大野市議会 > 2018-02-26 >
02月26日-副議長の選挙、議案上程、説明-01号

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  1. 大野市議会 2018-02-26
    02月26日-副議長の選挙、議案上程、説明-01号


    取得元: 大野市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-24
    平成30年  3月 定例会       平成30年3月・第406回定例会 会議録(第1日)                             平成30年2月26日(月)                             午前10時  開 議1.議 事 日 程    第1.会議録署名議員の指名    第2.会期の決定    第3.副議長の選挙    第4.各常任委員会委員の選任    第5.議会運営委員会委員の選任    第6.中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会委員の補充    第7.人口減少・若者定住対策特別委員会委員の補充    第8.議案第1号から議案第35号まで(35件)        (一括上程、提案理由の説明)2.出 席 議 員(18名)     1番   堀 田  昭 一 君    2番   野 村  勝 人 君     3番   廣 田  憲 徳 君    4番   髙 田  育 昌 君     5番   山 崎  利 昭 君    6番   松 田  元 栄 君     7番   永 田  正 幸 君    8番   梅 林  厚 子 君     9番   川 端  義 秀 君    10番  宮 澤  秀 樹 君     11番  藤 堂  勝 義 君    12番  松 原  啓 治 君     13番  髙 岡  和 行 君    14番  島 口  敏 榮 君     15番  兼 井    大 君    16番  畑 中  章 男 君     17番  砂 子  三 郎 君    18番  榮    正 夫 君3.説明のため出席した者の職・氏名   市   長  岡 田  高 大 君    副 市 長  田 中  雄一郎 君   副 市 長  今    洋 佑 君    教 育 長  松 田  公 二 君   企 画 総務  畑 中  六太郎 君    民 生 環境  坂 井  八千代 君   部   長                部   長   産 経 建設  朝 日  俊 雄 君    教育委員会  小 川 市右ヱ門 君   部   長                事 務 局長   消 防 長  山 田  幸 平 君    結 の 故郷  真 田  正 幸 君                        創 生 室長   財 政 課長  清 水  啓 司 君    総 務 課長  山 田  明 美 君   福祉こども  米 津  源 一 君    商工観光振興 上 藤  正 純 君   課   長                課   長   建 設 整備  福 山  貴 久 君    和泉支所長  三 嶋  政 昭 君   課   長   会計管理者  本 多    充 君    教 育 総務  山 田  靖 子 君                        課   長   消 防 本部  松 本  耕 治 君    監 査 委員  前 田  伸 治 君   次   長                事 務 局長   財 政 課  小 林  則 隆 君   課 長 補佐4.事務局職員出席者   局   長  岸 田  尚 悟      次   長  川 端  秀 和   次 長 補佐  多 田  桂 子      企 画 主査  松 川    正5.議事 (午前10時10分 開議) ○議長(山崎利昭君)  おはようございます。 初めに、大野市民憲章と大野市教育理念を唱和いたしますので、ご起立願います。 (全員起立) ○議長(山崎利昭君)  首唱者の榮 正夫君、ご登壇を願います。 (18番 榮 正夫君 登壇) ◆18番(榮正夫君)  市民憲章を唱和いたします。 ご唱和、よろしくお願いします。 大野市民憲章。 九頭竜川の上流にある大野は、清らかな水と空気に恵まれ、緑豊かな自然にはぐくまれてきました。 純朴さの中にも幕末の大野丸に象徴される進取の気象と、雪国特有のねばり強さとで、今日の繁栄を築いてきました。 私たちは、美しい自然と輝かしい伝統を受け継ぎ、住みよく生きがいのあるまちづくりを目指して、市民憲章を定めます。 一つ、みずみずしさあふれるまちに。 ◎全員  私たちは、美しい自然を守り、豊かな郷土をつくります。 ◆18番(榮正夫君)  一つ、小さな芽が伸びるまちに。 ◎全員  私たちは、伝統を受け継ぎ、新しい文化を育てます。 ◆18番(榮正夫君)  一つ、大きくはばたくまちに。 ◎全員  私たちは、働くことに喜びを持ち、郷土の発展につとめます。 ◆18番(榮正夫君)  一つ、あたたかい心のかようまちに。 ◎全員  私たちは、健康で幸せな家庭をつくり、親切の輪を広げます。 ◆18番(榮正夫君)  一つ、明るくやすらぎのあるまちに。 ◎全員  私たちは、まちづくりに進んで参加し、住みよいまちを築きます。 ◆18番(榮正夫君)  大野市教育理念。 「明倫の心を重んじ 育てよう 大野人」 ◎全員  人としての生きる道を明らかにし、進取の気象を育てた明倫の心は、いつの時代においても変わらない大野の学びの原点です。 私たちは、この心を大切にして、優しく、賢く、たくましい大野人になるため、学び、育てることに努めていきます。 ◆18番(榮正夫君)  ありがとうございました。 ○議長(山崎利昭君)  ご着席ください。 (全員着席) ○議長(山崎利昭君)  これより平成30年3月第406回大野市議会定例会を開会をいたします。 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりであります。 ここで、議員各位にお許しをいただき、このたびの大雪により、被害に遭われました方々にお見舞いを申し上げます。 今回の大雪により、本市におきましても甚大な被害がございました。 お亡くなりになられた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷されました方々、建物損壊などの被害をお受けになられた方々に対しまして、お見舞いを申し上げる次第でございます。 また、昼夜を問わず懸命に除雪に当たられました事業者の皆さま、そして雪害対策本部の下、市道の除雪をはじめとして、市民の安全確保のための対応に当たられました市職員の皆さまに、深く感謝申し上げますとともに、今後の対応に引き続きのご尽力をくださいますようお願い申し上げます。 この際、諸般の報告をいたします。 去る2月22日、永田正幸君より一身上の都合により副議長を辞職したいとの願い出がありましたので、地方自治法第108条の規定により、同日、議長において辞職を許可をいたしましたのでご報告いたします。 次に、去る2月1日、藤堂勝義君より議会運営委員会委員辞任願いの提出があり、委員会条例第14条の規定により、議長においてこれを許可するとともに、その後任として、宮澤秀樹君を同条例第8条第1項ただし書きの規定により、新たに議会運営委員会委員に選任いたしました。 また2月22日、廣田憲徳君より、議会運営委員会委員辞任願いの提出があり、議長においてこれを許可するとともに、その後任として、永田正幸君を新たに議会運営委員会委員に選任いたしましたのでご報告いたします。 次に、去る2月22日付けで、廣田憲徳君、髙田育昌君より中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会委員の辞任願いが、また永田正幸君、兼井 大君より人口減少・若者定住対策特別委員会委員の辞任願いが提出され、委員会条例第14条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので報告いたします。 次に、去る12月定例会で採択しました陳情を市長に送付しておきましたが、その処理結果の報告がありましたので、お手元に配布しておきましたから、ご覧いただきたいと思います。 次に、市長から報告第1号 専決処分の報告について(大野市過疎対策のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例)報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)報告第3号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)の以上3件が提出されております。 お手元に配布しておきましたから、ご覧いただきたいと思います。 これより日程に入ります。 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により議長において、 13番 髙岡和行君、14番 島口敏榮君の両名を指名いたします。 日程第2「会期の決定」を議題といたします。 本定例会の会期については、去る12月13日、1月22日、2月19日、そして本日、議会運営委員会を開き、協議されましたので、その結果について、委員長から報告願います。 議会運営委員長、島口敏榮君。 島口君。 (議会運営委員長 島口敏榮君 登壇) ◎議会運営委員長(島口敏榮君)  議会運営委員長報告をいたします。 平成30年3月第406回大野市議会定例会の会期等につきましては、去る12月13日、1月22日、2月19日、そして本日、議会運営委員会を開き、協議いたしました。 その結果について、ご報告申し上げます。 まず本定例会の会期は、本日2月26日から3月16日までの19日間といたしました。 次に、日程について申し述べます。 本日は、副議長の選挙、各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任、中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会及び人口減少・若者定住対策特別委員会委員の補充を行い、その後、理事者提出の各議案を上程し、提案理由の説明を行います。 2月27日から3月2日までは議案調査。 3日と4日は休会。 5日は代表質問の後、一般質問を行います。 6日は一般質問、7日は6日に引き続き一般質問を行い、質問終結後、請願・陳情を上程し、議案及び請願・陳情を各委員会に付託いたします。 次に、委員会の日程といたしましては、8日は産経建設常任委員会、9日は産経建設と民生環境の両常任委員会、10日、11日は休会、12日は民生環境と総務文教の両常任委員会、13日は総務文教常任委員会、14日は午前10時から中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会を、そして午後1時から人口減少・若者定住対策特別委員会を開きます。 15日は委員会予備日、16日は最終日で、各委員会審査の結果を委員長より報告の後、質疑、討論、採決を行います。 以上であります。 各員におかれましては、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、当委員会の報告といたします。 ○議長(山崎利昭君)  お諮りいたします。 本定例会の会期は、ただ今の委員長の報告のとおり、本日から3月16日までの19日間と決定したいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
    ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は、委員長の報告のとおり19日間と決定いたしました。 日程第3「副議長の選挙」を行います。 選挙は投票で行います。 議場の閉鎖を命じます。 (事務局職員、議場閉鎖) ○議長(山崎利昭君)  ただ今の出席議員は18人であります。 投票用紙を配布いたさせます。 (事務局職員、投票用紙を配布) ○議長(山崎利昭君)  投票用紙の配布漏れはありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  配布漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 (事務局職員、投票箱を点検) ○議長(山崎利昭君)  異常なしと認めます。 ここで念のために申し上げます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 ただ今から投票を行います。 点呼を命じます。 ◎議会事務局長(岸田尚悟君)  命により点呼いたします。 1番 堀田昭一議員、2番 野村勝人議員、 3番 廣田憲徳議員、4番 髙田育昌議員、 6番 松田元栄議員、7番 永田正幸議員、 8番 梅林厚子議員、9番 川端義秀議員、 10番 宮澤秀樹議員、11番 藤堂勝義議員、 12番 松原啓治議員、13番 髙岡和行議員、 14番 島口敏榮議員、15番 兼井 大議員、 16番 畑中章男議員、17番 砂子三郎議員、 18番 榮 正夫議員、 5番 山崎利昭議長以上でございます。 ○議長(山崎利昭君)  投票漏れはありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  投票漏れなしと認めます。 これにて投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 (事務局職員、議場開鎖) ○議長(山崎利昭君)  これより開票を行います。 