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平成29年  3月 定例会-03月17日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号

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  1. 大野市議会 2017-03-17
    平成29年  3月 定例会-03月17日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号


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    DiscussNetPremium 平成29年  3月 定例会 - 03月17日-委員長報告、質疑、討論、採決-05号 平成29年  3月 定例会 - 03月17日-委員長報告、質疑、討論、採決-05号 平成29年  3月 定例会        平成29年3月・第402回定例会 会議録(第5日)                             平成29年3月17日(金)                             午前10時   開 議1.議 事 日 程    第1.議案第1号から議案第9号まで       及び議案第19号から議案第25号まで  16件       請願1号及び請願2号           2件       陳情1号から陳情5号まで、       陳情5号(継続分)、陳情7号(継続分)、       陳情10号(継続分)及び陳情11号(継続分)                            9件        (委員長報告、質疑、討論、採決)    第2.特別委員長報告    第3.議案第28号 人権擁護委員候補者の推薦について    第4.市会案第1号 参議院議員選挙制度における合区の解消に関する意見書案2.出 席 議 員(18名)     1番   堀 田  昭 一 君    2番   野 村  勝 人 君     3番   廣 田  憲 徳 君    4番   髙 田  育 昌 君     5番   山 崎  利 昭 君    6番   松 田  元 栄 君     7番   永 田  正 幸 君    8番   梅 林  厚 子 君     9番   川 端  義 秀 君    10番  宮 澤  秀 樹 君     11番  藤 堂  勝 義 君    12番  松 原  啓 治 君     13番  髙 岡  和 行 君    14番  島 口  敏 榮 君     15番  兼 井    大 君    16番  畑 中  章 男 君     17番  砂 子  三 郎 君    18番  榮    正 夫 君3.説明のため出席した者の職・氏名   市   長  岡 田  高 大 君    副 市 長  田 中  雄一郎 君   副 市 長  今    洋 佑 君    教 育 長  松 田  公 二 君   民 生 環境  田 中  一 郎 君    産 経 建設  朝 日  俊 雄 君   部   長                部   長   教育委員会  小 川 市右ヱ門 君    消 防 長  松 田  佳 生 君   事 務 局長   企 画 財政  清 水  啓 司 君    総 務 課長  畑 中  六太郎 君   課   長   福祉こども  米 津  源 一 君    商工観光振興 湯 川    直 君   課   長                課   長   建 設 整備  福 山  貴 久 君    和泉支所長  三 嶋  政 昭 君   課   長   会計管理者  川 端  秀 和 君    教 育 総務  木戸口  正 和 君                        課   長   消 防 本部  山 田  幸 平 君    監 査 委員  前 田  伸 治 君   次   長                事 務 局長   企画財政課  小 林  則 隆 君   企 画 主査4.事務局職員出席者   局   長  西 川  千鶴代      次   長  岸 田  尚 悟   企 画 主査  多 田  桂 子      企 画 主査  前 田  晃 宏5.議事 (午前10時45分 開議) ○議長(山崎利昭君)  おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元にお配りしたとおりであります。  これより日程に入ります。  日程第1、議案第1号から議案第9号まで及び議案第19号から議案第25号までの16議案並びに請願2件、陳情5件及び継続分の陳情4件を一括して議題といたします。  3月8日、委員会に付託いたしました各案件の審査結果について、各委員長より報告を求めます。  最初に、産経建設常任委員長、廣田憲徳君。  廣田君。  (産経建設常任委員長 廣田憲徳君 登壇) ◎産経建設常任委員長(廣田憲徳君)  産経建設常任委員会委員長報告。  産経建設常任委員会は、去る8日の本会議において付託を受けました案件について、9日及び10日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。  以下、審査結果並びに経過について申し上げます。  まず議案について申し上げます。
     議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 のうち、当委員会付託分については全会一致で、理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。  以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。  最初に、和泉地区の活性化について申し上げます。  まず九頭竜まつり事業についてであります。  理事者によりますと、本年5月に開催予定の新緑まつりでは、恒例となったふるまい大鍋を引き続き行うとともに、和泉地区が福井しあわせ元気国体のカヌー競技会場になることを踏まえ、そのPRを兼ねて、九頭竜川でのカヌー体験コーナーや、自然との一体感を味わうことができる木登り体験コーナーを設け、家族連れや若年層をターゲットとした体験型・参加型のアトラクションを充実させることで、さらなる交流人口の拡大につなげたいとのことであります。  委員からは、他自治体における類似のイベントでは、県域を越えて多くの自治体協力を得ることで、盛り上がりを見せているものもあり、2つの九頭竜まつりについても、東海北陸自動車道沿線自治体へ出店の協力を求めるなど、広域的な連携を図り、本自動車道の利用者を本市へ引き入れることはできないかとの意見が出されました。  九頭竜まつりの企画をマンネリ化させず、本市を代表する一大イベントとしてさらに発展できるよう、議論を深めていただきたいと存じます。  また、和泉地区にある木材工芸品加工施設についてでありますが、委員からは、かねてから同施設の積極的な利活用を求めているにも関わらず、前年度ベースの予算計上となっている点を指摘する意見が出されたところであります。  同施設をはじめ、九頭竜道の駅、また来年度に整備される化石発掘センターなど、和泉地区にある施設を有効活用して、同地区の活性化と観光振興を果たしていただきたいと存じます。  次に、キャリングウォータープロジェクトについて申し上げます。  当初予算において、結の故郷創生会議への負担金のうち、キャリングウォータープロジェクト分が建設整備課所管の予算として、計上されております。  委員からの求めにより、同負担金で取り組む事業内容の詳細と積算根拠の資料の提出を求め、審査いたしました。  委員からは、平成28年度での取り組みの成果が見えない事業や、費用対効果が明確でない事業があるため、事業を縮減してはどうかといった意見がある一方、東ティモールへの支援に対して、市内外から良い反響がある点や、本市の恵まれた水環境を全国へ発信し、知名度の向上を図り、また企業への賛同を求めて、将来の企業誘致や雇用創造につなげるためには、本プロジェクトのような戦略的な展開が必要だとする意見が出されたところであります。  本プロジェクトは、平成28年度からスタートし、まずは3年間取り組むこととされておりますので、短期間で成果を挙げるためにも、平成28年度における課題を分析して、平成29年度の事業を展開していただきたいと存じます。  また、キャリングウォータープロジェクトの認知度は上がってきていると思いますが、今回の委員会での議論を踏まえますと、本プロジェクトの意義、また有用性を周知し、浸透を図る取り組みにも努めていただきたいと存じます。  次に、六呂師スキーパークについて申し上げます。  理事者によりますと、昨年12月に完成した六呂師スキーパークは、降雪後の1月21日から営業を開始し、3月5日をもって終了となり、今季の営業実績としては、リフト利用料が当初予定の6分の1と、大幅なダウンになったとの説明であります。  この施設は、県が整備をし、本市が指定管理者として管理、運営を行うものでありますが、そもそも施設の収支のバランスを保つためには、県において平成29年度にペアリフトと夏にも営業可能な人工ゲレンデを整備することが、必要不可欠な条件であったものと考えます。  しかしながら、県の平成29年度当初予算では、人工ゲレンデの整備のみが計上され、ペアリフト整備は先送りされていると聞き及んでおり、このことは本市議会としても、先の12月定例会において、スキーパークの整備及び管理運営に関する意見書を可決していることから、誠に遺憾と言わざるを得ません。  本市においては、うらら館を2月にリニューアルオープンし、六呂師地区の再スタートを切った中にあって、このスキーパークの誘客拡大を図り、相乗効果を得ることが極めて重要であることから、県に対し、当初の整備計画を遵守することに併せ、それが果たされないのであれば、施設管理費について応分の負担を求めるなど、理事者とともに強く働き掛けてまいりたいと存じます。  次に、観光振興による大野市経済の活性化について申し上げます。  理事者によりますと、平成28年、1年間の観光入り込み客数は212万9,800人となり、前年に比べ約5万6,000人増加し、また宿泊客がわずかながら高まっているとのことであります。  委員からは、観光入り込み客数が増加しているにもかかわらず、市内経済の活性化に結び付いていないのではないかとの意見が出されました。  観光戦略ビジョンに掲げる観光入り込み客数の目標250万人を目指すことに併せて、来訪者の傾向や動態を分析し、入り込み客数に応じて、効果的に利益に転換できる地域力、とりわけ稼ぐ力の向上に資する対策が必要だと存じます。  次に、重点道の駅「(仮称)結の故郷」について申し上げます。  当初予算において、本道の駅土木及び建築に係る実施設計業務委託料や、用地購入費などが計上されております。  理事者によりますと、現在、指定管理予定者の選定作業を進めており、今後、指定管理予定者と、地方創生に向けた相互連携、協力に関する協定を締結した株式会社モンベルと連携して、実施設計や道の駅の活用策の検討を進めていきたいとのことであります。  委員からは施設のコンセプトに変更が生じるのか、施設の配置計画が二転三転しているのはなぜか、全体計画素案のパブリックコメント市民から出された意見の反映はなされるのかといった質問が出されました。  