ結構かと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
    ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 私は、あくまでも決算の埋蔵文化物に対しての、そういうことがあった場合の質問をしているだけです。 実際、私が申し上げてるのはそういうことがあった場合のケースを今教育委員会の事務局長に埋蔵文化財の例についてお伺いしてます。御答弁をお願いします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 一般的なことで申し上げますと、埋蔵文化財があるというような地域であれば、当然のことながら調査をしていくと、こういうことでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) そういうなことについては仮説の段階でありますから、埋蔵文化財の今までの例の中でそういうことがあった場合、やはりそういう適切な対応をされるというように理解をさせていただきます。 続きまして、越前市の財政調整基金の今30億8,000万円ありますけれども、今後この財調につきましてはどのくらいを考えて積み立てをしていこうと思っておられますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) これにつきましては、今年度末までに策定いたします新行財政構造改革プログラム並びにそれに付随いたします中期財政見通しの中でおおむねの見通しにつきまして御説明できるようにいたしたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 今、越前市の財政状況を見ますと、1人当たりの借金を含めますと大体1人当たり23年が77万4,000円、そして24年度が78万1,000円であります。そして、越前市の一般会計の24年度末の借金の残高は、一般会計で395億円、そしてトータル、企業会計含めますと664億円であります。 先ほど議員が質問されましたが、実際に経常収支比率もふえてます。そういう中で、今後この市債の残高については23年からもふえてますけれども、今後25年も含めてどう考えますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) これは当初予算の際にも御説明申し上げたかと思いますが、確かに昨年度起債総額はふえておりますが、その中では財源対策債等の合併特例債と交付税措置が十分なされる、100%あるいはそれよりちょっと劣る部分もありますが、交付税措置がなされる起債を中心に対応していきたいということで、元利償還金は増大しないように考えながら対応してまいりたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) やはり厳しい財政という中で、奈良市長が越前市の市長に当選されてきょうに至るわけでありますけれども、そういう中でこの財政運営についてはなかなかシビアな観点から進めてこられたにも思っていますが、実際に今国の借金が1,000兆円を超えると言われています。国民1人当たり700万円を超える。しかし、今回の予算まだ具体的に正式に決定ではありませんけれども、内閣案を見ると今までの最高で99兆円でしたか。もう本当にこれが本当にいいのかなという、国の財政が厳しい中にもおいて今期最高の予算を組むという、しかしマスコミはそれだけの借金について報道を余りしない。今、実際に奈良市長は常々やはり財政再建、健全財政を目指していくという観点から見ると、私は全く国の方針と違って、やはりこういう意味ではすばらしいなというふうに思っています。 こういう中で、実際にもう一つ例を挙げますと、越前市の職員、12ページを見ていただくと19年度から24年度まで705名いた職員が、25年度には606名になってる。これ一方、合併当初800名いた職員を600名にする。これ200名減らすというのは目標でしたから、ただその数字だけを見ればいいかなというに思いますけれども、実際に本当に仕事はたくさんふえて、本当に正規の職員だけでなくて臨時または嘱託職員含めるとこれと変わらないところもあるんではないかと思ってますけれども、私はそういう負担が職員にはかかってるんだろう。 そういう背景を見ますと、退職者が19年度から24年度にかけて30名を超える、そういう数字がずっと出てます。そして、新規採用者は10名から20名、本当にこれは定年を迎えてやめていく方がこんなにたくさんいたんではなくて、中途でやめてる方がたくさんいる、この状況についてはどう考えられますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 今、議員御案内のように退職者全体の人件費の動向でございますけれども、合併当時741名職員がおりました。今現在、612名ということで、約130名ほど今減少してるということでございます。 それにつきましては、今本当にここ数年退職者が増加してるというのは、私どもの職員の年齢構成が今までも御案内させていただいておりますけれども、50歳以上が4割から5割を占めているということで、本当にちょっといびつな構造になっております。 そういうことで、定年退職者も多いということとあわせまして、ちょうど中途退職者の話も今していただきましたけれども、大体二、三年を残してということで家族の介護であったり、お孫さんの育児であったりということで、今の人口減少とか少子・高齢化と、そういう時代の背景の中で退職をされる方もふえているという状況でございます。 そういう中で、職員に負担がかかるんじゃないかということでございます。それにつきましては、私どもとしては職員が本当に意欲を持って働けるようにということでいろんな研修制度であったり、いろんな制度も今つくりながら職員と一丸となって今市民のニーズ、また新しい行政対応に対応していこうと、行政需要に対応していこうということで努力をしているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 本当に行財政改革と職員の健康管理とか、仕事の多忙さとか、そういうもの等はやっぱりしっかり見きわめて、本当に例えば調理師においても産休だけでなくて、やはりずっと従来そういう補充をしなければいけないにもかかわらず補充せずに、または臨時、嘱託というな形もふえています。やはり本来のあり方をしっかり見きわめていくべきでないかというに思っています。このことについては決算委員会で議論していただければと思いますけれども。 そして、私は次の質問としては先ほどどなたか議員が質問されましたが、主要な決算報告書の中の28、29ページの自治振興事業について質問します。 きょうまで多くの議員が均等割とか交付金について質問をされてまいりました。行政側は、自治振興事業については地域の特色を生かした事業を展開していただく。あくまでも住民自治はそれぞれ地域で頑張るんだ、こういうことが基本だというふうに私は思っています。 そういう中において、きょうまでの答弁を再度お伺いしますが、やはり今後均等割、そして公平な交付金についてどのような考えを持ってるのか、改めてお伺いします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 山木市民生活部長。 ◎市民生活部長(山木哲夫君) 先ほどもお答えをしたとおりでございますが、この件につきましてはこれまでに連合会とも協議をさせていただいたということでございまして、連合会もこの割合がよかろうというような御意見が多かったということでございますが、今後時代といいますか、今後の推移を見まして、また改正が必要ということであればまた協議をさせていただきたいというふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) では、続きまして決算書の99ページ、農業生産総合対策事業の中で戸別所得補償制度推進費補助金1,099万2,000円、この内訳をお伺いします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 出淵農林審議監。 ◎農林審議監(出淵忠雄君) これにつきましては、越前市農業再生協議会のほうに交付してるわけでございますが、その使用用途につきましては転作等の現地確認費とか、そういうものでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) ここでちょっと改めてお伺いしたいのは、戸別所得補償制度で平成24年度はトータル幾ら農家に対して国からのお金を補填されたのか、お伺いします。 もし、数字わからなかったら大体でいいです。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 出淵農林審議監。 ◎農林審議監(出淵忠雄君) 転作の補助金につきましては、国のほうから直接農家のほうに支払いがされておりますんで、市の会計は通らないということで御理解を願いたいわけでございますが、転作につきましては集団で行ってる場合とか作物別に支払いが交付されているということで御理解をお願いしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 戸別所得補償制度については前の政権が樹立した制度でありますけれども、そこで減反政策はその前の政権がされた。基本的に戸別政策と減反政策について、例えば戸別所得補償制度というのは米も麦も補償制度があるというに私は思っていますけれども、ここらあたりについて実際農家に対する指導、どうも農家においては減反をしなくても戸別補償が当たるとか、実際には減反しなければ当たらないんですけれども、ここについて農家組合の中でやはり一緒になってやってく場合に、そのことに対して守っていただく方と守らない方がおられます。こういう指導に対して行政としてはどうされてきましたか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 出淵農林審議監。 ◎農林審議監(出淵忠雄君) 転作の話につきましては、昨年度から特に人・農地プランを策定しているわけでございます。そうした中で、地域の農業がいかにいい形というんですか、推進していくかということ、維持管理できるかということを考えまして、それが転作が一緒に絡んでいくということで、地元の御理解をお願いする形で説明をさせていただいているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) 私は、今市のほうは実践農業プラン、そういうことで振興してこられましたけれども、実際に農家組合、それぞれ町内の農家組合を見ますと、本当に農家組合長さん皆大変なんですね。これは農協との接点が農家組合の仕事でありますけれども、実際そのことに対して本当にそれぞれの農家の中でそのことをそれぞれ農家の組合員さんにわかっていただく、こういうことがなかなか難しい状況であります。やはり越前市の農業行政、いろんなこうのとり米とかいろんなこと、すばらしいことやってますけれども、そういう本当に現地現場主義であれば、そういうことをしっかりやっぱ今後もそれぞれの農家に対して前もって出前講座とか、そんなこともやっていただく、このことを要望して私の質問を終わり、私の質問したことについては決算委員会で十分議論していただきたいと思います。 終わります。 ○議長(福田往世君) 質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 議案第55号から議案第63号までの9案の決算の認定案とあわせて議案第56号中の平成24年度越前市工業用水道事業会計の利益の処分については、10人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 異議なしと認めます。 よって、本9案の決算の認定案とあわせて平成24年度越前市工業用水道事業会計の利益の処分については、10人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、三田村輝士君、川崎俊之君、題佛臣一君、関利英子君、川崎悟司君、中西眞三君、大久保恵子君、佐々木富基君、玉村正夫君、嵐等君、以上10人の諸君を指名いたしたいと思います。 これに御異議がありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました10人の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。  ================ △日程第11 議案第64号 ○議長(福田往世君) では次、日程第11議案第64号越前市空き家等の適正管理に関する条例の制定についてを議題といたします。 本案に対する質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 空き家等についてお聞きしていきたいというふうに思ってます。 目的を見ておりますと、空き家等の適正な管理に関し所有者等及び市の責務並びに市民等の役割を明らかにするとともに、空き家等の管理不全な状態への改善ということになってます。この空き家等とはどういうことなのか、などがついておりますので、お聞かせ願いたいというように思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 空き家等の意義についてのお尋ねでございます。 これにつきましては、条例の2条のほうで一応定義させていただいております。空き家等とは、市内に所在する建物で常時無人の状態にあるもの及びその敷地内にある工作物ということで、工作物につきましては例えば門であったり、柵であったり、塀であったりということで、土地に定着しているものということを考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) もうこの条例の目的ですけれども、管理不全な状態であることに起因する事故、犯罪、火災等を未然に防止すると。そして、安全・安心な市民生活に寄与するようにということでございます。 私、見ておりますとこの2条の1とか2に載っておりますけれども、常時無人の状態にあるもの及びその敷地内に存する工作物といいますけれども、無人でない場合もあるんですね。通称ごみ屋敷とかというものがあります。そういうものが、これも一緒に事故や犯罪、火災等とか、そういうのに関係してくる。また、安全で安心な市民生活に対してやっぱり危険を要するものではないかと私は思ってます。 ところで、この2条の1の常時無人というのは、これは無人でなくてもそういうことがあるんですから、この部分を常時管理不全の状態にあるものとか、そういうな形にしていけば、いろいろとこれからもこの条例の適用というのは可能になってくるんでないかなというふうに思ってるんですけれども、その点に対しての御高察をお聞かせ願いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 今回の条例の対象でございますけれども、今までも何回か御説明をさせていただいておりますけれども、あくまでもまずは防災、防犯、火災予防ということで、市民にそういう危険が生じるものということで、まずはそういう形で対象にさせていただいたところでございます。 今回の条例をつくるに当たりまして、いろんな弁護士さんとか建築士さん、そういう専門の方、また区長さん等お集まりいただきましていろいろ検討会を設置をして御意見をいただきました。また、市民の方々からもパブリックコメントもいただいたところでございます。 その検討会の中では、当然さきに今のごみ屋敷ですか、人がいるそういう状態でも管理不全のやつなんかも対象にしたらいいんだという御意見かと思いますけれども、それらの扱い、それとかあと空き地の扱いというところについても当然検討会でも御意見が出ました。いろいろ御審議いただく中で、まずは一番人にやっぱり危害を与える、人の生命とか財産を守るというやっぱり防犯、防災というのを対象にしようと。例えば今のごみ屋敷と言われるようなものですと保健衛生上、環境的な問題かなあということで、それについては今までも環境部局のほうでいろいろ御指導いただいてるということもありますので、引き続きそちらのほうで対応していこう。また、まず今回は空き家に絞って、それをまず市民の安全を守っていこうという形で対象にさせていただいたところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 説明はわかりました。 ところで、そちらのほうでちょっと検討させていただくということで、ごみ屋敷のこととかもおっしゃいました。私ちょうど区長をしておりますので、区長しても困っているのは空き地を草林にしてそのまま放棄してる。