鯖江市議会 2017-06-23
平成29年 6月第409回定例会−06月23日-04号
平成29年 6月第409回
定例会−06月23日-04
号平成29年 6月第409回
定例会
第409回
鯖江市議会定例会会議録
…………………………………………………………………………………………
平成29年6月23日(金曜日)午前10時02分開会
…………………………………………………………………………………………
〇
出席議員(20人) 1番 福 野 葵
2番 大 門 嘉 和
3番 山 本 敏 雄
4番
佐々木 一 弥
5番 福 原 敏 弘
6番
佐々木 勝 久
7番 小 竹 法 夫
8番 林 太 樹
9番 遠 藤 隆
10番 帰 山 明 朗
11番 石 川 修
12番 奥 村 義 則
13番 木 村 愛 子
14番 丹 尾 廣 樹
15番 平 岡 忠 昭
16番 末 本 幸 夫
17番 水 津 達 夫
18番 蓑 輪 昇
19番 玉 邑 哲 雄
20番 菅 原 義 信
…………………………………………………………………………………………
〇
欠席議員(0人)
…………………………………………………………………………………………
〇説明のため出席したもの 市長 牧 野 百 男
副市長 中 村 修 一
教育長 辻 川 哲 也
統括理事 三 上 裕 介
総務部長兼
危機管理監 大 滝 清 治
政策経営部長 中 嶋 誠 一
健康福祉部長 畠 中 則 幸
産業環境部長 関 本 光 浩
都市整備部長 安 原 俊 憲
教育委員会事務部長 軽 部 利 宣
まなべの
館館長 浮 山 英 穂
会計管理者 桶 谷 秀 二
監査委員事務局長 佐々木 英 海
…………………………………………………………………………………………
〇
説明補助者として出席したもの
政策経営部次長 藤 田 幸 司
健康福祉部次長 八 田 玉 江
総務課長 金 子 明 裕
防災危機管理課長 藤 田 裕 之
めがねのまちさばえ
戦略室長斉 藤 邦 彦
財務政策課長 福 岡 正 義
社会福祉課長 小 原 勢津子
商工政策課長 西 川 法 昭
農林政策課長 宮 本 昌 彦
土木課長 長谷川 伸 英
都市計画課長 久 野 茂 嗣
教育審議官 澤 和 広
教育政策・生涯
学習課長 服 部 聡 美
…………………………………………………………………………………………
〇職務のため出席したもの
議会事務局長 西 村 郁 夫
議会事務局次長 深 川 淳 子
議会事務局参事 笠 嶋 忠 輝
議会事務局課長補佐 小 澤 仁 美
議会事務局主任 佐々木 裕 基
…………………………………………………………………………………………
開議 午前10時02分
○議長(
小竹法夫君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。
本日の
議事日程はお手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。
議会運営委員会が開かれておりますので、その結果について、
委員長から報告を求めます。
議会運営委員長 玉邑哲雄君。
〇
議会運営委員長(
玉邑哲雄君)登壇
◎
議会運営委員長(
玉邑哲雄君) おはようございます。
第409回
定例会の運営につきまして、本日開催いたしました
議会運営委員会における審査の結果を御報告申し上げます。
今期定例会に付議されます案件について、鯖江市
農業委員会委員の任命についての18議案および鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任についての2議案の計20議案が
理事者より追加提案されたところであります。本日、
提案理由の説明が行われます。
また、
特別委員会の報告につきましては、
議会・
行政改革推進特別委員会の
委員長報告を行うことで意見の一致を見た次第であります。
本
委員会の
決定どおり、各議員の御賛同と御協力をお願い申し上げ、御報告といたします。
…………………………………………………………………………………………
△日程第1.