理事者によりますと、道の駅が果たす役割や道の駅に持たせる機能を変更するものではなく、より良い道の駅とするため、各施設の配置を検討するものであり、配置が確定すれば、全体計画を協議してきた計画協議会やワーキンググループに対し、説明していきたいとのことであります。  指定管理予定者や株式会社モンベルとの連携により、魅力ある道の駅となることを望むものでありますが、市内回遊性の向上による市域全体の活性化といった、まるごと道の駅ビジョンの概念と、本道の駅を大野市と大野市民が共に協力して造り上げていくことが大切であることを念頭に置き、今後の整備を進めていただきたいと存じます。  次に、市営住宅について申し上げます。  理事者によりますと、昨年12月に購入した雇用促進住宅は、本年1月から一部を市営住宅国時団地として、また一部を定住促進住宅として運用を開始しており、定住促進住宅部分については、入居の応募を行うとともに、市営住宅部分については、中津川地区3団地からの転居を進めるため、入居者説明会を開催し、今後、西里団地においても転居の承諾が得られるよう取り組んでいきたいとのことであります。  公共施設再編計画において、中津川と西里の市営住宅については、廃止と位置付けており、施設の老朽化が進んでいることを考えますと、入居者の安全、安心を確保する観点からも、これらの市営住宅から国時団地への移転が進むよう、5年間の家賃緩和措置があることなどを含め、丁寧な説明をお願いしたいと存じます。  また、町家住宅については、現在ある入居希望者との交渉がまとまると、いずれも満室になるとのことであり、施設の有効活用を図るべく、引き続き入居促進対策にご尽力いただきたいと存じます。  次に、一村逸品集落園芸チャレンジ事業について申し上げます。  本事業は、本年度改訂した新たな越前おおの型食・農業・農村ビジョンに掲げられた基本理念の一つである園芸作物の生産促進を図るため、集落ぐるみで取り組む園芸作物の生産と販売に対する立ち上げ経費と、必要となる機械や設備の購入などを支援するものであります  理事者によりますと、本事業に対する意向を、ビジョン策定に係るアンケートや集落座談会で確認し、まずは2集落分を予算計上しているものの、今後、取り組みに広がりが見られた場合、補正予算での対応も検討したいとのことであります。  本事業によって、園芸作物の生産促進と新規特産品の発掘につながることが期待され、ひいては重点道の駅での多様な農産物の販売にも結び付くと考えられるため、越前おおの型農業の新たな展開の一つとして、積極的に取り組んでいただきたいと存じます。  最後に、施設や第3セクター等の運営の改善について申し上げます。  このことについては、当委員会が所管します各課の審査の随所で委員から指摘が出されました。  施設の管理運営経費に対し、施設利用料などの収入が見合っていないもの、また第3セクター等については、自主独立を前提として、市からの委託料が無くても自ら設立の目的を果たせるだけの体力がついていないものがあると思われます。  今後、本市の財政がますます厳しくなることが予想される中、施設と第3セクター等の運営改善や、今後の在り方について、ゼロベースでの検討を進め、必要な対策や指導に努めていただきたいと存じます。  以上であります。  議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(山崎利昭君)  次に、民生環境常任委員長、兼井 大君。  兼井君。  (民生環境常任委員長 兼井 大君 登壇) ◎民生環境常任委員長(兼井大君)  民生環境常任委員会委員長報告をさせていただきます。  去る8日の本会議において付託を受けました各案件について、10日及び13日の2日間にわたり委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。  その結果並びに経過について、ご報告申し上げます。  まず議案について申し上げます。  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 のうち、当委員会付託分、  議案第2号 平成29年度大野市国民健康保険事業特別会計予算案  議案第3号 平成29年度大野市和泉診療所事業特別会計予算案  議案第4号 平成29年度大野市後期高齢者医療特別会計予算案  議案第5号 平成29年度大野市介護保険事業特別会計予算案  議案第6号 平成29年度大野市簡易水道事業特別会計予算案  議案第7号 平成29年度大野市農業集落排水事業特別会計予算案  議案第8号 平成29年度大野市下水道事業特別会計予算案  議案第9号 平成29年度大野市水道事業会計予算案  議案第23号 大野市指定地域密着型サービスに関する基準を定める条例の一部を改正する条例案  議案第24号 大野市指定地域密着型介護予防サービスに関する基準を定める条例の一部を改正する条例案 以上11議案については、いずれも全会一致で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決した次第であります。  以下、審査の過程で論議されました主な点について申し上げます。  初めに市民全体における水に関する受益者負担の公平性について申し上げます。  大野市は、簡易水道事業、農業集落排水事業など、市民の福祉の増進を目的としたサービス市民に提供しており、これらの事業は、サービスを受ける市民が、その対価として支払う使用料をもって維持されています。  委員からは、住んでいる地区や地域によって、提供されるサービスの種類に違いはあるが、市民全体の負担の公平性という観点から、地下水を利用している方からも、何らかのご協力をいただくといったことを考えてはどうか。  難しいことであり、長い年月を費やすと思うが、まずはそのような思想を、市民全体に広めていくような努力をしていただきたい。  本市が、豊かな水の恵みへの感謝を世界へ発信する水への恩返しキャリングウォータープロジェクトを力強く推進していく意味においても、ぜひとも検討していただきたいとの意見が述べられました。  次に、子育て世代包括支援センター事業について申し上げます。  理事者の説明によりますと、妊娠期から子育て期までのさまざまなニーズに対し、ワンストップで切れ目のないサポートを行うことを目的に、結とぴあ内に支援センターを設置するとのことであり、その事業費として平成29年度当初予算案に413万1,000円を計上し、事業を推進してまいりたいとのことであります。  委員からは、新しく設置される子育て世代包括支援センターについては、妊産婦や子育て中の方が、さまざまな場面で困ったときに、迷うことなく相談に行けるよう、センターの役割等について、周知徹底していただきたいとの意見が出されました。  本事業については、国がおおむね平成32年度までに全国展開を目指しているとのことでありますが、画一的な取り組みではなく、本市の子育て環境の実情を踏まえ、相談窓口においては、専門的な知見を持つ保育士保健師が中心となり、相談者の個別ニーズを的確に把握する等、必要なサービスを円滑に利用できるよう、きめ細かい支援体制にしていただきたいと存じます。  最後に、不妊治療費の助成について申し上げます。  この助成は、不妊治療のうち医療保険適用外の人工授精などについて、その治療費の一部を助成することで、経済的負担を軽減し、不妊治療を受ける機会を増やすことを目的として実施しているものであります。  助成額は県の助成額を差し引いた額の2分の1に相当する額で、1回の治療につき10万円を限度としているとのことであります。  委員からは、医療保険が適用されない不妊治療には、多額の治療費や交通費等も掛かることから、助成対象となる経費の拡大や助成率の見直しの検討を求める意見がありました。  人口減少対策の観点からも、福祉こども課所管のベビ待ちセミナー事業と連携し、平成29年度に新しく開催する中学生を対象とした心と体の健康に関するセミナーの場や、妊活セミナー、妊活相談会においても、不妊治療に関する情報のPRを行うなど、関係各課との連携を図っていただきたいと存じます。  以上でございます。  議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますよう、お願い申し上げまして、当委員会委員会報告とさせていただきます。 ○議長(山崎利昭君)  次に総務文教常任委員長、松田元栄君。  松田君。  (総務文教常任委員長 松田元栄君 登壇) ◎総務文教常任委員長(松田元栄君)  総務文教常任委員会の委員長報告をいたします。  総務文教常任委員会は、去る8日の本会議において付託を受けました各案件について、まず9日に委員会を開催して、請願、陳情の審査手順等を協議し、13日、14日の両日に委員会を開催し、慎重に審議を行いました。  以下、委員会での審査の結果及び経過について申し上げます。  まず、議案について申し上げます。  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 のうち、当委員会付託分については、委員から小中学校整備基本構想策定事業に係る減額修正案の提出がありましたので、まずその修正案を諮った結果、修正案は賛成少数で否決されました。  その後、原案を諮った結果、理事者の説明を了とし、賛成多数で可決されました。  また、  議案第19号 大野市空き家等の適正管理に関する条例の全部を改正する条例案  議案第21号 大野市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び大野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案  議案第22号 大野市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例案
     議案第25号 大野市過疎地域自立促進計画の変更について の以上4議案については全会一致で、  議案第20号 大野市議会議員及び大野市長の選挙における選挙運動用自動車使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例案 については賛成多数で、それぞれ理事者の説明を了とし、原案を可決とすることに決しました。  以下、審査の過程で議論になりました、主な点について申し上げます。  最初に、修正案の提出がありました小中学校整備基本構想策定事業について申し上げます。  この事業には、小中学校再編計画に基づく小中学校整備基本構想の策定に要する経費として、策定委員会委員に係る謝礼、策定委員会や推進協議会の資料代、先進地視察のバス借り上げ代などが計上されています。  委員から提出された修正案は、その事業費全額の128万円を減額するもので、市民とのコンセンサスが十分取れていない、小中学校整備基本構想策定委員会の要綱が示されていない、陳情、請願の採決がまだされていない等の提案理由でございます。  これに対し委員からは、小中学校整備基本構想策定委員会は、どうしたら市民が要望されているような学校ができるのか、どうしたら多様な対応ができるのかなどの研究を兼ねたものになると考える。委員に係る謝礼など、この予算がなければ頓挫してしまう。小中学校整備基本構想策定事業に係る経費は必要なものであるとの意見が述べられるなど、議論を尽くし、採決した結果、修正案は賛成少数で不採択と決しました。  次に、  議案第19号 大野市空き家等の適正管理に関する条例の全部を改正する条例案 について、申し上げます。  この改正条例案は、平成24年9月に市会案により制定した大野市空き家等の適正管理に関する条例の全部を改正するもので、条例名称も大野市空家等対策の推進に関する条例と改めるものでございます。  