• 金ケ崎町議会(/)
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  1. 敦賀市議会 2007-09-10
    平成19年第4回定例会(第1号) 本文 2007-09-10


    取得元: 敦賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 平成19年第4回定例会(第1号) 本文 2007-09-10 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 92 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯議長平川幹夫君) 2 ◯議長平川幹夫君) 3 ◯議長平川幹夫君) 4 ◯議長平川幹夫君) 5 ◯議長平川幹夫君) 6 ◯議長平川幹夫君) 7 ◯市長河瀬一治君) 8 ◯議長平川幹夫君) 9 ◯市民生活部長角野喜洋君) 10 ◯総務部長岡本英三君) 11 ◯議長平川幹夫君) 12 ◯26番(宮崎則夫君) 13 ◯市民生活部長角野喜洋君) 14 ◯議長平川幹夫君) 15 ◯議長平川幹夫君) 16 ◯議長平川幹夫君) 17 ◯議長平川幹夫君) 18 ◯議長平川幹夫君) 19 ◯総務部長岡本英三君) 20 ◯産業経済部長木村学君) 21 ◯水道部長村中勝美君) 22 ◯議長平川幹夫君) 23 ◯6番(今大地晴美君) 24 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 25 ◯建設部長小堀寿雄君) 26 ◯教育長吉田勝君) 27 ◯6番(今大地晴美君) 28 ◯建設部長小堀寿雄君) 29 ◯6番(今大地晴美君) 30 ◯建設部長小堀寿雄君) 31 ◯議長平川幹夫君) 32 ◯14番(和泉明君) 33 ◯産業経済部長木村学君) 34 ◯14番(和泉明君) 35 ◯産業経済部長木村学君) 36 ◯議長平川幹夫君) 37 ◯12番(北條正君) 38 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 39 ◯教育長吉田勝君) 40 ◯産業経済部長木村学君) 41 ◯建設部長小堀寿雄君) 42 ◯12番(北條正君) 43 ◯建設部長小堀寿雄君) 44 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 45 ◯教育長吉田勝君) 46 ◯建設部長小堀寿雄君) 47 ◯議長平川幹夫君) 48 ◯10番(高野新一君) 49 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 50 ◯産業経済部長木村学君) 51 ◯10番(高野新一君) 52 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 53 ◯議長平川幹夫君) 54 ◯2番(三国房雄君) 55 ◯企画政策部長(中野明男君) 56 ◯建設部長小堀寿雄君) 57 ◯2番(三国房雄君) 58 ◯議長平川幹夫君) 59 ◯2番(三国房雄君) 60 ◯企画政策部長(中野明男君) 61 ◯議長平川幹夫君) 62 ◯議長平川幹夫君) 63 ◯議長平川幹夫君) 64 ◯議長平川幹夫君) 65 ◯議長平川幹夫君) 66 ◯議長平川幹夫君) 67 ◯議長平川幹夫君) 68 ◯17番(河端満君) 69 ◯産業経済部長木村学君) 70 ◯議長平川幹夫君) 71 ◯議長平川幹夫君) 72 ◯15番(籠一郎君) 73 ◯水道部長村中勝美君) 74 ◯15番(籠一郎君) 75 ◯水道部長村中勝美君) 76 ◯議長平川幹夫君) 77 ◯6番(今大地晴美君) 78 ◯水道部長村中勝美君) 79 ◯6番(今大地晴美君) 80 ◯水道部長村中勝美君) 81 ◯議長平川幹夫君) 82 ◯議長平川幹夫君) 83 ◯議長平川幹夫君) 84 ◯議長平川幹夫君) 85 ◯12番(北條正君) 86 ◯水道部長村中勝美君) 87 ◯議長平川幹夫君) 88 ◯議長平川幹夫君) 89 ◯議長平川幹夫君) 90 ◯議長平川幹夫君) 91 ◯議長平川幹夫君) 92 ◯議長平川幹夫君) ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 5.議 事             午前10時00分開会 ◯議長平川幹夫君) ただいまから平成19年第4回敦賀市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長平川幹夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に、   7番 増 田   敬 君   8番 馬 渕 清 和 君   9番 美尾谷 幸 雄 君 を指名いたします。  日程第2 会期決定の件 3 ◯議長平川幹夫君) 日程第2 会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  今定例会の会期は、本日から9月25日までの16日間といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 4 ◯議長平川幹夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月25日までの16日間と決定いたしました。  日程第3 諸般の報告
    5 ◯議長平川幹夫君) 日程第3 諸般の報告をいたします。  地方自治法第121条の規定により、今定例会に出席を求めた者を報告いたします。   市    長 河 瀬 一 治 君   副市長    多 田 清太郎 君   副市長    塚 本 勝 典 君   総務部長   岡 本 英 三 君   企画政策部長 中 野 明 男 君   市民生活部長 角 野 喜 洋 君   福祉保健部長 岩 嵜 賢 司 君   産業経済部長 木 村   学 君   建設部長   小 堀 八寿雄 君   水道部長   村 中 勝 美 君   敦賀病院事務局長 小 倉 和 彦 君   会計管理者  山 本 竹 司 君  教育委員会   教育長    吉 田   勝 君   事務局長   田 中 美 行 君  監査委員事務局   事務局長   宮 本 照 孝 君  以上であります。  次に、今定例会に、市長より第61号議案から第72号議案までの12件及び報告案件3件の計15件について、議案の提出がありましたので報告いたします。  次に、議員の派遣について御報告いたします。平成19年6月定例会から今定例会までの間に、緊急を要するものとして、会議規則第162条の規定により決定したものについては、お手元に配付のとおり5件であります。  以上で報告を終わります。  日程第4 市長提案理由概要説明 6 ◯議長平川幹夫君) 日程第4 議案の上程に先立ち、市長から諸議案の提案理由の概要について説明を承ることにいたします。   〔市長 河瀬一治君登壇〕 7 ◯市長河瀬一治君) おはようございます。それでは、提案理由の説明をさせていただきます。  平成19年第4回市議会定例会が開催されるに当たり、市政に対する所信の一端を申し述べますとともに、市政の諸課題を初め提案いたしました議案について、その概要を御説明申し上げます。  最初に、ことしの夏は、平年より遅い梅雨明けから一転して、各地で過去最高の暑さを更新する記録的な猛暑となりました。  また、7月16日には新潟県中越沖地震が発生し、家屋の倒壊等により多くの死傷者が出るなど甚大な被害をもたらしたところであります。災害で亡くなられた方々とその御遺族に対し哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からのお見舞いと、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。  さて、去る7月4日、皇太子殿下におかれましては、サンドーム福井で開催された第43回献血運動推進全国大会御臨席に先立ち、本市のあいあいプラザで行われた献血会場を御視察なされました。殿下には、献血中の市民にお声をかけていただいたり、子育て中の親子とも和やかにお話をされ、そのお人柄に深く感激した次第であります。  また、7月29日に行われた第21回参議院議員通常選挙の福井県選挙区において、松村龍二先生が激戦を制し見事に3選を果たされました。今後とも、国政での御活躍と北陸新幹線の敦賀までの工事一括認可や高速道路の早期整備など本県及び本市発展のため、特段の御尽力を賜りますようお願いを申し上げます。  今回の選挙では、政治に対する国民の不信感が民意となってあらわれ、政権与党が過半数を大きく割り込む結果となりましたが、最大の争点となった年金問題や地域間等の格差に対する不安感の是正については、将来にわたって国民生活に深くかかわる問題であるため、最優先の課題として今後とも十分に論議を交わし、まずは国民が納得できる改革を成し遂げることが肝要であると存じております。そのためにも、先月27日の内閣改造を契機として、早急に政治に対する不信感の払拭と信頼回復に向けた政局運営が望まれるところであります。  このような中、国の平成20年度予算の概算要求が先月末に締め切られたところであります。概算要求基準では、公共事業費の3%削減や社会保障費の自然増の圧縮など、さきに決定された経済財政改革の基本方針2007を踏まえた最大限の歳出削減を掲げており、昨年度と同様大変厳しい予算となることが予想されますが、これから年末までの予算編成過程の中で、拡大している地域間の格差を是正するためにも、地方に配慮した予算となることを強く望むものであります。  また、現在、第2期地方分権改革へ向けての動きが本格化しておりますが、改革の最重要課題は、税源移譲の推進や地方交付税制度の再構築など地方の自立可能な財政基盤の確立にあると考えております。そのためには、安定的な地方税体系の実現が不可欠であり、国税と地方税の税源配分のあり方について、真摯に議論を積み重ねていただきたいと存じております。  本市におきましても、第4次行政改革大綱に沿って、地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行財政システムを確立するため、徹底して改革に取り組んでおり、7月には部局を超えた職員で組織する9つの政策プロジェクトチームを発足させたところであります。  今後とも、第5次総合計画の実現に向けて、組織の横断的な連携、調整が必要な政策課題に対して迅速に取り組むとともに、緊急性や重要性を考慮した上で、予算化に努めてまいります。  