そのまんまの状況で隣近所の皆様方から苦情が出てくると。その方にいろいろと区として通告しても、それらのはまた応えていただけないと。こういったことは区としてももうどうしようもないんですね。皆さんの区民の金を使って除草してやるとか、人手を入れてやらなあかんとか、いろんなことがある。これも火事とか安全・安心とかに、例えば市中心部の空き家のところにもそういう今この空き地と書いてありますから、空き地は多分草ぼうぼうになってると思うんですが、そこら辺の管理も入ってくるんでないかなと思いますんで、今回は空き家ということでございますけれども、その点の管理、別な意味でのもう一つの管理、それもやはり考えていただきたいというふうに思ってます。 続いて、6条に市民等はというふうになっております。市民等は管理不全な状態なことを市に、市長にその情報を提供すると。また、こういうものがあったら、それは市が実施する措置に協力するものとすると。市民等は防災、防犯、防火等に係る地域活動に協力するように努めるものとすると。 近隣の市民の皆さんにもこういった形でのいろいろと協力をお願いする条例になっているわけですけれども、この点どのように今考えていかれるのか、お聞かせ願いたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) この市民等の定義につきましても、一応2条のほうで一応定義させていただいております。これにつきましては、当然市内に居住してる方はもちろんのことでございますけれども、通勤、通学している方、あと法人、事業を行っている方というのも対象にさせていただいて、今回この条例見ていただければわかりますけれども、当然空き家の管理不全という、管理というのはあくまでも第一義は所有者でございます。所有者が責任を持って管理をしなければいけないというのは建築基準法であったり、民法であったり、いろんなところに書いてございます。それが第一義であって、それをサポートするというんですか、それを所有者だけじゃなくて市民の方々、また地域の方々が一緒になって、例えば地域ですと見守り活動をしていただいたり、声かけ活動をしていただいたり、また私ども市のほうへいろんな情報を寄せていただくと、そういう形の中で地域全体で守っていこうという意味で、今回市民の役割というのも今回規定をさせていただいたところでございます。 また、それの周知ということかと思いますけれども、当然私どもこの条例ができましたら広報やらホームページ、また区長さんのそういう会合にも出向きまして御説明をさせていただきたいと思いますし、また自治連合会でもいろいろそういう会議やったときには当然、区長さんが一番地域のまとめ役というんですか、まとめる方になると思いますので、そこらで十分御説明をさせていただいて、また一緒にこの空き家の管理、適正管理の推進をお願いをしていきたいというように思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 今、区長さんという話が出ましたけれども、隣近所の皆さんも大変なことがあるんでないかなというふうに思っております。私も、もう市内のほう回っておりますと、西小学校の近くでございましたけれども、隣近所の方が落ちてくる瓦、落ちてきてる瓦を拾って片づけたり、板塀が剥がれてたら自分ところからくぎ持ってぽんぽんと打ってると。その方には当然通知されてるでしょうし、区長さんも通知されてると。けれども、隣近所の皆さん方はそうやってボランティアでやってらっしゃる。けれども、屋根の上へ上って瓦が落ちてこんようにどうのこうのというのはできないと。また、そこをまた子供さんが、小学校の近くですから歩いてらっしゃるということで、いつ落ちてきたらどうなるんだということで、本当に心配されてる方がいらっしゃるわけですね。 そういったところで、よその自治体なんか見ておりますと、その近隣の住民か区長さんかわかりませんけれども、それなりの費用が発生したりとか、管理について市に連絡があってから行くだけでは難しいということで、ある程度の補助を出してその近隣の住民の皆さんに管理委託してると。要するに、今回勧告してから市が代執行するということにもなってるとは思うんです。これ13条では代執行までやるということになってますけれども、それまでの間どれぐらい時間がかかるのか。その後、代執行が終わるまでの間にどんなことが起きるかというのもやはり想定していかなきゃならないんじゃないかなと思いますんで、その点市民の責務ということがありますけれども、そこら辺について、もうこの条例の中はこれでいいとしても、もうちょっと細則の中でやはり今現時点から代執行が終わるまで、要するに持ってらっしゃる方がきちんとやっていただけない場合、それまでの間の管理、その辺も考えていただきたいと思うんですけれども、お考えをお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) これにつきましては、今回条例の中に第14条に緊急安全措置という条項を設けさせていただきました。 これにつきましては、今議員御指摘のように本当に危険な状態が切迫しているときにつきましては、市が応急措置というんですか、それを行うと。例えば今瓦が落ちてくるとか、いろんなもんが飛んでくるということで子供さんの例えば通学時に危ない。きょう、あしたの話や。そのときに、今までみたいな助言から指導から命令から勧告となると相当な期間をどうしても、期間を定めてそういう命令等を指示する形になりますので、そんなんじゃなくて本当にきょう、あすとか、切迫しているときにつきましては市のほうで緊急安全措置を行えると。 これにつきましては、やっぱり当然個人の財産になりますので、必要最小限と。例えば今の瓦の除去であったり、いろんな飛ばないようにブルーシートで覆うとか、そういうようなものになると思いますけれども、これについては市のほうで十分また地域の皆さんと御相談しながら対応をしていきたいというに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 小形善信君。 ◆(小形善信君) 今のこの14条の3の緊急安全措置、これはぜひ今すぐからでもやっぱりやっていっていただきたいと思いますし、この点についてやはり地元にきちんとお願いしておく。市だけでは当然無理だろうと思いますので、その点をお願いしたいと思います。よその自治体ではもうこれ始まっておりますので、参考にしていただければと思います。よろしくお願いします。 以上です。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) 済いません。先日、8月23日に市民と議会との語る会がございまして、そこで市民の皆様からいただいた御意見を発表させていただいて、そして市としてはどのような考えがあるのかということをお聞きしておいたほうがよろしいかと思いまして、質問させていただきます。 どのような御意見かと申しますと、空き家を壊したくても壊せない。壊すことはできない。つまり費用が用立てられないという、そういう御意見でした。 また、住宅地と非住宅地の固定資産税が物すごく差があるということが問題で、更地にしますとこの固定資産税が倍になってしまうという、(「もっと上がる。」と呼ぶ者あり)倍よりもっと上がるということで、用立てられないということに対して福井市のほうは助成金が出るということなんですが、越前市はそれがあるのかないのかということを質問されましたので、ここでお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 今お尋ねの御質問、市民の語る会であったという。当然、本当に老朽化した空き家で取り壊しの費用というのは、結構いろんな場所によっても結構金額も変わると思いますけれども、本当に費用の負担が要るという、御負担、それとまた壊した後に今まで住宅用地の特例ということで固定資産税が一応減額されてたのが、今度は非住宅地になりましてもとに戻るというような形で、これも御負担になるということが一つネックになってるということのお尋ねかと思いますけれども。 一応、この解体費の補助をするというのは各自治体でも行ってるところもございます。しかし、これもパブリックコメントでもいろいろ御意見をいただいて、一応今のところのうちの考え方として説明をさせていただきましたけれども、あくまでも個人の財産ということになります。そこに本当に公金を投入するのが妥当性がいいかどうかということ、それとみずからきちっと適正な管理をしてる方もおいでになります。そういうことで、そことの公平性、適正に自分で管理されてる方との公平性というのも検討が必要かなあというに思っておりますし、例えば解体費を私どもが助成するということになりますと、それとまた今の行政代執行という、そういうのも規定をしておりますけれども、老朽化が進めば最終的に自分が管理するんじゃなくて行政が何とかしてくれるだろうと行政にちょっと管理責任を放棄するというんですか、して、行政に委ねるということもちょっと助長してしまうかなということもありますので、十分私どもも今までの市民の御意見、また議会での御意見を参考にさせていただきながらこの条例施行を、4月に考えてございますので、それまでに十分そこらのあり方も十分慎重に検討してまいりたいというに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) 総務委員会に入っていらっしゃいます議員さんのお話によりますと、総務委員会ではそういう完全な対策まではしていないと。今、部長さんが言われたようにしてないということで。もうこの条例は今回の9月3日からのこの今やっております定例会で提案されるわけで、撤去費用を持つべきという、そういう御意見も総務委員会のほうでは出てるということで、そのことによって実効ある条例になるんではないかと、まちづくりに関して寄与することになるのではないかということで検討し直さなくてはいけないという、そのようなお話もございました。 また、中心市街地にはそういう建物とか塀とかブロックがたくさんあるということで、これからも議員の答えといたしましてはしっかりと調査して考えるべきであるという、そのように答えさせていただきまして、今部長言われたように一気にはいかないけれども、全国のそういうされている、行われてるその条例に対して参考にしながらしっかりと取り組んでまいりたいという、そのようなお返事を市民の方にはしておきましたので、ぜひとも今後しっかりと検討していただいて、皆さんが本当によかったなとなるような、そういうお返事をいただきたい。 確かに行政に甘えてしまうという、そういう状況はよくないと思います。ですから、そこら辺もしっかりと調査していただいて実行していただきたいと、そのように要望させていただいておきます。そのように市民の皆様にも御報告をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 福田修治君。 ◆(福田修治君) 今、議題になっております空き家等の適正管理条例について、確認の意味も含めまして質問をさせていただきたいと思います。 お二人の議員からそれぞれ御意見なり質問が出ておったかと思うんですけれども、特に今回の条例はある面では市民の安心・安全を確保するという視点から大変大事な条例だというに思いますし、もう一方では今も触れられましたけれども、まちづくりの視点からも大変大事な条例だというふうに私は認識をいたしております。 そこで、お聞きしますけれども、この条例の中で、特に7条の実態調査、そして8条の立入調査、それに関連して14条の緊急安全措置というふうにうたってきております。同時に、先般の説明では平成23年に南越消防組合が調査をされた結果が1,077件あったと。特に、著しい破損の住宅が15件ということの報告がなされております。とりわけこれは大変緊急を要すると思うんですけれども、特にこれからさらに条例に従って調査をする必要がある建物があるんじゃないかというふうに思うわけですね。関係課の連携でさらに市内の調査をしていくことについてどう今現在お考えになってるのか、この点についてお答えいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) まず、実態調査についてのお尋ねでございます。 先ほど、前回の全員説明会なり総務委員会の協議会のほうでお示しさせていただいた資料につきましては、今ほど議員さんのほうから御案内がありました平成23年度に南越消防組合が行いました調査結果でございます。南越消防組合さんにおきましては、大体3年をめどに一応火災予防という観点から空き家の調査をしていただいております。その結果をもとに今現状を御説明させていただいておるところでございますけれども、これとあわせまして今年度予算も今いただいておりますけれども、雇用創出の緊急事業、国の10分の10の事業を活用させていただいて、再度市内の空き家の状況を今現在実態調査をさせていただいております。今、市内全部、一円を全部現況調査をさせていただいて、今現在約9割ぐらい現況調査を終えた状態かなあと思ってます。 その後、いろんな区長さん等への聞き取り調査であったり、あと所有者の調査であったり、それらをさせていただいて、今回例えばこの条例を通していただきますと4月からいろんな条例に基づいていろんな指導や、助言をしていく参考資料としてそういう空き家のカルテというんですか、そんなのをつくっていきたいなあというに思ってるところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 福田修治君。 ◆(福田修治君) それで、今ほど答弁いただきましたけれども、具体的に緊急を要する、とりわけ著しい破損の住宅15件含めて、恐らくこれから調査に入られると出てくるだろうというに思うわけですね。 そこで、緊急を要するものからぜひ手がけていただきたい、条例にのっとってやっていただきたいということと、あわせて先ほども質問で出ておったと思うんですけれども、やっぱり税金対策としてのいわゆる住宅をそのままに放置してるというのが一つあろうと思うんですね。というのは、住宅を壊すと更地になって固定資産税がどうしても徴収されると。固定資産税は高いということから、税金対策としてのいわゆるそのままにしておくと破損する、あるいは破損するであろう住宅があるということが一つと、もう一つは今までありましたように財政的、つまりお金がない、適正な管理をしようにもいわゆるそういう措置を講じるだけのお金がないということで放置をしている住宅もあるやに聞いております。その点について、具体的にどうこれから対応されようとしてるのか、その点についてお聞きをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 今、実態調査をやってございます。当然、もともと南越消防組合さんがやっていただいた調査に基づいて、それらを使わさせていただいて調査を今再調査をさせていただいてるということで、そのとき15件ほど、本当に極度の大破が6件、大破というんですか、ある程度著しいというのを合わせて全部で15件ということでございます。 それにつきましては、当然私どももう一度再度きちっと一遍その建物の状況、4月以降になりますと中へ入っての調査というのも可能になりますので、再度詳細調査をさせていただく。また、権利関係、所有者関係、調査をさせていただいて、私どものほうで当然そこの地元の区長さんとも御相談させていただく中でどういう措置ができるかということなんかも調査をさせていただいて、この条例に基づいて適切な措置を市としてはやっていきたいというふうに考えてございます。 それと、2番目の税金の、固定資産税の問題かと思います。 これにつきましては、総務委員協議会でもいろいろ御意見を、先ほど関議員さんからもありましたように頂戴をしております。この固定資産税、地方税法という法律で定まっている形でございますので、安易に私どもの市だけで固定資産税どうするというのはなかなか難しい判断かなと思っておりますけれども、今ちょっとお聞きしますと国のほうでも空き家関係の固定資産税の扱いというんですか、それらも検討してるようにも一応聞いてございますので、そこらの動向も見きわめながら、そこらはまた税務当局ともいろいろ御相談しながら全庁的な空き家の対策をどうしていこうかということで考えをさせていただかなあかんかなというに思っております。 それとまた、資金がない方への支援というんですか、さっき関議員さんからもちょっと御質問いただいたやつと同じような形だと思います。これにつきましては、本当に解体を補助するという、公金を投入するということの本当に公平性とか、そこらも十分慎重に検討していかないけないとも思ってますけれども、当然今福田議員からありましたようにまちづくりに寄与するというんですか、ただ全部を全部解体を補助するというんじゃなくて、その空き家を解体し、その後その土地が本当に今のまちづくりであったり、定住化、今定住化促進ということを進めておりますので、次の住宅の促進につながるとか、そういう今の進めているまちづくりやら定住化に合うような有効利用ということが図られる場合ですと、そういう解体費というのも考えられる。