改正内容を審査していく中で、平成24年9月制定の条例の内容を網羅した改正となるのかという委員からの質問に対し、理事者からの説明では、本市の条例が国の法整備に先駆けたものであったことから、後に整備された空家等対策の推進に関する特別措置法の条項と重複する本市の条例の条項を削除する改正となっているが、元の条例の内容は網羅しているとのことであります。  理事者におかれましては、引き続き空き家等の適正管理の推進に努めていただきたいと存じます。  次に、  請願1号 大野市小中学校再編計画の見直しに関する請願書 について申し上げます。  本請願は、上庄小・中学校で学ぶ児童・生徒たちにとって、さらにはこれから小中学校に入学し、地域と共に育つ保育園、幼稚園の子どもたちにとって、上庄小・中学校はどうしてもなくてはならない大切な学びと育ちの場であるとして、大野市小中学校再編計画の内容を見直すこと、また同計画は各学校区で内容を十分に検討し、各学校区住民の同意と理解を得た上で、再編を進めることを求めているものであります。  大野市小中学校再編計画では、平成35年4月に5つの中学校を1校に、平成38年4月には10の小学校を2校に再編し、校舎は3校とも新築をするとしております。  このことについては、9月の定例会で6人の議員から、先の定例会では4人の議員からの一般質問が行われ、また本定例会でも代表質問、一般質問において、多くの視点からの活発な議論が行われております。  当委員会での審査におきまして、委員からは、請願では、小中学校再編計画は保護者の意見が十分に反映されていないとあり、教育委員会の理解の仕方と温度差があると感じる。市民の声をもう一度聞くことは大事である。小中学校再編計画が策定されるまで3年数カ月もかけて議論してきた内容を元に戻してということにはできないなど、種々の意見が出されました。  議論を尽くし、採決した結果、当委員会としては、賛成少数で不採択と決しました。  次に、  請願2号 大野市小中学校の再編計画見直しに関する請願書 について申し上げます。  本請願は、大野市小中学校再編計画は、あまりにも強引な計画に思われるとして、大野市小中学校再編計画の見直しをすること、小中学校整備基本構想策定委員会及び学校再編推進協議会の設置を見送ること、また現在ある小・中学校区の住民意見を真摯(しんし)に受け止め、市民との合意形成を図ることを求めているものであります。  当委員会としては、請願1号での議論を踏まえ、さらに議論を尽くし、採決した結果、賛成少数で不採択と決しました。  次に、9月及び12月定例会から継続審査となっておりました、  陳情5号 県民の利便性を最優先に、特急「サンダーバード」「しらさぎ」の存続を求める意見書採択のための陳情 について申し上げます。  本陳情は、北陸新幹線の敦賀延伸後も特急サンダーバード、しらさぎを存続させることを求める意見書を、国へ提出するよう求めているものであります。  当委員会としては、引き続き県や沿線自治体の動向を注意深く見守る必要があるとして、当委員会としては全会一致で継続審査と決しました。  次に、12月定例会から継続審査となっておりました、  陳情7号 教員の働き方の改善に関する陳情書 について申し上げます。  本陳情は、教員の長時間過密労働が大きな社会問題になっている現状を鑑み、生徒減による教員の自然減を上回る純減を行うのではなく、学校現場の教職員増につながる教職員定数改善計画を策定すること、教員の時間外労働の実態に見合ったものに教職調整額を増額すること、若しくは教員に時間外手当を支給する制度に改めることを内容とする意見書を、国へ提出するよう求めているものであります。  当委員会としては、国の動向を含め、今後の状況を引き続き注意深く見守る必要があるとして、全会一致で継続審査と決しました。  次に、12月定例会から継続審査となっておりました、  陳情10号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 について申し上げます。  本陳情は、学校をなくすことは和泉地区の将来と希望を取り上げることとなるので、大野市小中学校再編計画(案)を白紙撤回すること、また同案を各学校区で十分検討することを求めているものであります。  当委員会での審査の過程で、理事者からの説明では、中学校は平成35年、小学校は平成38年の再編予定に関わらず、和泉小・中学校の再編は、通学に係る安全・安心の確保が必要なことから、中部縦貫自動車道の整備が整うことが必要であるとのことでありました。  委員からは、中部縦貫自動車道整備の状況を注意深く見守る必要がある。  大野市小中学校再編計画は既に案でなくなったのだから、陳情者の意思を尊重すべきであるなど、種々の意見が出されました。  議論を尽くし、採決した結果、当委員会としては、賛成多数で継続審査と決しました。  次に、12月定例会から継続審査となっておりました、  陳情11号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 について申し上げます。  本陳情は、小学生に長距離通学を強いるのは酷であり、和泉小・中学校の校舎は、耐用年数から見てもまだまだ利用可能である。  また、要望等を聞かず、再編後の候補地も未定、通学手段等も明確にしていない状況で、再編を強行することは、あまりにも児童保護者を軽視しているとして大野市小中学校再編計画(案)を白紙撤回すること、また和泉地区における学校の存続を基本に、地区学校区で十分検討することを求めているものであります。  当委員会としては、同じく12月定例会から継続審査となっておりました陳情10号での議論を踏まえ、賛成多数で継続審査と決しました。  次に、  陳情1号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書 について申し上げます。  本陳情は、大野市小中学校再編計画は小山小学校保護者、地域住民の意見が十分に反映されていない。  また、小中学校新築場所が未定の段階で、児童・生徒の安全で安心な通学も確立されていない状況で、強引に小中学校再編計画が進められることは、児童・生徒保護者を軽視していると言わざるを得ないとして、大野市小中学校再編計画を白紙に戻し、素案段階から再度見直しをすること、また小山小学校の存続を基本に、各地区学校区で再編時期、方法について再度検討することを求めているものであります。  委員からは、年月をかけて、多くの人にご苦労を掛けて議論した小中学校再編計画を白紙に戻すことはできない。  非常に不安な気持ちから、これまでの経緯はあるとしても、この陳情を出したという意を受け取るべきなど、種々の意見が出されました。  議論を尽くし、採決した結果、当委員会としては、賛成少数で不採択と決しました。  次に、  陳情2号 大野市小中学校再編計画に関する陳情 について申し上げます。  住民の同意が得られず、賛成の声が少ないまま進められるこの計画は、再編の強行であり、児童保護者を軽視しているとして、大野市小中学校再編計画を、住民の意見を尊重し、見直しをすること、大野市小中学校再編計画は住民の同意を得た上で進めること、また現在ある学校の地域住民の意見を十分に検討することを求めているものであります。  当委員会としては、請願での議論、陳情1号での議論を踏まえ、さらに議論を尽くし、採決した結果、賛成少数で不採択と決しました。  次に、  陳情3号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書 について申し上げます。  大野市小中学校再編計画には、長い間、学校教育に携わってきた者としては、十分検討されてきたとは思えない点がある。  近くに学校のない地域で、子育てをしたいと思う親はいない。学校が地域からなくなることで、地域も衰退していく。大野の人口減少に拍車を掛けることにもつながるとして、大野市小中学校再編計画を見直すこと、また平成27年2月作成の大野市小中学校再編計画(素案)に戻り、各地区・小学校区で十分審議することを求めているものであります。  当委員会としては、請願での議論、他の陳情での議論を踏まえた上で、さらに議論を重ねて審査し、採決した結果、賛成少数で不採択と決しました。  次に、  陳情4号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 について申し上げます。  大野市小中学校再編計画は、説明会での住民からの意見や、多数寄せられたパブリックコメントの内容が反映されていないため、住民の同意や理解が得られているとは言い難く、納得できるものではない。  このまま計画が進んでいくことは、地域住民や児童保護者の軽視であるため、この計画を進めるための再編推進協議会の設置は認められないとして、大野市小中学校再編計画の見直しをすること、また大野市小中学校再編計画は、地域住民の同意を得た上で進めることを求めているものであります。  当委員会としては、請願での議論、他の陳情での議論を踏まえ、さらに議論を深めて審査し、採決した結果、賛成少数で不採択と決しました。  最後に、  陳情5号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 について申し上げます。  阪谷地区住民に事前に知らされることなく提出された陳情書が採択され、阪谷地区の総意であるように受け取られて、学校再編計画が策定されたことについて不安を感じている。  学校がなくなることで、若い世代だけでなく、高齢者も住み続けることが難しくなるといった、負の連鎖が生まれるのではないかとして、大野市小中学校再編計画の見直しをすること、また現在ある学校の地域住民の声に真摯(しんし)に耳を傾け、意見を尊重することを求めているものであります。  当委員会としては、先の定例会で採択した 陳情12号、小中学校の再編を着実に進めることを求める陳情については阪谷地区区長会から正式に提出されたものであり、その採択は決定しているものであるという事実の中で、阪谷地区の中にも不安があるとの意見、また今回の請願審査での計画が策定されるまで、年月をかけて議論してきた内容を、元に戻すことは出来ない。  地域住民と教育委員会の理解の仕方とに温度差があり、市民の声をもう一度聞くことは大事であるなどの意見や、他の陳情での議論も踏まえ、さらに議論を尽くして審査し、採決した結果、賛成少数で不採択と決しました。  以上であります。  議員各位におかれましてはよろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(山崎利昭君)  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 に対しては、畑中章男君ほか5人からお手元にお配りしました修正の動議が提出されております。  したがって、これを議案第1号と併せて議題とし、発議者の代表からの説明を求めます。  兼井君。  (15番 兼井 大君 登壇) ◆15番(兼井大君)  ただ今配布させていただいております修正動議について説明を申し上げます。  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 に対する修正動議。  発議者 畑中章男、髙岡和行、梅林厚子、松田元栄、髙田育昌、兼井 大。  上記の動議を、地方自治法第115条の3及び大野市議会会議規則第17条の規定により、別紙の修正案を添え提出いたします。  修正は、歳出予算、款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費の小中学校再編計画に基づく小中学校整備基本構想策定に係る経費128万円を削除するためのものであります。
