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  1. 敦賀市議会 2019-11-26
    令和元年第7回定例会(第1号) 本文 2019-11-26


    取得元: 敦賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和元年第7回定例会(第1号) 本文 2019-11-26 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 59 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯議長和泉明君) 2 ◯議長和泉明君) 3 ◯議長和泉明君) 4 ◯議長和泉明君) 5 ◯議長和泉明君) 6 ◯議長和泉明君) 7 ◯市長渕上隆信君) 8 ◯議長和泉明君) 9 ◯議長和泉明君) 10 ◯市民生活部長辻善宏君) 11 ◯総務部長池澤俊之君) 12 ◯観光部長松葉啓明君) 13 ◯敦賀病院事務局長田辺辰浩君) 14 ◯企画政策部長芝井一朗君) 15 ◯産業経済部長吉岡昌則君) 16 ◯教育委員会事務局長山本寛治君) 17 ◯議長和泉明君) 18 ◯16番(山本貴美子君) 19 ◯市民生活部長辻善宏君) 20 ◯16番(山本貴美子君) 21 ◯市民生活部長辻善宏君) 22 ◯16番(山本貴美子君) 23 ◯市民生活部長辻善宏君) 24 ◯議長和泉明君) 25 ◯9番(今川博君) 26 ◯市民生活部長辻善宏君) 27 ◯議長和泉明君) 28 ◯議長和泉明君) 29 ◯議長和泉明君) 30 ◯16番(山本貴美子君) 31 ◯総務部長池澤俊之君) 32 ◯議長和泉明君) 33 ◯議長和泉明君) 34 ◯議長和泉明君) 35 ◯議長和泉明君) 36 ◯議長和泉明君) 37 ◯議長和泉明君) 38 ◯議長和泉明君) 39 ◯16番(山本貴美子君) 40 ◯企画政策部長芝井一朗君) 41 ◯議長和泉明君) 42 ◯議長和泉明君) 43 ◯議長和泉明君) 44 ◯12番(中野史生君) 45 ◯教育委員会事務局長山本寛治君) 46 ◯12番(中野史生君) 47 ◯教育委員会事務局長山本寛治君) 48 ◯議長和泉明君) 49 ◯議長和泉明君) 50 ◯議長和泉明君) 51 ◯議長和泉明君) 52 ◯議長和泉明君) 53 ◯19番(福谷正人君) 54 ◯議長和泉明君) 55 ◯議長和泉明君) 56 ◯議長和泉明君) 57 ◯議長和泉明君) 58 ◯議長和泉明君) 59 ◯議長和泉明君) ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 5.議 事             午前10時00分開会 ◯議長和泉明君) ただいまから令和元年第7回敦賀市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長和泉明君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に、   13番 北 村 伸 治 君   14番 川 端 耕 一 君   15番 豊 田 耕 一 君 を指名いたします。  日程第2 会期決定の件 3 ◯議長和泉明君) 日程第2 会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  今定例会の会期は、本日から12月17日までの22日間といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 4 ◯議長和泉明君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月17日までの22日間と決定いたしました。  日程第3 諸般の報告
    5 ◯議長和泉明君) 日程第3 諸般の報告をいたします。  地方自治法第121条の規定により、今定例会に出席を求めた者を報告いたします。   市    長 渕 上 隆 信 君   副 市 長  片 山 富士夫 君   副 市 長  中 山 和 範 君   病院事業管理者 米 島   學 君   総務部長 池 澤 俊 之 君   企画政策部長 芝 井 一 朗 君   市民生活部長 辻   善 宏 君   産業経済部長 吉 岡 昌 則 君   観光部長   松 葉 啓 明 君   建設部長   清 水 久 伸 君   都市整備部長 小 川   明 君   水道部長   佐 野 裕 史 君   敦賀病院事務局長 田 辺 辰 浩 君   会計管理者  鈴 木 早 苗 君   福祉保健部政策幹 板 谷 桂 子 君  教育委員会   教 育 長  上 野   弘 君   事務局長   山 本 寛 治 君  監査委員事務局   事務局長   鳴 海 良 久 君  以上であります。  次に、今定例会に、市長より提出された議案について報告いたします。第103号議案から第120号議案までの18件であります。  以上で報告を終わります。  日程第4 市長提案理由概要説明 6 ◯議長和泉明君) 日程第4 議案の上程に先立ち、市長から諸議案の提案理由の概要について説明を承ることにいたします。   〔市長 渕上隆信君登壇〕 7 ◯市長渕上隆信君) 令和元年第7回市議会定例会が開催されるに当たり、市政に対する所信の一端を申し述べますとともに、市政の諸課題を初め提案いたしました議案について、その概要を御説明申し上げます。  まず初めに、去る9月5日に公表された令和2年度の政府概算要求は、一般会計の総額が104兆9998億円となり、今年度の102兆7658億円を上回る過去最大規模となっております。高齢化を背景とした医療や介護、年金などの社会保障費が増加し、政策拡充の範囲が限られる中、政府の成長戦略に掲げる地方施策の強化に積極的に取り組まれることを期待するところです。  また、本市におきましては、来年度予算編成に当たり、財政の健全性を維持しつつ目標年次を迎える敦賀市再興プランの達成に向け全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様を初め議員各位の御理解をお願い申し上げます。  さて、ことしも残すところ1カ月余りとなりました。振り返りますと、ことしは日本各地で自然災害の際立った年でありました。本市では幸いにも大きな災害は発生しておりませんが、近年の大規模かつ広範囲に被害が及ぶ気象災害に鑑みますと、災害に対する意識と平時からの備えは不可欠であります。  今後も市民の皆様の安全、安心を第一に災害対策に万全を期してまいりますので、市民の皆様におかれましても、気象情報等に十分留意していただき、まず自分の身は自分で守るという自助を基本として、災害に際しどのような行動をとるかなど日ごろからの備えに取り組んでいただきますようお願いいたします。  次に、当面する市政の重要課題について申し上げます。  まず、市庁舎整備について申し上げます。  新庁舎整備に係る建築工事の発注につきましては、先月28日に3回目の入札公告を行っており、今議会中に契約締結に係る議案を提出できるよう対応しているところです。  全体の進捗状況につきましては、地中熱交換井の掘削工事は進捗率66%とおおむね予定どおり工事が進捗しております。また、立体駐車場は今月末に完成予定であり、地中熱交換井の掘削工事が終了し、動線の安全性が確保された段階で、来庁者用駐車場として供用開始する予定であります。このほか今年度中に予定をしていた電気、通信、給排水等の移設工事は全て完了しております。  引き続き、市民の皆様を初め議員各位の御理解、御協力をお願いいたします。  次に、原子力行政について申し上げます。  去る9月27日に明らかとなった関西電力幹部らによる不適切な金品の受領につきましては、公益事業を担う企業のコンプライアンス上、大きな問題であり、原子力発電に対する国民の不信にもつながるとともに、立地地域との信頼関係を損ねたことは極めて遺憾であります。  現在、第三者委員会において客観的かつ徹底的な調査が行われているところでありますが、関西電力においては、事実関係を明らかにし、説明責任を果たしていただかなければなりません。  また、国においても責任のある対応が必要であることから、先月23日に開催した全原協の全体会議の場において、出席いただいた牧原経済産業副大臣を初め資源エネルギー庁の幹部の方々に対しまして、事実関係を確認し真相究明に取り組むことや再発防止の徹底について強く求めたところです。  