小浜市議会 > 2020-03-23 >
03月23日-06号

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  1. 小浜市議会 2020-03-23
    03月23日-06号


    取得元: 小浜市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-08
    令和 2年  3月 定例会(第1回)   令和2年3月23日小浜市議会定例会会議録(その6)●出席議員(18名) 1番  杉本和範君  2番  東野浩和君 3番  川代雅和君  4番  坂上和代君 5番  熊谷久恵君  6番  竹本雅之君 7番  牧岡輝雄君  8番  藤田靖人君 9番  佐久間 博君 10番  小澤長純君 11番  今井伸治君  12番  能登恵子君 13番  下中雅之君  14番  垣本正直君 15番  藤田善平君  16番  風呂繁昭君 17番  富永芳夫君  18番  池尾正彦君●欠席議員(なし)●地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名     市長        松崎晃治君     副市長       猪嶋宏記君     総務部長      伊須田 尚君     総務部次長     檀野清隆君     企画部長      東野克拓君     企画部次長     清水淳彦君     企画部次長     松見一彦君     企画部次長     佐々木宏明君     民生部長      岡 正人君     民生部次長     和久田和典君     民生部次長     前野浩良君     民生部次長     四方宏和君     産業部長      岩滝満彦君     産業部次長     田中正俊君     産業部次長     石田勝一君     産業部次長     阪本 亮君     産業部次長     青木英希君     教育長       窪田光宏君     教育部長      西田雅志君     教育部次長     谷 義幸君     教育部生涯学習スポーツ課長               澤谷欣弘君●議会事務局長および書記     議会事務局長    齊藤睦美     次長        領家直美     書記        保木翔真●議事日程   令和2年3月23日 午前10時30分開議  日程第1 議案第12号 令和2年度小浜市一般会計予算       議案第13号 令和2年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算       議案第14号 令和2年度小浜市後期高齢者医療特別会計予算       議案第15号 令和2年度小浜市介護保険事業特別会計予算       議案第16号 令和2年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算       議案第17号 令和2年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算       議案第18号 令和2年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計予算       議案第19号 令和2年度小浜市水道事業会計予算       議案第20号 令和2年度小浜市下水道事業会計予算  日程第2 議案第21号 小浜市国民健康保険税条例の一部改正について       議案第22号 小浜市交通指導員設置条例の廃止について       議案第23号 小浜市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正について       議案第24号 小浜市印鑑条例の一部改正について       議案第25号 わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例の廃止について       議案第26号 小浜市漁港管理条例の一部改正について       議案第27号 小浜市道の駅の設置および管理に関する条例の一部改正について       議案第28号 小浜市営住宅管理条例の一部改正について       議案第29号 小浜市特別賃貸住宅設置および管理条例の一部改正について       議案第30号 小浜市監査委員に関する条例の一部改正について       議案第31号 小浜市と若狭町との廃棄物(し尿)の処理に関する事務の事務委託に関する規約の変更について       議案第32号 辺地の総合整備計画の変更について  日程第3 市会案第1号 小浜市議会基本条例の一部改正について  日程第4 市会案第2号 第6次小浜市総合計画調査特別委員会の設置について  日程第5 議案第34号 監査委員の選任について  日程第6 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて       諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて       諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて  日程第7       常任委員会所管事務調査の報告について  日程第8       議員の派遣について                           午前10時30分開議 △開議 ○議長(今井伸治君) これより本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(今井伸治君) 諸般の報告をいたさせます。 議会事務局長、齊藤君。 ◎議会事務局長(齊藤睦美君) 報告いたします。 3月17日、予算決算常任委員会全体会、全員協議会各派代表者会がそれぞれ開催されました。 3月19日、総務民生常任委員会北陸新幹線早期全線開業特別委員会、地域防災・原子力安全対策特別委員会各派代表者会小浜市議会災害対策連絡会議がそれぞれ開催されました。 本日、議会運営委員会全員協議会がそれぞれ開催されました。 ただいまの出席議員は18名であります。 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は、松崎市長ほか20名であります。 以上報告いたします。 △会議録署名議員の指名 ○議長(今井伸治君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により、議長において6番竹本雅之君、16番風呂繁昭君を指名いたします。 本日の日程は、配付いたしました印刷物のとおりであります。 △議案第12号から議案第20号 ○議長(今井伸治君) 日程第1 議案第12号令和2年度小浜市一般会計予算より議案第20号令和2年度小浜市下水道事業会計予算までを一括議題といたします。 これより、予算決算常任委員会委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員会委員長、8番、藤田靖人君。 ◆8番(藤田靖人君) ただいまから、予算決算常任委員会報告を行います。 今期定例会において当委員会に付託されました議案は、令和2年度当初予算の議案第12号令和2年度小浜市一般会計予算から、議案第20号令和2年度小浜市下水道事業会計予算までの計9議案であります。 議案第12号から議案第20号までについては、去る2月21日に予算決算常任委員会を開催し、各分科会に調査依頼を行い、3月17日の予算決算常任委員会全体会で審査を行いました。 審査の手順ですが、最初に調査依頼を行った総務民生分科会産業教育分科会の各分科会長から調査報告を受けました。その後、分科会長報告に対する質疑、自由討議、再質疑、討論を経て採決を行いました。 初めに、採決の結果を申し上げます。 議案第12号は賛成多数、議案第13号から議案第20号までは、全委員の賛成をもって9議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。 当委員会に付託されました当初予算の総額は、令和2年度一般会計予算では、歳入歳出それぞれ157億3,800万円、特別会計では、75億4,965万円、企業会計では34億2,446万3,000円で、総額は歳入歳出それぞれ267億1,211万3,000円で、一般会計の当初予算は、前年度比3.9%増となっています。 それでは、審査の過程において各委員から出された主な質疑や意見についてその概要を報告いたします。 まず、総務民生分科会関係について申し上げます。 議案第12号令和2年度小浜市一般会計予算では、歳入、第17款寄附金、第1項寄附金、第1目総務費寄附金、第1節総務管理費寄附金、予算額2億7,000万円および歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第7目企画費、ふるさと納税事業、予算額1億6,585万7,000円について、委員から、小浜市ふるさと寄附金の予算が前年度より減額となっていることと、ふるさと納税業務委託料の基準を問う質疑がありました。