ところで、本年は市制施行70周年の節目の年に当たることから、来る11月3日にプラザ萬象において記念式典を挙行すべく、現在準備を進めているところであります。  今日まで市政発展に御尽力を賜りました方々に対し改めて感謝申し上げますとともに、決意を新たにして、全力を挙げまちづくりに取り組んでまいりますので、今後とも市民の皆様の御支援を賜りますようお願い申し上げる次第であります。  次に、当面する市政の重要課題について申し上げます。  まず、原子力行政について申し上げます。  7月16日に発生した新潟県中越沖地震により、柏崎刈羽原子力発電所は、想定を超える揺れに遭いながらも安全に自動停止するなど、原子炉の安全を守る機能は維持されましたが、多くの発電設備等が損傷し、黒煙が上がる状況に衝撃を受けたところであります。  私は全原協会長として、7月23日、国に対し、地震等自然災害に伴う異常事象に迅速に対処できる体制強化を初め、得られる教訓や知見を的確に反映するなど、地域住民の安全が確保され、安心できる耐震安全性に万全を期すよう強く要請いたすとともに、8月31日には柏崎市、刈羽村に直接出向き、発電所の状況も視察してまいりました。  一方、同発電所の運転停止は電力供給に大きな影響を及ぼし、記録的な猛暑と相まって、電力需給調整の緊急措置が講じられる事態となりました。改めて、原子力発電は、我が国の基幹エネルギーとして産業活動や国民生活になくてはならない存在であると認識させられましたが、申すまでもなく安全確保が大前提であり、国及び事業者はさらなる安全性向上に全力で取り組まなければならないと存ずる次第であります。  もんじゅにつきましては、ナトリウムの充てんなど86項目にわたる工事確認試験がすべて終了し、現在、もんじゅ全体の健全性にかかわるプラント確認試験が行われておりますが、先月24日、原子力機構の岡崎理事長から、安全を最優先に慎重に実施していくため試験工程を延長する旨の報告を受けたところであります。これまでも申し上げておりますが、工程にとらわれることなく、あらゆる角度から確実に安全性が確かめられることが最も重要なことであり、本市といたしましても、耐震安全性の再評価や確認試験の結果、国の安全審査の状況などを慎重に見きわめながら、安全を最優先に、適切に対応してまいります。  また、国では、定期検査の間隔延長等を含めた検査制度の見直しについて検討を進めており、先般、現行の13カ月間隔以外に18カ月、24カ月間隔も可能とする方針が示されました。  私は、検討会の委員として、定期検査は安全規制の根幹にかかわることから、検査制度の見直しは決して効率優先、稼働率向上のためであってはならず、予防保全の観点からも安全性向上につながるものでなければ、地域住民の理解が得られないことを強く申し述べてきたところであります。検査に対する信頼を得るためにも、納得できる科学的根拠を明確に示すことが必要であると考えておりますので、今後とも、地域住民はもとより国民に対し説明責任を十分に果たすよう国に強く求めてまいります。  次に、エネルギー研究開発拠点化計画についてでありますが、若狭湾エネルギー研究センターでは、今年度の嶺南地域新産業創出モデル事業として9件を補助対象研究に決定したところであり、敦賀市内の企業からも共同研究を含め5件が選定されました。  また、本日から14日まで同センターにおいて、敦賀「原子力」夏の大学が昨年に引き続き開講されており、原子力技術の将来を担う多くの大学生等が県内外から参加しておられます。  原子力・エネルギー関連技術を活用した研究開発の支援や原子力分野の人材育成を通して、立地地域である地元産業が活性化されるなど、地域住民の目に見える形で本計画が推進され、地域振興へとつながるよう、今後とも国、県に対して要望してまいります。  鉄道の整備について申し上げます。  先月11日、嶺南で初めてとなる北陸新幹線建設促進敦賀大会を開催したところ、知事を初め、本県選出国会議員、県議会議員、各市町長、市・町議会議員並びに石川、福井両県の経済界の方々や市民の皆様など予想を大きく上回る約1000人もの御参加をいただきました。近く行われる整備新幹線の基本計画見直しの中で、敦賀までの工事一括認可に向け改めて決意を新たにした次第であります。  また、自民党整備新幹線等鉄道調査会顧問として特別講演をいただいた町村外務大臣からも、新幹線は地域の活性化に効果があり、北陸新幹線整備の財源確保を含めて一日も早く整備計画を明確にしたいとの考えが示されたところであり、今後とも、敦賀までの早期整備に向け、市民の皆様方の関心を高め気運を盛り上げるとともに、引き続き県や沿線自治体と一体となって国、関係機関に対し強く要望してまいりたいと考えております。  一方、新快速電車につきましては、来月で開業から1年を迎え、敦賀駅の乗降客数も約1割増と着実に増加しておりますが、新快速電車を利用してさらに多くの観光客等に訪れていただくためには、今後とも来訪者の意向を調査し、しっかりと検証していかなければならないと考えております。  また、新快速電車のダイヤにつきましては、より利便性の高いものとなるようこれまでも関係機関に働きかけてきたところであり、今月20日には、JR西日本金沢支社に出向き、ダイヤ改正について強く要望してまいりたいと存じております。  次に、防災対策についてであります。  ことしは、能登半島地震や新潟県中越沖地震など身近なところで大きな地震が発生しており、地震等の災害への備えやその対応策については、いま一度、身を引き締めて取り組まなければならないという思いを強くしたところであります。  本市では、現在、総合防災システム構築プロジェクトを立ち上げ、災害時の市民への情報伝達手段として、防災テレビ、TonBoメール、FM局、防災行政無線などを利用した防災情報ネットワークの整備について検討を行っております。  今後とも、市民の生命、財産を守り、安心安全のまちづくりを推進するため、11月末に完成予定の消防防災館を拠点として、不測の災害に対する危機管理体制の確立に全力を傾注してまいります。  樫曲地区民間廃棄物最終処分場について申し上げます。  現在、県において漏水防止対策工事及び水処理施設工事の着工に向け準備を進めているところであり、近く入札が行われると聞き及んでおります。  また、7月6日には、平成15年度から18年度までの代執行費用について搬入団体に負担を求め、現在、納入の意志等について確認しておりますが、一部の団体からは負担に応じられない旨の返答もあります。今後は、漏水防止対策など抜本対策工事に係る多額の費用負担も求めていくことになるため、引き続きこれら搬入団体との協議に全力で取り組み、理解が得られるよう努めてまいる所存であります。  次に、敦賀短期大学についてでありますが、今年度開設した音楽フィールドを初め、学科の改編やカリキュラムの充実など特色ある大学を目指して、全学を挙げて学生獲得に努めているところであります。  これまで開催したオープンキャンパスでは、現在111名と回を重ねるごとに参加者もふえ、高校生の参加が昨年の約3倍となるなど、新年度の学生確保につながることを大いに期待しているところであります。  今後とも、地域の高等教育機関としてこれまで以上に地域社会に貢献できるようしっかりと改革を行ってまいりますので、市民の皆様の御理解をお願い申し上げます。  産業の振興について申し上げます。  産業団地への企業誘致につきましては、引き続き当団地の魅力や優遇策をPRするなど、全力を挙げて取り組んでおります。また、産業団地以外への企業誘致についても精力的に取り組んでおり、物流企業を対象に東京と大阪で開催した敦賀港利用事業者懇談会において、去る7月1日から施行した企業立地促進要綱について説明し、情報発信を行ったところであります。  一方、市内の既存企業につきましては、先般、この企業立地促進要綱に基づき、増設等を行う敦賀フィルム株式会社を指定事業者としたところであります。今後とも、雇用の増加につながる施策を積極的に推進し、地域経済が活力を取り戻しさらなる発展を遂げるよう、地元産業の育成と企業誘致に努めてまいります。  次に、敦賀港の振興についてでありますが、定期コンテナ航路につきましては、韓国の釜山港を結ぶ新たな航路が開設され、6月9日に第1便が入港して、韓国便が週2便に回復いたしたところであります。  また、さきの議会で御説明申し上げたとおり、8月から航路開設の支援制度として、敦賀港貿易振興会において、敦賀港定期コンテナ航路安定化事業が実施され、船会社の寄港に要する経費を一部助成することで利用企業の物流コスト削減に貢献し、貨物量の確保につながることに期待しているところであります。  今後とも、航路の安定的、持続的な運行を図ることはもとより、休止している中国航路の早期再開や韓国航路のさらなる増便に向け、官民一体となってポートセールスの強化に努めるとともに、敦賀港のコンテナ取扱量の増加を図ってまいりたいと考えております。  また、現在整備が進められております鞠山南地区の多目的国際ターミナルにつきましては、さきの敦賀港物流懇談会や県商工会議所連合会からの提言を踏まえ、県では年度内に多目的国際ターミナルの利活用計画を策定するとしており、本市といたしましてもその策定過程において、市として取り組むべき課題とその対応策について十分検討してまいる所存であります。  農業振興について申し上げます。  ことしの水稲作柄は、先月30日の北陸農政局の発表によると、7月は低温で日照不足が続き作柄への影響が心配されましたが、8月に入ってからの高温、多照により、本県の作柄は平年並みと見込まれております。  ところで、国の農業政策は、本年度より大きく転換しましたが、本市においては、集落営農組織や認定農業者への支援を初め、担い手の確保、育成を図るための条件整備や、地域で共同して行う農地・水・環境の良好な保全対策などに積極的に取り組んでおります。  今後とも、有害鳥獣による被害の防止に努め、地産地消や地域の特色ある産地づくりの推進等、地域農業に意欲を持って取り組む農業者をしっかりと支援してまいります。  次に、道路網の整備についてであります。  舞鶴若狭自動車道につきましては、小浜西─敦賀間の用地取得率が約98%に達しており、全線開通に向け順調に整備が進むものと期待しているところであります。  国道8号敦賀バイパス19工区につきましては、現在、坂ノ下、小河、両トンネルの舗装工事等が順調に進められております。  一方、供用開始後の中心市街地を通る国道8号のあり方については、道路空間利用方策検討委員会において検討いただいております。  10月には、国土交通省が中心となり、4車線から2車線に変更した場合の交通等の影響調査を初め、規制した車線を利用しての自転車タクシーの運行や商店街のにぎわい創出など、中心市街地の活性化等について実証実験が行われます。