もんじゅにつきましては、去る9月17日から燃料体を原子炉容器から取り出す作業が開始され、順調に作業が進んだ結果、予定していた100体の取り出しを先月11日に完了しております。  現在、次の作業となる炉外燃料貯蔵槽から燃料池への燃料体の移送開始に向けて必要となる機器の点検等が行われておりますが、国及び原子力機構においては、今後の作業に当たっても油断することなく、引き続き安全最優先の意識を徹底していただくことを強く望むものであります。  次に、産業構造の複軸化及びエネルギーの多元化について申し上げます。  地場産業を初め民間部門の研究開発を支援し、新産業の創出等を促す産業間連携推進等事業につきましては、支援対象である各企業において順調に研究開発が進捗していると報告を受けているところです。こうした研究開発を切れ目なく支援するため、同事業に係る補助金について、昨年度と同様に今回の補正予算において債務負担行為を計上いたしました。  次に、東京オリンピック・パラリンピックを通した交流事業について申し上げます。  来年度はポーランド孤児上陸100周年を迎えることから、東京オリンピックにおけるポーランド共和国のホストタウン登録を目指し手続を行ってまいりましたところ、先月31日に本市がホストタウンとして登録されることが決定しました。この機会を生かし、新たな100年の友好に向け、同国とのより一層の交流の深化を図ってまいります。  次に、中池見湿地について申し上げます。  中池見湿地の環境保全と利活用の推進に関する課題について、中池見湿地保全活用協議会において協議を重ねてきた内容を踏まえ、今議会に中池見人と自然のふれあいの里の設置及び管理に関する条例案を提出いたしました。  この条例案は、保全活用計画に沿って、中池見湿地における里山資源を一定のルールのもと市民が無償で活用できること、また、保全活用事業の財源としている中池見保全活用基金の減少を考慮し、持続可能な維持管理を実現するため、物販を可能とすることや冬季間の施設の休業を規定する内容などとしております。この条例制定を契機に、協議会の会員を初め多くの方々が中池見湿地の保全活用に自立して参加できるよう取り組んでまいります。  次に、交通安全対策、防犯対策について申し上げます。  今月23日に、プラザ萬象において生命のメッセージ展が開催されました。交通事故や犯罪等により亡くなられた方のパネルや遺品の展示を通じ、御来場いただいた皆様に命のとうとさや他者の痛みを理解することが伝わったものと存じます。  市民の皆様が安全で安心して暮らせるまちの実現に向け、今後も関係機関と連携を図りながら交通事故や犯罪の防止に取り組んでまいります。  次に、介護保険事業について申し上げます。  平成29年度に策定しました第7期敦賀市介護保険事業計画に基づき、現在、介護保険給付の円滑な実施や地域包括ケアシステムの推進に向けて取り組みを進めているところです。  一方、次期計画となる令和3年度からの第8期計画につきましては、団塊の世代が75歳を迎える2025年、さらには団塊ジュニア世代が65歳以上となり高齢者人口がピークを迎える2040年を見据え、取り組みを進めるよう、国から方向性が示されたところです。  この方向性を踏まえ、第8期敦賀市介護保険事業計画の策定に向け、介護サービスのあり方の検討や地域課題の把握、分析のための調査に係る経費を今回の補正予算に計上いたしました。  次に、農業振興について申し上げます。  本市の水田農業は、圃場の大部分が中山間地域にあり、高齢化とともに農業者の作業負担が大きくなっています。このため、本市において生産条件の不利な中山間地域における集落の水田営農の維持を図ることを目的に、地域の中核となる認定農業者を支援することとし、今回の補正予算に田植え機の購入や精米設備の整備に係る経費を計上いたしました。  さて、本市の伝統野菜で100年以上の歴史ある杉箸アカカンバは、杉箸区の中山間地域で栽培されており、現在、収穫の最盛期を迎え、ボランティアや農福連携サポート事業との協働により作業が進められております。  こうした中、地元生産組合が市内小中学校の給食に杉箸アカカンバを提供することとなりました。児童生徒が本市に根づく伝統野菜に関心を持ち、地域の宝として次世代へ引き継がれていくことを期待するとともに、本市といたしましても伝統野菜の生産や販路拡大に対しまして引き続き支援を行ってまいります。  次に、中心市街地の活性化について申し上げます。  今月16日に開催されたけひさんアートマルシェに合わせて、観光バスを神楽町1丁目商店街に停車していただく試験的な取り組みを実施したところ、観光客の皆様が名古屋、大阪方面からバス3台でお越しになり、神楽町1丁目商店街を散策した後、気比神宮を参拝されました。  地元商店街では、観光客の皆様を対象としたクーポンを発行するなど、おもてなしのための取り組みが行われました。  また、本町1丁目商店街振興組合が、景観まちづくり刷新支援事業を活用し、周囲の景観との調和を考慮したアーケードの修景を行うこととなり、この事業に係る補助金を今回の補正予算に計上いたしました。  今後も地元の皆様を初めとする関係機関と連携を図りながら中心市街地のにぎわい創出に取り組んでまいります。  次に、観光交流事業について申し上げます。  今月16日、17日の両日にわたり、敦賀港開港120周年を記念して、きらめきみなと館を会場に観光物産inみなと敦賀2019を開催いたしました。このイベントでは、本市の姉妹都市や友好都市等の特産品の出展、観光PRを実施し、県内外から3万6000人もの方々に御来場いただきました。また、開催初日の16日には、大型クルーズ客船ダイヤモンド・プリンセスが敦賀港に寄港し、本イベントを乗船客の皆様のおもてなしの場として活用させていただきました。  今後も姉妹都市や友好都市等との交流を一層深めるとともに、相互連携を図ることによって、さらなる誘客促進及び地元特産品の販路拡大につなげてまいります。  人道の港関連事業について申し上げます。  先月14日から20日にかけて、市議会議長とともに敦賀市使節団としてアメリカを訪問いたしました。ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークにおいて、各都市のユダヤ関係団体並びに杉原サバイバーの方々との面談や、ホロコースト関連博物館等を訪問し、新ムゼウム整備に関する協力依頼や人道の港敦賀の情報発信を初め施設相互の連携について有意義な意見交換を行いました。  特にニューヨークでは、ユダヤ系市議、杉原サバイバー関係者等約100名が出席するレセプションにおいて人道の港敦賀に関するプレゼンテーションを実施する機会をいただき、多くの方々から新ムゼウムをぜひ訪問したいとの声をいただいたところです。  一方、今月9日にポーランド孤児に関する史実をメーンテーマとしたシンポジウムを開催したところ、駐日ポーランド共和国大使館パヴェウ・ミレフスキー特命全権大使を初め国内外から多くの御参加をいただきました。また、講師のヴィエスワフ・タイス氏と松本照男氏からは、孤児に関する写真や日記などの貴重な史料を多数寄贈いただいたところです。  こうした成果を最大限に活用しながら、心温まるエピソードに基づく人道の港敦賀を積極的に発信してまいります。  新ムゼウム整備事業について申し上げます。  新ムゼウムにつきましては、来年秋のリニューアルオープンを目指し、庁内プロジェクトチームを中心に準備を進めております。  また、今月6日には、第6回新ムゼウム利活用等検討委員会を開催し、オープンに向けた整備に早期着手するため、開館当初は運営方式を直営とすることを前提としつつ、将来の指定管理者制度への移行も含め、両方式による市民の利活用策、誘客促進策等について引き続き議論を継続することを確認いただいたところです。  今後の検討委員会において、今年度内を目途に運営のあり方に関する最終報告を取りまとめ、市民利活用策、誘客促進策等を盛り込んだ運営計画を策定してまいります。  敦賀港イルミネーション「ミライエ」について申し上げます。  「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会による敦賀港イルミネーション「ミライエ」が、ことしも今月3日から来月25日まで金ケ崎緑地にて開催されております。  昨年は約5万6000人の方々に御来場いただき、好評を博したところです。