議会・
行政改革推進特別委員会の報告
○議長(
小竹法夫君) 日程第1、
議会・
行政改革推進特別委員会の報告を議題といたします。
議会・
行政改革推進特別委員長の報告を求めます。
議会・
行政改革推進特別委員長 帰山明朗君。
〇
議会・
行政改革推進特別委員長(
帰山明朗君)登壇
◎
議会・
行政改革推進特別委員長(
帰山明朗君)
皆さん、おはようございます。
議会行政改革推進特別委員会の報告をさせていただきます。
当
委員会は、平成27年の改選後の9月
議会において、
特別委員会として設置をされておりますけれども、初めに、当
委員会の成り立ちにもかかわります当
市議会の近年の改革の経緯を若干述べさせていただきたいと存じます。
鯖江市においては、平成16年3月に
合併協議が
白紙化、
自主自立の道を選びました。当時の
市議会としても、今後の
議会の
あり方について、
議会みずからが決めるべく、平成17年、
議員定数特別委員会を設置、
議員定数26名を20名に削減をいたしました。翌、平成18年、
議会活性化研究会を立ち上げ、四つの
常任委員会を三つの
常任委員会といたしました。
平成19年、
議会等改革特別委員会が誕生、
政務調査費、
収支報告書への1円からの領収書添付義務づけ、また、
費用弁償を廃止をいたしました。また、
議会がその役割を果たすための
基本事項を定めました
鯖江市議会基本条例を平成25年6月
議会にて制定、その後、条例に定めました
議会報告会、市内3カ所で開催するなどして、平成27年7月まで約7年間活動したところであります。こうした、これまで
研究会の時代を含めた各
委員会での活動は、
議会活性化や改革に多大な成果を挙げてこられたものと承知をしております。その後、一昨年7月に
市議会が改選、
議会組織も新たに改変されました。この際、本
委員会も一旦は白紙になりましたが、当時の末本
幸夫議長の、さらなる
議会改革の継続の意向を受け、7名の議員で構成される
議会・
行政改革推進特別委員会が、当初、
林太樹現副議長を
委員長として発足いたしました。そして、末本議長のもと、そして昨年3月よりは
小竹議長のもと、
委員会活動を進めてまいりました。今、その活動2年間という節目を迎えるに当たり、ここで、その取組の経過、内容などにつきまして
中間報告をさせていただきたいと思います。
それでは、これまでの主な
審議項目と内容を報告させていただきます。
改革の
協議テーマにつきましては、
議会基本条例の着実な推進と実行による改革、これを
基本方針といたしまして、条例にうたわれている
議会報告会の開催、または
議会モニターの検討などを主といたしまして、
委員会をこれまでに18回開催させていただきました。特に
議会報告会につきましては、一昨年7月の当
委員会のスタート時に、既に市内3地区で開催をしていたところでありましたが、当
委員会としましては、これまでの経験をもとに、できるだけ早い時期に市内の全地区で
報告会を一巡させたいとの思いで取組を進めてまいりました。結果、平成28年3月の
中河地区を皮切りに、吉川、立待、北中山、豊地区にて順次実施をさせていただきまして、今後、来週6月29日には新横江、7月1日には
片上地区での開催を予定しており、平成26年2月の第1回の
報告会から、市内10地区を一巡できる運びとなりました。
どの会場にも、本当に多くの御参加をいただきました。これも、運営に御理解、御尽力をいただいた各地区の
区長会の皆様を初め、お疲れの中御参加をいただきました多くの市民の皆様の御理解と御協力のおかげと、改めて深く感謝申し上げます。
また、この
報告会につきましては、企画から資料、チラシ、
アンケートの作成、
会場設営など、準備から運営まで、全議員による手づくりで行いました。
では、平成26年2月から現在まで、8地区での
議会報告会の概要、まとめを簡単に申し上げたいと思います。
総
参加数は538名でありました。うち、女性は52名で10%、女性の参加の数は徐々にふえたものの、結果的には1割にとどまりました。今後は、一層の女性の方の
参加促進が課題であると考えております。また、
参加者の年齢は、30代は0.8%、40代は7%、50代が17%、60代が52%、70代が23%と、一番多かったのは60代の52%、次いで70代が23%でありました。全体の、600名近くの
参加者の75%は60代から70代の方々でありました。その一方で、50歳未満の年代の方は7.8%、そのうち30代の方は0.8%にとどまりました。今後は若い
人たちにも来てもらえる
報告会にしていくことも課題だと捉えております。そして
報告会の内容につきましては、各
常任委員会からの、特に重要と思われる議案の審査結果や概要などについて。また、当
委員会から
議会の
仕組みについて主に報告をさせていただきました。その後には、
参加市民の皆様との
質疑応答、
意見交換を行いました。
この
報告会の
進め方につきましては、
参加者全員ではなく、
テーマ別の
分科会も試みとして行いました。少
人数グループの
意見交換を行うなど、市民の方にも発言しやすい
雰囲気づくりであったり、もしくは、
議会からの一方通行の報告だけではなく、
市民グループの特徴ある
まちづくりの報告を私
たち議員が聞かせていただく、そうした場とすることにも取り組んでまいりました。
同じく、
参加者への
アンケートの調査からは、
議会からの説明については「わかりやすい」との回答が大半でありました。次回も参加したいかとの質問に対しましては、約8割以上の方が「次も参加したい」との、うれしい御回答もいただいたところであります。また、
アンケートからの御意見では、こうした
報告会について、身近な
市議会となってよいと思う、定期的に実施をすることで理解が深まっていくことに期待をしたい、また、本会議の傍聴に行ってみたいと思うようになった。また、地元の議員さんだけでなく
市議会議員全体で来てくれたのはよかったと思うなどの御意見をいただきましたが、その一方で、行政の
報告会であって
議会報告会ではないように感じた。決まったことを報告するだけでなく、市民が議論できる場をもっと設定してほしい。今後の
政務活動費に
あり方についても検討を続けていってほしいなどの厳しい声も頂戴したところでありました。こうして、各地区での
報告会開催を重ね、その中で頂戴した市民の皆様の生の声を、
議会の
活性化にどうつなげていくかなどについては、当
委員会でも特に協議を積み重ねてきたところであります。
2年目の節目となりました先日の
