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令和 2年12月定例会(第4号12月17日)

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  1. 勝山市議会 2020-12-17
    令和 2年12月定例会(第4号12月17日)


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    最終取得日: 2023-06-14
    令和 2年12月定例会(第4号12月17日)                   令和2年12月               勝山市議会定例会会議録第4号 令和2年12月17日(木曜日) ───────────────────────────────────────────                         令和2年12月17日(木曜日)午前10時開議 第 1 認定第  1号 令和元年度勝山歳入歳出決算の認定について 第 2 認定第  2号 令和元年度勝山水道事業会計利益の処分及び決算の認定につ             いて 第 3 議案第 33号 令和2年度勝山一般会計補正予算(第6号) 第 4 議案第 34号 令和2年度勝山国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第 5 議案第 35号 令和2年度勝山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第 6 議案第 36号 令和2年度勝山介護保険特別会計補正予算(第2号) 第 7 議案第 41号 勝山市税条例の一部改正について 第 8 議案第 42号 督促手数料の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定             について 第 9 陳情第  3号 日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書             の提出に関する陳情 第10 陳情第  4号 75歳以上の医療費窓口負担2割化の検討中止を求める意見書             を国に提出することを求める陳情
    第11 議案第 37号 令和2年度勝山下水道事業特別会計補正予算(第2号) 第12 議案第 38号 令和2年度勝山農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号             ) 第13 議案第 39号 令和2年度勝山水道事業会計補正予算(第1号) 第14 議案第 40号 令和2年度勝山市有林造成事業特別会計補正予算(第1号) 第15 議案第 43号 白山平泉寺観光振興拠点指定管理者の指定について 第16 議案第 44号 勝山市立北谷コミュニティセンター指定管理者の指定につ             いて 第17 議案第 45号 字の区域の変更について 第18 意見書案第3号 防災・減災、国土強靱化対策地方創生に向けた社会資本整備             の推進を求める意見書 第19 議案第 48号 勝山市監査委員の選任について 第20 総合計画特別委員会の設置について 第21 特別委員会報告 本日の会議に付した事件 第 1 認定第1号から認定第2号、議案第33号から議案第48号 第 2 陳情第3号から陳情第4号 第 3 意見書案第3号 第 4 総合計画特別委員会の設置について 第 5 特別委員長報告 出席議員16名)       1番  松 本 聖司郎 君      2番  中 山 光 平 君       3番  安 岡 孝 一 君      4番  冨士根 信 子 君       5番  高 間 清 一 君      6番  久 保 幸 治 君       7番  竹 内 和 順 君      8番  吉 田 清 隆 君       9番  下 牧 一 郎 君     10番  近 藤 栄 紀 君      11番  下 道 惠 子 君     12番  丸 山 忠 男 君      13番  松 山 信 裕 君     14番  帰 山 寿 憲 君      15番  乾   章 俊 君     16番  山 田 安 信 君 欠席議員( 0名) 説明のため出席した者    市       長      山岸 正裕 君    教   育   長      梅田 幸重 君    行政管理幹(兼)危機管理幹監理防災課長                   伊藤 寿康 君    政策幹財政課長        小沢 英治 君    地域振興幹上下水道課長    山本 典男 君    技幹都市建設課長(兼)建築営繕課長                   木下 秀樹 君    教育委員会事務局長      谷口 文弘 君    消防長            本田 康雄 君 事務局出席職員      局   長  山 岸 善太郎      書   記  須 見 大二郎      書   記  櫻 井 光 雄                  午後3時16分開議 ○議長(松山信裕君) これより本日の会議を開きます。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) この際、諸般の報告をいたします。 ○議長(松山信裕君) 議会運営委員会から、防災・減災、国土強靭化対策地方創生に向けた社会資本整備の推進を求める意見書、意見書案第3号が提出されております。 ○議長(松山信裕君) 次に、市長から提出事件について、次の文書が参っております。                                    勝総発第781号                                  令和2年12月17日  勝山市議会議長  松山信裕宛           勝山市長 山岸 正裕                 議案の追加送付について  開会中の勝山市議会12月定例会に提出するため、次の議案を追加送付します。  送付議案は、議案第48号の1件であります。  本件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略いたします。  以上で諸般の報告を終わります。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) これより日程に入りまして、日程第1、認定第1号及び日程第2、認定第2号の2件を一括議題といたします。  これら2件については、かねてその審査を決算特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 山田決算特別委員長。             (決算特別委員長 山田安信君 登壇) ○決算特別委員長山田安信君) 決算特別委員会の報告をします。  本特別委員会は、付託を受けました認定2件について、その審査を9月定例会以降の閉会中の継続審査とし、去る10月6日を初め、これまで7回にわたり委員会を開き、慎重なる審査をしました。  審査に当たっては、各事業予算が議決の趣旨に沿って適正かつ効率的に執行され、所期の目的が十分達成されているか、また法令、条例、規則等、法規に対する適合関係、さらに過去の財政運営を通じて問題点を発見し、将来の財政運営にこれを反映させるなどの観点から検証し、関係理事者の出席を求め、内容の説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  その結果、認定第1号、令和元年度勝山歳入歳出決算の認定については、認定に反対する討論がありましたが、採決の結果、認定すべきものと決しました。  なお、認定に反対する討論で、白山平泉寺観光振興拠点指定管理料当該年度内に支払われ、翌年度に勝山市が指定管理者指定管理費の一部を返還請求して返納されましたが、本歳入歳出決算には翌年度のこの対応が反映されてなく、不適切な内容が含まれていること、また当該年度行政不服審査請求に対して長期間、行政不服審査会を開催せず、審査請求者に遅れる理由等を通知していないことは不適切であったこと、また、特別会計では、一般会計繰入れや使用料と負担金の在り方、基金の処分などで必要な対策が実施されていないこと等が指摘されました。  次に、認定第2号、令和元年度勝山水道事業会計利益の処分及び決算の認定については、認定に反対する討論がありましたが、採決の結果、可決並びに認定すべきものと決しました。  なお、認定に反対する討論で、リゾート事業に関する開発者負担金と統合された簡易水道事業での一般会計からの繰入金の在り方について、必要な対策が実施されていないこと等々が指摘されました。  なお、審査結果の主な意見については、お手元に配付している資料のとおりでありますので、朗読は省略いたします。  これら意見は、決算特別委員会の意見書として、後日、市長に送付いたしますので、理事者におかれましては指摘事項の改善、対処方法について御報告願います。  今後も予算編成や執行及び条例や規則、要項等の改正においては、審査の過程においてその都度指摘した事項も含め、誠意をもって改善に努められるとともに、健全な財政運営を堅持しつつ、市民福祉の向上と活力あるまちづくりに向けて邁進されることを望みます。  以上申し上げまして、決算特別委員会委員長報告といたします。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 久保議員                (6番 久保幸治君 登壇) ○6番(久保幸治君) 久保幸治です。私は日本共産党を代表して、認定第1号、令和元年度勝山歳入歳出決算の認定について及び認定第2号、令和元年度勝山水道事業会計利益の処分及び決算の認定についての2件について、反対討論をします。  まず、委員長報告で指摘された問題について、私たちも改善を求めます。同時に、白山平泉寺大門周辺観光振興拠点指定管理料については、不適切な内容を含んでいる決算を議会として認定すべきではないと考えます。  さらに、当該年度内に行われた行政不服審査請求に対して、長期間、行政不服審査会を開催せずに、請求者に遅れている理由を通知していない、このような不適切な行政運営も議会として認定すべきではないと考えます。  次に、委員長報告以外の問題については、討論時間に制限があるので幾つかに絞って指摘いたします。  道の駅の備品購入は、予算審査で説明された備品の購入実績に乖離があることや、他の公的施設での収益事業公的負担との違い、市民の民間事業者との公平性などに問題があり、しかも公的財産の購入を民間に委託する問題など、数々の問題があります。  次に、勝山市観光まちづくり株式会社には、委託費6,217万円と補助金55万円が支出されました。特に地方創生推進交付金事業は、平成29年度から当該年度までの3か年で総事業費は7,833万円、この中のふるさと勝山回帰事業4,500万円のうち当該年度で2,200万円が支出されました。  この事業の目的は、企業の人材確保と移住の推進ですが、そもそも観光まちづくり株式会社が、この補助事業が終了した後の事業継続の役割を担えるのか、事業内容も費用対効果が期待できないなどを指摘して予算案には反対しましたが、現状はこの指摘への改善が見られていません。  さらに本決算には、勝山市公共施設等総合管理計画の原則から逸脱している事業があります。勝山ニューホテルの3,724万円、はたや記念館の4,637万円などは、既存施設の維持すら財政的に困難だとの認識から逸脱しており、しかも新型コロナで事業はさらに深刻になっています。
     次に、下水道事業特別会計では、これまで私たちが指摘してきたことが全く改善されていません。  まず、雨水対策事業費は、一般会計で負担することが会計処理として明確になっていないことです。雨水事業償還基金などで適切に対応できるのに、これを長期間放置していることは認められません。  さらに、下水道事業は黒字になっているのに、事業が異なる農業集落排水一般会計繰り入れなどを理由にして値上げを継続することは不適切であり、これは認められません。  次に、国民健康保険特別会計については、基金残高が3億5,000万円あり、しかも当該年度での取崩しはなく、この基金を活用して国保税を値下げするべきで、この運営努力がないことには同意できません。  介護保険などでは3年おきに料金改定が行われ、残った基金は次の料金改定の財源として扱われていることからも、国保基金も同様な運営をすべきであり、国保は75歳までの加入という期間限定であることからも、長期間の財政調整という説明は合理性に欠けると考えます。 ○議長(松山信裕君) 残り15秒です。 ○6番(久保幸治君) 次に、認定第2号については、これまで私たちが指摘したことが全く改善されていません。  認定第2号の最大の問題は、リゾート開発に伴う上水道事業費の負担金を、開発事業者から適切に徴収していないことです。  二つ目の問題は、国が負担金を減らすために。 ○議長(松山信裕君) 発言時間は以上でございます。まとめてください。 ○6番(久保幸治君) 強行した簡易水道統合によって、勝山市の費用負担も便乗しており、そのツケを市民負担に押しつけることは駄目なことだと思っております。  討論時間の関係で、全ての問題には言及できませんが、決算委員会の審議で指摘のあった問題を含めて、私たちは認定第1号及び認定第2号について反対させていただきます。