各自治体今いろいろやっておりますのは、それらそういう有効活用と結びつけた解体費の補助というのも考えておられるところが多いようでございますので、それらも含めいろんな他市の状況をまたいろいろ調査をさせていただいて、考えていきたいというふうに思ってございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 福田修治君。 ◆(福田修治君) 確かにそういう支援の仕方もあろうかと思うんですけれども、ただ大事なことというのはやっぱり固定資産税というのはある面で支援していくとかという形になってくると、現在中心市街地とかこの近辺にいらっしゃるそれぞれの持ち家持ってる方々等々は、固定資産税で大変悩んでおります、なかなか支払えないという。そして、おくれてる方もいらっしゃるということをお聞きしておりますけれども、そういう点で固定資産税をさわるときには相当思い切って考えていかないと厳しい状況にあることも事実なんですよ、それぞれの世帯の中で。ですから、ぜひその点も考慮しながら、ぜひ固定資産税をさわるときには十分な注意を払いながら対応していただくように、これは要望しておきたいと思います。 それからもう一つは、これだけの条例というのは全国多くある自治体の中でもこれだけきちっとなった条例を抱えておるというのは、この案というのはすばらしいんですよね、これだけきちっとできてるというのは。 ただ、そこで一つお聞きしたいのは、これはもうあくまでも確認ですけれども、例えば市が実施する措置として9条助言、指導、それから10条勧告、11条命令、そして12条公表、それで最後は13条に代執行とあるわけですね。さらに、完璧にそろえているところは、この12条と13条の間に罰則というのを設けてる自治体もあるやに聞いてるんですけれども、この点についてうたわなかった点についてどういうふうに理解されているのか、どういうふうにこれまで議論をされてきたのか、その点についてあればお聞かせをいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 罰則の規定、今現在空き家のこういう条例を定めておりますのは国土交通省の調査結果で、ことしの、25年4月1日現在で約140ほど空き家のこういう適正管理の条例を既に策定なり施行をされてるということで、そのうち私ども調査させていただきますと5つの、140のうち5つの自治体が罰則の規定を設けてございます。 その罰則につきましては、あくまでも過料ということで、5万円以下というような内容の、それは地方税法の14条だったと思いますけれども、そういうな過料5万円以下を設定できるというような形でございます。 あくまでも空き家の適正管理というのはそういう所有者の責任ではございますけれども、行政罰というよりも秩序的な罰というんか、秩序罰というふうに言われてるということで、過料というような扱いをされてるということでございます。 今回、私どもの条例の中には12条で公表という規定をさせていただき、一応これを所有者の方とかそういう管理せないけない人への一つのペナルティーということで、氏名とかいろんな形を公表させていただくというのを一つのペナルティーにさせていただいたということで、今回は罰則については規定をしていないという現状でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 福田修治君。 ◆(福田修治君) その点については、私は罰則をつくるべきだということを言ってるんじゃなしに、そういう条例を抱えて具体的にやっておる自治体もあるということで、少し考え方をお聞きしたということです。 具体的にやっぱり大変難しい問題なんですよね、この条例を具体的に施行していくことになると。 そこで、最後に一つだけお聞きしたいんですけれども、ここで先ほどから言われてるように実態調査をする、同時に市民からの情報あるいは相談が市民からあった場合の窓口をどうしていくか、具体的に。相談窓口を一本化していくのか、あるいは総合窓口として対応するのかどうか、このあたりについて具体的にどのようにお考えになってるのか、お聞きをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 近藤総務部長。 ◎総務部長(近藤勉君) 今、24年4月から施行されるということで、その相談窓口を最終的にというのはまだ庁内できちっと決定したわけではございませんけれども、今現時点今回の条例、防災、防犯という位置づけになっておりますので、今も担当は防災安全課でさせていただいております。 これから先ほどのいろんなこれからのまちづくりの支援のあり方とか、いろんな形の総合的に考える中で総合的な空き家対策としてどこがふさわしいかというのはまた庁内で十分検討をしていきたいというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 福田修治君。 ◆(福田修治君) そういう点ではいいんですけれども、やっぱり当面施行されるまでの間というのはある面では危機管理という点からしっかり対応していただきたいということを要望してこの質問を終わります。 ○議長(福田往世君) 質疑を終結いたします。 議案第64号については総務委員会に付託いたします。 先ほどの決算の認定案に対する理事者への質疑が終了いたしましたので、説明のための出席者のうち赤川代表監査委員にはこの後議事について退席をいただきます。お疲れさまでした。 暫時休憩いたします。 そして、再開は午後1時30分といたします。       休憩 午前11時41分       再開 午後 1時29分 ○議長(福田往世君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、申し上げます。 議案第59号に対する質疑の答弁に関して理事者から発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 先ほどの小形議員の浄化槽清掃に対する罰則規程についての回答につきまして訂正させていただきます。 浄化槽の清掃につきましては、浄化槽法の第12条の中で都道府県知事は浄化槽の保守点検の技術上の基準または浄化槽の清掃の技術上の基準に従って浄化槽の保守点検または浄化槽の清掃が行われてないと認めるときは必要な改善措置を命じ、10日以内の期間を定めて当該浄化槽の使用の停止を命ずることができるとなっております。 また、第62条におきましてこの命令に違反したものは六月以下の懲役または100万円以下の罰金に処するとなっておりますので、訂正させていただきます。  ================ △日程第12 議案第65号 ○議長(福田往世君) 日程第12議案第65号権利の放棄についてを議題といたします。 本案については土地開発公社の関係議員である私福田及び常任委員長の3名の議員は地方自治法第117条の規定に該当し、除斥となりますので、退席を願います。 暫時休憩いたします。 ( 3 番 三田村 輝 士 君   5 番 題 佛 臣 一 君   2 番 吉 田 慶 一 君  22番 福 田 往 世 君 除斥)        休憩 午後1時31分        再開 午後1時31分 ○副議長(佐々木富基君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) ただいま議案となっております議案第65号権利の放棄についてお尋ねします。 今回の議案は、県内市町で初めて第三セクター等改革推進債を発行して今月末、9月30日をもって土地開発公社を解散するということであります。そのための最終手段の一つとして本議案があるものだというふうに思います。 それで、土地開発公社はこれまで権利の放棄という形の中で9億円、そして今回求償権の放棄ということで5億4,000万円、合わせて14億4,000万円もの高額の権利放棄という形になろうかと思います。 それで、この14億4,000万円もの市民の貴重なお金を放棄すると。そして、清算、解散する。私は、大変重大で大きな責任を感ずると思いますし、大変遺憾なことだというふうに思っております。 それで、市並びに関係責任者は連帯して一つの責任をやっぱりとらなきゃならないというふうに思っております。市民に対してどのような責任をとっておわびをするのか、お答えいただきたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 土地開発公社の求償権の放棄等に関する御質問でございますが、3月議会でも9億円の債権放棄の際にいろいろるる御説明申し上げましたが、市土地開発公社につきましては昭和48年に設立いたしました。その後今日に至るまで、市の大きな開発計画等に携わってまいりました。 具体的に申し上げますと、住宅団地では味真野、池ノ上、大虫、これは向が丘団地でございますが、妙法寺の向陽町の団地、工業地ですと瓜生の工業用地、池の上工業団地、大虫工業団地、あるいは道路ですと8号バイパス、広域農道、戸谷片屋線、さらには公共施設用地でございますと東運動公園、武道館、福祉の苑、サンドーム、家久スポーツ公園、武生東高校、瓜生水と緑公園用地、公共下水道用地、丹南地域総合公園用地、こういった越前市の、旧武生市あるいは越前市の発展のために大きく貢献してきた、大きな役割を担ってきたというふうに考えております。 その中で、特に工業団地の造成事業につきましては企業立地による税収の確保、雇用の確保、人口の増加と大きな成果といいますか、利益を越前市にも、旧武生市、越前市にももたらしてきたというふうに考えております。 このような中で、一方厳しい財政状況が続く中で市の計画の見直し等によりまして、市からの買い戻しが行われないまま公社で長期に保有することになった土地が累積する、あるいは借り入れによる利息負担の累積により公社の経営状況の悪化が進み、さらに近年の地価下落、あるいは不動産市場の冷え込みによって公社の経営状況の改善が思うように進んでいなかったという事実がございます。 このような中で、将来にわたる健全な市財政の維持を目的といたしまして、今回第三セクター債を活用いたしまして、公社の借入金を整理して解散するということで、今権利の放棄を行うというものでございます。何とぞ御理解をいただきたいというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 中西議員。 ◆(中西眞三君) 今おっしゃられたことは十分わかっておりますし、行政が市民の税金を扱って運営するにおいて当然当たり前のことを当たり前にやってきてるわけです。それを殊さら理由にして改めて言いわけをするようなことはあってはならない。市民から負託を受けて、責任を持って行政運営している、そういう職責があるわけですから。 その中において、今ほど確かにいろんな面での越前市、旧武生並びに現在は越前市という形の中で発展を貢献してきたことは大変評価できるところでありますけれども、でも一方においては20年以上の塩漬け土地がたくさんあるというふうな状況になってるわけです。 そんな中において、私は今回福井県で初めて第三セク債を発行して清算する、これは英断であって、大変一つの方向性を示すにおいては責任のとり方の一端ではあろうかというふうに思いますけれども、でもそれは最終責任のとり方では私はないというふうに思います。 市長もことしの本会議の、当初の本会議において土地開発公社解散に伴う責任のとり方について御答弁がありました。 市長の御答弁をちょっと簡単に御説明しますと、結果としてこういうふうな負債を大きく抱えたということは、大変残念なことでありますし、私どもそのことについて責任を感じなければならない。そのことをどう果たすかということは、まさに先送りするのではなくて、今第三セクターということに対する改革債を発行していただけるという中で、福井県の中では唯一越前市だけがこの機をしっかりと活用して、この問題を先送りすることなくしっかりと我々のこの時代に解決策を見出すことというふうに発言をされました。 確かにこういった形で第三セク債を利用して県内唯一第1号で清算、解散する、これは本当に英断だというふうに思いますし、将来に先送りしない判断ということは評価してもいいのではないかなというふうに思います。 それでも、私は市民に対して責任をとる、これではとってないと私は思います。市民が理解していただけるというふうなお考えを持たれるのかどうか、こういう形で清算することによって本当に市民が御理解をいただけるのかどうか、そこら辺等の御認識をお尋ねしたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 3月議会での市長の答弁で若干抜けていた部分があろうかなと思います。それは冒頭の、結果の前でございますが、長く行政が継続する中で非常に大きな負債を土地開発公社というものが抱えてしまったわけでありますと。それはその当時のしっかりとした手続の中で積み上げられたものでありますけれどもとあります。私、先ほど言いわけを申し上げたととられたのではちょっと遺憾でございますが、やはり長い年月の間に土地開発公社の理事会あるいは議会の債務保証の承認等で十分な手続、一定の手続は踏んできたという流れの中で今回この負債を先送りすることなく三セク債の発行期限までに清算を終了したいと、そういう思いから御提案をさせていただいていることでございますので、よろしく御理解をいただきますようにお願いいたします。 ○副議長(佐々木富基君) 中西議員に申し上げます。 総務委員会に所属しておりますので、詳細につきましてはまた総務委員会のほうでお願いをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 私は市長または土地開発公社の理事長が総務委員会に、要請すれば出てもらえるかと思いますけれども、今のところは出てもらえる状況ではありませんので、本会議において質問させていただいてるので、御理解をいただきたいというふうに思います。 引き続き質問させていただきます。 それで、先ほど言ったようにこういう形で清算して市民の御理解をいただけると思うのかどうか、改めてお答えいただきたい。できたら市長からいただきたい。また、土地開発公社の理事長からでも結構です。副市長からでも結構です。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 山内副市長。
