平成30年 12月 定例会 平成30年12月・第410回定例会 会議録(第4日) 平成30年12月12日(水) 午前10時 開 議1.議 事 日 程 第1.議案第82号から議案第94号まで 13件 請願1号 陳情2号(継続分) 2件 (
委員長報告、質疑、討論、採決) 第2.
特別委員長報告 第3.議案第95号
公平委員会委員の選任について 第4.議案第96号
公平委員会委員の選任について 第5.議案第97号
固定資産評価審査委員会委員の選任について2.出 席 議 員(16名) 1番 堀 田 昭 一 君 2番 野 村 勝 人 君 3番 廣 田 憲 徳 君 5番 山 崎 利 昭 君 6番 松 田 元 栄 君 7番 永 田 正 幸 君 8番 梅 林 厚 子 君 9番 川 端 義 秀 君 10番 宮 澤 秀 樹 君 11番 藤 堂 勝 義 君 12番 松 原 啓 治 君 13番 髙 岡 和 行 君 14番 島 口 敏 榮 君 15番 兼 井 大 君 16番 畑 中 章 男 君 18番 榮 正 夫 君3.欠 席 議 員(1名) 17番 砂 子 三 郎 君4.説明のため出席した者の職・氏名 市 長 石 山 志 保 君 副 市 長 田 中 雄一郎 君 教 育 長 久 保 俊 岳 君 企 画 総務 畑 中 六太郎 君 部 長 政 策 局長 清 水 啓 司 君 民 生 環境 坂 井 八千代 君 部 長 産 経 建設 朝 日 俊 雄 君
教育委員会 山 田 靖 子 君 部 長 事 務 局長 消 防 長 松 本 耕 治 君 結 の 故郷 真 田 正 幸 君 創 生 室長 総 務 課長 山 田 明 美 君 財 政 課長 吉 田 克 弥 君
福祉こども 山 田 徹 夫 君
商工観光振興 上 藤 正 純 君 課 長 課 長 建 設 整備 伊 戸 康 清 君
会計管理者 本 多 充 君 課 長 教 育 総務 横 田 晃 弘 君 消 防 本部 飯 田 裕 人 君 課 長 次 長 監 査 委員 堂 下 昭 仁 君 財 政 課 小 林 則 隆 君 事 務 局長 課 長 補佐5.
事務局職員出席者 局 長 岸 田 尚 悟 次 長 川 端 秀 和 次 長 補佐 多 田 桂 子 企 画 主査 松 川 正6.議事 (午前10時55分 開議)
○議長(山崎利昭君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりであります。 これより日程に入ります。 この際、諸般の報告をいたします。 本日の会議の欠席届が砂子三郎君よりまいっておりますので、ご報告いたしておきます。 これより日程に入ります。 日程第1、議案第82号から議案第94号までの13議案並びに請願1件及び継続分の陳情1件を一括して議題といたします。 12月4日、委員会に付託いたしました各案件の審査結果について、各委員長より報告を求めます。 最初に、
産経建設常任委員長、永田正幸君。 永田君。 (
産経建設常任委員長 永田正幸君 登壇)
◎
産経建設常任委員長(永田正幸君)
産経建設常任委員会委員長報告。
産経建設常任委員会は、去る4日の本会議において付託を受けました案件について、5日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 その結果及び経過についてご報告申し上げます。 議案第82号 平成30年度 大野市
一般会計補正予算(第4号)案のうち、当
委員会付託分については、全会一致で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。 また、 議案第91号
指定管理者の指定について(大野市
国民休養地(
国民宿舎パークホテル九頭竜、森とふれあう
交流ステーション及び
野外レクリエーション施設)) 議案第92号
指定管理者の指定について(大野市
国民休養地(
九頭竜スキー場)) 議案第94号
指定管理者の指定について(大野市
化石発掘体験センター)の以上、3議案については、いずれも全会一致で
継続審査とすることに決し、 議案第90号
指定管理者の指定について(大野市
九頭竜保養の里) 議案第93号
指定管理者の指定について(大野市
和泉前坂家族旅行村)の以上、2議案については、いずれも賛成多数で
継続審査とすることに決しました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。 初めに、今回、5議案の提出がありました
指定管理者の指定について申し上げます。
指定管理者制度は、民間の能力を活用することで、
住民サービスの向上、さらには
管理運営経費の削減などを図ることを目的として制度化されたもので、本市におきましては、平成18年度から本格的に導入されております。 理事者からの説明では、
指定管理者制度の運用に当たっては、大野市における公の施設の
指定管理者制度運用指針に基づき、施設を所管するそれぞれの所管課において、その手続き等を進めているとのことであります。 今回の5議案に係る施設の指定管理に関する応募件数は、議案第90号の大野市
九頭竜保養の里及び議案第93号の大野市
和泉前坂家族旅行村がそれぞれ1者、議案第91号の大野市
国民休養地(
国民宿舎パークホテル九頭竜、森とふれあう
交流ステーション及び、
野外レクリエーション施設)、議案第92号の大野市
国民休養地(
九頭竜スキー場)及び議案第94号の大野市
化石発掘体験センターがそれぞれ2者であったとのことであります。 また
指定管理期間については、議案第94号の大野市
化石発掘体験センターが3年間で、そのほかの4施設は5年間であります。 理事者の説明では、大野市
化石発掘体験センターについては、センターがオープンして1年の実績であり、収支等の見込みも十分とは言えないため、
指定管理期間を3年に設定しているとのことであります。 またそのほかの4施設は、
中部縦貫自動車道の開通に向けて新たな展開が見えてくるため、5年に設定しているとのことであります。 これに対し委員からは、
中部縦貫自動車道の
県内全線開通のチャンスは、全施設に関わる大変重要なことであるのに、指定管理の期間が異なることに疑義が生じるとの意見が述べられました。 また、応募者の資格要件として、議案第94号の大野市
化石発掘体験センターでは、市内に主たる事務所を有する見込みであることとしていますが、ほかの4施設では、市内に事務所を有する見込みがあることとしていて、これに対する理事者の、4施設は広く募集を図るためとする説明を受けても、なお疑問が生じるとの意見が述べられました。 委員からは、このほかにも平成18年度の
指定管理者制度の本格的な導入から相当な年月が経過した現在、市が定めた
指定管理者制度運用指針や
評価基準自体が時代に即し、そして本市の活性化を考慮した適正なものであるかについて疑問が生じる。 また、指定管理に係る応募件数が少ない。 本来の
指定管理者制度の趣旨である
住民サービスを向上し、施設の管理経費を安くするという基本に立ち返り、今回のように締め切りまで応募者を待つだけという姿勢でなく、応募件数が増加するよう、努力して取り組むべきではないかなどの意見が述べられました。 このように議論を重ね、慎重に審査を行い、採決した結果、当委員会としては、
指定管理者の指定についての5議案は、いずれも
継続審査と決したところでありますが、 議案第90号
指定管理者の指定について(大野市
九頭竜保養の里) 議案第93号
指定管理者の指定について(大野市
和泉前坂家族旅行村)の2議案については、応募者が1者しかなく、議案に記載の
指定管理者は、これまでの実績等にも問題はないので、可とすべきとの意見や、本市の