委員会では、各委員から次のような意見も出されたところです。今後の
報告会の内容、
進め方は今後の
継続課題である。
報告会での市民の皆様からの御意見を
議会での
政策提言につなげていく
仕組みの充実については、今後より一層の検討が必要であるといった意見。また、
議員間相互の自由闊達な議論の一層の充実が必要であるとの意見。
議会だけでなく、行政の改革、また、行政と
議会の関係などについての協議を深めていけなかったのが残念であったとの意見。そのほか、
議会報告会の各地区での開催の準備、運営を進めた中で、
議会モニターの検討など、
委員会のそのほかのミッションに十分な時間をとれなかったなどの意見がございました。
そして、これから2巡目となる
議会報告会を各地区で進めることとなろうと思いますが、
報告会に関すること以外に、改革に必要な
事項調査、研究や協議を今後推進していくためには、
議会報告会の開催に特化した運営
委員会的な組織を、当
委員会とは別に設置することも検討していくべきではないかとの意見が、当
委員会の一致した意見として挙げられたことを、特にこの場で申し上げておきたいと思います。
ことしは、
地方自治の基本を定めました
地方自治法の誕生からちょうど70年であります。1947年5月3日、
日本国憲法と同時に施行されたものであります。この法律によって、これまで官選であった知事が住民の選挙で選ばれるようになり、同じく、直接選挙で選ばれた
地方議会は、地方の
重要政策の
最終決定者となりました。しかし、全国的に相次ぐ不適切な事例ばかりが注目を集め、
地方議会や
地方議員に対する住民の皆様の視線は厳しさを増していると感じます。
また、人口400人の高知県大川村が、住民による
町村総会の設置について検討を始めたとの報道もされています。
町村議会を廃止し、予算などの議案を住民が総会で審議する制度であります。過疎が進んでいく町村で
地方議員のなり手が不足する中、直接民主制的な手法で
議会の機能を代替させようという議論であります。
地方自治70年の歩みとともに、時代も変化し、
人口減少や超
高齢社会という、かつてない難問に直面した今、
地方自治体の
議会はどのような
あり方がふさわしいのか、
自分たち、
議会のための改革ではなく、今後、本当に必要になるのは何なのか、
地方自治法で求められている
住民福祉の向上と、
議会の活動が連動をより進めていけるのかどうか。
議会改革にゴールはないと思います。今回のようなこの節目は、新たな
出発点であろうとも思います。
鯖江市議会にとっても、次のステージの改革へ移行できるかが、今後ますます重要であろうと考えます。
結びに、2年間にわたり汗を流していただきました当
委員会の
委員各位、また、
議会報告会など、お力添えをいただいた
議員各位、そしてまた、御指導いただきました
理事者各位にも心から御礼を申し上げ、最後に、市民の皆様にも心から感謝を申し上げまして、
議会・
行政改革推進特別委員会の
中間報告といたします。
ありがとうございました。
…………………………………………………………………………………………
△日程第2.議案の審査結果
○議長(
小竹法夫君) 日程第2、議案の審査結果を行います。
先般、所管の
委員会に付託いたしました議案第22号 平成29年度鯖江市
一般会計補正予算(第1号)ほか8件を議題とし、各
常任委員会の審査結果について報告を求めます。
最初に、
総務委員長の報告を求めます。
総務委員長 平岡忠昭君。
〇
総務委員長(
平岡忠昭君)登壇
◎
総務委員長(
平岡忠昭君)
皆さん、おはようございます。
それでは、
総務委員会に付託を受けました議案6件について、6月15日に行いました審査の主な概要および結果について御報告申し上げます。
初めに、議案第22号 平成29年度鯖江市
一般会計補正予算(第1号)中、第1表
歳入歳出予算補正、
歳入全般、歳出、款2
総務費、第2表
地方債補正についてでありますが、まず、歳入について、
神明苑の
整備事業に
国庫補助金4,997万円、市債3,580万円、そして
温泉施設整備基金から繰り入れ1,400万円を充てるとの説明だが、この市債の額と、基金からの取り崩しの額の根拠はとの質疑に対し、この事業については
一般補助施設整備事業債という起債が充当可能であり、
充当率は90%で
事業費から
国庫補助金や起債の対象とならない額を除いた額の90%の3,580万円を市債で充てることとした。また、
借入額のうち30%が交付税措置され、後年度戻ってくる有利な起債が使えるため、上限まで充当し、残りの
一般財源分に基金を充てるものであるとの答弁がありました。
また、
温泉施設整備基金の残高は、今幾らであるのかとの質疑に対し、この基金は、平成26年に設置し、その原資はその年の
入湯税相当額を積み立てるものであり、平成26年は2,800万円、27年は2,700万円、28年は2,700万円を積み立てて、29年3月末で8,200万円となっており、今回、1,400万円を取り崩すものであるとの答弁がありました。
次に、歳出の
コミュニティ助成事業補助金450万円は、
一般財団法人自治総合センターの
一般コミュニティ助成事業による、2
町内公民館の
備品等購入に充てるとの説明だが、今までの
応募状況はとの質疑に対し、過去には、毎年1件ずつ抽せんして県に出していたが、3年前からは
複数応募を勧められたため、全ての区長にお知らせをしており、毎年、3件から5件程度の応募がある。その全てを、県を経由して
自治総合センターに出しており、結果として2、3件が当せんしており、今まででは通算で25ほどの町内が当せんしている状況であるとの答弁でありました。
次に、議案第24号
専決処分の承認を求めることについて(平成28年度鯖江市
一般会計補正予算(第6号))中、第1表
歳入歳出予算補正、
歳入全般、歳出、款2
総務費、款9
消防費、款12
公債費、第2表
地方債補正についてでありますが、歳入の
法人市民税の減額について、主な要因はとの質疑に対し、平成28年度当初予算で、現
年課税分は、対前年度
決算比で3.1%増の8億8,000万円と見込んでいたが、
決算見込みでは、前年度
決算比、約1億2,500万円の減、28年度当初予算と比較して17.2%減の約1億5,100万円の減となる
見込みである。主な要因は、一部の
電子部品製造事業所や、
環境製造事業所等において
主力製品の需要の減少、
設備投資などによる
償却費の増加などで減益となっており、27年度