6年目となることしは、敦賀港開港120周年に合わせ、昨年から登場した芝生に広がる海をイメージした青色のLEDを1.5倍とし、昨年より5万個多い約55万個を光源としております。また「ミライエ」の文字が浮かび上がる新たなイルミネーションが加わるなど、さらに規模を拡大して敦賀港を臨む金ケ崎緑地を彩っております。  こうした取り組みが継続することで、敦賀の冬の風物詩として定着し着実に成果を上げていることは実行委員会の皆様の努力のたまものであり、敬意を表しますとともに、今後も市民が主役のまちづくりを積極的に支援してまいります。  次に、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりについて申し上げます。  今月10日にニューサンピア敦賀において、水嶋智国土交通省鉄道局長をお招きし、「北陸新幹線と観光地域づくり」と題した講演会を開催いたしました。全国の整備新幹線の状況や開業効果、観光戦略などの事例を詳細に御説明いただき、本市の将来像を思い描く上で非常に有意義なものであったと存じます。御多忙の中、御講演をいただきました水嶋局長並びに御参加いただきました関係各位に、この場をおかりして厚くお礼申し上げます。  新幹線開業に伴う社会基盤整備について申し上げます。  国道8号バイパスから新幹線駅前広場をつなぐ主要地方道敦賀駅東線につきましては、現在、県が事業主体となり整備が進められており、木の芽川の両岸の橋梁下部工事が完成し、引き続き上部工事が行われております。  また、水道事業会計におきまして、新幹線駅及び車両基地への水道水の安定供給を図るため新たに必要となる水道施設整備に係る工事費を今回の補正予算に計上いたしました。  令和4年度末の敦賀開業に向け着実に整備が進んでおり、本市といたしましても関係機関と連携し事業を推進してまいります。  駅西地区土地活用について申し上げます。  同エリアでは、今年度末の全体レイアウトの決定に向けて、現在、民間開発事業者によるテナント誘致等の調整が進められております。また、知育・啓発施設につきましても、同施設が市民の皆様にとってふだん使いの拠点となるよう、幅広い世代の方々からの意見を取り入れるためのワークショップ等が指定管理者により行われております。  今後整備される公園、広場とともに、各機能の相乗効果が最大限に得られるよう引き続き官民一体となった整備に取り組んでまいります。  道路網の整備について申し上げます。  都市計画道路岡山松陵線は、未整備となっていた若葉交差点から粟野中学校南東側、県道敦賀美浜線との交差点までの区間が来月14日に供用開始されることとなりました。市民の念願であったこの道路の供用開始により、周辺道路の渋滞緩和、環状道路としてのネットワーク効果が発揮されるとともに、歩道整備による児童生徒の通学時の安全が確保されるものと考えております。  さらに、県において県道山櫛林線とのミッシングリンクを解消する道路の整備につきましても、用地取得に向けた準備が進められているところであり、早期整備に向け、引き続き関係機関と連携を図りながら取り組んでまいります。  除雪対策について申し上げます。  今月15日から除雪期間に入りました。気象庁は、この冬の降雪量について平年並みまたは少ないと予測しておりますが、本市としましては、国、県との連携を密にしながら円滑な交通ネットワークの確保に取り組むとともに、歩道の除雪についても通学路や公共施設周辺等の歩行空間の安全確保に取り組んでまいります。  なお、今年度も市の除雪機械購入補助事業により除雪委託業者が10台の除雪機械を購入いたしました。今後も除雪体制の充実に努めてまいります。  市民の皆様におかれましては、除雪作業や交通の障害となる路上駐車の自粛を初め、機械除雪後の御自宅前の除雪については各家庭で行っていただくなど、さらなる御理解と御協力をお願いいたします。
     次に、教育振興について申し上げます。  角鹿中学校区における小中一貫校、角鹿小中学校の設置につきましては、今月15日の臨時会において校舎新築工事請負契約等の締結に係る議決をいただき、来月から敷地内工事に着手することとなりました。一方、新しい校舎のメーンアリーナとなる角鹿中学校体育館の大規模改造工事につきましても先週完了し、新校舎に先駆けて供用を開始しております。  また、同校設置準備委員会では、制服、体操服等の方向性、通学方法の検討などが行われており、令和3年4月の開校に向けてハード、ソフト両面で着実に準備を進めているところです。  次に、スポーツ振興について申し上げます。  第38回敦賀マラソン大会を先月20日に開催いたしました。国体等の開催に伴う休止を経て3年ぶりの開催となった今大会は、絶好のマラソン日和に恵まれ、県内外から参加いただいた2549人のランナーの皆様には、爽やかな秋空のもと、敦賀の町並みを駆け抜ける爽快感を存分に満喫していただけたものと感じております。  関係機関やコース周辺住民を初め市民の皆様の御理解と御協力により、大きな事故もなく無事に大会を終了することができましたことに改めて感謝申し上げます。  次に、文化振興について申し上げます。  史跡武田耕雲斎等墓の音声ガイダンス設備につきましては、旧松原公民館解体時に撤去しておりましたが、来訪される方からの要望が大きいことから、今般、墳墓及び水戸天狗党の歴史について説明するための音声ガイダンス設備を再整備することとし、所要額を今回の補正予算に計上いたしました。  また、ニシン蔵を含む史跡周辺の整備につきましては、史跡武田耕雲斎等墓保存整備委員会の中で、今後、具体的に検討を行ってまいります。地域の宝を守り生かしていくため、関係者の方々の御意見や専門家の御指導をいただきながら整備を進めてまいります。  次に、敦賀市立看護大学について申し上げます。  看護大学は、平成26年度に開学し、第1期中期目標に掲げた高度な専門的知識と実践力を有する人材の育成に取り組み、地域医療を担う看護師の輩出など地域の方々の健康増進と福祉向上に寄与してきました。  今年度末には開学から6年を経過し、第1期の中期目標期間が終了することから、今議会において、看護大学の第2期中期目標を定める件について地方独立行政法人法に基づき議案を提出いたしました。  本市といたしましては、今後も看護大学が地域に根づき、住民に愛される大学となるよう、推薦入試の拡大や地域枠の設定等の検討を盛り込んだ第2期中期目標を定め、その実現のために必要な支援を行ってまいりたいと考えております。  さて、今回提出いたしました補正予算案につきましては、給与改定等による人件費の調整を中心に早急に対応が必要なものについて補正を行うものです。  その結果、補正予算の規模は、   一般会計      4億2854万8000円   特別会計       532万2000円の減   企業会計      2億5087万9000円   合  計      6億7410万5000円 となり、補正後の予算総額は、   一般会計        320億1887万円   特別会計      145億3851万7000円   企業会計      157億6975万9000円   合  計      623億2714万6000円 となりました。  なお、これらに伴う歳入は、国、県支出金等確実に見込まれるものを計上し、収支の均衡を図りました。  また、予算案以外の案件及びその他の議案につきましては、それぞれ記載の理由に基づき提案いたしました。  次に、本市に寄せられました寄附金品につきましては、別紙お手元に配付のとおりです。その御厚志に対し、各位とともに市民を代表して厚くお礼を申し上げます。  以上、私の市政に対する所信の一端と今回提案いたしました予算案などについて御説明申し上げました。  何とぞ慎重に御審議をいただき、妥当なる議決を賜りますようお願い申し上げます。  日程第5 第103号議案~第120号議案 8 ◯議長和泉明君) 日程第5 第103号議案から第120号議案までの18件を一括議題といたします。  この際、お諮りいたします。  第103号議案から第109号議案までの7件については、予算案でありますので、会議規則第37条第3項の規定に基づき説明を省略し、慣例により質疑を省略したいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 9 ◯議長和泉明君) 御異議なしと認めます。よって、第103号議案から第109号議案までの7件については、説明及び質疑を省略することに決定いたしました。  それでは、第110号議案から順次説明を求めます。 