今後のまちづくりを進める上でも重要な調査でありますので、その調査結果も踏まえ、委員会等で十分に検討していただきたいと存じております。  中心市街地の活性化について申し上げます。  中心市街地活性化基本計画につきましては、7月9日にプロジェクトチームを設置し、国との事前協議に向けて県と協議しながら内容を精査しているところであります。  また、この計画を検討していただく中心市街地活性化協議会については、現在、商工会議所を中心として設立に向け準備が進められております。今後、協議会に意見を求め、市民へのパブリックコメントや市議会への説明を経て、国へ申請する予定となっておりますので、関係各位の御協力と御支援をお願い申し上げる次第であります。  敦賀駅周辺の整備につきましては、敦賀駅西地区土地区画整理事業の認可に向け関係者及び関係各機関と協議を進めているところでありますが、北陸新幹線の敦賀までの工事一括認可の動向が急速に進展している中で、駅舎改築や駅前広場整備については、十分にその動向を見きわめ、計画していくことが重要であると考えております。  そのため、まず土地活用エリアや道路の整備を中心とした土地区画整理事業から着手し、状況に応じ修正を加えながら、にぎわいと交流の拠点づくりに向け、事業の推進を図ってまいる所存であります。  次に、観光振興について申し上げます。  今年度から本格稼働した遊敦塾では、市内の伝統行事や自然、産業などさまざまな観光資源を活用した体験型観光事業として誘客に努めております。  去る6月28日には、この遊敦塾を支援するために、遊敦塾推進協議会が設立され、官民一体となって運営の強化を図っているところであり、敦賀観光協会の第三種旅行業取得の効果とあわせて、今後、さらなる誘客増が期待できるものと存じておりますが、この企画の成功には市民の皆様の御協力が欠かせないものであり、ぜひとも御理解と御支援を賜りたくお願い申し上げます。  人道の港敦賀の事業につきましては、金ケ崎緑地の大和田別荘において常設展示を行うため、敦賀港みなと観光交流促進協議会の専門部会で、展示構成や内容等について検討いただいたところであります。  来年3月の開館に向け、展示資料の作成や施設の改修、映像、照明設備の整備を進めるとともに、杉原千畝氏が発給した命のビザについても、所有者が見つかり、現在、レプリカ作成や来日について交渉を進めており、今後とも、展示の充実を図るため関係資料の収集に努めてまいります。  市立敦賀病院について申し上げます。  市立敦賀病院の役割や経営基盤強化等の方向性については、あり方検討委員会において、既に4回の会議が開催され熱心かつ活発な御議論をいただいており、先月20日に開催された4回目の会議では、病診連携の促進や救急医療部門の充実、強化など急性期病院としての役割を確立する旨の方針案が示されたところであり、来月中にも取りまとめられ、御報告いただけるものと存じております。  また、国においても、公立病院の改革を推進するため、7月に公立病院改革懇談会を設置し、公立病院改革ガイドラインの策定に向けた検討が行われており、今後、示されるガイドラインや検討委員会の答申を踏まえ、敦賀病院が果たす役割を明確化するとともに、当院の目的や使命を達成するための中期計画の策定にも取り組んでまいりますので、市民を初め議員の皆様の御支援、御協力を心からお願い申し上げます。  次に、木崎保育園の民営化についてでありますが、保護者の皆様には、説明会等に終始熱心に御参加いただき、去る6月28日、民営化に御同意を賜りましたことにつきまして、厚くお礼を申し上げる次第であります。  現在、受託法人選考に向け着々と準備を重ねているところであり、来年度から1年間を受託法人との引き継ぎ保育期間とし、平成21年4月に完全民営化を行いたいと考えております。  保護者の皆様からの御意見、御要望を真摯に受けとめ、柔軟で充実した保育サービスの提供によりこれまで以上にすばらしい保育園となりますよう、万全の体制を構築してまいる所存であります。  柴田氏庭園の保全整備について申し上げます  7月26日に堀を含む屋敷地全域の追加指定が認められ、庭園全体が国の名勝に指定されたことから、管理団体である本市が、庭園内の土蔵や中門など緊急に解体及び補修が必要な部分について整備を行うことといたしました。
     また、これに先立ち、7月1日には、庭園保全整備委員会を設置したところであり、今後、建造物を含めた庭園全体の整備について、国及び整備委員会の指導を受けながら計画的に進めてまいりたいと存じております。  ところで、敦賀の夏を彩る第58回とうろう流しと大花火大会は、天候にも恵まれ、20万5000人と過去最高の人出となり、「敦賀・花火レビュー華麗なる夢の世界」と題した1万2000発の花火を、市民の皆様には、県内外からのお客様とともに十分に堪能していただいたものと思っております。  また、今月1日から4日間にわたり開催された恒例の敦賀まつりも好天に恵まれ、カーニバル大行進に始まり民謡踊りの夕べや各種伝承行事などに大勢の市民や観光客のほか、ことし姉妹都市提携25周年を迎えるロシア・ナホトカ市使節団の方々にも御参加いただき、まちににぎわいと活気が満ちあふれて、成功裏に終了することができました。  ここに御協力いただきました関係各位に厚く御礼申し上げる次第であります。  さて、今回提出いたしました補正予算案につきましては、国等の補助事業の追加内示に伴うものや早急に対応が必要なものについて補正を行うものであります。  その結果、補正予算の規模は、   一般会計      1億4492万3000円   特別会計        4217万3000円   合  計      1億8709万6000円となり、 補正後の予算総額は、   一般会計      241億203万9000円   特別会計      210億8777万5000円   企業会計      79億2686万6000円   合  計       531億1668万円となりました。  なお、これらに伴う歳入は、国、県支出金、繰越金等確実に見込まれるものを計上し、収支の均衡を図ったところであります。  また、予算案以外の案件及びその他の議案につきましては、それぞれ記載の理由に基づき提案した次第であります。  次に、本市に寄せられました寄附金品につきましては、別紙お手元に配付申し上げたとおりであります。その御厚志に対し各位とともに、市民を代表して厚くお礼を申し上げます。  以上のとおり、諸議案の上程に当たり所信の一端と市政の諸課題について御説明申し上げましたが、議案等の細部につきましては、御質問に応じ、私または副市長、関係部局長よりお答え申し上げますので、何とぞ慎重に御審議をいただき、妥当なる御決議を賜りますようお願いを申し上げ、説明にかえさせていただきます。  よろしくお願いいたします。  日程第5 報告第14号~報告第16号 8 ◯議長平川幹夫君) 日程第5 報告第14号から報告第16号までの3件を一括議題といたします。  順次説明を求めます。 9 ◯市民生活部長角野喜洋君) それでは、報告第14号 専決処分事項の報告の件について御説明いたします。  27ページをお願いいたします。  市公用車の事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分をさせていただきましたので、同条第2項の規定によりこれを御報告するものであります。  29ページをお願いします。  専決第12号として、市長において平成19年8月16日に専決させていただいたものであります。  専決処分内容は、1、相手方の住所及び氏名、2、損害賠償の額は、それぞれ記載のとおりでございます。  3、事故の態様につきましては、平成19年6月20日午後0時30分ごろ、福井市和田中2丁目905号の駐車場において、市職員が運転します公用車が駐車中の相手方車両の左側前部に接触した事故であります。  4、和解の内容でございますが、本事故については、市の支払う損害賠償の額を前記2のとおりとし、当事者は、将来にわたり一切の異議申し立て、請求、訴訟等は行わないというものであります。  以上、よろしくお願い申し上げます。 10 ◯総務部長岡本英三君) それでは、報告第15号につきまして御説明を申し上げます。  議案書の31ページからでございます。  一般会計の継続費精算報告の件でございまして、平成18年度で継続事業が完了したものについて、地方自治法施行令第145条の第2項の規定に基づき御報告を申し上げるものでございます。  次のページをお願いいたします。  まず最終処分場建設事業につきましては、平成17年度、18年度の2カ年継続事業として実施いたしたもので、全体計画の総事業費19億9906万3000円に対し支出済額が19億9906万2450円で、550円が不用額でございます。  次の和久野公営住宅整備事業につきましては、平成16年度から18年度までの3カ年継続事業で実施いたしており、平成16年度で1億2914万4000円を平成17年度へ逓次繰り越しし執行させていただきましたが、総事業費は6億4347万円で、計画額と同額の支出済額でございます。  次に、報告第16号につきまして御説明を申し上げます。  議案書の33ページでございます。  市立敦賀病院事業会計継続費精算報告の件でございまして、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定に基づき御報告を申し上げるものでございます。  次のページをお願いいたします。  平成15年度から18年度の4カ年の継続事業として執行いたしました市立敦賀病院第3次整備事業でございますが、全体計画の総事業費51億1679万3000円に対し支出済額が51億1679万1750円で、1250円が不用額でございます。  また財源につきましては、公共施設整備基金からの繰入金と建設改良積立金等の財源の調整をいたしております。  以上でございます。 11 ◯議長平川幹夫君) これより質疑を行います。  まず、報告第14号について御質疑ありませんか。 12 ◯26番(宮崎則夫君) 昨年の11月に第8次敦賀市交通安全計画というのが、「安全で安心な交通安全敦賀」を目指してというようなことで出ておりますけれども、前回の議会にもあったように思うんですが、ちょっと事故が続いているのではないかなというふうに思いますし、今回は駐車中の車に当てたということが、どうも文章からわかるわけですけれども、駐車中でございますから過失は100対ゼロということになろうかと思うんですけれども間違いございませんか。 13 ◯市民生活部長角野喜洋君) おっしゃるとおりでございます。 14 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。  