指定管理者制度自体に疑問が生じたため、継続して審査すべきなどの意見が述べられ、採決した結果、賛成多数で
継続審査と決した次第であります。 なお
指定管理者の議案が
継続審査と決したことにより、
債務負担行為補正で関連する、 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案についても、本来、
継続審査に値するものであると思われます。 しかしながら、理事者の説明では、その予算は
指定管理者による執行を前提として計上しているとのことでありますので、
継続審査となった議案が可決されるまでは、予算の執行は不可能であることから、当委員会といたしましては、議案第82号を全会一致で可と決したことを申し添えます。 次に、
六呂師高原の整備について申し上げます。 議案第82号の
一般会計補正予算案には、
スキー体験施設管理経費や日本一の
星空発信事業など、
六呂師高原に係る費用が計上されております。 委員からは、
ペアリフトの整備等についてはどのような状況になっているのか、また
ペアリフトが設置された場合についての
維持管理費はどうなるのかとの質問が出されました。 これに対して理事者からは、本市としては
ペアリフトを設置してもらった上で、施設の維持管理を行っていくということを念頭に置いて県と協議を進めているが、まだ県からの答えをいただいていない状況であるとのことであります。 これに関連して委員からは、ハード的なものを造って人を寄せるだけではなく、他所でも例があるコキアパークやユリ園など、自然的なものに付加価値を付けて、人を寄せるということも考えると良いと思う。 これからの人口減少やそれに伴うスキー客の減少ということを考えたときに、季節の自然を生かすことを考えるべきという意見や、
六呂師高原にはいろんな施設があり、さまざまな行事が行われているが、一連の関連性というものが見えにくいので、総合的に盛り立てていく方向で、
六呂師高原そのものの活性化に努めていただきたいとの意見が述べられました。 これに対して理事者は、
六呂師高原には
スキーパーク、星空、
ミルク工房、牧場など、いろんな要素があり、各種要素の連携と併せて、各季節に合わせたイベントの
売り出し方という形で、それぞれ連携させていく必要があると考え、今後はそういった要素をいかに稼ぐ力につなげていくのか、観光商品として
六呂師高原をどのように売っていくのかということが、われわれに課せられた課題と考えているとのことであります。 議案に対する審査の報告につきましては以上でありますが、当委員会といたしましては、理事者に対しまして重ねて申し上げます。 先の7月定例会におきましても、
補正予算案の健全な水循環の
まち調査研究事業に関する当
委員会委員長報告で申し上げておりますが、議会の
二元代表制としての機能が適正に保たれるよう、議会に対する説明の時期を逸することなく、毎月開催している
議員全員協議会の場を有効に活用していただきたいと存じます。 最後に、要望書、
上庄大井土地改良区の
幹線用水路改修について申し上げます。 本要望は、
上庄大井土地改良区における老朽化した
幹線用水路の改修を行うに当たり、現在、
当該土地改良区では
基幹水利施設整備事業の活用を検討しているものの、事業の推進には多額の
地元負担金が賦課されるため、市に対し、負担の軽減を求めるものであります。 理事者によりますと、
当該用水路から市街地へ流入する用水は、市街地の生活用水、防火用水、流雪用水の水不足の解消に大きく貢献しているとともに、
地下水かん養に資するため、長年利用されていることから、市にとっても重要な改修事業であり、市街地の多数の市民に恩恵があることから、今後、市の財政状況、そのほかの
県営土地改良事業との整合性なども踏まえ、検討したいと考えているとのことであります。 当委員会といたしましては、理事者に対し、適切な対応をお願いしたいところであります。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。
○議長(山崎利昭君) 次に、
民生環境常任委員長、髙岡和行君。 髙岡君。 (
民生環境常任委員長 髙岡和行君 登壇)
◎
民生環境常任委員長(髙岡和行君)
民生環境常任委員会は、4日の本会議において付託を受けました各案件について、6日に委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。 その結果及び経過についてご報告申し上げます。 まず議案について申し上げます。 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案のうち、当
委員会付託分 議案第83号 平成30年度大野市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)案 議案第84号 平成30年度大野市
和泉診療所事業特別会計補正予算(第3号)案 議案第85号 平成30年度大野市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)案 議案第86号 平成30年度大野市
簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)案 議案第87号 平成30年度大野市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)案の6議案については、いずれも全会一致で、また 議案第89号 大野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例案については、賛成多数で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。 初めに、 議案第89号 大野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例案について申し上げます。 本条例案は、本年4月からの
国民健康保健事業の県単位化に伴い、将来的な県内の
保険税水準の統一化に向け、保険税の算定方式を現行の所得割、資産割、均等割、平等割の4方式から資産割を除いた3方式に、段階的に移行していくために改正するものであります。 理事者の説明によりますと、保険税率の算定につきましては、県単位化による本市の
国保財政運営への影響が不明確であることなどから、平成31年度以降、随時、検討していきたいとのことであります。 また、平成31年度の
国保事業費納付金につきましては、その納付額が来年1月に県から示される予定とのことですが、11月末に示された仮算定額を見ますと、来年度の納付額は本年度と比較して、大きく増加するとのことであります。 また、本年度の医療費の推移についても増加傾向にあることから、今後の国保財政は厳しさを増すことが想定され、今後は保険税を引き上げる必要もあるのではないかとの説明を受けました。 その内容を精査し、慎重に審査を行い、採決した結果、当委員会としては、賛成多数で原案を可とすることに決したところであります。 しかしながら、先の7月定例会における当委員会でも申し上げておりますが、理事者におかれましては、
国民健康保険税の軽減に資するよう、
重複受診者や
重複服薬者等への指導など、国保事業の
医療費適正化に努め、医療費の削減につなげていただきたいと存じます。 次に、婚活支援について申し上げます。 本市では、結婚を望む独身の男女に出会いの場を提供し、結婚に結び付けていただくことを目的に、越前お
おの婚活力ステップアップ事業で、
婚活セミナーや
