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勝山市議会
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2010-06-25
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平成22年 6月定例会(第4号 6月25日)
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勝山市議会 2010-06-25
平成22年 6月定例会(第4号 6月25日)
取得元:
勝山市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-14
平成
22年 6
月定例会
(第4号 6月25日)
平成
22年6月
勝山市議会定例会会議録
第4号
平成
22年6月25日(金曜日) ───────────────────────────────────────────
平成
22年6月25日(金曜日)午前10時
開議
第 1
議案
第 36号
平成
22年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第1号) 第 2
議案
第 43号
平成
21年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第8号)に関する
専決
処分
の
承認
を求めることについて 第 3
議案
第 39号
勝山
市
職員
の
育児休業等
に関する
条例
の一部
改正
について 第 4
議案
第 40号
勝山
市
職員
の
勤務
時間、
休暇等
に関する
条例
の一部
改正
につい て 第 5
議案
第 41号
勝山
市
乳幼児医療費
の
助成
に関する
条例
の一部
改正
について 第 6
議案
第 44号
勝山
市
税条例
の一部
改正
に関する
専決処分
の
承認
を求めること について 第 7
請願
第 1号 選択的
夫婦別姓
導入
など
民法改正
を求める
意見書提出
に関する
請願書
第 8
請願
第 2号
日本軍
「
慰安婦
」問題の
解決
をめざす
法制定
を求める
意見書
採 択を求める
請願書
第 9
陳情
第 8号
人権侵害救済法
の
成立
に
反対
する
意見書
の
提出
に関する
陳情書
第10
陳情
第 9号
子ども手当
の
見直し
を求める
意見書
の
提出
に関する
陳情書
第11
陳情
第 10号 新
保険業法
の
適用除外
を求める
陳情
について(
継続審査事件
) 第12
議案
第 37号
平成
22年度
勝山
市
下水道事業特別会計補正予算
(第1号) 第13
議案
第 38号
平成
22年度
勝山
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1 号) 第14
議案
第 42号
勝山市道路線
の認定について 第15
請願
第 3号
農業農村整備事業予算
の
確保
を求める
請願書
第16
陳情
第 6号 活力ある
農業
と
農村地域社会
の
発展
に向けた
陳情書
第17
陳情
第 7号
有害鳥獣等
による
農作物被害対策
に関する
陳情書
第18
陳情
第 11号
政府
への
日米
間におけるFTA(
自由貿易協定
)締結に
反対
す る
意見書提出
に関する
陳情
(
継続審査事件
) 第19
意見書案
第3号
農業農村整備事業予算
の
確保
を求める
意見書
について 第20
意見書案
第4号 活力ある
農業
と
農村地域社会
の
発展
に向けた
意見書
について 第21
議案
第 45号
勝山
市
教育委員会委員
の任命について 第22
議案
第 46号
勝山
市
固定資産評価員
の選任について 第23
特別委員長報告
追加日程
(第1号) 第 1
会期
の
延長
本日の
会議
に付した
事件
第 1
議案
第36号、
議案
第43号 第 2
議案
第39号から
議案
第41号及び
議案
第44号
請願
1号及び
請願
第2号
陳情
第8号から
陳情
第10号(
継続審査事件
) 第 3
会期
の
延長
出席議員
(16名) 1番 松 山 信 裕 君 2番 帰 山 寿 憲 君 3番 門 善 孝 君 4番 乾 章 俊 君 5番 山 内 征 夫 君 6番 倉 田
源右ヱ門
君 7番 松 村 治 門 君 8番 北 川 晶 子 君 9番 加 藤 一 二 君 10番 清 水 清 蔵 君 11番 笠 松 捷多朗 君 12番 村 田
與右ヱ門
君 13番 山 田 安 信 君 14番 安 居 久 繁 君 15番 北 山 謙 治 君 16番 廣 田
與三次郎
君
欠席議員
( 0名)
説明
のため出席した者
市長
山岸
正裕
君 副
市長
松村 誠一 君
教育長
梅田 幸重 君
総務部長
辻
尊志
君
企画財政部長
橋脇 孝幸 君
市民
・
環境部長
兼
市民課長
境井 義樹 君
健康福祉部長
兼
福祉
・
児童課長
松本 孝治 君
商工観光部長
兼
商工振興課長
石倉 充男 君
農林部長
親泊 安次 君
建設部長
大林 市一 君
会計管理者
兼
会計課長
酒井 重光 君
教育部長
齊藤 雅昭 君 秘書・
広報課長
上山 忠恒 君
総務課長
山根 敏博 君
未来創造課長
水上実喜夫
君
財政課長
三屋 修一 君
税務課長
矢戸 松蔵 君
生活環境課長
平沢浩一郎
君
健康長寿課長
石蔵ふじ江
君
観光政策課長
小林 喜幸 君
農業政策課長併農業委員会事務局長
多田 栄二 君
林業振興課長
丸山 真寿 君
建設課長
渡辺 寿彦 君
都市政策課長
竹内 一介 君
上下水道課長
柳原 寛治 君
消防長心得
兼
消防署長
吉田 新一 君
教育総務課長
蓬生 慎治 君 生涯学習・
スポーツ課長
苅安 和幸 君
史蹟整備課長
加藤
謙二 君
監査委員事務局長
宮塚 龍二 君
事務局出席職員
