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09月19日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号

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  1. 大野市議会 2019-09-19
    09月19日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号


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    令和 元年  9月 定例会       令和元年9月・第415回定例会 会議録(第4日)                             令和元年9月19日(木)                             午前10時  開 議1.議 事 日 程    第1.議案第56号から議案第72号まで     17件       請願1号                  1件       陳情5号から陳情8号まで       陳情3号(継続分)及び陳情4号(継続分)  6件        (委員長報告、質疑、討論、採決)    第2.特別委員長報告    第3.議案第73号 人権擁護委員候補者の推薦について    第4.市会案第2号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書案    第5.市会案第3号 免税軽油制度の継続を求める意見書案    第6.大野市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙2.出 席 議 員(18名)     1番   廣 瀬  浩 司 君    2番   木戸屋  八代実 君     3番   林    順 和 君    4番   ダニエル 益 資 君     5番   白 﨑  貴 之 君    6番   伊 東  由起恵 君     7番   松 本  嘉 彦 君    8番   廣 田  憲 徳 君     9番   堀 田  昭 一 君    10番  髙 田  育 昌 君     11番  野 村  勝  君    12番  梅 林  厚 子 君     13番  永 田  正 幸 君    14番  松 田  元 栄 君     15番  川 端  義 秀 君    16番  髙 岡  和 行 君     17番  畑 中  章 男 君    18番  榮    正 夫 君3.説明のため出席した者の職・氏名   市   長  石 山  志 保 君    副 市 長  田 中  雄一郎 君   教 育 長  久 保  俊 岳 君    企 画 総務  畑 中  六太郎 君                        部   長   政 策 局長  川 端  秀 和 君    民 生 環境  坂 井  八千代 君                        部   長   産 経 建設  朝 日  俊 雄 君    産経建設部  齊 藤  清 英 君   部   長                理   事   教育委員会  清 水  啓 司 君    消 防 長  飯 田  裕  君   事 務 局長   総 合 政策  真 田  正 幸 君    総 務 課長  加 藤  嘉 一 君   課   長   財 政 課長  吉 田  克 弥 君    福祉こども  山 田  徹 夫 君                        課   長   商工観光振興 上 藤  正 純 君    建 設 整備  伊 戸  康 清 君   課   長                課   長   会計管理者  本 多    充 君    教 育 総務  横 田  晃 弘 君                        課   長   消 防 本部  鳥 山  智 之 君    監 査 委員  堂 下  昭 仁 君   次   長                事 務 局長   財 政 課  小 林  則 隆 君   課 長 補佐4.事務局職員出席者   局   長  岸 田  尚 悟      次   長  山 田  明 美   次 長 補佐  岡    吉 男      企 画 主査  松 川    正5.議事 (午前11時10分 開議) これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりであります。 これより日程に入ります。 日程第1、議案第56号から議案第72号までの17議案並びに請願1件、陳情4件及び継続分の陳情2件を一括して議題といたします。 9月10日、委員会に付託いたしました各案件の審査結果について、各委員長より報告を求めます。 最初に、産経建設常任委員長、髙田育昌さん。 髙田さん。 (産経建設常任委員長 髙田育昌君 登壇) ◎産経建設常任委員長(髙田育昌君)  産経建設常任委員会委員長報告。 産経建設常任委員会は、9月10日の本会議において付託を受けました案件について、11日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 その結果及び経過についてご報告申し上げます。 まず審査結果について申し上げます。 議案第56号 令和元年度大野市一般会計補正予算(第2号)案のうち、当委員会付託分 議案第65号 重点道の駅施設整備工事(建築その1)請負契約の締結について 議案第66号 重点道の駅施設整備工事(建築その2)請負契約の締結について 議案第67号 重点道の駅施設整備工事(建築その3)請負契約の締結について 議案第68号 重点道の駅施設整備工事(電気設備その1)請負契約の締結について 議案第69号 重点道の駅施設整備工事(空調設備)請負契約の締結について 議案第70号 重点道の駅施設整備工事(給排水設備)請負契約の締結についての以上の7議案については、いずれも全会一致で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。 初めに、今回の補正予算案に計上されております橋りょう補修事業について申し上げます。 委員から、大野市公共施設等総合管理計画に基づく橋りょうの管理の現状を問う発言があり、理事者からは市内全ての444橋については、平成26年度から平成30年度までの5カ年をかけて長寿命化計画に基づく5年に1度の法定点検を完了し、本年度において法定点検の結果に基づき、平成23年度に策定した修繕計画の見直しを行い、来年度以降に修繕をしていきたいとの説明がありました。 加えて、委員からは、10年後、20年後を見据えること、また厳しい財政状況を踏まえることが重要であるので、橋りょうの新たな修繕計画を策定するに当たっては、市全体の橋りょうの維持や修繕を、今後どのように行い、またどれだけの費用が掛かるかなどの全体像を把握し、その情報を市民と共有しながら、計画的に維持、修繕を行うべきとの意見が出されました。 これに対し、理事者は橋りょうだけでなく、道路や公園などのインフラ資産についても、来年度いっぱいに個別施設計画を策定することとなっていることから、厳しい財政状況を踏まえ、国の財源なども活用しながら、計画的な修繕を行い、経費を平準化できるような計画を策定し、公表を行っていきたいとのことであります。 次に、大野市国民休養地、大野市九頭竜スキー場及び大野市化石発掘体験センターの3施設に係る指定管理者の募集について申し上げます。 