婚活イベントを開催しています。 また、今後のより良い婚活支援の方法を検討するために、6月下旬に市内在住の20歳から39歳までの若者を対象として、結婚及び
婚活支援事業に関する
アンケートを実施したとのことであります。 その
アンケート結果について、理事者から説明を受けました。 全23項目にわたるものであり、今後、結婚したいと思うかの問いに対し、ぜひ結婚したい、できれば結婚したいという回答が全体の75㌫であったのに対し、実際に婚活をしている人は16㌫でありました。 婚活をしていない理由につきましては、自然な出会いを待ちたいから、婚活で良い相手が見つかるとは思えないから、婚活をするのが面倒だからなどという結果でありました。 委員からは、本市の若者の結婚、婚活の実態が深刻であることが浮き彫りになり、婚活支援が重要であることをあらためて認識した。 この
アンケート結果は、ぜひ市民にも公開してほしいとの意見や、婚活に関して社会全体の問題として捉え、市民を挙げて取り組まなければならない問題との意見が出ました。 理事者におかれましては、この
アンケート結果をあらゆる側面から詳細に分析するとともに、そこから見えてくる
市民ニーズを的確に捉え、今後のより良い婚活支援の方法を検討していただくことを強く要望いたします。 次に、
福祉避難所について申し上げます。 本市では、
福祉避難所として施設を位置付ける協定を、
社会福祉施設などと結んでおります。 また、その
社会福祉施設の経営者が処理すべき業務として、避難施設の整備と避難訓練の実施、災害時における入所者の保護、
福祉避難所の開設と定めています。 これに関して委員から、
地域避難者の受け入れや施設規模を考えると、例えば非常食等の備蓄など、
社会福祉施設が避難者の受け入れについて万全な対策を講じることは難しいのではないかとの意見が出されました。 これに対して理事者からは、
社会福祉施設として
地域避難者の
受け入れ体制については、
防災防犯課に確認を取るとともに、
福祉避難所としての運営については、今後、施設と協議していきたいとの説明を受けました。 また委員からは、防災倉庫に保管してある非
常用発電機について、停電の際に避難所で直ちに使用できるよう、配置先も含めて検討されたいとの意見が出されたところであります。 近年、私たちの予想をはるかに超える自然災害が全国各地で連続して発生しており、本市におきましても避難準備・
高齢者等避難開始が幾度も発令されております。 災害により、市民の貴い命が奪われることがあってはなりません。 理事者におかれましては、全ての市民の生命と財産を守る覚悟をもって、全庁体制で防災業務に当たっていただきたいと存じます。 最後に、7月定例会から
継続審査となっておりました陳情2号 名水百選「御清水」を守ろうに関する陳情について申し上げます。 本陳情は、440年余りの長きにわたり、市民の手で守られてきた御清水が、全国各地や世界からも観光客が訪れ、国の財産となっていることから、
御清水周辺、泉町地区において進められようとしている
公共下水道工事により、豊かな水環境が破壊されることを危惧し、泉町地区の
公共下水道整備工事の中止と
県汚水処理構想の見直しに則した構想の策定などを求めているものであります。 先の定例会で当委員会としては、
下水道工事が
御清水周辺の水環境に及ぼす影響について、
試掘調査の結果を見る必要があるとして、全会一致で
継続審査と決した次第であります。 その
試掘調査の結果について、あらためて理事者に説明を求めたところ、11月12日から本格的に開始した
試掘調査はまだ終了しておらず、結果が出ていないとのことであります。 慎重に審査を行い、採決した結果、当委員会としては、引き続き
試掘調査の結果を見る必要があるとして、全会一致で
継続審査と決しました。
下水道事業は都市計画決定されているとはいえ、その地区、地域の特質を大いに考慮しつつ、地区民の意見を尊重しつつ最良の方法を検討し、理解を得て進めていっていただきたいとの意見が述べられました。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げまして、当委員会の報告といたします。
○議長(山崎利昭君) 次に、
総務文教常任委員長、梅林厚子君。 梅林君。 (
総務文教常任委員長 梅林厚子君 登壇)
◎
総務文教常任委員長(梅林厚子君)
総務文教常任委員会委員長報告。
総務文教常任委員会は、4日の本会議において付託を受けました各案件について、7日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 その結果及び経過についてご報告申し上げします。 まず議案について申し上げます。 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案のうち、当
委員会付託分 議案第88号 大野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案の以上、2議案については、いずれも賛成多数で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。 最初に、議案第88号の給与に関する条例等の
改正条例案について申し上げます。 本条例案は、
人事院勧告と福井県
人事委員会の勧告に準じ、市長をはじめとした特別職と
一般職職員の給与等を定める四つの条例について、まとめて改正を行うものであります。 委員からは、一般職に係るものについての改正は理解できるが、特別職に係るものについては賛同できないとの意見や、勧告に準じた改正であり、問題とするところではないなどの意見が述べられ、慎重に審査し、採決した結果、当委員会としては、賛成多数で原案を可と決したところであります。 次に、議案第82号の
補正予算案について申し上げます。 最初に、この予算案には、今ほどの
改正条例案に基づいた予算が計上されていることから、同様の理由により、賛同できないとの意見があり、採決した結果、賛成多数で原案を可と決したことを報告いたします。 次に、消防団員の確保について申し上げます。 本年は、大規模な地震発生や台風による暴風雨など、全国で自然災害が相次ぎ、甚大な被害がもたらされました。 本市におきましても、水害等の発生に備えて、多数の消防団員が昼夜を問わず出動されております。 本市の消防団は9分団で構成されており、条例により団員の定数は485人、定年は65歳と定められておりますが、現在の団員数は475人で、人口減少や高齢化の進展により、新たな団員の確保が難しい状況となっております。 異常気象などの影響で、自然災害の発生が今後、増加していくことが危惧される中で、消防団に対する期待は大きくなり、その役割がますます重要となってきております。 有事に備えていただくためには、団員の確保や育成は必須でありますので、理事者におかれましては、団員の処遇改善をはじめとして、活動環境の整備や資機材の充実を図るとともに、市民の皆さまに
消防団活動へのご理解をいただき、団員の確保に努めていただきたいと存じます。 次に、本年3月にオープンした
大野市文化芸術交流施設、
COCONOアートプレイスについて申し上げます。 理事者の説明によりますと、本年度の
目標入館者数は5万人でありますが、11月末時点の入館者数は約2万2,000人で半数に満たない状況であり、今後、施設のPRとともに企画展の周知を行い、誘客に努めていきたいとのことであります。 委員からは、人通りの多い七間通りから、当施設がある五番通りへの誘導が不十分であると思われるので、商店街のご理解とご協力をお願いし、