それに対して、寄附金を増やすための取組は行うが、返礼品について昨年6月に国から基準が示されたことで、ふるさと納税が注目され、全国的に納付先が分散したため、少なからず当市にも影響があったことから実情に応じた予算額とした。委託料については、現在、本市では3つのふるさと納税サイトを利用しているが、寄附額に対して数パーセントの手数料が発生する。手数料は、各サイトにより異なるが、サイトへの委託料、返礼品代および返礼品の送料などを含めた全体経費を寄附金の50%以内に抑えなければならないという総務省からの指導があるとの答弁でした。 歳入、第20款諸収入、第5項雑入、第2目雑入、第7節商工費雑入、予算額4,580万3,000円について、若狭工房での体験者および館内案内の希望者が増加することに対して、その対応状況を問う質疑がありました。それに対して、小浜インターチェンジが開通し、県内外の家族連れのほか、教育旅行も確実に増えている。若狭工房については、インストラクター4名と職員4名で対応しており十分受入れは可能であり、館内案内についても、食のまちづくり課職員9名全員が対応できる体制であるため、案内希望者が増加しても、対応は可能であると考えている。資料を工夫するなど、短時間で多くの案内希望者を受け入れられる体制整備に努めているとの答弁でした。 歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費会計年度任用職員社会保険料等、予算額1億4,831万5,000円について、委員から、会計年度任用職員を243名見込んでいるが、新規採用者数、雇用形態および非常勤職員から会計年度任用職員への変更による予算の変動額を問う質疑がありました。それに対して、会計年度任用職員は、現在の非常勤職員がそのまま移行するものであるが、非常勤職員が退職する場合は会計年度任用職員を新規採用することになる。非常勤職員は各課で把握しており、新規採用者数については、現時点では把握できていない。会計年度任用職員は全てパートでの任用であるが、期末手当が支給されることから、これに係る社会保険料等も含め、前年度と比較すると約7,000万円の増額となるとの答弁でした。 同項、第18目公共交通対策費市街地交通対策事業、予算額151万2,000円について、委員から、試運行する市内の循環バス運行日、停留所および実運行になった場合の運賃形態を問う質疑がありました。それに対して、運行日について市内循環バスの想定ルートがレトロバスと同じ箇所を回ることもあり、時期によっては重なるため土日運休としたが、今後の地域公共交通会議で検討していきたい。停留所については、買物、通院等、市民の要望を踏まえ、商業地のほか、市役所前など既存のあいあいバスのバス停を含めて考えたい。また、フリー乗車も考えられるが、警察や道路管理者との協議等、多くの課題があるため、地域公共交通会議で検討していきたい。循環バスを取り入れるとなると、現状のままあいあいバスを運行することは、運行収支的に厳しいため、ほかの路線を廃止縮小しなければならない。この点を考慮し、循環バスの運賃を無料にすることや、あいあいバスを併用したときは無料にすることなど、様々な方法を検討していきたいとの答弁でした。 第3款民生費、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費養育支援訪問事業、予算額450万7,000円について、委員から、支援が必要な家庭への支援体制と支援が必要な家庭の把握方法を問う質疑がありました。それに対して支援が必要な家庭への支援体制としては、市、教育関係、警察などで構成する要保護児童対策地域協議会での年2回の実務者会議のほか、実際の事例に応じた事例検討会議を年十数回行っている。要保護児童対策については、市の家庭相談員や児童相談所、警察、学校など関係者が連携し、実態に応じて対応している。支援が必要な家庭の把握については、子供が生まれると必ず保健師が訪問し、子供や母親の状態など家庭の状態を確認する体制をとっており、必要に応じて家庭相談員が訪問している。また、保育園等にほぼ全員が入園しており、この段階で園を通じて、子供や家庭の状況を把握しているとの答弁でした。 同目、子ども医療費助成事業、予算額8,373万9,000円について、委員から、令和2年度時点で、県内9市のうち7市が、本助成制度を高校3年生まで拡充することに対して、本市の対応を問う質疑がありました。それに対して、医療費助成を中学3年生から高校3年生までに拡充すると、約1,300万円の増額が見込まれる。令和2年度から中学3年生までが県補助の対象となるため、今まで、市単独事業として助成していた小学4年生から6年生の分を、高校生の助成に充当できないかということで拡充を検討してきたが、厳しい財政状況、他市町の動向などを勘案し、すぐに出生率の向上につながるものではないという判断で、令和2年度は実施しないという結論に至った。今後も継続して検討を行っていくとの答弁でした。委員から、財政状況が大変厳しいときではあるが、子育て支援の面からしっかり検討してほしいとの意見がありました。 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費、新・健康管理センター整備事業、予算額5,440万1,000円について、委員から、当初計画していたショートステイ機能を配置しないことの理由を問う質疑がありました。それに対して、ショートステイについて民間の持つ経営ノウハウや資金を活用することで、低廉かつ良質な公共サービスを提供することができるPFIでの事業を考えていたが、先進地視察や庁内での協議を重ねる中で事業を見直し、建設面積も縮小する中で子育て支援機能の充実を図ることとしたとの答弁でした。委員から、要支援者の避難所とするなど柔軟な使い方の工夫をしてほしいとの意見がありました。 第7款商工費、第1項商工費、第2目食のまちづくり推進費、御食国食の学校、予算額1,086万5,000円について、委員から、食の学校の運営など、その詳細を問う質疑がありました。それに対して、食の学校は、まち全体をキャンバスとしたもので、食文化館を拠点とし、食のまちづくり課が学校全体の運営を行う。食に関することを学びたいという全国の若者が、学科、何を学びたいかを選んで、専門的なことを学ぶもので、農林水産関係は農林水産課が、食文化のことは食のまちづくり課がカリキュラムを担当するなど、全庁体制で取り組んでいくものであるとの答弁でした。 議案第13号小浜市国民健康保険事業特別会計予算では、歳出、第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費健康寿命延伸に向けた分析事業、予算額286万円について、委員から、本事業の適法性、事業の具体的な内容、および契約方法等を問う質疑がありました。これに対して、厚生労働省告示国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針で、保険者として管理しているレセプト情報等の保健事業への活用が示されている。事業内容は、特定健康診査の情報を含め、レセプトデータを分析するものである。その結果を見て、病気にかかっている方々に個別指導を行い、今以上に悪化しないよう改善していただくことにより、医療費の適正化に努めていくもので、レセプト自体の点検を行うものではない。複数の病院にかかっている方には、健康管理センターの保健師が関与することにより、薬の重複や飲み合わせの指導も可能となる。当然、個人情報を取り扱うことになるため、分析業務、指導等は十分注意していきたいが、指導をする際には本人の同意が必要である。なお、今回どのような疾病が多いかという分析業務を実施予定であり、継続することにより、その結果が見えてくると考えている。また、業者選定に係る契約方法は未定であるが、随意契約の場合は明確な随契理由を示さなければならないと考えているとの答弁でした。 議案第14号、議案第15号および議案第18号については、さしたる質疑はありませんでした。 次に、産業教育分科会関係について申し上げます。 議案第12号令和2年度小浜市一般会計予算では、歳出、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、道の駅若狭おばま 農産物活用による地域循環プロジェクト、予算額1億3,961万円について、当事業は道の駅若狭おばまを観光振興と農業振興の好循環を創出する拠点施設に拡充するため、地元農産物を活用したレストランと駐車場の整備等を行うもので、委員から、国の補助金の性質およびレストランの運営形態を問う質疑があり、それに対して今回活用する国の補助金は、農業の活性化等を目的としたものであり、道の駅若狭おばまの指定管理者である株式会社まちづくり小浜と協働で整備を行い、地元農産物の活用や農業の活性化に資する施設にしていきたい。また、観光客等の目的を当施設で完結させず、情報施設等も活用しながらまちなか等へ誘導し、本市全体の観光客を増加させることを念頭に取り組んでいくとの答弁でした。