これらの3施設については、本年3月定例会以降、応募者の資格要件や効率的な集客方法につながる募集要項、指定管理者制度の運用方針の見直しなどについての議論がなされてきたところです。 理事者の説明によれば、議会での指摘を受けて改定した、大野市における公の施設の指定管理者制度運用指針に基づき、指定管理者としての応募施設数の組み合わせについて、3施設まとめて、2施設まとめて、1施設のみなどを選択できるものとし、また複数の企業等の共同体での応募も可能とするなど、募集要項の内容を見直したとのことであります。 併せて8月19日から10月21日までの約2カ月間を募集期間として、現在、募集を行っている旨の報告がありました。 これまでの議会の意見が反映されていると理解しますが、より多くの企業に応募していただけるよう、募集要項等の周知になお一層取り組んでもらいたいとの意見が出されました。 次に、見直しが検討されている麻那姫湖 青少年旅行村の施設使用料について申し上げます。 施設使用料については、近隣市町の同類の施設使用料などとの比較、また繁忙期と閑散期とを区別する料金を設定するなど、一年を通して誘客が図られるように検討を行っているとのことであります。 委員からは、検討に当たって値上げがある場合には、施設利用者の立場を見失わず、それに見合うサービスを利用者に提供できるようにしていただきたいとの要望がなされました。 次に、 請願1号 日米首脳会談の内容を明らかにし、日米貿易交渉の中止を求める請願について申し上げます。 本請願は、日米貿易交渉の中止を実現するための意見書を政府及び関係機関に提出することを求めるものであります。 理事者からは、安定した農業経営ができ、ひいては国民の食糧と地域経済が守られるような農政となることは重要ではあるが、国の外交問題に関することであることから、政府の対応、国の動きを注視していきたいとの意見が出され、本委員会としても理事者の意見との相違がなく、全会一致で不採択と決しました。 次に、 陳情8号 免税軽油制度の継続を求める陳情について申し上げます。 本陳情は、スキー場関連の索道事業者に適用される軽油引取税の免税措置の期限が、令和2年度末までとなっているため、その継続を求める意見書を政府及び関係機関に提出することを求めるものであります。 この免税制度は、法令で規定された特定の用途に使用する軽油の軽油引取税を免税するものであり、本市においては、スキー場産業はもとより、農業、林業をはじめ、木材加工業、砂利等の採掘事業など、多くの事業者がその適用を受けており、制度の廃止は、地域経済に大きな影響を与えるものであります。 また、地方創生の推進、産業の活性化や地域資源を生かした観光振興に向けた取り組みの充実、強化の必要性がますます高まっていることから、免税軽油制度の継続は非常に重要であるとして、全会一致で採択とし、別途、市会案として意見書を提出することに決しました。 最後に、要望書について申し上げます。 最初に、「生涯現役社会」を実現するシルバー人材センターの決意と支援の要望について申し上げます。 本要望は、シルバー人材センターへの補助金の確保や公共事業の発注に配慮を求めるものであります。 理事者に対して意見を求めたところ、高齢者の就業機会の確保と地域社会への貢献といった同センターが果たす役割を十分に認識しており、また人手不足分野や介護、育児等の現役世代を支える分野において、シルバー人材センターの活用が大いに期待できることから、今後も一定の配慮をしていきたいとのことであります。 理事者におかれましては、民業を圧迫することにならないよう注視する中で、今後も引き続きシルバー人材センターへの配慮をお願いしたいと存じます。 次に、大野地区LPガス協同組合からの要望について申し上げます。 本要望は、大野市と防災協定を締結している福井県LPガス協会奥越支部大野地区LPガス協同組合との協力関係を維持し、災害に関する設備等の整備など、公共性の高い事案に関する一定の配慮を求めるものであります。 要望内容について理事者に確認をしたところ、防災拠点となる大野市重点道の駅「(仮称)結の故郷」の災害用設備の検討段階において連絡が不十分となり、同組合との間に行き違いが生じたとのことであります。 災害など非常事態に対応するためには、普段から連携を取り、いざというときに速やかに対応できる体制を整えることが重要であることから、同組合との適切な連絡体制の維持に留意していただきたいと存じます。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(梅林厚子君)  次に、民生環境常任委員長、永田正幸さん。 永田さん。 (民生環境常任委員長 永田正幸君 登壇) ◎民生環境常任委員長(永田正幸君)  民生環境常任委員会委員長報告。 民生環境常任委員会は、去る10日の本会議において付託を受けました各案件について、12日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 その結果及び経過についてご報告申し上げます。 まず審査結果について申し上げます。 議案第56号 令和元年度大野市一般会計補正予算(第2号)案のうち、当委員会付託分 議案第57号 令和元年度大野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)案 議案第58号 令和元年度大野市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)案 議案第59号 令和元年度大野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)案 議案第61号 大野市保育の必要性の認定基準に関する条例の一部を改正する条例案 議案第62号 大野市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例案の以上、6議案については、いずれも全会一致で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。 初めに、旧氏併記の制度とマイナンバーカードについて申し上げます。 議案第56号の一般会計補正予算案には、住民基本台帳ネットワークシステム改修費用が計上されております。 これは、住民基本台帳法施行令の一部改正等に伴い、印鑑登録原票及び印鑑登録証明書への旧氏の記載と性別を削除する内容の議案第62号における条例改正に関連するもので、システム改修費用は、マイナンバーカード又は住民基本台帳カードを使ったコンビニエンスストアでの印鑑登録証明書の交付に係るものです。 また、住民基本台帳に旧氏を登録した場合には、住民票や印鑑証明などには、必ず旧氏が併記されるとのことです。 委員からは、旧氏の登録後に市民の方の困惑を招かないように、申請をされる方に制度の概要を丁寧に説明していただきたいとの意見が述べられました。 また併せて今月3日、政府がマイナンバーカードを活用し、来年度に消費者へのポイント還元政策を行う方針を示したことから、カードの申請が、今後、一度に集中することも考えられるので、旧氏の登録時など、あらゆる機会を通じて、市民の方にカードの取得を促していただきたいとの意見が述べられました。 次に、農業集落排水処理施設の使用料金について申し上げます。 議案第59号の農業集落排水事業特別会計補正予算案には、歳入での使用料金の増額が計上されております。 これは、先の定例会において、条例の一部を改正し、本年10月1日からの使用料金を総額表示から税抜き表示に改め、その改正に当たって端数が生じた場合は、100円単位に切り上げるとともに、阪谷中部地区については、施設の老朽化に伴う維持費の増加や人口減少による料金収入の減少が見込まれたため、使用料金の引き上げを行ったことによるものです。 