     修正案を順次、説明いたします。  一般会計予算書の1㌻平成29年度大野市一般会計予算案、第1条第1項中、歳入歳出それぞれ171億3,200万円を171億3,072万円に改める。  歳入につきましては、予算書の5㌻、款17繰入金14億7,026万4,000円、項2基金繰入金14億4,320万8,000円を、款17繰入金14億6,898万4,000円、項2基金繰入金14億4,192万8,000円に、歳入合計171億3,200万円を171億3,072万円に改めます。  歳出につきましては、予算書の7㌻、款10教育費17億2,560万2,000円、項1教育総務費2億760万7,000円を、款10教育費17億2,432万2,000円、項1教育総務費2億632万7,000円に、歳出合計171億3,200万円を171億3,072万円に改める。  続いて提案理由の説明を申し上げます。  平成16年4月に小中学校再編計画を策定し、平成25年に児童・生徒数の減少により再編計画の見直しが必要になり、少子化の現状と再編の必要性について、30回の説明会。  平成27年2月に小中学校再編計画の素案を取りまとめ、40回の説明会。  平成28年8月、小中学校再編計画案を作成し、20回の説明会とパブリックコメントを実施されました。  本年、平成29年1月、小中学校再編計画を策定されました。  今日まで、行政が時間をかけて丁寧に取り組んでこられたことに対しましては敬意を表しますが、見直しを求める市長への3,000人が署名した意見書ほか、12月議会には見直しを求める内容の陳情書が2件、パブリックコメントでの260余りの意見の提出、さらに今3月議会には請願書2件、陳情書5件が提出されていることに対して、議会はどのように受け止めるべきでしょうか。  時間をかけて丁寧に取り組んできたがご理解いただけない方々による請願や陳情、意見書等と受け止めるのでしょうか。  それとも市民の、子どもたちにより良い教育環境で学ばせるため、円滑な学校再編を進めたいという関心が日増しに高まり、中学校を平成35年4月に1校、小学校を平成38年4月に2校という現在の計画にとらわれることなく、市民が求めるさまざまな情報を公開し、より深い議論を行い、各学校区住民の同意と理解を得た再編計画に見直しするチャンスにするべきではないでしょうか。  また、教育委員会のこれまでの市民に計画をご理解をいただくというスタンスではなく、市民と共に学校再編計画を仕上げるための議論をスタートさせる最高のチャンスとして受け止めるべきではないでしょうか。  よって、越前おおの元気プランの人が元気の中でも最優先課題ともいえる将来を担う児童・生徒の教育環境の充実のために、現在の小学校2校、中学校1校の学校再編計画に基づく、小中学校整備基本構想策定に係る経費128万円の減額修正案を提案させていただきます。  市民の代表機関、市の意思決定機関としての大野市議会が、市政の運営に関し、市長と共に2元代表制の一翼を担うという責務を果たすために、慎重なご判断、妥当なる表決をお願いいたします。  (傍聴人より拍手あり) ○議長(山崎利昭君)  傍聴人に申し上げます。  ご静粛にお願いをいたします。  これより質疑に入ります。  まず各委員長の報告に対する質疑に入ります。  (沈黙) ○議長(山崎利昭君)  これにて、各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第1号に対する修正案に対する質疑に入ります。  (沈黙) ○議長(山崎利昭君)  これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論は、原案と修正案をまとめて行います。  討論の通告がありますので、順次、これを許します。  榮 正夫君。  (18番 榮 正夫君 登壇) ◆18番(榮正夫君)  榮 正夫です。  日本共産党の大野市議団を代表し、2017年3月議会の最終日に当たり、理事者から提案のありました、  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 について、  議案第20号 大野市議会議員及び大野市長の選挙における選挙運動用自動車使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例案 に反対の討論を行います。  今議会を取り巻く大野市の情勢は、質問の冒頭でも述べましたように、大野市小中学校再編計画案を小中学校整備基本構想策定事業として予算化してくることに対する市民の皆さんの関心でありました。  委員会審議の中でも、総務文教委員長の報告のとおり、新しい請願2件、新しい陳情5件が、全て小中学校再編計画の見直しを求め、慎重な対応を求めるものでした。  と同時に、この再編計画なるものの理事者の説明が、決して大野市の将来の子どもたちに明るい未来への展望を抱かせる説明は、た だの一言もありませんでした。  ほとんど全てが、仕方ない式からの説明に終始したのが特徴でありました。  仕方ない式のものを強引に進めることは、大野市の将来の義務教育行政を、また地方自治の将来をなえさせる手法であり、128万円のわずかな予算化であるとしても、許されるべきものではない第1号予算案であることを強調しておきたい。  次に款、総務費、項2徴税費、福井県地方税滞納整理機構負担金18万9,000千円、賦課徴収に要する経費の滞納管理システムの導入のための予算6,008万4,000円についても、反対をいたしました。  地方税の課税権は、地方自治体が保持しています。  納税者住民に対し無理な課税をすれば、滞納が生まれる当然の仕組みになっています。  しかし滞納は、滞納者の横着にうつると見ることもできます。  かつて行政改革の名で滞納整理機構をつくり、差し押さえなどの手法で滞納整理を現在も試みています。  今回の滞納管理システムにより、追い詰めた滞納者を閉じ込めて管理するということになれば、それは、地方自治体の税務行政がさらに悪化してゆくことになるでしょう。  現在の日本の税制は、パナマ文書に示されるタックスヘブン租税回避地は、麻生財務大臣が言うように、違法ではないという巨万の富が集積された一方の極を形づくっています。  議案第20号 大野市議会議員及び大野市長の選挙における選挙運動用自動車使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例案 は、消費税を5㌫から8㌫に引き上げたことにより、選挙運動用の自動車借り上げ料やポスター代金の公費支払いを値上げするもので、消費税値上げの影響からくるもので、反対をいたしました。  次に、  請願1号及び請願2号の大野市小中学校再編計画の見直しに関する請願を不採択にすることに反対し、請願者の意向を尊重し、採択を求めます。  陳情1号及び陳情3号の大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情を、陳情4号及び5号の大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情を、また陳情2号の大野市小中学校再編計画に関する陳情をそれぞれ不採択にすることに反対し、採択を求めるものであります。  前回401定例会から継続審査になっていた陳情10号、陳情11号の大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情については、総務文教常任委員会では、採択賛成2、継続3で、引き続き継続で本会議に至りました。  区民代表の区長会や保護者会の意思を尊重して、採択を求めて討論とするものであります。 ○議長(山崎利昭君)  兼井 大君。  (15番 兼井 大君 登壇) ◆15番(兼井大君)  総務文教常任委員会での審査結果について、  請願1号 大野市小中学校再編計画の見直しに関する請願書 と、  陳情4号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 の2点について、反対討論をさせていただきます。  請願1号、陳情4号ともに、現在の大野市小中学校再編計画が、地域住民への説明会やパブリックコメントを通して集められた意見が十分に反映されていないために、将来の子どもたちの教育環境はもちろん、現在の行政の進め方自体に不安が表れている請願・陳情書はないでしょうか。  教育委員会がこれまで議論の中で言われるいるとおり、長い時間をかけ、順序立てて、慎重に進めて来られたと言うなら、今こそより丁寧に時間をかけて議論を進めることが必要ではないでしょうか。  市民の方々の関心が全くないから議論が進まないということではない。  進まないことではありません。  一度でも住民説明会等に参加された方なら、住民の方々がどれだけ関心を持っているかは十分ご理解いただけると思います。  地域ごとに意見をまとめられないのは、議論するに十分な材料、情報が不十分だからではないかと考えます。  よって、見直しを求める請願・陳情書を不採択にするのではなく、今議会に求められるのは、それぞれの地域が地域としての意見をまとめるために、財政はもちろん、産業建設、民生環境、総務文教の分野など、十分な情報、資料を提供するように働けることが、議会としての責務ではないかと考えます。  そしてその結果、それぞれの地域の学校の在り方はもちろん、人口減少対策としても10年、20年後まで続く地域づくりのプランが作られるのではないかという思いを持ちまして、  請願1号 大野市小中学校再編計画の見直しに関する請願書 と、  陳情4号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 に対する反対討論とさせていただきます。 ○議長(山崎利昭君)  梅林厚子君。  (8番 梅林厚子君 登壇) ◆8番(梅林厚子君)  天空おおのの梅林厚子でございます。  私は、  請願2号 大野市小中学校の再編計画見直しに関する請願書 並びに、  陳情3号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書 の2点に対して、不採択とする委員会の審査結果の報告に対して、反対討論をさせていただきます。  まず、  請願2号 大野市小中学校の再編計画見直しに関する請願書 について。  この請願は、紹介議員、髙岡和行氏とする下庄地区の住民が中心となる学校再編を考える有志の会から提出されたものであります。  本計画案に対して、各地域での説明会の開催や、その後行われましたパブリックコメント実施に対して、市民の意見を聞こうとする教育委員会の姿勢に対して、評価をいたしております。  しかし、出された市民の意見のほとんどが計画に反映されていないことや、1月19日開催の教育総合会議において、市長の教育委員会判断を尊重するに変わりはないとのご判断の下、最終決定された本計画に対して、パソコン利用者が市民の半数にも及ばない現状において、ホームページに公開するとし、市民への説明がいまだ行われておりません。  まさに、市民へのコンセンサスが得られたとは到底思えません。  住民合意が十分でなく、また設置要綱も提出されないまま、平成29年度中に新築3校の建設候補地や学校の基本理念等を策定する小中学校整備基本構想策定委員会の設置は、あまりにも拙速だと言わざるを得ません。  さらにスクールバスの経路や停留所の位置、新しい学校へ通学するまでに他校との交流をどのように行うのか、制服、学校の財産等についての検討を目的とする学校再編推進協議会は、それぞれの学校区において再編計画の十分な理解の下に進められるべきものであります。  地方教育行政法第23条、学校の校舎、敷地、学校図書などの各種の教材、教具、備品等の教育財産は、教育委員会が管理を行うこととなっておりますが、教育財産は公共用の財産であり、行政財産であります。
