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11月27日-01号

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  1. 福井市議会 2018-11-27
    11月27日-01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-29
    平成30年12月定例会               福井市議会会議録 第1号           平成30年11月27日(火曜日)午前10時1分開会────────────────────── 平成30年11月27日,定例会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。──────────────────────〇議事日程 日程 1 会議録署名議員の指名 日程 2 会期の決定について 日程 3 第86号議案 平成29年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について 日程 4 第87号議案 平成29年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程 5 第88号議案 平成29年度こしの国広域事務組合CATV事業会計決算の認定について 日程 6 第89号議案 平成29年度福井市ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程 7 第90号議案 平成29年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程 8 新幹線・並行在来線等対策特別委員会の付託案件について 日程 9 予算特別委員会委員の選任について 日程10 第94号議案 福井市外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について 日程11 第95号議案 福井市民生委員定数条例の制定について 日程12 第96号議案 福井市保護施設等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程13 第97号議案 福井市社会福祉審議会条例の制定について 日程14 第98号議案 福井市指定障害福祉サービスの事業等の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 日程15 第99号議案 福井市指定障害者支援施設の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 日程16 第100号議案 福井市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程17 第101号議案 福井市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程18 第102号議案 福井市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程19 第103号議案 福井市地域活動支援センターの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程20 第104号議案 福井市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程21 第105号議案 福井市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程22 第106号議案 福井市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程23 第107号議案 福井市指定介護老人福祉施設の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 日程24 第108号議案 福井市介護医療院の人員,施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の制定について 日程25 第109号議案 福井市介護老人保健施設の人員,施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の制定について 日程26 第110号議案 福井市指定介護療養型医療施設の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程27 第111号議案 福井市指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 日程28 第112号議案 福井市指定介護予防サービス等の事業の人員,設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について 日程29 第113号議案 福井市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程30 第114号議案 福井市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 日程31 第115号議案 福井市認定こども園の認定の要件を定める条例の制定について 日程32 第116号議案 福井市保健所設置条例の制定について 日程33 第117号議案 福井市保健所運営協議会条例の制定について 日程34 第118号議案 福井市保健所事務手数料条例の制定について 日程35 第119号議案 福井市食品衛生法に基づく公衆衛生上講ずべき措置に関する基準等を定める条例の制定について 日程36 第120号議案 福井市理容の業を行う場合の衛生措置等を定める条例の制定について 日程37 第121号議案 福井市興行場の設置場所及び構造設備並びに衛生措置に関する基準を定める条例の制定について 日程38 第122号議案 福井市旅館業の宿泊者の衛生に必要な措置に関する基準等を定める条例の制定について 日程39 第123号議案 福井市公衆浴場の設置場所及び衛生等に関する基準を定める条例の制定について 日程40 