勝山市議会 > 2020-03-23 >
令和 2年 3月定例会(第5号 3月23日)

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  1. 勝山市議会 2020-03-23
    令和 2年 3月定例会(第5号 3月23日)


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    令和 2年 3月定例会(第5号 3月23日)                   令和2年3月               勝山市議会定例会会議録第5号 令和2年3月23日(月曜日) ───────────────────────────────────────────                         令和2年3月23日(月曜日)午前10時開議 第 1 議案第89号 損害賠償の額を定めることについて 第 2 議案第90号 農山漁村振興交付金/周遊・滞在型観光推進事業補助金 勝山市            道の駅「恐竜渓谷かつやま」新築工事(建築工事)請負契約の変            更について 第 3 議案第91号 勝山市公共下水道根幹的施設改築工事委託に関する協定の変更            について 第 4 議案第51号 令和2年度勝山市一般会計予算 第 5 議案第52号 令和2年度勝山市国民健康保険特別会計予算 第 6 議案第53号 令和2年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算 第 7 議案第54号 令和2年度勝山市介護保険特別会計予算 第 8 議案第55号 令和2年度勝山市育英資金特別会計予算 第 9 議案第70号 勝山市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について 第10 議案第71号 勝山市職員の給与に関する条例の一部改正について 第11 議案第72号 勝山市職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について
    第12 議案第73号 勝山市職員の旅費支給に関する条例等の一部改正について 第13 議案第74号 勝山市附属機関の設置に関する条例の一部改正について 第14 議案第75号 勝山市債権管理条例の一部改正について 第15 議案第76号 勝山市個人番号カードの利用に関する条例の制定について 第16 議案第77号 勝山市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正について 第17 議案第78号 勝山市立児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正に            ついて 第18 議案第79号 勝山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定            める条例の一部改正について 第19 議案第80号 勝山市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について 第20 陳情第 8号 法務局証明書発行請求機の設置に関する陳情書 第21 議案第56号 令和2年度勝山市下水道事業特別会計予算 第22 議案第57号 令和2年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算 第23 議案第58号 令和2年度勝山市水道事業会計予算 第24 議案第59号 令和2年度勝山市市有林造成事業特別会計予算 第25 議案第82号 勝山市営住宅管理条例の一部改正について 第26 議案第83号 勝山市定住促進住宅管理条例の一部改正について 第27 議案第84号 白山平泉寺観光振興拠点の設置及び管理に関する条例の一部改正            について 第28 議案第85号 勝山温泉センター「水芭蕉」の設置及び管理に関する条例の一部            改正について 第29 議案第86号 はたや記念館「ゆめおーれ勝山」の指定管理者の指定について 第30 議案第87号 勝山市ジオターミナルの指定管理者の指定について 第31 議案第88号 勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正に            ついて 第32 議案第92号 勝山市教育委員会教育長の任命について 第33 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第34 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第35 諮問第 3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第36 議案第93号 勝山市議会委員会条例の一部改正について 第37 議案第94号 勝山市議会基本条例の制定について 第38 特別委員長報告 追加日程 第 1 議案第89号 損害賠償の額を定めることについて 第 2 議案第90号 農山漁村振興交付金/周遊・滞在型観光推進事業補助金 勝山市            道の駅「恐竜渓谷かつやま」新築工事(建築工事)請負契約の変            更について 第 3 議案第91号 勝山市公共下水道根幹的施設改築工事委託に関する協定の変更            について 本日の会議に付した事件 第 1 議案第51号から議案第59号、議案第70号から議案第80号、議案第82号     から議案第     94号、諮問第1号から諮問第3号 第 2 特別委員長報告 出席議員(16名)       1番  松 本 聖司郎 君      2番  中 山 光 平 君       3番  安 岡 孝 一 君      4番  冨士根 信 子 君       5番  高 間 清 一 君      6番  久 保 幸 治 君       7番  竹 内 和 順 君      8番  吉 田 清 隆 君       9番  下 牧 一 郎 君     10番  近 藤 栄 紀 君      11番  下 道 惠 子 君     12番  丸 山 忠 男 君      13番  松 山 信 裕 君     14番  帰 山 寿 憲 君      15番  乾   章 俊 君     16番  山 田 安 信 君 欠席議員( 0名) 説明のため出席した者    市       長      山岸 正裕 君    副   市   長      水上 実喜夫君    教   育   長      梅田 幸重 君    政策推進部長財政課長事務取扱 小沢 英治 君    総務部長           伊藤 寿康 君    健康福祉部長福祉児童課長事務取扱                   谷出 雅博 君    産業・観光部長林業振興課長事務取扱                   山本 典男 君    建設部長都市建設課長事務取扱 木下 秀樹 君    消防長            横山 定守 君    教育部長           谷口 文弘 君    総務課長           三屋 晃二 君    未来創造課長         谷内 英之 君    健康長寿課長         櫻井 陽子 君    市民・環境・税務課長     河野  誠 君    商工観光・ふるさと創生課長  北川 昭彦 君    ジオパークまちづくり課長   天立 雅浩 君    上下水道課長         山内 千鶴代君    農業委員会事務局長農業政策課長                   竹生 禎昭 君    消防署長           本田 康雄 君    会計管理者兼会計課長     西  美智子君    教育総務課長         鳥山 健一 君    生涯学習・スポーツ課長    中村 千鶴子君    監査委員事務局長       池田 西弘 君    廃棄物対策室長        藤澤 和朝 君    文化財保護室長        寶珍 伸一郎君 事務局出席職員      局   長  山 岸 善太郎      書   記  北 川 一 雄      書   記  須 見 大二郎                 午前10時20分開議 ○議長(松山信裕君) これより本日の会議を開きます。