納税額上位20社では、4億1,800万円であったものが、28年度は2億7,300万円と、約1億4,500万円の減となっているとの答弁でありました。
また、
配当割交付金と
株式等譲渡所得割交付金について、大幅に減額となった理由はとの質疑に対し、予算を見積もる際には、国から発表される
地方財政計画や、市の実績を勘案して編成を行っているが、この
地方財政計画におけるそれぞれの伸びや前年度の実績なども勘案し、予算としては
配当割交付金を3割、
株式等譲渡所得割交付金を1割程度の伸びとした。結果的に減収となったが、当初
予算編成時にはここまで大幅に減額になるとは見込めなかったとの答弁でありました。
また、歳出において、委託料や
補助金、
交付金の減額が多いが、差額が出ることは当然のことと思うが、昨年度も
過大見積もりをなくしていくとのことであったが、どのように考えているのかとの質疑に対し、当初予算の査定の中でも、事業の内示、採択のあるものや、4月から行わなければならないものは計上し、採択未定のものや、6月以降でも間に合うものは補正で対応している。また、
各種団体や個人から出てくる事業については、それぞれの団体や個人において見積もって申請し、
担当課で指導・精査しているが、実績になると入札により
事業費が縮減されたり、また、団体、個人によっては
事業そのものをとりやめたりすることもある。予算の査定においてもかなり厳しくしており、毎年、注意や指導をしているが、結果的に差額が出てきてしまう。この差額を、そのまま決算に
不用額とすることなく、額が確定したものについては12月の補正、または、3月の補正において予算の減額をしているとの答弁がありました。
次に、議案第26号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
個人番号の利用および
特定個人情報の提供に関する
条例等の一部改正について)は、
理事者の説明を了とし、特段申し上げるべき質疑はございませんでした。
次に、議案第27号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
税条例の一部改正について)、
軽自動車税の
グリーン化特例について、
適用期間は平成28年4月1日から対象で、今回、平成31年3月31日までの期間となるとの説明であるが、その間は減収になるのか、また、国からの補填はあるのかとの質疑に対し、減収となるが国費の補填はないとの答弁でありました。
また、
住宅用地の特例について、
福井豪雨の際に住宅の
所有者がその建物を壊して更地にし、土地の
所有者に返却するということがあったが、このような場合のことをいうのかとの質疑に対し、
福井豪雨の際も、
災害発生後2年度分は
当該用地を
住宅用地とみなす特例に該当しており、今回の改正で、市町村が
被災市街地復興推進地域に定めた場合、2年度から4年度分に拡充するものであるとの答弁でありました。
次に、議案第29号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
環境審議会設置条例および鯖江市
青少年問題協議会設置条例の一部改正について)、および議案第30号
専決処分の承認を求めることについて(福井県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加および同組合の規約の変更について)は、
理事者の説明を了とし、特段申し上げるべき質疑はございませんでした。
以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第22号は全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決し、また、議案第24号、議案第26号、議案第27号、議案第29号および議案第30号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
以上で
総務委員会の報告を終わります。
○議長(
小竹法夫君) 次に、
産業建設委員長の報告を求めます。
産業建設委員長 佐々木一弥君。
〇
産業建設委員長(
佐々木一弥君)登壇
◎
産業建設委員長(
佐々木一弥君)
皆さん、おはようございます。
産業建設委員会に付託を受けました議案3件について、6月15日に行いました審査の主な概要ならびに結果について、御報告申し上げます。
初めに、議案第22号 平成29年度鯖江市
一般会計補正予算(第1号)中、第1表
歳入歳出予算補正、歳出、款6農林水産業費についてでございますが、今回の補正は、現在、JAたんなん東部ふれあいセンターの敷地内に建設中である野菜の集出荷貯蔵施設で使用する機械などの整備を行うものであるとの説明があり、これに対し委員から、この整備を行うに当たり、ブロッコリーを初めとする野菜の生産、販売の向上を目的の一つとしているが、ブロッコリーの生産農家の確保や、若手生産者の育成、「さばえさんどーむブロッコリー」のブランド化についてどのような取組を行っているのかとの質疑があり、これに対し
理事者から、この施設に関しては国や県からも補助を受けており、県の丹南農林総合事務所の普及指導員やJAの営農指導員、鯖江市職員が計画・目標に対して努力しているところである。担い手の確保についてもJAと協力して進めており、若干ではあるが若手の生産者がふえてきた。「さばえさんどーむブロッコリー」のブランド化においては、成分分析などを行い、ほかの作物との違いを調べて差別化を図り、付加価値をつけることで単価を上げるなど、ブランド化を進める方法を模索しているところであり、機械などを整備し、ブランドの確保や、少しでも生産者がふえることにつながるよう努力していくとの答弁がありました。
次に、議案第23号 市道路線の認定についてでございますが、今回5件の認定道路の申請があり、そのうち1カ所で透水性の舗装を施工した箇所があった。これはどういった理由で透水性の舗装を行うことになったのかとの質疑があり、これに対し
理事者から、これは貯留、雨水対策として、側溝に直接流れる雨水をできるだけ少なくし、地下に浸透させるためで、今回、企業の協力を得てこの方法を採用することとなったとの答弁がありました。この答弁に対し委員から、今回は企業の協力で行ったとのことだが、鯖江市全体での雨水対策を都市計画の観点から考えると、透水性の舗装が必要となる箇所での開発行為については、市の予算をもってでも採用すべきと思うが、ぜひ検討していただきたいとの意見がありました。
次に、議案第24号
専決処分の承認を求めることについて、平成28年度鯖江市