第124号議案 福井市化製場等に関する法律施行条例の制定について 日程41 第125号議案 福井市医療法施行条例の制定について 日程42 第126号議案 福井市クリーニング業を営む者が講ずべき措置を定める条例の制定について 日程43 第127号議案 福井市と畜場法施行条例の制定について 日程44 第128号議案 福井市美容の業を行う場合の衛生措置等を定める条例の制定について 日程45 第129号議案 福井市浄化槽の保守点検業者の登録に関する条例の制定について 日程46 第130号議案 福井市感染症診査協議会条例の制定について 日程47 第131号議案 福井市屋外広告物条例の制定について 日程48 第132号議案 福井市部設置条例の一部改正について 日程49 第133号議案 福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について 日程50 第134号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正について 日程51 第135号議案 福井市特別会計条例の一部改正について 日程52 第136号議案 平成30年度福井市一般会計補正予算 日程53 第137号議案 福井市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 日程54 第138号議案 工事請負契約の締結について             (順化小学校順化公民館複合化及び長寿命化改修工事第1期) 日程55 第139号議案 財産の処分について             (福井南部商業開発株式会社株式) 日程56 第140号議案 福井市にぎわい交流施設指定管理者の指定について 日程57 第141号議案 フェニックス・プラザ及びフェニックスプラザ自動車駐車場指定管理者の指定について 日程58 第142号議案 福井市観光物産館指定管理者の指定について 日程59 第143号議案 福井市美山森林温泉みらくる亭の指定管理者の指定について 日程60 第144号議案 福井市の児童館の指定管理者の指定について 日程61 第145号議案 字の区域の変更について 日程62 第146号議案 平成30年度福井市一般会計補正予算 日程63 第147号議案 平成30年度福井市国民健康保険特別会計補正予算 日程64 第148号議案 平成30年度福井市後期高齢者医療特別会計補正予算 日程65 第149号議案 平成30年度福井市介護保険特別会計補正予算 日程66 第150号議案 平成30年度福井市競輪特別会計補正予算 日程67 第151号議案 平成30年度福井市簡易水道特別会計補正予算 日程68 第152号議案 平成30年度福井市宅地造成特別会計補正予算 日程69 第153号議案 平成30年度福井市中央卸売市場特別会計補正予算 日程70 第154号議案 平成30年度福井市集落排水特別会計補正予算 日程71 第155号議案 平成30年度福井市地域生活排水特別会計補正予算 日程72 第156号議案 平成30年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算 日程73 第157号議案 平成30年度福井市下水道事業会計補正予算 日程74 第158号議案 平成30年度福井市ガス事業会計補正予算 日程75 第159号議案 平成30年度福井市水道事業会計補正予算 日程76 第160号議案 福井市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について 日程77 第161号議案 福井市職員の給与に関する条例及び福井市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について 日程78 請願第15号 「消費税増税中止を求める意見書」の提出について 日程79 陳情第12号 特急「サンダーバード」「しらさぎ」存続のための話し合いを県に求めることについて──────────────────────〇出席議員(31名) 1番 近藤  實君   2番 福野 大輔君 3番 菅生 敬一君   4番 瀧波  滋君 5番 池上 優徳君   6番 八田 一以君 7番 水島 秀晃君   9番 村田 耕一君 10番 藤田  諭君   11番 田中 義乃君 12番 伊藤 洋一君   13番 片矢 修一君 14番 泉  和弥君   15番 玉村 正人君 16番 中村 綾菜君   17番 谷本 忠士君 18番 奥島 光晴君   19番 島川由美子君 20番 下畑 健二君   21番 堀江 廣海君 22番 鈴木 正樹君   23番 今村 辰和君 24番 野嶋 祐記君   25番 青木 幹雄君 26番 石丸 浜夫君   27番 堀川 秀樹君 28番 見谷喜代三君   29番 皆川 信正君 30番 吉田 琴一君   31番 加藤 貞信君 32番 西村 公子君──────────────────────〇欠席議員(1名) 8番 後藤 裕幸君──────────────────────〇説明のため出席した者 市長         東 村 新 一 君 副市長        山 田 義 彦 君 副市長        西 行   茂 君 企業管理者      谷 澤 正 博 君 教育長        吉 川 雄 二 君 都市戦略部長     國 枝 俊 昭 君 総務部長       玉 村 公 男 君 財政部長       村 田 雅 俊 君 市民生活部長     牧 野   浩 君 福祉保健部長     山 田 幾 雄 君 商工労働部長     港 道 則 男 君 農林水産部長     前 田 和 宏 君 建設部長       竹 内 康 則 君 下水道部長      宮 下 和 彦 君 工事・会計管理部長  上 道   悟 君 国体推進部長     松 山 雄 二 君 消防局長       土 田 将 一 君 企業局長       塚 谷 朋 美 君 教育部長       内 田 弥 昭 君──────────────────────〇事務局出席職員 議会事務局長     小 川 敏 幸 議会事務局次長    廣 瀬 峰 雄 議事調査課長     松 井 優 美 議事調査課長補佐   阪 本 喜 浩 議事調査課主幹    田 中 あ い 議事調査課主幹    有 城 好 直 議事調査課主査    生 駒 敏 明────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 平成30年12月福井市議会定例会は本日繰り上げ招集され,出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。 