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) この際、諸般の報告をいたします。
    ○議長(松山信裕君) 議会運営委員会から、勝山市議会委員会条例の一部改正について、議案第93号が提出されております。 ○議長(松山信裕君) 次に、議会改革特別委員会から、勝山市議会基本条例の制定について、議案第94号が提出されております。 ○議長(松山信裕君) 次に、市長から提出事件について、次の文書が参っております。                                   勝総発第1048号                                   令和2年3月13日  勝山市議会議長  松山信裕宛           勝山市長 山岸 正裕                 議案の追加送付について  開会中の勝山市議会3月定例会に提出するため、次の議案を追加送付します。  送付議案は、議案第89号から議案第92号までの4件及び諮問3件の計7件であります。  これら7件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略いたします。  以上で諸般の報告を終わります。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) これより日程に入りまして、日程第1、議案第89号 損害賠償の額を定めることについて  日程第2、議案第90号 農山漁村振興交付金/周遊・滞在型観光推進事業補助金 勝山市道の駅「恐竜渓谷かつやま」新築工事(建築工事)請負契約の変更について  日程第3、議案第91号 勝山市公共下水道根幹的施設改築工事委託に関する協定の変更について  以上の3件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○議長(松山信裕君) 木下建設部長。               (建設部長 木下秀樹君 登壇) ○建設部長(木下秀樹君) 上程されました議案第89号、損害賠償の額を定めることについて御説明申し上げます。  本案は、北郷町伊知地地係の市道1−2号線において発生した物損事故について、その損害賠償の額を定めるものでございます。  損害を賠償する相手方は、勝山市北郷町〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇氏です。  事故の概要は、令和2年1月17日午後11時ごろ、市道1−2号線において、道路改良工事完了箇所と未工事箇所の段差すりつけ部におきまして、注意を促す標示等が不足していたため、同箇所を走行していた〇〇氏が所有する車両のフロントバンパー等が段差に接触し損傷させたものでございます。  その損害賠償額を11万5,624円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  今後、このようなことがないよう、現場管理を徹底し、事故防止に努めてまいります。  説明は以上です。  続きまして、次に、議案第90号、農山漁村振興交付金/周遊・滞在型観光推進事業補助金 勝山市道の駅「恐竜渓谷かつやま」新築工事(建築工事)請負契約の変更について御説明申し上げます。  本案は、勝山市道の駅「恐竜渓谷かつやま」新築工事(建築工事)請負契約の変更に当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  変更の内容は、工期について、令和元年6月17日から令和2年3月27日までを、令和2年4月30日までとするものでございます。  契約の相手方及び契約金額については変更はなく、記載のとおりでございます。  説明は以上です。  続きまして、次に、議案第91号、勝山市公共下水道根幹的施設改築工事委託に関する協定の変更について御説明申し上げます。  本案は、勝山浄化センターの施設及び設備の老朽化による機能低下に対応するため、第4期改築工事委託に関する協定の変更に当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  変更の内容は、協定の金額で、変更前の4億5,900万円から8,190万円を減額いたしまして、3億7,710万円とするものです。  協定の相手方及び履行期限については変更なく、記載のとおりでございます。  説明は以上です。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま議題となっております各議案について、議案第89号及び議案第91号の2件を建設産業委員会に付託いたします。  議案第90号を誘客拠点整備に関する特別委員会に付託いたします。 ○議長(松山信裕君) 暫時休憩いたします。           ―――――――――――――――――――――――                 午前10時28分 休憩                 午後 4時40分 再開           ――――――――――――――――――――――― ○議長(松山信裕君) 再開いたします。 ○議長(松山信裕君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 ○議長(松山信裕君) 暫時休憩いたします。           ―――――――――――――――――――――――                 午後 4時41分 休憩                 午後 5時40分 再開           ――――――――――――――――――――――― ○議長(松山信裕君) 再開いたします。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 日程第4、議案第51号を議題といたします。  本件については、かねてその審査を予算委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 丸山予算委員長。              (予算委員長 丸山忠男君 登壇) ○予算委員長(丸山忠男君) 予算委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会は、付託を受けました議案2件のうち1件につきましては、5日の本会議で議決されましたので、残り1件について、去る11日、12日、13日、14日の4日間にわたり委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第51号、令和2年度勝山市一般会計予算については、原案のとおり可決することに決しました。  なお、必要な事項を議会に報告するとともに、特に議会の同意を得た上で執行するよう求めた案件もあるので、今後、適切に対処されるよう申し添えます。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 久保議員。                (6番 久保幸治君 登壇) ○6番(久保幸治君) 日本共産党の久保幸治です。私は議案第51号、令和2年度勝山市一般会計予算について反対討論をします。  まず、今回の予算では、子どもの医療費の助成拡大、子育て生活応援事業費、一時預かり等事業費などのこれらの予算の増額は、子育て中の市民の背中を応援することで、本当に評価できる予算であると考えています。  しかし、国の経済指針や進める政策などで、補助金、交付金のもと、市町村合併、統合、観光だ、インバウンドだ、新幹線だ、オリンピックだと大騒ぎしてきた一方で、国民・市民の暮らしや生活というのは、20年以上続くデフレと増税、それにより社会格差、貧富の格差が広がり、低所得者は国保が高過ぎて払えないぐあいに嘆き、スーパーで食品が半額になる時間を待つ人が多い状況です。  市民・国民の中の低所得者の困窮は、ことしから始まったわけではなく、20年間のデフレによる経済悪化の中でも消費税が5%から8%に増税された平成26年以降の6年間は、特に顕著に低所得者の困窮という傾向が出ていたわけです。しかも消費税は10%に増税され、今回のコロナパンデミックで株価の暴落、これによる経済悪化で市民生活は困窮に歯どめがかからないといった状況が予測されます。  そんな中、今回の予算は市民の生活を支え、底上げし、市民の暮らしを守っていく意志が見えにくいと感じています。水芭蕉の改修費、ホテルの改修、そして道の駅、産業団地、その他多くの業務委託費に何億という大きな市税が使われる中で、本当にそれらが市民の望んでいることなのか。これを再考すれば、これらの予算はもっと無駄をなくしてスリム化することができると考えます。  中でも普通財産管理費では、市の駐車場に対する、市が駐車場にする、まちづくり会社が利用するなどの理由で公有財産購入費として805万円が計上されています。建築家の磯崎新氏がかかわるコンクリートの構造物もある土地の取得の予算が組まれていましたが、建物の活用計画や市の駐車場の増設への投資など、説明は明確ではありません。撤去費用、維持費、維持管理を考えれば、これが市民の利益に結びつくとは到底思えません。委員会の議論の間でも、市民からもその購入を疑問視する声も聞かれました。  次に、市民会館の空調改修費に6,000万円かかります。勝山市の文化芸術の発展に必要な施設の改修は本当に大切だと感じていますが、肝心の市民文化芸術発表メーンイベントとも言うべき市民総合文化祭の予算は28万円のままずっと続いています。市民会館は整備しても、市民文化芸術の向上を支援する予算が少ないのは、仏をつくって魂を入れずという感覚だと思っています。1年以上前から展示用のパネルの入れかえや文化祭の運営経費などについては、各団体から、そして議員の間からも要望はあったわけです。  次に、国際交流事業費ですが、青少年の国際交流としてのハワイでの異文化体験については、市の予算を使って補助するからには、その機会は公平でなければなりません。比較的裕福な家庭の少人数の子どもたちだけが参加できるような企画ではなくて、子どもたち全てが公平に学び、体験できるような企画にするべきであり、議員からも委員会で提案にあったような、インターネットを使用し、国際交流、異文化体験の企画など、内容を再検討するべきです。  討論の時間もありますので、全ての問題に言及、指摘はできませんが、これまでと、この先の経済状況の悪化による市民生活の困窮などを予想すれば、本予算の見直し、組み替えが必要と考えます。  以上の理由をもちまして、議案第51号、令和2年度勝山市一般会計予算の反対討論とします。 ○議長(松山信裕君) 山田議員。               (16番 山田安信君 登壇) ○16番(山田安信君) 日本共産党の山田安信です。私は議案第51号、令和2年度勝山市一般会計予算について反対討論をいたします。  本予算案には評価する事業もあります。まず、子育て支援の充実では、子ども医療費窓口完全無料化が、これまで中学校卒業まででしたが、これを18歳まで拡充し、所得による制限をせず、医療機関窓口での支払いもない、これは評価しています。  さらに、妊産婦の医療費無料化も県内自治体では2番目の実施となり、このほかにも子育て支援制度が拡充されたことや、雪に強いまちづくりとして国の交付金制度を活用して、克雪住宅に50万円の助成をすることも、雪国としての特色ある事業として評価します。  また、議会の指摘により改善を約束された事業については適切な対応を期待します。  委員長報告で指摘された公有地の取得は、市民の利益を最優先にすべきだと指摘しておきます。  さらに、福祉バスについては、7月をめどに要綱を改善することが確認されました。この問題は、行政の恣意的な判断ではなく、明確なルールを定め、問題があればルールを改善するという原則を徹底する点で、他の事業でも同様の対応をすることが重要です。  また、雪下ろし支援事業は、高齢者と障がい者に加えて母子家庭も対象にした点では一歩前進です。しかし、豪雪の教訓から、災害救助法の適用までの一環した制度にするには、これまでの老人福祉事業ではなく支援が必要な市民を対象にする防災対策として位置づけることが必要で、この検討をするとされましたので、今後の改善を期待します。  また、住宅取得に伴う土地購入の補助制度は、期間条件が厳し過ぎる問題も早急に要綱を見直すとされましたので、新年度から直ちに実施することを期待します。  また、公共施設等総合管理計画で、インフラ管理を具体化することを、来年度から議会との協議を始めることがようやく確認されました。  また、本予算案には、都市計画マスタープランの策定費が計上されていますが、都市計画の用途地域の見直しを4地区から要望されており、これに対応することが確認されましたので、早急な改善を求めておきます。  こうした前進面はあるものの、本予算には賛成できない事業が数多くあります。  まず人件費の問題では、職員には冷たく、市長が自分にだけは甘いということが際立っています。来年度から会計年度職員制度が始まりますが、国は法律の趣旨を逸脱して運用しないように通知しているのに、勝山市は不適切な運用をしていることを認めながら、直ちに改善はしないという態度です。国が改善を求めているのに、議会がこれを認めるべきではありません。  また、退職金は、職員は支給額を減額しているのに、市長は4年ごとに約2,000万円という異常な退職金を受け取る、こんな不公平なお手盛りを私たちは同意できません。  もう一つは、観光事業に多額の税金を使い、観光産業は独立採算という原則に反していることです。  道の駅には、指定管理費1,811万円に加え、イベント事業費約1,000万円が計上されています。道の駅は観光まちづくり会社が独立採算で運営すべきであり、勝山市の財政負担は本末転倒であり、こんな市民負担には同意できません。