局 長 鳥 山 昌 久 書 記 鳥 山 健 一 書 記 椿 山 浩 章 午後4時53分
開議
○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これより本日の
会議
を開きます。 ──────・─────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
会議録署名議員
は前回のとおりであります。 ──────・─────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 本日の
会議
時間は、
議事
の
都合
により、あらかじめこれを
延長
いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 休憩いたします。 ──────────────────── 午後 4時53分 休憩 午後11時29分 再開 ──────────────────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 再開いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) この際、
諸般
の
報告
を行います。
建設産業委員会
から、
農業農村整備事業予算
の
確保
を求める
意見書
について、
意見書案
第3号、活力ある
農業
と
農村地域社会
の
発展
に向けた
意見書
について、
意見書案
第4号、以上の2件が
提出
されています。 これら2件については、既にお
手元
に配付してありますので、
朗読
は省略させていただきます。 ──────・─────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 次に、
市長
から
提出事件
について、次の文書が参っております。
勝総発
第220号
平成
22年6月25日
勝山市議会議長
村田與右ヱ門宛
勝山市長
山岸正裕
議案
の
追加送付
について
開会中の
勝山市議会定例会
に
提出
するため、次の
議案
を
追加送付
いたします。
送付議案
は、
議案
第45号、
議案
第46号の2件であります。 これら2件については、既にお
手元
に配付してありますので、
朗読
は省略させていただきます。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 以上で、
諸般
の
報告
を終わります。 ──────・─────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
日程
に入りまして、
日程
第1、
議案
第36号、
日程
第2、
議案
第43号の2件を
一括議題
といたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これら2件については、かねてその
審査
を
全員審査特別委員会
に
付託
してありましたので、これより同
委員長
より
審査経過
並びに結果の
報告
を求めることにいたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
松山全員審査特別委員長
。1番。 (
全員審査特別委員長
松山信裕
君
登壇
) ○
全員審査特別委員長
(
松山信裕
君)
全員審査特別委員会
に
付託
されました
事件
に対する
審査経過
並びに結果の
報告
をいたします。 本
特別委員会
は、去る22日に
委員会
を開き、
付託
を受けました
議案
2件について
理事者
から詳細な
説明
を聴取し、慎重に
審査
をいたしました。 その結果、
議案
第36号、
平成
22年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第1号)
議案
第43号、
平成
21年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第8号)に関する
専決処分
の
承認
を求めることについては、
可決
並びに
承認
することに決しました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
質疑
なし
と認め、
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
がありますので、
発言
を許します。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
山田安信
君。 13番。 (13番
山田安信
君
登壇
) ○13番(
山田安信
君)
山田安信
です。 私は、
日本共産党議員団
を代表して、
議案
第36号、
平成
22年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第1号)について
反対討論
をいたします。 私
たち
は本
予算案
の内容すべてに
反対
するものではありません。この
予算案
の中で私
たち
も要請してきた
子ども
の
医療費無料化制度
は一部
自己負担
があるなど改善すべき課題はあるものの、
中学校卒業
まで
対象年齢
を引き上げるなど、
市民生活
を支えようという視点については
評価
をいたします。さらに、
農業公社
が実施する
農地め
いっぱい
活用事業
など、
緊急雇用創出
・
臨時特例基金事業
などを活用して新たな
雇用創出
に取り組むとともに新たな
発展
的な取り組みを支援することなども
評価
をいたします。 しかし、この
予算案
には
問題点
も含まれています。例えば
地域子育て支援センター
を
地場
産
センター
に移設することについては、私
たち
だけでなく、他の
議員
からもさまざまな
問題点
が
指摘
されました。本
補正予算案
では、
砂場
の新設のためなどに320万円で追加工事するとしています。ところが、
委員会審議