案内看板等を設置するとともに、本年4月にオープンした商業施設、popolo.5などと連携して、観光客等の回遊を誘導していただきたいとの意見が述べられました。 次に、選挙における投票所について申し上げます。 来年は
市議会議員の選挙を始まりに、県知事、
県議会議員、
参議院議員の選挙が予定されております。 本市では、各種選挙の執行に当たり、27の投票区ごとに投票所が設けられておりますが、一部の投票所では、入り口のスロープの勾配がきついため、車いすの利用がしにくいとの声や期日前投票所の位置が分かりにくいとの声を聞き及んでおりますので、その改善について検討していただきたいと存じます。 また委員からは、投票所のうち数カ所は、民間施設を借り上げて行っているが、民間施設の事業目的とは異なる利用であり、適宜、民間事業者と協議を行い、必要に応じて公共施設などの利用を検討されたいとの意見も述べられました。 次に、通学路の安全確保について申し上げます。 小中学校の登下校において、雨天や降雪時には、保護者の車による送迎が多数見受けられます。 理事者の説明によりますと、車での送迎に当たっては、学校周辺の道路について、一方通行での利用を保護者にお願いするとともに、横断歩道の塗装が劣化していないかなど、通学路の危険箇所の点検を警察や県の関係者とともに、毎年、実施しているとのことであります。 しかしながら、交通量の多い箇所では、一時停止している車により、通行可能な幅員が狭まったり、車の陰で歩行者が見えにくかったりして、危険が生じる場合が多々あると聞き及んでおりますので、保護者だけでなく、周辺における低速度の運転など、地域の方々のご協力もお願いして、安全な通学路の確保に努めていただきたいと存じます。 次に、子どもの学習支援について申し上げます。 現在、ひとり親家庭や生活困窮者の世帯の児童・生徒を対象として、放課後などの子どもの居場所づくりや、貧困の連鎖を防止する観点から、県や市が事業主体となって学習支援事業が実施されております。 また来年度からは、これまで県が行っていたひとり親家庭の児童・生徒を対象とした学習支援は市が実施主体となり、福祉担当課がこれに当たることとなっております。 対象となる家庭の子どもたちの学習面や生活の実情は、教育関係者がより熟知していることと思われますので、事業の実施に当たりましては、庁内の連携を十分に図られたいと存じます。 次に、福井しあわせ元気国体・元気大会について申し上げます。 9月から10月にかけて福井県で開催された同大会は、本市においては、公開競技も含めて五つの競技が行われました。 理事者によりますと、本市での大会の経済効果は把握できていないが、約3億円の予算に対して、約2億5,000万円の決算となる見込みであるとのことであります。 また、国体の正式種目3競技においての宿泊者は、暫定ではありますが3,326人で、そのうち市内には1,696人の方にご宿泊いただいたとのことであります。 期間中は、天候に恵まれない日もあり、一部の競技で日程変更を余儀なくされましたが、全庁体制での取り組みとともに、区長会、体育協会などの多くの団体や大会関係者をはじめとして、小中学生や高校生、一般のボランティアのご協力により、成功裏に終えられましたことは、感謝の念に堪えません。 今後とも、特に国体のような大事業については、全庁体制は言うに及ばず、市民と一体となって、その取り組みに当たられたいと存じます。 次に、 請願1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書について申し上げます。 本請願は、来年10月からの消費税及び地方消費税の税率10㌫への引き上げは、住民の暮らしや地域経済などに深刻な打撃を与えるとして、税率の引き上げ中止を求める意見書を国へ提出するよう求めるものであります。 当委員会での審査におきまして、委員からは、国策であり、高齢化が進む現状において、社会保障費等の財源確保は重要であり、採択すべきではないとの意見や、増税するのであれば応能負担税で対応すべきであり、採択すべきなどの意見が述べられ、慎重に審査し、採決した結果、当委員会としては、賛成少数で不採択としたところであります。 最後に、提言書について申し上げます。 今定例会において、平成31年度税制改正に関する提言についてが提出されております。 この提言は、税制改正に関し、政府、政党、関係省庁等に対して建設的な意見を提言し、その実現のため、格別の配慮を求めるものであります。 これについて理事者からは、地方自治体の裁量では判断しがたい問題であり、今後、国、県の動向を見守っていきたいとの意見がありました。 以上であります。 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。
○議長(山崎利昭君) これよりただ今の各委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、これを許します。 榮 正夫君。 榮君。 (18番 榮 正夫君 登壇)
◆18番(榮正夫君) 質疑を行います。
産経建設常任委員長の報告では、議案第90号から議案第94号までの5議案を賛成多数と全会一致で継続審議に付されたとのことですが、
指定管理者の指定についての5議案のうち、2議案については応募者数は1者で、選定委員会に付託の必要性はなかったと聞きます。 また他の3議案は、応募者数が2者で、選定委員会の結果に基づく提案であると聞いています。 その性格の違いを超えて、全ての5議案を継続審議に付された理由について尋ね、質疑にします。
○議長(山崎利昭君) 榮君の質疑に対する委員長の答弁を求めます。
産経建設常任委員長、永田正幸君。 永田君。 (
産経建設常任委員長 永田正幸君 登壇)
◎
産経建設常任委員長(永田正幸君) ただ今の榮議員からの質疑にお答えいたします。 議案第91号、議案第92号及び議案第94号の3議案については、先ほど
委員長報告で述べたとおりの理由で、当委員会としては、いずれも全会一致で継続審議とした次第でございます。 また、議案第90号、議案第93号の2議案については、応募者が1者しかなく、議案に記載の
指定管理者は、これまでの実績等にも問題はないので、可とすべきとの意見や、本市の
指定管理者制度自体に疑問が生じたため、継続して審査すべきなどの意見が述べられ、採決した結果、賛成多数で
継続審査と決した次第であります。
○議長(山崎利昭君) 榮君。
◆18番(榮正夫君) もちろん、私は継続審議に反対するものではありません。 慎重な審議は重要です。
指定管理者制度が陥りがちな行政の私物化に対しては、十分な注意を払った継続審議を求めておくものであります。
○議長(山崎利昭君) 榮君に申し上げます。 本会議における討論については、会議規則第51条第1項の規定により、事前に通告を行うこととなっております。 よって、通告なしの討論は、差し控えていただきますようお願いをいたします。 榮君。
◆18番(榮正夫君) これは、討論になるんですかね。 質疑の中で生じた問題ですから、当然、賛成、反対をしているものじゃないので、私は討論だと感じていませんが。
○議長(山崎利昭君) 榮君に申し上げます。 質疑に意見を入れられません。 質疑には意見を入れられないので、ご了解をお願いをいたします。 (18番 榮 正夫君より「意見は入れられんのか」の声あり)
○議長(山崎利昭君) よろしいですか。
◆18番(榮正夫君) 議長。 意見があって、質疑が成り立つんじゃないですか。 意見もなしに質疑するんですか。 その点はどうですか。
○議長(山崎利昭君) 榮君に申し上げます。 委員長に対する質疑であります。 何をお聞きになられたのか、よろしくお願いをいたします。 榮君。