立会人を指名いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に 4番 髙田育昌君、9番 川端義秀君を指名いたします。 両君の立ち会いをお願いをいたします。 (4番 髙田育昌君、9番 川端義秀君 登壇) (事務局職員、開票点検) (4番 髙田育昌君、9番 川端義秀君 確認、降壇) ○議長(山崎利昭君)  選挙の結果を報告いたします。 投票総数18票。 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち有効投票18票、無効投票ゼロ票。 有効投票中、 廣田憲徳君 10票、松田元栄君 6票、 野村勝人君 2票以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4.50票であります。 よって、廣田憲徳君が大野市議会副議長に当選されました。 ただ今副議長に当選されました廣田憲徳君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ここで副議長に当選されました廣田憲徳君よりごあいさつをお受けをいたします。 廣田君。 (新副議長 廣田憲徳君 登壇) ○新副議長(廣田憲徳君)  副議長就任あいさつ。 副議長就任に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 ただ今は、議員各位の温かいご支援をいただき、第54代大野市議会副議長にご推挙賜りましたことは、誠に身に余る光栄でございまして、衷心より感謝とお礼を申し上げます。 私自身は、議会経験も浅く、若輩者で浅学非才(せんがくひさい)ではございますが、ご推挙を賜りましたからには山崎議長を補佐し、全身全霊をかけ、市政の進展と市民福祉の向上に、さらには市議会の発展に、最善の努力をしてまいる所存でございます。 どうか議員各位をはじめ、理事者の皆さまにおかれましては、永田前副議長と同様に、心温まるご指導、ご支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、副議長就任のごあいさつといたします。 (拍手、拍手、拍手) ○議長(山崎利昭君)  次に、このたび辞職されました永田正幸君からごあいさつをお受けをいたします。 永田君。 (前副議長 永田正幸君 登壇) ○前副議長(永田正幸君)  副議長を退任するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 昨年、議員各位のご推挙をいただき、副議長に就任以来、指導力豊かな山崎議長の補佐役として皆さまのご指導とご協力を賜りまして、副議長の重責を果たすことができました。 これもひとえに、皆さま方のご厚情のたまものと、厚くお礼を申し上げます。 1年間ではございましたけれども、副議長として本市の重要な行政施策の一端に参画することができ、議会人として誠に貴重な体験をさせていただきました。 この経験を市民福祉の向上と、住民の立場に立った議会運営のために、生かしてまいりたいと考えております。 今後とも微力ではございますが、一議員として皆さま方とともに、市勢発展のために全力を尽くす決意でございますので、変わらぬご厚情を賜りますよう、心からお願い申し上げますとともに、廣田新副議長のさらなるご活躍をご期待申し上げ、副議長の退任のごあいさつとさせていただきます。 どうもありがとうございました。 (拍手、拍手、拍手) ○議長(山崎利昭君)  日程第4「各常任委員会委員の選任」についてを議題といたします。 お諮りいたします。 常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、 総務文教常任委員会委員に  野村勝人君、梅林厚子君、  宮澤秀樹君、島口敏榮君、  兼井 大君、そして私、山崎利昭の以上6人を、 産経建設常任委員会委員に  堀田昭一君、髙田育昌君、  永田正幸君、藤堂勝義君、  松原啓治君、畑中章男君の以上6人を、 民生環境常任委員会委員に  廣田憲徳君、松田元栄君、  川端義秀君、髙岡和行君、  砂子三郎君、榮 正夫君の以上6人を、それぞれ指名いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。 よって、ただ今指名いたしました諸君をそれぞれ常任委員会委員に選任することに決しました。 日程第5「議会運営委員会委員の選任」についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、 議会運営委員会委員に 永田正幸君、梅林厚子君、 川端義秀君、宮澤秀樹君、 島口敏榮君、兼井 大君、 榮 正夫君の以上7人を、指名いたします。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。 よって、ただ今指名いたしました7人の諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。 ここで各委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。  (午前10時37分 休憩) (午前10時38分 再開) ○議長(山崎利昭君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 各委員会の正副委員長互選の結果が議長の手元に届いておりますので報告をいたします。 総務文教常任委員会  委員長に梅林厚子君、  副委員長に兼井 大君、 産経建設常任委員会  委員長に永田正幸君、  副委員長に堀田昭一君、 民生環境常任委員会  委員長に髙岡和行君、  副委員長に松田元栄君、 議会運営委員会  委員長に島口敏榮君、  副委員長に川端義秀君がそれぞれ選任されました。 この際、各委員会の正副委員長を代表して、総務文教常任委員長より、ごあいさつをお受けをいたします。 梅林厚子君。 (総務文教常任委員長 梅林厚子君 登壇) ◎総務文教常任委員長(梅林厚子君)  総務文教常任委員会就任あいさつ。 各委員会の正副委員長の皆さまのお許しをいただきまして、代表して私から一言ごあいさつを申し上げます。 先ほど各委員会委員の選任が行われ、引き続き正副委員長の互選の結果、私どもがそれぞれの職に就任することになりました。 その大役を果たさせていただくことになりました。 早急に解決しなければならない重要な課題が山積している中、本会議に提案された案件についての付託を受け、細部にわたり慎重に審査を行い、その有効性、妥当性、効率性などを適正に判断する責務が委員会にはございます。 委員会を運営するに当たり、能率的、効果的に審査を行うため、最善の努力をしてまいる所存でございますので、なにとぞ私たち正副委員長に対しまして、温かいご指導とご鞭撻(べんたつ)を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。 ○議長(山崎利昭君)  日程第6「中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会委員の補充」を議題といたします。 お諮りいたします。 ただ今欠員となっております中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、 永田正幸君、兼井 大君を指名いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。 よって、永田正幸君、兼井 大君を中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会委員に選任することに決しました。 日程第7「人口減少・若者定住対策特別委員会委員の補充」を議題といたします。 お諮りいたします。 ただ今欠員となっております人口減少・若者定住対策特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、 廣田憲徳君、髙田育昌君を指名いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。 よって、廣田憲徳君、髙田育昌君を人口減少・若者定住対策特別委員会委員に選任することに決しました。 日程第8「議案第1号から議案第35号まで」の35議案を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、岡田君。 (市長 岡田高大君 登壇) ◎市長(岡田高大君)  提案理由の説明に入ります前に、一言お祝いを申し上げます。 今ほど副議長選挙が行われ、新しく廣田憲徳氏がご当選されましたことに、心からお祝いを申し上げます。 廣田副議長は、産経建設常任委員会委員長、決算特別委員会委員長を務められるなど、市政全般にわたって精通されておられます。 今後はご健康にご留意していただき、これまで培われたご経験を基に、大野市議会の運営をはじめ、本市の発展のため、一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。 併せまして、各委員会の改選が行われ、新たな組織構成の下に、それぞれ委員長、副委員長が選任されました。 各位のご就任をお祝い申し上げますとともに、それぞれの所管事項につきまして、よろしくご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。 また、このたび副議長を退任されました永田正幸氏におかれましては、議会運営はもとより、市政の様々な課題に適切なご指導とご協力をいただき、感謝とお礼を申し上げます。 今後とも、市政の推進に一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、第406回大野市議会定例会の開会に当たり、市政運営について私の所信の一端を申し述べますとともに、提案いたしました平成30年度各会計の当初予算案をはじめ、各議案の概要についてご説明申し上げます。 昨年12月23日、天皇陛下の84歳のお誕生日をお祝いする一般参賀が皇居で行われ、陛下はごあいさつで「台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています」と各地の被災者を気遣われました。 また、年が明けた1月2日には、天皇陛下が新年に当たり、祝賀をお受けになる一般参賀が皇居で行われました。 新年一般参賀は、平成に入って最多の12万6,720人が集まり、天皇陛下は「本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるように願っております。年の初めに当たり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」と述べられました。 なお昨年6月には、天皇陛下の退位等に関する皇室典範特例法が可決、成立し、12月に開かれた皇室会議での意見集約で、平成31年4月30日退位、5月1日皇太子殿下即位、改元とする意見が決定されたところであります。 平成の時代を振り返ってみますと、災害の多さに驚かされますとともに、そのたびに逆境に真っ向から立ち向かった日本国民の姿に、胸を打たれます。 平成2年11月に長崎雲仙普賢岳の大噴火、平成5年7月に北海道南西沖地震、平成7年1月に阪神・淡路大震災、平成16年10月には新潟県中越地震が起き、大きな被害が発生いたしました。 そして平成23年3月11日、午後2時46分に宮城県牡鹿半島の東南東沖を震源とする東日本大震災が発生し、昨年9月現在で、亡くなられた方1万9,575人、行方不明の方2,577人と未曾有の大災害となりました。 最近では、平成27年9月の関東・東北豪雨や平成28年4月の熊本地震も記憶に新しいところであります。 今上陛下が天皇に即位されてから29年間、災害が発生するたびに被災地をご訪問になり、被災者に暖かい声を掛けられ、関係者にもきめ細かく気を配ってこられた天皇、皇后両陛下のご心痛は、いかばかりであったかと存じます。 さて、今月上旬からの福井県嶺北地方を中心とした大雪により、本市におきましても、友江観測点における積雪が150㌢㍍に達したため、7日に私を本部長とする大野市雪害対策本部を設置し、関係機関や各地区からの情報収集、市道の除雪体制の強化、地域と連携した独り暮らし高齢者等の屋根雪下ろし、学校の臨時休業措置等、市民生活の安全確保に努めてきたところであります。 そのような状況の中、除雪作業に伴う事故が発生し、これまでに2人の死者、19人の負傷者や多くの建物被害が報告されております。 お亡くなりになられた方々に対し、心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さま方にお悔み申し上げる次第であります。 また、被災された方々へのお見舞いと、一日も早い回復を祈念申し上げる次第であります。 今回の大雪により、越美北線の全線運休が2週間に及んだことや、バスの運休、相次ぐ雪崩の発生による国道158号の通行止めのほか、燃料や食料品などの入荷不足といった新たな課題も発生いたしましたので、今後、関係機関と協議し、体制の充実を図ってまいりたいと考えております。 併せまして、雪解けによる災害、いわゆる融雪災も想定されますことから、しっかりと備えをしてまいりたいと考えております。 日々の除雪作業や日常生活に、大きなご苦労をお掛けしたこの冬の大雪でありましたが、お互いに助け合い、思いやる結のこころで乗り切っていただけたものと、心から感謝申し上げる次第であります。 さて、お隣の国、韓国では、第23回冬季オリンピック競技大会が、ピョンチャンで今月9日に開幕し、昨日までの17日間にわたって熱戦が繰り広げられました。 日本人選手の活躍は目覚ましく、獲得メダル数は金メダル4個を含む13個と、平成10年の長野大会の10個を上回って史上最多となったところであります。 