     学校再編推進協議会共通の学校財産に関する条例等の提出もなく、校区ごとの委員に検討を求めることは、責任の所在が曖昧であり、あまりにも無責任と思われます。  このようなことにより、小中学校整備基本構想策定委員会及び学校再編推進協議会の設置を見送ってほしいとの請願は、もっともなご意見だと思います。  よって、  請願2号 大野市小中学校の再編計画見直しに関する請願書 の不採択に対して反対とさせていただきます。  続きまして、  陳情3号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書 について。  陳情3号は、長年にわたり子どもへの深い愛情と、市の学校教育に多大なるご尽力をいただきました退職教員有志の方から提出されたものであります。  子どもに最も近いところで、またその保護者に寄り添って下さった教育の専門家であり、子どもの将来を見据えた上での陳情であることを、まずは真摯(しんし)に受け止めるべきであると思います。  再編による教職員の減少問題は、教職を目指している若者の夢や希望に影を落としております。  しっかりと勉学をし、地元大野市の教員になりたい。  子どもたちから先生と呼ばれるに恥じない人間にならなければと、日々頑張っている若者たちです。  大野へ帰ろうとエールを送りながら、帰って来れないこの施策の矛盾は、将来ある若者に対して大きな世代責任だと考えられます。  教え子が教員を目指す、恩師としてこれほどの冥利(みょうり)に尽きることはないと思います。  教え子の夢や希望をかなえてあげたいとの親心は当然でありましょう。  また、教職員の減少は、市の将来的な経済効果や活性化、結婚や出産といった人口問題にも過大な負の遺産を残すことになります。  不透明な企業誘致による雇用拡大よりも、再編によって教職員の減少が加速するようなことは、最も避けなければならないことであります。  本陳情の末尾に述べられている、大野の将来と、子どもたちが結の心を持ち、伸び伸びと健やかにたくましく育つため、地域住民、大野市民、退職教員等の声に耳を傾け、真摯な議論を行っていただくことを心からお願いするとの趣旨に対して賛同し、不採択に反対いたします。  以上、請願2号、陳情3号に対して、不採択とする委員会の審査結果の報告に対して、反対討論とさせていただきます。 ○議長(山崎利昭君)  松田元栄君。  (6番 松田元栄君 登壇) ◆6番(松田元栄君)  天空おおのの松田でございます。  陳情1号に対して、不採択とする委員会の審査結果報告に対して反対討論を、また継続審査となっています陳情10号と陳情11号に対し、継続審査とする委員会の審査結果報告に対して反対討論をいたします。  この陳情は、小山小学校保護者一同で、代表の吉田安宏さんから出されています。  まず、  陳情1号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書 について申し述べます。  将来に夢を持ち意欲的に学べる大野の子どもたちを育てるために、豊かな学びを保障し、学校と保護者と地域が一体となった教育環境を整えなければならない。  この再編計画は、小山小学校保護者や地域住民の意見が十分に反映されていない。  保護者一同は、納得することができず、不安に感じているとお聞きしています。  また小学校の新築の設置場所が決まっておらず、児童・生徒の安全で安心な通学も確立できない中で、強引に小中学校再編計画が進められることは、児童・生徒、保護者を軽視していると言わざるを得ない。  文科省公立小学校中学校の適正規模、適正配置等に関する手引きにもあるように学校が持つ多様な機能にも留意して、直接の受益者である児童・生徒の保護者や将来の受益者である就学前子どもの保護者の声を重視し、地域住民の十分な理解と協力を得て、地域と共にある学校づくりの視点を踏まえた丁寧な議論を求めるという内容でございます。  再編計画ができるまでに、説明会が、素案ができた段階で40回、そして計画案が出された段階で30回余り行われていますが、理事者は小学校2校、中学校1校新築の原案を変えることなく、ご理解くださいの一方的で乱暴な説明会であり、参加者の意見を取り入れる内容ではなかったと認識しています。  市長部局の参加もなく、適正規模と切磋琢磨(せっさたくま)で解決しようとすることの連続で、参加された市民との信頼関係がますます冷えていく状況でありました。  また、PTA連合会が実施したアンケート調査では、再編計画に賛成は10㌫未満、50㌫以上の保護者が反対している状況にも耳を傾けることなく、多くのマスコミも注目し、報告しているにもかかわらず、突き進んできた理事者の進め方は理解に苦しむものです。  小山小学校保護者一同と代表の吉田安宏さんから出された大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書の採択を求め、委員会の審査結果に反対するものです。  次に継続審査となっていました、  陳情10号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 について、継続審査とする委員会の審査結果報告に対して、反対討論をいたします。  この陳情は、和泉小中学校保護者一同、全16世帯代表、小林博之さん、そして和泉保育園つくしの会、全9世帯代表、巣守和義さんから出されています。  小学生にとって、中部縦貫道路を利用した長距離通学を強いるのは酷であり、まだ11年しかたっていない和泉小中学校の校舎は、まだまだ利用可能である。  理事者は、地区が実施したアンケート調査や要望を聞かずに、なおかつ建設候補地も未定のまま児童の安全を担保すべき通学手段も明確に提示されない状況で、再編を強行することは、あまりにも児童保護者を軽視していると言わざるを得ません。  直接の受益者である児童・生徒の保護者と将来、受益者である就学前子どもの保護者の声を重視し、地域住民の十分な理解を得て、地域と共にある学校づくりの視点で、丁寧な議論をしてほしいというものでございます。  平成の合併のときに大野市と和泉村合併協議会で作られた新しいまちづくり計画が、平成28年3月に更新されています。  この中の和泉地区の役割と整備方針の中で、地域唯一の医療機関である診療所介護総合センターを中心とした医療福祉サービスの充実とともに、小中学校保育所等の一体的な整備を図り、教育環境や子育て環境の充実に努めると明記されています。  これに基づいて、和泉自治会が中心となって平成26年に作られました和泉地区地域づくり計画には、地区民の基本的な考えと共通の思いとして、ここに生き続けられるためにとして、地域の持続可能性に危機感を持って、一丸となって小中学校を地域の中心に捉えて、継続的に取り組まれています。  和泉地区では独自のアンケート調査を実施しており、有効数351、再編計画を白紙に戻すが91.6㌫で、ほとんどが反対であります。  小中学校がなくなることはどういうことなのか、共にしっかりと向き合って議論すべき事柄であります。  和泉地区から出された、  陳情10号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 の採択を求め、継続審査とした委員会の審査結果に反対するものです。  次に、継続審査となっていました、  陳情11号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 について、継続審査とする委員会の審査結果報告に対して反対討論をいたします。  この陳情は、和泉地区区長会会長、新井基衛さんと和泉地区自治会会長の辻 善範さんと和泉みらい検討会代表の村松泰規さんから提出されています。  和泉地区では、大野市小中学校再編計画案について、数々の地区内の会議で議論、検討し、地区一同の意見として提出されたもので、陳情10号とともに非常に重いものであります。  学校をなくすことは、和泉地区の将来と希望を取り上げることになり、絶対にしてはならないとまとまりました。  和泉地区における学校の存続を強く希望し、計画(案)の白紙撤回と十分に検討させてほしいという内容です。  中部縦貫道路が計画どおり進んでいくのかどうか不確定要素が出てきている現状の中で、再編時期が明確にできない再編計画は、地域住民の不安を増すどころか、和泉に定住したいと希望している方々のことを考えると、人口減少に大きな影響を与えて、地域生活を脅かすことになりかねません。  最後に、大野市小中学校再編計画は、大野市施設等総合管理計画に含まれているものであると認識しますが、学校施設の長寿命化の議論が乏しいと言えます。  築後45年程度で改修工事をし、長寿命化を図れば、新しい環境で学習ができ、しかも30年寿命が伸びるとする文科省が進めている計画です。  しかも、実質工事費の27㌫の資金でできる有利な市債も準備されています。  市民からの税金を無駄なく戦略的に効果的な学校の在り方を再考すべきです。  また陳情、請願の提出が10件、パブリックコメントで意見数が260以上、3,000人以上の署名をもって市長宛ての陳情が出されたこと。  過去に経験もない異常な事態であると認識いたします。  以上、陳情1号と継続審査の陳情10号、継続審査・陳情11号について、委員会報告に反対する討論とします。  (傍聴人より拍手あり) ○議長(山崎利昭君)  傍聴人に申し上げます。  ご静粛にお願いをいたします。  髙田育昌君。  (4番 髙田育昌君 登壇) ◆4番(髙田育昌君)  天空おおのの髙田育昌でございます。  私は、まず本定例会に提案議案第1号、平成29年度予算案に関しまして、反対討論をさせていただきます。  議案第1号、平成29年度予算案全てに反対するものではないことを先に申し上げておきます。  第1号議案のうち、款10教育費、項、教育総務費、目、事務局費、小中学校整備基本構想策定委員会128万円について、この予算は小中学校再編に当たり、委員会を設置し、小中学校再編整備基本構想を策定するための経費であることを詳細にわたりご説明をいただきましたが、認められないため反対いたします。  理由といたしましては、本計画に市民のコンセンサスを得られているのかという質問に、明確な答弁がされなかったこと。  委員会開催によって、市民の意思に反して具体的な事項が進められることは、拙速であること。  子どもの将来に重要な会議でもあるにもかかわらず、公募がないこと。  推進協議会設置要綱が計画に記載されているにもかかわらず、策定委員会設置における委員会設置規則、要綱案が、計画書及び議会にいまだに示されていないこと。  食糧費に関して推進協議会のお茶代も含まれているとご説明がありましたが、推進協議会配布のお茶代なら推進協議会の予算を計上すべきであると考えること。  使用料及び賃借料15万9,000円は、借り上げバス代、視察先は富山県との説明だが、富山県の学校視察ということを特定される学校があると思われ、15人の委員に教育委員会の意向を押し付けることになりかねないこと。  今年度中に新校舎3校の建設地を決定するとのことだが、105億円もの建設費を投入する候補地案も持たずに、今年度中に決定することは、あまりにも暴挙であると思われること。  以上のことから、反対するものであります。  続きまして、  陳情2号 大野市小中学校再編計画に関する陳情  陳情5号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 に対しまして、不採択とする委員会の審査結果の報告に対して、反対討論をさせていただきます。  陳情2号 大野市小中学校再編計画に関する陳情 について、市政に声を届ける会から提出されました陳情2号に対して、総務文教常任委員会では不採択とされましたが、当陳情は、PTA連合会が保護者対象として行ったアンケートで、小学校再編への賛成が9.1㌫、中学校再編への賛成が8.2㌫と1割以下だった結果に基づいて、賛成の声が少ないことを危惧されたことから発せられたものです。  学校教育の直接の受益者である児童・生徒の保護者や将来の受益者の保護者の賛同は不可決であり、不断のとおり教育委員会として、段階を踏んで十分に説明を果たしたと説明会の結果を唱えられるならば、説明を尽くされた今、教育委員会としてより住民が分かりやすいように説明会の開催数ではなく、スクリーニングを行い、理解や賛同の数値化を客観的に示すことが、足並みをそろえた推進への第一歩だと考えます。  よって、  陳情2号 大野市小中学校再編計画に関する陳情 の不採択に対して、反対とさせていただきます。  続きまして、  陳情5号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情