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま決算特別委員長から報告のあった2件のうち、まず、認定第1号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、認定第2号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第3、議案第33号を議題といたします。  本件については、かねてその審査を予算委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 丸山予算委員長。              (予算委員長 丸山忠男君 登壇) ○予算委員長丸山忠男君) 予算委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会では、付託を受けました議案1件について、去る12月11日に委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第33号、令和2年度勝山一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり可決することに決しました。  なお、本案歳出の第6款木質バイオマス有効活用事業補助金については、審査の過程において補助対象期間が短縮されましたが、今後、事業補助金については慎重に検討し、申請されることを強く望むものであります。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 山田議員               (16番 山田安信君 登壇) ○16番(山田安信君) 山田安信です。私は日本共産党議員団を代表して、議案第33号、令和2年度勝山一般会計補正予算(第6号)に反対して討論します。  本議案には評価する事業もありますが、市民利益の立場から反対せざるを得ない事業があります。  評価する点では、公民館の会計年度任用職員公民館業務に支障を及ぼさない範囲でコロナ対策の業務に配置したことで、報償費748万円が国のコロナ対策費の対象となり、行政事務の合理性と経済効率の二つの効果が実現できたことは評価します。  一方、指定管理制度などでは、こうした対応が図れず、この違いを今後の教訓にして生かすべきだと再度指摘しておきます。  こうした評価できるものがある一方、本予算案には賛成できない事業があります。  その一つは、職員給与を削減することです。これは、今議会の初日に採決された議案第46号と47号と同じ問題です。  私たちは、この議案について反対しましたので詳しくは繰り返しませんが、指摘した問題点は、第1に、コロナ対策で、国民の消費を喚起して、内需拡大で経済を支える政策に逆行することです。  第2に、行政の取組で民間の取組を誘導するなら、民間に給与維持を求めることに逆行すること。  第3に、コロナ危機という非常事態に、民間に合わせるという判断が極めて不適切であること。  第4に、コロナ対策で、恩恵を受けている富裕層の利益を社会に還元させることこそ優先すべきで、これらの趣旨から、人事院の給与削減の勧告には問題があり、これに単純に追随すべきではないし、地方自治体の立場から政府にも適切な対応を求めるべきだと指摘しました。私たちは、職員給与の削減は、コロナ対策を考慮しない愚策であり賛成できません。  二つ目は、木質バイオマス有効活用事業補助金150万円には様々な問題があります。  まず問題なのは、この補助金が既に間伐作業が完了しているのに、補助金が遡って支給されることです。理事者は、法的には不利益が及ぶ場合は遡及できないが、利益になる場合は遡及できると説明しますが、これを原則にしたら、様々な補助制度に影響して大混乱することは明らかです。これを防止するために、勝山市では遡及させないことを前提に各制度を実施しています。  理事者は、今年の4月まで遡って適用するとしていましたが、委員会で今年10月以降を対象にしたいとしていますが、期間を短くしても問題の本質は変わらず、私たちは同意できません。  もう一つの問題は、理事者が、福井県が今年度から突然、県の補助金を半減したために、九頭竜森林組合から大野市と勝山市に補助金の創設を求められ、大野市が9月議会で補助制度をつくったので、勝山市も実施したいと説明していることです。  そもそも福井県が補助額を1立米当たり1,700円を850円に半減したので、勝山市が3年間を限度に250円を補填するのです。これでは、福井県の補助金削減の尻拭いであり、しかも問題の解決策にはなりません。  もし福井県の補助金削減により森林組合の経営が悪化したので、森林組合を救済する必要があるなら、大野市や県内の自治体と協力して、福井県に制度の復活を要請するべきだと考えます。こんな安易な補助制度の創設には賛成できません。  討論時間が制限されていて、全ての問題を指摘することはできませんが、予算委員会で指摘したことも含めて本予算案には問題が多いことを指摘して、討論を終わります。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。
                      (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第4、議案第34号から日程第10、陳情第4号までの7件を一括議題といたします。  これら7件については、かねてその審査を総務文教厚生委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 竹内総務文教厚生委員長。            (総務文教厚生委員長 竹内和順君 登壇) ○総務文教厚生委員長竹内和順君) 総務文教厚生委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会では、付託事件9件のうち議案2件については、11月30日の本会議で議決されましたので、残る7件について、去る12月9日に委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第34号、令和2年度勝山国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  議案第35号、令和2年度勝山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  議案第36号、令和2年度勝山介護保険特別会計補正予算(第2号)  議案第41号、勝山市税条例の一部改正について  議案第42号、督促手数料の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について  これら5件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  次に、陳情第3号、日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書の提出に関する陳情  陳情第4号、75歳以上の医療費窓口負担2割化の検討中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情  これら2件については、いずれも不採択とすることに決しました。  