     ゆめおーれは、指定管理費約3,200万円など総額3,900万円が計上されています。この施設の目的だった市街地誘客の効果は疑問だし、しかも繊維協会が休止して市内繊維業者が運営に関与していない現状では、繊維産業の振興につながるとも思えません。毎年4,000万円もの税金をいつまで投入し続けるのか、本気で見直す必要があると考えます。  勝山ニューホテルは、改修工事費2,700万円など総額4,130万円が計上されています。このホテルは老朽化して改修費が多額になり、経営が改善される見込みもありません。私たちは、ホテルの取得からその後の勝山市の負担について、一貫して反対してきましたが、理事者はホテル事業を推進し、私たち以外の議員は理事者の提案に賛成してきました。ところが、市民負担を続けてきたことに誰も責任をとらず、全く無責任だと厳しく指摘しておきます。  本予算案には、道の駅に隣接する用地の取得と造成費の1億6,237万円について、土地開発公社の借り入れの債務保証が計上されています。この事業は、総額3億円で昨年の12月補正予算では、調査費など2,500万円の債務を保証しています。  私たちは、12月補正予算案の反対討論や今議会での代表質問で、勝山市のリスクを回避しつつ、民間事業者の進出に対応する実現可能な対策を提案してきました。ところが、理事者は事業を強行することを否定せず、市民に責任を負う態度ではありません。  さらに本予算案には、商業施設出店促進事業の補助金を削減することが含まれています。人口減少は市内全域で進んでおり、中心市街地に限らず、市内全域で出店を計画している事業者を支援すべきです。しかも今年度の実績はわずか1件で、来年度も1件しか要望がないとのことですから、市民生活に欠かせない生活密着型の事業者も支援するためには、こんな補助金削減には反対です。  また、国や福井県に改善を求める必要のある事業については、関係自治体などとも協力して取り組む必要があります。例えば、中・軽度障害児保育への支援制度は、福井県が助成制度を廃止するために、勝山市がその負担を肩がわりして約1,560万円で継続する事業は、福井県に制度の復活を求める必要があります。  法恩寺山有料道路が令和4年に償還が完了することに伴う対応も大きな課題です。県道の路線変更を求めることが必要です。  さらに、県立恐竜博物館が拡充されることにより、入館者がふえ、交通対策は施設設置者である福井県が責任を持つことを強く求めることが必要です。恐竜の森の駐車場やパークアンドライド予算は、勝山市に負担を求めるのは問題です。  さらに全国知事会は、国県道の国に同様の負担を見直すように求めている国道事業負担金、それなら福井県は率先して市や町の負担請求をやめるべきです。  会計年度職員と民間委託を比較すると、会計年度職員で直営にしたほうが財政負担が軽くなることを認めました。ところが、会計年度職員の確保が困難だとして、民間委託ができる仕事を正職員にはできないというのでは、正職員の資質が問われるだけで、こんな言いわけなど容認できません。  討論時間が制限されていて、全ての問題を指摘することができませんが、予算委員会で指摘したことも含めて、本予算案には問題が多く、私たちは議案第51号には反対を表明して討論を終わります。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第5、議案第52号から日程第20、陳情第8号までの16件を一括議題といたします。  これら16件については、かねてその審査を総務文教厚生委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 竹内総務文教厚生委員長。            (総務文教厚生委員長 竹内和順君 登壇) ○総務文教厚生委員長(竹内和順君) 総務文教厚生委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会では、付託事件22件のうち議案6件については、5日の本会議で議決されましたので、残る16件について、去る9日及び先刻、委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第52号、令和2年度勝山市国民健康保険特別会計予算  議案第53号、令和2年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算  議案第54号、令和2年度勝山市介護保険特別会計予算  議案第55号、令和2年度勝山市育英資金特別会計予算  議案第70号、勝山市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について  議案第71号、勝山市職員の給与に関する条例の一部改正について  議案第72号、勝山市職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について  議案第73号、勝山市職員の旅費支給に関する条例等の一部改正について  議案第74号、勝山市附属機関の設置に関する条例の一部改正について  議案第75号、勝山市債権管理条例の一部改正について  議案第76号、勝山市個人番号カードの利用に関する条例の制定について  議案第77号、勝山市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正について  議案第78号、勝山市立児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について  議案第79号、勝山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について  議案第80号、勝山市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について  これら15件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  次に、陳情第8号、法務局証明書発行請求機の設置に関する陳情書については採択とすることに決しました。  ただし、請求機の設置場所、国・県の支援を含めた費用負担について十分検討することを求めます。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 山田議員。               (16番 山田安信君 登壇) ○16番(山田安信君) 山田安信です。私は日本共産党議員団を代表して、議案第52号、令和2年度勝山市国民健康保険特別会計予算について反対討論をします。  国民健康保険税は、他の医療保険に比べて加入者負担が重過ぎる制度的な問題があります。私たちは、この問題を解決するには、国や都道府県、そして市町村が社会保障制度として財政的に支える必要があり、互助制度などと誤った認識で制度矛盾を放置すべきではないと考えています。  日本の医療保険制度は、国民皆保険なのに、保険制度が複数あり、これが国民健康保険制度の矛盾を拡大しています。現役労働者で構成している保険制度は、加入者の所得があり医療費も少ない特徴があります。  ところが、病気になって働けなくなると、退職とともに国保に加入することになります。しかも高齢になるほど病気になるのに、定年になると他の医療制度から国保に移行することになる。その結果、国保加入者は他の医療制度に比べて1人当たりの所得が少なく、しかも医療給付が大きくならざるを得ないのです。  