    について。  陳情5号、阪谷地区住民に事前に知らされることなく提出された昨年12月議会で採択されました陳情12号、小中学校の再編を着実に進めることを求める陳情についてに対して、阪谷地区の総意であるかのように受け止められていることに戸惑いと不安を感じている住民の声であります。  これが事実だとするならば、陳情12号、小中学校の再編を着実に進めることを求める陳情についてを採決したことが民意であり、議会の意思と表明された市長のご判断は、議会採決の根源を揺るがす大きな問題だと思われます。  本市及び市長が強い意志を持って進められてきました結の故郷にとって、民意を反映することは原点でありますが、その民意そのものが、子どもや保護者のみならず、高齢者を含めた地域住民全てに諮られたものでなかったとするならば、根幹に関わってきます。  その疑義を払拭(ふっしょく)するためにも、  陳情5号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 の不採択に対して、反対いたします。  以上、不採択とする委員会の審査結果の報告に対して、反対討論させていただきます。 ○議長(山崎利昭君)  野村勝人君。  (2番 野村勝人君 登壇) ◆2番(野村勝人君)  日本共産党の野村勝人でございます。  私は、  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 に対しての減額修正案に対して、賛成討論をさせていただきます。  小中学校再編計画を見直してほしいという、数多く9件もの請願、陳情が出されているにもかかわらず、小中学校再編計画を進めようとするための予算は認めるわけにはいきません。  以上、減額修正案に対しての賛成討論といたします。 ○議長(山崎利昭君)  堀田昭一君。  (1番 堀田昭一君 登壇) ◆1番(堀田昭一君)  堀田でございます。  私は、平成29年3月第402回定例会の最終日に当たり提出されております、  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 を採択することに、反対の討論を。  また請願1号、2号の大野市小中学校再編計画の見直しに関する請願書、陳情1号から5号の大野市小中学校再編計画の見直しに関する陳情については、総務文教常任委員長の審査報告では、賛成少数をもって不採択、そして陳情10号、11号の大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情については、賛成多数で継続審査とのことでありますが、私は、請願1号、2号並びに陳情1号から5号、そして陳情10号、11号についての不採択、継続審査に対して反対の立場から討論を行います。  まず議案第1号についてでありますが、この予算案の中の小中学校整備基本構想策定事業の事業費128万円を減額修正していただきたい。  理由としては、大野市小中学校再編計画について、定例会などでの市長の提案理由の説明では、教育委員会と総合教育会議において再編の内容や時期、学校施設の耐用年数などを十分に検討し、計画を立てると説明されておりましたが、十分に検討されている再編計画とは思えません。  まず耐用年数についてでありますが、老朽化状況の健全性の調査が実施されておらず、耐用年数を曖昧にして計画をしていること。  またこの再編計画は、教育審議会の答申にあるにもかかわらず、20年から30年先を見据えた将来の児童・生徒数を織り込んでおらず、合理的かつ経済的な計画とは言えないこと。  そして、中部縦貫自動車道福井県の東の玄関口として平成34年開通予定で、その次の年、平成35年に中学校が完成し、その3年後の平成38年に小学校が完成する計画でありますが、そのころには国道158号の整備、産業団地の企業誘致などのハード面の整備が完了され、はじめて人口動態、定住移住等の動きが把握できるようになってきます。  この再編計画は、地方創生人口減少対策の効果を見極めずに新築を考えていることなど、この再編計画には幾つかの疑問点があります。  私は、学校再編に反対するわけではありません。  しかしこの再編計画には、無理があると思います。  この再編計画を見直して、現在の校舎を使って市民の皆さま方との合意形成を図って、再編を進めていくべきと考えます。  次に、請願1号、2号並びに陳情1号から5号、そして陳情10号、11号についてでありますが、地方創生について理事者側の説明では、人口減少対策にしっかりと、組織機能の強化を見直し、全庁体制で取り組み、加速させていくとする中で、反対の請願、陳情が各地区からほぼ同じ内容で9件提出されました。  真摯(しんし)に民意を受け入れる気持ちがなければ、人口流失に歯止めをかけることはできないと考えます。  この地方にとって大変な時代を乗り越えていくためには、市民の皆さま方と行政と議会が共に英知を集め、十分な連携の下に力を合わせ、活気のある大野の実現を目指していく必要があると考えます。  また、昨年の12月の定例会の総務文教委員会で、和泉地区からの陳情10号、11号の2件を全会一致で継続審査と決めた後、阪谷地区の区長会からの陳情が審議されました。  阪谷地区区長会からの陳情は、この再編計画の推進をにおわせるような文言がありましたが、継続審査中であると考え、阪谷地区の小学校の現状を鑑み、この再編計画に捉われずに小学校の統合を進めてほしいとの思いから、私は採択に賛成をしました。  阪谷地区区長会の皆さま方には、しっかりと地区住民の合意形成を図って、地区の総意の下、統合を進めていっていただきたいと思います。  最後に、私たちは今の時代を担うバトンランナーとして、次の世代の若者や子どもたちに、より良いバトンをつなげていく責任があります。  先ほど述べた疑問点がある中、この再編計画を進めれば、大野の将来の利益になるとは考えにくいです。  幕末から明治初期にかけて長岡藩の藩士、小林虎三郎にまつわる米百俵の故事があるように、この計画が財政的に大野市の将来の利益となると考えるのであれば、大野市総合教育会議の座長であります市長自ら、各地区にその説明に回っていただきたいと思います。  今の時点で、この再編計画に賛成することはできません。  こうしたことから私は、議案第1号予算案の中の小中学校整備基本構想策定事業の事業費128万円を減額修正していただきたい。  また、請願1号、2号並びに陳情1号から5号、そして陳情10号、11号についての不採択、継続審査に対する反対討論といたします。 ○議長(山崎利昭君)  以上で通告による討論は終わりました。  これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  最初に修正の動議の提出がありました  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 についてお諮りいたします。  まず、本案に対する修正案について電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  お諮りいたします。  ただ今議題となっております議案第1号に対する修正案について、可決することに賛成の諸君は賛成ボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、議案第1号に対する修正案は可決されました。  次に、  議案第1号 平成29年度大野市一般会計予算案 の修正部分を除く原案について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  お諮りいたします。  ただ今議題となっております議案第1号の修正部分を除く原案を可とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたしました。  (採決集計 賛成15、反対2) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、議案第1号の修正部分を除く原案は可決されました。  従って、議案第1号は修正可決されました。  次に、討論のありました  議案第20号 大野市議会議員及び大野市長の選挙における選挙運動用自動車使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例案 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております議案第20号に対する委員長の報告は原案を可決であります。  お諮りいたします。  議案第20号について、原案のとおり決することに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決)
    ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはございませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成15、反対2) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  次に、討論のありました  請願1号 大野市小中学校再編計画の見直しに関する請願書 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております請願1号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。  お諮りいたします。  請願1号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、請願1号は採択と決しました。  次に、討論のありました  請願2号 大野市小中学校の再編計画見直しに関する請願書 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております請願2号に対する委員長の報告は不採択であります。  不採択でありますので、原案について採決をいたします。  お諮りいたします。  請願2号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはございませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、請願2号は採択と決しました。  次に、討論のありました  陳情1号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております陳情1号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決をいたします。  お諮りいたします。  陳情1号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはございませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定をいたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、陳情1号は採択と決しました。  次に、討論のありました  陳情2号 大野市小中学校再編計画に関する陳情 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております陳情2号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。  お諮りいたします。  陳情2号を採択することに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはございませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定をいたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、陳情2号は採択と決しました。  次に、討論のありました  陳情3号 大野市小中学校再編計画見直しに関する陳情書  について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております陳情3号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決をいたします。  お諮りをいたします。  陳情3号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)
     表決漏れなしと認め、確定をいたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、陳情3号は採択と決しました。  次に、討論のありました  陳情4号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております陳情4号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。  お諮りいたします。  陳情4号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成ボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、陳情4号は採択と決しました。  次に、討論がありました  陳情5号 大野市小中学校再編計画の見直しを求める陳情 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております陳情5号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。  お諮りいたします。  陳情5号を採択することに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、陳情5号は採択と決しました。  次に、討論のありました継続分の  陳情10号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております継続分の陳情10号に対する委員長の報告は継続審査であります。  お諮りいたします。  継続分の陳情10号を継続審査とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成8、反対9) ○議長(山崎利昭君)  賛成少数であります。  よって、継続分の陳情10号を継続審査とすることは否決されました。  継続分の陳情10号は継続審査といたしませんので、これより採決いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  お諮りいたします。  継続分の陳情10号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはございませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定いたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、継続分の陳情10号は採択と決しました。  次に、討論のありました継続分の  陳情11号 大野市小中学校再編計画(案)に関する陳情 について、電子採決により決定いたします。  事務局は、電子採決準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備) ○議長(山崎利昭君)  ただ今議題となっております継続分の陳情11号に対する委員長の報告は継続審査であります。  お諮りいたします。  継続分の陳情11号を継続審査とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはありませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定をいたします。  (採決集計 賛成8、反対9) ○議長(山崎利昭君)  賛成少数であります。  よって、継続分の陳情11号を継続審査とすることは否決されました。  継続分の陳情11号は継続審査といたしませんので、これより採決いたします。  事務局は、電子採決の準備をお願いをいたします。  (事務局、電子採決準備)
    ○議長(山崎利昭君)  お諮りいたします。  継続分の陳情11号を採択とすることに賛成の諸君は、賛成のボタンをお押し願います。  (各議員、表決) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れはございませんか。  (「なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  表決漏れなしと認め、確定をいたします。  (採決集計 賛成9、反対8) ○議長(山崎利昭君)  賛成多数であります。  よって、継続分の陳情11号は採択と決しました。  引き続き、一括採決いたします。  お諮りいたします。  議案第2号から議案第9号まで、議案第19号及び議案第21号から議案第25号までの14議案、並びに継続分の陳情5号及び継続分の陳情7号の陳情2件については、いずれも委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。  よって、14議案及び継続分の陳情2件については、いずれも委員長報告のとおり決しました。  日程第2「特別委員長報告」を行います。  最初に、中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員長、島口敏榮君。  島口君。  (中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員長 島口敏榮君 登壇) ◎中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員長(島口敏榮君)  中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会報告を行います。  中部縦貫自動車道等幹線道路整備促進特別委員会は、去る15日に委員会を開催し、中部縦貫自動車道及び国道158号並びに重点道の駅「(仮称)結の故郷」について、所管課に対し進捗(しんちょく)状況及び今後の計画等の説明を求めたところであります。  最初に、中部縦貫自動車道について申し上げます。  去る2月21日に公表されました中部縦貫自動車道の国の新年度予算案において、永平寺大野道路には、開通の必要額として12億円から14億円程度、大野油坂道路の大野・大野東間には、調査設計として上限で4億円程度、大野東・和泉間には、橋梁(りょう)やトンネル工事などに55億円から80億円程度、和泉・油坂間には、調査設計と用地取得費として3,000万円から21億円程度が予定されているとのことであります。  また、先の平成28年度補正予算によって、今後、猿ケ谷や貝皿の橋台工事、また勝原インターの盛り土工事が発注予定とのことであり、この大型補正予算の獲得により、整備に弾みがつくものと考えます。  新年度予算については、4月ごろに確定するとのことでありますが、大野東・和泉間では大野東インターの上部工事や、荒島第2トンネルと下山トンネル工事などが発注される予定とのことであり、着実な事業進捗に期待するところであります。  大野油坂道路の開通時期については、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定とのことでありますが、かねてから要望している平成34年度の全線開通に向け、安定的な予算確保がなされるよう、当委員会といたしましても、理事者とともに引き続き積極的な要望活動に取り組んでまいります。  続いて、事業の進捗について申し上げますと、まず大野油坂道路の大野・大野東間では、沿線9地区において設計協議を行い、これまで8地区で設計協議が整ったことから、幅ぐいの設置を進めており、残る1地区についても設計協議が整い次第、幅ぐい設置を進めるとのことであります。  大野東・和泉間では、昨年10月に荒島第1トンネル工事が発注され、本年6月の本格的な掘削に向け準備が進められており、また下山地区では九頭竜川橋の下部工事が鋭意進められているとのことであります。  和泉・油坂区間につきましては、長野・大谷間において、境界確定の押印が完了したことから、順次、用地取得に着手しており、箱ケ瀬・東市布間では、用地取得に向けた準備が進められているとの説明でありました。  また、本年度中の供用開始を目指していた永平寺大野道路、永平寺・上志比間についてでありますが、現在、夏前までの開通を目指し、鋭意工事を進めているとのことであります。  次に、重点道の駅「(仮称)結の故郷」について申し上げます。  本道の駅については、去る2月に株式会社モンベルとの間で締結した、地方創生に向けた相互連携、協力に関する協定を基に、現在、基本設計の見直しや指定管理予定者の選定などを進めているとのことであります。  指定管理予定者の選定状況につきましては、2件の応募に対し、1次審査を実施し、本年4月の2次審査において最終決定したいとの説明であります。  今後は、平成32年の供用開始に向け、指定管理予定者と連携し、実施設計やそれに基づく活用の具体策の検討を進めていきたいとの説明でありました。  委員からは、これまで説明にあった本道の駅での年間売上見込みを達成するには、相当の営業努力が必要だと思われ、また指定管理料も原則、支払わないとなると、本道の駅が持続できるのかとの意見や、今後、施設の配置計画等が確定次第、施設の維持に必要となる管理費用なども加味して、施設全体の収支のバランスを再度積算すべきであるとの意見が出されました。  本道の駅での年間売上見込みは、計画交通量と立ち寄り率をその積算根拠としておりますので、誘客促進対策が重要だと考えます。  