以下、委員会にて審査された内容について、主立ったものを報告いたします。  まず、議案第42号、督促手数料の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてですが、現在の督促手数料50円を、令和3年4月1日から200円に改定するものであります。  改定する理由としては、郵便料や電算処理などの必要経費に見合う額としたいとの説明がありました。200円は高いのではないかとの意見がありましたが、税金を納付期限内に納めていただけない方には応分の負担をお願いしたいと説明がありました。  委員会での採決の結果、全会一致で原案を可決いたしました。  次に、陳情第3号、日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書の提出に関する陳情ですが、条約に批准して、日本が核兵器を駄目だという意思表示を世界に示すべきという意見がありましたが、核兵器保有国が批准していない、日本は被爆国であるが、現実として核に守られている、それがなくなることで国民の命が危険にさらされるのは国家としての責務を遂行できないなど、不採択とすべきという意見が多くありました。  委員会での採決の結果、不採択となりました。  次に、陳情第4号、75歳以上の医療費窓口負担2割化の検討中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情ですが、高齢者の負担増につながるため、採択すべきという意見がありましたが、低所得者の1割負担がなくなるわけではない、検討の中止を求めるのではなく、むしろ検討は活発に進めなければならないなど、不採択にすべきという意見が多くありました。  委員会での採決の結果、不採択となりました。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 久保議員                (6番 久保幸治君 登壇) ○6番(久保幸治君) 日本共産党久保幸治です。12月9日に総務文教厚生委員会に提出されました陳情第3号、日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書の提出に関する陳情、陳情第4号、75歳以上の医療費窓口負担2割化の検討中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情、この2件に関して反対討論をします。  まず陳情第3号ですが、2017年、ニューヨークの国連会議で核兵器禁止条約が採択されました。122か国、国連加盟国の3分の2に当たる国が賛成票を投じ、圧倒的多数の賛成で採択されました。  3年後の今年、2020年10月25日、この条約の調印国は84か国、批准国は50か国となり、2021年1月25日に条約の発効が決まりました。現在、核保有国と核の傘という虎の威を借りるようなことを是とする国々は、この条約に不参加を表明しています。  この核兵器に関して、その開発、生産、実験、保有、貯蔵、核による威嚇と核兵器によるあらゆる活動を禁止するこの条約が来年1月に発効されれば、核保有国も虎の威を借りるような国々であっても、政治的・道義的な拘束からは逃れることはできません。国際連合加盟国の決めたこの条約を、国力や自国の利権や経済を背景に受け入れない、守らないというのは、言い方は悪いですが、もはや地球における反社会勢力と言えるんではないかと考えます。  今回の陳情の意味といいますのは、個人であれ、国同士であれ、今がよければ、自分さえよければと思考するんではなくて、このまちに住む市民やこの世界に生きる全ての人、生き物が幸せに生きる未来を創造しましょうと、その一歩として、多くの市民とともに核の廃絶を宣言しましょうということなのだと思います。  この議場におられる全ての方も、多くの市民も、核兵器を是とする考えはないと思います。もう喉まで声が出かかっています。皆さんの声を止めているのが政府方針などへの忖度であるならば、そのおもんぱかる気持ちを、政府ではなくて、このまちで暮らす多くの市民、そして世界の人々におもんぱかっていただきたいと心より願い、この陳情の採択を求める討論とします。ちなみに500以上のまちの自治体がこの条約に批准を求めています。  次に、陳情第4号ですが、国は75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担を2倍化する動きが加速しています。現在の原則1割を、一定所得以上は2割に上げる案を軸に政府内で検討が進んでおり、負担増が執行されれば、病気やけがをするリスクの高い75歳以上の人が経済的理由で受診を我慢し、病状を悪化させることになりかねません。  厚生労働省は、住民税非課税世帯を除く約945万人、75歳以上全体の52%を2割負担にした場合、1人当たりの平均3万4,000円の負担増になる推計を公表しました。公的年金が抑制され収入が増えない高齢者にとって、余りにも大きな打撃です。  討論時間の制限もあり、多くを述べることはできませんが、どうか75歳以上の負担を少なくするという意味で、この採択を求めたいと思います。  陳情第3号、日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書の提出に関する陳情、そして陳情第4号、75歳以上の医療費窓口負担2割化の検討中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情の2件の反対討論とします。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま総務文教厚生委員長から報告のあった11件のうち、議案第34号から議案第42号までの5件を一括して採決いたします。 ○議長(松山信裕君) これら5件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  これら5件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら5件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、陳情第3号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成12票、反対3票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、陳情第4号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第11、議案第37号から日程第17、議案第45号までの7件を一括議題といたします。  これら7件については、かねてその審査を建設産業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 吉田建設産業委員長。             (建設産業委員長 吉田清隆君 登壇)