次に、報告第15号について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 15 ◯議長平川幹夫君) 次に、報告第16号について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 16 ◯議長平川幹夫君) 以上で報告案件に対する議事を終結いたします。  日程第6 第61号議案~第72号議案 17 ◯議長平川幹夫君) 日程第6 第61号議案から第72号議案までの12件を一括議題といたします。  なお、この際お諮りいたします。  第69号議案、第70号議案及び第72号議案の決算案件3件については、慣例により説明を省略いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 18 ◯議長平川幹夫君) 御異議なしと認めます。よって、第69号議案、第70号議案及び第72号議案の決算案件3件については、説明を省略することに決しました。  それでは、第61号議案から順次説明を求めます。 19 ◯総務部長岡本英三君) それでは、第61号議案から第66号議案まで、総務部の所管でございますので私のほうから御説明を申し上げます。  第61号議案 平成19年度敦賀市一般会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれに1億4492万3000円を追加し、予算の総額を241億203万9000円とさせていただきたいというものでございます。  歳出のほうから御説明を申し上げます。10ページをお願いいたします。  総務管理費の一般管理費289万3000円につきましては、11月3日にプラザ萬象で開催を予定いたしております市制施行70周年記念式典関係経費でございます。  次の防災費の備蓄用品購入費198万4000円につきましては、7月に新潟県の中越沖地震の救援物資として提供した飲料水、ブルーシート、毛布を補充するための購入費でございます。  次のページ、社会福祉費、老人福祉費の3000万円につきましては、民間事業者が建設する老人介護施設2カ所にそれぞれ1500万円を補助するものでございまして、財源は全額国庫補助金を充てさせていただいております。  次の12ページ、児童福祉費、施設建設整備費の木崎保育園改築事業費700万円につきましては、来年度の改築に向けての実施設計委託料でございますし、その下の木崎保育園仮園舎整備事業費は、改築期間中、仮園舎とする児童センターの改修費でございます。  次のページ、保健衛生費の保健衛生総務費27万円につきましては、市内の公衆浴場の温水ボイラー工事等に伴う公衆浴場設備整備費補助金でございます。  次の14ページ、農業費、農地費の農業用排水路整備事業費280万円につきましては、粟野公民館西側の砂流地区の用水路の整備費でございまして、財源に地元負担金及び県補助金を計上いたしておりますし、その下の中山間地域保全活動支援事業費補助金60万円につきましては、名子地区の草刈り機等の購入、それから野坂地区の資機材の格納庫購入に対する補助金でございまして、財源は全額県補助金でございます。  次のページ、林業費の林業振興費610万円につきましては、総合運動公園や野坂いこいの森などの森林機能回復や景観の再生を図るための工事費でございまして、財源は県補助金を計上いたしております。  次の16ページ、商工費の観光費516万9000円につきましては、現在試行的に毎日運行いたしております市内周遊バスを10月から土、日、祝日及び行楽シーズンの平日に運行するための事業者への補助金を計上いたしました。財源といたしましては、嶺南広域行政組合からの助成金を充てさせていただいております。  その下の貿易振興費350万円につきましては、新たに敦賀港定期コンテナ航路を開設する船会社に対し、寄港に要する費用を助成するための敦賀港貿易振興会への補助金でございます。  次のページ、土木管理費の土木総務費400万円につきましては、中心市街地の活性化に向けた道路空間の創出のため、国道8号の白銀交差点から神宮前の交差点の間を4車線から2車線とする実証実験経費でございます。  次の18ページ、道路橋りょう費、道路維持費3100万円につきましては、道路、消雪施設等の補修工事費の追加分でございます。  次のページ、港湾費の2038万4000円につきましては、現在、旧敦賀港駅舎で実施をいたしております「人道の港 敦賀」パネル展を、展示資料を拡大して3月より大和田別荘で常設展示とするための施設整備費でございまして、財源といたしまして嶺南広域行政組合からの助成金を充てさせていただいております。  次の20ページ、都市計画費、公園事業費901万7000円につきましては、市民と協働し総合運動公園で進めております、さくらの里整備事業の植栽地整備工事費及び測量調査委託料でございます。  その下の公園管理費100万円につきましては、金ケ崎から中池見への散策路の補修費でございます。  次のページ、小学校費、教育振興費の169万3000円、次の22ページ、中学校費の教育振興費の29万7000円につきましては、環境・エネルギー教育支援事業費でございまして、児童生徒が環境やエネルギーについて理解を深めるための発電所見学会の経費や理科の教材の購入費等で、財源は全額県の補助金でございます。  次の23ページ、社会教育費、文化費の481万6000円につきましては、柴田氏庭園全体が国の名勝に指定されたことから、庭園内の土蔵、門等、緊急に解体や補修が必要な部分の工事費及び記録保存調査費を計上いたしました。財源は国庫補助金でございます。  次の24ページ、保健体育費の体育振興費50万円につきましては、11月の10日と11日に本市において開催される全日本選抜スケート選手権大会への補助金でございます。  次の体育施設費の90万円につきましては、6月に落雷により故障した、きらめきスタジアムの照明灯や放送設備の修繕費でございますし、次の運動公園管理費250万円につきましては、総合運動公園屋内プールの空調機の修繕工事費でございます。  以上で歳出の説明を終わりまして、次に歳入でございますが、8ページにお戻りください。  歳出で御説明を申し上げたものにつきましては省略をさせていただきまして、下段の繰越金でございますが、留保いたしております5億5386万8000円のうち今回8979万3000円を計上させていただいたものでございまして、差し引きの留保額は4億6407万5000円でございます。  以上で一般会計を終わりまして、次に特別会計につきまして御説明を申し上げます。特別会計の予算書をお願いします。  特の1ページ、第62号議案 平成19年度敦賀市介護保険(保険事業勘定の部)特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出それぞれに4217万3000円を追加し、予算の総額を35億7545万円とさせていただいたというものでございます。  特の8ページをお願いいたします。  歳出でございますが、償還金及び還付加算金の第1号被保険者保険料還付金41万8000円につきましては、過年度分の保険料還付金の増加による補正でございますし、その下の償還金4175万5000円につきましては、平成18年度分介護給付費等の確定に伴う国庫負担金などの精算の返還金でございます。これらの財源は、介護保険基金からの繰入金及び前年度繰越金で調整をいたしております。  以上で補正予算関係の説明を終わらせていただきます。  続きまして、第63号議案 政治倫理の確立のための敦賀市長の資産等の公開に関する条例の一部改正の件について御説明をさせていただきます。  2ページをお願いいたします。  条例第2条第1項各号に掲げる事項は、市長が資産等報告書に記載しなければならない事項でございますが、まず第4号につきましては、郵政民営化法の施行に伴いまして郵便貯金が預金等に引き継がれますので、郵便貯金を削るというものでございます。  次に第5号につきましては、証券取引法の改正に伴いまして金銭信託が有価証券として扱われることになりますので、金銭信託を削るものでございます。  続きまして、第6号につきましても、証券取引法の改正によりまして、証券取引法が金融商品取引法に改正されたことに伴う法律名の改正と会社法改正に伴いまして、株券が発行されていない場合の規定の追加と、額面金額の総額を削るものでございます。  そして、先ほど申しました第5号を削るということによりまして、第6号から第10号までを1号ずつ繰り上げるというものでございます。  附則といたしまして、この条例は証券取引法の改正の施行日に合わせて平成19年9月30日から施行するというものでございます。ただし、第2条第1項第4号の改正規定は、郵政民営化法の施行日に合わせて平成19年10月1日から施行するというものでございます。  また、第2項は経過措置でございまして、その条例の施行期日前において作成しなければならない報告書は従前の例によるという規定でございます。  提案理由といたしまして、証券取引法等の一部を改正する法律の施行等に伴い、必要な規定の改正を行いたいので、この案を提出するものでございます。