体格に勝る外国人選手を相手に、日本人ならではの和の力と技術で対抗し、手に汗を握る熱戦に、日本中が歓喜の渦に包まれたところであります。 目標に向かってひたすら努力を続け、大きな期待と責任を背負い、重圧と戦いながら自分の力を出し切る選手の姿は、私たち国民に夢と希望、そして諦めない心を与えてくれたものと感じております。 昨年の国際情勢を振り返りますと、各国におきまして、内向き志向の高まりや、自国利益優先の傾向がこれまで以上に見られました。 1月にはアメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプ氏が就任し、環太平洋経済連携協定、いわゆるTPPから離脱するなど、国益を最優先した自国第一主義の政策を展開しています。 また3月には、イギリスが欧州連合から離脱することをEUに正式通知し、離脱に向けた交渉が始まり、交渉の第1段階を終え、自由貿易協定(FTA)など将来の関係を話し合う第2段階に入ると報道されております。 このような中で、国際社会の持続的な繁栄に向けて、各国が秩序を守り、連携し、助け合うことがこれまで以上に求められています。 わが国では各国の連携による助け合いを強化すべく、アメリカを除いた11カ国でのTPP交渉を主導し、TPP11として大筋合意に至りました。 さらにこのTPP11への参加に、イギリスが関心を示しているという報道もあります。 わが国に古来から息づく結の精神が、国際社会におきましてもその価値を高めているのではないかと思っております このような情勢の中、全国各地において、豊かな生活を安心して営める地域社会の形成や、個性豊かで多様な人材の確保、魅力ある多様な就業の機会の創出に向け、地方創生の取り組みが進められております。 本市におきましても、平成27年10月に策定いたしました大野市人口ビジョン、総合戦略、そして平成28年3月に策定いたしました第五次大野市総合計画後期基本計画に基づき、さまざまな分野において、ソフトとハード事業の一体的な取り組みを推進しております。 本市の平成29年度を振り返りますと、まず最重要課題であります中部縦貫自動車道につきましては、永平寺・上志比間、延長5.3㌔㍍が昨年7月8日に開通し、ようやく北陸自動車道と本市が直結されることとなりました。 水への恩返しキャリングウォータープロジェクトにつきましては、平成27年5月に始動して以来3年目を迎え、本市に息づく結の心に基づいた水への恩返しという理念や、それに向けた行動が、国内外から広く賛同や理解を獲得し始めており、そのことが本市の認知度や社会的な評価、ひいては魅力の向上に大きくつながってきていると実感する1年となりました。 国内におきましては、副読本として水の本を作製し、日本ユニセフ協会を通じて約4万部を全国の小中高校と特別支援学校に配布するとともに、公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団にも贈呈いたしましたところ、1,000部を超える追加送付の希望があっただけではなく、授業を行ってほしいとの希望が多数あり、市内外の学校で出前授業を行うことで、水問題を考える人材の育成に貢献しつつ、大野のことを知っていただくことにつなげております。 また「水の日なんか、いらない世界にしよう」という日本経済新聞に掲載いたしました意見広告が、日経広告賞の環境部門最優秀賞、環境大臣賞を受賞したことに象徴されますように、本市の取り組みは企業などから多くの評価、関心を寄せられてきており、そのことが水の本の印刷経費の寄付や、12月に開催された地方創生フォーラムまちてんでのPR機会の獲得、越前おおのみずコトアカデミーの開催による移住候補者の確保など、ブランド戦略や人口減少対策にまで、その成果が広がってきております。 さらに国外におきましても東ティモールとの連携は、オリンピック・パラリンピックのホストタウンへの登録や、3月に予定されている東ティモール学生の本市訪問など、水にとどまらない幅広い分野に拡大し、今後、本市に元気と活力を与えることが期待されますとともに、11月に訪問したフランスとの連携におきましても、水を中心とした具体的な取り組みへの発展が見込まれており、本市のさらなるブランド力の向上に資することが期待されます。 このように、水を切り口に社会貢献を核としたソーシャルな人口減少対策として、この水への恩返しの取り組みを、しっかりと中長期にわたって続けていくことが、市民の自信と誇りの向上につながり、地方創生・人口減少対策として大きな成果をもたらすものと期待しております。 企業誘致では、小山工業団地におきまして、業務用厨房機器製造メーカーのタニコー株式会社の流通センターが整備されました。 流通センターに続く第2期工事として、ステンレス加工センターの建設が着工されており、新年度中に完成する予定と伺っております。 さらに鳩ヶ湯温泉を経営しております豊実精工株式会社が、堂本の空き工場を取得して、産業用ロボット部品や半導体部品の製造、表面処理を行う工場が、本年度中に操業を開始する予定であり、旧水本女学校と旧かべくらやを活用したにぎわい集客施設も、今春のオープンを目指して工事を進めていると伺っております。 また、市内外の若者の視点から本市に対するアイデアを募る、わたしが未来の市長提案事業と観光プロデュースコンテスト事業を実施いたしました。 観光プロデュースコンテストでは、6団体がプレゼンテーションを行い、若者の新たな視点からの観光に関する企画提案をいただいたところであります。 わたしが未来の市長提案事業では、高校生の部最優秀賞の奥越明成高等学校電気科3年生の4人が、梶山地方創生担当大臣に直接お会いし、「すばらしいアイデアである」とのお褒めの言葉をいただくとともに、「将来の大野を支えていけるよう頑張るように」とのエールをいただくなど、高い評価をいただきました。 このような若い人たちのアイデアやエネルギーにつきましても、しっかりとまちづくりに取り込んでいくため、新年度も継続して取り組んでまいりたいと考えております。 このような中、本市の地方創生・人口減少対策をさらに加速させていくため、平成25年2月に策定いたしました越前おおのブランド戦略を、今般、改訂いたしました。 計画期間は、新年度からの5年間とし、人、歴史・文化・伝統、自然環境、食・地場産品の4分野ごとに重点方針を定め、市民や事業者、関係団体に期待する役割を明記するとともに、結の故郷づくりによる結の見える化、水を通じたブランディング、稼ぐ力をポイントに、各施策をこれまで以上に具体的に記載し、取り組みの加速化を図っております。 今後、到来する福井しあわせ元気国体・元気大会、東京オリンピック・パラリンピック、重点道の駅「(仮称)結の故郷」の供用開始、北陸新幹線の敦賀延伸、中部縦貫自動車道大野油坂道路の全線開通などのチャンスを最大限に生かせるよう、市民や事業者、関係団体と行政が一体となってブランド戦略を展開していくことで、本市の認知度や市民所得の向上につなげてまいりたいと考えております。 それでは、新年度における主な施策につきまして、第五次大野市総合計画基本構想に掲げる構想実現のための柱に沿ってご説明申し上げます。 最初に「人が元気」について申し上げます。 まず福井しあわせ元気国体等について申し上げます。 いよいよ福井しあわせ元気国体・元気大会の開催まで、あと215日と迫ってまいりました。 元気国体は、9月29日から11日間にわたって開催され、本市では正式競技の自転車ロードレース、相撲、カヌーが開催され、全国障害者スポーツ大会は、聴覚障がいバレーボールが開催されます。 また、これらの競技に先立ち、デモンストレーションスポーツのサイクリングが8月25日に、公開競技のパワーリフティングが9月22日から2日間にわたって開催されますことから、係る経費を今定例会に予算案として提出させていただいており、元気国体や元気大会が、選手の皆さまが日ごろの練習の成果を十分発揮できる大会となるよう、プレ大会の検証を踏まえ、競技会場の整備や運営体制の一部を見直し、準備に万全を期してまいりたいと考えております。 次に、オリンピック・パラリンピックのホストタウンにつきましては、昨年、東ティモール民主共和国のホストタウンに登録され、新年度におきましては、関係団体などと実行委員会を組織し、東ティモールのオリンピック関係者や競技者の招致に係る経費を、今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 次に、株式会社電通との相互連携協定につきましては、水への恩返しキャリングウォータープロジェクトや大野へかえろうなど、これまでの取り組みについて一定の成果を得られていることから、今般、新年度1年間の連携協定の延長を行うこととしたところであります。 新年度も協定に基づき、地方創生や人口減少対策に向けて、同社の優れたノウハウやネットワークを、引き続き活用してまいりたいと考えております。 次に、水への恩返しキャリングウォータープロジェクトについて申し上げます。 東ティモール関係では、2月3日に開催されました越前おおの冬物語の会場におきまして、東ティモール産のコーヒーを振る舞うとともに、東ティモール視察時の写真パネルを展示し、事業のPRと募金活動を行いました。 また、でっち羊かんまつりの会場において、同プロジェクトを映像で紹介するとともに、東ティモールの視察報告会を開催し、市民の皆さまからの寄付によって完成した給水施設の様子や、給水施設が集落にできたことで、生活がどのように変わったのかを報告いたしました。 これらに加えた新たな取り組みといたしまして、フランスとの連携では、11月に訪問したフランスの各都市から、今後も引き続き水を通じた連携や交流を図っていきたいとの申し出をいただいております。 その一つ、フランス南部に位置するアグド市とは、アグド市長が3月に来日を希望されていると伺っていることから、その機会を活用して、アグド市が進める地域分権型協力及び大野市が進める水への恩返しを共に基本理念とし、水問題の改善に向けた他国への支援や、水に関連した両市間の市民交流など、幅広い分野における連携を進めていきたいと考えております。 また、3月18日から24日までブラジルで開催される世界水フォーラムでは、日本パビリオンのうちのブースで、本市の取り組みをPRするだけでなく、全体ステージにおいてプレゼンテーションを行います。 本市がこれまで大切に守り育ててきた結の心に基づき、東ティモールへの支援やフランスとの連携など、水への恩返しキャリングウォータープロジェクトを進めてきたことを紹介するとともに、この取り組みをモデルとして、国際的な水問題の解決に向けて世界中が手を取り合って、水のありがたさを分かち合うような事業を推進すべく、そのための基盤であります水への恩返しプラットフォームを、本市が主導的に整備することなどを提案してまいります。 さらにこれらの国際的な連携や活動を、新聞広告を活用して対外的に情報発信する予定としており、世界水の日であります3月22日に掲載できるよう、準備を進めてまいりたいと考えております。 次に、小中学校の再編について申し上げます。 昨年1月に策定いたしました小中学校再編計画につきましては、大野市区長連合会の申入書の提出をはじめ、阪谷地区、乾側地区、富田地区、上庄地区及び小山地区の区長会から学校再編に向けた取り組みを進めるよう、要望がございました。 教育委員会ではこれを受け、各地区区長会などに出向き、学校再編の説明や進め方について協議を進めていると伺っております。 次に、文化会館の整備について申し上げます。 文化会館の整備につきましては、教育委員会が文化会館整備基本計画の策定と併わせ、PFI方式導入による建設、管理、運営の可能性調査を進めてまいりましたが、本市での導入はそぐわないものであるとの結果に至りましたことから、市が直接実施する方針になったと伺っております。 新年度におきましては、文化会館整備基本計画策定委員会で基本計画の策定に取り組んでいくと伺っており、策定委員会や基本計画の策定に係る経費を、今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 次に、大野市民俗資料館の保存、活用について申し上げます。 かねてから、福井地方裁判所に対しまして、越前大野城周辺を含めた一帯の景観との調和を図るため、大野簡易裁判所の移転を要請してきたところでありますが、このたびJR越前大野駅近くの市有地に移転していただくことで、協議が整いました。 今後、同裁判所の移転跡地に、現在、柳廼社内にある大野市民俗資料館を移転し、保存、活用するための手続を進めてまいりたいと考えております。 次に、国民健康保険制度の運営について申し上げます。 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法の一部を改正する法律の成立により、都道府県が財政運営の責任主体となり、制度の安定化を目指す都道府県単位化が4月1日からスタートいたします。 新しい制度への移行に伴い、県が市町ごとの医療費水準などにより算定した国保事業費納付金などの経費に係る予算案や、大野市国民健康保険税条例などの改正案を、今定例会に提出させていただいているところであります。 次に、介護保険制度について申し上げます。 現在、策定作業を進めております第7期介護保険事業計画につきましては、高齢者が安心して住めるまち越前おおのを基本理念に、計画期間を平成30年度から32年度までの3年間としております。 計画では、介護サービス利用者の増加や介護施設の整備、さらには平成31年10月に予定されている消費税率の引き上げなども考慮するとともに、ボランティアによる支援や地域の支え合いなど、多様なサービスを充実させていくことで、支援が必要な高齢者に、効果的で効率的なサービスを提供できる体制づくりを推進してまいりたいと考えております。 