つまり国保制度は、社会保障としてのセーフティネット機能を担っていることから、国や都道府県、さらに市町村も所得再分配機能を果たすために財政負担をするという合理性があるのです。  国保税が他の医療制度と比べて保険料が高過ぎる、加入者の負担能力を超えている課題を解決する必要があるのに、国は国保への繰出金を少なくして、矛盾をさらに大きくしてきたのです。  国保が市町村から都道府県に移行するときに、都道府県が国に財政支援を求め、国も年間6,000億円の追加負担をしたのもこうした背景があるからです。国が国保会計の財政支援を続けるのは、社会保障制度として当然のことだし、さらなる国の負担が必要だと考えています。同時に市町村としても独自の支援をしなければ格差は解消しない、これが私たちの主張の根本にあります。  2年前に、勝山市は国保税の資産割を廃止し、1人当たり5,000円値下げしたことは評価しています。この値下げは、当時の国保基金約4億円を加入者に還元する形で実施され、勝山市は負担していません。私たちは、このように勝山市が負担しなくても、さらに国保税は値下げできると考えています。  委員会に提出した資料によると、国保会計の基金と繰越金を合わせた余剰金は、平成26年度は2億4,549万円で、平成30年度は3億8,629万円と、4年間で1億4,000万円ふえています。  また、前回の値下げによる影響は、平成29年度と平成30年度の余剰金の減少は521万円であり、今年度の3月補正予算でも、前年度繰越金が3,116万円で、基金取り崩しは170万円で済み、過去2年間は収支が均衡しているんです。つまり、国保基金を活用すれば、国保税はさらに値下げできるのです。  それでは、どの程度の値下げができるか。国保会計予算は23億8,970万円で、介護保険会計予算は28億2,233万円と国保会計より2割程度予算が大きいのです。介護保険では、3年ごとに保険料を改定し、1年目は黒字、2年目はとんとん、3年目は赤字を想定し、3年間で収支バランスを保っています。  この年度間調整に必要な基金は約1億円と想定し、次回の保険料改定で余剰金は活用しているんです。私はこの制度運用を国保会計でも実施すれば、国保基金3億5,000万円のうち1億5,000万円を活用するだけで、加入者1人当たり5,000円の値下げで年間2,500万円、6年間は十分可能なのです。それなのに値下げをしないという予算案には賛成できません。  また、他の医療制度ではあり得ない所得のない子どもにまで均等割負担をさせるのは不公平だし、子育て世代に多大な負担をさせるのも問題だと考えます。この解決には一般会計で費用を負担すべきです。こうした対策がない予算案には賛成できません。  以上、指摘した理由により、私たちは議案第52号については、改善をすべきだとの理由で反対いたします。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま総務文教厚生委員長から報告のあった16件のうち、議案第53号から陳情第8号までの以上15件を一括して採決いたします。  これら15件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  これら15件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら15件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、議案第52号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。
                      (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  この際、議案第89号及び議案第91号の2件を日程に追加し、議題といたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、この際、議案第89号及び議案第91号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) それでは、今ほどの議案第89号及び議案第91号の2件と、日程第21、議案第56号から日程第31、議案第88号までの11件、計13件を一括議題といたします。  これら13件については、かねてその審査を建設産業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 吉田建設産業委員長。             (建設産業委員長 吉田清隆君 登壇) ○建設産業委員長(吉田清隆君) 建設産業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。  本委員会は、先ほど付託を受けた2件を含む付託事件17件のうち議案4件については、5日の本会議で議決されましたので、残る13件について、去る10日及び先刻、委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第56号、令和2年度勝山市下水道事業特別会計予算  議案第57号、令和2年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算  議案第58号、令和2年度勝山市水道事業会計予算  議案第59号、令和2年度勝山市市有林造成事業特別会計予算  議案第82号、勝山市営住宅管理条例の一部改正について  議案第83号、勝山市定住促進住宅管理条例の一部改正について  議案第84号、白山平泉寺観光振興拠点の設置及び管理に関する条例の一部改正について  議案第85号、勝山温泉センター「水芭蕉」の設置及び管理に関する条例の一部改正について  議案第86号、はたや記念館「ゆめおーれ勝山」の指定管理者の指定について  議案第87号、勝山市ジオターミナルの指定管理者の指定について  議案第88号、勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正について  議案第89号、損害賠償の額を定めることについて  議案第91号、勝山市公共下水道根幹的施設改築工事委託に関する協定の変更について  以上で報告を終わります。 ○建設産業委員長(吉田清隆君) すみません。訂正させてください。議案4件については5日の本会議で議決されましたので、残る13件について、先ほど10日と申しましたが9日でした。どうも、申し訳ありませんでした。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。 ○議長(松山信裕君) 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 ○議長(松山信裕君) 久保議員。 ○議長(松山信裕君) ちょっとお待ちください。 ○議長(松山信裕君) 吉田委員長、申し訳ございません。登壇をお願いします。             (建設産業委員長 吉田清隆君 登壇) ○議長(松山信裕君) はい、お願いします。 ○建設産業委員長(吉田清隆君) すみません。最後の方、以上、いずれも原案のとおり可決することに決しました。以上で、報告を終わります。             (建設産業委員長 吉田清隆君 降壇) ○議長(松山信裕君) 久保議員。                (6番 久保幸治君 登壇) ○6番(久保幸治君) 日本共産党の久保幸治です。私は議案第56号、令和2年度勝山市下水道事業特別会計予算及び議案第58号、令和2年度勝山市水道事業会計予算の2議案について反対討論をします。  まず、議案第56号ですが、下水道会計がもし黒字となっているならば、こういう場合は基本的な考え方として、取り過ぎた料金は使用者に返却すべきです。なぜなら、各種税金を滞納した場合は、利息をとってまで徴収するのですから、取り過ぎた料金は少しでも使用者に返却すべきと考えます。  また、事業の黒字なども、将来の設備の老朽化による事業インフラのための準備金にするというなら、その整備計画と準備金、積み立て計画を示し、金額の算出根拠を示して明記すべきです。下水道会計が黒字でも、農業集落排水会計が赤字だから、相対的には黒字ではないという考え方もありますが、村部の下水施設は遠距離と少ない利用者に起因して、赤字は当然です。  しかし、その補填は一般会計から行うべきで、市町の下水道利用者の利用料に転嫁することは道理がありません。消費税の増税や不況で市民生活は苦しくなる一方で、生活をするための必要経費、平成22年から値上げのまま続く料金を少しでも抑えてほしいという市民の願いに応えるべきで、この値上げを続けるという予算には反対いたします。  次に、議案第58号ですが、平成22年3月の議会の答弁では、下水道料金制度協議会が経営の安定化、高資本化対策、交付税措置、下水道健全化計画で料金の値上げを決めました。この水道事業に関しては、経営の安定化が値上げの理由と答弁しています。  経営が不安定になった理由の一つには、リゾート開発会社への適正な負担金の請求の問題があります。平成30年3月議会では、リゾート運営会社は多くの雇用の受け皿であり、経済効果もあり、しかも多額の固定資産税も納付しているから、事業継続の中で協議をするということで理解されたいと答弁されていますが、雇用人数や経済波及効果、多額の固定資産税などの納付の理由で料金の徴収や負担金割合などが低く変わるということは、その分、利用市民の負担につながることになります。リゾート運営会社には適切な請求を求めるべきだと考えます。  簡易水道との統合による経費増に関しては、下水道会計の農業集落排水同様に市外の利用者にその負担を求めるのではなく、市民全体の公的費用として一般財源から繰り入れるべきです。  簡易水道事業は独自運営が困難な事業ということで、水道事業よりも手厚かった国の財政支援でしたが、国は財政負担の削減を目的に簡易水道と上水道との統合を進めてきました。このことにより、現在は従来の簡易水道加入者では負担できない費用を、既存の上水道加入者に転嫁させることになっています。国や市の財政負担は軽くなりますが、統合での負担を既存の上水道加入者に転嫁するべきではないというのが一般財源から繰り入れるべきという理由です。  討論の制限もありますので、問題の全てについて指摘はできませんが、以上をもちまして議案第56号、令和2年度勝山市下水道事業特別会計予算及び議案第58号、令和2年度勝山市水道事業会計予算の反対討論とします。 ○議長(松山信裕君) 以上で討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま建設産業委員長から報告のあった13件のうち、議案第57号及び議案第59号から議案第88号まで、議案第89号及び議案第91号の以上11件を一括して採決いたします。  これら11件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  これら11件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら11件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、議案第56号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。 ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、議案第58号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件については、押しボタン式記名投票により採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(松山信裕君) ただいまの出席議員数は15名であります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は投票機の賛成ボタンを、反対の諸君は投票機の反対ボタンを押して投票願います。                   (投  票) ○議長(松山信裕君) 投票漏れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 投票漏れなしと認めます。 ○議長(松山信裕君) 投票を終了いたします。 ○議長(松山信裕君) 議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(松山信裕君) 投票の結果を報告いたします。
    ○議長(松山信裕君) 投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成13票、反対2票。 ○議長(松山信裕君) 以上のとおり、賛成多数であります。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  この際、議案第90号を日程に追加し、議題といたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、この際、議案第90号を日程に追加し、議題とすることに決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 議案第90号を議題といたします。  本件については、かねてその審査を誘客拠点整備に関する特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長から、審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 乾誘客拠点整備に関する特別委員長。    (誘客拠点整備に関する特別委員長 乾 章俊君 登壇) ○誘客拠点整備に関する特別委員長(乾 章俊君) 誘客拠点整備に関する特別委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告、及びこれまでの特別委員会での議論について報告をいたします。  まず、本特別委員会に付託を受けました議案1件について、先刻、委員会を開き、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。  その結果、議案第90号、農山漁村振興交付金/周遊・滞在型観光推進事業補助金 勝山市道の駅「恐竜渓谷かつやま」新築工事(建築工事)請負契約の変更については、原案のとおり可決することに決しました。  また、本特別委員会では、12月定例会以降、1月24日、3月17日に委員会を開き、道の駅開業に向けて議論を重ねてまいりました。  委員会では、現地視察をするとともに、工事の進捗状況、開業に向けた準備状況を確認し、開業が5月30日になる旨の報告を受けました。  