10 ◯市民生活部長辻善宏君) それでは、第110号議案 敦賀市中池見人と自然のふれあいの里の設置及び管理に関する条例制定の件について御説明します。  議案書の1ページをお願いします。  この条例は、国際的に重要性を認識されている中池見湿地の保全及び活用を図るため、中池見人と自然のふれあいの里の設置及び管理に関する必要事項を制定するものです。  それでは、条例の内容につきまして御説明を申し上げます。  2ページをお願いします。  まず、第1条は、この条例の目的及び設置を規定するものです。  第2条は、ふれあいの里の位置を敦賀市樫曲79号9番地とするものです。  第3条は、ふれあいの里における業務で、施設及び設備の提供、管理等に関する業務を行うことを規定するものです。  第4条は、ふれあいの里に必要な職員を置くことを規定するものです。  第5条は、ふれあいの里のうちビジターセンター及び展示古民家の開館時間を午前9時から午後4時30分までとするものです。  2ページから3ページにまたがりますが、第6条は、ふれあいの里の休業日を月曜日、休日の翌日及び12月29日から翌年の1月3日までの日とすること及び12月1日から翌年2月末日までの期間、ビジターセンター及び展示古民家の提供業務を行わないことを規定するものです。  第7条は、ふれあいの里における禁止行為を規定するものです。  第8条は、15名以上の団体でふれあいの里を使用しようとする者は、ほかの使用者との調整を図るため、あらかじめ市長に届け出ることを規定するものです。  第9条は、物販や募金等、特定の行為を行う者に対して、事前に許可を得なければならないことを規定するものです。  4ページをお願いします。  第10条は、市内に住所を有する者は、ふれあいの里の産物について、市長の許可を受けて無償で採取することができることを規定するものです。  第11条は、ふれあいの里における危険木等について、申し出により、市長は無償譲渡できることを規定するものです。  第12条は、ふれあいの里のビジターセンター及び展示古民家の使用に際して、あらかじめ市長に許可を受けなければならないことを規定するものです。  第13条は、使用料について、建物使用の許可を受けた者は使用料を前納しなければならないことを規定するものです。  第14条は、第13条に規定する使用料の免除を規定するものです。  4ページから5ページにまたがりますが、第15条は、第13条に規定する使用料の還付を規定するものです。  第16条は、特別な設備等の許可について、特別な設備等を設置する際は、あらかじめ市長の許可を受けなければならないことを規定するものです。  第17条は、使用許可の制限について、ふれあいの里の使用等を許可しない要件について規定するものです。  第18条は、許可を受けた目的以外にふれあいの里を使用してはならないことを規定するものです。  第19条は、損傷または滅失の届け出について、ふれあいの里の施設等を損傷等させた者は、直ちに市長に届け出ること等を規定するものです。  5ページから6ページにまたがりますが、第20条は、使用等の許可を取り消すことができる等の要件について規定するものです。  第21条は、建物使用者の使用終了時における原状回復義務等を規定するものです。  第22条は、入場の制限及び退去について、泥酔者等については入場を禁止、退去させることを規定するものです。  第23条は、損害賠償について、ふれあいの里の施設等を汚損、損傷等した際の損害賠償を規定するものです。  第24条は、この条例に定めるもののほか、条例の施行に関し必要な事項は、規則で定めることを規定するものです。  7ページをお願いします。  附則ですが、附則第1項は、施行期日について、この条例は令和2年4月1日から施行する。ただし、次項の規定は公布の日から施行するものです。  附則第2項は、準備行為について、条例に関し必要な手続その他の行為は、この条例の施行の日前においても行うことができることを規定するものです。  最後に、第13条の使用料に関する別表として、ビジターセンターと展示古民家の使用料を記載のとおりとするものです。  提案理由といたしまして、敦賀市中池見湿地保全活用計画に基づき、施設の円滑な利用を促進したいので、この案を提出するものです。  以上、よろしくお願いいたします。 11 ◯総務部長池澤俊之君) おはようございます。  それでは私のほうから、第111号議案、第112号議案、第113号議案の3件について御説明申し上げます。  まず、第111号議案 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件、この件について御説明申し上げます。  議案書の9ページをお願いいたします。  今般の改正は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が制定され、成年被後見人という理由で一律に資格等から排除する仕組みを改め、各資格等にふさわしい能力があるかどうかについて個別的、実質的な審査を行う仕組みへと見直しがされたことに伴い、この法改正に伴う引用条項の号ずれの解消を行うものでございます。  それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書の10ページをお願いいたします。  まず、第1条につきましては、職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正でございまして、地方公務員法の改正により、職員の欠格条項から成年被後見人、被保佐人が削除されたことに伴い、引用条項を改めるものでございます。  次に、第2条につきましては、職員の旅費支給に関する条例の一部改正でございまして、第1条と同様の理由により引用条項を改めるものでございます。  次に、第3条につきましては、職員の退職手当に関する条例の一部改正でございまして、第1条及び第2条と同様の理由により引用条項を削除するものでございます。  次に、第4条につきましては、敦賀市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正でございまして、児童福祉法の改正により、養育里親の欠格事由から成年被後見人、被保佐人が削除されたことに伴い、引用条項を改めるものでございます。  次に、附則でございますが、施行期日でございまして、この条例は公布の日から施行するものであります。  提案理由といたしまして、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、所要の規定を整理する必要があるので、この案を提出するものであります。  続きまして、第112号議案 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正の件について御説明申し上げます。  議案書の13ページをお願いいたします。  今般の改正は、人事院勧告による一般職の給与改定に準じ、議会の議員、市長、副市長及び教育長の期末手当を引き上げるものでございます。  それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書の14ページをお願いいたします。  まず、第1条につきましては、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正で、議会の議員に支給する期末手当の改正でございます。  次に、第3条につきましては、市長等の給料その他の給与に関する条例の一部改正で、市長及び副市長に支給する期末手当の改正でございます。  次に、第5条につきましては、教育長の給料及び旅費に関する条例の一部改正で、教育長に支給する期末手当の改正でございます。  これらは一般職の給与改定に準じ改定するもので、12月の期末手当の支給率を100分の167.5から100分の172.5とするものでございます。これによりまして、年間支給月数は3.4月となります。  続きまして、第2条につきましては議会の議員の、第4条につきましては市長及び副市長の、また第6条につきましては教育長の令和2年度以降に支給する期末手当の支給率の改定でございます。6月の支給率を100分の167.5から100分の170に、12月の支給率を100分の172.5から100分の170にそれぞれ改めるものでございます。  次に、附則でございますが、附則第1項につきましては、施行期日でございまして、この条例は公布の日から施行するものであります。ただし、第2条、第4条及び第6条の規定に関しましては令和2年4月1日から施行するものであります。  附則第2項につきましては、適用日に関する規定でございまして、第1条、第3条及び第5条の規定による改正後のそれぞれの条例の規定については、平成31年4月1日にさかのぼって適用するものであります。  附則第3項につきましては、給与の内払いに関する規定でございまして、改正前の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、市長等の給料その他の給与に関する条例及び教育長の給料及び旅費に関する条例により支給された給与は、改正後のそれぞれの条例により支給される給与の内払いとみなすものであります。