では、
砂場
の
場所
は道路との段差があり危険だとか、フェンスで囲んで狭く西日が差す
場所
だなど、
外遊び
の
場所
としては
環境
がよくないと
指摘
をされました。さらに出入り口は
鉄扉ドア
で
子どもたち
が手を挟むおそれがあり危険であるとの
指摘
もありました。このように、新設する
砂場
は危険で、しかも狭く、
環境
もよくないと
指摘
をされたわけです。
砂場
の問題だけではありません。他の
議員
からも、
求職者
が来られる
施設
であり、
求職者
にとっても
子どもたち
にとっても
環境
がよくないとの
指摘
など、
地場
産
センター
を利用することそのものが問題ではないかとの
指摘
もありました。しかも、
理事者
は
地場
産
センター
の利用は仮の
施設
で将来的には再度
移動
するなどと
説明
しており、こんな場当たり的な
計画
では、無駄な
支出
がふえるだけです。何人もの
議員
からも、
健康センター
に新設すれば問題は
解決
できるのではないかという
提案
も出されましたが、
理事者
は無駄な
支出
がふえる場当たり的な
対応
に固執しております。 私
たち
は、このように
議会
で
問題点
が
指摘
されているのに、基本的な問題が改善されずに、今回のように無駄に無駄を重ねるような
対応
は決して
市民
の利益にはならないと考えます。これを
解決
するには、
移動場所
も含めて抜本的に見直すしかありません。 一部の
議員
には当初
予算
を認めたのだから
行政
に任せればいいとなどという
意見
もあるようですが、これは
行政
をチェックするという
議会
の役割を放棄する態度であると考えます。これまで本庁舎や
市民会館
の
改修工事
では、
予算
を認めた後でも
行政
と
議会
が協力して
計画
を
見直し
て改善した事例もあるわけです。私
たち
はこのように
問題点
を
解決
するために
行政
も
議会
も努力することこそあるべき姿であると考えます。 さらに、
議員
の中には
シルバー人材センター
の
移動
が
計画
されており仕方がないとの
意見
もあるようですが、これは物事を考える順序が逆だと考えます。もし
シルバー人材センター
が
子育て支援センター
のあり方が決まるまで待てないというのなら、
シルバー人材センター
の
移動
については別の対策を講じるべきです。私
たち
はこうした問題などを
解決
するにはこの
移動計画
を抜本的に見直す必要があると考えますし、
砂場
を新設するなどという無駄な
予算
には
賛成
できません。 以上の
理由
により、私
たち
は
議案
第36号、
平成
22年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第1号)については
反対
いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 以上で
討論
を終結いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これより採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) ただいま
全員審査特別委員長
から
報告
のあった2件のうち、まず、
議案
第43号を採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
本件
に対する
全員審査特別委員長
の
報告
は、お聞きのとおりであります。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) お諮りいたします。
本件
については、
全員審査特別委員長
の
報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
については、
全員審査特別委員長
の
報告
のとおり決しました。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 次に、
議案
第36号を
起立
により採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
本件
については、
全員審査特別長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 (起 立 多 数) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
起立
多数であります。 よって、
本件
については、
全員審査特別委員長
の
報告
のとおり決しました。 ──────・─────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 次に、
日程
第3、
議案
第39号から
日程
第11、
陳情
第10号までの9件を
一括議題
といたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これら9件については、かねてその
審査
を
総務文教厚生委員会
に
付託
してありましたので、これより同
委員長
から、
審査経過
並びに結果の
報告
を求めることにいたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
帰山総務文教厚生委員長
。2番。 (
総務文教厚生委員長
帰山寿憲
君
登壇
) ○
総務文教厚生委員長
(
帰山寿憲
君)
総務文教厚生委員会
に
付託
されました
事件
に対する
審査経過
並びに結果の
報告
をいたします。 本
委員会
は、去る18日、
委員会
を開き、
付託
を受けました
議案
4件並びに
請願
2件、
閉会
中の
継続審査事件
の
陳情
1件を含む
陳情
3件について
理事者
から詳細な
説明
を聴取し、慎重に
審査
をいたしました。 その結果、
議案
第39号、
勝山
市
職員