しかしながら、使用料金が改正されることをまだ認識されていない方もいらっしゃるようにお聞きします。 条例施行まであとわずかとなりましたが、理事者におかれましては、施設利用者の方への周知に、いま一度努めていただきたいと存じます。 次に、休日急患診療所の土曜深夜待機について申し上げます。 理事者からは、大野市休日急患運営協議会及び地域医療協議会のご意見を伺いながら、土曜深夜待機の廃止に向けて進めてきた検討結果について、報告がありました。 その説明によりますと、現在、内科医師1、外科医師計2の医師と嘱託看護師2が土曜日の午後9時から翌朝9時まで、深夜待機をしているとのことです。 また、その時間帯での患者数は、平成30年度の1年間で321日平均0.6で、年々減少しているとのことです。 これは、放射線技師を配置していないため、レントゲンに加え、CTによる診察が必要と考えられる場合には、処置が対応可能な二次救急医療機関に搬送していることや、年々救命士も増え、処置を行いながら設備の整った病院に搬送するケースや、二次、三次病院に搬送するケースが多くなっていることが要因と考えられるとのことです。 加えて、派遣をお願いしている大学病院の医師についても、医師の働き方改革を進める中で派遣が難しくなっていることから、令和2年4月からの廃止を予定しているとのことであります。 土曜深夜待機の廃止後の対応としては、これまでも実施してきたかかりつけ医の浸透と、病院と診療所のいわゆる病診連携の推進、病院群輪番制病院制度による重症救急患者の搬送、小児救急医療支援事業による夜間の小児患者の救急体制を継続して進めるとともに、救急医療に対する受け入れ体制について、市民への周知を行いたいとのことであります。 理事者におかれましては、引き続き休日急患診療所運営協議会及び地域医療協議会、医師会の皆さまなどとの協議を行い、諸情勢に対応した適切な方法により、市民の安全、安心の確保をお願いします。 次に、 陳情5号 名水百選「御清水」(殿様清水)を残すための陳情について申し上げます。 本陳情は、大野市民の宝、福井県の宝でもある名水百選御清水の現状の水環境を後世に残すこと、御清水周辺地域公共下水道整備のための工事を中止すること、都道府県構想策定マニュアルの見直しに即した新たな汚水処理構想の策定を求めるものであります。 審査に当たり、理事者の意見を求めたところ、都道府県構想策定マニュアルを踏まえた見直し結果として、御清水周辺も公共下水道事業の区域として整備する予定である。 これまでも周辺環境への影響についての調査を行っているが、本年11月に御清水周辺で再調査を予定しており、この調査により地下水への影響がより詳しく分かるものと考えているとの説明を受けました。 委員からの、影響調査における水質検査で大腸菌が検出されたのではとの質問に対しては、前回の検査では、水の採取方法に不備があったことが考えられるので、今回の再調査においてはそのようなことがないよう、慎重に調査を行いたいとの説明を受けました。 ほかにも委員からは、この特別な地域において、汚水処理の方法は公共下水道にこだわる必要がなく、採択すべきとの意見や、大野の将来を左右する可能性がある議論であり、11月に実施される再調査の結果をしっかりと判断して議論を進めるべきであるなどの意見が出されました。 慎重に審査を行い、採決した結果、当委員会としては、引き続きの調査の必要があるとして、賛成多数で継続審査と決しました。 最後に、3月定例会からの継続審査となっております、 陳情3号 御清水エリア公共下水道事業の見直しに関する陳情書について申し上げます。 本陳情は、御清水エリアの公共下水道の計画を根本的に見直すこととし、エリアの特異性を十分に考慮した汚水処理方法を再検討して、新たな汚水処理計画の策定を求めるものであります。 先の定例会で、当委員会としては、この秋の調査の結果を見て判断する方が良いとして、賛成多数で継続審査といたしました。 委員からは、採択をして、その後に理事者がどういうふうに地域住民の要望どおりに進めていくか、知恵を出していくことが大事であるとの意見や、6月の委員長報告で述べたとおり、この秋に実施される再調査の結果を見て判断する方が良いなどの意見が出されました。 慎重に審査を行い、採決した結果、当委員会としては、引き続きの調査の必要があるとして、賛成多数で継続審査と決しました。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げまして、当委員会の報告といたします。 ○議長(梅林厚子君)  次に、総務文教常任委員長、髙岡和行さん。 髙岡さん。 (総務文教常任委員長 髙岡和行君 登壇) ◎総務文教常任委員長(髙岡和行君)  総務文教常任委員会は、去る10日の本会議において付託を受けました各案件について、13日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 また、当委員会では審査に先立ち、乾側小学校と旧蕨生小学校の二つの建物の現状を確認するための所管調査を実施し、現地にて担当課からの説明を受けました。 以下、委員会での審査の結果及び経過について申し上げます。 まず審査結果について申し上げます。 議案第60号 大野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案 議案第63号 大野市消防手数料条例の一部を改正する条例案 議案第64号 大野市消防団員の定員、任免、服務、報酬等に関する条例の一部を改正する条例案以上、3議案については全会一致で、また 議案第56号 令和元年度大野市一般会計補正予算(第2号)案のうち、当委員会付託分については、賛成多数でそれぞれ理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。 最初に、 議案第56号 令和元年度大野市一般会計補正予算(第2号)案について申し上げます。 乾側小学校の校舎は、現在、国の耐震基準を満たしていないことから、今回の補正予算案に乾側小学校児童の安全、安心な教育環境を確保することを目的とした、冬期間の旧蕨生小学校への一時移転を行う経費645万円が計上されております。 その主な内容は、スクールバスの借り上げ料のほか、清掃業務委託料引越し業務委託料、暖房器具の購入費とのことであります。 理事者からは、乾側小学校児童16の乾側地区から旧蕨生小学校までの往復には、25乗りのスクールバスを1台借り上げて対応するとの説明がありました。 現運行計画では、登校時には集合場所を順次回って学校へ向かう一便を、下校時には授業終了時間に合わせて、低学年用と高学年用の2便を運行するとのことであります。 委員からは、乗り合いタクシーのように10乗りのワゴン車などを利用し、各方面、2台に分けて運行してはどうかとの意見が述べられました。 これにより乗車時間を短縮し、児童の身体的な負担軽減が図られるとともに、経費削減にもつながる可能性が考えられますので、保護者の方ともしっかりと協議をして、検討いただきたいと存じます。 次に、その他の主な点について申し上げます。 まず本市の生涯学習として取り組まれている各種講座等について申し上げます。 近年、学びの里「めいりん」等で開催されている講座等の受講者数が減少しているように見受けられます。 講座の中には、市民に人気のある受講率の高いもの、低いものがあると聞き及んでおります。 理事者におかれては、近年開催された講座等の内容及び参加者数、参加者の傾向、費用対効果などをしっかりと分析、検討し、常に市民に興味を持っていただける講座の開催に心掛け、高齢化の社会情勢も念頭に置いた生涯学習の推進につなげるよう求めた次第であります。 