委員より、レストランは市外からの来訪者だけではなく市民の利用も促すとともに、利用者と生産者との交流を生むような仕組みを考えてほしいとの意見がありました。 同款、第2項林業費、第2目林業振興費木質バイオマス利用機器設置補助金、予算額50万円および木育推進事業、予算額131万9,000円について、両事業は、森林環境譲与税基金を活用し林業振興を図ることを目的としており、木質バイオマス利用機器設置補助金については、木質バイオマスストーブ等の購入ならびに設置にかかる経費を一部補助するもので、委員から、補助対象、木質バイオマスの普及に向けたPR方法等についての質疑があり、それに対して、新築の家屋や事務所等に新たにバイオマスストーブを設置する場合などのほか、ボイラーやピザ釜など木質バイオマスを利用する機器や設備を設置する店舗等も対象としていく予定である。木質バイオマスの普及に向けたPRについては、森林資源の活用だけでなく、森林資源の重要性ならびに山の管理の大切さについて若年層への教育などを進め、市民理解を高められるようなPRをしていきたいとの答弁でした。 また、木育推進事業については、委員から、今後の事業の方向性を問う質疑があり、それに対して、当事業では、里山創造協議会の中で協力体制をつくり、出生祝いとして積み木を配布するとともに、小中学校での学習を通して木に触れる機会を創出し、森林整備の重要性や魅力を伝えていく。新たな事業の立ち上げ等の流れをつくっていくことの重要性は認識しており、当事業をきっかけにスケールの大きな取組につながるよう努力していくとの答弁でした。 第7款商工費、第1項商工費、第2目商工業振興費企業誘致対策事業、予算額3,669万3,000円のうち、サテライトオフィス誘致のための委託料88万5,000円について、委員から、誘致活動や委託業務の内容を問う質疑があり、それに対して、県東京事務所等が有する首都圏の企業情報のうち、IT企業に限らず、本市にゆかりのある企業やサテライトオフィスに関心のある企業などを抽出し、専門的な知識を有した委託事業者との協議により6社に絞った上で、市の担当職員も一緒に企業へ出向き交渉していく予定である。基本的には、まちなかの空き家を利用した誘致を検討しているが、企業ニーズを踏まえ柔軟に対応していく。委託内容は、営業先のリスト作成や営業活動、企業が現地視察に来訪する際の旅費およびコーディネートをする専門家の人件費となっているとの答弁でした。 同項、第3目観光費、まちの駅運営事業、予算額1,567万4,000円について、委員から、まちの駅の運営管理に対する考え方やテナント退去時の対応を問う質疑があり、それに対して、まちの駅はまちなかににぎわいを創出することを目的とした施設であり、現状の課題に対して指定管理者と改善に向けた協議をしているところであるが、思うような成果が得られていない状況である。小浜縦貫線の拡幅工事が令和3年度に完了し、道の駅とつながるメイン通りとなることに伴い、人の流れも変わると期待しており、駐車場の問題も含め、さらに広い視野で検討していく。また、附帯施設のテナントについては指定管理者が主体的に採用しており、事業者において設備構造等の変更を行った場合は退去時に原状回復していただくことを原則としているが、次に入る事業者がそのままの構造での使用を希望する場合は、原状回復せず継続して利用することも考えられるとの答弁でした。委員より、運営管理等について指導した場合は経過を確認するなど、市がしっかりとした管理責任を果たす必要があるとの意見がありました。 第8款土木費、第2項道路橋梁費、第6目除雪対策費除雪対策費、予算額2,742万9,000円について、委員から、委託契約の内容や暖冬で除雪機械の出動回数が少ない場合の機械の維持管理費についてを問う質疑があり、それに対して、委託契約は大手の2社とは個別契約しているが、そのほかの業者とは路線の調整を含め公益社団法人小浜市建設機構と一括契約している。維持管理費については、除雪機械を所有する業者に対しての固定費として毎年予算計上しており、令和2年度は800万円程度であるとの答弁でした。 同款、第4項都市計画費、第7目公園費、公園維持管理事業、予算額2,422万円について、委員から、公園の砂場や遊具の点検など管理状況を問う質疑があり、それに対して、本市では都市公園として22カ所、そのほかの公園として3カ所、合計25カ所を管理しており、そのうち20カ所に遊具が設置されているが、遊具の安全領域の基準に照らし危険と判断されたものは撤去あるいは使用禁止としている。また、全ての遊具を対象とした年1回の法定点検の結果を踏まえ、修繕や入替え等を検討しており、砂場においてもペットのふんなど衛生面の不安があり、撤去する方向になっているとの答弁でした。 第10款教育費、第2項小学校費、第1目学校管理費小学校管理諸経費、予算額1億4,134万1,000円および第10款教育費、第3項中学校費、第1目学校管理費中学校管理諸経費、予算額5,396万9,000円について、委員から、各学校への給食調理員の配置状況および退職理由の把握と調理員確保に向けた取組についてを問う質疑があり、それに対して、市内学校全体の配置定員は43名で、現時点において12名不足しており、今年度末にはさらに3名退職予定で15名の不足となる見込みである。各学校により状況が異なり、小規模校では定員を満たす2名が配置されており、児童数に比例し作業量も少なく、退職される方も少ない状況である。一方、大規模校の給食調理員は、定員が6名から7名のところ、現時点では3名から5名で作業をしており、1人当たりの作業量の増加に伴うストレスの蓄積が職場内の人間関係の悪化につながり、退職の要因の一つとなっている。現時点において早期改善のめどは立っていないが、校区内型地場産学校給食としての自校方式は市の学校給食において最も注力している政策であり、今後も変更する予定はなく、民間からの人材確保について検討しつつ、引き続き児童・生徒への安定した給食の提供を第一に考えて取り組んでいくとの答弁でした。委員より、市の政策の中で重要な位置づけであることは理解するが、給食は心と体の成長に影響することから、児童・生徒ファーストの視点で検討する必要があるとの意見がありました。 議案第17号令和2年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算では、歳出、第1款漁業集落環境整備事業、第1項漁業集落環境整備事業費、第1目漁業集落排水管理費機能保全計画策定事業、予算額1,960万円について、委員から、計画策定後の整備に対する国・県の補助内容、各施設の耐用年数を踏まえた今後の計画や、修繕等に要する財源についてを問う質疑があり、それに対して、今回の計画策定同様、整備等に対しても国50%、県20%の補助があり、令和2年度までの計画策定が条件となっている。耐用年数はコンクリート造の設置施設や下水道管などで40から50年、機械・電気設備では長くて15から20年と様々であることから、健全度を踏まえた施設ごとの計画に基づき更新していく。財源については、国・県の補助のほか、起債を活用していくことになると考えているとの答弁でした。 議案第20号令和2年度小浜市下水道事業会計予算では、歳出、第1款資本的支出、予算額12億1,765万2,000円について、委員から、市全体の水洗化率ならびに小浜縦貫線整備後の小浜地区の水洗化率の向上を問う質疑があり、それに対して、令和元年12月末時点における公共下水道区域の水洗化率は91.6%となっており、平成30年度末と比較し1.1%向上している。地区別では、これまで水洗化率が低かった遠敷地区が2.1%、西津地区が1.5%、宅地開発が進む今富地区が1.7%、既に水洗化が進んでいる小浜地区は0.4%、それぞれ平成30年度末から向上している。小浜地区については、既に水洗化が進んでいるため、小浜縦貫線の整備が完成しても大幅な水洗化率の向上にはならないとの答弁でした。 議案第16号および議案第19号については、さしたる質疑はありませんでした。 以上が、各分科会からの主な調査報告であります。 全体会において、分科会長報告に対する質疑では、調査内容を確認する質疑がありました。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 なお、討論はありませんでした。 以上をもちまして、予算決算常任委員会の報告を終わります。 ○議長(今井伸治君) お諮りいたします。本報告につきましては、議長を除く全議員で構成する予算決算常任委員会からの報告でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、本報告に対する質疑を省略することに決しました。 △討論 ○議長(今井伸治君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(今井伸治君) これより採決に入ります。この採決は採決表示システムにより行います。 議案第12号令和2年度小浜市一般会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 議案第13号令和2年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 議案第14号令和2年度小浜市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 議案第15号令和2年度小浜市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票)
    ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 議案第16号令和2年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 議案第17号令和2年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 議案第18号令和2年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 議案第19号令和2年度小浜市水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 議案第20号令和2年度小浜市下水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 △議案第21号から議案第32号 ○議長(今井伸治君) 日程第2 議案第21号小浜市国民健康保険税条例の一部改正についてより、議案第32号辺地の総合整備計画の変更についてまでを一括議題といたします。 これより各常任委員会委員長の報告を求めます。 総務民生常任委員会委員長、6番、竹本雅之君。 ◆6番(竹本雅之君) ただいまより、総務民生常任委員会の報告を行います。 令和2年第1回小浜市議会定例会において、総務民生常任委員会に付託されました議案につきまして、去る2月25日と26日に全委員出席のもと委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました議案は、議案第21号小浜市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第22号小浜市交通指導員設置条例の廃止について、議案第23号小浜市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第24号小浜市印鑑条例の一部改正について、議案第30号小浜市監査委員に関する条例の一部改正について、議案第31号小浜市と若狭町との廃棄物(し尿)の処理に関する事務の事務委託に関する規約の変更についての6議案であります。 初めに、審査の結果を御報告申し上げます。 採決の結果、6議案については、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な質疑および意見等について、その概要を報告いたします。 議案第22号小浜市交通指導員設置条例の廃止については、地方公務員法および地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、交通指導員が特別職の非常勤職員でなくなるため、条例を廃止するものであります。委員から、条例廃止後の交通指導員の活動内容と条例廃止後、活動中に発生した災害への対応を問う質疑がありました。それに対して、今後もイベント時の交通指導など従来どおりの活動を引き続き行っていただく。また、条例廃止後、交通指導員が活動中に遭遇した災害への補償については、民間の保険で対応したいと考えているとの答弁でした。 議案第23号小浜市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正については、放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、放課後児童支援員に係る経過措置を延長するため、所要の改正を行うものであります。委員から、放課後児童支援員に係る経過措置期限を3年間延長することについて、その考え方を問う質疑がありました。それに対して、法令の改正に伴い、市の実情に応じて内容を定めることが可能となったことを受け、現在、支援員の確保に苦慮している状況にあることから、経過措置期間を3年間延長することで支援員を確保し、放課後児童健全育成事業運営の安定を図っていきたいとの答弁でした。 議案第24号小浜市印鑑条例の一部改正については、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、印鑑登録証明事務処理要領が一部改正されたことから、成年被後見人に係る規定等を改めるため、所要の改正を行うものであります。委員から、改正内容の周知方法と印鑑登録資格について、印鑑登録者が意思能力を有しない者となった場合の対応を問う質疑がありました。それに対して、改正内容について、ホームページ等を通じて周知を図る。印鑑登録者が意思能力を有しない者となった場合は、本議案で改正となる第9条第1項第3号の規定、「その他印鑑の登録を抹消すべき事由」に該当し、印鑑登録を抹消することになるとの答弁でした。 なお、議案第21号、議案第30号および議案第31号については、さしたる質疑はありませんでした。 以上が付託議案に対する審査の概要であります。 なお、自由討議、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げましたとおりであります。 以上をもちまして、総務民生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(今井伸治君) 産業教育常任委員会委員長、5番、熊谷久恵君。 ◆5番(熊谷久恵君) ただいまより産業教育常任委員会報告を行います。 令和2年第1回小浜市議会定例会において、産業教育常任委員会に付託されました議案につきまして、去る2月27日と28日に全委員出席のもと委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました議案は、議案第25号わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例の廃止について、議案第26号小浜市漁港管理条例の一部改正について、議案第27号小浜市道の駅の設置および管理に関する条例の一部改正について、議案第28号小浜市営住宅管理条例の一部改正について、議案第29号小浜市特別賃貸住宅設置および管理条例の一部改正について、議案第32号辺地の総合整備計画の変更についての6議案であります。 初めに、審査の結果を御報告申し上げます。 採決の結果、6議案については、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な質疑および意見等について、その概要を報告いたします。 議案第25号わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例の廃止について、当議案は観光誘客による地域および農林水産業の活性化を図ることを目的として、地場産農産物を活用したレストランを整備することに伴い、わかさ国府の郷 四季菜館の供用を廃止するものであります。委員から、四季菜館は国の補助事業を活用し整備された施設であるが、耐用年数の全部を経過していない中において、目的外使用が可能である理由を問う質疑があり、それに対して、現在の国の基準では、原則、耐用年数期間内での目的外使用はできないこととなっているが、今回の四季菜館のように、整備後10年を経過した施設は長期利用財産となり、その後の利用計画が地域の活性化に資するものであれば、国の承認を得た上で目的外使用が可能であるとの答弁でした。 議案第26号小浜市漁港管理条例の一部改正については、当議案は国の模範漁港管理規程例の一部改正に伴い、漁港施設の占用許可期間の上限を改めるものであります。委員から、管理規程例が改正された経緯を問う質疑があり、それに対して、漁業団体等から工作物を設置し事業を行うに当たって、上限3年という短い占用期間では投資対効果が得られないという意見などがあったことを踏まえ、占用期間の上限が10年に改正されたとの答弁でした。 議案第27号小浜市道の駅の設置および管理に関する条例の一部改正について、当議案は道の駅若狭おばまに新たにバスターミナルが整備されたことから、施設の構成にバス停留施設を追加するものであります。委員から、バスターミナル利用者の駐車場および民間バス事業者等のバスターミナル利用に対する有料化についての考えを問う質疑があり、それに対して、パークアンドライド用としてバスターミナル内に7台分の駐車スペースを確保したほか、隣接する農園に新たに整備予定の駐車場なども併せた道の駅施設全体で駐車スペースを確保していく。また、民間バス事業者等に対する有料化については現時点で予定しておらず、まずは多くのバスに当施設を利用していただけるよう優先して取り組み、今後、北陸新幹線敦賀開業に伴う利用状況の変化を踏まえながら、有料化についても臨機応変に検討していきたいとの答弁でした。 