次に、子どもの発達支援につきましては、第5期大野市障害福祉計画、第1期大野市障害児福祉計画において、平成30年度から32年度までを計画期間として、障害に応じた相談、サービス体制の構築と保育所等訪問支援事業の提供を掲げております。 相談、サービス体制につきましては、子育て世代包括支援センターと児童デイサービスセンターを中心に、1歳6カ月、3歳児健診や保育所巡回訪問事業と連携しながら、発達相談や療育支援を実施し、切れ目のない支援を実施してまいります。 また、保育所などにおいて、集団生活への適応のための専門的な支援などを行う保育所等訪問支援事業につきましては、新年度から児童デイサービスセンターにおいて新たに実施する予定としており、関係条例の改正案を今定例会に提出させていただいているところであります。 続きまして、2番目の柱であります「産業が元気」について申し上げます。 まず中心市街地活性化について申し上げます。 本年度で最終年度となる第2期大野市中心市街地活性化基本計画の推進により、空き店舗などへの新たな出店や既存店舗の設備投資など、交流人口の拡大に呼応した民間事業者による取り組みが進んできております。 本年度は、五番通りの古民家を改修して整備したココノアートプレイスが3月21日にオープンするほか、今春のオープンに向けて、五番商店街振興組合の旧Fマートの解体、再整備による商業施設を併設した多目的広場や、先に申し上げました豊実精工株式会社の、にぎわい集客施設の準備が進められていると伺っております。 また、電線の地中化、歩道の拡幅工事が完了した六間通りでは、昨年10月から11月にかけてオープンカフェの社会実験を実施したところ、市民や商店街から「まちの雰囲気が良くなった」「観光客が休む場としても良かった」など、まちの好印象につながる意見を多数いただきました。 これを受けて、新年度の本格実施に向け、関係機関と調整を行うとともに、より快適な環境を整備するため、係る経費を今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 これらの新たな事業や取り組みが、これまで築き上げてきた観光資源との相乗効果により、交流人口の増加と回遊性の向上、来訪者の滞在時間の延長を通じた中心市街地の活性化に寄与するものと考えております。 次に、実践型地域雇用創造事業について申し上げます。 産業の活力を支える人材育成と、観光消費額の拡大につながる土産品や、体験観光ツアーの開発を行っておりました実践型地域雇用創造事業につきましては、本年3月をもって3年間の事業期間を終了することとなります。 このため、2月21日には、市内事業者やメディア関係者を招き、本年度の成果物公開セミナーを開催し、これまでの7商品に加えて新たに開発された四つのふふふおおのブランドの土産品と、7件の体験観光ツアーを発表いたしました。 このうち、昨年10月に開発されました舞茸ぽん酢につきましては、ふるさと名品オブ・ザ・イヤーの自治体が勧めるまちの逸品部門において、全国2位となる優秀賞を受賞いたしました。 今後も、土産品開発に取り組んだ事業者による新組織の設立や、体験観光メニューを通じた観光消費額の拡大につながっていくものと期待するところであります。 次に、観光振興について申し上げます。 昨年の年間観光入り込み客数は、秋以降の天候不順により、暫定ではありますが、約12万5,000人減の約200万4,500人となったところであります。 今後も、平成29年3月に策定いたしました観光戦略ビジョンに掲げる目標である250万人を目指して、各種の施策や事業を積極的に展開し、まちなか観光や郊外型観光のさらなる誘客に努め、交流人口の増加を目指してまいる所存であります。 また先般、新聞などで報道されましたが、日本の美しい夜景をフェイスブック上で募り、一般投票で賞を決める写真コンテスト、第1回みんなで選ぶ美しい夜景写真では、市民の方が撮影した冬の越前大野城の写真がグランプリを受賞いたしました。 市民自らが積極的に本市を全国に発信されており、感謝申し上げるとともに、市民力を生かした観光振興を図ってまいりたいと存じます。 次に、結の故郷越前おおの冬物語は、2月3日から2日間にわたり越前おおの結ステーションを中心に開催され、企画運営や雪見灯ろうの作成ボランティアなど、多数の皆さまに関わっていただき、越前おおのふるさと味物語とでっち羊かんまつりを含めた2日間の来場者数は、約5万人となりました。 初日は、ボランティアの方々が作成した300基以上の雪見灯ろうが、結ステーション周辺や七間通りに並ぶ様子とともに、1,600発の色鮮やかな花火が冬の夜空を彩る様子を十分に堪能していただきました。 2日目は、時折雪が降るあいにくの天候の中でしたが、宝探しに夢中になる親子などでにぎわい、越前大野の冬を満喫できる一大イベントとして実感しております。 次に、六呂師高原スキーパークについて申し上げますと、昨年12月23日から2年目の営業を開始し、1月末までに約2,000人の方に本施設を利用していただいております。 また、県が整備しております夏スキー用ゲレンデにつきましては、本年の4月にオープンし、営業を始める予定であり、係る経費を今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 新年度は県の施設をはじめ、六呂師高原周辺の各施設とより密接に連携を強化し、さらなる相乗効果を生み出し、誘客促進に取り組んでまいります。 次に、観光DMOについて申し上げます。 本市では、昨年、策定いたしました越前おおの観光戦略ビジョンにおいて、平成33年の日帰り観光客1人当たりの消費額を5,000円に引き上げることを目標に掲げており、新年度は越前おおの版DMO設立に向けた動きをさらに加速させるため、関係事業者と議論を深めてまいります。 次に、産業団地の整備について申し上げます。 富田地区の約17.2㌶の区域において、大野市土地開発公社が事業を進めております産業団地につきましては、農地転用や開発行為など関係法令に基づく所定の手続を終え、地元地権者の皆さまのご協力の下、昨年中に事業用地の所有権移転登記を完了しております。 併せて実施しております実施設計につきましても作業を終え、分譲面積は約12㌶となり、新年度の造成工事の着工に向け、準備を進めているところであります。 次に、企業誘致について申し上げます。 本年度、職業訓練センターで、IT関連企業の誘致を想定し、整備を進めてまいりましたサテライトオフィスにつきましては、先月、本市への進出を検討している2社を招待し、現地視察や意見交換を行いました。 今後は、企業側からいただいたご意見やご要望などを踏まえた提案をお示しし、継続的に誘致活動を行い、本市への進出につなげてまいりたいと考えております。 このため、サテライトオフィスの誘致に向けたIT関連企業への新たな支援や、地元企業への支援を追加した条例の改正案を、今定例会に提出させていただいているところであります。 新年度におきましても、産業団地への企業誘致を進めるとともに、まちなかの空き家などを活用したオフィスの誘致や、地元企業への支援強化による産業の活性化を目指し、雇用の創出に努めてまいりたいと考えております。 次に、農林業について申し上げます。 平成30年度のコメの生産調整につきましては、平成30年度産米から国による生産数量の配分は廃止され、コメの直接支払交付金も廃止されることとなります。 本市では米価下落防止のため、引き続き農業再生協議会と生産調整に取り組むとともに、農業経営複合化のため、水田での園芸作物の生産と出荷を推進することとして、2月2日から9日にかけて、認定農業者や地区別の農政推進説明会を開催し、全集落に対し、生産調整を今後も継続していくことや、園芸作物の生産拡大推進による農業所得の確保などについてご説明し、ご理解を求めたところであります。 中京方面をはじめとして、越前おおの産品の販路拡大とブランド発信を推進するため、係る経費を今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 また、特産作物でありますサトイモにつきましては、生産量を維持するため、従来からある産地交付金に加えて、作付面積に応じて作付奨励を行うとともに、国の地理的表示保護制度、いわゆるGI(ジーアイ)に登録された上庄里芋につきましては、今後、さらに作付の拡大を促していくため、拡大へ向けた奨励金に係る経費を今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 次に、農泊セミナーについて申し上げます。 農山村におきましては、人口減少や少子化、高齢化に伴う地域コミュニティーの活力が低下し、地域経済が低迷する一方で、都市部におきましては、農山村の価値が再認識されているところであります。 こうした中、国では特に都市部と農山村の交流を進める農泊を推進し、外国人を含む観光客を農山村に呼び込み、所得の向上や地域経済の活性化を図ることを目指しております。 本市といたしましても、この動きに合わせて農泊を推進していきたいと考えており、市民の皆さまの農泊への理解を深めていただく研修会に係る経費を、今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 次に、農業委員会について申し上げます。 現在の農業委員の任期が満了する本年6月末以降は、新しい農業委員会制度に移行することから、新農業委員会委員の選任の手続きを行っているところであり、議会の同意をお願いすることとしております。 次に、農地の保全整備について申し上げます。 農業生産基盤の整備により、生産者の農業経営意欲の維持向上を図るため、堀兼、下丁、真名川頭首工、塚原野の継続4地区と、牛ヶ原、下庄北部、大野阪谷2期の、新規3地区の土地改良事業を支援し、農地が持つ多面的機能の保全に努めてまいります。 次に、森林整備の推進について申し上げます。 昨年12月に平成30年度税制改正大綱が閣議決定され、森林吸収源対策に係る地方財源を確保するため、平成31年度税制改正において、仮称ではありますが、森林環境税及び森林環境譲与税の創設が明記されたところであります。 森林環境税は、税率を年額1,000円とし、平成36年度から課税し、市町村と都道府県に対して、森林環境譲与税として譲与されます。 また、森林環境譲与税は、市町村が行う間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発などの森林整備及びその促進に関する費用などに充てなければならないものとされており、新たな森林管理制度の施行と併せ、平成31年度から行われることとなっております。 併せて、木質バイオマス発電所の稼働状況について申し上げますと、木質バイオマス発電所は、大きなトラブルもなく順調に稼働しており、燃料となる間伐材などにつきましても、十分に確保できていると伺っております。 間伐の促進や路網の整備を推進することにより、木質バイオマス発電所の安定した稼働を図り、山林所有者への利益の還元や、林業経営の活性化に努めてまいります。 次に、有害鳥獣対策について申し上げます。 本年度は、懸念されたクマの大量出没はなかったものの、イノシシニホンジカの捕獲数が増え、依然として農林業への被害が発生しております。 また、イノシシによる農作物などへの被害防止には、電気柵の適切な設置による侵入防止対策が有効であることから、新年度におきましても、電気柵の整備への支援を継続するとともに、獣害講習会や現地研修会などを開催し、地域ぐるみでの鳥獣害対策の取り組みを促進してまいります。 次に、中部縦貫自動車道について申し上げます。 このたび国の補正により、大野油坂道路大野東・和泉区間に22億円、和泉・油坂区間に14億5,700万円が計上されるとともに、ゼロ国債事業として10億円の、合計、合わせて46億5,700万円が措置されたところであります。 これらの予算措置で、さらに中部縦貫自動車道の平成34年度の全線開通に弾みが付くものと期待しているところであります。 また、中部縦貫自動車道の一日も早い供用開始には、予算確保が最重要課題であることから、2月9日に中部縦貫自動車道の整備促進に向け、県の要望活動に同行し、国土交通省に対し、新年度予算確保に向けた要望を行いました。 本市といたしましては、中部縦貫自動車道の平成34年度の全線開通に向け、安定的な予算確保に向けた要望活動に積極的に取り組んでまいりますので、今後ともご支援とご協力をお願い申し上げます。 次に、事業の進捗(しんちょく)状況について申し上げますと、大野・大野東区間では、本年度内に境界確定の手続きを完了させ、来年度は用地取得に着手すると伺っております。 本市といたしましても、一日も早い用地取得に向け、国、県に全面的に協力してまいりたいと考えております。 大野東・和泉区間につきましては、順調に工事発注や工事が進んでいると伺っております。 和泉・油坂区間では、川合・下半原間で用地取得が完了し、残る上半原・東市布間におきましても、用地取得に向けた手続きが進められております。 また、石徹白川橋下部工事が鋭意進められており、新長野トンネル、天頭谷橋、此の木谷橋では工事着手に向けた準備が進められていると伺っております。 次に、重点道の駅「(仮称)結の故郷」につきましては、ようやく福井県と本市の整備の区分けが整い、現在、開発行為の法令に基づく手続と並行して実施設計を進めており、2月17日に、関係地区と地権者の皆さま方に、重点道の駅「(仮称)結の故郷」整備に係る説明会を開催し、事業に対するご理解をいただくとともに、事業認定の手続きが完了したことから、用地取得につきまして、今定例会において議案を提出させていただく予定としているところであります。 次に、国道158号について申し上げます。 国道158号境寺・計石バイパスにつきましては、順調に用地取得が進められており、用地取得が完了した所から工事用道路の工事を発注したと伺っております 次に、自転車を活用したまちづくり事業について申し上げます。 