次に、各種施設に関する駐車場等の案内について申し上げます。 大野市へは、車で訪れていただける方が多くいらっしゃいます。 そのような中で、車をどこに止めていいのか分かりにくいという現状があるようです。 まちなかにありますCOCONOアートプレイスの場合、隣接する駐車場がないため、元町駐車場をご利用いただいているとの理事者からの説明を受けましたが、施設には駐車場を案内する看板等の表示をしていないとのことであります。 これでは、せっかく施設を訪れていただいても、駐車場が分かりにくいために、お立ち寄りいただけないことが危惧されます。 当市にとっての損益に関係する事例につながると思われますので、目に見える形で、分かりやすい案内に努めていただきたいと存じます。 次に、 陳情6号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択について申し上げます。 本陳情は、2020年度の政府予算と地方財政の検討に当たっては、歳入、歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と地方財政の確立を目指すことを求める意見書を、国へ提出するよう求めるものであります。 理事者の意見を求め、慎重に審査した結果、本年6月に全国市議会議長会及び全国市長会が同趣旨の決議を行い、それぞれ国に対して提出していることなどから、賛成多数で趣旨採択とし、意見書の提出は見送るものといたしました。 次に、 陳情7号 大野市文化会館建設計画見直しの陳情について申し上げます。 本陳情は、大野市の財政健全化は急務であり、次世代につけを残さないためにも箱もの建設については、事業継続に固執することなく、その目的、費用対効果を熟慮した計画に変更するべきとの考えから、文化会館建設計画の見直しを求めるものであります。 文化会館の整備につきましては、先の3月定例会において、本年度当初予算の文化会館整備基本設計事業の委託料7,000万円の執行に当たっては、当委員会の承認を得るまでは執行しないことなどの決議を可決しております。 委員からは、現在、決議の内容に係る審査を継続しているところであること、また市民の合意形成ができていない現状であることから、継続審査とすべきであるとの意見や、本事業については、基本設計の内容について附帯決議を付して認めており、建設計画の見直しまでは求めていないことから、不採択とすべきとの意見が述べられるなど、慎重に審査を行い、まず継続審査を諮った結果、賛成少数で否となり、次に採択を諮った結果、全会一致で不採択と決しました。 また、文化会館の整備については、今定例会において、開館から50年以上が経過し、音響設備や空調設備機器の経年劣化、バリアフリー化、トイレの改修、さらに耐震性の問題、駐車場不足など、解決すべき課題が山積した施設のため、新文化会館の整備及び基本計画を円滑に進めることを求める文化会館の整備に関する要望書が提出されていることを申し添えます。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なる決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(梅林厚子君)  次に、議会運営委員長、畑中章男さん。 畑中さん。 (議会運営委員長 畑中章男君 登壇) ◎議会運営委員長(畑中章男君)  6月定例会において議会運営委員会に付託され、継続審査となっておりました 陳情4号 大野市議会の議員定数削減に関する陳情書の審査の結果及び経過について申し上げます。 本陳情は、平成12年に4万704であった大野市の人口も、平成31年4月では3万3,249と約2割が減少しており、今後の人口の推移や財政事情を勘案すると、現在の議員定数では多いと考えられること。 そして議員定数も平成19年3月議会以降、12年間見直されていないことから、現在の18から定数を削減するよう求めるものであります。 本市議会では、既に議員定数適正化協議会を設置し、協議を始めていたことから、先の定例会では本陳情の内容について、協議会での結果を見て判断する必要があるとして、全会一致で継続審査と決した次第であります。 議員定数適正化協議会については、これまでの間に4回開催し、丁寧に議論を尽くし、当市の人口減少や市の財政状況を勘案し、削減することが妥当であるとの意見が多数を占めたところであります。 議会運営委員会では、この協議会での結果を踏まえ、陳情4号について議論いたしましたところ、委員からは、人口減少が進んでいる中、4年後を見据えて議員定数の削減は妥当であるとの意見や、定数の削減は地方議会の衰退に通じるので行うべきではないといった意見などが出されました。 議論を尽くし、採決した結果、当委員会としては、賛成多数で採択と決しました。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします ○議長(梅林厚子君)  次に、決算特別委員長、髙田育昌さん。 髙田さん。 (決算特別委員長 髙田育昌君 登壇) ◎決算特別委員長(髙田育昌君)  決算特別委員会委員長報告。 決算特別委員会の報告を申し上げます。 当委員会は、9月10日、委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選を行い、図らずも不肖私が委員長に、堀田昭一議員が副委員長にそれぞれ選出されました。 委員長の職責は、非常に重要でありますので、議員各位のご支援を頂きながら、副委員長とともに、誠心誠意努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 なお本委員会に付託を受けました 議案第71号 平成30年度大野市歳入歳出決算認定について 議案第72号 平成30年度大野市水道事業会計の決算認定についての2件は、閉会中の継続審査となることで意見の一致を見ております。 継続審査の議決が頂けましたならば、10月8日から15日までにかけて、部課等ごとに審査を行い、11月8日には最終のまとめを行う予定でございますので、理事者におかれましては、要点を整理し、適宜適切な説明をお願いいたしたいと存じます。 さて、決算の審査は、大野市の予算が適法に執行されたか、事業の運営が適正かつ効率的に行われているか等について審査するものであり、議会に与えられた重要な職務の一つであります。 また、その決算において、最小の経費で最大の効果を挙げることを主眼において、事業執行がなされているか、また真に住民本位の予算執行がなされたかを見極め、令和2年度予算に反映させていくことが最大の目的であります。 人口減少が進む中、持続可能なまちづくりを進めていくためには、自主的に使える財源を有効かつ効率的に施策に反映させる必要があり、これまで以上に経常的な支出を見直し、行政の無駄を省くことが求められます。 今回、平成30年度各会計の決算審査を行うわけでありますが、審査においては、各事業予算の適正な執行、所期の目的の達成状況など、事業の必要性や効果も含めて的確に判断し、厳しい財政の現状を踏まえ、中・長期的な視点に立って、健全財政の確保に尽力する所存でありますので、理事者をはじめ、議員各位におかれましても、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(梅林厚子君)  これよりただ今の各委員長の報告に対する質疑に入ります。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 榮 正夫さん。 (18番 榮 正夫君 登壇) ◆18番(榮正夫君)  私は、日本共産党大野市議団を代表して、令和元年9月議会の最終日に当たり、提案されました議案及びただ今の各常任委員長報告に対する幾つかについて、それぞれ反対討論を行います。 