     どうぞよろしくお願いをいたします。  続きまして、第64号議案 職員の退職手当に関する条例の一部改正の件について御説明を申し上げます。  4ページをお願いします。  まず、第1条について御説明を申し上げます。条例第10条第1項及び第3項、失業者の退職手当に関する規定の一部を改正するものであります。  今回、雇用保険法等の一部を改正する法律により、失業等給付の受給要件が変更になったことから条例の一部を改正するものであります。すなわち、失業者の退職手当の受給要件を在職期間6カ月以上から在職期間12カ月以上に改めるものであります。ただし、離職の理由が解雇等による場合は6カ月以上に改めるものであります。  地方公務員は通常、雇用保険法の適用を受けないことから、同法に規定をする失業等手当を受給することはできません。しかしながら、失業等手当が社会保険制度として定められている以上、公務員が退職後、失業している場合、雇用保険法に定める程度のものは保障する必要があるという観点から、その者が受けた退職手当と、それから雇用保険法を適用した場合に受けられる失業等の給付の額を比較して、退職手当のほうが低い場合は受給することができるというものでございます。  次に、第2条について御説明を申し上げます。  今回、雇用保険法等の一部を改正する法律によりまして、これまでの船員保険法で規定されていた船員に係る失業等給付も雇用保険法が根拠となることから、条例上に船員保険法の規定による給付を受ける者と定める必要がなくなったことから、「又は船員保険法」という文言を削除するものでございます。  次に、附則について御説明を申し上げます。  附則第1条は、施行期日に関する規定でございます。すなわち、この条例は平成19年10月1日から施行いたします。ただし、第2条及び後ほど説明いたします附則第3条の規定については、平成22年4月1日から施行いたします。なお、施行日については雇用保険法等の一部を改正する法律の施行日に合わせるものでございます。  附則第2条及び第3条は、経過措置でございます。  附則第2条でございますが、この条例第1条の施行日前に退職した者に係る失業者の退職手当に関する規定は従前の例によるという規定でございます。  附則第3条でございますが、船員保険法と失業者の退職手当の重複受給を避けるための規定でございます。つまり、平成22年4月1日より前に退職した者については、雇用保険法等の一部を改正する法律附則第42条の規定により、船員保険法を根拠とする失業等給付を受給することができますが、この者については、条例の本文中に「船員保険法の規定による給付を受ける者には失業者の退職手当は支給しない」という文言がなくても失業者の退職手当は支給しない旨規定するものであります。  提案理由といたしましては、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、必要な規定の整備を行いたいので、この案を提出するというものでございます。  以上、よろしくお願いをいたします。  続きまして、第65号議案 敦賀市恩給条例等の一部改正の件でございます。  これは、国の恩給法が本年の3月に改正となっており、これを準用する本市の恩給条例の規定について所要の改正をいたしたいので、提案するものでございます。  本市で恩給条例の適用を受ける方は、現在1名でございます。  まず第1条は、敦賀市の恩給条例の一部改正についてでございます。  第7条の2は、受給者の死亡により受給権が消滅した場合、それから第10条の3は、支給の停止または改定により減額があった場合に生じた過誤払いのお金を後に支払われる退隠料または遺族扶助料をもって調整できるというもので、事務の合理化や受給者の事務的負担を軽減することを目的として、過誤払いの調整に関する規定を追加するものでございます。  次に、第15条の改正につきましては、受給権を担保とすることができる金融機関を恩給法の規定に合わせて改正するものでございます。  次に、第26条につきましては、遺族扶助料を受給することができる者のうち重度心身障害である成年の子について、公務員の死亡当時から引き続き重度心身障害の状態にあることを支給の要件に加えるというものでございます。  次に、第2条でございますが、敦賀市恩給条例等の一部を改正する条例の一部改正についてでございます。  附則第3条につきましては、退隠料及び遺族扶助料の最低保障年額について定めた規定でございまして、年額の改定方式を国民年金の改定率を基礎とした調整改定率を乗じて改定する方式に改正するものでございます。  次に附則でございますが、附則第1条は施行期日の規定でございまして、本条例は平成19年10月1日から施行することとし、第1条の改正規定のうち第7条の2及び第10条の3の過誤払いに関する調整規定の追加、及び第15条の受給権を担保にできる金融機関を定めた規定の改正につきましては、公布の日から施行するというものでございます。  次に、附則第2条は、年額の改定方法とその端数処理に関する規定でございまして、平成19年10月分以降は、国民年金の改定率を基礎とした調整改定率を乗じて改定する方式に改正するというものでございます。  次に、附則第3条につきましては、年額の改定が行われた場合の多額所得者に対する退隠料の停止基準額の特例規定でございます。  次に、附則第4条につきましては、職権改定の規定でございます。  提案理由は、退隠料及び遺族扶助料の支給について事務の合理化を図りたいので、この案を提出するというものでございます。  以上、よろしくお願いをいたします。  最後になりますが、第66号議案をお願いいたします。  11ページの第66号議案は、敦賀市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例についてでございます。  次のページをお願いします。  改正の内容といたしましては、条例第7条の4は、郵便官署を金融機関として指定するために、公金に関する郵便振替貯金の加入を定める規定でありましたけれども、平成19年10月1日の施行の郵政民営化法の制定に伴いまして、他の民間の金融機関と同様の郵便貯金銀行となることから条文を削るというものでございます。  施行期日につきましては、平成19年10月1日からでございます。  次に、第10条は、第7条の4を削ったことに伴いまして、「地方税法」を「法」という略称規定を追加したものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。 20 ◯産業経済部長木村学君) それでは、第67号議案 公有水面埋立てについての意見の件について御説明申し上げます。  13ページをお願いいたします。  公有水面埋立法第3条第1項の規定に基づき、次の公有水面の埋め立てについて異議のない旨意見を述べたいので、同条第4項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  出願人は、敦賀市長、河瀬一治。  埋め立ての場所及び面積は、敦賀市色浜32号松ノ本2番1、2番2及び2番2に隣接する砂浜、並びに色浜60号ノンコ45番の地先の公有水面で、面積が604.39平方メートルでございます。  埋立地の用途は、護岸用地、道路用地及び環境施設用地でございます。  この事業は、6月の議会に予算の議決をいただきました浦底漁港整備事業に係ります事業で、漁港施設間の連絡道路等の整備のため埋め立てるものでございます。  当該地区は、芭蕉ゆかりの地であり、マスホガイが生息していることから、自然環境、歴史的、文化的背景に配慮し、整備計画を立案いたしております。  なお、位置図につきましては15ページをごらんいただきたいと存じます。  提案理由といたしまして、公有水面の埋め立ての意見を述べるについて議会の議決を必要とすることから、この案を提出するものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 21 ◯水道部長村中勝美君) それでは、第68号議案及び第71号議案について御説明を申し上げます。  まず、第68号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件でございます。  議案書の17ページをお願いいたします。  敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件でございます。  建設工事委託に関する協定を次のとおり締結いたしたいというものでございます。  1、協定の目的。敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託。内容でございますが、現在、下水道の整備区域を拡大しております。それに伴いまして流入水量が増加しており、また、水質保全に万全を期するため平成17年度より3カ年計画で第6池、第7池の整備を行っております。今回結びます協定は、第6池の水処理施設の整備をお願いするものでございます。  2、協定の方法。随意契約。  3、協定の金額。7億400万円。  4、協定の相手方。東京都新宿区四谷3丁目3番1号 日本下水道事業団 代表者 理事長 石川忠男でございます。  提案理由といたしまして、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものでございます。  続きまして、第71号議案 平成18年度敦賀市水道事業剰余金処分の件について御説明を申し上げます。  議案書の23ページをお願いいたします。  平成18年度敦賀市水道事業剰余金の一部を任意積立金として、次の第2項第2号のように処分いたしたいというものでございます。  次の24ページをお願いいたします。  平成18年度敦賀市水道事業剰余金処分計算書でございます。当年度未処分利益剰余金が1億1307万4832円でございます。内訳は、前年度繰越利益剰余金399万829円と当年度純利益1億908万4003円の合計となっております。  利益剰余金の処分額でございますが、法定積立金の減債積立金といたしまして1000万円、任意積立金の建設改良積立金として1億円、合計1億1000万円を処分させていただきまして、翌年度繰越利益剰余金を307万4832円といたしたいというものでございます。  提案の理由といたしまして、剰余金の一部を任意積立金に処分するため、地方公営企業法第32条第2項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。  以上2件、よろしくお願いをいたします。 22 ◯議長平川幹夫君) これより質疑を行います。  まず、第61号議案について御質疑ありませんか。 23 ◯6番(今大地晴美君) まず、第61号議案の12ページ、木崎保育園改築事業費実施設計委託料についてお尋ねいたします。  現在の場所で駐車場及び園庭を十分に確保した上で、また交通量、道路の幅員等を考慮した上での設計及び建設ができるのかどうかについてお尋ねいたします。  続いて、ここは非常に道が細い上に通園のための交通の量も多く、今後、木崎の総合レジャー施設の建設が完了することに伴い、またそちらの道を迂回しての交通量もふえるとの懸念もされています。その中で、河川及び橋の改修事業等の計画との十分なヒアリングや調整は行われているのかどうかについてお尋ねいたします。  続いて、15ページの美しい森林景観再生事業費と、さくらの里整備事業費、どちらもさくらの里の事業ということなんですけれども、それの整合性とどういうふうな計画になっているのか、両方でいわば政策の中で横断的に行われる一貫なのかについてお尋ねいたします。  最後にもう1点は、柴田氏庭園保存修理事業費についてでございます。柴田氏庭園は野坂山が借景となっている庭園です。今後、その借景を遮る建造物の規制についてはどのような対応をしていくのかについてお尋ねいたします。 24 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 私のほうから木崎保育園の実施設計のことについてお答えをさせていただきます。  現在、同一敷地内で新しく建築をする計画をいたしておりまして、敷地面積が約2200平米を予定しております。