一般会計補正予算(第6号)中、第1表
歳入歳出予算補正、歳出、款4衛生費、款5労働費、款6農林水産業費、款7商工費、款8土木費についてでございますが、産業関係の
補助金に減額が多い。理由はさまざまあるが、産業補助は事業を
活性化させたり、それに従事する人に少しでも助けになるよう補助をしていくものであるのに、有効に使い切れていないのは非常に残念である。今後十分に補助を活用していただくために何か対策は考えているのかとの質疑があり、これに対し
理事者から、これまでも補助要綱の見直しや、企業から御意見を聞きながら、さまざまな補助メニューを考えてきた。今後、この結果を踏まえて、企業の御意見をお聞きする中で、より利用のしやすい補助内容となるよう検討してまいりたい。また、大きい企業だけでなく、零細企業にも活用してもらえるよう、周知などにも積極的に取り組んでいきたいとの答弁がありました。
以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第22号および議案第23号の2件については、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決し、また、議案第24号については、全員の賛成をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
以上で、
産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(
小竹法夫君) 次に、教育民生
委員長の報告を求めます。
教育民生
委員長 佐々木勝久君。
〇教育民生
委員長(
佐々木勝久君)登壇
◎教育民生
委員長(
佐々木勝久君) 教育民生
委員会に付託を受けました議案4件につきまして、6月15日に行いました審査の主な概要および結果について御報告を申し上げます。
最初に、議案第22号 平成29年度鯖江市
一般会計補正予算(第1号)中、第1表
歳入歳出予算補正、歳出、款3民生費、款10教育費についてでございますが、まず、民生費の社会福祉費、多機能型健康福祉施設設備費についてでありますけども、委員から、
神明苑の客室のバリアフリー化や洋室への改装とのことだが、これまでの客室の利用状況はとの質疑があり、各部屋ごとの使用率は把握をしていないが、平成28年度は客室全体の定数80名に対して15%の、1日平均12名の利用となっているとの答弁でありました。
また、委員から、定数80名とのことだが、今回の改修により増減があるのかとの質疑があり、部屋数が減るので十数名の減少が見込まれ、定数は67名程度になる予定であるとのことでありました。
また、委員から、
神明苑と収益目標設定を含めた細かい協議をしていなかったとのことだが、地方創生の
交付金の交付申請に際して、収支採算性の
見込みなどの成果指標を求められなかったのかとの質疑があり、改修によって、一時的に利用客数の減少が考えられるが、その後は1割程度伸びる
見込みである。また、
神明苑を拠点とし、外国人観光客、高齢者、障がい者などの新たな客層が見込めることで、本市の地方版総合戦略に記載の基本目標、若者が住み続けたくなるまちの創造の、地域資源を生かす観光の推進や、基本目標、若くて元気なまちの創造の、生涯現役で生涯青春のまちなどの成果指標が高まることで申請したとの答弁でありました。
次に、民生費の児童福祉費について、委員から、北中山小学校の空き教室を利用した児童クラブ施設の整備ということで、低学年から高学年の順に授業が終わり、順次児童クラブで迎えることになる。後に終わる高学年児童への時間的な配慮をしているのかとの質疑があり、活用する空き教室は、北校舎1階の特別支援学級と1年生のクラスの隣にある低学年児童のニーズが多く、早いうちに授業が終わり、児童がいなくなる北校舎で開設するため、高学年への配慮ができ、管理できると考えているとの答弁がございました。
また委員から、今後、市内のほかの小学校の空き教室も学校以外の用途で積極的に活用していくのか。その方向性はとの質疑があり、両親ともが働いている保護者が多いことを鑑みると、児童クラブを開設する必要があり、神明小学校、豊小学校、河和田小学校と、今回の北中山小学校が学校内で行うもので、ほかは民間の施設や児童館を活用している。小学校それぞれで児童数の増減により、児童クラブ定数との差が多いところと少ないところがあり、児童館の統廃合についても検討しなければならない時期に差しかかっている。学校管理や空き教室などの問題もあり、教育
委員会との協議が必要だが、児童たちの移動が少なく、安心して行える学校内での児童クラブも検討していかなければならないと考えているとの答弁でありました。
また、委員から小学校での児童クラブ運営開始に伴い、北中山児童センターの解体の話も出てくると思うが、今後のスケジュールを含めた児童センターの利用計画はとの質疑があり、児童クラブの開設スケジュールは、小学校の夏休み期間中にエアコン取り付け工事などの工事を行い、工事完了後に引っ越し作業もあるため、10月ごろの開設
見込みである。引き渡し後の旧施設利活用については、地元の意向を確認の上、協議を行い、9月または12月の補正予算に計上を考えているとの答弁でございました。
次に、議案第24号
専決処分の承認を求めることについて、平成28年度鯖江市
一般会計補正予算(第6号)、第1表
歳入歳出予算補正、歳出、款3民生費についてでありますが、委員から、保育所管理運営費の減額に関して臨時職員を確保したかったが、できなかった人員分減額するものとの説明であったが、何名確保できなかったのか。それにより、何か問題や課題はなかったのか。また、不足することで市民のニーズに応え切れていたのかとの質疑があり、フルタイム臨時職員の保育士採用を見込んでいた55名のうち41名採用で、14名が不足。パートタイム保育士、同じく55名のうち51名採用で、4名が不足。また、保育士の補助を行う保育士の資格のない補助員を、25名に対し26名採用した。問題としては、フルタイムの保育士を確保できなかったことが挙げられ、対応としては、パートタイムの職員が時間をずらすことや、補助員を加配することにより保育に当たっている。市民からのニーズについては、ゼロ歳、1歳、2歳の、いわゆる未満児需要が多い。国の基準で1名の保育士が、ゼロ歳児は3名、1歳から2歳児は6名までしか見ることができないため、こういったニーズに公立としては応え切れていない部分があり、私立保育園にお願いしている場合が多々あるとの答弁でございました。
次に、議案第25号