よって,これより開会し,本日の会議を開きます。 なお,本日の欠席通告議員は,8番 後藤裕幸君の1名であります。 日程に入ります前に,諸般の報告を行います。 去る10月18日,村田耕一君から予算特別委員会委員の辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により許可し,欠員となりました委員の選任については,同日,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から27番 堀川秀樹君を指名しましたので,御報告します。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,3番 菅生敬一君,4番 瀧波滋君の御両名を指名します。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 次に,日程2 会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。 今定例会の会期は,本日より12月18日までの22日間としたいと存じますが,これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。よって,そのように決定しました。 なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付しました会期日程表のとおりでございますので,御了承願います。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 次に,日程3ないし日程7を会議規則第35条の規定により一括議題とします。 事務局に朗読させます。 (事務局朗読)日程3 第86号議案 平成29年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について日程4 第87号議案 平成29年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について日程5 第88号議案 平成29年度こしの国広域事務組合CATV事業会計決算の認定について日程6 第89号議案 平成29年度福井市ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について日程7 第90号議案 平成29年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について ○議長(青木幹雄君) 第86号議案ないし第90号議案の各案件については,去る9月定例会において決算特別委員会に付託され継続審査となっておりましたが,その審査が終了した旨報告を受けましたので,これより審査結果の報告を求めます。〔委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕 決算特別委員長 5番 池上優徳君。 (5番 池上優徳君 登壇) ◆5番(池上優徳君) 去る9月19日の本会議において決算特別委員会に付託され,継続審査となっておりました案件を審査するため,10月23日,24日の2日間にわたりまして決算特別委員会を開催しましたので,その結果について御報告申し上げます。 付託されました第86号議案 平成29年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について,第87号議案平成29年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について,第88号議案 平成29年度こしの国広域事務組合CATV事業会計決算の認定について,第89号議案 平成29年度福井市ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について及び第90号議案 平成29年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については,原案どおり可決及び認定いたしました。 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。 まず,一般会計,歳出について申し上げます。 第10款 教育費について委員から,キャリア教育推進事業についてどのような成果があったのかとの問いがあり,理事者から,これまでは学校が指導者等を探し交渉していたが,市がプログラムを作成しコーディネーターが入るようにしたことから,平成29年度は148学級が利用したとの答弁がありました。さらに委員から,キャリア教育子どもたちの将来の社会的自立につながるということを念頭に,強力に推し進めてほしいと要望がありました。 次に,第11款 災害復旧費について委員から,不用額はどのような理由で生じるのかとの問いがあり,理事者から,予算は概算で計上するが詳細な設計をする中で経費が削減され不用額が生じることがあるとの答弁がありました。 さらに委員から,不用額を次の復興,復旧の事業に充てることはできないのかとの問いがあり,理事者から,新たな災害が発生し,さらなる対応が必要になったときはさきの不用額を含めて必要な経費を計上するとの答弁がありました。 次に,一般会計,歳入について申し上げます。 第1款 市税について委員から,不納欠損額の内訳はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,平成29年度の不納欠損額約3億1,700万円のうち約1億4,000万円は,法人の廃業や倒産,個人においては財産のない高齢者や相続人がいない場合であり,それ以外の大半は生活困窮と判断され,滞納処分を停止した状態が3年間継続し,納付義務が消滅したものであるとの答弁がありました。 