    ◎副市長(山内和芳君) 結果として多額の債務を負ったという結論が出ていることにつきましては確かに遺憾でございますし、大変申しわけなく思ってる次第でございます。それにつきましては、市民の方にこれまでの経過も含めて十分に御説明をするというのは我々の責任だろうと思っておりますし、特にもう一つは先ほど責任というお話であれば一昨年、23年3月に御説明させていただきまして認めていただきました経営健全化計画に基づいて促進売却も含めてできるだけ債務を減らすような努力、そしてこの30日に向けてのこの清算ということを着実に進めるというのが私理事長を引き受けました私に対する責任ということで私は認識をしております。よろしくお願いします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 今の副市長の御答弁ですけど、私は市民の理解は、十分説明をされるということでございますけれども、なかなか理解はしていただけないのではないかなというふうに思います。 やはりおわびはおわびでやっぱりきちっと市民に説明する必要があるというふうに思います。その上で、おわびの一環として例えば我々議会もそうですけど、全職員、議会が一体となって計画的に例えばボランティア活動をするとか、そういった形。できることなら我々のふるさとである日野川もしくは村国山、こういったところを計画的にボランティアで清掃活動を一回やる、何回かわかりませんが、計画的にやるとか、村国山も本当にたくさんのごみがあります。また、ごみの中には本当にさまざまなごみもありますので、そういった回収を計画的にやるとか、そういった一つの方向性を出してボランティアの奉仕作業を行うというふうなおわびの中で市民にお示しする、こういったものを提案して、今回この件の質問を終わりたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 玉川喜一郎君。 ◆(玉川喜一郎君) ただいま議案第65号越前市土地開発公社に対する求償権を次のとおり放棄すると。簡単に言うと5億4,000万円を放棄するということですね。 これは別に旧武生市時代からですから、もう開発公社できてから、私が昭和61年に議員になったときにもうこの問題はずっと発生をしてました。名前は申し上げませんが、ゼロ査定のところがかなりあるということもその当時出ていました。 やっぱり昭和40年代の開発がかなり盛んでありましたし、そういうところから公社の役割はその当時は大きな役割を演じたというに思っています。本当にいろんな高速道路を踏まえていろんな事業をする場合に、その代替えとしての土地を公社が担う、そういう役割というのは昭和の開発の時代についてはこの公社の役割は本当に演じてこられたんでないかと思ってます。 そして、ここ10年、15年ぐらいからやっぱり徐々にこの公社の問題がクローズアップされて、奈良市長は決断をされてこういう提案をされてるということで、このことについては本当に我々議会、もう当時からの方も含めて、そして前の方も含めて、そして当時の市長を初め奈良市長に至るまで、本当に我々も含めて責任はあると思っています。 しかし、やっぱりこういう土地を購入して、その土地が必要なくなることもありますし、やはり土地というのは単価が上がったり下がったりします。そういう状況の中で、一応昔の歴史を見ると十分役割を演じて、今の時点ではそういう意味で公社の役割を閉じる、これについても一定の理解をしながら、今回責任は感じながらこういうことについてお互いに市民にまた説明する責任はありますから、説明しながらこのことについての御理解をいただきながら進めていけばいいのではないか。今回この提案については私は賛成の意味で質問しましたけれども、御見解があれば、私の見解と同じであれば御意見いただければと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 山内副市長。 ◎副市長(山内和芳君) そういった趣旨でぜひ御理解をいただきたいと思います。 ○副議長(佐々木富基君) よろしいですか。(「なし。」と呼ぶ者あり) ○副議長(佐々木富基君) 質疑を終結いたします。 本件については総務委員会に付託いたします。 土地開発公社の関係議員の除斥を解除いたします。 暫時休憩いたします。   (除   斥   解   除)        休憩 午後1時46分        再開 午後1時47分 ○議長(福田往世君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ================ △日程第13 議案第66号 ・ 日程第14 議案第67号 ○議長(福田往世君) 日程第13議案第66号市道路線の認定及び変更について並びに日程第14議案第67号委託に関する基本協定についての2案を一括して議題といたします。 本2案に対する質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) それでは、議案67号の委託に関する基本協定について質問をいたします。 議案第67号に関しましては、私もこれまで質問をさせていただきましたし、何人かの議員からも毎年同じような指摘がなされたと思います。 今回も、資料を見させていただきますと2億9,400万円に上る工事を委託するわけでありますけれども、その内容が機械設備一式、それから電気設備一式ということで承認をせよということでありますけれども、とてもこの2行をもって承認ということには相ならないと思います。 まず、この一式と書かれております内容をきちっと説明をしていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 一式の説明の前に水循環センターの経過だけちょっと御説明させていただきます。 この水循環センターは、当初3系列6槽の計画でありましたが、平成22年度の下水道整備基本構想見直しの中で当処理区の公共下水道の整備区域が934ヘクタールから606ヘクタールに縮小したことによりまして、今現在は2系列4槽に変更してございます。 このセンターは、平成21年9月に1系列の1槽目を供用開始しておりますが、今回の工事は東部処理区の水洗化の進捗に伴いまして流入量が増加していることから、2槽目の水処理施設を整備して汚水処理能力を高めようとするものであります。 また、概算事業費の今度説明ですけれども、2億9,400万円の内訳といたしましては、曝気攪拌装置や返送汚泥ポンプなどの水処理施設機械設備に1億7,430万円、これら機械設備の電気設備に1億420万円、管理諸費の1,550万円でありまして、平成26年度末の完成を予定しているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 今、工事の内訳をお尋ねいたしましたところ、下水道の整備構想の見直しからそのエリアが狭くなったことから東部下水処理場のスペースも小さくなったという説明がありました。 この初め6槽用意されとった処理場、4槽になったという今御説明ありましたけれども、具体的に不要になった、不要になったというよりも、使わずに済むスペースは何平米ぐらいなのか、おわかりでしたらお答えください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 約4,500平米ぐらいになる予定でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) それですと、議会にも説明がありましたように、水循環センターの横は瓜生水と緑の公園ということで整備する予定であります。4,500平米もの大きなエリアがすっぽりとあくということでございますので、この利活用については何かお考えありますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 今年度、建設部のほうで瓜生水と緑公園のまた設計等をやる予定をしてございます。その中で、下水道課と都市計画課が協議しながらその用地についての有効的な活用、公園として一体的に活用できるか、または法的に下水道区域につきましては下水道の補助金で購入してございますので、下水道課独自でまた浄化槽内の緑地等に活用できるかの検討をしていきたいと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) わかりました。 それでは、質問次に移りますけれども、今回の水循環センター、水処理工事の委託が、また日本下水事業団への随契と。かなり多額の金額が、随契が繰り返されるということも過去にも中西議員も質問をされております。この理由は何なのか、この際明確に御説明をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 日本下水道事業団の説明を少しさせていただきますと、この事業団は地方公共団体の共通の利益となる事業、下水道事業とかありますが、そういう事業を行うことを目的として地方公共団体が主体となって運営する地方共同法人となっております。また、地方公共団体の支援機関としても位置づけられております。 この事業団におきましては、下水道施設の設計積算から入札、契約、施工監理、監督、完成検査など事業実施の一連の業務を実施主体であります地方公共団体に成りかわり行える唯一の法人となっております。このようなことから、この事業団と随意契約をしようとするものでありますので、御理解をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) この質問が過去何回か行われてきてる背景には、質問のたんびに職員のスキルアップを目指しますとか、専門的な職員を育成しますとか、数々の答弁があったと記憶しております。 この下水道の処理場の工事を日本下水道事業団に随意契約をしながら委託をしていくこのメリットを具体的に上げていただきたい。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 処理場の建設を行う場合には、下水道法によりまして一定の資格を有した職員を必要としております。地方公共団体におきましては、こういう専門技術者を確保することが難しいことから、下水道事業を実施しています全国の約7割の地方公共団体が多くの専門技術者を有しています日本下水道事業団と協定を締結し、事業を推進しております。 越前市におきましても、行財政構造改革プログラムによりまして職員定数を進めている中、今後また新たな下水道処理場を建設する計画というのは今現在ありませんので、このような特殊プラントの建設を担える専門的な技術職員を確保していくことは困難であると考えております。 また、現在浄化センターの維持管理におきましても、包括的民間委託を行うなどアウトソーシングを進めておりますので、今後とも処理場の改築整備など高等な技術を要する事業におきましては、下水道事業団に委託することによりまして下水道経営の効率化、職員を多く配置することなく下水道経営の効率が図ることができますので、メリットがあると考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 市の職員では2年、3年の定期で職員が異動していくとなかなか専門の職員が育てにくいという説明もありました。 説明をお聞きしまして満足がいってるわけじゃないんですけれども、下水道料金のできるだけ低廉化を考えますと、そういう団体に委託していくことも現段階では妥当なのかなという気もいたしました。 さらなる下水道の料金の引き下げに努力をしていただきたいということを要望して質問を終わります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 私も、ただいま議題となっております議案第67号委託に関する基本協定について何点かお伺いをしたいと思います。 今ほど、城戸議員のほうからある程度内容は確認ができております。ただ、非常に事業費が多額であるということでありまして、工事の内容もお聞きをしました。 そこで、例えば発注書の中、仕様書の中に地元の事業所がどのような部分でかかわっていけるのかというのはどのように明記をされているのかをお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 事業団が発注します工事の仕様書につきましては、ずっと市のほうからも地元企業を使うようにということで要請をしてございまして、仕様書の中に下請にする場合には地元業者を優先して選定するように努めること。また、工事資材の発注は市内事業者から調達するように努めることというようなことを明記することとなっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) ぜひとも資材調達、努力義務ということだろうと思うんですけれども、一つ行政のほうからも再度お願いをしたいなと思っております。 先ほど、職員の問題が出ましたけれども、職員も今携わってる水循環センターの職員がかなり減ったということで、5名から1名になったのではないかなと思ってますし、また全体的な職員の減少ということで、下水道課も一時は26名がおられたということで、今は19名だと思うんですけれども、そういった面で、いろんな面でこういった先ほども部長がおっしゃったように、今後もアウトソーシングでやっていくんだということで、水循環センターの今後の方向性、また将来的にまた工事が入っていくと思うんですけれども、その辺も絡めて御所見いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 今現在の水循環センターの管理につきましては、家久浄化槽に1名の職員が配置してございます。管理につきましては、包括的民間委託を行っておりますので、今後の課題としましては、やっぱり維持管理の継続した技術職の育成というのが考えられますので、今言うた建設に関しましてはアウトソーシングをしていく。維持管理というのは一番今後大事になってきますので、それについての継続的な技術の継承というのを今後進めていきたいと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 下水道事業ということで、職員もやはりこの中の処理場に関してしっかりとかかわるべきはかかわっていくというところをしっかりとやっていただかないといけないと思いますので、その辺は要望としておきますんで、よろしくお願いいたしたいと思います。 以上です。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 私も、議案第67号についてお尋ねしたいと思います。 今回、公共下水の水循環センターを委託管理を日本下水道事業団に委託するという形になってるわけですが、あそこにある水循環センターの太陽光発電、固定式太陽光の発電は先月何ワットという表示は出てます。でも、可動式については出ておりません。どうなってますか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 済いません、多分瓜生水と緑公園の中にある太陽光発電だと思いますが。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) 今、御質問の体育館の隣の駐車場のところにある太陽光発電については、ちょっと申しわけないんですが、今手持ちの詳細な資料ございませんので、また後ほど御報告させていただきます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 水循環センターの管理について、今回そういった形で太陽光の可動式のところが以前本議会においても質問して、至急稼働しますということで稼働をしたんですけれども、また故障してとまったまま。太陽パネルは西のほうへ向いたまま、東を向いておりません。可動式ですから太陽光が動くごとに、そういうふうな管理がやっぱり十分でない。 私は、職員の定数減という形の中でそういう影響もあるんかと思いますが、今回委託することによって職員は減ってきたという形の中で、私は委託する上においてやっぱり職員がきちっと育っていただく。そして、水循環センターの管理運営について全ての施設がやはり市民のために適切に稼働するというふうな運営体制をやっぱりきちっと確立することが必要でないかなあと思う。今言うたように太陽光がどうなってるかわからない。以前に指摘して一遍直したんですけど、また壊れたままになってる。先月の可動式における発電量は表示されておりません。 そういった意味において、やはり今回委託に関する基本契約を結ぶにおいて下水道事業団には範囲としては、これだけであると。市はここまで請け負うんですよということをやっぱり明確にして、そして管理運営を市民のために十分やっていただくよう希望して質問を終わりたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 今村水道部長。 ◎水道部長(今村祐之君) 済いません、先ほども申しましたが、今の可動式の太陽光につきましては隣接します瓜生水と緑公園の太陽光発電になりますので、うちの管轄外ということになります。 ○議長(福田往世君) 質疑を終結いたします。 議案第66号及び議案第67号の2案については産業建設委員会に付託いたします。  ================ △日程追加 議案第69号 ・ 日程第15 議案第54号 ○議長(福田往世君) ここでお諮りいたします。 ただいま市長から平成25年度越前市一般会計補正予算第5号の議案が提出されました。 この際、本案を日程に追加いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 異議なしと認めます。 よってこの際、本案を日程に追加することに決しました。  ──────────────── ○議長(福田往世君) 日程第15議案第54号平成25年度越前市一般会計補正予算第4号並びに議案第69号平成25年度越前市一般会計補正予算第5号の2案を一括して議題といたします。 本日、追加提出されました議案第69号を職員に配付いたさせます。 議案第54号につきましては、既に過日の本会において提案理由の説明がなされておりますので、本日追加提出されました議案第69号に関し理事者の説明を求めます。 なお、議案第69号はお手元に配付のとおりであります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) ただいま議題となりました議案第69号平成25年度一般会計補正予算第5号につきまして、提案理由を御説明申し上げます。 議案第54号一般会計補正予算第4号において、7月30日及び8月1日の豪雨に伴う災害復旧事業などを計上いたしましたが、さらに8月23日及び8月24日の豪雨においても災害が発生し、被災状況及びその対応策が確定したため災害復旧事業に所要額を計上し、補正額を3,110万円とし、補正後の予算総額を337億7,205万円といたそうとするものであります。 