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令和 2年 6月定例会(第3号 6月26日)

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  1. 勝山市議会 2020-06-26
    令和 2年 6月定例会(第3号 6月26日)


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    最終取得日: 2023-06-14
    令和 2年 6月定例第3号 6月26日)                   令和2年6月               勝山市議会定例会議録第3号 令和2年6月26日(金曜日) ───────────────────────────────────────────                         令和2年6月26日(金曜日)午前10時開議 第 1 議案第 7号 令和2年度勝山一般会計補正予算(第3号) 第 2 議案第 8号 令和2年度勝山国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第 3 議案第 9号 令和2年度勝山育英資金特別会計補正予算(第1号) 第 4 議案第11号 勝山国民健康保険条例の一部改正について 第 5 議案第12号 勝山後期高齢者医療に関する条例の一部改正について 第 6 議案第13号 勝山手数料条例の一部改正について 第 7 議案第14号 勝山介護保険条例の一部改正について 第 8 議案第15号 消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型)の購入契約締結について 第 9 議案第16号 消防緊急通信指令システム購入契約締結について 第10 陳情第 1号 特急サンダーバード」「しらさぎ」の存続のための協議を県に            求める陳情 第11 議案第10号 令和2年度勝山農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 第12 議案第17号 勝山水道水源保護条例の一部改正について 第13 議案第18号 字の区域変更について
    第14 特別委員長報告 第15 誘客拠点整備に関する特別委員会廃止について 本日の会議に付した事件 第 1 議案第7号から議案第18号 第 2 陳情第1号 第 3 特別委員長報告 第 4 誘客拠点整備に関する特別委員会廃止について 出席議員(16名)       1番  松 本 聖司郎 君      2番  中 山 光 平 君       3番  安 岡 孝 一 君      4番  冨士根 信 子 君       5番  高 間 清 一 君      6番  久 保 幸 治 君       7番  竹 内 和 順 君      8番  吉 田 清 隆 君       9番  下 牧 一 郎 君     10番  近 藤 栄 紀 君      11番  下 道 惠 子 君     12番  丸 山 忠 男 君      13番  松 山 信 裕 君     14番  帰 山 寿 憲 君      15番  乾   章 俊 君     16番  山 田 安 信 君 欠席議員( 0名) 説明のため出席した者    市       長      山岸 正裕 君    副市長ジオパーク政策幹    水上 実喜夫君    教   育   長      梅田 幸重 君    行政管理幹(兼)危機管理幹監理防災課長                   伊藤 寿康 君    政策幹財政課長        小沢 英治 君    技幹都市建設課長(兼)建築営繕課長                   木下 秀樹 君    地域振興幹上下水道課長    山本 典男 君    消防長            本田 康雄 君    教育委員会事務局長      谷口 文弘 君 事務局出席職員      局   長  山 岸 善太郎      書   記  須 見 大二郎      書   記  櫻 井 光 雄                 午後2時32分開議議長松山信裕君) これより本日の会議を開きます。             ――――――――・―――――――― ○議長松山信裕君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。             ――――――――・―――――――― ○議長松山信裕君) これより日程に入りまして、日程第1、議案第7号を議題といたします。  本件については、かねてその審査予算委員会付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長松山信裕君) 丸山予算委員長。              (予算委員長 丸山忠男君 登壇) ○予算委員長(丸山忠男君) 予算委員会付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会では、付託を受けました議案1件について、去る6月19日に委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第7号、令和2年度勝山一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決することに決しました。  なお、今回の補正予算において、中小企業休業等要請協力金について、勝山市を初め県内各市町に対し、県より3分の1の負担を求められておりますが、今後はこのような負担を一切求められないよう強く望むものであります。  以上で報告を終わります。 ○議長松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長松山信裕君) 本件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長松山信裕君) 次に、日程第2、議案第8号から日程第10、陳情第1号までの9件を一括議題といたします。  これら9件については、かねてその審査総務文教厚生委員会付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長松山信裕君) 竹内総務文教厚生委員長。            (総務文教厚生委員長 竹内和順君 登壇) ○総務文教厚生委員長(竹内和順君) 総務文教厚生委員会付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会は、去る6月17日に委員会を開き、付託を受けました議案8件、陳情1件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  その結果、議案第8号、令和2年度勝山国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  議案第9号、令和2年度勝山育英資金特別会計補正予算(第1号)  議案第11号、勝山国民健康保険条例の一部改正について  議案第12号、勝山後期高齢者医療に関する条例の一部改正について  議案第13号、勝山手数料条例の一部改正について  議案第14号、勝山介護保険条例の一部改正について  議案第15号、消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型)の購入契約締結について  議案第16号、消防緊急通信指令システム購入契約締結について  以上8件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  次に、陳情第1号、特急サンダーバード」「しらさぎ」の存続のための協議を県に求める陳情については、不採択とすることに決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長松山信裕君) 山田議員。               (16番 山田安信君 登壇) ○16番(山田安信君) 山田安信です。私は日本共産党議員団を代表して、陳情第1号、特急サンダーバード」「しらさぎ」の存続のための協議を県に求める陳情は、採択すべきとの立場討論します。  国と福井県とJRは、北陸新幹線敦賀駅まで延伸する際には、敦賀駅での乗換えがないように、フリーゲイジトレイン導入すると合意しました。これは、県民に対しての公約でもあります。  ところが、国とJRフリーゲイジトレインの開発を断念し、この合意が破られたのです。そもそも国とJRには、敦賀駅での乗換えをなくすという合意趣旨を守る責任があります。  ところが、国はフリーゲイジトレインの代がえ案として動く歩道を計画しましたが、県民などから、移動時間がかかり、混雑時に対応できず不便過ぎるとの批判を受け断念しました。  そこで、国は北陸新幹線敦賀駅の真下に特急を乗り入れる上下乗換え方式の計画を立てていますが、この工事費は240億円を超すと言われており、しかも動く歩道と同様の問題は解決しません。現状では、敦賀駅の乗換えをなくすには、特急サンダーバードしらぎを現行どおり存続させるしかない、これが当然の結論です。  この問題は、本陳情を提出した団体などが早くから指摘し、ようやく福井県は当初の合意趣旨である敦賀駅で乗換えをしないために、特急サンダーバードしらさぎを存続させるべきと国やJRに求めています。ところが、いまだに福井県と国とJR協議が進んでいません。  本陳情が求めているのは、特急サンダーバードしらさぎを存続するために、福井県がJR西日本とJR東海と協議することであり、これは福井県の方針とも一致します。  さらに陳情が求めているのは、勝山市議会意見として提出することであり、これは福井県がJR協議すること、勝山市議会として側面支援することになります。しかも勝山市民も利用する交通機関の問題であり、勝山市議会態度表明を求めることは当然です。  この問題を解決するには大きな世論が必要です。この間のコロナ問題からも、国民の声が政治を動かす、この教訓を学ぶべきです。
     しかもリニア新幹線は、静岡県の同意が得られずに工事がストップしています。迎撃ミサイル「イージス・アショア」も、住民が求める安全性を確保できずに導入を断念しました。同じように、北陸新幹線も当初の合意をまもれ、この当たり前の態度を貫くことが求められています。  本陳情趣旨は、政治的な立場の違いを超えて一致できる内容です。そうなら、コロナ対策と同様に一致協力して対応する、これが当たり前の態度です。  ところが、委員会審議では、低姿勢が気に入らないから不採択などと意見が出されましたが、これは自分たち政治的立場市民利益よりも優先させるという恥ずべき対応だし、市民利益に背を向ける市議会では、市民から信頼されなくなると厳しく指摘しておきます。  さらに、委員会審議県内議会が不採択していることから、採択を主張する意見がありましたが、これは見識が疑われる態度だと考えます。  埼玉県の学校で、アベノマスクを忘れたらマスクをつけていても教室に入れない、こんな通知を保護者に配布して、社会的な批判を受けて陳謝した事件が発生しました。この事件は、教員全員に間違っているとの判断力がなかったのか、それとも自己保身のために言うべきことを言わなかったのか、いずれにしても関係した全員判断と行動にこそ原因があるし、本陳情への対応も他の議会との横並びで判断するなら、これと本質的に変わらないと考えます。 ○議長松山信裕君) 残り時間は10秒です。 ○16番(山田安信君) もし本陳情が不採択などと言うなら、正々堂々と討論すべきだと指摘しています。  以上、指摘した理由により、私たち陳情第1号、特急サンダーバード」「しらさぎ」の存続のための協議を県に求める陳情は、採択すべきと指摘して討論といたします。 ○議長松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長松山信裕君) ただいま総務文教厚生委員長から報告があった9件のうち、議案第8号から議案第16号までの8件を一括して採決いたします。  これら8件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長松山信裕君) お諮りいたします。  これら8件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら8件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長松山信裕君) 次に陳情第1号については、起立による採決をいたします。 ○議長松山信裕君) 本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立多数) ○議長松山信裕君) 起立多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長松山信裕君) 次に、日程第11、議案第10号から日程第13、議案第18号までの3件を一括議題といたします。  これら3件については、かねてその審査建設産業委員会付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長松山信裕君) 吉田建設産業委員長。             (建設産業委員長 吉田清隆君 登壇) ○建設産業委員長(吉田清隆君) 建設産業委員会付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会は、去る6月18日及び先刻、委員会を開き、付託を受けました議案3件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  その結果、議案第10号、令和2年度勝山農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  議案第17号、勝山水道水源保護条例の一部改正について  議案第18号、字の区域変更について  以上3件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長松山信裕君) これら3件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長松山信裕君) お諮りいたします。  これら3件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら3件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長松山信裕君) 次に、日程第14、特別委員長の報告を求めることにいたします。  誘客拠点整備に関する特別委員長の報告を求めます。 ○議長松山信裕君) 乾誘客拠点整備に関する特別委員長。         (誘客拠点整備に関する特別委員長 乾 章俊君 登壇) ○誘客拠点整備に関する特別委員長(乾 章俊君) 誘客拠点整備に関する特別委員会報告をいたします。  本特別委員会は、去る6月23日に委員会を開き、道の駅オープン等の状況及び道の駅隣接地整備について、理事者から報告を受けました。  誘客拠点整備に関しては、これまで平成26年3月定例で、勝山市における誘客拠点施設整備に関する懇話を、また同年12月定例で、長尾山総合公園整備特別委員会を、さらに平成27年9月定例及び令和元年月定例で、誘客拠点整備に関する特別委員会を設置し、長尾山総合公園の再整備や道の駅等誘客拠点整備に関する事項について、鋭意調査研究に努め、理事者とも議論を重ねる中で多くの提言をしてまいりました。  誘客拠点である花月楼平成29年4月21日に、ジオターミナルが平成30年4月17日に完成し、道の駅が令和2年6月20日にオープンしたことで、設置目的の三つの拠点の整備が終了しましたので、本特別委員会役割を果たしたものと判断し、今期定例をもって廃止することを申し合せたところです。  以上で報告を終わります。 ○議長松山信裕君) 次に、議会改革特別委員長の報告を求めます。 ○議長松山信裕君) 帰山議会改革特別委員長。            (議会改革特別委員長 帰山寿憲君 登壇) ○議会改革特別委員長(帰山寿憲君) 議会改革特別委員会報告をいたします。  本特別委員会は、3月定例以降、4月16日、6月23日に委員会を開き、議論をいたしました。  まず議員定数については、新型コロナウイルス感染のために開催がおくれている、識者を招いての学習、団体との意見交換を早急に実施する中で、さらに議論を交わし、報酬等を含めて総合的に判断することといたします。  また、タブレット導入については、議会内や理事者側との情報共有ペーパーレス化など以外に、このたびの新型コロナウイルス感染教訓リモート会議なども視野に入れることが必要と考え、デモの実施や先進事例などを学習する中で、早急な導入に向けて鋭意努力していくことを確認いたしました。  その他としては、メール等の活用、議会改革広報議会広報内容、さらには事務局機能公用車などについて種々議論をいたしました。  今後も社会情勢改革優先度合いなどを考慮しつつ、活発な議論を重ねてまいります。  本特別委員会では、市民の負託に応えるべく、二元代表制の一翼を担う議事機関としての責務・役割をしっかりと果たすため、今後も透明性公平性公正性を保持しつつ議論を重ねる中で議会改革に邁進する所存でございます。  以上で報告を終わります。             ――――――――・―――――――― ○議長松山信裕君) 次に、日程第15、誘客拠点整備に関する特別委員会廃止についてを議題といたします。  本特別委員会につきましては、付託をされました誘客拠点整備等に関する事項について、鋭意、審査及び調査研究をされ、十分その役割を果たされ成果を上げられたところであります。  よって、この際、先ほどの誘客拠点整備に関する特別委員長の報告のとおり、誘客拠点整備に関する特別委員会廃止したいと存じますが、これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、誘客拠点整備に関する特別委員会廃止することに決しました。 ○議長松山信裕君) 以上で、今期定例に付議されました事件の全てを議了いたしましたので、今期定例はこれをもって閉会いたします。             ――――――――・――――――――            午後2時51分 閉会             ――――――――・―――――――― 起立による賛否の氏名 事件番号および事件名 陳情第1号   特急サンダーバード」「しらさぎ」の存続のための協議を県に求める陳情 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾章 俊君 反対に投票した議員 2名
      6番 久保幸治君  16番 山田安信君  地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記会議の次第を記録し、これを証するために署名する。  令和  年  月  日   勝山市議会議長  令和  年  月  日   署名議員  令和  年  月  日   署名議員...