委員からは、農林水産物の出荷者登録を行っている方向けの研修について、春の繁忙期と重なるため、できるだけ負担の少ない方法で実施するよう計画の見直しを求めるとともに、ゴールデンウイークにPRを兼ねた催しの開催を提案しました。  あわせて社会情勢の変化を注視し、柔軟な対応がとれるように細やかな情報提供を行うよう求めました。  本特別委員会としては、今後とも市民の皆様の御意見を十分踏まえ、理事者と種々議論を重ねてまいります。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) 本件に対する委員長報告はお聞きのとおりであります。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、委員長報告のとおり決しました。                 (梅田教育長 除斥)             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第32、議案第92号 勝山市教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○議長(松山信裕君) 山岸市長。                (市長 山岸正裕君 登壇) ○市長(山岸正裕君) 上程されております議案第92号につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。  現在の委員で教育長であります梅田幸重氏、73歳が、令和2年3月25日をもちまして任期が満了となります。そこで、引き続き梅田幸重氏を勝山市教育委員会の教育長に任命したいと存じます。  したがいまして、この議案について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略したいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、これに同意することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、これに同意することに決しました。                 (梅田教育長 入室) ○議長(松山信裕君) 梅田教育長。 ○教育長(梅田幸重君) ただいま、私の教育長再任につきまして、議会同意をいただきました。まことにありがとうございます。  もとより微力ではございますけれども、当面する教育行政の諸課題につきまして、力を尽くす所存であります。議員の皆様方におかれましては、引き続き御指導を賜りますようお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますけれども、御挨拶にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第33、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて  日程第34、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて  日程第35、諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて  以上の3件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○議長(松山信裕君) 山岸市長。                (市長 山岸正裕君 登壇) ○市長(山岸正裕君) 諮問第1号から諮問第3号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての3件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。  まず諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、現在の委員であります水野初美氏、70歳が、令和2年6月30日をもちまして任期が満了となります。そこで、引き続き水野初美氏、70歳を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいと存じます。  したがいまして、この件について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見を求めるものであります。  次に、諮問第2号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、現在の委員であります黒田眞生氏、65歳が、令和2年6月30日をもちまして任期が満了となります。そこで、引き続き黒田眞生氏、65歳を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいと存じます。  したがいまして、この件について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  次に、諮問第3号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、現在の委員であります天野恭子氏、67歳が、令和2年6月30日をもちまして任期が満了となります。  そこで、新たに勝山市猪野第9号4番地、上山峰子氏、63歳を、人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいと存じます。  したがいまして、この件について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  ただいま議題となっておりますこれら3件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略したいと存じます。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、これら3件については、委員会の付託を省略することに決しました。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) ただいま議題となっております3件のうち、まず諮問第1号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。