◆18番(榮正夫君) 委員長に尋ねたのは、継続という点で一致しているわけですけど、その中に賛否があるわけで、その辺の理由がはっきり分からないから尋ねたんです。 だけど先ほど言ったように、議案それぞれを委員長は報告して定めていますから、慎重な継続審議をするという意味では、当然、大事なことだと、結論を出さなきゃならんというものでありません、当然。 ですからそういう点で、慎重な審議に当たってはそういうことを、何て言うか討論ではないですよね、それはしかし。 反対とか賛成とか、討論というのはあくまでも反対、賛成を言うわけで、継続審議そのものに反対しているわけじゃないので、討論だと言っていません。 というのが、私の主張したいところです。
○議長(山崎利昭君) 以上で榮 正夫君の質疑を終結をいたします。 以上で通告による質疑は終わりました。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 野村勝人君。 野村君。 (2番 野村勝人君 登壇)
◆2番(野村勝人君) 日本共産党の野村勝人でございます。 私は、今12月議会の最終日に当たり、日本共産党大野市議団を代表して、提案されました議案のうち、 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案を可とする委員会の報告 議案第88号 大野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案を可とする委員会の報告 議案第89号 大野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例案を可とする委員会の報告 請願1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書を不採択とする委員会の報告に対して、反対する討論を行います。 まず 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案について申し述べます。 もちろん、私は議案第82号の
補正予算案の全てに反対するものではありません。 今回の議案第88号に示される人事院の勧告に準じた一般職の職員給与変更の補正予算は当然であります。 しかし、一般質問でもただしましたように、市民の生活実態が苦しいときに、安倍内閣の消費税増税計画のさらなる市民生活への直撃を尻目に、 請願1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書は、地方議会が持つ二つの権能のうち、国の行政権に対し、住民生活から機関意思の決定を通じて意見書を提出してほしい旨の請願を不採択にする議会議員をはじめ、特別職のボーナス支給を増やす条例の便乗値上げには反対であり、一般職の給与と特別職の報酬は別の議案にするべきであります。 次に、
産経建設常任委員会で審議されました款8土木費、項1土木管理費、目2中部縦貫道対策費の説明欄、「まるごと道の駅」拠点整備事業費188万1,000円は、建築確認のための補正予算と聞きます。 全協での予算説明では、図面説明はありませんでした。 委員会審査では、図面説明と予算説明をされたと聞きますが、建設を拙速にされることが先行されています。 もっともっと慎重にすることが、今、求められています。 この
補正予算案に反対をします。 次に、 議案第89号 大野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例案について申し述べます。 高過ぎる
国民健康保険税が国民健康保険制度の構造的危機となって、医療保険制度としての持続性を揺るがしていることは、日本共産党も全国知事会、全国市長会、全国町村会の地方団体と共に、国保の構造問題だとし、国保を持続可能とするためには、被用者保険との格差を縮小するような抜本的な財政基盤の強化が必要と主張しています。 今回の大野市
国民健康保険税条例の一部改正は、平成30年からの県単位化に伴い、平成29年度に平成30年度からの国保運営方針を策定し、将来的な県内の
保険税水準の統一に向け、各市町の保険税算定方式を4方式から3方式に移行するとなっていることから、資産割を半分にすることは一歩前進したと評価できますが、所得割を増やし、均等割を増やし、平等割の税率を下げる調整を図ったもので、抜本的な対策から逃れ、同じたらいの中の水量をいじる手法では、他の協会けんぽ並みになることはできません。 よって、この条例案に反対をします。 次に、 請願1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書について申し述べます。 消費税導入から30年になりますが、この30年間で消費税の税収が372兆円、一方で法人3税は291兆円減っています。 大企業減税の穴埋めにほとんどが使われてきたというのが消費税30年間の歴史であり、増税するならアベノミクスでさんざんもうけた富裕層に負担を求めるべきであります。 トランプ大統領の言いなりに、米最新鋭戦闘機100機1兆円を新たに買うようなことこそ見直すべきであり、所得の少ない人ほど負担が重くなる消費税を引き上げることは、貧困と格差をますます拡大するものです。 消費税増税が社会保障のためだとしていますが、参院選後に医療や介護の大改悪が計画されており、所得の少ない人は生活できなくなります。 大企業や金持ち優遇税制をやめれば、消費税引き上げ分の5兆円以上の財源は確保でき、消費税10㌫増税はしなくとも財源はあります。 よって、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書を不採択にしたことに対し、反対します。 以上、 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案を可とする委員会の報告 議案第88号 大野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案を可とする委員会の報告 議案第89号 大野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例案を可とする委員会の報告 請願1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書を不採択とするそれぞれ各委員会の報告に対して、反対の討論といたします。
○議長(山崎利昭君) 以上で通告による討論は終わりました。 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、討論のありました 議案第82号 平成30年度大野市
一般会計補正予算(第4号)案について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) ただ今議題となっております議案第82号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第82号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成13人、反対2人)
○議長(山崎利昭君) 賛成多数であります。 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第88号 大野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) ただ今議題となっております議案第88号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第88号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成13人、反対2人)