    ○建設産業委員長(吉田清隆君) 建設産業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会は、去る12月10日に委員会を開き、付託を受けました議案7件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第37号、令和2年度勝山下水道事業特別会計補正予算(第2号)  議案第38号、令和2年度勝山農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  議案第39号、令和2年度勝山水道事業会計補正予算(第1号)  議案第40号、令和2年度勝山市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)  議案第44号、勝山市立北谷コミュニティセンター指定管理者の指定について  議案第45号、字の区域の変更について  これら6件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第43号、白山平泉寺観光振興拠点指定管理者の指定については、否決することに決しました。  以下、審査された内容について、主立ったものを報告いたします。  まず、議案第37号でありますが、公営企業会計への移行のための業務委託費の確定や、人事院勧告及び人事異動に伴う職員人件費の補正等により、歳入歳出予算の総額を694万8,000円減額し、9億2,938万1,000円とするとの説明がありました。  採決の結果、全会一致で原案を可決いたしました。  次に、議案第38号でありますが、公営企業会計への移行のための業務委託費の確定や、人事院勧告及び人事異動に伴う職員人件費の補正等により、歳入歳出予算の総額を42万8,000円減額し、1億7,733万8,000円とするとの説明がありました。  採決の結果、全会一致で原案を可決いたしました。  次に、議案第43号でありますが、9月議会において債務負担行為を5年と決定した白山平泉寺観光振興拠点の指定について、その指定管理者を株式会社六千坊に指定すること、また指定期間は令和元年度の一部契約不履行や指定管理者選定審査会での意見を踏まえて、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間とするとの説明がありました。  委員からは、賛同する意見もありましたが、指定管理者から不履行分の指定管理料を返還されていること、また理事者の確認不足もあり、双方が再発防止のため、これまで以上に連携を密にして取り組んでいること等も踏まえ、指定管理期間を債務負担行為で示した5年間にするべきとの意見等がありました。  採決の結果、原案を否決いたしました。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 丸山議員               (12番 丸山忠男君 登壇) ○12番(丸山忠男君) 市政会の丸山忠男です。私は、委員長報告に対しては反対の立場で討論します。  議案第43号、白山平泉寺観光振興拠点指定管理者の指定については、指定管理者を現在の六千坊とする一方で、協定業務仕様書の記載事項の未実施問題を重く見て、原案どおり指定期間を3年とすることに賛成する討論をいたします。  白山平泉寺観光施設の管理者六千坊は、昨年度から勝山市と指定管理者契約を結び、指定管理料約600万円で平泉寺白山神社周辺の休憩・観光案内所などの指定管理業務を、平泉寺区の住民とともに行ってきましたが、業務仕様書に記載された自動体外式除細動器、いわゆるAEDの設置、利用者の施設賠償責任保険、消防設備保守点検等が未実施のまま事業報告書を提出していました。  理事者は、本年度に入って六千坊から提出された事業報告書で事態を把握し、業務の改善勧告を行い、その後、未実施業務に係る27万9,000円余りを返還させました。  今回の一連の不始末は、理事者が業務の状況を定期的に確認していなかったとしていますが、そもそも指定管理とは、勝山市と業者との信頼関係で成り立つものであって、契約不履行の瑕疵は免れないものと判断いたします。  しかしながら、理事者側も次の3年の間に経営の安定化と制度設計の見直しを図り、次期指定管理料の考え方や別の支援の方法などを協議して連携を密にして再発防止に努めるとしている点、また六千坊側も勝山市とコミュニケーション不足があったことを反省していて、既に金銭の返還に応じていること、AEDの設置等できていなかった点の対応は全てしたとしている点等を考慮すれば、当初の5年の指定期間を最低の3年とする今回の契約は極めて妥当であると判断し、議案第43号、白山平泉寺観光振興拠点指定管理者の指定については、賛成するものであります。 ○議長(松山信裕君) 次に、下牧一郎君の発言を許可します。 ○議長(松山信裕君) 下牧議員                (9番 下牧一郎君 登壇) ○9番(下牧一郎君) 新風会・公明の下牧一郎です。私は、新風会・公明を代表して、委員長報告に対して賛成討論をいたします。  理事者は、指定管理者が業務仕様書の記載事項を実施していなかったことを理由に、契約不履行のペナルティーとして指定管理期間を2年間短縮して3年間としました。この契約不履行問題の原因は、理事者と指定管理者のコミュニケーション不足や理事者の管理不足が招いた結果であり、一方的に指定管理者だけが悪いわけではない。  また、市長からは、業務改善勧告を文書で出しており、この問題は新聞等で報道されて社会的制裁も受けている。  現在、平泉寺への参拝客、観光客の多さは目をみはるものがあり、これは平泉寺町民及び株式会社六千坊の平泉寺に対する平泉寺愛の表れのほか何物でもない。  よって、これ以上のペナルティーを課すべきではなく、指定管理期間の2年短縮はやるべきではない。  また、さきの議会では、債務負担行為を5年とすることも可決されている。  以上の理由から、議案第43号を否決した委員長報告に賛成します。 ○議長(松山信裕君) 次に、山田安信議員の発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 山田議員               (16番 山田安信君 登壇) ○16番(山田安信君) 山田安信です。私は、日本共産党議員団を代表して、議案第43号、白山平泉寺観光振興拠点の指定管理の指定について討論します。  まず第1に問題なのは、提案された指定管理者の株式会社六千坊は、平成19年度の指定管理契約で定めた業務の一部を実施せず、その指定管理費を勝山市に返納しており、指定管理の契約の相手方としては不適当である可能性があることです。  