専決処分の承認を求めることについて、平成28年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について。
まず、委員から、介護保険の保険料は基金の残高によって変わってくるので、平成28年度末の基金残高と比較して、料金改定直前からどのように推移しているのかとの質疑があり、平成27年度からの改定で第6期となり、第5期末である平成26年度末時点での基金残高は1億7,086万円、平成27年度に5,810万円積み立てたことで、平成27年度末に2億2,896万円。そして、平成28年度中に5,850万円を積み立て、2億8,746万円となったとの答弁でありました。
また、委員から、第6期が今年度で3年目ということで、来年度から介護保険料の改定があると思うが、策定に当たり、確定するのは来年2月ごろにならないと決まらないのかとの質疑があり、2月には決定していると思われるが、早いうちに給付分析や施設整備について検討することで、1月にはお知らせできるようにする予定であるとの答弁がございました。
次に、議案第28号
専決処分の承認を求めることについて、鯖江市
税条例の一部改正についてでありますが、
理事者の説明を了とし、特段申し上げるべき質疑はございませんでした。
以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第22号は全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決し、また、議案第24号、議案第25号、議案第28号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
以上で、教育民生
委員会の報告を終わります。
○議長(
小竹法夫君) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
最初に、議案第22号 平成29年度鯖江市
一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案に対する各常任
委員長の報告は、いずれも可決であります。各常任
委員長報告のとおりに決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第23号 市道路線の認定についてを採決いたします。本案に対する
産業建設委員長の報告は可決であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第24号
専決処分の承認を求めることについて(平成28年度鯖江市
一般会計補正予算(第6号))を採決いたします。本案に対する各常任
委員長の報告は承認であります。各常任
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第24号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第25号
専決処分の承認を求めることについて(平成28年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。本案に対する教育民生
委員長の報告は承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第25号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第26号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
個人番号の利用および
特定個人情報の提供に関する
条例等の一部改正について)を採決いたします。本案に対する
総務委員長の報告は承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第26号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第27号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
税条例の一部改正について)を採決いたします。本案に対する
総務委員長の報告は承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第27号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第28号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
税条例の一部改正について)を採決いたします。本案に対する教育民生
委員長の報告は承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第28号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第29号
専決処分の承認を求めることについて(鯖江市
環境審議会設置条例および鯖江市
青少年問題協議会設置条例の一部改正について)を採決いたします。本案に対する
総務委員長の報告は承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第29号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第30号
専決処分の承認を求めることについて(福井県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加および同組合の規約の変更について)を採決いたします。本案に対する
総務委員長の報告は承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(
小竹法夫君) 起立全員であります。
よって、議案第30号は原案のとおり承認されました。
…………………………………………………………………………………………
△日程第3.議案第31号 鯖江市
農業委員会委員の任命について から
△日程第19.議案第47号 鯖江市
農業委員会委員の任命について まで
○議長(
小竹法夫君) 日程第3、議案第31号 鯖江市
農業委員会委員の任命についてから、日程第19、議案第47号 鯖江市
農業委員会委員の任命についてまで、以上17件を一括議題といたします。
理事者の
提案理由の説明を求めます。
牧野市長。
〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) 追加提案いたしました議案につきまして、御説明申し上げます。
議案第31号から議案第47号までの17議案につきましては、鯖江市
農業委員会委員17名の任命についてであります。
農業委員会委員が、7月30日をもって任期満了となりますので、新たに任命しようとするものであります。
平成27年9月の農業
委員会等に関する法律の改正により、
農業委員会委員の選出方法が変更され、従来の選挙と市町村長による選任から、市町村長が、応募、推薦のあった候補者から
議会の同意を得て任命することになったことを受け、福岡弘己氏、堀忠嗣氏、澤田半壽郎氏、山岸哲邦氏、山本雅雄氏、牧野良信氏、加藤重光氏、梅田史也氏、高島敏則氏、齊藤英人氏、笠嶋伊三男氏、八田達雄氏、瀬戸川善一氏、福島定己氏、高棹勝廣氏、山田嘉重郎氏、齋藤英子氏を選考いたしました。いずれの方も人格、識見ともにすぐれた方であり、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小竹法夫君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題になっております議案第31号から議案第47号までの17件については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号から議案第47号までの17件については
委員会の付託を省略することに決しました。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより、採決いたします。
議案第31号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第31号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第32号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第32号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第33号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第33号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第34号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第34号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第35号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第35号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第36号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第36号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第37号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第37号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第38号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第38号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第39号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第39号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第40号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第40号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第41号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第41号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第42号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第42号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第43号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第43号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第44号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第44号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第45号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第45号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第46号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第46号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第47号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第47号は原案のとおり同意することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
△日程第20.議案第48号 鯖江市
農業委員会委員の任命について
○議長(
小竹法夫君) 日程第20、議案第48号 鯖江市
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。本件について、