     本件については、異議がないということに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、異議がないということに決しました。 ○議長(松山信裕君) 次に、諮問第2号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、異議がないということに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、異議がないということに決しました。 ○議長(松山信裕君)次に、諮問第3号について採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、異議がないということに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、異議がないということに決しました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第36、議案第93号 勝山市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略することにいたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。 ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、本件については、提案理由の説明を省略することに決しました。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第93号、勝山市議会委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第37、議案第94号 勝山市議会基本条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○議長(松山信裕君) 帰山議会改革特別委員長。            (議会改革特別委員長 帰山寿憲君 登壇) ○議会改革特別委員長(帰山寿憲君) ただいま上程されました議案第94号、勝山市議会基本条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。  勝山市議会は、昭和29年の市政施行以来、市民とともに市民の幸福と市政の発展のために努めてきました。そして今日、社会情勢が目まぐるしく変化し、市民のニーズも多種多様となる中で、二元代表制の一翼を担う議会の果たす役割は、ますます重要視されるとともに、その責任もさらに重くなると考えられます。  現に、地方分権一括法の施行以来、地方自治体への権限移譲、つまり地方自治体の政策などの自己決定権やそれらに対する自己責任の範囲がより拡大しており、議会の真価が問われようとしています。  このような状況のもと、勝山市議会は議会改革特別委員会を中心として議会改革を進めており、今後においても市民の信頼を得て、市民の負託に応えるべく、議事機関としての役割をしっかりと果たすため、憲法、法律等を遵守しつつ、勝山市議会としての基本理念や基本方針を定めたく、ここに最高起案としての勝山市議会基本条例を制定する本議案を提出するものであります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(松山信裕君) これより質疑に入ります。               (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより討論に入ります。               (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(松山信裕君) これより採決いたします。 ○議長(松山信裕君) お諮りいたします。  本件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松山信裕君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第94号、勝山市議会基本条例の制定については、原案のとおり可決されました。             ――――――――・―――――――― ○議長(松山信裕君) 次に、日程第38、特別委員長の報告を求めることにいたします。 ○議長(松山信裕君) 議会改革特別委員長の報告を求めます。 ○議長(松山信裕君) 帰山議会改革特別委員長。            (議会改革特別委員長 帰山寿憲君 登壇) ○議会改革特別委員長(帰山寿憲君) 議会改革特別委員会の報告をいたします。  本特別委員会は、12月定例会以降、1月24日、2月18日及び3月17日に委員会を開き、議論をいたしました。  本特別委員会では、議会改革に係る各項目について、難易度・緊急度を確認する中でスケジュール表を作成し、それに基づき議論を重ねました。  その中で、重要度が高く、先刻可決されました議会基本条例や、災害発生時等の議会の対応要領、同じく議員行動マニュアルを策定いたしました。  議員定数については、まず、県内や近隣類似市議会の定数や報酬などの状況を調査し研究いたしました。  今後は、関係法令や条例等を十分確認し、識者を招き学習会を開催するとともに、市民等からさまざまな意見を聴取し、さらに議論を交わしながら、報酬等を含めて総合的に判断することといたします。  また、議会内や理事者側との情報共有やペーパーレス化などを目的として、タブレット導入に向けて、デモの実施や先進地の状況などを学習するなど、種々研究を重ねていくことといたします。  さらに議会の公開性を高めようと、新年度から本会議の傍聴における児童や乳幼児の入場制限を緩和するとともに、委員会の視察や議員研修について、その報告書をホームページに掲載することといたします。  本特別委員会では、市民の負託に応えるべく、二元代表制の一翼を担う議事機関としての責務、役割をしっかりと果たすため、今後も透明性、公平性、公正性を保持しつつ、議論を重ねる中で議会改革に邁進する所存でございます。  以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) 以上で、今期定例会に付議されました事件の全てを議了いたしましたので、今期定例会はこれをもって閉会いたします。           ―――――――――――――――――――――――          午後6時39分 閉会           ――――――――――――――――――――――― 押しボタン式記名投票における賛否の氏名 事件番号および事件名 議案第51号   令和2年度勝山市一般会計予算 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君
    事件番号および事件名 議案第52号   令和2年度勝山市国民健康保険特別会計   予算 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 議案第56号   令和2年度勝山市下水道事業特別会計予   算 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君 事件番号および事件名 議案第58号   令和2年度勝山市水道事業会計予算 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票  0票 賛成に投票した議員 13名   1番 松本聖司郎君   2番 中山光平君   3番 安岡孝一君   4番 冨士根信子君   5番 高間清一君   7番 竹内和順君   8番 吉田清隆君   9番 下牧一郎君  10番 近藤栄紀君  11番 下道惠子君  12番 丸山忠男君  14番 帰山寿憲君  15番 乾 章俊君 反対に投票した議員 2名   6番 久保幸治君  16番 山田安信君  地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記会議の次第を記録し、これを証するために署名する。  令和  年  月  日   勝山市議会議長  令和  年  月  日   勝山市議会副議長  令和  年  月  日   署名議員  令和  年  月  日   署名議員...