     提案理由といたしまして、一般職の給与改定に準じ、議会の議員等の期末手当の額の改定を行いたいので、この案を提出するものであります。  続きまして、第113号議案 職員の給与に関する条例等の一部改正の件について御説明申し上げます。  議案書の17ページをお願いいたします。  今般の改正は、人事院勧告に伴い、住居手当の改正や一般職職員の月例給及び勤勉手当を引き上げるとともに、特定任期付職員の月例給及び期末手当を引き上げるもの、地方公務員法の改正に伴う関係条例の整備を行うもの及び職員が退職した場合の給料の支給額や現給保障の廃止を行うものでございます。  それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書の18ページをお願いいたします。  第1条につきましては、職員の給与に関する条例の一部改正でございます。  第11条の2、第20条及び第20条の4の改正は、地方公務員法の改正により欠格条項から成年被後見人及び被保佐人が削除されたことに伴い、期末勤勉手当の支給対象者に成年被後見人等に該当したことにより失職した場合も例外的に含むこととしていた規定を削除するものでございます。  第2条につきましては、職員の給与に関する条例の一部改正でございます。  第20条の4の改正は、令和元年12月の勤勉手当の支給率について、100分の92.5を100分の97.5とするものでございます。これにより、年間支給月数は0.05月ふえ1.9月となります。  次に、別表第1及び別表第2の給料表について、国家公務員に準じ、19ページから30ページのとおり改めるものでございます。  次に、31ページをお願いいたします。  第3条につきましては、職員の給与に関する条例の一部改正でございます。  第8条の改正は、職員が退職した場合の給料の支給額について、一定の割合により計算としていたものを退職日の日割りで支給するよう改めるものでございます。  第12条の4の改正は、住居手当について、対象となる家賃額の下限を1万6000円に引き上げ、支給額の上限を2万8000円に引き上げるものでございます。  第20条の4の改正は、令和2年度以降の勤勉手当について、年間支給月数の1.9月は変えずに、6月と12月の支給率をそれぞれ100分の95に改めるものでございます。  第4条につきましては、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正でございます。  附則第4条の改正は、平成27年の給与制度の総合的見直しにより給料月額が下がった者の給料を保障する、いわゆる現給保障について、令和2年3月31日をもって終了とするものでございます。  第5条につきましては、敦賀市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正でございます。  第7条の改正は、特定任期付職員の給料表を記載のとおり改めるものでございます。  第8条の改正は、令和元年12月の期末手当の支給率を100分の167.5から100分の172.5とするものでございます。これにより、年間支給月数が0.05月ふえ3.4月となります。  第6条につきましては、敦賀市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正でございます。  第8条の改正は、令和2年度以降の期末手当について、年間支給月数の3.4月は変えずに、6月と12月の支給率をそれぞれ100分の170に改めるものでございます。  次に、附則でございますが、附則第1条第1項につきましては、施行期日でございまして、この条例は公布の日から施行するものであります。ただし、第3条及び第6条の規定に関しましては、平成2年4月1日から施行するものであります。  附則第1条第2項につきましては、適用日に関する規定でございまして、第2条の規定による改正後の職員の給与に関する条例の規定及び第5条の規定による改正後の敦賀市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の規定については、平成31年4月1日にさかのぼって適用するものであります。  附則第2条につきましては、給与の内払いに関する規定でございまして、改正前の給与条例及び任期付職員条例により支給された給与は、改正後のそれぞれの条例により支給される給与の内払いとみなすものであります。  附則第3条につきましては、規則への委任規定であります。  提案理由といたしまして、人事院勧告に伴い、所要の規定を整備する必要があるので、この案を提出するものであります。  以上、よろしくお願いいたします。 12 ◯観光部長松葉啓明君) 第114号議案の敦賀市グラウンド・ゴルフ場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件について御説明申し上げます。  議案書の33ページをお願いいたします。  敦賀市グラウンド・ゴルフ場の利用料金につきましては、敦賀市グラウンド・ゴルフ場の設置及び管理に関する条例の第17条において別表で額を定めておりますが、その別表の1、施設利用料金の表、大人(満12歳以上)の項中「600円」を「620円」に、「800円」を「820円」に改め、子供(満12歳未満)の項中「300円」を「310円」に、「400円」を「410円」に改めたいというものでございます。  附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行したいというものでございます。  提案理由といたしまして、消費税法等の改正に伴い、消費税率及び地方消費税率の引き上げによる敦賀市グラウンド・ゴルフ場利用料金の額の改定を行いたいので、この案を提出するものであります。  以上、よろしくお願いいたします。 13 ◯敦賀病院事務局長田辺辰浩君) それでは私からは、第115号議案から第117号議案の3件について御説明申し上げます。  まず、第115号議案 敦賀市病院事業の設置等に関する条例の一部改正の件について御説明申し上げます。  議案書の35ページをお願いいたします。  今般の改正は、当院駐車場の混雑を緩和する目的で、駐車場使用料を次のように改正するものでございます。  それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書の36ページをお願いいたします。  まず、第12条の改正ですが、駐車場使用料を内税扱いとするため、「前3項」の部分を「第1項及び第2項」に改めるものでございます。  続きまして、別表の11、駐車場使用料の項でございますが、駐車後8時間までごとに100円とし、最初の1時間は無料としていたものを、1時間までは無料、1時間を超え4時間までは100円、4時間を超えるときは1時間ごとに100円を加算する。ただし、1時間未満の端数があるときは1時間として計算すると改めるものでございます。  附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行するというものでございます。  提案理由といたしまして、市立敦賀病院の駐車場料金の改正を行いたいので、この案を提出するものでございます。  よろしくお願いいたします。  次に、第116号議案 敦賀市病院事業管理者の給与等に関する条例の一部改正の件について御説明申し上げます。  議案書の37ページをお願いいたします。  今般の改正は、人事院勧告による一般職の給与改定に準じ、病院事業管理者の期末手当を引き上げるものでございます。  議案書の38ページをお願いいたします。  