の
育児休業等
に関する
条例
の一部
改正
について
議案
第40号、
勝山
市
職員
の
勤務
時間、
休暇等
に関する
条例
の一部
改正
について
議案
第41号、
勝山
市
乳幼児医療費
の
助成
に関する
条例
の一部
改正
について
議案
第44号、
勝山
市
税条例
の一部
改正
に関する
専決処分
の
承認
を求めることについて これら4件については、
可決
並びに
承認
することに決しました。 次に、
請願
第1号、選択的
夫婦別姓
導入
など
民法改正
を求める
意見書提出
に関する
請願書
については不
採択
とすることに決しました。 次に、
請願
第2号、
日本軍
「
慰安婦
」問題の
解決
をめざす
法制定
を求める
意見書採択
を求める
請願書
陳情
第8号、
人権侵害救済法
の
成立
に
反対
する
意見書
の
提出
に関する
陳情書
陳情
第9号、
子ども手当
の
見直し
を求める
意見書
の
提出
に関する
陳情書
陳情
第10号、新
保険業法
の
適用除外
を求める
陳情
について(
継続審査事件
) 以上の4件については、さらに調査検討いたしたいため、
閉会
中の
継続審査
とすることに決しました。 また、本日
委員会
を開催し、
市県民税
において
年少扶養控除
が
廃止
された場合の
市民生活
への
影響
について
理事者
から詳細な
説明
を聴取しました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
質疑
なし
と認め、
質疑
を終結いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
がありますので、
発言
を許します。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
加藤一二
君。 9番。 (9番
加藤一二
君
登壇
) ○9番(
加藤一二
君)
加藤一二
です。 私は
日本共産党議員団
を代表して、
議案
第44号、
勝山
市
税条例
の一部
改正
に関する
専決処分
の
承認
を求めることについては
反対
をし、
請願
第1号、選択的
夫婦別姓
導入
など
民法改正
を求める
意見書提出
に関する
請願書
については
採択
を求めて
討論
を行います。
議案
第44号、
勝山
市
税条例
の一部
改正
に関する
専決処分
の
承認
を求めることについては、幾つか
賛成
できない問題があります。 まず初めに、
控除廃止
後における
扶養親族
の情報の
把握方法
の仕組みを維持するとしておりますけれども、今回の
地方税法
の
改正
では、
子ども手当
あるいは
高校授業料無償化
の財源として、
個人住民税
について16歳
未満
の
扶養親族
に対する
年少扶養控除
及び16歳以上19歳
未満
の
扶養親族
に対する
特定扶養控除
の
上乗せ部分
を
廃止
をいたします。
扶養控除廃止
で
増税
になるだけではなくて、
保育料
や
国保税
など連動して値上げされることが予想されております。こうした
経過
や
扶養控除
の
説明
をしないまま
専決処分
の
承認
を求める
理事者
の
提案
の仕方には問題があります。 次に問題なのは、
株取引
を奨励するとして
株式等
の
配当譲渡益
に対して
所得税
や
住民税
の
非課税措置
を創設することであります。
非課税口座
を開設し毎年100万円を上限に3年間、最大300万円までの投資に対する
上場株式等
の
配当
や
譲渡益
に対して最長で10年間も
住民税
を
非課税
にするというものであります。この
措置
は、現在、
株式等
の
配当譲渡益
に対して
住民税
、
所得税
の税率を合わせて20%のところを10%に減税し、優遇しているわけでありますが、
平成
24年から20%に戻すということと引きかえに
非課税措置
を
導入
するものであって、こんな不公平は許されません。
市民
は
生活
が苦しくても分納するなどして頑張って納税しているのに、一方ではこのように
住民税
を
非課税
にするなどは絶対に認めることはできません。 また、
国民健康保険税
の
課税限度額
を47万円から50万円に3万円引き上げ、
高齢者支援金
と
課税限度額
を12万円から13万円に1万円引き上げようとしていますが、こうした
増税
は認めることはできません。 次に、
請願
第1号では、選択的
夫婦別姓
導入
など
民法改正
を求める
意見書
を国へ
提出
することを求めております。 選択的
夫婦別姓
とは、
夫婦
が同じ姓を名乗ることもよし、
夫婦
が希望する場合にはそれぞれの婚姻前の姓を名乗ることもできるというものであります。仕事を持っていて結婚前の姓を変えたくない場合は、現在は
通称
として旧姓を使うことも確かにできます。しかし、その場合は
健康保険証
や
免許証
、
金融機関
の通帳などでは
通称
は認められず、
法律
に基づいて届けた姓の使用を強制される場合が多くあります。また、姓を変えたくないと
結婚届
を出さずに事実婚にするカップルもあります。しかし、事実婚であるために相続が認められないなどの不利益もあります。ですから、希望する
夫婦
には
別姓
を認めることは大変重要な現実的な問題なのであります。
夫婦
が
別姓
を名乗ると家族の
きずな
が薄くなり
離婚
が容易になるなどという
反対意見
もありますが、現在の
法律
のもとでの
夫婦
同姓
であっても
離婚
は現に起きております。
夫婦
の
きずな
はお互いのよいところを認め合い、信頼を深めることで強まるものであって、同じ姓を名乗ることで強まったり弱まったりするものではありません。
氏名権
は個人の権利であり、男女平等と
基本的人権
を掲げた憲法に基づく
社会制度
の確立が求められております。 1981年9月に発行した
国連女性差別撤廃条約
においても選択的
夫婦別姓
を求めております。
国連女性差別撤廃委員会