○議長(山崎利昭君) 賛成多数であります。 よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 次に、討論のありました 議案第89号 大野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例案について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) ただ今議題となっております議案第89号に対する委員長の報告は、原案を可決であります。 お諮りいたします。 議案第89号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成13人、反対2人)
○議長(山崎利昭君) 賛成多数であります。 よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 次に、 議案第90号
指定管理者の指定について(大野市
九頭竜保養の里)について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) ただ今議題となっております議案第90号に対する委員長の報告は、継続審査であります。 お諮りいたします。 議案第90号について、継続審査と決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成6人、反対9人)
○議長(山崎利昭君) 賛成少数であります。 よって、議案第90号を
継続審査とすることは否決されました。 お諮りいたします。 本案は、去る4日に委員会に付託して、本日までに審査を終え、報告するようお願いをいたしております。 また、本日が最終日であることを鑑み、委員会での再審査を省略し、直ちに原案について採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 (11番 藤堂勝義君、12番 松原啓治君、退場)
○議長(山崎利昭君) よって、直ちに採決いたします。 議案第90号について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) お諮りいたします。 議案第90号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成12人、反対1人)
○議長(山崎利昭君) 賛成多数であります。 よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 (11番 藤堂勝義君、12番 松原啓治君、入場)
○議長(山崎利昭君) 次に、 議案第93号
指定管理者の指定について(大野市
和泉前坂家族旅行村)について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) ただ今議題となっております議案第93号に対する委員長の報告は、継続審査であります。 お諮りいたします。 議案第93号について、継続審査と決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成6人、反対9人)
○議長(山崎利昭君) 賛成少数であります。 よって、議案第93号を
継続審査とすることは否決されました。 お諮りいたします。 本案は、委員会での再審査を省略し、直ちに原案について採決したいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 (11番 藤堂勝義君、12番 松原啓治君、退場)
○議長(山崎利昭君) よって、直ちに採決いたします。 議案第93号について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) お諮りいたします。 議案第93号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成12人、反対1人)
○議長(山崎利昭君) 賛成多数であります。 よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 (11番 藤堂勝義君、12番 松原啓治君、入場)
○議長(山崎利昭君) 次に、討論のありました 請願1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書について、電子採決により決定いたします。 事務局は、電子採決の準備をお願いします。 (事務局、電子採決の準備)
○議長(山崎利昭君) ただ今議題となっております請願1号に対する委員長の報告は、不採択でありますので、原案について採決いたします。 お諮りいたします。 請願1号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。 (各議員、表決)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れはありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 (採決集計 賛成2人、反対13人)
○議長(山崎利昭君) 賛成少数であります。 よって、請願1号は不採択と決しました。 これより一括採決いたします。 お諮りいたします。 議案第83号から議案第87号まで、議案第91号、議案第92号及び議案第94号の8議案、並びに継続分の陳情2号については、いずれも委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、8議案及び継続分の陳情1件については、いずれも
委員長報告のとおり決しました。 日程第2「
特別委員長報告」を行います。 最初に、
中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員長、島口敏榮君。 島口君。 (
中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員長 島口敏榮君 登壇)
◎
中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員長(島口敏榮君)
中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別
委員会委員長報告をいたします。
中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会は、10日に委員会を開催し、
中部縦貫自動車道及び国道158号並びに重点道の駅「(仮称)結の故郷」について、所管課に対し、進捗(しんちょく)状況及び今後の計画等の説明を求めました。 最初に、