まず 議案第56号 令和元年度大野市一般会計補正予算(第2号)案について、款10教育費、項1教育総務費の食育推進事業など、県費補助2分の1を受けての事業費の補正は、当然の予算案であります。 しかし一方、幼児教育、保育を無償化する改正子ども・子育て支援法が先月成立し、本年10月から本市の園児1,050のうち、680が保護者負担の無償化が行われると、市長の6月議会の提案理由の説明でも述べられていました。 副食費は、保育から除き、国基準の4,500円を徴収することになり、これまで市・県独自の施策であった第3子の保育料無償化のための施策を維持するための補正予算を余儀なくされるなどの、措置が取られることになります。 保育から食育を切り離すなどの無謀の結果であり、また国の思惑を含んだ個人番号カード利用環境整備事業等に反対をいたしました。 次に、 議案第65号 重点道の駅施設整備工事(建築その1)請負契約の締結について 議案第66号 重点道の駅施設整備工事(建築その2)請負契約の締結について 議案第67号 重点道の駅施設整備工事(建築その3)請負契約の締結について 議案第68号 重点道の駅施設整備工事(電気設備その1)請負契約の締結について 議案第69号 重点道の駅施設整備工事(空調設備)請負契約の締結について 議案第70号 重点道の駅施設整備工事(給排水設備)請負契約の締結についてを申し上げます。 市長は、提案理由の説明でも、現在、重点道の駅「(仮称)結の故郷」は、敷地の造成や調整池などの土木工事が進行中で、建築工事については、入札手続きも済み、仮契約が整い、7本の工事のうち、1億5,000万円を超す6本の工事契約の締結を今議会に提案したとされています。 私たち日本共産党大野市議団は、当初から大規模な消費地を抱えている大都会の道の駅をまねて大野市に導入しても、十分な利用者を見込むことは困難の視点から、計画に反対してきました。 また、その後の運営も指定管理者が中心になるのでしょうが、指定管理者制度は、契約期間が3年とか5年とかになりますと、単なる業務委託とは異なり、その契約期間は、議会のチェック機能が制限される仕組みになっていることが明らかになっています。 また、議案第65号から議案第70号までの請負契約の締結の議案の請負率は、96.983㌫から99.234㌫の高止まりもその特徴を成していることを指摘して反対といたします。 次に、 請願1号 日米首脳会談の内容を明らかにし、日米貿易交渉の中止を求める請願を不採択にすることに対する反対討論を行います。 この請願の趣旨は、福井県農民連が、今、大問題になっている日本の食料自給率が過去最低を記録しました。 カロリー自給率は37㌫で、大凶作とコメパニックに見舞われた93年度を0.04ポイント下回る異常事態であること。 カロリーベースで見れば、日本国民は1日3食のうち、2食は海外産食料に依存し、国内産で2食を賄えるのは、わずか野菜、イモ、キノコぐらいで、国民の体の成り立ちを原産地表示すれば、3分の2は非国産ということになります。 このままで、私たちは食べ続けることができるのか、食の安全は確保できるのかなどの視点から、戦後の日本農業、農村の政策の変遷は、日米の関係が基本を成していること。 一方、国連では、ピア・カンぺシーナ、家族農業の10年、農民の権利宣言等の運動も大きく広がってきていることを鑑み、大野市議会の機関意思決定機関に請願したものであります。 紹介議員の一としても、委員会傍聴も行い、請願1号を不採択にすることに反対し、委員長報告に対する反対討論にいたします。 次に、 陳情7号 大野市文化会館建設計画見直しの陳情を不採択にすることに対し、本会議において反対します。 その理由は、令和元年3月議会の当初予算議会で、文化会館整備基本設計事業費7,130万4,000円の計上が行われましたが、3月議会での提案理由の説明では一言も触れていないこと等、また住民への説明も不十分で、2月7日に説明会を開催したとのことですが、大野市議選の直前で、政治争点化し、時期的にも重複しているときもあり、理事者の説明が不十分であったことは明らかであり、陳情7号の趣旨の陳情が、議会に提出される必然性があるのではないでしょうか。 よって、継続審議を委員会で主張しましたが、委員長の報告のように不採択に決したので、本会議で採択を呼び掛けて討論といたします。 討論の最後に、 陳情4号 大野市議会の議員定数削減に関する陳情書について申し上げます。 この陳情は、大野市区長連合会から提出された、大野市議会の定数を18から削減することの趣旨の陳情であります。 今年の大野市議会の議員選挙戦が終了した段階から、議員の数が多過ぎるという住民の皆さんの声がありました。 多くの場合、税金の無駄をなくしてほしいという思いがあると感じました。 税金の無駄遣いをなくするという点では、私たち日本共産党大野市議団も全く同感です。 今、町には国民健康保険税が払えない、仕事がない、売り上げが減ってやっていけないなどの住民の悲鳴があふれています。 暮らしが、かつてなく深刻な状況にあるだけに、私のような長い間、議会の席に置いていただいた者も、新しく議員さんになられた方も、この住民の声を正面から受け止め、その期待にしっかり応えてこそ、税金の無駄などと言われないような、住民のために働く議会となるのでないでしょうか。 ただ議員の数を少なくすれば、住民のための政治に近づくかといえば、そうは言えません。 もともと議員と議会は、1、住民の代表として行政に住民の声を届け、2、無駄遣いなどをチェックして住民の命と暮らしを守る、3、建設的な提案で行政をリードするという重要な役割を持っています。 議員の数が少なくなればなるほど、住民と行政のパイプが細くなり、議会のチェック機能や提案機能も低下することになります。 事実、市町村合併で議員も行政窓口も減り、住民の声が行政に届きにくくなったという嘆きが各地で聞かれているとのことです。 議員を減らすことで、命と暮らしを守ってほしいという住民の願いが遠のいたり、それこそ無駄遣いをなくすチェック機能が弱まっては大変の視点から、議員定数削減のみの陳情には、住民の声を議会に反映する道を閉ざす民主主義からの逆行に通ずる危険からも、採択に反対して討論とするものであります。 ありがとうございました。 ○議長(梅林厚子君)  以上で通告による討論は終わりました。 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、討論のありました 議案第56号 令和元年度大野市一般会計補正予算(第2号)案について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第56号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第56号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第65号 重点道の駅施設整備工事(建築その1)請負契約の締結について電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第65号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第65号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙)
    ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第66号 重点道の駅施設整備工事(建築その2)請負契約の締結について電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第66号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第66号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第67号 重点道の駅施設整備工事(建築その3)請負契約の締結について電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第67号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第67号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第68号 重点道の駅施設整備工事(電気設備その1)請負契約の締結について電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第68号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第68号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第69号 重点道の駅施設整備工事(空調設備)請負契約の締結について電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第69号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第69号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第70号 重点道の駅施設整備工事(給排水設備)請負契約の締結について電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております議案第70号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第70号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 請願1号 日米首脳会談の内容を明らかにし、日米貿易交渉の中止を求める請願について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております請願1号に対する委員長の報告は、不採択でありますので、原案について採決いたします。 お諮りいたします。 請願1号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成2反対15) ○議長(梅林厚子君)  賛成少数であります。 よって、請願1号は不採択と決しました。 次に、 陳情5号 名水百選「御清水」(殿様清水)を残すための陳情について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております陳情5号に対する委員長の報告は、継続審査であります。 お諮りいたします。 陳情5号を継続審査とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成16反対1) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、陳情5号は継続審査と決しました。 次に、 陳情6号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択についてについて、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております陳情6号に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。 お諮りいたします。 陳情6号を趣旨採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成17反対0) ○議長(梅林厚子君)  全員賛成であります。 よって、陳情6号は趣旨採択と決しました。 (10番 髙田育昌君、16番 髙岡和行君、17番 畑中章男君 退場) ○議長(梅林厚子君)  次に、討論のありました 陳情7号 大野市文化会館建設計画見直しの陳情について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております陳情7号に対する委員長の報告は、不採択でありますので、原案について採決いたします。 お諮りいたします。 陳情7号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  もう一度お願いいたします。 お諮りいたします。 陳情7号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成3反対11) ○議長(梅林厚子君)  賛成少数であります。 よって、陳情7号は不採択と決しました。 (10番 髙田育昌君、16番 髙岡和行君、17番 畑中章男君 入場) ○議長(梅林厚子君)  次に、継続分の 陳情3号 御清水エリア公共下水道事業の見直しに関する陳情書について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております陳情3号に対する委員長の報告は、継続審査であります。 お諮りいたします。 陳情3号を継続審査とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、陳情3号は継続審査と決しました。 次に、討論のありました継続分の 陳情4号 大野市議会の議員定数削減に関する陳情書について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備) ○議長(梅林厚子君)  ただ今議題となっております陳情4号に対する委員長の報告は、採択であります。 お諮りいたします。 陳情4号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れはありませんか。 (沈黙) ○議長(梅林厚子君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成15反対2) ○議長(梅林厚子君)  賛成多数であります。 よって、陳情4号は採択と決しました。 引き続き、一括採決いたします。 お諮りいたします。 議案第57号から議案第64号まで、議案第71号及び議案第72号の10議案並びに陳情8号については、いずれも委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  異議なしと認めます。 よって、10議案及び陳情1件については、いずれも委員長報告のとおり決しました。 日程第2「特別委員長報告」を行います。 最初に、人口減少対策特別委員長、廣田憲徳さん。 廣田さん。 (人口減少対策特別委員長 廣田憲徳君 登壇) ◎人口減少対策特別委員長(廣田憲徳君)  人口減少対策特別委員会委員長報告。 まず人口減少対策特別委員会の6月定例会以降の取り組みについて申し上げます。 閉会中の8月22日には、臨時の人口減少対策特別委員会を開催し、9月定例会に向けた情報共有と論点整理を行いました。 併せて6月定例会において議論となった子育て支援相談窓口について、実際に訪問し、相談業務に携わっている担当者から相談内容や対応などについて話を聞き、子育て支援に関する市民ニーズの実態などについて調査を行い、9月定例会での議論に臨むことにいたしました。 