地方自治法第117条の規定により、18番、蓑輪 昇君の退場を求めます。
(18番 蓑輪 昇君 退場)
○議長(
小竹法夫君)
理事者の
提案理由の説明を求めます。
牧野市長。
〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) 議案第48号につきまして、御説明申し上げます。
議案第48号は、議案第31号から議案47号と同様、鯖江市
農業委員会委員の任命についてであります。
農業委員会委員が7月30日をもって任期満了となりますので、蓑輪 昇氏を任命しようとするものであります。蓑輪 昇氏は人格、識見ともにすぐれた方であり、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小竹法夫君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題になっております議案第48号について、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号について、
委員会への付託を省略することに決しました。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより、採決をいたします。
議案第48号 鯖江市
農業委員会委員の任命について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第48号は原案のとおり同意することに決しました。18番、蓑輪 昇君の入場を許可いたします。
(18番 蓑輪 昇君 入場)
…………………………………………………………………………………………
△日程第21.議案第49号 鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任について から
△日程第22.議案第50号 鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任について まで
○議長(
小竹法夫君) 日程第21、議案第49号 鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任についておよび日程第22、議案第50号 鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを一括議題といたします。
理事者の
提案理由の説明を求めます。
牧野市長。
〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) 議案第49号および議案第50号の2議案につきまして御説明申し上げます。
議案第49号および議案第50号の2議案につきましては、鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。
固定資産評価審査委員会委員の高田靖子氏が、4月7日をもちまして辞職されたことから、その後任といたしまして河野純子氏を、また、同委員の内田英雄氏が4月28日に死去されたことから、その後任といたしまして齊藤裕士氏を選任しようとするものであります。いずれの方も人格、識見ともにすぐれた方であり、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小竹法夫君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題になっております議案第49号および議案第50号については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号および議案第50号については、
委員会への付託を省略することに決しました。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより、採決いたします。
議案第49号 鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第49号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第50号 鯖江市
固定資産評価審査委員会委員の選任について。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小竹法夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第50号は原案のとおり同意することに決しました。
以上で、
今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
ここで、
統括理事、
三上裕介君から発言を求められておりますので、これを許可します。
統括理事、
三上裕介君。
〇
統括理事(
三上裕介君)登壇
◎
統括理事(
三上裕介君) 議長にお許しをいただきましたので、一言御礼を申し上げさせていただきます。
私は、平成27年7月に、地方創生人材支援制度におきまして鯖江市に赴任いたしました。今月末をもちまして2年間の任期が満了することになりましたので、ここで、大変お世話になりました皆様に御礼を申し上げさせていただきます。まことにありがとうございます。
着任してから2年間という短い期間ではございますけども、皆様からの温かい御指導・御支援によりまして、自分に課せられた一定の役割は果たせたのかなと思う一方で、やはり力不足、至らない点もございまして、反省しているところではございます。その中で、少しでも鯖江にとって、私が何かしらいい影響を与えられたのであれば幸いでございます。
鯖江市では、さまざまな多くのことを学ばせていただきました。他の自治体に先駆けていろいろな取組をやっているところや、また、職員の皆様が、日々、汗水をたらして働いている姿を見ながら、私もいろいろな経験をさせていただいたことはかけがえのない財産でございます。
来月からは東京に戻って、また国家公務員として働くことになりますけれども、今後も、鯖江のために、私なりに何が役割を果たせるのかということを自問自答しながら、何かしら鯖江のために貢献できたら幸いでございます。
最後となりますが、鯖江市の発展、それから皆様の御健勝を心からお祈り申し上げております。2年間、まことにありがとうございました。(拍手)
○議長(
小竹法夫君) これをもちまして、第409回
鯖江市議会定例会を閉会いたします。
閉会 午前11時07分...