歳出におきまして、災害復旧事業に3,110万円を計上し、その財源として国庫支出金240万1,000円、県支出金225万円、繰越金1,016万4,000円、市債1,390万円などを計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(福田往世君) 本2案に対する質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) それでは、ただいま議題になっております議案第54号平成25年度の一般会計補正予算です。 補正予算書の11ページですが、ここに次世代育成支援対策推進事業がありまして、59万2,000円になっておりますが、まずこの内容、中身について教えていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) この59万2,000円の内容でございますけれども、次世代育成支援推進協議会を開催いたすに当たりましての委員報酬、それから子ども・子育て支援に係ります地域でのニーズ調査を行うための経費になっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) わかりました。じゃ、その次世代育成支援事業のためのニーズ調査、このニーズ調査の内容をもう少し具体的に、どのような内容の調査をいつごろ実施されるのか、教えてください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) このニーズ調査の内容でございますけれども、これ子ども・子育て総合支援法に規定されております市町村の事業計画を策定するためのニーズ調査でございまして、その内容は対象年齢の子供がいる世帯へのアンケートをいたしまして、その計画に反映するための幼児期の学校教育と保育、それから地域の子育て支援、こういったもののニーズを調査するものでございます。 その実施時期につきましては、今国のほうから10月以降になると思いますが、詳細な通知が来ますので、それを待って本年度中に実施したいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) 子ども・子育ての支援の事業にということですが、ここで答弁いただきました次世代育成支援対策推進、これは評価委員会ですかね、これは国が言う子ども・子育て、いわゆる地方版の子ども・子育て会議との関係はどのような関係になるのでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) この地方版、いわゆる地方版の子ども・子育て会議につきましては、先ほど申しました子ども・子育て支援法の中で条例で定めるところにより設置に努めることというような規定がされておりまして、本年度につきましては市が従来より条例で設置いたしております次世代育成支援対策推進協議会、ここから御意見をいただきたいというふうに考えておりまして、市の法に基づく正式な子ども・子育て会議につきましては来年3月市議会に設置条例を御提案させていただきまして、来年4月に設置していきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) わかりました。では、ぜひこの次世代育成対策推進協議会は今年度中で、地方版の子ども・子育て会議は次年度に設定していくと。ぜひそこはちょっと要望としたいと思うんですが、子育てをしている住民代表とか、あるいは保育の現場の方もぜひ委員に入れていただきたいなというふうに思います。これは要望としたいと思うんですが。 そのニーズ調査で得られたアンケートの結果を計画策定に生かすということですが、地域子育ての内容ということですが、具体的にはそのニーズ調査から得られた内容をどのような形で事業計画に生かされ、それがどのような形で子ども・子育ての具体的な施策につながっていくのか、最後にその点だけお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 先ほど申し上げました事業計画の内容についてのお答えでかえさせていただきますが、この支援事業計画の中には基本的な記載事項といたしまして幼児期の学校教育、保育、それから地域の子育て支援につきまして5年間の計画期間における必要量の見込み、それからその確保の内容、そして実施時期、こういったものを記載することになっておりまして、そのほか任意に記載する事項といたしまして県が行う専門的な知識、技能を要する社会的養護等となっておりますが、これらに係る支援との連携やワーク・ライフ・バランスに係る施策との連携等についても記載することができるというふうになっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) 子育てに係る費用の見込み、サービス量の見込み、あと幅広いところの事業との連携ということですので、かなり重要な計画になるのかと思います。これについてもしっかり見込みを把握して、予算の裏づけがある事業計画というか、そういうものを目指していただきたいなと思います。 次に、その下に保育充実促進事業というのがありまして、予算では3,515万8,000円が計上されておりますが、どのような内容のものか、お聞きします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) この事業につきましては、保育士等の人材確保を推進するために、そういったものを目的に保育士等の処遇の改善に取り組む民間の保育園に対しまして助成を行うものでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) わかりました。保育士等と、等と入ってるので、さらにお聞きしたいのですが、その職種というのは保育士に限定されるのかどうか。また、その対象者は民間の保育所と言いましたが、何人ぐらいを想定されているのか、お聞きします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 保育士等となっておりまして、その対象者は保育士のほかに例えば栄養士さん、それから看護師、それから調理員とその民間の保育園におられる職員の方皆さんでございます。が、対象になります。民間の保育園のこういった職員の方々を合計いたしますと、現在460名となっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) わかりました。それで、その460名の中には多分その民間の保育園でも臨時の職員の方もいらっしゃるかと思うんですが、その人も対象になるのかどうか、お聞きします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 国から参っておりますQアンドAによりますと、非常勤職員も対象になるというふうになっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) わかりました。それで、実際に申請を受けて補助金を出されるということになると思うんですが、確実にそこに働く人たち、いわゆる今の保育士、それから看護師、調理員、栄養士、さまざまな職種の人に行くということですが、実際にその人の手元に行くのかどうか、ここが一番大事なところかなあと思うんですが、その検証はどのようにされるのか、確認方法、間違いなく行くと、あるいは行ったという確認はどのようにされるんでしょう。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) この助成を行うに当たりまして、賃金改善といいますか、待遇改善の方法とか、それから職員への周知方法、こういったものを記載します事業計画書というものを提出していただきます。これは市のほうへ提出していただきまして、また事業実施後におきましてはその計画書との相違点とか、実際の賃金改善の月額等を記載した実績報告書というものを提出をいただくことになっております。これで確認することになります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) しっかり働く人に渡るようにお願いをしたいんですけれども、あくまでもこれをお聞きをしますと県の10分の10の補助金ということです。それを市が受けて民間保育園に交付していくということだろうと思うんですが。 今年度の実施時期もお聞きしたいのですが、今後果たして今年度限りのものなのか、一定の一時金なのか、継続的な、賃金となればやっぱり継続的に必要なというか、労働者としては当てをするわけですが、何月ごろから実施されて、今後のめどがわかったら教えてください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 今議員御紹介いただいたように、本年の3月に国が補正予算を持ちまして、各県の安心こども基金へ交付金として交付いたしまして、県が積み立てまして、それを財源に本年の4月から来年の3月まで、平成25年度分の民間保育園の職員の方の処遇改善に充てるというな事業でございまして、今回この予算案につきましてお認めいただきましたら、県との調整を経まして速やかに実施のほうへ進みたいというに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) ということは、4月に遡及をするというふうに理解をすればいいのかなと思いますが、今の御答弁では交付時期は速やかにということでわかりました。 来年度以降の対応がどうなのか、もしおわかりでしたらお聞きします。(「議長」と呼ぶ者あり)
    ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 先ほども申し上げましたように、今回の事業は本年の4月から来年の3月までという事業ということで国のほうから通知が来ておりまして、平成26年度以降につきましては今のところわかっておりません。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) ということになりますと、保育所においては、いわゆる経営される方はそこに働く人の補助金による一時金といいますか、これを賃金表に反映させることがなかなか難しいと、そういう印象を受けます。でもそこに働く人あるいは保育所の経営者にしてみれば、そういう固定的な、永続的な形になることへ恐らく期待をしてるんだろうと思いますが、もし県の補助金が今年度いっぱい、国の補助金ですか、基金ですか、今年度いっぱいとなったときに市としての考え方はどうなんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 今回の待遇改善の方法としては、国のほうからでは定期昇給とか、あるいは手当、一時金等でどちらでも構わないというような内容になっております。 議員御指摘のとおり、市におきましても民間保育園の職員の待遇、処遇改善というのは今後継続的になされるべきというふうに考えておりまして、そういったことから毎年度国、県への重要要望の中で国が定めています園児1人当たりの運営費、基準額でございますが、これの見直し等につきまして、また民間保育園のさまざまな支援につきまして、強く要望しているところでございまして、今後も引き続き要望していきたいと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 三田村輝士君。 ◆(三田村輝士君) 恐らく全国的なそういう要望を受けての一時的な対応を国はとったのかなあと思いますが、やっぱりこれは継続的にならないと処遇改善にはつながらないというふうに思いますので、さらに強く県下の自治体とあわせて県を通じて国のほうに要望いただきたいなと思います。 以上で終わります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 私も、今議題となってる、議案第54号についてお尋ねさせてもらいます。 11ページ、19負担金補助及び交付金の伝統産業育成支援事業78万3,000円ですが、これは和紙商品開発支援事業負担金という形で78万3,000円計上されております。これはどのような団体にどのような目的で交付されるのか、また今回これ負担金となってますが、補助金ではないのかどうか、ここら辺等も含めてお答えいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) 本負担金につきましては、まず目的でございますが、市の伝統産業でございますと越前和紙を使った商品を開発いたしまして、全国に広く発信をするということによりまして、和紙の知名度の向上、それから販売促進、産地の活性化につなげたいというふうに思っています。 事業展開におきましては、和紙組合と、それから福井県、それから越前市が連携をして取り組むということで、3市が、まだきちっとしたことはまだ正式に決まってございませんが、その3市で新商品に係る、開発に係る製作の委員会というようなものを設立をするということで、それでそれぞれ3市が事業費を負担をし合うということで、その負担金をもとに事業を進めていくということで、今回負担金という形にさせていただいてます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) そうすると、和紙組合と福井県と越前市、この3つの、2行政体と1民間和紙組合、組合ですね。この3者が一体となって商品開発をする、また商品を製作するというふうな形で、責任主体はどこになるんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) まず、事業を進める主体につきましては、もちろん組合が前面に出るという形になりますが、それぞれ組合、それから県、それから越前市、それぞれメリットがございますので、その中できちっとそれぞれ、責任を持ってそれぞれが取り組んでいくという形をとりたいと思ってます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) ちょっとよくわからんのですが、その事業主体は和紙組合であると。2つの自治体がかかわって連携してそれぞれの自治体もメリットがあるということでございますし、県と市が連携して越前和紙を使った商品開発をし、全国的に幅広くその商品開発したものを発信しようと。その場合、やはり事業主体である越前和紙協同組合が主体となって、あと県が補助もしくは越前市が応分な補助をするという形での、やはりそういう形が本来の姿じゃないかなと思うんですが、その場合やっぱり補助金という形になろうかと思うんですね。 負担金となりますと、これは義務になりますので、そこら辺の性格上果たしてこういうふうな負担金の性格が適合しているのかどうか、改めてお尋ねしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) 今回の事業につきましては、福井県にとりましては福井県のブランドを活用して、福井県のそういうブランドを活用したビジネスといいますか、そういうものに取り組んでいこうということで、それが一つは越前和紙、和紙は、また福井県の違ういろんなブランドを活用して商品開発につなげていくと。 越前市は、またそういうことを活用して産地の活性化につなげていくということで、それぞれに応分のメリットといいますか、というものがあるということで、それぞれが事務的な主体は組合がとることになろうかというふうには思いますが、事業の進め方としてはそれぞれがそれぞれのメリットを生かすために応分の負担をとって事業も進めていくというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) ちょっとよくわからんのですが、今回負担金という項目の中において福井県または越前市、確かに越前和紙は越前市の宝の一つでございますので、知名度の向上、また越前和紙を奈良市長の当初もそうですし、今回の補正、9月の提案説明の中にも越前和紙を使ってスポーツの振興でサッカーのポスターを越前和紙使うというな形で大変すばらしい提案と実行をされておられますけれども、そういった意味も含めた販売促進、また産業の活性化を目指すという部長の今お話がありましたが、大変事業は大変いいと思うんですが、形としてやはり私は福井県、越前市、和紙協同組合が連携してという形の中で私は負担金という言葉がやっぱりなじまない。やはりこれは助成じゃないかなというふうに思うんですね。 これは単年度で終わってしまうんですか。それとも、来年度以降も出てくる事業なんでしょうか、教えていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) まだ、そこまで詳しくは進んでおりませんが、基本的にはまずはことし取り組んでみようという形で、それ以降、また来年あるかどうかというのはまたこれからの判断になるかと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 再度確認しますが、ここの受け皿となるものは新たな団体、組織ということで位置づけて理解すればよろしいのでしょうか。