まず、第1条につきましては、病院事業管理者に支給する期末手当の改正でございます。これは一般職の給与改定に準じ改定をするもので、12月の期末手当の支給率を100分の167.5から100分の172.5とするものでございます。これにより、年間支給月数は3.4月となります。  続きまして、第2条につきましては、病院事業管理者の令和2年度以降に支給する期末手当の支給率の改定でございます。6月の支給率を100分の167.5から100分の170に、12月の支給率を100分の172.5から100分の170に改めるものでございます。  次に、附則でございますが、附則第1項につきましては、施行期日でございまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。ただし、第2条の規定に関しましては令和2年4月1日から施行するものであります。  附則第2項につきましては、適用日に関する規定でございまして、第1条の規定による改正後の条例の規定については、平成31年4月1日にさかのぼって適用するものであります。  附則第3項につきましては、給与の内払いに関する規定でございまして、改正前の敦賀市病院事業管理者の給与等に関する条例により支給された給与は、改正後の条例により支給される給与の内払いとみなすものであります。  提案理由といたしまして、一般職の給与改定に準じ、敦賀市病院事業管理者の期末手当の額の改定を行いたいので、この案を提出するものであります。  よろしくお願いいたします。  私からは最後になりますが、第117号議案 敦賀市病院事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正の件について御説明申し上げます。  議案書の41ページをお願いいたします。  今般の改正は、成年被後見人等であることを理由に不当に差別されないように改正をするものでございます。  それでは、議案書の42ページをお願いいたします。  この改正は、地方公務員法第16条第1号に該当して、第28条第4項の規定により失職した場合、期末手当と勤勉手当については支給対象でなかったものを、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により支給対象となったため、第18条及び第19条の該当条文を削除するものでございます。  附則といたしましては、この条例は公布の日から施行するというものでございます。  提案理由といたしまして、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、所要の規定を整理する必要があるので、この案を提出するものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 14 ◯企画政策部長芝井一朗君) それでは、第118号議案 公立大学法人敦賀市立看護大学の第2期中期目標を定める件について御説明申し上げます。  議案書の43ページをお願いいたします。  中期目標は、公立大学法人の業務運営に関する目標であり、業務評価の基準となるものであります。地方独立行政法人法第25条第1項の規定により、中期目標は設立団体の長が定め、公立大学法人に指示するものでありますが、これを定めることについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案書の44ページをお願いいたします。  第2期中期目標の内容について御説明申し上げます。  まず、前文でございますが、公立大学法人敦賀市立看護大学は、敦賀市立看護大学を設置し及び管理することを通して、豊かな教養と総合的な判断力、高度な専門的知識と実践力を有する人材を育成するとともに、看護の発展に貢献できる質の高い研究に取り組むことにより、人々の健康と福祉の向上に貢献することを開学当初からの目的としております。  この目的を達成するため、法人は、第1期中期目標期間において、大学院看護学研究科及び助産学専攻科を設置し、教育研究上の基本組織を整備するなど、魅力ある大学づくり、開かれた大学づくりを進め、地域医療の充実と発展に貢献できる人材の輩出に努めてきたところであります。  敦賀市は、法人が自律的で効率的な大学運営を継続するとともに、これまでの取り組みを加速させ、その成果を地域社会により一層還元することができるよう、第2期の中期目標を定めるものでございます。  まず、1の中期目標の期間及び教育研究上の基本組織といたしまして、(1)中期目標の期間は、令和2年4月1日から令和8年3月31日までの6年間であります。  また、(2)教育研究上の基本組織として、看護学部看護学科、大学院看護学研究科、助産学専攻科を置くものであります。  次の2の大学の教育研究等の質の向上に関する目標におきましては、(1)教育に関する目標として、アの教育の成果・内容に関する目標、次の45ページ、イの教育の実施体制に関する目標、ウの学生支援に関する目標、エの学生の確保に関する目標をそれぞれ定めております。  次に、(2)研究に関する目標として、アの研究の成果・内容に関する目標、次の46ページ、イの研究の実施体制に関する目標を定めております。  次に、(3)地域貢献・国際交流に関する目標として、アの地域貢献に関する目標、イの国際交流に関する目標を定めております。  次に、3の大学運営に関する目標においては、(1)業務運営の改善及び効率化に関する目標として、アの組織体制に関する目標、次の47ページ、イの人事の適正化に関する目標を定めております。  次に、(2)財務内容の改善に関する目標として、アの自己収入の確保に関する目標、イの経費の適切な使用に関する目標、ウの安定した大学運営に関する目標を定めております。  次に、(3)自ら行う点検・評価並びに当該状況に係る情報の提供に関する目標として、次の48ページにかけまして、自己点検評価を定期的に実施し、認証評価機関や評価委員会が行う評価結果とあわせ、業務運営の改善等に活用することを定めております。  次の(4)広報・情報公開に関する目標として、大学の教育研究活動や地域貢献活動等の情報発信を組織的、戦略的に行うことを定めております。  次に、(5)その他業務運営に関する重要目標として、アの施設・設備の整備及び活用に関する目標、イの危機管理等に関する目標を定めております。  第2期中期目標は、第1期中期目標において達成した項目等の文言の修正を主としておりますが、これまで議会の皆様や評価委員会にて御指摘のあった若年層の流出抑制及び定着促進といった課題への取り組みを強化しております。  具体的には、45ページのエの学生の確保に関する目標の(イ)におきまして、地域社会への還元を行うため、推薦入試における募集人員の拡大や地域枠の設定等の入学試験制度の改善の検討を求めているものであります。  提案理由といたしまして、公立大学法人敦賀市立看護大学の第2期中期目標を定めたいので、この案を提出するものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 15 ◯産業経済部長吉岡昌則君) それでは、第119号議案 指定管理者の指定の件について御説明申し上げます。  議案書の49ページをお願いいたします。  敦賀市農産物直売所の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  指定の内容といたしまして、1、公の施設の名称、敦賀市農産物直売所。  2、指定管理者となる団体の名称、企業組合敦賀マルシェ。  3、指定管理者となる団体の所在地、福井県敦賀市砂流24号45番地。  4、指定期間、令和2年4月1日から令和7年3月31日まででございます。  今回の指定は、令和元年度末でこれまでの指定期間が終了することから、改めて指定管理者を指定するものでございます。  申請がありました企業組合敦賀マルシェにつきましては、敦賀市農産物直売所指定管理者候補者選定委員会より適格とする旨の答申をいただき、答申の内容等を精査した結果、引き続き企業組合敦賀マルシェを指定管理者として指定し、本市の農業の振興及び地産地消の推進拠点として、より効果的な管理運営を行わせたいので、この案を提出するものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 16 ◯教育委員会事務局長山本寛治君) それでは、第120号議案 総合運動公園陸上競技場改修工事その3請負契約の件につきまして御説明申し上げます。  議案書の51ページをお願いいたします。  総合運動公園陸上競技場改修工事その3請負契約を次のとおり締結したいというものでございます。