加えて、まるごと道の駅ビジョンの理念である、市内の回遊性を高める仕組みづくりも必要となってまいりますので、株式会社モンベルとの協定締結を契機として、アウトドアやスポーツなど、同社が得意とする分野での連携した仕組みづくりを、平成32年度の供用開始に先行して、積極的に取り組んでいただきたいと存じます。  また、本道の駅の立地等を考えますと、市街地をはじめ、他の観光スポットとを連絡する公共交通等の手法についても、十分な検討が必要だと考えます。  最後に、国道158号について申し上げます。  国道158号境寺・計石バイパスにつきましては、現在、橋梁(りょう)や道路予備設計が行われており、北陸電力、JR西日本などの関係機関と近接施工に伴う協議が進められ、予備設計の平成29年度完了を目指しているとのことであります。  用地につきましては、縫原地区で幅ぐいと境界立ち会いが進められており、大宮地区では、幅ぐいと境界立ち会いが完了した所から、丈量測量を行い、用地が確定した地権者から契約を開始しているとの説明でありました。  以上であります。  当特別委員会におきましては、いずれの事業も所期の目的を達成するため、理事者に対し、積極的に協力してまいりたいと存じます。  議員各位におかれましても、今後とも、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(山崎利昭君)  次に、人口減少・若者定住対策特別委員長、松原啓治君。  松原君。  (人口減少・若者定住対策特別委員長 松原啓治君 登壇) ◎人口減少・若者定住対策特別委員長(松原啓治君)  人口減少・若者定住対策特別委員会報告。  人口減少・若者定住対策特別委員会は、去る15日に委員会を開催し、委員会の冒頭に、委員の交代に伴う副委員長の互選を行い、堀田昭一委員が副委員長に選任されました。  その後、委員長から委員長の辞任願が提出され、了承され、委員長の互選を行った結果、不肖私が委員長に選任されました。  与えられた職務に対する責任は重大でありますが、委員各位のご協力の下、知恵を出し合いながら人口減少・若者定住対策の方策を見いだすため、誠心誠意努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  今回の委員会では、大野市総合戦略の4つの柱のうち、一番目の柱であります安定した雇用を創出するに関連する事業について、所管課であります商工観光振興課、農業林業振興課及び企画財政課から、説明を求めたところであります。  この一番目の柱には、3つの基本的方向があり、その一つ目の産業の発展では7つの事業について、二つ目の働きやすい環境づくりでは3つの事業について、三つ目の農林業の維持・発展では7つについて、それぞれKPI・重要業績評価指標の項目内容、基準値、目標値設定に至った経緯や、取り組みの実績などについて、説明を受けました。  その中で、各委員から述べられた主な意見について申し上げます。  最初に、基本的方向が産業の発展の中の新たな産業団地の整備(企業誘致活動)について申し上げます。  企業誘致に向けては、新年度から企業立地推進室を設置し、年間を通じて計画的な企業訪問に努めていくとのことでありますが、理事者の説明では、企業誘致活動は、信用調査会社などからの情報を基に行っているとのことであります。  一方、キャリングウォータープロジェクトにおいても、企業サポーター獲得のための企業訪問を行っているところでございます。  委員からは、各々目的が違うため、訪問する企業も異なることは理解するが、企業誘致活動の中で、企業サポーターを受けていただける可能性がないか、逆に企業サポーター獲得のための企業訪問の中で、企業誘致につながらないかなどを、お互いに注視しながら活動し、情報共有することも大切ではないかとの意見が述べられました。  次に、同じく基本的方向が産業の発展の中のチャレンジする企業への支援について申し上げます。  KPIは、新規商品開発などを支援する元気チャレンジ企業支援事業補助と、開業や経営の向上を支援する融資制度の利用数の合計で、平成31年には50企業を目標値としています。  理事者の説明によりますと、平成29年2月末までの利用は15企業であり、企業の方が窓口に相談に来られて、初めて販路開拓、新商品の開発など、多くのメニューがある元気チャレンジ企業支援事業の存在を知ることもあるなど、企業に対しての周知不足を感じているとのことであります。  そのため、引き続き周知に努め、周知の方法として、個々の補助制度を周知するだけでなく、いろいろな補助制度の中から選択していただけるような手法も考えていきたいとのことであります。  委員からは、より多くの企業に、制度を活用してもらうため、商工会議所などの関係機関との連携も大切だが、福祉窓口のようにワンストップサービスができないかも検討いただくとともに、小さな企業でも気軽に相談ができるような配慮もお願いしたいとの意見が述べられました。  次に、同じく基本的方向が産業の発展の中の女性起業家・経営者支援について申し上げます。  KPIは、女性起業家・経営者支援制度を活用した累計件数で、平成31年には活用が5件あることを目標値としています。  理事者の説明によりますと、現在までの申請はないが、制度利用の相談が本年度に5件あり、うち2件は平成29年度に申請の意向を示しているとのことであります。  委員からは、女性が起業しようとするときは、大きな決心が必要である。  相談に行って、条件が合わずに、一端、起業をあきらめたとしても、夢があり、あきらめきれない方もいらっしゃると思われるので、相談に来られるのを待っているだけではなく、一度相談に来られた方に対しては、行政から再度、声掛けをしていただきたいとの意見が述べられました。  次に、基本的方向が働きやすい環境づくりの中の結の故郷はたらく若者応援事業について申し上げます。  この事業について委員からは、大変良い事業であり、事業創設時までの経緯なども理解しているところではあるが、この奨励金は市内定住者に交付するものであることから、市内で利用できる商品券を交付し、市内での消費を促すことはできないかとの意見が述べられました。  最後に、基本的方向が農林業の維持・発展の中の間伐材搬出への支援について申し上げます。  これは、森林が持つ多面的機能を効果的に発揮させるため、施業の集約化を行い、間伐施業などを効果的に進めていくとともに、積極的な地元木材の活用や、木質バイオマス発電の主燃料となる間伐材の搬出により、山林所有者に利益の還元ができるよう支援を行う事業であります。  これに関連して、委員からは、今まで処分に困っていた少量の伐採した屋敷木なども、軽トラックに積んで森林組合に持って行ったら、買い取りをしてもらえた。  このようなことを知らずに、処分に困っていたり、放置している市民も多いのではないかと思わるので、広く周知することも必要であるとの意見が述べられました。  掲げられた一つ一つの事業を着実に実施し、安定した雇用を創出することは、必ずや若者の定住や人口減少の歯止めにつながるものと存じます。  人口減少・若者定住対策は、本市にとって喫緊の最重要課題でありますので、本市独自の実効性のある具体的な方策に向け、次回の委員会では第二の柱である新しいひとの流れをつくるについて、所管課の説明を受け、論議したいと存じます。  以上であります。  議員各位におかれましては、当委員会に対しまして、今後とも、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告といたします。 ○議長(山崎利昭君)  以上で特別会委員長報告を終わります。  日程第3、  議案第28号 人権擁護委員候補者の推薦について を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、岡田君。  (市長 岡田高大君 登壇) ◎市長(岡田高大君)  ただ今上程されました  議案第28号 人権擁護委員候補者の推薦について ご説明申し上げます。  現委員の三足義光氏の任期が平成29年6月30日で満了となりますので、その後任といたしまして、引き続き、大野市花房第1号14番地、三足義光氏を人権擁護委員候補者に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。  経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
    ○議長(山崎利昭君)  お諮りいたします。  本案は、人事に関する案件でありますので、質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  お諮りいたします。  ただ今議題となっております  議案第28号 人権擁護委員候補者の推薦について は、これに同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。よって、議案第28号はこれに同意することに決しました。  日程第4、  市会案第1号 参議院議員選挙制度における合区の解消に関する意見書案 を議題といたします。  お諮りいたします。  本案については、提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。  よってさよう決しました。  お諮りいたします。  ただ今議題となっております  市会案第1号 参議院議員選挙制度における合区の解消に関する意見書案 については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。よって、市会案第1号は原案のとおり可決されました。  この際申し上げます。  地方自治法第100条第13項及び大野市議会会議規則第167条の規定により、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣いたしたいと思います。  お諮りいたします。  本議会は、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。  よって、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することに決しました。  次に、議会運営委員会から、地方自治法第109条第3項の各号に定める事項について、委員の任期の間、閉会中においても調査、審査等の活動が行えるようにしたいとの申し出がありました。  お諮りいたします。  本議会は申し出のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員会からの申し出のとおり、地方自治法第109条第3項の各号に定める事項について、委員の任期の間、閉会中においても調査、審査等の活動が行えるように決しました。  次に、産経建設常任委員会から農林商工行政等について、民生環境常任委員会から地域福祉、環境行政等について、それぞれ閉会中において調査研究いたしたいとの申し出がありました。  お諮りいたします。  本議会は、申し出のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」の声あり) ○議長(山崎利昭君)  ご異議なしと認めます。よって、産経建設常任委員会及び民生環境常任委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。  以上で本定例会の日程は、全て議了いたしました。  これをもちまして、平成29年3月第402回大野市議会定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでございました。  (午後1時06分 閉会)...