それとも、違った形になるんですか。教えてください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 清水産業環境部長。 ◎産業環境部長(清水俊行君) 今その3者で話し合ってますのは、3者が寄って新しい新たな製作のための製作委員会というんですか、そういうものをつくるということでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) きちっとした形で受け皿として責任ある負担金受け皿主体といったものを確立するように、またぜひつくっていただいて、越前和紙の振興のためにこの補正予算を役立てていただきたいというふうに強く要望しておきます。 続いて14ページ、債務負担行為でお尋ねしたいと思います。 債務負担行為の中に中学校給食調理等業務委託料4億1,800万円ほどのお金が入ってございます。この債務負担行為についてお教えください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 今回、お願いをしてございます4億1,000万円程度の金額でございますが、中学校のスクールランチの債務負担行為でございまして、平成26年から30年までの5年間の債務負担行為の限度額をお願いをしているものでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) これ債務負担行為、26年から30年までということでございますが、スクールランチ、これはこれまでのスクールランチの委託契約は設立当初はどのぐらい、どういう内容だったのか、また今私はたしか3年だというふうに思ってますが、お教えいただきたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 既に御案内のとおり、スクールランチは平成14年から始まってございまして、10年間たってございます。当初、1年の契約でございまして、その後2年、それから3年、3年と続いて現在に至ってるところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) これ所管は教育委員会所管でございますので、お尋ねさせていただいております。 それで、今ほど3年という形であったかと思うんですが、なぜ今回5年に延ばそうとされるのか、どういう理由で委託期間を26年から30年、5年に延ばそうとしておられるのか、それはその理由、どこから申し入れがあったのかどうか、そのきっかけ、また稟議を上げられた方、どこまで実態を把握されてるんかわかりませんが、どういう趣旨で上げられたのか、そこら辺等も含めて教えていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 今回、5年の債務負担行為をお願いをしているわけでございますが、受託業者の雇用の安定、それから計画的な設備投資をすることによりまして、子供たちに質の高い給食が持続的に提供される、こういった考え。それから、市が行っておりますほかの委託契約につきましても5年ということがございますので、今回5年の債務負担行為をお願いをしたということでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 確かに雇用の問題、設備投資、または安定して事業を継続して行う、一定はわかるんです。ただ、このスクールランチの性格上、ほかの長期契約の案件と私はスクールランチは違うと思うんですね。なぜなら、例えばスクールランチの場合、給食調理という一つの業務ですので、例えば新鮮野菜、また地場産品の農産物の活用、そのまた中身の栄養素やカロリーの問題、メニューの問題、これはやはり子供たちの成長する過程においてやはりメニューも変わってくるだろうし、好みも変わってくるだろうし、またそれぞれの地場の産品の農産物も変わってくる。やはりそういった状況において、私は毎年ある意味では変わってくるもんだというふうに思います。 聞くところによると、利用率が78%を超えたというふうに聞いております。十分採算が合う高い利用率という背景において、私はその3年といったものが5年に延びてしまうと先ほど言われたその経営の安定の一方、新しい学校調理業務に参入したいという企業の芽を摘んでしまうということになります。 また、競争性がなくなってしまう。そういういった意味での競争性がなくなる。また、5年という形の中でマンネリ化してしまう。気の緩みが出てくると思います。というのは、先ほどの衛生管理とか、また料理のメニューとか、そういった意味において毎年やっぱり子供さんの状況に、発育状況においてメニューとかそういったものを吟味するというふうな状況において、私は3年といったものがある意味じゃ適正じゃないかなというふうに思っているところでございます。 5年ということで先ほど言われた雇用の安定を優先するのか、設備投資の償却を優先するのか、またその事業継続性を優先するのか、私はやっぱり新たな産業としてスクールランチに加わりたい、または参入したい、また地場産品を十分使ったスクールランチを提供したいという業者の芽を摘むことになる。行政がそういった自由競争、公平性を失うような主体的な行動を私はするべきでないというふうに思います。 特に、この衛生管理において3年といったものは絶えず切磋琢磨して衛生管理に努める。それが5年になりますと、私は気の緩みというのはやっぱりどうしても出てくるんではないかなあというふうに思うのですが、この点どう認識されるのか、お尋ねしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) まず、雇用の面でございますが、現在スクールランチに従事していただいてる方が現在でございますが、約40名いらっしゃいます。そのうち約30名が市内の方でございます。25年度までの業者の方でございますが、そういったこと。それから、地場産材のお話もございました。現スクールランチの使用の中でも地場産食材の積極的な利用を求めているところでございます。 ただ、お米、米飯以外は1,000食程度を扱い調理をいたしますので、地場産食材の供給が困難な場合もございます。今後とも関係機関とも協力連携し、使用率アップに努めていきたいと、このように考えてございます。 それから、衛生管理の問題でございますが、学校給食基準がございまして、非常に厳しい網かけがされております。スクールランチ管理運営委員会も設置してございます。定期的に現場も回っていただいてるところでございます。その点からも含めまして、よりよい給食をつくるということも含めまして今回5年を設定したいと、このように考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 先ほどの質問で、この起案の原因、業者から要望があったのか、また担当職員がそういったことをしようというに気がついたのか、この点ちょっと改めてお尋ねしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 教育委員会事務局の判断でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 教育委員会事務局の判断ということですが、そんなきめ細かい判断をされるんであれば、例えば地場産品の農産物がどこまで利用されているのか、検証されてないと私は思ってます。特に、スクールランチについて先ほどお話しありましたように、大量に使われるから地場産品の納入は非常に供給困難である。どういう食材がどういうな形で使われているのか、またトレーサビリティーがきちっと把握されておられるのかどうか、そういう衛生管理におけるモラルハザードがきちっと守られておられるのかどうか、私はもっとそこら辺等厳格にチェックすべきではないかなあというふうに思います。 農業関係でいろいろと私も連携をとっておりますけれども、スクールランチについて納品しているということは余り聞いたことないです、地場産品の農家においては。だから、今言うたように3年も、今現在3年から5年も延ばすと私は気の緩み、またマンネリ、なれ合い、こういったものが発生しがちになってしまう。そういった意味において、私は3年で再入札して業者をチェックする。私は非常にいいシステムだと思っております。3年で改めて入札してチェックする。そのときに、ちゃんとした衛生管理、また子供たちに安心して食材、食べていただけるものを調理して供給するといった形において気の緩みとかマンネリ、そういったものから私は脱皮できるというふうに思ってます。 そういった意味において、5年というものは非常に危険性があるんではないかなと思うので、そこら辺等の管理体制についてどうされるのか、お尋ねしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 地元食材の学校給食の利用率でございますが、現在平成24年度の実績で申し上げますと、学校給食では44.1%、重量換算でございますが、かなり地場産食材の利用を図っているところでございます。ただ、スクールランチにつきましては先ほど申し上げましたように、1,000食の食材というのはなかなか地場産ということで難しい点もあろうかと思いますが、今後とも積極的に進めていきたいと、このように考えてございますし、それから衛生基準のことでございますが、先ほど申し上げましたようにスクールランチ管理運営委員会を設置してございます。専門の方、それから県の方にも入っていただいており、現場のほうも確認をさせていただいております。そういったことから、衛生基準も遵守しながら今後ともスクールランチを実施していきたいと、このように思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中西眞三君。 ◆(中西眞三君) 当然当たり前のことを当たり前にやっていただいているわけで、そういった食材のチェック、コンプライアンスも含めて業者の方にはやっていただいてるものというに思いますが、今回の債務負担行為は3年から5年ということでございますので、私は非常に問題があるのではないかなということを提案しておきたいと思いますし、もう一点お尋ねしたいのですが、先ほどちょっと御説明させていただいたように、今回1回入札されると5年間はもう競争はないということです。この分野に新規参入したいということでも、それはできない。また、その分野における企業育成ができない。公平、公正、自由競争の原則に反するのではないかなというふうに思います。この点はどう認識されるのか、お尋ねします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 今回、債務負担行為お認めいただいた後、詳細な仕様書を作成をいたしますが、前回の仕様書の中でも入札参加を希望される業者の方でございますが、スクールランチ以外でも企業の食堂でありますとか仕出しの弁当等取り扱っておられる業者の方、ある一定程度取り扱っておられる方も入札参加可能というようなことも仕様書の中でうたってございます。今回も9月議会でお認めいただいた後、来年の4月に向けて詳細な仕様書を設計をしていきたいと、議員御指摘の点も含めましてやっていきたいと、このように考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 私も、今の議題となっております中学校の給食の業務委託料4億1,800万円の債務負担行為についてお尋ねをいたしたいと思います。 質問の中で、なぜ5年かという質問がありました。私は、本市の業務委託の中で5年というのは今までなかったんですね。今回5年ということでございますので、この委託期間が大幅に延びた中で今回の債務負担行為の4億1,856万4,000円、これに対してどの程度期間の、3年から5年のメリットを感じることができるのかなあということが1点と。 それから、なかなかこの規模になってまいりますと地元優先というかけ声のもとに入札を行っても複数の業者が応札できないと。例えば1社入札という危険性もあります。そうした中で、何でもかんでも地元優先ということが、果たして中学生の子供たちの利益につながるかどうか、この辺も広く考えた場合、先ほど中西議員が5年間も一つの業者が担当すると次の入札のときにほかの業者は5年間経験ができなくなると、非常に不利になるんじゃないかという話もありました。 こうしたときに、広く県内の業者から越前市の中学校給食の最もよい状態ということを選ばざるを得ないような状況も考えると思うんですね。ですから、今回5年の期間を設定されましたが、2つ目に次年度以降、次回は何が何でも5年になさるのか、それともまた変える可能性があるのか、この2点まずお聞かせいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 繰り返しの答弁になりますが、今回5年ということで雇用の安定の確保、それから良質なスクールランチの供給といった点から5年というふうに債務負担行為をお願いをしているところでございます。 それから、市内の業者ではなかなかというお話ございました。ただ、私ども予算の執行方針の中でも法令等に基づきまして厳正かつ適正に入札執行いたしますが、地元発注というのは大事なことなのかなというふうに考えてございます。 それから、それ以降の入札でございますが、先ほどから何回も申し上げてございますが、スクールランチの管理運営委員会、それから昨年10年を機にいたしまして、子供たちのアンケート等もとりました。それらも踏まえて検証しながら次回についてはその中で検証をしていきたいと、このように考えてございます。 メリットでございますが、5年契約、債務負担行為設定してございますが、毎年の計算をしてございます。喫食率80%で計算をしてございます。毎年毎年の積み重ねがこういった4億1,800万円ということでございますので、その点は御理解をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 喫食率80%で計算という答弁がありましたので、この際今実施されている5つの中学校の喫食率についてちょっとお尋ねをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 各学校のということでございましょうか。申しわけございません、今資料を探しますので。 24年度で申し上げますと、一中が73.9、二中が81.8、三中が84.3、万葉中学が78.6、六中が69.5で、全体で78といった状況でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 今、お尋ねをしたところ、中学校によって大分濃淡があるようでありますけれども、この学校別の喫食率の濃淡についてどのように分析をされているのか、お考えがあればお示しください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) これにつきましては、このいずれの学校も平成18年度から見ますと右肩上がりで伸びてきてございます。ただ、多少高いところと低いところとございますが、地域性の面もあるのかなというふうに感じて、担当者のほうからは聞いてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 地域別の要因という答弁があったと思いますけれども、今の三中の84.3%と六中の69.5%ではかなり大きい開きがありますね。これは弁当持ってこられる方が多いとか、そういうことにもよるんだと思いますけれども、先ほど中西議員の質問で長谷川局長はざくっと1,000食つくるんだという答弁がありました。 私は、もう1,000食くらいの規模になってまいりますと、ここから喫食率を100%目指して、1,000食つくるのも1,200食つくるのも人的な手間はさほど変わりがないと思ってます。であるならば、この5年に延びたそういうコストメリット、それから喫食率をこれからアップしていくという努力の中でそういう1,000から例えば1,200食に伸びる、こういうコストメリットを業者のほうにそのメリットが入るのか、それとも例えば生徒によりよい材料のものを選んでいただくとか、そういう非常に大きな問題がこれから発生してくると思うんですが、そういうことに関しての教育委員会はどのようにお考えになってるんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) このスクールランチでございますが、あくまでも委託をしてございますのは調理、それから盛りつけ、それから後片づけといいますか、食器の後片づけでございます。