大野市自転車を活用したまちづくり計画に基づき進めております、真名川サイクリングコースの整備は、3月中に全体延長約9㌔㍍の完成を予定しております。 併せて、福井しあわせ元気国体の自転車ロードレースコースの路面表示などを施し、生涯スポーツにつなげていくよう努めてまいります。 続きまして、3番目の柱であります「自然が元気」について申し上げます。 まず湧水再生対策について申し上げます。 湧水文化再生に向けましては、越前おおの湧水文化再生計画に基づき、国や県、関係機関と連携を取りながら、取り組みを進めております。 平成29年度には、内閣官房水循環政策本部の先進的な流域マネジメントに関するモデル調査の支援をいただきながら、越前おおの湧水文化再生計画の改訂作業を行っており、新年度には計画を改訂する予定といたしております。 さらに本市に蓄積された水に関するデータや、市内で水循環が完結する特異な地形に加え、水への恩返しキャリングウォータープロジェクトによる情報発信などにより、本市に滞在して研究を行う研究者や学生が年々増加しております。 今後、このような方々のニーズに応えるため、総合地球環境学研究所と連携し、市内に滞在して研究活動などを行うことできる拠点施設の整備を検討し、研究などを通じた本市の関係人口の増加をさらに促進してまいりたいと考えております。 次に、化石発掘体験センターについて申し上げます。 昨年10月28日にオープンした化石発掘体験センター・ホロッサは、新年度は恐竜の日に当たる4月17日からのオープンを予定をしております。 本センターでは、福井県立恐竜博物館をはじめ各関係機関、施設と連携しながら県内外へのPR活動を強化し、本市の魅力であるアンモナイト、貝、植物化石など、多様な化石の発掘体験を子どもや家族連れなど多くの方に体感していただきたいと考えております。 また、夏休み期間中にはアンモナイト化石フェスを開催し、ジュラ紀アンモナイト化石の発掘体験をPRするとともに、10月には和泉地区で開催される国体カヌー競技に合わせ、恐竜化石講演会の実施などの取り組みを進め、交流人口の拡大に努めてまいります。 次に、上下水道について申し上げます。 水道事業は、重要インフラとして安全に飲用できる水を安定して供給することが使命であり、災害や緊急時などにも市民を守る生命線として重要であります。 また、下水道事業は、快適な生活環境づくりと公共用水域の水質保全の観点から、九頭竜川の上流域に位置する本市の果たすべき責務であり、平成29年度には公共下水道事業の全体計画を見直し、全体計画面積約918㌶のうち、第5期事業計画区域を約903㌶としたところであります。 平成29年度末では、全体の約67㌫に当たります約614㌶の整備を終えるところであり、計画に沿って整備を進めてまいります。 また、公営企業会計の適用につきましては、平成27年1月に国から示された方針を踏まえ、現在、簡易水道事業と公共下水道事業の平成32年4月からの移行に向けて段階的に作業を進めているところであり、固定資産の調査と評価や企業会計システム導入に係る経費を、今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 次に、4番目の柱であります「行財政改革」について申し上げます。 まず持続可能な開発目標、いわゆるSDGs(エス・ディー・ジーズ)の推進について申し上げます。 12月定例会の提案理由でも申し上げましたが、平成27年9月に国連で採択されましたエス・ディー・ジーズにつきましては、昨年6月9日に閣議決定されましたまち・ひと・しごと創生基本方針2017において、地方公共団体における持続可能な開発目標の推進が盛り込まれたところであります。 本市におきましては、先月30日に、知識の向上及び庁内の機運醸成を図るため、先進的な取り組みを行っております株式会社伊藤園から、笹谷常務執行役員をお招きしてご講演をいただきました。 その上で、このエス・ディー・ジーズの推進に向けて内閣府の地方創生関連予算の活用も目指しつつ、長期ビジョンを策定して全庁的に取り組みを進めてまいりたいと考えております。 次に、連携中枢都市圏構想の取り組みについて申し上げます。 中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、社会経済を維持するための拠点を形成する連携中枢都市圏構想につきましては、福井市からの呼び掛けを受け、本市も参画することとしたところであります。 これまで産業振興や都市整備、福祉などの分野別に、嶺北各市町の担当者で構成するワーキンググループを開催するとともに、担当課長会議などを経て、連携内容などについて調整を行ってきたところでありますが、2月1日には、構成市町の首長による連携中枢都市圏形成に関する首長会議が開催され、施策の基本となる連携中枢都市圏構想の骨子案などについて、合意が図られたところであります。 今後は、さらに各分野別のワーキンググループでの議論をより深めるとともに、有識者で構成される予定のビジョン懇談会のご意見なども踏まえ、首長による連携推進協議会において検討していくこととなっております。 次に、市民力・地域力の向上について申し上げます。 地方創生や人口減少対策などの行政課題に加え、複雑化・多様化する市民ニーズに対しまして、行政主導の地域づくりだけでは十分に対応できなくなってきており、市民力と地域力をこれまで以上に高めていくことが重要になってきております。 新年度におきましては、地域の現状と将来の姿を認識し、地域のコミュニティーや活力の維持、地域の活性化に向けた今後の地域づくりについて、地域の主体性により議論するための地域協議会を市内9地区の公民館単位で設置し、地域づくり座談会を開催いたしたいと考えております。 次に、公共施設再編計画と個別施設計画について申し上げます。 平成29年3月に策定いたしました大野市公共施設等総合管理計画に基づき、外部の有識者で構成する大野市行政戦略会議のご意見をいただきながら、大野市公共施設再編計画の見直しと個別施設計画の策定を進めております。 新年度におきましては、これらの計画に沿って財政や人口規模に応じた施設総量の縮減、予防保全による安全性の確保、ライフサイクルコストの縮減、施設の複合化や効率的な運営、長寿命化の推進と併せて、継続的・安定的なマネジメントを実施し、財政負担の軽減と平準化を図ってまいりたいと考えております。 次に、機構改革について申し上げます。 本市では、越前おおのブランド戦略に基づき、あらゆる面から越前おおの総ブランド化の展開を推進しているところでありますが、歴史、文化、伝統分野での取り組みについて、さらなるブランド発信につなげていくため、産経建設部商工観光振興課内に観光振興室を設け、教育委員会生涯学習課文化財保護室が所管する博物館業務の一部を移すとともに、本願清水イトヨの里の所管を建設整備課湧水再生対策室に移すなど、観光振興の面からも文化財の新たな価値の付加や、新たな視点での活用を図ってまいりたいと考えております。 また、一般財団法人水への恩返し財団につきましては、財団の事務局に新たに専務理事と専任職員を配置して体制を強化し、越前おおのブランド戦略の最重要施策の一つである水への恩返しキャリングウォータープロジェクトを担う組織として、行政の枠を超えて機動的に事業を進められる体制にしたいと考えておりますことから、係る経費を今定例会に予算案として提出させていただいているところであります。 次に、職員の意識改革と人材育成について申し上げます。 市民の理解と信頼の下に円滑な行政を推進し、市民サービスの向上を図るため、組織全体の能力と活力の向上を目指し、職員の意識改革や個々の能力開発による人材の育成を進めているところであります。 また、職員の綱紀の保持と服務規律の確保について、より一層徹底を図るとともに、全体の奉仕者として市民の信頼を揺るがすことのないよう、職員の資質向上に努めてまいる所存であります。 次に、大野市職員の働き方改革について申し上げます。 全庁で取り組んでおります働き方改革は、これまで、8時だよ!全員退庁、カエル運動の推進、大野市職員働き方改革推進プロジェクトチームの設置などに取り組んできたところであります。 今後とも、仕事の効率化や長時間労働の解消と地方創生の実現に向け、この職員の働き方改革がより実効性のあるもの、成果のあるものとなるよう、職員力・組織力の強化とさらなる市民サービスの向上に努めてまいりたいと考えております。 それでは、ただ今上程されました各議案の概要についてご説明申し上げます。 まず平成30年度当初予算案につきましては、全会計で9議案を提出いたしております。 予算編成に当たりましては、義務的な経費や国、県の委託に基づく経費、また中断を許さない事業など、継続性を重視して計上いたしております。 予算の規模を申し上げますと、全会計を合計した総予算額は、281億1,774万3,000円と昨年度に比べ0.5㌫の減となり、そのうち一般会計における予算規模は、177億600万円と前年度に比べ3.4㌫の増となったところであります。 主な内容につきましては、ただ今申し上げましたもののほか、臨時的な経費といたしまして、消防緊急通信指令システムの更新や、和泉保育園、和泉児童センターなどの移転整備に要する経費などを計上いたしております。 また、国民健康保険事業特別会計におきましては、都道府県が財政運営の責任主体となる新制度へ移行する予算を計上し、そのほかの特別会計や企業会計では、通年ベースで必要な事業費などを計上した予算案といたしております。 そのほか、平成29年度各会計の補正予算案が7件、条例の制定、改正議案が14件、大野市過疎地域自立促進計画の変更など5議案の、合計35議案を提出いたしております。 各議案の内容につきましては、それぞれ担当部局長から説明いたさせますので、慎重にご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 さて、昨年の12月議会で島口議員のご質問にお答えいたしましたとおり、私は平成18年の市長就任以来、市民の生命と財産を守るを政治の基本として、元気なまち、住んでよかったと実感できるまち、子や孫に誇れるまち、心豊かな教育のまちをつくり、育て、未来の子どもたちに引き継ぐことが、今を生きる私どもの責務であると肝に銘じ、全身全霊を捧げて市政の推進に取り組んでまいりました。 これまで私の選挙公約として、一貫して掲げておりました中部縦貫自動車道をはじめとした道路網の整備、大野の宝であります水環境の保全、大野を担う子どもたちから高齢者までのあらゆる世代の教育の充実、中心市街地の活性化、そして大野型農林業の確立に加え、長年の政治課題の解決や地方創生・人口減少対策といった新たな挑戦にも取り組んでまいりましたことは、市長としてこの3期12年間において、一定の成果を挙げられたものと考えております。 こうしたことから、これまでの約4半世紀に及ぶ政治活動を自分なりに総括するとともに、この国の行く末、福井県の今後の歩み、本市の将来を考え、またお支えいただいている方々や、多くの市民の皆さまのご意見やお考えもお伺いした上で、今期限りで市長の職を辞し、意欲のある方に道をお譲りしたいと決意を固めた次第であります。 なお7月6日までは、これまでどおり全力で市政の推進と市政運営に当たってまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、私の所信の一端と提案理由説明といたします。 ○議長(山崎利昭君)  教育長、松田君。 (教育長 松田公二君 登壇) ◎教育長(松田公二君)  本日、第406回大野市議会定例会の開会に当たり、教育行政について、その所信を述べさせていただく機会を賜り、深く感謝申し上げる次第であります。 今ほどは、市長から市政運営の基本方針や所信の表明がございましたが、私からはこの市政方針を踏まえ、本市の教育行政の方針とその考え方について、述べさせていただきたいと存じます。 日本は少子高齢社会、情報社会、グローバル社会が急激に進み、AI、いわゆる人工知能に代表されるような技術革新により、現在の私たちの想像を超える社会を迎えようとしております。 本市教育委員会では、そのような社会にあっても、大野市教育理念「明倫の心を重んじ 育てよう 大野人」を普遍のバックボーンとしてしっかりと未来を見据え、優しく、賢く、たくましい大野人を育てることは、豊かな人間社会を形成する上で必要不可欠であり、極めて重要であると考えております。 とりわけ、ふるさとを知り、ふるさとを創る教育を通して、人間性豊かな結の心を育てる教育と、変化と競争の激しい未来をたくましく切り開く進取の気象を育てる教育を、車の両輪のごとく効果的に機能させ、子どもたちが将来において、自己有用感や自己存在感を存分に味わいながら、生き生きと光り輝くことのできる力を育てる教育を推進したいと考えております。 議員各位をはじめ、市民の皆さまのご理解、ご支援をいただきながら、さらなる教育の向上に努めてまいりたいと存じますので、よろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。 それでは、これからの教育行政の推進につきまして、第五次大野市総合計画後期基本計画の基本施策に沿って申し上げます。 最初に、基本施策の「結の心あふれる人づくり」についてのうち、学校再編計画の推進について申し上げます。 学校再編は、これからの将来を予測することが困難な時代を生きる子どもたちに、社会の変化を受け身的に捉えて生きるのではなく、自らが課題を発見し、主体的に多様な人々と協働して解決を図ることのできる力や態度を育て、新しい知恵や価値を創造できる子どもたちを育てるための教育を進めたいとの思いからであります。 