中部縦貫自動車道の進捗状況について申し上げます。 大野油坂道路、大野・大野東区間では、現在、約8割の用地を取得済みであり、残る用地につきましては、地権者との交渉を鋭意進めているとのことであります。 また、橋りょう、道路の詳細設計のための地質調査を行っており、10月から11月にかけては、国、県、市合同で沿線地区の住民の方々に対しまして、用地取得に伴う仮設用排水路計画等についての説明会を開催したとのことであり、また調整ができた所からその工事に着手しているとの説明を受けました。 大野東・和泉区間では、大野東インター橋の上部工事が、また大野油坂道路で最長となる延長約5㌔㍍の荒島第二トンネルにつきましては、11月下旬より西勝原側では掘削工事が、下山側では本格的な掘削に向けた工事が鋭意進められております。 そして本年度内には、和泉トンネルに着手する予定とのことであります。 和泉・油坂区間では、川合・下半原間で用地取得が完了し、残る上半原・東市布間においても用地取得に向けた取り組みを鋭意進めているとのことであります。 この区間の工事につきましては、石徹白川橋下部工事や天頭谷橋橋台工事、新長野トンネルの掘削工事が進んでおり、10月上旬には川合トンネルが着手され、本格的な掘削に向けた工事が鋭意進められております。 そして本年度内には、大谷トンネルに着手する予定とのことであります。 審査に当たり委員から、現在400人を超える方が和泉地区での工事に従事していて、多くの工事関係車両の往来があることに関し、住民に対する交通安全対策はどうかとの質問が出されました。 理事者の説明では、国道が渋滞している場合などに、和泉小中学校前などの道路を工事関係車両が通るので、その場合には注意喚起の看板設置などを、国に要望しているとのことであります。 9月の委員会でも述べておりますが、工事に当たっては住民の安全確保を第一に、あらかじめ必要な措置を講じていただくよう、国に強く要望していただきたいと存じます。 次に、国道158号について申し上げます。 理事者の説明によりますと、国道158号境寺・計石バイパスにつきましては、縫原・大宮地係で用地取得が進められており、大宮地係では用地取得の終えた所から盛土工事に着手しているとのことでございます。 また、上薬師、野波追分、計石では、用地測量図が完了した所から用地交渉と道路の詳細設計を進めるとのことであり、残る用地の早期取得と本格的な工事の着手について、県に要望しているとの説明を受けました。 平成35年度の供用開始を目指し、福井市と連携し、積極的に要望活動を行っていただきたいと存じます。 次に、重点道の駅「(仮称)結の故郷」について申し上げます。 初めに、重点道の駅の建築部門担当として、今回から当委員会に用地対策課職員が説明員として、新たに出席することとなりましたことを申し述べさせていただきます。 そして道の駅の整備につきましては、理事者から、施設配置図、建物平面図に加え、今回、建物立面図、建物断面図が示され、その概要について説明を受けました。 審査の中で委員からは、屋外交流広場の利用方法について質問が出されたところ、理事者からは、広場は雨天のときの利用やイベントの開催時に利用したいとのことであります。 また、イベントは土日に限定するのではなく、平日にまたがるように企画し、多くの方にご利用していただきたいと考えているとの説明を受けました。 交流広場について委員からは、広場は地域振興セクション側に整備予定となっているが、子ども連れの方のご利用を考えると、緑地と一体に整備した方が多くの方にご利用をいただけるのではないか、配置を再検討する余地はないのかとの意見が述べられました。 これに対し理事者は、緑地はヘリポートとしての利用を予定しているので、近くに交流広場を置くことができず、地域振興セクションとの連携を考えたとのことであります。 委員からは、ほかにも天候にかかわらず、多くの方にご利用いただけるように、交流広場に雨や風、冬場の風雪などが吹き込まない工夫はできないかなど、さまざま意見が出されたところであります。 次に、大野市道の駅産直の会への加入状況についてでありますが、11月に市内の商工業者向け説明会や蕨生地区民などを対象にした合同説明会を開催したとのことであります。 産直の会への加入状況は、12月7日現在で個人、団体合わせて141件の申し込みがあり、1月下旬には申込者に対する事前説明会を、2月下旬には産直の会の設立総会と、会員向けの研修会の開催を予定しているとの説明を受けました。 審査の中で委員からは、産直の会の加入状況に関し、今年度の目標である200人に到達していない理由について質問が出されました。 これに対し理事者は、開駅までにまだ時間があるため、今すぐに産直の会に入らなくてもよいのではないかという思いの方がおられるので、早期の加入の促進に、今後も引き続き努めたいとのことであります。 理事者におかれましては、産直の会に早く加入することへのメリットが真に伝わるような工夫をし、目標を達成していただきたいと存じます。 次に、まるごと道の駅ビジョンの理念であります、回遊性を高める取り組みについて申し上げます。 理事者の説明では、現在、指定管理予定者と共に、市内への回遊性向上に向けた観光案内業務の在り方を検討しており、また指定管理予定者が来年秋ごろに開設予定の道の駅のホームページ上で、市内への観光を促す案内を予定しているとのことであります。 さらに本道の駅のPRにつきましては、広報おおの11月号での掲載や九頭竜紅葉まつり、JA感謝祭、新そばまつりにおいてPRブースを設置し、市民への周知を図ったとのことであります。 理事者におかれましては、回遊性を高める取り組みに引き続き、また今以上に努めていただきたいと存じます。 以上であります。 当特別委員会におきましては、いずれの事業も所期の目的を達成するため、理事者に対し、積極的に協力してまいりたいと存じます。 議員各位におかれましても、今後ともご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。
○議長(山崎利昭君) 次に、人口減少・若者定住対策特別委員長、堀田昭一君。 堀田君。 (人口減少・若者定住対策特別委員長 堀田昭一君 登壇)
◎人口減少・若者定住対策特別委員長(堀田昭一君) 人口減少・若者定住対策特別
委員会委員長報告。 人口減少・若者定住対策特別委員会は、去る10日に委員会を開催し、大野市総合戦略の四つの柱のうち、4番目の柱であります時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携するに関連する事業について、全24事業のうち、特に特色のある事業5事業を選択し、所管課であります教育総務課、生涯学習課、農業林業振興課、建築営繕課、総務課から基本目標の取り組みとともに、説明を求めたところであります。 4番目の柱には、五つの基本的方向があります。 選択した事業は、その一つ目の方向、連携のまちづくりの推進の中の、集落の連携への支援について。 三つ目の方向、暮らしやすい環境の整備の中の、大野市内路線バス・乗合タクシーの運行について。 四つ目の方向の特色を生かしたまちづくりの中の、結の故郷学校ICT推進事業について。 五つ目の方向市民力・地域力の向上の中の、地域づくり活動の支援、世代間交流や子どもの自然体験活動の充実の二つの事業について、以上、合わせて五つの事業でそれぞれKPI、重要業績評価指標の項目内容、基準値、目標値設定に至った経緯や取り組み実績などについて説明を受けました。 その中で、三つの事業について各委員から述べられた主な意見について申し上げます。 最初に、基本的方向が連携のまちづくりの推進の中の、集落の連携への支援について申し上げます。 支援の主な内容は、集落の活性化や集落間の連携した事業の取り組みを図るため、一村逸品集落園芸チャレンジ事業など、市の助成事業の活用、農地維持活動事業などの広域化、鳥獣害対策の集落連携の取り組みについて、説明会や講習会などを開催して人的支援を行うものであります。 理事者の説明によりますと、平成29年度は説明会や講習会などを15回、本年度は10月までに5回開催したところ、集落園芸チャレンジ事業において、ネギの生産と販売拡大につながった集落や用排水路など農業用施設の長寿命化の取り組みの広域化につながった事例もあるとのことであります。 