勝山市物品納入等契約に係る指名停止等の措置要領は、正当の理由がなくて契約を履行しなかったと認められるときは、指名停止期間が1か月以上6か月以内と規定しています。  ところが、理事者は、12月9日に開催した勝山市競争入札参加資格等審査委員会が、指定管理業務は文書で指定管理者に示されていることを認めながら、指定管理者の認識が不十分だった、市職員の確認が不十分だった、実際に事故などが発生していないことなどから、指名停止処分には該当しないと判断したとしています。  しかし、指定管理者も契約不履行を認め、不履行業務費の全額を返納しており、もし不履行に正当な理由があるなら、債務の減免が認められるはずですが、こうした事実はありません。  これらのことから、審査会の判断は要領の規定に違反するものである可能性があり、仮に指名停止処分が相当となれば、本件議案そのものが成り立たなくなります。  しかも、審査委員会が議案提出の後に、本議会の一般質問の再質問で初めて開催予定が示され、その判断が議案に影響を与えるものではない、こうしたことも異様に感じます。  第2の問題は、これまで私たちが指摘してきた本件指定管理の問題点が解決していないことです。  これら施設は、勝山市が建設費とトイレ等の公共的な施設の維持管理費だけを負担し、平泉寺区が飲食物販施設などを含めて独立採算で運営管理する、この原則で勝山市と平泉寺区が協定してきました。  ところが、平泉寺区から施設管理をしないと通告され、その結果、指定管理費に加えて指定管理者に人件費約300万円を支払うなど、市民負担が増えてしまったんです。  しかも従来なら、平泉寺区の権限で収益事業を第三者に委託することもでき、平泉寺区が権限を持ちながら施設管理や運営ができたのに、指定管理では平泉寺区の権限はなくなり、指定管理者が施設管理の権限を持ち、平泉寺区との関係が主客逆転したのです。  しかも駐車場有料化による利益を、平泉寺の環境保全活動の資金にするとしていますが、この判断は指定管理者の権限に任され、さらに収益事業指定管理者の自主事業であり、利益を平泉寺の環境保全に活用する義務はなく、指定管理者の判断に任されます。  こうした問題を考えると、平泉寺区の権限を維持しつつ、収益事業などの自主事業を積極的に進める体制を模索するためには、指定管理には問題があると考えます。  第3の問題は、指定管理契約の内容に問題があることです。  私たちは、現状の指定管理費には屋根雪下ろし費用約30万円が、雪下ろしをしなくても指定管理者の収入になることや、300万円もの人件費は施設管理の業務内容から不適切だと考えます。  私たちは、問題の多い指定管理よりも委託管理のほうが、不祥事の防止からも妥当であると考えます。私たちも平泉寺区の皆さんの努力には敬意を持っていますが、この問題と指定管理は分けて考え、環境保全活動の資金は環境保全支援の募金箱を設置するなど、別の対策を検討すべきだと思います。 ○議長(松山信裕君) 残り5秒です。 ○16番(山田安信君) さらに観光案内ボランティアの方々の協力関係を考えると、指定管理者に権限を与えることには慎重な対応が必要だと考えます。  以上の趣旨で、委員会では反対しましたが、反対した他の議員は指定管理期間を5年にすべきとの主張であり、この議案が否決されて指定管理期間が5年になれば、さらに問題は深刻になります。そこで私たちは、こうした最悪の事態を避けることを考慮して対応することにします。  同時に、指摘した問題点は、引き続き全力で改善を求めることを表明して、討論といたします。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま建設産業委員長から報告のあった7件のうち、議案第37号から議案第40号までの4件と、議案第44号及び議案第45号の計6件を一括して採決いたします。 ○議長(松山信裕君) これら6件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  これら6件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら6件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、議案第43号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成7票、反対8票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成少数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しませんでしたので、ただいまより暫時休憩いたします。           ―――――――――――――――――――――――                 午後 4時10分 休憩                 午後 4時31分 再開           ――――――――――――――――――――――― ○議長(松山信裕君) 再開いたします。 ○議長(松山信裕君) 休憩前に引き続き、議案第43号を議題といたします。 ○議長(松山信裕君) 先ほどは、委員長報告のとおり決しませんでしたので、改めて議案第43号原案について採決いたします。
    ○議長(松山信裕君) 本案については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本案については、原案のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成8票、反対7票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本案については、原案のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第18、意見書案第3号、防災・減災、国土強靱化対策地方創生に向けた社会資本整備の推進を求める意見書を議題といたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、提案理由の説明を省略することに決しました。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより、採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、原案のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第19、議案第48号、勝山市監査委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○議長(松山信裕君) 山岸市長。                (市長 山岸正裕君 登壇) ○市長(山岸正裕君) 上程されております議案第48号、勝山市監査委員の選任について、その提案理由の説明を申し上げます。  識見を有する者のうちから選任いたしておりました監査委員の藤村敏夫氏71歳が、令和3年2月6日をもちまして任期が満了になります。そこで、引き続いて、藤村敏夫氏を勝山市監査委員に選任いたしたいと存じます。  したがいまして、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま議題となっております本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略いたしたいと存じます。 ○議長(松山信裕君) これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、これに同意することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、これに同意することに決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第20、総合計画特別委員会の設置についてを議題といたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  勝山市総合計画の策定に関する事項について、全議員をもって構成する総合計画特別委員会を設置し、これに付託の上、調査及び審査等をいたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、勝山市総合計画の策定に関する事項について、全議員をもって構成する総合計画特別委員会を設置し、これに付託の上、調査及び審査等を致すことに決しました。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  ただいま設置されました総合計画特別委員会については、委員会の調査及び審査等が終了するか、廃止の議決があるまで存続し、この間、閉会中においても継続して調査及び審査等が行えるようにいたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本特別委員会については、委員会の調査及び審査等が終了するか、廃止の議決があるまで存続し、この間、閉会中においても継続して調査及び審査等が行えるよう決しました。 ○議長(松山信裕君) ここで、市長より特別に発言をいたしたいとの旨の申出があります。これを許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 山岸市長。                (市長 山岸正裕君 登壇) ○市長(山岸正裕君) 発言の機会をいただきましてありがとうございます。任期最後の定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  今定例会も、本日、閉会を迎えることができました。慎重な御審議を頂き、御決定を賜りましたことに御礼を申し上げます。  思い起こしますと、平成7年に福井県議会議員に初当選いたしまして、2期目の1年目に当たる平成12年に勝山市長に立候補し初当選をいたしました。以来、5期20年にわたって市民の多くのニーズに応えながら、各般にわたり様々な施策と諸事業を展開してまいりました。  この間、議員の御指導と御理解を頂き、また多くの市民の御協力と御指示、御支援をいただき、市長の任務を全うして任期最後の定例会を迎えることができました。心から感謝と御礼を申し上げます。  今定例会を振り返りますと、過去の経緯から会派間の確執が連鎖となって、勝山市議会のあるべき姿との乖離が私には感じられ、憂慮を禁じ得ないところであります。  老婆心ながら、議員各位におかれましては、民意を代表して市民の負託に応えるという原点に、いま一度立ち返っていただき、理性と良識ある勝山市議会として、今後さらに発展されますよう祈念いたします。  私は、一週間後、12月25日をもって退任し、その後は一市民として平穏な市民生活を送りたいと願っております。  議員各位におかれましては、水上実喜夫新市長の今後の市政執行に御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、勝山市の発展のために変わらぬお力を賜りますよう祈念申し上げまして、最後の御挨拶といたします。長い間、ありがとうございました。(拍手) ○議長(松山信裕君) 次に、議会を代表し、私のほうから謝辞を申し上げます。  それでは、先輩議員並びに同僚議員の皆様方のお許しをいただきまして、誠に僭越ではございますが、一言感謝の言葉を述べさせていただきたいと存じます。  ただいま山岸市長より御退任の御挨拶がございました。大変感銘をお受けいたしました。山岸市長には、長年、市政運営の責任者としてそのかじ取りを全うされましたこと、誠に感謝に堪えないところでございます。まずもって厚くお礼を申し上げますと同時に、本当にお疲れさまでございまいた。  山岸市長におかれましては、県議会議員2期半ばで御辞職され、平成12年12月に市長に御就任以来、5期20年の長きにわたり勝山市の発展のため、勝山市民の幸せのために全力で市政に取り組んでこられました。  思い起こしますと、市長御就任時には、ふるさとルネッサンスを基本理念に掲げ、市民参加型のまちづくりを具体的に推進するための手法として、勝山市エコミュージアム構想を提唱し、それを実行に移されてこられました。勝山市全域を屋根のない博物館と捉え、各地区にお住まいの勝山市民は学芸員のように意欲的に参加するという構想でした。  この勝山市エコミュージアムにより、勝山市内10地区にはまちづくり団体が設立され、それを構成する勝山市エコミュージアム協議会が組織されました。各地区では、わがまち元気発掘事業として地域遺産の再発見、再認識することが始まりました。  その中で代表的な事業が、北谷の鯖の熟れ鮨しや野向のエゴマ、荒土の炭焼きなどです。以後、わがまち元気事業は、創造事業、発展事業と続き、第5次総合計画からはわがまち魅力事業として醸成・発酵・発散事業として展開されました。このように各地区では、確実にまちづくり事業が進められ、今では市内各地区の活力が生み出され、市民力・地域力が向上しました。  また、勝山市が全国に誇れるものとして、子育て支援日本一を目指した施策がございます。第3子から一律20万円を支給するすくすく育成奨励金を初め県内でもトップクラスの保育料の軽減、全小学校を対象とした児童センター利用料の無料、さらに教育面においては、市内の全小中学校がユネスコスクールに認定され、また持続可能な発展のための教育、いわゆるESD教育の推進など、幅広く勝山市に根付く支援に取り組んできておられます。  これらエコミュージアム構想や子育て支援日本一などの事業は、勝山市を全国に発信することができ非常に誇らしく感じている次第でございます。  山岸市長の功績は、ほかにもえちぜん鉄道の設立、単独市への選択、まちなかの整備、すこやかの設置、ゆめおーれ勝山のオープン、また行政改革の実行、市長と何でも語ろう会の開催や、東日本大震災では陸前高田市において福祉避難所を開設運営されておりました。  また、第20回環境自治体会議の開催、白山平泉寺探遊館まほろばのオープン、ジオパークの推進、またジオアリーナの建設、国民体育大会の開催、また観光の産業化を目指し勝山市観光まちづくり株式会社の設立、花月楼の復活、ジオターミナルの建設、道の駅などの本当に多くの実績を積み上げてこられました。