委員より、道の駅を乗降場所とするバスツアーに参加される方などが、道の駅内の駐車場を長時間利用することも考えられるため、民間事業者等のバスターミナルの利用に対する有料化を含め、道の駅利用者の利便性に配慮してほしいとの意見がありました。 なお、議案第28号、議案第29号、議案第32号については、さしたる質疑はありませんでした。 以上が付託議案に対する審査の概要であります。 なお、自由討議、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げましたとおりであります。 以上をもちまして、産業教育常任委員会の報告を終わります。 △質疑 ○議長(今井伸治君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △討論 ○議長(今井伸治君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(今井伸治君) これより採決に入ります。この採決は採決表示システムにより行います。 議案第21号小浜市国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 議案第22号小浜市交通指導員設置条例の廃止についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 議案第23号小浜市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 議案第24号小浜市印鑑条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 議案第25号わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例の廃止についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 議案第26号小浜市漁港管理条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 議案第27号小浜市道の駅の設置および管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 議案第28号小浜市営住宅管理条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 議案第29号小浜市特別賃貸住宅設置および管理条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 議案第30号小浜市監査委員に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 議案第31号小浜市と若狭町との廃棄物(し尿)の処理に関する事務の事務委託に関する規約の変更についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 議案第32号辺地の総合整備計画の変更についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 △市会案第1号 ○議長(今井伸治君) 日程第3 市会案第1号小浜市議会基本条例の一部改正についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(今井伸治君) 提案理由の説明を求めます。 14番、垣本正直君。 ◆14番(垣本正直君) ただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました市会案第1号小浜市議会基本条例の一部改正についてにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。 小浜市議会基本条例は、平成24年12月に議会の情報公開と市民協働を確保し、市民とともに歩む開かれた議会の実現を目指し制定したものであります。 今回、第6次小浜市総合計画が策定されるに当たり、総合計画の基本計画を基本条例第11条第1項に規定する報告事件に追加することといたしました。これに伴う所要の改正を行うものであります。 改正点は、第10条第2項第1号中、「小浜市における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想」を「小浜市総合計画基本構想」に改め、第11条第1項に第1号として、「小浜市総合計画基本計画」を加え、第1号から第5号を1号ずつ繰り下げるものであります。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものとするものでございます。 皆様方の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(今井伸治君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(今井伸治君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております市会案第1号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、市会案第1号は、委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(今井伸治君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(今井伸治君) これより採決に入ります。この採決は採決表示システムにより行います。 市会案第1号小浜市議会基本条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、市会案第1号は原案のとおり可決されました。 △市会案第2号 ○議長(今井伸治君) 日程第4 市会案第2号第6次小浜市総合計画調査特別委員会の設置についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(今井伸治君) 提案理由の説明を求めます。 18番、池尾正彦君。 ◆18番(池尾正彦君) ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました市会案第2号第6次小浜市総合計画調査特別委員会の設置について、提案理由の説明を申し上げます。 小浜市総合計画については、本市の全ての計画の基本であり、まちづくりの最上位に位置づけられる計画であることから、令和2年度の第6次小浜市総合計画の策定に当たり、小浜市議会として策定段階から関わっていくことが重要であると考えます。 このため、第6次小浜市総合計画の策定に関して、より専門的に調査研究を行う機関の設置の必要性を強く感じ今回の提案に至ったものでございます。 このたび提案させていただく第6次小浜市総合計画調査特別委員会は、17人で構成し、目的および範囲につきましては、第6次小浜市総合計画策定に関する調査研究を行うこととするものでございます。 議員各位におかれましては、この議案提出に係る意義をお酌み取りいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(今井伸治君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(今井伸治君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております市会案第2号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、市会案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(今井伸治君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 △採決 ○議長(今井伸治君) これより採決に入ります。この採決は採決表示システムにより行います。 市会案第2号第6次小浜市総合計画調査特別委員会の設置についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、市会案第2号は原案のとおり可決されました。 △特別委員会委員選任の件 ○議長(今井伸治君) お諮りいたします。 ただいま設置されました第6次小浜市総合計画調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において、1番、杉本和範君、2番、東野浩和君、3番、川代雅和君、4番、坂上和代君、5番、熊谷久恵君、6番、竹本雅之君、7番、牧岡輝雄君、8番、藤田靖人君、9番、佐久間博君、10番、小澤長純君、12番、能登恵子君、13番、下中雅之君、14番、垣本正直君、15番、藤田善平君、16番、風呂繁昭君、17番、富永芳夫君、18番、池尾正彦君を指名いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を第6次小浜市総合計画調査特別委員会委員に選任することに決しました。 