     1、契約の目的、総合運動公園陸上競技場改修工事その3。  2、契約の方法、一般競争入札。  3、契約の金額、税込み3億6993万円。  4、契約の相手方、長谷川体育・アスフリーク特定建設工事共同企業体。代表者は、石川県金沢市示野中町1丁目14番地、長谷川体育施設株式会社北陸営業所、所長、藤井大輔。構成員は、福井県敦賀市和久野2号24番地の1、株式会社アスフリーク、代表取締役、榊間俊午でございます。  提案理由といたしましては、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、この案を提出させていただくものでございます。  なお、本工事の入札結果一覧表につきましてはお手元に配付しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 17 ◯議長和泉明君) これより質疑を行います。  まず、第110号議案について御質疑ありませんか。 18 ◯16番(山本貴美子君) 敦賀市中池見人と自然のふれあいの里の設置及び管理に関する条例制定の件ということでお聞きするんですけれども、中池見人と自然のふれあいの里、この区域ですけれども、中池見湿地全体なのか、それとも一部なのかということ。  そしてまた、目的及び設置の中で、敦賀市の、中池見湿地の自然がすばらしいということとか、とても貴重なものだということは書かれているんですけれども、ラムサール条約に登録された湿地であるということが書かれていないことについての説明をお願いします。 19 ◯市民生活部長辻善宏君) 区域でございますが、中池見全体を指します。  それから2つ目、ラムサール条約という言葉がどうなのかという部分でございます。  ラムサール条約は通称名でありまして、正式な名称を「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」という名前であります。条例の条文で引用する場合には正式な名称で記載する必要がありますが、この名称は一般に余り知られていませんので、読まれる方がラムサール条約を思い起こすことにつながらないと思われます。  したがって、「国際的にも重要性を認識されている中池見湿地」としたほうが中池見湿地の大切さを訴えることができ、条例の目的をよく伝えることができると考えております。  それから、最初の質問のところに戻りますが、ふれあいの里は、ビジターセンターのあるところを含めまして、中池見湿地全体のうち敦賀市が土地を所有しているか賃借しているなど権限を有している場所を指しておりまして、一般に公の施設の位置を示す場所でございます。 20 ◯16番(山本貴美子君) そうしますと、中池見人と自然のふれあいの里は、湿地の中での何割ぐらいになるのか、中池見湿地の何割になるのか、お願いします。 21 ◯市民生活部長辻善宏君) 面積全体では82万3898平方メートルございます。何割程度になるかというのは、後ほどお答えさせていただきます。  済みません。94%でございます。 22 ◯16番(山本貴美子君) そうしますと、残りの6%というのは中池見人と自然のふれあいの里ではないというふうなことになるのか。そうすると、そのことについて来場者が、ここはそうだ、そうじゃないということを認識できるのか。  損害の問題がありますよね。損害賠償を求めるということもありますので、そのあたり、中池見人と自然のふれあいの里なのかそうじゃないのかという線引きみたいなものはするのかどうか、お願いします。 23 ◯市民生活部長辻善宏君) 全体の94%で残り6%ということでございますが、もちろんこの中に私有地が入っているわけでございますが、御承知のとおり、中池見というのは非常に広大な湿地地帯がございまして、いわゆる木道を歩いていただいて散策をしていただくわけですが、木道のない部分、それから湿地でとても人が踏み込めない部分というのがございます。  私有地の一部は、こういった実際には水面の下になっているような土地もありますので、そのように御理解いただきたいと思います。 24 ◯議長和泉明君) ほかございますか。 25 ◯9番(今川博君) 先ほど渕上市長からの提案説明の中で、保全活用事業の財源としている中池見保全活用基金の減少ということを述べられておりましたけれども、今後の対策というんですかね、資金の確保とか。  それともう一つ、保全活用事業を行う上での運用ルール等の細目については、今後、中池見保全活用協議会においてまた協議していくのでしょうか。  それだけお伺いします。 26 ◯市民生活部長辻善宏君) まず資金の部分でございますが、一つ大きな部分は、ふるさと納税があるかと思っております。  今回この条例をお認めいただけますと、しっかりとした中池見、ビジターセンターとか展示古民家等の利用ルールができ上がりますし、より多くの団体の方や関係者の方が中池見を認識していただいて、また、ふるさと納税を納めていただく方がふえるような形で広がっていただければ、ありがたいなというふうに思っております。  それから、今後の運用等について、協議会の皆さんといろいろ話し合いを進めていくのかという部分でございます。最終的に、もちろんどうするかというのを決定するのは市で決めることでございますが、その決める過程において、協議会の皆さんのいろいろな御意見も伺いながら、それを参考にして進めていきたいと、このように考えております。 27 ◯議長和泉明君) そのほかございますか。   〔「なし。」の声あり〕 28 ◯議長和泉明君) 次に、第111号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 29 ◯議長和泉明君) 次に、第112号議案について御質疑ありませんか。 30 ◯16番(山本貴美子君) 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例ですけれども、人事院勧告で一般職員の期末手当の額が改定されることによって、議員や市長、教育長などの期末手当も引き上げるというものですけれども、この条例によって、議員や議長、副議長、市長、副市長、教育長はそれぞれ幾ら引き上げになるのかお聞きします。 31 ◯総務部長池澤俊之君) それでは、具体的にそれぞれお答えさせていただきます。  まず、市長が5万5200円、副市長が4万5600円、教育長が3万8280円、議長が2万9400円、副議長が2万5680円、議員が2万4420円。改定に伴います所要額と総額といたしましては約78万円となります。  以上でございます。 32 ◯議長和泉明君) ほかございますか。   〔「なし。」の声あり〕 33 ◯議長和泉明君) 次に、第113号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 34 ◯議長和泉明君) 次に、第114号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 35 ◯議長和泉明君) 次に、第115号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 36 ◯議長和泉明君) 次に、第116号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 37 ◯議長和泉明君) 次に、第117号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 38 ◯議長和泉明君) 次に、第118号議案について御質疑ありませんか。 39 ◯16番(山本貴美子君) 公立大学法人敦賀市立看護大学の第2期中期目標を定める件について質疑いたしますけれども、新しく追加された「学力のみならず、意欲、特性等を踏まえた総合的な能力に優れた学生をより多く確保し、一層の地域社会への還元が果たされるよう、推薦入試における募集人員の拡大や地域枠の設定など、入学試験制度の改善を検討する」というのが新たに加えられているわけですけれども、地域枠については、これまでも最初から設定があったように思うんですけれども、改めてここに書かれたということで、現況がどうなっているのかということ。  そしてまた、「改善を検討する」とありますけれども、これは「改善する」ではなく「検討する」となっていることについての理由。