次に、本定例会における議論について申し上げます。 本定例会では、去る17日に委員会を開催し、理事者を含めた闊達(かったつ)な意見交換と議論を行いました。 まず大野市の人口減少の実態について申し上げます。 委員会での議論を深めるために、福井県内における平成21年から平成31年までの10年間の人口の推移について、資料としてまとめました。 その結果、大野市の人口減少率はマイナス12.5㌫で、9市の中で一番人口が減少しております。 次いで、勝山市がマイナス11.7㌫と、奥越地域の過疎化が進んでおります。 また、本市の1年間の出生数は、ついに200を切り、10年間の出生数の増減率では、小浜市と比較して2.8ポイント低い状態であります。 なお20歳から44歳までを子育て世代とした場合、その世代の人口減少率もマイナス19.1㌫と、9市の中で最も減少しており、大野市より人口が少ない小浜市の方が、20歳から44歳までの人口は、多いという状態であることなどが分かりました。 人口減少という課題に対しましては、議会と理事者、そして市民の方々も、今、申し上げました人口推移の現実をしっかりと認識し、さらには、さまざまな要因を調査、研究し、働きながら子育てする世代が住みやすいと感じるまちを、どのようにつくっていくかを考えることが重要であると存じます。 今回の委員会では、まず福祉こども課から子育てサークルの現状について説明を受けた後、建設整備課から公園の遊具の更新や維持管理についてと、社会資本整備総合交付金を活用した屋内の子どもの遊び場の整備事例について、説明を求めたところであります。 その後、理事者との自由な意見交換を行い、委員会としての政策提言の方向性について議論を行いました。 以下、議論の過程で各委員から出された意見などについて申し上げます。 初めに、公園の遊具の更新や維持管理について申し上げます。 理事者からは、平成26年度から29年度までの4カ年をかけて、老朽化して危険な遊具の全てについて更新又は修繕、あるいは撤去を完了したとの説明を受けました。 委員からは、市が所有する公園の遊具の更新に当たっては、老朽化した遊具を単に入れ替えるのではなく、地域の声や実際に子どもを遊ばせる保護者の声を吸い上げ、子どもが利用したくなるような、人気のある遊具に入れ替えてもらいたいとの意見が出されました。 これに対し、理事者からは、厳しい財政状況の下、また人口減少下にあって、遊具の更新を行うに当たっては、国の財源の活用や遊具の統廃合など、長期的な視点で公園の在り方について考えていかなければならない時期に来ていると認識しており、今後は利用者ニーズをしっかりと捉えつつ、費用対効果も考慮し、多くの市民にご利用いただけている公園において、遊具を集中的に整備することが重要だと考えているとのことでした。 次に、認定こども園について申し上げます。 認定こども園は、地域の子育て支援の拠点としての機能を有しており、地域への開放が行われています。 委員からは、認定こども園側としても、地域との連携を模索している現状において、子どもの遊びに使われる遊具についても、公園の遊具だけにとらわれず、認定こども園に整備された遊具を、通園していない子どもにも開放いただけるならば、官民連携が図られるとともに、認定こども園に地域子育ての拠点としての機能を十分に発揮していただけるのではないかとの意見が出されました。 これに対し、理事者からは、本年度、子ども・子育て支援計画を策定するに当たり、認定こども園が地域子育て支援の拠点となるよう、各認定こども園の特色ある取り組みを把握する中で、地域と認定こども園との連携手法の一つとして考え、議論していきたいとのことでありました。 次に、地域への支援を目的とした事業について申し上げます。 委員からは、現在、集落や公民館単位で 行われています地域支援を目的とした各種 事業につきましては、事業の内容が本来の 目的を達成するためのものになっているのか、ややもすると、補助要件をクリアするためだけの事業内容になっていないかなどについて、 トータル的に洗い出しを行い、見直していく必要があるとの意見が述べられました。 全庁的に子育て支援に対する認識を持ち、既存事業であっても、子育て世代に目を向けた形に仕組みを変えたり、子育て支援の要素を取り込むことで、既存の予算の範囲内で、地域や社会全体で子育てをする仕組みを構築できるものと考えられます。 理事者におかれましては、新年度予算要求に向けた事業内容の精査に当たっては、子育て世代を応援するといった視点も念頭に置いて、検討いただきたいと存じます。 以上であります。 当委員会といたしましては、働きながら子育てをする世代が、住みやすいまちづくりに向け、今後とも議会と理事者との闊達(かったつ)な議論を行い、委員会としての政策提言につなげられるよう努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、今後ともご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(梅林厚子君)  次に、未来へつなぐまちづくり特別委員長、川端義秀さん。 川端さん。 (未来へつなぐまちづくり特別委員長 川端義秀君 登壇) ◎未来へつなぐまちづくり特別委員長(川端義秀君)  未来へつなぐまちづくり特別委員会委員長報告。 未来へつなぐまちづくり特別委員会は、去る17日に委員会を開催し、中部縦貫自動車道 及び幹線道路などの整備促進施策、重点道の駅の整備推進及び新たな土産品などの商品の生産・開発支援などの関連施策、産業団地の整備など、積極的な企業誘致による雇用促進施策、そして本市の財政や人口規模に応じた公共施設の適正配置、施設総量の縮減などの施策の四つの項目について、所管課に対し、進捗(しんちょく)状況及び今後の計画等についての説明を求め、審査を行いました。 最初に、中部縦貫自動車道の進捗状況等について申し上げます。 工事については、大野東・和泉区間の九頭竜川橋の上部工部分が完成間近で、先の定例会時の状況と比べますと、かなり進んでいる様子が分かりました。 ほかに荒島第一トンネル下唯野工区でも掘削進捗が1,418㍍と、先の定例会時よりも231㍍進んでいるとのことで、全線開通に向け、各種工事が鋭意進められていることが分かりました。 また、8月25日に「大野荒島トンネルコンサート、今しか聞けない、建設中のトンネルに響く音」と題して、荒島第一トンネル内で開催されましたコンサートは、7月中旬に全戸配布のチラシにより募集をしたところ、募集開始初日の午前中に定員に達するほどの大盛況であったとの説明がありました。 当日は、多くの市民の皆さまにお集まりいただいたことから、中部縦貫自動車道の整備の現状についても、工事車両の展示やコンサートの幕間に流す映像などにより、ご理解いただけるように努めたとのことであります。 このようなイベントを通じて、市民の皆さまに大野油坂道路の事業やその効果について、より身近なものとして捉えていただけることが期待できますので、今後とも工事の進捗状況に併せて、ほかのトンネルにおきましてもコンサートなどを開催いただけるよう、国土交通省に働き掛けていただきたいと存じます。 次に、重点道の駅の整備推進及び新たな土産品などの商品の生産・開発支援などの関連施策について申し上げます。 重点道の駅「(仮称)結の故郷」については、市民や来訪者に末永く愛される道の駅とするため、さまざまな情報発信に努め、訪れてくださる方々に何度も何度も足を運んでいただけるように、体験メニューなどの磨き上げのほか、商品開発や商品づくりに工夫を凝らし、市民の皆さまが道の駅を核に盛り上がっていただけるような意識の醸成を図りたいとの理事者からの説明がありました。 