小浜市議会委員会条例第7条第2項ならびに第8条の規定により、直ちに第6次小浜市総合計画調査特別委員会を開催し、委員長および副委員長の互選を行い、議長まで報告願います。 暫時休憩いたします。                           午前11時35分休憩                           午後0時00分再開 ○議長(今井伸治君) 再開いたします。 先ほど、第6次小浜市総合計画調査特別委員会が開催され、委員長および副委員長の選出が行われましたので、その結果を報告いたします。 第6次小浜市総合計画調査特別委員会、委員長、17番、富永芳夫君、副委員長、6番、竹本雅之君、以上のとおりであります。 △継続審査の申し出 ○議長(今井伸治君) 第6次小浜市総合計画調査特別委員会委員長より、付議された事件について、小浜市議会会議規則第102条の規定により、調査が終了するまで閉会中の継続審査をしたいとの申し出がありました。 お諮りいたします。 第6次小浜市総合計画調査特別委員会委員長の申し出のとおり、付議事件については、調査が終了するまで閉会中の継続審査にすることに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、第6次小浜市総合計画調査特別委員会委員長の申し出のとおり、付議事件については、調査が終了するまで閉会中の継続審査にすることに決しました。 △議案第34号 ○議長(今井伸治君) 日程第5 議案第34号監査委員の選任についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(今井伸治君) 提案理由の説明を求めます。 市長、松崎晃治君。 ◎市長(松崎晃治君) ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました議案第34号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。 議案第34号監査委員の選任についてでございますが、現在本市の監査委員として御活躍をいただいております吉田善人氏は、本年3月31日をもってその任期が満了いたしますが、引き続き吉田氏を監査委員に選任させていただきたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の御同意をお願いするものでございます。吉田氏は現在63歳で、小浜市阿納にお住まいでございます。大学を御卒業後、大阪国税局にお勤めになり、現在税理士として御活躍中でございます。地域におかれましては、平成20年度に阿納区区長として御尽力を賜りました。吉田氏は人格が高潔で、本市の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有されており、本市の監査委員として最適任者と存じ、選任につき御同意賜りますようお願いする次第でございます。なお、任期につきましては、令和2年4月1日から令和6年3月31日までの4年間でございます。 以上が提案理由の御説明でございまして、何とぞよろしく御審議くださいまして御同意を賜りますようお願い申し上げます。 △質疑 ○議長(今井伸治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託ならびに討論の省略 ○議長(今井伸治君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております、議案第34号については、人事に関する案件でありますので、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号については委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 △採決 ○議長(今井伸治君) これより採決に入ります。この採決は採決表示システムにより行います。 議案第34号監査委員の選任についてを採決いたします。 本案はこれに同意することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、監査委員に吉田善人君を選任することに同意することに決しました。 △諮問第1号から諮問第3号 ○議長(今井伸治君) 日程第6 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてより、諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでを一括議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(今井伸治君) 提案理由の説明を求めます。 市長、松崎晃治君。 ◎市長(松崎晃治君) ただいま日程第6をもちまして議題に供していただきました諮問第1号から諮問第3号までにつきまして、提案理由の御説明を申し上げます。 まず、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、現在、人権擁護委員として御活躍をいただいております村山典子氏は、本年6月30日をもってその任期が満了いたしますが、引き続き村山氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦申し上げたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見をお伺いするものでございます。村山氏は、現在68歳で小浜市一番町にお住まいでございます。短期大学を御卒業後、長年にわたり教職に奉職され、平成17年1月から小浜市立下根来小学校教頭、平成19年4月から小浜市立松永小学校教頭、平成22年4月から小浜市立小浜小学校教頭を歴任され、平成24年3月に退職されておられます。平成24年4月からは、小浜市働く婦人の家の館長として御活躍いただいております。村山氏は、その広い見識と豊富な経験を生かし、平成29年7月から人権擁護委員を務められ、人格識見高く、広く社会の実情に通じておられることから、人権擁護委員として最適任者と存じ、推薦につき議会の御意見をお伺いするものでございます。なお、任期につきましては、令和2年7月1日から令和5年6月30日までの3年間でございます。 次に、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、現在人権擁護委員として御活躍いただいております古谷活や氏が本年6月30日をもってその任期が満了いたします。その後任といたしまして、團野治和氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦申し上げたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見をお伺いするものでございます。團野氏は、現在61歳で小浜市中井にお住まいでございます。大学を御卒業後、長年にわたり教職に奉職され、平成25年4月から美浜町立美浜北小学校教頭、平成27年4月から高浜町立内浦中学校教頭を歴任され、平成29年4月から小浜市立松永小学校校長を務められ、平成31年3月に退職されておられます。また、地域におかれましては、平成15年度および平成25年度に滝谷区区長として御尽力を賜りました。團野氏は人格識見高く、広く社会の実情に通じておられますことから、人権擁護委員として最適任者と存じ、法務大臣に推薦申し上げたく御意見をお伺いするものでございます。なお、任期につきましては、令和2年7月1日から令和5年6月30日までの3年間でございます。 次に、諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、現在人権擁護委員として御活躍いただいております上田知栄子氏が本年6月30日をもってその任期が満了いたします。その後任といたしまして、田村和子氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦申し上げたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見をお伺いするものでございます。田村氏は、現在66歳で小浜市山手2丁目にお住まいでございます。短期大学を御卒業後、長年にわたり保育園に勤務され、平成21年4月から小浜市立遠敷保育園園長を務められ、平成23年3月に退職されておられます。また、平成23年6月から平成28年11月まで小浜市民生委員・児童委員を務めていただいております。田村氏は人格識見高く、広く社会の実情に通じておられますことから、人権擁護委員として最適任者と存じ、法務大臣に推薦申し上げたく御意見をお伺いするものでございます。なお、任期につきましては、令和2年7月1日から令和5年6月30日までの3年間でございます。 