は、2009年8月、2003年の勧告がほとんど実施されていない現状を厳しく
指摘
し、男女によって異なる
婚姻年齢
、
再婚禁止期間
や
夫婦
同姓
の強制など
差別的規定
を
廃止
するよう
民法改正
を2年以内に実施し、その
報告
を求めております。
政府
は
国際的基準
に見合う男女平等、
人権確立
の
実現
のため、世論の動向に
影響
を与えるよう努力すべきであります。既に
世論調査
では選択的
夫婦別姓
導入
について
賛成
が
反対
を上回っております。このようなことから、一日も早い
実現
に向けて選択的
夫婦別姓
導入
など
民法改正
を求める国への
意見書提出
を求めております。 以上の
理由
により、
議案
第44号、
勝山
市
税条例
の一部
改正
に関する
専決処分
の
承認
を求めることについては
反対
し、
請願
第1号、選択的
夫婦別姓
導入
など
民法改正
を求める
意見書提出
に関する
請願書
については
採択
を求めて
討論
といたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 以上で
討論
を終結いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これより採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) ただいま
総務文教厚生委員長
から
報告
のあった9件のうち、まず
議案
第39号から41号まで及び
請願
第2
号並び
に
陳情
第8号から
陳情
第10号まで、以上の7件を一括して採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) これら7件に対する
総務文教厚生委員長
の
報告
は、お聞きのとおりであります。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) お諮りいたします。 これら7件については、
総務文教厚生委員長
の
報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、これら7件については、
総務文教厚生委員長
の
報告
のとおり決しました。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 次に、
議案
第44号を
起立
により採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
本件
については、
総務文教厚生委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 (起 立 多 数) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
起立
多数であります。 よって、
本件
については、
総務文教厚生委員長
の
報告
のとおり決しました。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 次に、
請願
第1号を
起立
により採決いたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
本件
については、
総務文教厚生委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 (起 立 多 数) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
起立
多数であります。
よって、
本件
については、
総務文教厚生委員長
の
報告
のとおり決しました。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) ここで、お諮りいたします。 この際、
会期
の
延長
を
日程
に追加し、
議題
といたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、この際、
会期
の
延長
を
日程
に追加し、
議題
とすることに決しました。 ──────・─────── ○
議長
(
村田與右ヱ門
君)
会期
の
延長
を
議題
といたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) お諮りいたします。
今期定例会
の
会期
は、本日6月25日までと議決されておりますが、
議事
の
都合
により
会期
を6月26日まで1日間
延長
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
会期
は、6月26日まで1日間
延長
することに決しました。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 6月26日は休会の日でありますが、
議事
の
都合
により、特に
会議
を開きます。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) また、6月26日の
会議
は、
議事
の
都合
により、特に午前0時10分に繰り上げて開くことにいたします。 ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) お諮りいたします。 本日の
会議
はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
村田與右ヱ門
君) 御
異議
なし
と認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。 本日はこれにて延会いたします。 ──────────────────── 午後11時50分 延会...
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