教育委員会といたしましては、引き続き要望のありました阪谷地区をはじめ、乾側地区、富田地区、上庄地区、小山地区に出向き、協議を行い、本市の将来を担う子どもたちのために、より良い教育環境を目指して学校再編に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、教職員の働き方改革について申し上げます。 教職員の働き方改革につきましては、現在、校長会と教育委員会が具体的な内容や方法について協議する場を設け、検討しているところであります。 これまで、教職員の多忙化解消策として、学校では超過勤務の多い教職員に対する校長の面談指導をはじめ、週に1回、定時に帰る取り組みを始めるとともに、中学校の部活動では月曜日と、土曜日、日曜日のいずれかの1日の週2回を、部活動休止日とすることとしております。 教育委員会では、学校管理規則の学年はじめ休業と夏季休業の見直しを行い、学年はじめ休業終了日を2日間繰り下げ、代わりに夏季休業終了日を2日間繰り上げることといたしました。 このことにより、新年度から教職員が余裕をもって新学年の諸準備を行うことができるようになります。 また、夏季休業中のお盆休み、14日、15日、16日を、日直勤務者を置かない学校閉庁日といたしました。 さらに中学校には、技術指導と引率の両方できる部活動指導員を1人増員して3人配置し、部活動の充実と教職員の多忙化の解消を図ってまいりたいと考えております。 次に、小学校の外国語教育について申し上げます。 国では、平成32年度より小学校の新学習指導要領が全面実施され、小学校3、4年生で週1時間の外国語活動、5、6年生では週2時間の教科としての外国語科を必修化することとしており、福井県ではこれを受け、国より2年前倒しして、新年度は小学校3、4年生は週1時間、5年生は週2時間の外国語活動、6年生は週2時間の外国語科の授業を実施することとしております。 本市におきましては、先行実施します外国語教育の充実を図るため、新年度より新たにALTを1人増員し、3人体制とし、小学校5、6年生の全ての外国語活動と外国語科の授業で、ネイティブ・スピーカーのALTを最大限に活用し、児童の話す、聞く、読む、書くの4技能を向上させたいと考えております。 また、学校教育や公民館活動などの社会教育の中に、ALTや国際交流員との交流活動を積極的に取り入れたり、水を通じた東ティモールフランスの国々の子どもたちとの国際交流を進めるなど、来るグローバル社会に対応できるよう、国際感覚のある人づくりに努めてまいりたいと考えております。 次に、児童・生徒のいじめ等の防止対策について申し上げます。 昨年3月に、池田町の中学生が、自らの貴い命を絶つという悲しい事件が発生いたしました。 町が設置いたしました第三者委員会によりますと、生徒に寄り添った適切な指導が足りなかったことと、教職員間において情報の共有が不足していたことなどが原因であると聞き及んでいるところであり、私たち学校教育を預かる者としましては、身につまされる思いであり、どの学校でも、どの子にも起こりうる課題であると重く受け止めたところであります。 現在、本市青少年教育センターでは、自らの生き方やさまざまな人間関係などの悩みを持ちながら、なかなか相談できにくい子どもたちや保護者のために、24時間対応のメールによる相談を受け付けております。 これまでに児童・生徒本人から数件の相談が寄せられ、このうち1件におきましては、数カ月にわたりメールのやり取りを続けながら、深刻な悩みや不安の解消に努めており、本人からも心を開いた前向きな発言が聞かれるようになってきております。 相談件数は多くはございませんが、今後とも、子どもたちや保護者にとって、相談しやすいメール相談活動を充実してまいりたいと考えております。 学校におきましては、担任はもちろんのこと、スクールカウンセラーや結の故郷教育相談員が、悩みや相談に応じたり、定期的にアンケート調査を実施したりして、児童・生徒の理解に努めているところであります。 今後とも、関係機関及び団体との連携を図り、いじめ・不登校などの未然防止と早期発見、早期解決に向けて、緊張感を持って取り組んでまいります。 次に、家庭教育力、地域教育力の充実について申し上げます。 平成27年度に策定いたしました大野市結の故郷ふるさと教育推進計画の具現化に向け、公民館長などを中心としたプロジェクトチームによる、ふるさと教育を推進しているところでございます。 本年度、わたしたちのふるさとをめぐるツアーと銘を打ちまして、市内小学6年生を対象に、犬山城址や大矢戸古墳、寶慶寺など、ふるさと大野の名所旧跡を巡り、各地域にお住まいの方に講師になっていただき、その歴史や由来をお聞きしたり、昼食には郷土料理を食したりするツアーを実施いたしました。 参加した児童からは「大野は山ばっかりやけど、遺跡や自然がたくさんある。古墳は想像していたより大きくてびっくりした。大野がますます好きになった」など、ふるさととの触れ合いを喜ぶ感想をいただきました。 新年度におきましても、引き続きこのツアーを実施するとともに、ふるさとかるた大会や歴史すごろく遊びなどの事業を実施し、大野の人、歴史、文化、伝統、自然環境、食などを学ぶふるさと教育を通じて、かけがえのないふるさとの魅力を再発見し、ふるさと大野への愛着と誇りを養い、結の故郷越前おおのを支える次世代の大野人の育成に努めてまいりたいと考えております。 次に、基本施策の「豊かな心を育てる文化力の育成」についてのうち、最初に大野市文化芸術交流施設、COCONOアートプレイスについて申し上げます。 来月21日に、オープンを予定しておりますCOCONOアートプレイスにおきましては、記念すべきオープニングの特別企画として、大野にゆかりのある画家靉嘔(あいおう)の新作作品11点を含む恐竜版画シリーズ14点の特別展を開催いたします。 靉嘔の感性でイメージされた白亜紀の恐竜が、COCONOアートプレイスのオープニングを飾るにふさわしいインパクトのある展示となるよう、準備してまいります。 また、靉嘔のほか、大野の小コレクター運動にゆかりの深い瑛九(えいきゅう)、池田満寿夫などの市民所有の貴重な絵画も展示する予定でおります。 今後は、市内はもちろんのこと、市外、県外に向け、広報誌やホームページ、マスコミ等を活用して、広くPRしていく所存であります。 併せて、館内には飲食スペースとお土産ショップも設置しており、市民はもちろんのこと、本市を訪れた観光客が気軽に立ち寄れ、交流できる場所として運営してまいりたいと考えております。 次に、仮称ではありますが、民俗博物館検討事業について申し上げます。 市指定文化財であります民俗資料館につきましては、今後、大野簡易裁判所の跡地への移転を計画しております。 民俗資料館は、明治22年に建てられた大野治安裁判所を移築したもので、地方の木造裁判所としては、日本で2番目に古い貴重な文化財であります。 移転することで、歴史的な建造物の保存のみならず、越前大野城や武家屋敷旧内山家、旧田村家などの周辺施設を含めた回遊性の向上や、景観改善を図ることができます。 なお新年度は、文化財としての保存の方向性を定め、博物館相当施設として充実させるため、保存活用計画を策定することとしております。 次に、伝統文化伝承事業おおの遺産の認証について申し上げます。 本市には、各地区で継承しています年中行事や伝統芸能、風習、景観などの伝統文化が数多くあり、次の世代に伝え、保存していくため、おおの遺産として認証しているところであります。 昨年度は11件の伝統芸能や年中行事などを認証し、保存活動を支援してまいりました。 本年度は、みそで煮た大根を食して水難封じを祈願する土布子の伊勢講、住民が地区から移転した後も下打波区に集まって五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する下打波白山神社、中神神社の祭礼、9月に村人の安全、五穀豊穣と神への感謝の念を込めて稲郷の八幡神社に奉納される稲郷里神楽の3件を、新たにおおの遺産として認証する予定であります。 新年度には、各地区や町内単位で継続している町法事や厄よけなどの年中行事、景観や生活文化について、認証に向けた調査活動を積極的に行い、伝統文化の保存と継承の意識を高め、ふるさとへの愛着の心の醸成に努めます。 次に、文化会館の整備と充実について申し上げます。 文化には、人と人との結びつきを強め、感動と生きがいに満ちた豊かな暮らしをつくり出す力があり、文化施設の整備を通して、文化芸術に触れる機会を充実していくことが重要であると考えております。 教育委員会といたしましては、文化会館整備基本構想に基づき、設計から、建設、管理、運営までをPFI方式による整備を検討しました結果、PFI方式を導入しましても事業費が割安にならないことや、PFI方式で進めても応札者がない可能性が高いとの判断から、PFI方式を導入しない方向で整備することとしたところであります。 今後は、文化会館整備基本計画の策定に取り組み、伝統の継承、次代への文化の創造のテーマの下、魅力ある文化会館の整備を目指してまいりたいと考えております。 次に、基本施策の「活力あふれるスポーツ社会の実現」についてのうち、まず生涯スポーツの推進について申し上げます。 スポーツは、体力向上と健康増進に寄与し、爽快感、達成感などの精神的な充足をもたらし、人生をより豊かで充実したものとします。 また、青少年の健全育成や地域コミュニティーの醸成につながるなど、健全で活力ある地域社会の形成にも、大きな役割を有するものであると考えております。 本年は、いよいよ福井しあわせ元気国体・元気大会が開催される年であり、本市開催競技種目の市民スポーツ化を目指して取り組んでまいりたいと考えております。 カヌー競技につきましては、小学生のカヌー体験教室を、よりカヌーの醍醐味(だいごみ)を感じていただけるよう、主会場をB&G海洋センターから九頭竜ダム湖へ移すこととし、また、新たに大人を対象とした体験教室も開催し、雄大な自然に触れながらカヌーの楽しさを伝えてまいりたいと考えております。 自転車競技につきましては、ゴールデンウィークの期間において、本市の春の風物詩となりましたシバザクラのある美しい田園風景を巡るサイクリングイベントを計画し、自転車愛好者の拡大につなげてまいりたいと考えております。 相撲競技につきましては、引き続き市総体や小学生相撲選手権大会を通して、相撲の普及に努めてまいりたいと考えております。 加えて、障害を持つ方々にも気軽にスポーツに親しんでいただくため、指導者の養成や体験会の開催に取り組みますとともに、障害者と健常者が共に楽しめる機会の創出により、スポーツを通した共生社会の実現につなげてまいります。 次に、競技力の向上対策について申し上げます。 福井国体での活躍に向けた陸上、相撲、自転車、ビーチバレーなど13競技29人の強化指定選手への支援をはじめ、関係機関、団体との連携の下、今後も引き続き、ジュニア世代をはじめとするスポーツ団体や個人選手を支援し、全国でも活躍できる選手の育成、強化に努めてまいります。 また、トップアスリートを招聘(しょうへい)しての実技指導や、指導者の資質向上を図るための研修会等への参加支援を行い、本市スポーツ力の底上げを図ってまいる所存であります。 以上、これまで、本市の教育行政の方針とその考え方を述べさせていただきましたが、大野の先人から受け継がれてまいりました結の心、そして進取の気象を育てる結の故郷の教育を確実に進め、持続可能な社会の実現に向けて、教育委員会が一丸となって未来を見据えた教育の推進に取り組んでまいりますので、議員各位のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、所信表明とさせていただきます。 ○議長(山崎利昭君)  副市長、今君。 (副市長 今 洋佑君 登壇) ◎副市長(今洋佑君)  私からは、 議案第31号 大野市過疎地域自立促進計画の変更についてご説明申し上げます。 本議案は、過疎地域の自立促進を図るための事業を事業計画に追加するため、計画変更につきまして、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定で準用する同条第1項の規定により、議会の議決をお願いするもので、県営土地改良事業に牛ヶ原と下庄北部、大野阪谷2期を追加し、市町村道路に小矢戸県道赤根橋線の改良を追加、林道に德平線の整備個所の延長、大野・池田線と法恩寺線の改良を追加するものでございます。 以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(山崎利昭君)  企画総務部長、畑中君。 (企画総務部長 畑中六太郎君 登壇) ◎企画総務部長(畑中六太郎君)  私からは、議案第1号から第9号までの平成30年度各会計当初予算案と議案第10号から第16号までの平成29年度各会計補正予算案、企画総務部が所管いたします予算以外の議案について、提案理由とその概要をご説明申し上げます。 まず議案第1号から第9号までの平成30年度各会計当初予算議案でございますが、予算編成に当たっては、第五次大野市総合計画後期基本計画の中間年として、健全財政の維持を念頭において、結の故郷づくりを目指し、地方創生・人口減少対策、少子化・高齢化対策、地域力・市民力の強化などの喫緊の課題に加え、重点道の駅「(仮称)結の故郷」の整備、福井しあわせ元気国体・元気大会の開催、水への恩返しキャリングウォータープロジェクトなどの大型プロジェクトに着実に取り組む、行政の継続性を重視した予算としております。 それでは、最初に、 議案第1号 平成30年度大野市一般会計予算案についてご説明申し上げます。 平成30年度大野市一般会計予算案では、第1条で歳入、歳出の総額をそれぞれ177億600万円と定めており、前年度当初予算と比較して5億7,528万円、3.4㌫の増となっております。 それぞれの款、項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、3㌻から8㌻までの「第1表 歳入歳出予算」にお示ししたとおりでございます。 