以上が提案理由の説明でございまして、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 △質疑 ○議長(今井伸治君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託ならびに討論の省略 ○議長(今井伸治君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第1号より諮問第3号までについては、人事に関する案件でありますので、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号より諮問第3号までについては委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 △採決 ○議長(今井伸治君) これより採決に入ります。この採決は採決表示システムにより行います。 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案を原案のとおり推薦することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、人権擁護委員に村山典子君を推薦することに同意することに決しました。 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案を原案のとおり推薦することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、人権擁護委員に團野治和君を推薦することに同意することに決しました。 諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案を原案のとおり推薦することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(今井伸治君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、人権擁護委員に田村和子君を推薦することに同意することに決しました。 △常任委員会所管事務調査の報告 ○議長(今井伸治君) 日程第7 常任委員会所管事務調査の報告についてを議題といたします。 これより、産業教育常任委員会所管事務調査の報告を求めます。 産業教育常任委員会委員長、5番、熊谷久恵君。 ◆5番(熊谷久恵君) ただいまより、産業教育常任委員会所管事務調査について、委員長報告を行います。 本格的な少子高齢化、人口減少時代に突入し、本市においても生産人口の減少傾向が続いており、特に若者や女性の人口流出が顕著に現れています。そこで、当委員会では、調査テーマを若者・女性などの地元就職率の向上、移住・定住の促進に向け重要なポイントである担い手、雇用の創出に向けた産業の活性化に焦点を絞り、調査を実施してきたところであります。担い手・雇用に関する問題は多岐にわたるため、調査対象を商工業とした上で、特に若者・女性を中心とした新たな雇用を生む小規模事業者の起業支援、また、既存企業の安定雇用を目指した企業と求職者の雇用のミスマッチの解消、そして、働き方改革などで注目を集めるテレワークの一つであり、新たな雇用創出分野のサテライトオフィスを調査項目とし、これまで計14回の委員会を開催し、本市の計画、政策、各事業の確認および市内関係団体との意見交換会や先進地視察を踏まえた比較・検証、委員間討議等による調査研究を進めてまいりました。 まず、担当部局へ説明を求め、若者が流出する要因、学生アンケートによる職業ニーズ、創業時の財政的支援や、起業機運の醸成など、既存事業における当市の現状を把握した上で、市と連携し事業実施している小浜商工会議所とは特に起業の促進に向けた取組等について、またハローワーク小浜とは小浜管内における企業と求職者の雇用のミスマッチの要因等について意見交換を行いました。 さらに、管外行政視察では、県内では、柔軟な勤務体制やオフィス内保育など子育て中の女性が働きやすい環境が、都市部では苦慮している人材確保となり、地方では若い子育て中の女性の就職につながっている鯖江市のLIFULL Fam鯖江オフィスを、さらに令和元年7月に総務省の補助を受けて始まった都市部企業のサテライトオフィスと地元住民の交流を重視し、地域の特徴的な自然環境を生かした福井市の越廼サテライトオフィスを視察調査し、また、県外においては、村の理念「百年の森林構想」に基づいたローカルベンチャースクールを開始し、人材育成から取り組み、若い起業家の移住につながっている岡山県西粟倉村と、アーティストレジデンス事業による外国人アーティストの招聘や、県の光ファイバー網の整備から都市部企業のサテライトオフィス進出につながった徳島県神山町のNPO法人グリーンバレーの起業支援の視察研究を実施しました。 当市においても、様々な対策を実施していることから、事業の比較等に視点を置き調査を進めてきたところであります。本調査から、起業や雇用創出につながっている先進地に共通していることは、町の理念を前面に独自の取組をいち早く手がけ、起業による移住定住の促進、若者の地元雇用を創出するなど、人口減少に一定の効果を生んでおり、これらの成果の背景には熱意ある行政職員および民間のキーマンが存在していたこと。また、行政と民間が理念や方向性を共有し、人材を育てることに重点を置き、各種連携により経済が地域内で循環し、産業が活性化する仕組みを意識的に構築していたこと。さらに、今あるものを生かし、現状、地域にない価値を積み上げていくという考え方や、その町のファンを増やし関係を築く中で、ソフト面のサポートや若者がチャレンジしやすい雰囲気や環境をつくり出していることがありました。 いずれも、必ずしも移住、起業や雇用の創出を当初から目指していたものではなく、町の理念や目標を達成する取組の中で派生したものであり、理念を念頭に強みを生かし情報発信することや、行政の考え方の柔軟さ、地元民の協力的な姿勢、関わった人の情熱に共感が生まれることで、企業や起業家を引き寄せていることを確認しました。 また、課題としては、起業支援は市の理念の周知、起業希望者等へのサポート、相談体制の充実や起業後の継続支援、若者の考え方への柔軟な理解などが必要であり、雇用のミスマッチの解消は市内企業の魅力の発信、求人側、求職側、ともに情報の不完全性や地元への愛着意識の醸成などがあり、サテライトオフィスについては全国的に競争が激化しているため、市の理念を前面に発信し、誘致には企業の希望調査や分析、多様なサテライトオフィスの在り方の研究、専門知識を有し、企業間の連携を生むキーマンの存在の必要性を確認したところであります。 さきの調査を踏まえ、事業の充実を図るため、次の提案をするものであります。 起業者の創出に向けた起業支援については、一つ、市の理念を強く発信するとともに、多くの人の共感と市民、民間企業、起業者の理念の共有を念頭に、行政は地域住民と各企業との横連携の役割を担い、産業における経済好循環を創出すること。 二つ目、起業時、起業後におけるすみ分けた支援と、それらの体制を可視化することなど、起業者のチャレンジ意欲の向上に向けた取組を行うこと。 三つ目、地域おこし協力隊に対するきめ細やかなサポート、起業支援体制を充実すること。 雇用のミスマッチの解消に向けた取組については、1、企業、求職者のニーズ把握、雇用のミスマッチの要因を分析すること。 2、魅力ある働きやすい企業づくりとして、多種多様な働き方の検討、各種情報提供、意識啓発等に向けた環境づくりを進めること。 3、市内企業の情報発信の強化として、合同企業説明会やインターンシップ、トライアル雇用など、地元企業との出会いの機会につながる取組の検討とともに、企業の理念や目指す将来像などを提示し、求職者に効果的なPRを実施すること。 4、Uターン者等の雇用の受け皿づくりの体制整備として、地元就職希望者の若者とのマッチングに向けた取組に重点を置き、専門分野を学ぶ学生の就職先の受け皿となるよう、教育課程から就職までの長期的な視点での体制づくりを検討すること。 5、市内関係機関の連携ならびに企業のマッチング率の向上に向け、専門人材の活用、育成の強化を図ること。 6、OBAMAでワーキングプロジェクト事業など、若年期における地元企業への愛着、意識の醸成が必要であり、ふるさと教育、ふるさと体験事業など、若年層と企業の接点を増やすなど一層の充実強化を図ること。 サテライトオフィスの誘致については、1、誘致産業の選定について、長期的視点を持ち、市内既存企業とのバランス等を踏まえ、企業間で経済好循環を生む産業、企業を優先した誘致を行うこと。 2、多種多様な企業ニーズを踏まえた研究を行い、シェアオフィス、コワーキングスペースなど企業と地元住民の交流を生む空間・環境づくりに留意し、市民理解を得るための必要な取組を検討すること。 3、空き家等の利活用を図り、都市計画、まちづくりの方向性、景観などを踏まえた場所の選定・指定を検討すること。 4、専門的人材の活用・支援として、都市部企業との人脈がある企業・人材を積極的に活用した誘致を実施すること。 以上が、今後、強化・充実を図り、取り組んでいくべき項目との結論に至りました。 今回の新型コロナウイルスの対応で、在宅勤務やテレワークという新しい働き方の理解が全国的に広まってきたところであります。BCP、事業継続計画を立てる上で、地方でのサテライトオフィスやリモートワークは有効であるとの認識も生まれました。働くというのはそこで暮らすということであり、食がおいしく、自然が豊かで、適度な緩さがあり、この場所で働くことや人とのつながりに居心地のよさが生まれると移住・定住につながると感じました。 次年度は、市、地元の学校、商工会議所、ハローワーク等の地域関係者で、小浜市雇用対策協議会を設置し、横連携の情報共有および各種雇用対策を検討・実施する方向であることから、当調査報告書を真摯に受けとめていただき、若者・女性などの地元就職率の向上、移住・定住の促進に向け、担い手・雇用の創出における今後の市施策の一助となり、当市の産業の活性化につながることを期待するものであります。 以上で、所管事務調査の報告とさせていただきます。 △質疑 ○議長(今井伸治君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △議員の派遣について