駐車場につきましては約300平米を現在検討しているところでございます。  また、橋等の県との協議はどうかということでございますが、一部、幼稚園の敷地が買収されるということでございますので、その裏のほうを代替地としていただくように現在、県との交渉をしているところでございます。  橋につきましては、現在まだ詳しくヒアリングは行っておりませんが、用地交渉の段階で改修工事等の状況をお聞きしているという段階でございます。  以上でございます。 25 ◯建設部長小堀寿雄君) それではお答え申し上げます。  運動公園のさくらの里整備事業費でございますけれども、これにつきましては林務水産課の美しい森林景観再生事業とタイアップし、その面積が約4万8000平米ございます。そのうち約2万8700平米を公園の事業分として、先ほど申し上げましたようにタイアップしながら整備を進めていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 26 ◯教育長吉田勝君) 柴田氏庭園のことにつきましてお答えいたします。  現在、書院のほうから池越えに野坂山が望めるということで、木々の剪定等も行っております。また、方角にすると西側になるんでしょうか、そこも先行取得ということで、今おっしゃいましたようなことが懸念されるということで駐車場として確保してございます。  また、それよりもさらに西側については、今後、関係機関とそれを防げるような方策があるのかということをまた話し合ってまいりたいと考えます。 27 ◯6番(今大地晴美君) 木崎保育園改築事業費についてですけれども、まだヒアリングは行っていないということですが、建設部としては、今後の河川及び橋の改修工事等の予定についてはどのように把握しておられるのかお尋ねいたします。  また、今の柴田氏庭園の建造物の規制につきましても都市計画マスタープランなどの見直しなども既に予算がついておりますので、その方向でどのように対応していくのか御回答をお願いいたします。 28 ◯建設部長小堀寿雄君) それではお答えを申し上げます。  橋と道路の件につきましては、現在、県のほうで井の口川の改修の用地買収に入っております。そこでの協議の中で、議員御指摘のようにあそこへ行く道が狭いということは承知しております。この橋のかけかえにつきましては、当然河川改修に伴う橋のかけかえですので、現況の幅の橋のかけかえは県でやっていただくということになりますけれども、幅を広くする場合、その分につきましては市で持つというのが今までのやり方でございます。橋につきましても県のほうへは幅を広げるという形で要望をしております。  それからもう1点、柴田氏庭園の借景の話ですけれども、都市計画マスタープランの見直しであるとかいうものにつきましても今後、委員会の中で検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 29 ◯6番(今大地晴美君) 大体21年度に木崎保育園ができ上がるという中で、この井の口川の改修及び道路等の改修ですね、そういうものは大体何年度を目安に行われるのか。その点についてお尋ねいたします。 30 ◯建設部長小堀寿雄君) それではお答えを申し上げます。  現在、井の口川の改修につきましては用地取得に全力を挙げております。19年度におきましては国庫債務負担行為を行いまして用地取得に全力を挙げるということでございますので、この用地取得が済めば順次改修の工事に入っていきます。  現在のところ、21年ぐらいには工事に入れるかなと。ただ、用地の関係がございますので、その辺を御理解願いたいと思います。  以上でございます。 31 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。 32 ◯14番(和泉明君) 19ページの人道の港敦賀事業費についてお伺いします。  今回2038万円上がっております。半分は嶺南広域からの補助だそうですけれども、新しく大和田別荘で開かれる人道の港展というのがどういうものかというのは、今聞く時間もございませんし、これは委員会のほうで出てくると思いますけれども、要はその中に委託料がございます。工事請負は改修工事だと思いますし、備品は新たに購入するということですけれども、委託料について概要で結構です、教えてください。 33 ◯産業経済部長木村学君) 委託料の内容ということで、これにつきましてはグラフィックの制作費、また照明器具の設置費、案内サインの設置費、あと展示詳細図の作成費、こういったものを合わせまして1316万1000円ということでございます。 34 ◯14番(和泉明君) 市長の提案理由の中にもありますが、来年の3月の開館に向けて着々と進められております。報道によりますと、イスラエルのほうで命のビザの所有者が見つかったということなんですけれども、例えばこのレプリカ作成とかこういうことに関しての交渉費とかそういうものがこの2038万円の中に入っているのかどうか、お伺いします。
    35 ◯産業経済部長木村学君) 現在、旅行社等を通じて相手の方と交渉、交渉といいますか話をさせていただいているというような状況でございますけれども、この委託料の中にはその分は入ってございません。 36 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。 37 ◯12番(北條正君) 数件、質疑をさせていただきます。  まず、12ページの木崎保育園改築事業費の件でございます。  これまで民営化ということがかなり先行して、改築といいますか進んできているわけでございますけれども、老朽化をした保育園が多うございます。その点、また耐震化という件も含めて、これからの保育園の改築というのは非常に重要だと思います。今回この木崎を選んだ中に耐震化が含まれているのか。また今後、耐震を含めての見通しについてお伺いをいたします。  それから続きまして、17ページの国道8号道路空間利用事業費の件についてでございます。この件は、まさに国道8号バイパスとの兼ね合いとは存じますが、やはり中心市街地の活性化、商店街の観点から申しますと、駅前商店街、神楽、相生といったところの観点、道路との観点、その辺も含めまして、まさに国道8号が4車線から2車線化ということはわかるのでありますが、この辺との関係についてどのようにお考えなのかをお伺いいたします。  続きまして、23ページの柴田氏庭園保存修理事業費でございます。この中で、先ほど景観の話もございましたが、保存事業を行うに当たって、将来的にも恐らくメンテナンス費用というのは相当かかってくると思います。その観点から、まさに観光を含めて今、駐車場の整備も着々と進んでおりますし、保全委員会等も立ち上げたということでございます。その辺の観光での視点ということで検討がなされているのかどうかをお伺いいたします。  それともう一つ、先ほどの美しい森林景観再生事業費と、さくらの里整備事業費の観点でございます。先ほど、あわせてこれを行うというふうにありましたけれども、もう少し内容等について詳しく、どういう絡みで行っているのか。  といいますのは、敦賀市内は森林の宝庫であります。その中にあって、美しい森林景観再生事業を優先する理由といいますか、それはまさに、さくらの里があるということにほかならないと思いますけれども、その辺の観点、これからのこの種の事業についてのお考えをお伺いいたします。  以上でございます。 38 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 木崎保育園の耐震化でございますが、木造で47年に建築されているということで、35年が経過をしているわけでございまして、非常に老朽化も進んでいるということで今回、新しく民営化するという機にあわせまして改築をさせていただくということでございます。  また、そのほかにも木造建物で一部、非常に老朽化した施設もございますので、これらは今後また改築を含めた検討をしていかなければならないというふうに思っておるところでございます。  耐震につきましては、診断をしているところでございます。 39 ◯教育長吉田勝君) 柴田氏庭園の問題につきましては、先ほどの市長の提案理由の中で説明ございましたように、この委員会は、あり方を考えるということで現時点では純学術的な方向で運営する委員会でございます。今後、国及び県にどのような形で御援助をいただきながらしていくのか、また市としてどのようなことができるのかという検討を進めておる段階でございまして、教育委員会の起こしておりますこの委員会は、観光等を総合的に考えるような、そういう委員会ではございません。  しかし、観光資源としては十分その用に耐えるというんですか、そういうものに今後ともしていく必要があるという観点は持っております。また今後、そういう方々との話し合いを重ねる中で話題に出てこようかと思います。現時点では、学術的な方向での運営委員会でございます。 40 ◯産業経済部長木村学君) それでは、私のほうから美しい森林景観再生事業についての考え方を申し上げたいと思います。  この事業につきましては、新たに県が補助事業として設けた事業でございまして、自然災害また森林病害虫によりましてかなり森林の機能が低下しているということで設けられた事業でございます。本市といたしましてもこの事業をできるだけ利用しながら何とか森林の再生を図っていきたいということで、今回、野坂いこいの森、また運動公園のところの整備をしたいということでございますけれども、この事業でやります部分につきましては現在、病害虫で立ち枯れになってしまっています木がたくさんございますが、この木を伐倒する、また地ならしをする、ここまでをこの中でやりたいということでございます。  今後またこの事業に対します県の補助等がございましたら、この事業を使いながらほかのところも整備をしていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 41 ◯建設部長小堀寿雄君) それでは、国道8号の実証実験について御説明を申し上げます。  議員御承知のとおり、この国道8号につきましては19工区完成後の本町通りのあり方について、現在国交省の検討委員会の中でお話をしておりますけれども、今後のあり方、道路のあり方であるとか、この道路空間の市街地活性化に向けた道路の位置づけ、中心市街地のための具体的な活動、さらには4車線を2車線にした場合の移動手段の活用、例えば市長施政方針の中にもございました自転車タクシーであるとか、それから自転車道の専用レーンを設けるとか、そういうものについて今回実験をしたいというものでございまして、国土交通省と共同しながらやっていきたいというものでございます。  以上でございます。 