初めに、6㌻からの歳出についてご説明いたします。 各款の特徴的な事業などを抜粋して申し上げますと、款1の議会費では、議会運営経費や事務局経費などを、款2の総務費では、新規事業のオリンピックホストタウン推進事業、臨時事業の市長、市議会議員、知事・県議会議員の各選挙執行経費をはじめ、越前おおのブランド推進事業、水への恩返しキャリングウォータープロジェクト事業、結の故郷創生会議負担金、空家等対策事業などを。 款3の民生費では、臨時事業の和泉保育園、和泉児童センター等移転整備事業をはじめ、結の故郷すこやか・ゆめみらい応援券事業や保育所、児童センターの運営経費、老人保護措置事業や生活保護等の扶助費などを、款4の衛生費では、休日急患診療所や、あっ宝んどの管理運営経費、予防接種事業、特定健診やがん検診推進事業、大野・勝山地区広域行政事務組合への廃棄物処理施設の管理運営に係る負担金などを、款5の労働費では、新規事業の働く人にやさしい企業応援事業をはじめ、シルバー人材センターへの補助や勤労者生活安定資金・市民生活安定資金などの預託金などを、款6の農林水産業費では、農林業者、関連団体に対する各種支援事業や、農業施設の整備、森林の保全等に係る事業が主で、新規事業の地域用水環境整備事業をはじめ、一村逸品集落園芸チャレンジ事業補助、特産作物ブランド力強化事業補助、中山間地域等直接支払事業補助や多面的機能支払交付金事業、越前おおの農林樂舎運営事業などを。 款7の商工費では、商工業者、関連団体に対する各種支援事業をはじめ、新規事業の越前おおの版DMO設立検討事業、案内サイン更新等事業、名水を活用した新商品開発事業補助や、観光プロデュースコンテスト開催事業、起業家・経営者応援事業、城下町東広場や結ステーション管理運営経費、城まつりをはじめとした各種イベント開催に係る経費などを、款8の土木費では、道路・河川等の整備・改良・維持補修に係る補助・単独事業をはじめ、都市公園や市営住宅等の整備や維持管理に係る経費を計上しているほか、まるごと道の駅拠点整備事業や自転車を活用したまちづくり事業、湧水再生対策事業などを、款9の消防費では、臨時事業の消防緊急通信指令システム整備事業や、消防及び救急に係る維持管理経費、消防団の運営に係る経費をはじめ、小型動力ポンプ付積載車の更新や防火水槽の整備に係る経費などを、款10の教育費では、学校教育の充実のための経費をはじめ、生涯学習、文化・スポーツ振興を図る経費として、新規事業の民俗博物館(仮称)検討事業や、結の故郷まちなか文化芸術事業など、臨時事業の福井しあわせ元気国体・元気大会の開催に係る経費を、そして教育委員会所管の各施設の管理運営経費、国際理解教育推進員、結の故郷教育相談員・教育支援員の配置事業、結の故郷・人づくり学習事業などを、款12公債費では、市債償還の元金と利子、一時借入金利子などを計上しております。 なお、この歳出につきまして、性質別に申し上げますと、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は82億8,298万2,000円で、予算構成比は46.8㌫、建設事業費を示す投資的経費は17億328万7,000円で、予算構成比は9.6㌫となっております。 次に、お戻りいただきまして、3㌻からの歳入について申し上げます。 自主財源の柱となります款1市税は37億3,680万3,000円、予算構成比では21.1㌫となっております。 前年度と比較いたしますと、市民税につきましては、微増を見込む一方で、固定資産税につきましては、評価替えに際しての土地価格の下落等による減収を見込み、全体として1.0㌫の減となっております。 この市税に、基金からの繰入金や分担金及び負担金、諸収入などを加えた自主財源全体では構成比34.1㌫となり、前年度比では0.4㌫の減となっております。 一方、依存財源では、最も大きな割合を占める款9地方交付税につきましては、国の地方財政計画などを勘案し、昨年と同額、普通交付税50億円、特別交付税9億5,000万円、合計で59億5,000万円を見込んでおり、予算構成比では33.6㌫となっております。 地方交付税と国・県支出金、地方譲与税、地方消費税交付金、市債などを加えた依存財源全体では構成比65.9㌫となり、対前年度比で5.4㌫の増となっております。 第2条の継続費につきましては、9㌻の「第2表 継続費」にお示ししてあるとおり、道路改良事業、藤甲踏切拡幅工事について総額2億135万3,000円、各年度の年割額を平成30年度8,000万3,000円、平成31年度1億2,135万円とするものでございます。 第3条の債務負担行為につきましては、10㌻の「第3表 債務負担行為」にお示ししてあるとおり、大野市土地開発公社の短期借入金に対する債務保証として、平成30年度を期間とし、限度額、元金11億176万4,000円及びその利子をお願いするものでございます。 次に、第4条の地方債につきましては、11㌻の「第4表 地方債」にお示ししてあるとおり、合併特例事業、公共施設等適正管理推進事業、過疎対策事業など各事業と、地方財政計画に基づく臨時財政対策債につきまして、それぞれ起債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めております。 2㌻に戻っていただきまして、第5条では一時借入金として、借り入れができる最高額について、これまでと同額の20億円と定めております。 また、第6条では歳出予算の流用の範囲を定めており、各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足が生じた場合には、同一款内での流用ができるものといたしております。 次に、13㌻の 議案第2号 平成30年度大野市国民健康保険事業特別会計予算案についてご説明いたします。 本会計では、歳入、歳出の予算総額をそれぞれ36億1,903万3,000円と定めており、国民健康保険制度の都道府県単位化により、前年度比で8億3,298万7,000円、18.7㌫と大幅減になっております。 また、第2条で一時借入金の借り入れの最高額を3億円としております。 次に、19㌻の 議案第3号 平成30年度大野市和泉診療所事業特別会計予算案をお願いいたします。 本会計では、歳入、歳出の予算総額をそれぞれ9,603万円と定めており、前年度比では3.7㌫の減となっておりますが、これは医療用備品更新に係る経費が減額となっていることなどによるものでございます。 次に、23㌻の 議案第4号 平成30年度大野市後期高齢者医療特別会計予算案をお願いいたします。 本会計では、歳入、歳出の予算総額をそれぞれ4億2,822万2,000円としており、保険料改定の見込みにより、前年度比では11.1㌫の増となっております。 次に、27㌻の 議案第5号 平成30年度大野市介護保険事業特別会計予算案をお願いいたします。 本会計には、保険事業勘定と介護サービス事業勘定がございます。 保険事業勘定の歳入、歳出の予算総額は、それぞれ39億510万3,000円と定めており、前年度比では0.1㌫の増となっております。 保険事業勘定予算につきましては、29㌻から32㌻の「第1表 歳入歳出予算 保険事業勘定」に定めるとおり各款・項の金額を見込んでおります。 また、介護サービス事業勘定の歳入、歳出の予算総額につきましては、それぞれ1,132万5,000円としております。 この勘定では、居宅介護予防支援事業に係る経費を計上しており、前年度比では35.6㌫の減となっております。 その内容につきましては、33㌻及び34㌻の「第1表 歳入歳出予算 介護サービス事業勘定」にお示ししたとおりでございます。 また、第2条では一時借入金の借り入れの最高額を3億円としております。 次に、35㌻の 議案第6号 平成30年度大野市簡易水道事業特別会計予算案をお願いいたします。 本会計では、歳入、歳出の予算総額を1億1,650万9,000円と定めております。 各市営簡易水道の管理経費や配水管の改良経費等を計上しており、対前年度比では2,842万5,000円、19.6㌫の減となっております。 第2条の債務負担行為につきましては、39㌻の「第2表 債務負担行為」にお示ししてあるとおり、公営企業会計推進事業について、記載のとおり期間と限度額を定めるものでございます。 また、第3条では、地方債につきまして、40㌻の「第3表 地方債」にお示ししてあるとおり、起債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めております。 次に、41㌻の 議案第7号 平成30年度大野市農業集落排水事業特別会計予算案をお願いいたします。 本会計については、歳入、歳出の予算総額をそれぞれ3億3,093万5,000円としております。 15の処理区の維持管理経費が主で、対前年度比では1.8㌫の減となっております。 次に、45㌻の 議案第8号 平成30年度大野市下水道事業特別会計予算案をお願いいたします。 本会計では、歳入、歳出の予算総額をそれぞれ16億749万3,000円としており、前年度比では1億2,248万8,000円、8.2㌫の増となっております。 事業費につきましては、整備計画に基づいて進めております、市街地の東部や西部などの管路整備費が主なものでございます。 第2条の債務負担行為につきましては、49㌻の「第2表 債務負担行為」にお示ししてあるとおり、公営企業会計推進事業について、記載のとおり期間と限度額を定めるものでございます。 第3条の地方債では、50㌻の第3表のとおり、下水道事業と過疎対策事業に係る起債の限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定めております。 また、第4条では、一時借入金の借り入れの最高額を7億円としており、46㌻の第5条では、歳出予算の各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足が生じたときは、同一款内各項の間で経費の流用を行うことができるとしております。 次に、51㌻の 議案第9号 平成30年度大野市水道事業会計予算案をお願いいたします。 収益的収入及び支出の予定額は、収入が1億7,802万6,000円、支出が1億5,800万2,000円となっております。 収益的収入には、長期前受金該当資産に係る減価償却費見合い分の戻し入れとして2,002万4,000円を計上しているため、収入と支出の差額が生じております。 また、52㌻の資本的収入及び支出の予定額については、資本的収入を8,325万円、資本的支出を1億3,909万1,000円とし、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、過年度分損益勘定留保資金で補填(ほてん)することとしております。 第5条の債務負担行為につきましては、公営企業会計システム導入委託と水道計画策定業務委託について、記載のとおり期間と限度額を定めるものでございます。 第6条の企業債では、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について定めております。 第7条では、各項に計上した予算額に過不足が生じたときは、同一款内各項の間で経費の流用ができることとしております。 第8条では、職員給与費については、それ以外の経費に流用し、又はそれ以外の経費をその経費に流用する場合は、議会の議決を経なければならないこととしております。 第9条では、一般会計から本会計へ補助を受ける金額は6,795万6,000円とし、54㌻の第10条では、棚卸し資産の購入限度額を1,372万9,000円と定めております。 以上、平成30年度各会計当初予算案の概要についてご説明いたしましたが、各会計の詳細につきましては、別冊の平成30年度予算に関する説明書をご覧いただきたいと存じます。 続きまして、議案第10号から第16号までの平成29年度各会計補正予算案について、ご説明いたします。 まず 議案第10号 平成29年度大野市一般会計補正予算(第7号)案をお願いいたします。 今回の補正では、歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,672万円を減額し、補正後の総額をそれぞれ182億6,696万3,000円とするものです。 内訳といたしましては、平成29年度の国の補正に伴う増額、そして各事業費の確定に伴う減額、そして各基金の積立金などとなっております。 歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、3㌻から6㌻までの「第1表 歳入歳出予算補正」にお示ししてあるとおりでございます。 歳出の主な内容といたしましては、款2総務費では、財政調整基金積立3億4,019万4,000円の増額、款3民生費では、民間保育所運営費7,802万8,000円の増額、款4衛生費では、国民健康保険事業特別会計繰出金8,326万2,000円の減額、款6農林水産業費では、県営土地改良事業負担金3,642万円の増額、款7商工費では、企業立地助成金9,294万8,000円の減額、款8土木費では、県営事業負担金3,066万円の増額、款10教育費では、国民体育大会運営基金積立2,000万円の増額などとなっております。 歳入につきましては、款1市税では、個人市民税3,000万円、固定資産税1,500万円の増額、款11分担金及び負担金では、民間保育所保育料2,213万4,000円の増額、款13国庫支出金では、子どものための教育・保育給付費負担金1,005万4,000円、保育所等整備交付金1億6,565万2,000円の減額、社会資本整備交付金6,769万円の増額、款14県支出金では、子育て支援対策臨時特例交付金1億6,339万4,000円の増額、款17繰入金では1億5,615万6,000円の減額、款18繰越金1億7,066万4,000円の増額、款19諸収入で5,012万8,000円の減額、款20市債では5,480万円の減額などとなっております。 