根幹となります献立は、教育委員会のほうで管理栄養士が実施してございます。その中で、中西議員にもちょっと答弁漏れございましたが、地場産材の点も含めまして発達段階に応じた給食のメニューというのを考えているところでございます。あくまでも調理業務をお願いをしてるということでございます。 それから、喫食率80%でございますが、先ほど地域差があろうかというお話もさせていただきましたが、反面スクールランチ選択制をとってございます。おうちのほうで保護者の方がつくられるお弁当を持ってこられるのも食育の一環だと、このように考えてございます。 それから、最近アレルギー等もございまして、なかなか学校の給食がとれないというお子さんも最近ふえてございます。現在、喫食率80%で設定してございますが、我々といたしましてはこの80%が上限ではないかなと、このように感じてございます。 今回、債務負担行為も80%で設定してございます。それ以上ふえますと、また給食の文科省の基準に応じまして調理師、それから栄養士の配置基準もふえます。その点は、また市のほうの負担にもなるということでございますので、我々といたしましては今80%を上限にして今回債務負担行為を設定させていただいておりますので、その点は御理解をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 今、御答弁の中で食育ということが出ましたので、ついでにお聞きしますけれども、教育委員会のほうでは給食、それからスクールランチを生徒の成長レベルに沿って食事マナーを初め食を通してさまざまな課題対応能力を育てるために学校全体での取り組みが必要というようなことをうたっておられますね。私は、この食育に関しても委託業務の中に入ってるのかどうかをお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 長谷川教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(長谷川作兵衛君) 食育等につきましては、現在スクールランチ管理運営委員会のもと、もう教育委員会の所掌事務として各学校で食を通して食育に取り組んでいるところでございます。 25年度までにつきましては、この業務につきましては仕様書の中に書いてございません。今後、議員御指摘いただきました点も含めまして、今後仕様書を設計するわけでございますが、委託することが可能な、効果的な食育等の内容について今後スクールランチ管理運営委員会の中でも御協議をいただきながら反映していきたいと、このように考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) もうこの質問これで終わりますけれども、最後に全国的にもまれな選択制のスクールランチ、スタートしたときには全国でも余り例が少なかったと思います。三木市長のときにここでIT給食というようなことも言われました。 現在、越前市では旧今立地区の南越中学校で行われてるような普通の従来の給食、それからあと白山地区ですか、坂口ですかね、で行われているような給食と、それから今申し上げたように5つの中学校で行われてるスクールランチ、越前市は一つの市で2つの制度が続いてるということであります。 今後、10年間たったこのスクールランチの総括として、越前市としてはこの2つの制度、今後もこの2つの制度でいくのかどうかについて、スクールランチを10年間振り返って、できたら教育長御答弁いただけたらと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 中島教育長。 ◎教育長(中島和則君) スクールランチのこれからどうなのかという御質問であります。 今、うちでは2つ、3つの形がありますが、これは地域の中でそれぞれ地域に合った一番いい方法と思ってこの方法でいきたいと思います。 それから、これから後このスクールランチはというのは、先ほどありました管理委員会とかその辺、また子供のアンケート全体を見ながらおおむね適当というような形の評価をいただいておりますので、この点で続けていきたいと思っております。 全国では、今私のところへ入ってるのは22校やっておるというところなんですが、その中で喫食率やらこの方法とか、その辺においてはやっぱり越前市のやっておるこのスクールランチというのはやっぱり評価非常に高くいただいておるところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 城戸茂夫君。 ◆(城戸茂夫君) 全国の22例のうち越前市が喫食率等で1番だという御答弁でありました。 私たち議会も、議員も、それぞれ各中学校にこのスクールランチの試食に出かけましたけれども、教室でなしにランチルームで御飯をいただくという、気分転換にもなるし、開放感もあると。いろんな違うクラスのお友達とも一緒に食べるというのは大変いいことだなというふうな印象を受けました。 残念ながら越前市の市役所の中は、お昼御飯は職員の皆さん書類の山積みの中で、薄暗い中でこそこそと御飯を食べておられるので、越前市も職員食堂ですか、あったらいいなあというふうに感じましたので、つけ加えさせていただきます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) それでは、ページ数が10、11、都市計画総務費の景観まちづくり推進事業、これは福井ふるさと百景を生かした景観づくり推進事業ということで、秋葉山と村国山にビューポイントをつくろうということで、早速私も村国山見に行ってまいりましたが、場所としては雑木を伐採して看板とかベンチを設置するということですけれども、場所としてはどこになりますか、まず。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) 御質問のように、この事業は福井ふるさと百景選定地における景観を眺望するためのビューポイントを整備すると、そういった事業でございまして、市民の景観意識の向上を図るというものでございます。 2カ所ということで、一つは越前和紙の里を眺望できる秋葉山の展望台のところでございます。もう一カ所は、日野山、日野川を眺望できる村国山山頂付近での整備を予定をしております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) 山頂の三角点のところにも行ってまいりました。あそこら辺でよろしいんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) 村国山につきましては、村国山の山頂付近ということで御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) どのぐらい刈られるのか、ちょっとお聞きしたいんですが、あそこでは雑木の間から日野山が見えました。やっぱりすっきり刈らないと全部は見渡せないんですけれども、西側は見えないですし、下の展望台では三里山のほうも見えましたけれども、この頂上からは全部が見たいと思うと四方を全部刈らないと見えないかなと思うんですけれども、どのぐらい刈られるのか、お聞きします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) ふるさと百景選定地を眺望できるという範囲で雑木などを伐採をしていきたいと思っています。 へで、村国山の山頂付近では日野川のほうを眺望できる範囲と日野山のほうを眺望できる範囲ということで、全面的に360度見渡すような伐採は予定をしておりません。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) 今後、まだ計画があるのかなと思うんですけれども、市民の皆さんにビューポイントを楽しんでいただくという計画ということで、ベンチもつくるということですが、展望台には柵が、柵というんですか、してありましたけれども、ああいうものは設置しないんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) 村国山の山頂付近のほうはベンチと防護柵、説明看板、案内看板の設置を予定をしております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) わかりました。防護柵をつくってくださるということで、それはいいかなと思います。 子供のころ、桜の時期にはぼんぼりがつけられまして、村国山。そして、車がない時代でしたので、皆さんほとんど歩いてとか自転車で市民の皆さんが集まってまいりました。お弁当を持って、あそこの池のところで皆さん敷物を敷いてお弁当を食べました。踊りもありました。小さい時ですけれども、覚えております。 そのように、村国山、これからも市民の皆様の憩いの場となるように、今ちょっと寂しい状況になっておりますので、このビューポイントを契機に順番に計画を立てていただいて村国山、楽しい市民の憩いの山にしていただきたいと、そのように思いますが、何か計画ございますか。(「議長」と呼ぶ者あり)
    ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) 村国山を含めまして、芦山公園ということで総合公園の位置づけをしているところでございます。 この芦山公園は、自然豊かな環境、そしてそれを生かして散策とか体力増進等、市民の憩いの場所として利用されて、いろいろな楽しみ方がされる芦山公園というふうなことで整備を行っているところでありますので、今後もたくさんの方にいろんな利用をしていただきながら、自然環境に配慮した公園整備をやっていきたいと思っております。 今回、その意味での一つでございまして、これまでもトイレの整備とか遊歩道の整備、そのようなものを行ってきております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 関利英子君。 ◆(関利英子君) 確かにトイレの新しい設置がされておりました。本当にきれいでした。 やはり、でもまだまだ暗いイメージが強くて、市民の皆様が本当に心から癒やせる山ではないなという感じがいたしまして、寂しい思いをいたしておりますので、これから散策とか体力増進のためにというふうにおっしゃいましたけれども、本当にみんなが行きたいなとなるような、隣の市のことを言うの嫌ですが、西山公園のような、ああいう明るい、比較するの嫌なんですけれども、越前市の村国山、本当にすばらしいなと皆さんが心から喜んで集まれるような、そういう場所がいただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。 以上で終わります。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) 私は、ただいま議題となっております一般会計補正予算3億1,820万円のうちの、私総務委員会に所属しておりますので、所管以外の予算について質問したいと思います。 それで、一つは農業振興費の点でございますが、ここの予算の説明を受けたときに、認定農業者の機械導入に対する補助ということで1,045万6,000円と、こういう提案がされました。 私は、ここで今の農業の取り巻く情勢について簡単に言いますと、ことし産米の米価が前年と比較してコシヒカリ、ハナエチゼンで1,700円から2,000円の大幅下落となります。もう本当情けない。(「やってられんな。」と呼ぶ者あり)やってられない。けれども、やらなきゃならん。 それで、政府は20万トンの米があるからこうなるんだという説明だそうですが、20万トンといっても、これ9日分、国民の9日分の米しかないわけなんです。もう全く理由にならない米価の下落のやり方であります。 私は、その上にTPPに反対する大学教員の会がそのTPPが参加した場合の分野別の状況、試算を見たわけでありますが、上位10傑の中で福井県が2番目、下落で40%以上下落するというんですね。こういうことも私はあってはならないと思うけれども、そういうことが今自公政権の中でやろうとしている中で、私はただ認定農業者だけに機械導入の補助ということで予算化する。これはそれはそれでいいけれども、今これだけに終わっては大規模農家も、それから一般の農家ももうやってられない、こういうことになると思いますので、これは国の政策で仕方ないということじゃなしに我々以前から申しております機械を買いかえ時、更新時にも補助を出すような政策を国に求めていただきたい、こう思いますが、この点今市長考え方をお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 出淵農林審議監。 ◎農林審議監(出淵忠雄君) 現在の認定農業者等が大型機械の更新する場合でございますが、トラクターやコンバイン等の機械の施設の導入の際の支援に対しましては、市では県の事業を活用してございまして、県では事業主体を認定農業者または農業法人、営農集団ということで限定してるということでございますので、御理解を願いたいと思います。 ただ、今議員おっしゃったとおり、農業に意欲的な方の場合につきましては、認定農業者の申請をしていただければ、市といたしましては積極的な対応をしていきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) 私が言ってるのは、もちろん大きな大農家に機械購入する場合に補助する、これはいいんですけれども、もうそれが更新時に入ったと、もう一回機械を買いかえたいというときには何もないんです。そうしますと、集落営農とか認定農業者がもう機械も使えない、もうやめなければならないなというところまで追い込んではならない。そういう点で、私は県や国に対して更新時にもちゃんと機械購入に対しての補助をやれというふうな声を大きく出していただきたいと、こういう、何遍も言いますけれども、要望しておきます。ぜひそういう実施をお願いしたいと思います。 それから2番目は、保育園費のことでありますが、先ほど三田村議員が質問された内容ですが、保育充実促進事業、これが3,515万円。これは保育士等の賃金引き上げによる待遇改善の取り組みにこの民間保育所へ補助すると、こういう内容ですね。 政府の試算によりますと、保育士で1人当たり月額8,000円、それから主任保育士で約1万円の給与改善になると、こういう政府は試算しています。これは先ほども言われましたように全額国庫負担ということでありますが、私はこの保育士の給与は非常に一般の労働者と比べて非常に低いと。そういう点では、こういう改善は当然であると思います。しかしながら、このやり方が、政府のやり方、一括して助成金が渡されると。配分や給付の仕方はこの施設の判断に任されてると。こういう点で、その上に三田村議員も触れましたが、当面1年限りですね。後は何もやるともやらんとも言ってない。こういう点で、この継続の保証が全くないと、こういう点、この点を担当部長としてどういう見解なのか、こういう待遇の改善のやり方について。お聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 伊藤福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(伊藤修司君) 今、玉村議員が御指摘いただきました。 まず、改善の額につきまして8,000円とか1万円とかの額につきましては、月額の給料だけじゃなくて賞与も入れた分というふうに聞いておりますので、加えさせていただきます。 先ほど、三田村議員の御質問にお答えさせていただきましたので、繰り返しになってしまいますが、この事業の趣旨というのは民間の保育士等の処遇改善をすることによって人材を確保しようということでございます。賃金引き上げの方法としては議員御指摘のとおりベースアップ、定期昇給、手当、一時金等のいずれの対応でもいいというようなことでございます。 市におきましては、民間保育園職員の処遇改善、議員おっしゃいますように継続性が重要というふうに考えておりまして、先ほど申し上げましたが、これまでも毎年度国、県への重要要望の中でしっかりと要望しております。今後も強く要望していきたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) 今、部長答弁はこういう待遇改善については非常に重要なことであるので、継続を要望していきたいと、国へ要望していきたいという答弁がありました。ぜひよろしくお願いします。 そういう点で、私ある民間の保育所へ、保育園へ訪ねまして、このことについていろいろ聞きました。それはいいけれども、今保育士の方々は一人の保育士が何人も子供さんを見なならん。その割には待遇も余りよくない。そういう影響があって、この資格があっても保育士になりたくないと、保育士の学校を卒業しても保育士にならない、こういう人がふえてるそうであります。