    ○議長(今井伸治君) 日程第8 議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第13項および小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり、議員の派遣をいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(今井伸治君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。 △閉会 ○議長(今井伸治君) 以上で今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもって、令和2年第1回小浜市議会定例会を閉会いたします。                           午後0時24分閉会 上会議の次第を記し相違ないことを証明するために署名する。           令和2年  月  日           小浜市議会議長           署名議員   6番           署名議員   16番 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。        小浜市議会事務局長  齊藤睦美<資料> 採決結果一覧(令和2年第1回小浜市議会定例会) 今井伸治議員は議長のため採決に加わっておりません。[令和2年2月21日議決分]●議案第1号 令和元年度小浜市一般会計補正予算(第7号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案2号 令和元年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第3号 令和元年度小浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第4号 令和元年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第5号 令和元年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第6号 令和元年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第7号 令和元年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第8号 令和元年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第9号 令和元年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計補正予算(第1号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第10号 令和元年度小浜市水道事業会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第11号 小浜市森林環境譲与税基金条例の制定について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成[令和2年3月17日議決分]●議案第33号 令和元年度小浜市一般会計補正予算(第8号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成[令和2年3月23日議決分]●議案第12号 令和2年度小浜市一般会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代反対13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第13号 令和2年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第14号 令和2年度小浜市後期高齢者医療特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第15号 令和2年度小浜市介護保険事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第16号 令和2年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第17号 令和2年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第18号 令和2年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第19号 令和2年度小浜市水道事業会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第20号 令和2年度小浜市下水道事業会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第21号 小浜市国民健康保険税条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第22号 小浜市交通指導員設置条例の廃止について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第23号 小浜市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第24号 小浜市印鑑条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第25号 わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例の廃止について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第26号 小浜市漁港管理条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第27号 小浜市道の駅の設置および管理に関する条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第28号 小浜市営住宅管理条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第29号 小浜市特別賃貸住宅設置および管理条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第30号 小浜市監査委員に関する条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第31号 小浜市と若狭町との廃棄物(し尿)の処理に関する事務の事務委託に関する規約の変更について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第32号 辺地の総合整備計画の変更について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●市会案第1号 小浜市議会基本条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●市会案第2号 第6次小浜市総合計画調査特別委員会の設置について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●議案第34号 監査委員の選任について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成●諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成10番 小澤長純賛成2番 東野浩和賛成11番 今井伸治 /3番 川代雅和賛成12番 能登恵子賛成4番 坂上和代賛成13番 下中雅之賛成5番 熊谷久恵賛成14番 垣本正直賛成6番 竹本雅之賛成15番 藤田善平賛成7番 牧岡輝雄賛成16番 風呂繁昭賛成8番 藤田靖人賛成17番 富永芳夫賛成9番 佐久間博賛成18番 池尾正彦賛成...