     このような輝かしい功績は、山岸市長がひたむきに勝山市の発展と勝山市民の幸せを願い、愛情と誇りを持って真っすぐに市政に取り組まれてこられたからと存じます。  山岸市長におかれましては、来週の金曜日までの任期でございますので、まだ8日間あるといいましても、勝山市議会12月定例会は本日をもって閉会いたしますので、山岸市長とは公式的には今日が最後となります。  我々勝山市議会議員といたしましては、何か一抹の寂しさを禁じ得ませんが、我々勝山市議会議員は、山岸市長と同じく勝山市の発展と勝山市民の幸せのために、今後も力を合わせて全力で頑張ってまいる所属でございます。  山岸市長におかれましては、これまでの尊い御経験と優れた手腕を持って、今後もより一層の御指導を賜りますよう切にお願い申し上げる次第でございます。  今、ここに山岸市長の御退任に当たり、深甚なる敬意と感謝をささげるとともに、併せて今後ますます御健勝、御多幸をお祈り申し上げ、誠に簡単ではございますが感謝の言葉とさせていただきます。  山岸市長、本当にありがとうございました。御苦労さまでございました。(拍手)             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、議会改革特別委員長の報告を求めます。 ○議長(松山信裕君) 帰山議会改革特別委員長。            (議会改革特別委員長 帰山寿憲君 登壇) ○議会改革特別委員長(帰山寿憲君) 議会改革特別委員会の報告をいたします。  本特別委員会は、12月14日に委員会を開き、議論をいたしました。  まず、議員定数については、新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、開催を見合わせている識者を招いての学習会や団体等との意見交換会の概要について、具体的な議論をいたしました。  今後も精力的に議論を重ねる中で、議会の機能強化等についても勘案し、定数については総合的に判断することといたします。  また、タブレットについては、導入に向け詳細な取決めが必要なことから、運用規定などを策定いたしました。  その他としては、メール等の活用、議会改革の広報、議会広報の内容、さらには事務局機能などについて種々議論をいたしました。  今後も、社会情勢や改革の優先度合いなどを考慮しつつ、活発な議論を重ねてまいります。  本特別委員会では、市民の負託の応えるべく、二元代表制の一翼を担う議事機関としての責務、役割をしっかりと果たすため、今後も透明性、公平性、公正性を保持しつつ議論を重ねる中で、議会改革に邁進する所存でございます。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) 以上で、今期定例会に付議されました事件の全てを議了いたしましたので、今期定例会はこれをもって閉会いたします。             ――――――――・――――――――          午後4時48分 閉会             ――――――――・―――――――― 押しボタン式記名投票における賛否の氏名 事件番号および事件名 認定第1号   令和元年度 勝山市歳入歳出決算の認定   について 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 認定第2号   令和元年度 勝山市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 議案第33号   令和2年度 勝山市一般会計補正予算(第6号) 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 陳情第3号   日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書の提出に関する陳情 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票
    賛成に投票した議員 12名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 3名   4番 冨士根信子君   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 陳情第4号   75歳以上の医療費窓口負担2割化の検討中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 議案第43号   白山平泉寺観光振興拠点指定管理者の指定について 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 7名   1番 松本聖司郎君   3番 安岡孝一君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 8名   2番 中山光平君   4番 冨士根信子君   6番 久保幸治君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 議案第43号   白山平泉寺観光振興拠点指定管理者の指定について 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 8名   2番 中山光平君   4番 冨士根信子君   6番 久保幸治君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  16番 山田安信君 反対に投票した議員 7名   1番 松本聖司郎君   3番 安岡孝一君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  15番 乾 章俊君  地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記会議の次第を記録し、これを証するために署名する。  令和  年  月  日   勝山市議会議長  令和  年  月  日   勝山市議会副議長  令和  年  月  日   署名議員
     令和  年  月  日   署名議員...