山際の集落では、集落内における鳥獣害対策のための共同の電気柵設置作業に、高齢者世帯であるため、これに参加できないような場合があることや、集落間で電気柵の切れ目が生じると、設置の効果が十分に発揮できないと思われますので、集落の連携した取り組みが進められるよう、今後とも継続して支援を行っていかれたいと存じます。 次に、基本的方向が暮らしやすい環境の整備の中の、大野市内路線バス・乗合タクシーの運行について申し上げます。 市では現在、まちなかでの移動手段となるまちなか循環バスを2系統で、大野駅から鳩ヶ湯まで運行される白山線などの市営バスを4路線で、農村集落からまちなかへの移動手段となる乗り合いタクシーを4路線で、それぞれ運行し、市民の方に利用いただいております。 理事者の説明によりますと、平成29年度のそれぞれの利用者数は前年度と比べ、まちなか循環バスでは約13㌫増加で、市営バス4路線は約18㌫の減少、乗り合いタクシーは約21㌫の減少となり、利用の促進のために高齢者の地域サロン開催時や高校での入学説明会などに出向き、公共交通の利用方法の説明とともに、利用のお願いなどを行っているとのことであります。 委員からは、市内路線バス等運行事業には、毎年6,000万円ほどの経費が掛けられているが、利用者は年々減少しており、さらなる利用促進の取り組みとともに、運行形態の見直しも視野に入れて、今後、検討を行っていただきたいとの意見が述べられました。 次に、基本的方向が市民力・地域力の向上の中の、世代間交流や子どもの自然体験活動の充実について申し上げます。 平成28年3月に策定されました結の故郷ふるさと教育推進計画では、地域教育の分野において、世代間交流活動や自然体験活動の推進が掲げられております。 理事者の説明では、地域の子どもは地域で育てるとの意識の下、結の故郷ふるさとづくり推進事業や放課後子ども教室を活用して、子どもから高齢者までが行う世代間交流事業を年間を通じ、地域の方にご協力をいただきながら、各地区公民館を拠点に開催しているとのことであります。 事業は、世代間交流や自然体験活動を通じ、地域の絆が深められるとともに、子どもたちにふるさと大野の愛着心が育まれ、ひいては定住人口の増加にもつながるものと思われます。 理事者におかれましては、この事業の発表会や報告会などを行ったりして、市民の方にもっとアピールしながら、事業の推進を図っていただきたいと存じます。 最後に、人口動態の分析と有効利用について申し上げます。 本委員会の開催に当たり、公民館単位の地区ごとの過去5年間における年齢別人口の推移について、理事者へ資料の提出を求め、その提供を受けました。 今回、まだ詳しい分析はできておりませんが、市の総人口は毎年、四、五百人ずつ減少していることは紛れもない事実となっております。 他所においては、市内の地域ごとの人口動態を分析し、各地域に応じた人口減少対策について施策を講じている自治体や、高齢者人口や生産年齢人口などに分けてその動態を公表し、市民の方にも危機感を持っていただき、市民と一体となって対策を講じている自治体もございます。 人口減少・若者定住対策は、本市にとって喫緊の最重要課題でありますので、理事者におかれましては、他自治体の先進事例も研究しながら、本市独自の実効性のある具体的な方策について、検討いただきたいと存じます。 以上であります。 議員各位におかれましては、今後ともご理解、ご支援を賜りますようお願いを申し上げ、当委員会からの報告といたします。
○議長(山崎利昭君) 以上で
特別委員長報告を終わります。 日程第3、 議案第95号
公平委員会委員の選任について及び 日程第4、 議案第96号
公平委員会委員の選任についての2件を会議規則第35条の規定により、一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、石山君。 (市長 石山志保君 登壇)
◎市長(石山志保君) ただ今上程されました議案第95号と第96号の
公平委員会委員の選任について、ご説明申し上げます。 議案第95号は、現委員の村西勝雄氏の任期が平成30年12月27日で満了となりますので、その後任といたしまして、新たに大野市下麻生嶋第59号3番地、桶谷浩正氏を、また議案第96号は、現委員の早川きよみ氏の任期が平成30年12月27日で満了となりますので、その後任といたしまして、新たに大野市城町8番12号、遠藤洋子氏をそれぞれ
公平委員会委員に選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりですので、よろしくお願いいたします。
○議長(山崎利昭君) お諮りいたします。 ただ今議題となっております議案第95号及び議案第96号の2議案については、人事に関する案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議案第95号
公平委員会委員の選任については、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第95号はこれに同意することに決しました。 次に、 議案第96号
公平委員会委員の選任については、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第96号はこれに同意することに決しました。 日程第5、 議案第97号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、石山君。 (市長 石山志保君 登壇)
◎市長(石山志保君) ただ今上程されました 議案第97号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてをご説明申し上げます。 現委員の山下輝雄氏の任期が平成31年2月28日で満了となりますので、その後任として、引き続き大野市明倫町6番6号、山下輝雄氏を
固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものです。 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりですので、よろしくお願いいたします。
○議長(山崎利昭君) お諮りいたします。 本案は、人事に関する案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 ただ今議題となっております 議案第97号
固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第97号はこれに同意することに決しました。 この際、申し上げます。 地方自治法第100条第13項及び大野市議会会議規則第167条の規定により、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣いたしたいと思います。 お諮りいたします。 本議会は、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(山崎利昭君) ご異議なしと認めます。 よって、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することに決しました。 次に、大野市議会会議規則第167条第1項ただし書きの規定により、別紙のとおり議員派遣の手続きについて、議長においてこれを決定いたしましたので、ご報告をいたしておきます。 以上で本定例会の日程は、全て議了いたしました。 これをもちまして、平成30年12月第410回大野市議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでございました。 (午後0時29分 閉会)...