委員からは、開駅までの時間がもう2年しかないので、体験メニュー、商品開発などについても、後になって漏れが出ないように、取り込めるものはしっかりと取り込んでいただきたいとの意見が出されました。 ほかにこの道の駅は、福井県の東の玄関口に位置付けられるので、大野市にこだわることなく、福井県を代表する道の駅とする気概を持って、しっかりアピールしていただきたいとの意見も述べられました。 次に、産業団地の整備など、積極的な企業誘致による雇用促進施策について申し上げます。 産業団地の整備については、南側の区画部分は本年度に造成が完了し、令和2年4月から分譲開始予定でございます。 北側の区画部分は令和2年度に造成が完了し、令和3年4月から分譲開始する予定との説明がありました。 また、企業誘致については、雇用の場の提供と捉え、業種、業態によるターゲッティングにこだわらず、積極的に受け入れる姿勢で誘致を行うほか、若者などに人気の高いIT関連の業種については、首都圏の企業を中心にまちなかの空き家、空き店舗へのサテライトオフィス開設に向けて、誘致を行いたいとの説明を受けました。 企業誘致活動は、継続的な活動の展開とともに、企業との出会いなどのチャンスが大事であります。 活動に当たっては、商談会をはじめとしたさまざまな機会を捉えて、本市の優れた特性や支援策などをしっかりとお伝えし、今後とも誘致に努められたいと存じます。 最後に、本市の財政や人口規模に応じた公共施設の適正配置、施設総量の縮減などの施策について申し上げます。 理事者からは、公共施設再編に係る6月定例会以降、8月末までの間における進捗(しんちょく)状況についての説明を受けました。 それによりますと、先の定例会時点での309施設が8月末時点で306施設と、3施設が減少したとのことで、その内訳は施設廃止が2件、施設譲渡が1件とのことであります。 委員からは、今後、ますます進むであろう人口減少を視野に、予想される各施設の維持管理経費など、全体を俯瞰(ふかん)した全体総合計画を立てて優先順位を定めれば、真に必要な施設を残す判断ができるのではないかとの意見が述べられました。 公共施設の適正配置は、適切な財政運営の見地から、また持続可能なまちづくりの観点からも、本市にとっては避けて通ることのできない大切な施策ですので、今後とも中・長期的な視点で、現段階においては大野市公共施設等総合管理計画にのっとり、施設の必要性を見極め、適切に対処していただきたいと存じます。 以上であります。 当特別委員会におきましては、いずれの事業も所期の目的を達成するため、理事者に対し、積極的に協力してまいりたいと存じます。 議員各位におかれましても、今後ともご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(梅林厚子君)  以上で特別委員長報告を終わります。 日程第3、 議案第73号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、石山さん。 (市長 石山志保君 登壇) ◎市長(石山志保君)  ただ今上程されました 議案第73号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明申し上げます。 現委員の井川鋭子氏の任期が、令和元年12月31日で満了となりますので、その後任として、新たに大野市中津川第17号10番地、太田温子氏を人権擁護委員候補者に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりですので、よろしくお願いいたします。 ○議長(梅林厚子君)  お諮りいたします。 本案は、人事に関する案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 お諮りいたします。 ただ今議題となっております 議案第73号 人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第73号はこれに同意することに決しました。 日程第4、 市会案第2号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書案を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 お諮りいたします。 ただ今議題となっております 市会案第2号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書案については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、市会案第2号は原案のとおり可決されました。 日程第5、 市会案第3号 免税軽油制度の継続を求める意見書案を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 お諮りいたします。 ただ今議題となっております 市会案第3号 免税軽油制度の継続を求める意見書案については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、市会案第3号は原案のとおり可決されました。 日程第6「大野市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙」を議題といたします。 お諮りいたします。 選挙については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選により行うことと決しました。 お諮りいたします。 議長において指名することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 大野市選挙管理委員会委員に、 明倫町 江上洋一さん、 中挾三丁目 長谷川幸治さん、 東山 明石和仁さん、 森本 多田繁男さん、補充員に、 第1順位 松本 毅さん、 第2順位 南部弘美さん、 第3順位 米村博之さん、 第4順位 堂下義治さんを指名いたします。 お諮りいたします。 ただ今議長において指名いたしました江上洋一さんほか3選挙管理委員会委員に、松本 毅さんほか3を補充員に、それぞれ当選人と定めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、ただ今指名いたしました江上洋一さん、長谷川幸治さん、明石和仁さん、多田繁男さんが選挙管理委員会委員に、松本 毅さん、南部弘美さん、米村博之さん、堂下義治さんが補充員に、それぞれ当選されました。 この際、申し上げます。 地方自治法第100条第13項及び大野市議会会議規則第167条の規定により、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣いたしたいと思います。 お諮りいたします。 本議会は、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(梅林厚子君)  ご異議なしと認めます。 よって、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することに決しました。 次に、大野市議会会議規則第167条第1項ただし書きの規定により、別紙のとおり議員派遣の手続きについて、議長においてこれを決定いたしましたので、ご報告しておきます 以上で本定例会の日程は、全て終了いたしました。 これをもちまして、令和元年9月第415回大野市議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでございました。  (午後0時49分 閉会)...