42 ◯12番(北條正君) 再質疑をさせていただきます。  木崎の保育園改築事業の観点でございますが、これまでは特に民営化というのが大きな視点であったかと思っております。その中で私の質問した趣旨は、耐震化というものも大きな要因に入っているのかどうかということであります。それと、これからの老朽化も含めて、耐震化というものを非常に考えていかなければいけないのではないかなということで、今の中にそういうことが入っているのかどうかということについて、もう一度御答弁をいただきたいと思います。  それから続きまして、国道8号道路空間利用事業費につきましては、今御答弁いただいたことに尽きるかと思いますけれども、先ほど御質疑させていただいた趣旨は、神楽、相生、神楽通りも4車線であります。それも含めて実験計画を進めていっているものと考えますけれども、その辺も含めて、この計画の中に将来を含んで考えられているのかどうかについてお伺いをしたわけでございます。この点についてお伺いをしたいということでございます。  それから、さくらの里整備事業につきましては、恐らく今回のさくらの里を整備するところから、その周辺の森林についての整備が予算化されていくものと推察をするのでありますけれども、それとの県との関係も含めて、さくらの里をやるから再生事業をとってきたということになっているのかなというふうに推察をするわけでございますけれども、それとの関係が少し何かわかりにくいところがありますので、その辺についてもう少し明快な御答弁をいただきたい。それともう一つは、さくらの里は、今現状かなり市民の方も憩いの場として親しんでおりますけれども、やはり一つは道路の整備といいますか、その辺が非常に重要ではないかと思いますので、その辺も含んでおられるのかどうかをお聞きしたいと思います。  柴田氏庭園については、実施計画でございますから、その中に観光の視点といいますか入り口も含めての恐らく設計というのが入っているかとは思いますけれども、その辺が入っているのか。例えば観光客、あるいは訪れたお客さんに対しての柴田氏庭園の由来等の説明、その辺も含めてあるのかどうか。恐らくそういうことも含めて考えられていると思いますが、もう少し具体的にお聞きをしたいと思います。  以上でございます。 43 ◯建設部長小堀寿雄君) それでは、私のほうから国道8号の実証実験についてでございますけれども、先ほど答弁いたしましたけれども国交省と共同でやるということでございますので、8号が中心でございます。  ただ、この実証実験の中で付近に与える交通量の影響というのも当然、調査項目の中に入ってございます。今回の場合、神楽とそれから駅前の県道につきましては実証実験をやりません。そういうことでございます。 44 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 木崎保育園の実施設計委託料の中に耐震が含まれておるかというお尋ねでございますが、その予算の中に含めております。  以上でございます。 45 ◯教育長吉田勝君) お話のございましたような観点、いわゆる観光資源としてということ、もちろん意識はしております。ただ、委員になっていただいている方々は庭園等の専門の方でございまして、文化遺産をどう守り後世に伝えていくか、そのためには何が必要なのかという観点での話し合いがなされているところでございます。  そのような意味におきまして、その方々に例えば具体的にいいますと敷地内のトイレの場所とか休憩地とかいうようなものをどうするのかという話は、ちょっと違うかなと考えておりますが、当然そのようなことを考えた上での柴田氏庭園としてのあり方は今後十分検討していく必要があると承知しております。 46 ◯建設部長小堀寿雄君) 失礼しました。さくらの里の件ですけれども、さくらの里の計画につきましては昨年から計画を実施して、現在委員会のほうであり方について検討をしておりますけれども、整備につきましては桜を植えるということで進めてまいりました。今回この計画につきまして、先ほど林務水産課のほうからの県の補助金が今年度からついたということでございますので、これを利用したということで御理解を願いたいと思います。  以上でございます。 47 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。 48 ◯10番(高野新一君) 先ほどの12ページの木崎保育園の件ですけれども、仮園舎ということで児童文化センターを利用されるということをお聞きしているんですけれども、ここは平常、一般の方も利用ができるということで、園児のセキュリティーの問題をどのようにお考えになっているのか。  それと、日曜、祭日の一般利用者に対して、一部施設が使えないということの説明はいかようになっているのか、ちょっとお聞きします。  それから、16ページの貿易振興対策費、敦賀港貨物集荷推進事業費というのが350万円上がっています。確かに今、敦賀港のコンテナについては中国航路が閉鎖され、韓国航路が1航路ふえて2航路になったということですけれども、この事業は各航路別で設定されておるのか、それとも扱い荷物量によって設定されているのかをちょっとお聞きします。 49 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) 仮園舎につきましては、こどもの国の児童文化センターの正面左側にございます児童センターで引き継ぎ保育をさせていただく予定でございまして、1年間の予定でございます。工事期間を含めますともう少し長くなるかなと思いますが、一応、児童センターを御利用いただいておる団体さん含めましておのおの御説明を申し上げ、御了解をいただいておるところでございますが、まずそれよりも先に、児童文化センターの運営委員会がございますので、そちらのほうでも御了解をいただいた上で、この仮園舎にさせていただく工事に取りかかりをさせていただきました。  また、利用していただく方に十分周知をさせていただくため、広報等を通じましてPRをしていきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 50 ◯産業経済部長木村学君) 敦賀港貨物集荷推進事業費350万円についての御質問でございます。  この事業につきましては、新規定期航路誘致に向けた呼び水といたしまして、また新規に就航いたしました定期コンテナ航路を軌道に乗せるための支援策として今回計上させていただいたというものでございます。内容につきましては1寄港当たり15万円を貿易振興会が助成をするということでございますが、この予算につきましては1週間に1回寄港するということでの計算をさせていただいております。今後35週ございますが、この35週分を掛けまして2航路分ということで考えております。荷物についての計算ということではございません。  以上でございます。 51 ◯10番(高野新一君) 今、貿易振興対策費には各航路ごとに設定されているということでお聞きしました。木崎保育園の仮園舎のことについては、利用者には事前にそういう説明をさせていただくということですけれども、ここは不特定多数の方が利用されるということで、セキュリティーの話をちょっと私したんですけれどもお答えがなかったもので、その点ちょっともう一度お願いしたいと思います。 52 ◯福祉保健部長岩嵜賢司君) セキュリティーにつきましては、今現在こどもの国全体の施設にセキュリティーが入っておりますので、それを児童文化センターと、それから児童センターとを分けたセキュリティーの持ち方を現在計画しているところでございます。  以上でございます。 53 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。 54 ◯2番(三国房雄君) 16ページの市内周遊バスの運行事業についてお聞かせ願いたいと思います。  4月からの総括をされた上で、これから10月以降維持していこうと。これは土、日、祭日とおっしゃっていますが、これから冬場に向かっていくわけなんですけれども、そういった中で何か新しいプランみたいなものを同時に進行されるのかどうなのか。まずそれが1点。  2つ目には、18ページ、道路維持修繕工事費の中で消雪装置の修理も入るというお話なんですが、3000万以上のお金を使ってやられると。今後、消雪装置をどう市内に展開していくのか。これは例えば敦賀病院の救急の入り口あたりはまだ整備されていませんから、大きな事故とか、さらにそういったことに関しても対応する必要があるのではないかと思います。  そういったことで、お願いいたします。 55 ◯企画政策部長(中野明男君) 市内の周遊バスの運行ということで、実は4月から9月までの部分につきまして当初予算で計上させていただきまして、毎日運行という形でやらせていただきました。  4月から8月までの検証の部分でございますけれども、実はこの中身を見ていきますと、JRさんの青春18きっぷというのがございます。青春きっぷといいますのは1回、京都から敦賀まで普通ですと往復で3240円かかるんですけれども、その切符を使いますと2300円で来れるという期間があるものです。  その期間を計算して見ていきますと、4月1日から4月10日までと7月20日から8月31日まで、平均1便当たり22.4人の方が利用されております。ほかに土、日の1便当たりの部分を計算していきますと10.8人。青春18きっぷのない平日、これが大体利用の平均が3.6人というような結果が出ております。  この結果を踏まえまして、10月から来年の3月までをやっていきますときに、今、総務部長のほうからもありました土、日は運行いたします。そして10月、11月の観光シーズンも平日は運行させていただきます。それと今言いました18きっぷの利用期間が少しあるわけなんですけれども、平日でもその期間は運行させていただきまして、平日で18きっぷの運行のない34日間を除いた149日間は運行はさせていただきたいと。  それと、先ほど言いました青春きっぷのない平日の期間、この34日間につきましては、先ほど言いましたように春、夏のときでも3.6人ぐらいしかないので、冬場はどうしてももう少し利用が下がるのではないかという部分がございます。その分を除きまして今回予算を計上させていただいております。  以上でございます。 56 ◯建設部長小堀寿雄君) それではお答えいたします。  18ページの道路維持修繕工事費でございますけれども、3100万全部が消雪ではございません。御理解を願いたいと思います。  消雪の分につきましては、現在あります山地区のポンプの電動弁の取りかえでありますし、そのほか、川東、川西地区の現在の道路維持修繕の分につきまして約2000万をお願いいたしております。  