そしてまた、6年間ですけれども、6年間かけて検討して、実施するのはその6年後なのかということについてお聞きします。 40 ◯企画政策部長芝井一朗君) お答えいたします。  まず、地域枠等につきましての現状でございます。現在、看護大学につきましては、地域枠の設定というのは入試においては設定してございません。ただ、推薦入試につきましては、例年、定員50名に対して15名程度の募集をしているところでございます。推薦の対象は県内の高校を対象としております。  そして、今後検討するということでございますが、今回、地域目標に掲げさせていただきました推薦入試地域枠というのは、あくまで例示ということでございまして、あくまで地域の定着率向上を目指すためという形で、このような推薦入試地域枠の設定ということを挙げさせていただいております。  あと、内容につきましての地域枠の定員を何人にするかとか、地元の範囲をどのあたりにするかというのは、今後、大学の中で検討していくということになると思います。  あと、実施期間ですけれども、6年間の中期目標ではございますが、早期の実施を求めてまいりたいと考えているところでございます。  以上です。 41 ◯議長和泉明君) ほかございますか。   〔「なし。」の声あり〕 42 ◯議長和泉明君) 次に、第119号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 43 ◯議長和泉明君) 次に、第120号議案について御質疑ありませんか。 44 ◯12番(中野史生君) 総合運動公園陸上競技場改修工事その3請負契約の件でございますが、まず具体的にどの場所をあらわしているのか場所を教えていただきたいのと、5つの業者が入札されておりますが、一番入札金額が高いところが落ちております。そしてまた、残り4つの業者につきましては失格というふうになっていますが、失格となった原因は何なのか教えていただきたい。 45 ◯教育委員会事務局長山本寛治君) それでは、よろしくお願いいたします。  まず、その3の工事、場所というところでございますけれども、3の工事につきましては、トラックの下地アスファルト舗装、全天候型ウレタン塗装、また雨水排水設備や砂場等、競技施設の整備などが主な工事の内容というふうになってございます。  続きまして、失格という部分でございますけれども、今回、最低制限価格というのを設けてございます。このことにつきましては、競争入札により請負契約を締結しようとする場合において、当該契約の内容に適合した履行を確保するため、特に必要があると認めるときにあらかじめ設けられるものでございまして、それらを設けた場合は、予定価格の制限の範囲内の価格で最低制限価格以上の価格をもって申し込みをした者のうち最低の価格を持って申し込みをした者を落札者とするものでございます。  あらかじめ当該請負契約に係る仕事をするために最低必要な価格を定めることによりまして、入札者の個別の事情を考慮することなく客観的な一律の基準によって処理するというものでございまして、今回、最低制限価格というものを設けまして、その範囲の以下だったということで、そういうことでございます。 46 ◯12番(中野史生君) その最低制限金額ですか、お幾らになるんですか。 47 ◯教育委員会事務局長山本寛治君) お手元の入札結果一覧表に記載をさせていただいておりますけれども、最低制限価格、上から5段目でございますが3億3601万5393円でございます。 48 ◯議長和泉明君) そのほかございますか。   〔「なし。」の声あり〕 49 ◯議長和泉明君) 以上で質疑を終結いたします。  これより委員会付託を行います。  まず、予算決算常任委員会には、第103号議案から第109号議案までの7件を。  次に、総務民生常任委員会には、第110号議案から第113号議案まで及び第118号議案の5件を。  次に、産経建設常任委員会には、第114号議案及び第119号議案の2件を。  次に、文教厚生常任委員会には、第110号議案から第117号議案まで及び第120号議案の4件をそれぞれ付託いたします。  日程第6 請願第6号~請願第8号 50 ◯議長和泉明君) 日程第6 請願第6号から請願第8号までの3件を一括議題といたします。  お諮りいたします。  請願第7号及び請願第8号の2件については、原子力発電所特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 51 ◯議長和泉明君) 御異議なしと認めます。よって、請願第7号及び請願第8号の2件については、原子力発電所特別委員会に付託することに決定いたしました。  これより、その他の請願について委員会付託を行います。  請願第6号については、総務民生常任委員会に付託いたします。  日程第7 B議案第8号 52 ◯議長和泉明君) 日程第7 B議案第8号を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  福谷正人君。   〔19番 福谷正人君登壇〕 53 ◯19番(福谷正人君) ただいま議題に供されましたB議案第8号 敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会の調査経費の追加に関する決議の件について提案説明をさせていただきます。  9月19日の令和元年9月定例会におきまして全会一致で議決いただきました敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査に関する決議の件中、5項目めにおきまして、本調査に要する経費は、本年度においては20万円以内としておりましたが、調査を進めていく中で、法的整理を行うべき事項に対する弁護士の助言等に必要な経費措置がより必要であると敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会で判断をし、ここに提案するものであります。  内容につきましては、B議案第8号は、令和元年度における敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会の調査経費を70万円追加し、90万円以内とするというものであります。  提案理由といたしましては、敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会の調査経費を追加するため、地方自治法第100条第11項の規定により、この案を提出するものであります。  以上、敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会からの提出でございます。
     議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 54 ◯議長和泉明君) ただいまの説明に対し御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 55 ◯議長和泉明君) 以上で質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  B議案第8号 敦賀きらめき温泉リラ・ポートの指定管理に係る調査特別委員会の調査経費の追加に関する決議の件について、提案のとおり、これを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 56 ◯議長和泉明君) 起立全員。よって、B議案第8号については、提案のとおり可決いたしました。  休会の決定 57 ◯議長和泉明君) お諮りいたします。  委員会審査のため、明日から12月3日まで休会といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 58 ◯議長和泉明君) 御異議なしと認めます。よって、明日から12月3日まで休会とすることに決定しました。   ──────────────── 59 ◯議長和泉明君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は12月4日午前10時から再開いたします。  本日はこれをもって散会いたします。             午前11時25分散会 発言が指定されていません。 Copyright © Tsuruga City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...