そういう、この園長言いますのは、もう私たちも将来保育士が集まらなくなるのを非常に心配してると、こういうことを言っております。 そういう点で、私声を大きくして今言われました、部長言われました。このことについて国に強く求めていただきたい。保育士の待遇改善、待ったなしだという立場でやっていただきたいということを要望しておきます。 あと最後、12ページの災害復旧費のことでございます。 これ説明によりますと、豪雨関連事業で9,990万円ですが、これは7月30日、8月1日の豪雨と。それから、先ほど追加提案されまして、8月23日と8月24日、ここでは3,110万円と、こういう追加されました。 これ見ますと、7月30日、8月1日では農業施設で39カ所、林業施設で11カ所、治山施設で5カ所、道路施設で8カ所の施設復旧に対する予算であると。 先ほど、追加提案ではそれに加えて24カ所ですね。私は、そういう点でこの施設復旧にとどまらずに今後の豪雨状況に耐え得る施設の強化ということもあわせてやる必要あるんでないかと思います。そういう点での考え方をお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 出淵農林審議監。 ◎農林審議監(出淵忠雄君) 現在の農林業の災害復旧工事に関してでございますが、あくまでも原形復帰が基本となってるということになっております。 また、国の災害査定、災害が大きい部分につきましては国の査定官が現地に来るわけでございますが、そういった場合におきましても当然のことながら、あくまでも原形復帰ということになっておりますので、御理解をお願いしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) 意味はわかりますけれども、やはり同じようなところでまた豪雨によって同じようなところがやられると。こういう点では、私は施設の強化策もあわせて今後検討していくべきだと私は意見を述べておきたいと思います。 それからもう一点、今多くの集落で地域共同による農地農業用水の保全活動、管理活動に支援を行う農地・水保全管理支払交付金というのがあるわけでございますが、これをその活用をもっと広める、活用できてないところは活用できるような状況にするということで、私は農業施設に限って言えば施設の強化策、また豪雨に対する、対応するというんか、豪雨に耐え得る施設に改善できるんではないかと思いますけれども、その点の部長考え方お聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 出淵農林審議監。 ◎農林審議監(出淵忠雄君) 農地・水の考え方でございますが、議員御指摘のとおりこの事業につきましては平成19年度におきまして国のほうで創設されたわけでございまして、2つの事業がございます。一つは共同活動事業、今議員がおっしゃった共同活動事業、そしてもう一点が向上事業、施設の向上事業ですね。2つの事業がございまして、日本全国大体よく似た形になってるわけでございますが、本市におきましても約40年ほど前から、昭和40年から50年にかけまして土地改良事業の整備が必要ということで行ってきたわけでございますが、現在それが老朽化したということもございまして、今回の災害もそれの一因があるかなと思うわけでございますが。 そういった場合におきましては、通常の管理で共同活動事業で各集落で取り組みをお願いしたいというふうに思いますし、部分的に強化活動していかなければならない分につきましては向上活動でお願いをしていきたいと、またお願いしたいというふうに思ってるわけでございます。 そういった中で、現在の実施状況でございますが、共同事業につきましては農業振興地域の約78%に当たる2,677ヘクタールで取り組みが行われております。組織におきましては78活動組織でございます。 また一方、向上活動につきましては農業振興地域の74%に当たります2,523ヘクタールで実施がされておりまして、今年新たに2組織が活動を取り組むという形になっておりまして、今後とも引き続き活動組織の拡大に努めていきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) 実は、私の住んでる集落もこういう交付金を受けまして、いろんな用水の整備、それから農道の整備をやっております。おかげで豪雨が起きても今のところは大丈夫な状況を保っております。非常に効果が出てると思いますので、ぜひとも集落の100%を目指してこの交付金が受けられるよう担当課としても頑張っていただきたいと思います。 それから、今回の予算でこの豪雨対策としての土砂撤去等の河川改修工事、これ1,000万円が追加されてるわけでありますが、この土砂がたまってて、これが災害、その河川が危うくなるということのないようにというこの予算かと思いますが、この機会に市内の全河川でこういう状況がほかにもあるんかどうか。あるならこの点について総点検をやった上で、これも対策を講ずる必要あるんではないかと思いますが、その点をお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 橋本建設部長。 ◎建設部長(橋本弥登志君) 河川の点検につきましては、昨年7月の東部集中豪雨に伴う災害を教訓にいたしまして、大雨による被害を未然に防止をするため、本年は梅雨時期の前の6月に主要な河川について事前に点検をしたところでございます。今後もこのような降雨シーズンを前にして、適宜継続して点検を行っていきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) 私、先ほど言いましたようにこの機会に、非常に豪雨が繰り返される機会にやっぱり河川の、全河川の総点検もぜひ実施していただきたいと建設部長に強く要望したいと思います。 それで、もう最後ですが、実は我々共産党の地方議員団が県へこの間要望しました。その中で、越前市の重要要望事項として吉野瀬川の増水対策に対する放水路の整備を早く完成させよという要望しました。 ところが、なぜ進まんのかといいましたら、もう一つはもっと期限を切っていつまでにやるという明確にせよと言ったら答えられない。そしたら、喉の奥のほうでお金がないんだと、聞こえるような聞こえんような答弁であります。 これはやっぱり重要要望事項として市長もたんびたんびへ要望してるんですが、実は私知ってるか知らんか、私は上太田の生まれであります。あそこがもうたんびたんび、豪雨のたんびたんびに避難勧告が出るんです。この間もその区長に会いましたら、もう本当最近は寝られないと。そして、農協の幹部ですけれども、もう夜寝られん。みんなに勧告の指示出さなあかん、そういう状況ですね。また、そういう点で私はもうこの際期限を切って放水路の整備をせよと市長のほうからこの質問を機会にぜひ国に声を出していただきたい。この点どうでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 鰐淵建設部理事。 ◎建設部理事(鰐淵浩司君) 放水路区間につきましては、平成24年度より本格的に工事着手されまして、事業が進められているところであり、本市においても鯖江市とともに平成28年度をめどに早期完成を図るように県に要望しております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 玉村正夫君。 ◆(玉村正夫君) けれども、この間29日だったかね、県へ行ったときに担当の課長かちょっと忘れましたけれども、いつまでにやるのかといっても何も答弁ができないんです。さっきも言うたようにお金がないと、こう言うんですね。そういう点で市長、ぜひこういう機会に、こういう質問があったということを県のほうへ伝えていただきたい。よろしくお願いします。 以上です。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 私は、14ページの債務負担行為の中の市民バス運行事業について幾つかお聞きをしたいと思います。 まず最初に、この事業限度額1億6,600万円について詳しくお聞きをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 1億6,600万円につきましては、旧武生市を走っております市民バス並びに旧今立地区を走っております市民バスの3カ年間での運行経費でございます。運行必要額から料金収入見込み額を差し引いた金額となっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 今回の契約は3年間、3カ年と、26年、27年、28年ということであります。以前のことを、ちょっとお聞きしましたら22年から24年の3カ年、そして今年度は随契ということだったと思います。 今、部長がおっしゃったようにエリアが2つあるということでございます。今年度の契約先を確認のためにお答えいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 武生エリアの委託先は、福井鉄道株式会社・小松タクシー有限会社共同企業体でございます。今立エリアの委託先は、ヤマトタクシー株式会社・福井商事株式会社共同企業体となっております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 今、JVでということでございます。皆さんも御存じのとおり、最近新聞紙上で某企業が破産手続は解消されたということで、事業は継続されるということでよかったかなと思いますけれども、この企業もスクールバスの運行並びにコミュニティーバスの運転手を派遣してるということでございます。かなり大きい会社だと思うんですけれども。 そういう意味で、本市のこういうJVということで取り組むという理由、その理由を一つお聞かせいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 本市が一般競争入札の総合評価型で取り組んでおりますのは、単なる価格だけではなくて価格並びに品質が総合的にすぐれた内容を提案したものを落札すると。それから、透明性の高い手続と第三者が入った公正な評価をもとに実施してまいりたいということで、運行面の安全、安定あるいは事故時の対応など総合的に判断して実施してまいりたいというように考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 当然、安心・安全な運転は大事なことでありまして、当然運行管理者が会社にはおられるはずでありまして、そういった面で今まで契約をされた中であってはならない事故、そして運転手の違反があったかどうか、確認をしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) これまでに1件、平成22年に市民バスがよその自家用車に衝突されたという事案はございますが、市民バスが事故の主体といいますか、加害者にとなったという事例はございません。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 26年から3カ年の契約ということで、先ほど部長おっしゃった中でいろんな項目で判断をされるということですけれども、こういった事故に対して、違反に対しての、もしなった場合ペナルティーというのも与えていくべきでないかなと思ってますし、また今後そういった契約をされるところにやはり経営状態、それからやっぱり信用調査の問題も十分調査しながら私は進めていかなくてはならないと思ってますので、そのことについてお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 河瀬企画部長。 ◎企画部長(河瀬信宏君) 前回の総合評価に当たりましても、国交省の運輸局の指導を十分受けた上で対応しておりますし、また事故等あれば当然運輸局から一定の措置がとられるということで御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 川崎俊之君。 ◆(川崎俊之君) 市民バスというのは、本当にこのバスに乗らないと町に行けないという方がたくさんおられるわけであります。そういった市民の足がストップすることないようしっかりと新年度からの契約先、いろんな面でしっかりと慎重に契約をしていただきたい、入札をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいなと思います。 最後に、ルートもふえていくと。ルートはこのままですか。ルートよりもその分が2つに分かれる、ルートが2つに分かれていくというのもありますから、そういう面でのやはり先ほども言いましたように契約先のやはり運行管理者なり、企業なりにやはりしっかりした運転手の管理も徹底をしていただきたいと思いますので、これは要望としておきます。 以上です。 ○議長(福田往世君) 質疑を終結いたします。 本2案については各委員会に付託いたします。 なお、付託する区分についてはお手元に配付いたしました予算付託表のとおりであります。  ================ ○議長(福田往世君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は9月9日午前10時から再開いたします。        散会 午後3時28分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│            予   算   付   託   表            ││ 総務委員会                                   ││  議案第54号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第4号)          ││   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            ││     歳入全部                                ││     歳出第 2 款 総務費                          ││   第2条(債務負担行為の補正)の第2表債務負担行為補正            ││   第3条(地方債の補正)の第3表地方債補正                  ││  議案第69号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第5号)          ││   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            ││     歳入全部                                ││   第2条(地方債の補正)の第2表地方債補正                  ││ 教育厚生委員会                                 ││  議案第54号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第4号)          ││   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            ││     歳出第 3 款 民生費                          ││ 産業建設委員会                                 ││  議案第54号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第4号)          ││   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            ││     歳出第 6 款 農林水産業費                       ││       第 7 款 商工費                          ││       第 8 款 土木費                          ││       第11款 災害復旧費                        ││  議案第69号 平成25年度越前市一般会計補正予算(第5号)          ││   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            ││     歳出第11款 災害復旧費                        │└─────────────────────────────────────────┘...