それから消雪の計画につきましては、これは事業として今後計画的に進めていきたい、このように思っております。  以上でございます。 57 ◯2番(三国房雄君) まず消雪装置の件ですが、ともかく敦賀病院の横は救急車両が入る……。   〔「議長、議事進行。本件に関しては、質疑ですので、質疑の範囲を超えております。一般質問でやっていただきたいんですけれども、対処をお願いします。」の声あり〕 58 ◯議長平川幹夫君) 今発言がありましたとおり、質疑でありますから、何度か議運でも申し上げておりますとおり質疑に限るということで、御理解をいただきたいというふうに思います。 59 ◯2番(三国房雄君) それでは、周遊バスの件をお願いいたします。  3月あたりはお客さんがぼちぼち来るかと思いますが、12月、1月、2月とこのあたりでバスを走らせてもお客さんが来るかどうかということに疑問を感じますので、このあたりの何か具体的なプランありましたら、よろしくお願いしたいと思います。 60 ◯企画政策部長(中野明男君) 今議員のおっしゃるとおりでございまして、12月、それと1月、2月につきまして平日にお客が来るかということでございます。  私、先ほど申し上げましたように12月の部分につきましては5日はやりません。それと1月の部分については9日、2月につきましては20日。この合計の34日といいますのは青春きっぷがないということでございますので、この間の運行というのが大変利用も少ないなということで、その分は省かせていただいております。  ほかにこの分で何かプランを考えているかということでございますけれども、この冬期間についての分は考えておりません。  以上でございます。 61 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 62 ◯議長平川幹夫君) 次に、第62号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 63 ◯議長平川幹夫君) 次に、第63号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 64 ◯議長平川幹夫君) 次に、第64号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 65 ◯議長平川幹夫君) 次に、第65号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 66 ◯議長平川幹夫君) 次に、第66号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 67 ◯議長平川幹夫君) 次に、第67号議案について御質疑ありませんか。 68 ◯17番(河端満君) 公有水面の埋め立てのことについて。縮尺1000分の1の位置図がついておりますが、海岸のほうで、大体で結構です、何メーターぐらい。それから奥に向かって何メーターぐらいということが1点と。  もう一つ、この平面図の埋立地に矢印が書いてあって、奥というと何ですけれども、ちょっと欠けておるんですね。どういう理由で欠けておるのか。  2点について質問いたします。 69 ◯産業経済部長木村学君) まず奥行きのほうにつきましては、一番広いところで17メートルでございますし、欠けている部分というところが一番狭くなりますが、これが約10メートルでございます。横幅が50.1メートル、一番端から端までということでございます。  欠けている部分が何かということでございますが、ここは桟橋がそこの上に乗ってくるということでございます。  以上でございます。 70 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 71 ◯議長平川幹夫君) 次に、第68号議案について御質疑ありませんか。 72 ◯15番(籠一郎君) 17年度から改修しているということなんですけれども、第何期の許認可を網羅しているのかを教えてください。 73 ◯水道部長村中勝美君) ただいまの第何期というような話でございますけれども、一応第5期の認可区域でございます。ただ、認可区域の期限内でありましても流入量が増加いたしますと、それに対応するための処理池の増設が必要となってきます。今回は第6池、7池を?体工事で17年度から行っております。それで、ことしの6月補正で1億4000万円、債務保証行為として5億6400万、合計7億400万円をお認めいただきましたので、第6池の?体に今度は水処理をする機械、電気等の設備を据えつけをしたいということで、19年度、20年度で事業予定をしておりまして、21年度には処理ができるのではないかなというふうに考えております。  以上でございます。 74 ◯15番(籠一郎君) 先ほどの説明で市内を延伸しているというふうに聞いたものですから、僕は第4期かなと思ったんですけれども、5期に網羅されているというふうに解釈すればよいわけですね。
    75 ◯水道部長村中勝美君) そのとおりでございます。 76 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。 77 ◯6番(今大地晴美君) 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件ですけれども、今回も日本下水道事業団であると。しかも随意契約である。この間におきまして、談合問題がいろいろ発覚しております。このような中、また随意契約で日本下水道事業団と締結するということに関しまして、理事者側としては今後もこのままの形態を続けていくのかどうかをお尋ねいたします。 78 ◯水道部長村中勝美君) 議員の質問の内容でございますが、現状では敦賀市独自でやるという方法か委託する、どちらかというふうな選択しかございません。そういう観点からいきますと、平成9年度より下水道事業団で協定を結ばせていただきまして整備を進めてまいりました。  今後も管渠といいまして、皆さんの町内等に入ります汚水管とかそういう管につきましては下水道課の職員で対応してまいりたい。ただ、高度な技術、専門的な知識を要する浄化センターの整備につきましては、下水道事業団と協定を結ばせていただきまして推進をしてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 79 ◯6番(今大地晴美君) 福井市を初めとする普通の地方公共団体におきましても、この下水道事業団と随意契約を結ばなくても独自でそういう下水道事業を進めている自治体も数多くあります。そのような中で、敦賀市が下水道事業団と随意契約を平成9年から──もう長いですね、これからも続けていくという中におきまして、今後またそういう談合問題などが発生した折にどのように対処していくのか。今までも違約金というか、そういう制度は続けておりますが、今後の展望についてお聞きいたします。 80 ◯水道部長村中勝美君) 下水道事業団におきましては、談合問題等で大変全国的ににぎわしております。それによりまして事業団本体の改革も行ってまいりました。賠償金につきましても協定書の中に賠償割合、また遅延加算金というようなことで一定のパーセントを項目を入れてございまして、協定を結ぶ予定でございます。  以上でございます。 81 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 82 ◯議長平川幹夫君) 次に、第69号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 83 ◯議長平川幹夫君) 次に、第70号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 84 ◯議長平川幹夫君) 次に、第71号議案について御質疑ありませんか。 85 ◯12番(北條正君) 第71号議案について質疑をさせていただきます。  利益剰余金処分額の減債積立金と建設改良積立金の配分の件でございます。この根拠についてお伺いをいたします。 86 ◯水道部長村中勝美君) 減債積立金1000万円を今回お願いしてございます。減債積立金と申しますのは、地方公営企業法の第32条の第1項──今回お願いをするのは第2項でございますが──のところで規定がございまして、当年度利益のうち20分の1を下らない金額で積み立てをしなさいというふうなことになっております。  今回、当年度の利益剰余金が約1億ちょっとございます。それの20分の1といいますと、下らないということですから500万以上積み立てればいいということでございます。けれども今回1000万にさせていただいた。  といいますのは、私どもの上水道につきましても補助金というのはまれでございまして、起債と皆様の使用料金によって運営をしていくというような格好になっておりますので、起債残高もたくさん抱えております関係上、少しでも積み立てられる時期には積み立てを行いたいというふうに考えておりますので、1000万円をお願いしたいわけでございます。  それから、建設改良積立金と申しますのは任意でございますので、目的を定めて積み立てなさいと。敦賀市の場合は建設改良ということでございますので、老朽管の更新とか施設の改築等にかかる費用の一部として今回1億円を積み立てたいというふうに考えております。  よろしくお願いいたします。 87 ◯議長平川幹夫君) ほかに御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 88 ◯議長平川幹夫君) 次に、第72号議案について御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 89 ◯議長平川幹夫君) 以上で質疑を終結いたします。  休会の決定 90 ◯議長平川幹夫君) お諮りいたします。  議案調査等のため、明日と明後日の2日間、休会といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし。」の声あり〕 91 ◯議長平川幹夫君) 御異議なしと認めます。よって、明日と明後日の2日間、休会とすることに決しました。   ──────────────── 92 ◯議長平川幹夫君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  次の本会議は9月13日午前10時から再開いたします。  本日はこれをもって散会いたします。             午前11時56分散会 発言が指定されていません。 Copyright © Tsuruga City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...