第2条継続費では、7㌻の「第2表 継続費補正」にお示ししてあるとおり、旧橋本家住宅保存整備事業について、総額を4,397万3,000円に増額するとともに、各年度の年割額を平成29年度1,297万6,000円、平成30年度3,099万7,000円とするものでございます。 第3条繰越明許費では、地方自治法第213条第1項の規定に基づき、翌年度に繰り越して使用することのできる経費を定めており、その内訳は、8㌻にお示ししております「第3表 繰越明許費」に記載の11の事業等でございます。 第4条の債務負担行為につきましては、9㌻の「第4表 債務負担行為補正」にお示ししてあるとおり、大野市まちなか観光拠点施設及び越前おおの結ステーション、大野市まちなか交流センターにつきまして、それぞれ記載のとおり、期間と限度額を定め、追加させていただくものでございます。 2㌻の第5条地方債につきましては、10㌻から11㌻の「第5表 地方債補正」のとおり、緊急防災・減災事業債の追加と、農道等整備事業債ほか8本の事業と臨時財政対策債について、起債の限度額を変更させていただいております。 続きまして、 議案第11号 平成29年度大野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)案についてご説明いたします。 今回の補正は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,804万円を減額し、補正後の総額を43億8,963万7,000円とするものでございます。 主な内容といたしましては、一般被保険者療養給付費負担金、高額医療費共同事業拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金などを減額し、国庫負担金等償還金を増額するものでございます。 次に、 議案第12号 平成29年度大野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)案につきましては、歳入、歳出予算の総額にそれぞれ1,955万6,000円を追加し、補正後の総額をそれぞれ4億501万4,000円とするもので、後期高齢者医療広域連合納付金の増額などをお願いするものでございます。 次に、 議案第13号 平成29年度大野市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)案につきましては、保険事業勘定の歳入、歳出予算の総額からそれぞれ5,141万7,000円を減額し、補正後の総額をそれぞれ39億2,126万7,000円とするものです。 歳出の主なものは、実績見込みに基づく居宅介護と地域密着型介護サービス費の減額、施設介護サービス費と介護給付費準備基金積立金の増額などとなっております。 併せまして、介護サービス事業勘定でも、歳入、歳出予算の総額からそれぞれ90万4,000円を減額し、補正後の総額をそれぞれ1,667万5,000円とするものです。 次に、 議案第14号 平成29年度大野市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)案につきましては、歳入、歳出予算の総額からそれぞれ450万6,000円を減額し、補正後の総額をそれぞれ1億5,869万4,000円とするもので、水道施設改良事業費の減額などをお願いするものでございます。 次に、 議案第15号 平成29年度大野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案につきましては、歳入、歳出予算の総額にそれぞれ305万7,000円を増額し、補正後の総額をそれぞれ14億9,537万6,000円とするもので、主に賦課徴収事務経費の増額によるものでございます。 第2条では、5㌻の「第2表 繰越明許費」にお示ししたとおり、地方自治法第213条第1項の規定に基づき、翌年度に繰り越して使用できる公共下水道建設事業の金額を定めております。 次に、 議案第16号 平成29年度大野市水道事業会計補正予算(第2号)案についてご説明申し上げます。 本会計では、第2条のとおり収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ182万8,000円減額し、補正後収入の予定額を1億6,179万2,000円、支出の予定額を1億4,910万3,000円とし、第3条では資本的収入及び支出の予定額を、第3款資本的収入では1,120万1,000円減額して9,555万3,000円に、2㌻の第4款資本的支出では446万8,000円減額して1億5,516万9,000円としております。 また、第4条と第5条で、企業債、棚卸し資産購入限度額の変更をお願いしております。 以上で予算関係議案を終わりまして、続きまして、企画総務部所管の条例議案についてご説明申し上げます。 議案第19号 大野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案は、国家公務員の寒冷地手当支給地域の見直しに準じて、職員の寒冷地手当を廃止するため、大野市一般職の職員の給与に関する条例をはじめ、5本の条例改正を行うもので、施行日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第34号 福井県市町総合事務組合規約の変更及び財産処分については、福井県市町総合事務組合を組織する構成団体から、こしの国広域事務組合が脱退するため、団体の数及び規約を変更し、財産処分をすることについて、議会の議決を求めるもので、施行日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第35号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大野市一般会計補正予算(第6号))についてご説明申し上げます。 本議案は、今冬の除雪に係る経費について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを議会に報告し、承認を求めるものでございます。 その内容といたしましては、款8土木費で2億5,000万円を増額補正し、その財源といたしまして普通交付税と前年度繰越金を充当したところであります。 以上、企画総務部所管の議案についての説明を終わります。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(山崎利昭君)  民生環境部長、坂井君。 (民生環境部長 坂井八千代君 登壇) ◎民生環境部長(坂井八千代君)  私からは、民生環境部が所管いたします議案第17号及び議案第20号から議案第27号までの9議案についてご説明申し上げます。 まず 議案第17号 大野市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例案につきましては、介護保険法等の一部改正に伴い、指定居宅介護支援事業者の指定権限が都道府県から市町村に移譲されることから、当該事業の人員及び運営の基準等を新たに定めるものでございます。 施行期日は、平成30年4月1日としております。 次に、 議案第20号 大野市国民健康保険税条例及び大野市国民健康保険基金条例の一部を改正する条例案につきましては、国民健康保険法等の一部改正に伴い、国民健康保険税の課税額の算定方法の改正、国民健康保険基金の設置目的の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第21号 大野市児童デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、児童デイサービスセンターの業務内容を追加するため、所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第22号 大野市介護保険条例の一部を改正する条例案につきましては、65歳以上の被保険者の介護保険料の改定、介護保険法等の一部改正に伴う所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第23号 大野市指定介護予防支援等の 事業に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案につきましては、国の基準の改正に伴いまして、所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第24号 大野市指定地域密着型サービスに関する基準を定める条例の一部を改正する条例案につきましては、国の基準の改正に伴いまして、事業の人員、設備及び運営に関する基準など、所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第25号 大野市指定地域密着型介護予防サービスに関する基準を定める条例の一部を改正する条例案につきましては、国の基準の改正に伴いまして、事業の人員、設備及び運営に関する基準など、所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第26号 大野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴いまして、住所地特例の適用について所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 次に、 議案第27号 大野市営葬斎場設置及び管理条例の一部を改正する条例案につきましては、大野市営和泉葬斎場を廃止するため、所要の改正を行うもので、施行期日は平成30年4月1日としております。 以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます ○議長(山崎利昭君)  産経建設部長、朝日君。 (産経建設部長 朝日俊雄君 登壇) ◎産経建設部長(朝日俊雄君)  私からは、産経建設部が所管いたします議案第28号、議案第29号、議案第32号、議案第33号の4議案についてご説明申し上げます。 最初に、 議案第28号 大野市企業立地促進条例の一部を改正する条例案についてご説明申し上げます。 本議案は、産業団地への企業誘致とIT関連企業等の誘致に向けた支援や、地元企業への支援を追加するため、企業立地助成措置の対象業種と対象エリアを拡大するとともに、対象事業の明確化に必要な用語の定義を追加するものでございます。 本条例の施行日は、平成30年4月1日からとしております。 次に、 議案第29号 大野市都市公園条例の一部を改正する条例案についてご説明申し上げます。 本議案は、平成29年6月公布の都市公園法施行令の一部改正に伴い、都市公園に設ける運動施設の敷地面積の割合について、当該公園の敷地面積の上限を100分の50と定めるものでございます。 本条例の施行日は、平成30年4月1日からとしております。 次に、 議案第32号及び議案第33号、指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 議案第32号では、大野市まちなか交流センターの指定管理者として大野商工会議所、議案第33号では、大野市まちなか観光拠点施設及び越前おおの結ステーションの指定管理者として株式会社平成大野屋を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 なお指定管理期間は、両議案とも平成30年4月1日から平成32年3月31日までの2年間としております。 以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(山崎利昭君)  消防長、山田君。 (消防長 山田幸平君 登壇) ◎消防長(山田幸平君)  私からは、消防本部が所管いたします 議案第30号 大野市消防手数料条例の一部を改正する条例案についてご説明申し上げます。 この条例案は、大野市消防手数料条例が準用する地方公共団体の手数料の標準に関する政令が一部改正されたことに伴いまして、大野市消防手数料条例別表第1中の危険物貯蔵所の設置許可申請などに係る消防手数料つきまして、所要の改正を行うものでございます。 なお本条例の施行日は、平成30年4月1日としております。 以上で説明を終わらせていただきます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(山崎利昭君)  選挙管理委員会書記長、前田君。 (選挙管理委員会書記長 前田伸治君 登壇) ◎選挙管理委員会書記長(前田伸治君)  私からは、 議案第18号 大野市議会議員及び大野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例案についてご説明申し上げます。 この条例案は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。 主な内容は、大野市議会議員の選挙運動用ビラの作製の公営に関し、必要な事項を定めるものでございます。 施行期日は、平成31年3月1日としております。 以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております議案に対する質疑を含め、代表質問は3月5日、一般質問は3月5日、6日、7日に行います。 質問通告は、明後日2月28日の午前10時までにお願いをいたします。 以上で、本日の日程が全部終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。  (午後0時44分 散会)...