これに対し委員から,全ての滞納者に対し年度内の納税につながるような対策を行っているのかとの問いがあり,理事者から,全ての滞納者に対し年2回,特別催告状を発送するほか,優先順位をつけた滞納整理に努めているとの答弁がありました。 次に,特別会計について申し上げます。 駐車場特別会計について委員から,本町通り地下駐車場の修繕費等の年間にかかる経費について問いがあり,理事者から,平成29年度は同駐車場の修繕に約1,050万円,駐車券の紛失に対応するための駐車場監視システムの修繕に約400万円を支出したとの答弁がありました。 これに対し委員から,民間移譲について検討されている中,民間事業者にとって同駐車場の経費として年間幾らかかるのかは大きな判断基準であると考えるが,このシステム機器の耐用年数はどれくらい残っているのかとの問いがあり,理事者から,耐用年数の確認はしていないが,一定の修繕料はかかることとなり,今後も計画的な修繕は必要であるとの答弁がありました。 次に,集落排水特別会計について委員から,集落排水の接続率について問いがあり,理事者から,集落排水施設の整備は平成26年度に完了し,接続率は平成29年度末で94.2%となっている。また,戸別訪問やチラシ配布行い接続率の向上を図っているとの答弁がありました。これに対し委員から,多額の費用をかけて整備したものであり,使用料収入を確保していかなければ将来的に支障を来すことも考えられるため,接続率100%を目指して努力してほしいとの要望がありました。 次に,企業会計について申し上げます。 ガス事業会計について委員から,自己資本金が143万7,000円となっており,繰越利益剰余金の212万7,000円等を足しても資本金の規模として少ないのではないかとの問いがあり,理事者から,平成25年度に策定した福井市ガス事業経営改善プランで約30億円の累積赤字解消を目標とし,自己資本金累積赤字に充当したため資本金が少なくなっている。事業に必要な資金は料金収入等,現金として十分確保しており事業運営に支障はなく,昨年度末に累積赤字が解消したため,今後は徐々に資本金が増加していくとの答弁がありました。 以上が当委員会の審査の結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(青木幹雄君) ただいまの報告に対し,質疑を許可します。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。 それでは,第86号議案ないし第90号議案については,討論の通告がありましたので,許可します。 32番 西村公子君。 (32番 西村公子君 登壇) ◆32番(西村公子君) 日本共産党議員団西村公子です。私は,ただいま討論の対象となっております第86号議案 平成29年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について,第87号議案,第89号議案,第90号議案の平成29年度下水道事業ガス事業水道事業の各会計剰余金の処分及び決算の認定について,第88号議案 平成29年度こしの国広域事務組合CATV事業会計決算の認定について,日本共産党議員団を代表していずれも反対の立場から一括して討論を行います。 第1に,平成29年度の一般会計決算の実質収支で約1億6,000万円の赤字を招いたことについて東村市長と理事者の責任は重大です。ここ数年間の財政状況が財政調整基金の積み立ても思うようにできない極めて厳しい事態に陥っていたのは,北陸新幹線建設のための用地を確保するために大規模な区画整理事業を行ってきたこと,新幹線建設と集客のための観光施設等の整備を見直しも行わず推進してきたことにあります。 もう一点は,急ぐ必要のない中核市への移行を進めたことによる財政負担も重なっています。しかも,平成29年度の赤字が今年度の財源不足に連動しており,そのツケを責任のない職員の給与削減や市民生活に直接影響する各種事業の削減に押しつけていることは許されません。平成29年度には,職員の退職手当を平均でおよそ70万円引き下げ,一方で市長など常勤の特別職の期末手当を引き上げています。本当に東村市長が赤字財政の責任を重く受けとめているのなら,4年ごとに支払われる高額な退職金の見直し,廃止を率先して行うべきです。福井市財政再建計画では,補助金の削減や,施設の廃止や民間譲渡,職員定数と給与削減など,市民と職員に責任を負わせるようなやり方を一層進めようとしていることも大きな問題です。それは,中核市移行と一体にやろうとしていることです。中核市に移行することで市民サービスがよくなるなどと言いますが,具体的によくなるサービスはこれまで示されていません。それどころか,財政再建計画では補助金削減や施設の廃止,民間譲渡など,市の責任を後退させることばかりです。これで市民の理解を得られるはずがありません。さらに,連携中枢都市圏で国が狙っているのは,行政サービスの集約化によって自治体再編と道州制へつなげようとするもので認められません。 今後,北陸新幹線の建設費が大幅に増加することや,まだ明らかにされていない並行在来線の第三セクター化等による自治体の負担など,このままでは本市の財政がさらに厳しくなることは明らかです。大型事業の一定の見直し,先送りはされましたが,十分な議論が行われないまま再開発事業支援などが進められていることは問題であり,北陸新幹線関連の予算を聖域化しての財政再建はあり得ません。大幅な見直しを国や県に強く求めるべきです。また,敦賀駅での乗りかえなどにより利便性が悪くなる新幹線より,特急サンダーバードやしらさぎを残してほしい,在来線の利便性をよくしてほしいというのが市民,県民の願いです。市として国の責任で特急を残すよう要求するべきです。 また,市が財政赤字の理由にしている除排雪経費の財源確保という点でも,勝山市では全体の経費の93%を国の財源で確保したのに対し,本市では56%しか確保されていません。想定外では済まされない問題であり,他の自治体から学ぶ真摯な姿勢と取り組みが必要です。 第2に,市民の暮らし応援が市政の柱に据えられておらず,市民負担をふやしていることです。市民の暮らしと地域経済は消費税8%への増税以降大幅に消費が落ち込み,現在でもとても回復しているとは言えない状況です。安倍政権によるアベノミクスで大企業や富裕層は莫大な利益を上げていますが,貧困や格差が一層拡大しています。消費税の10%への増税は中止するべきです。このようなときに,どの階層でも負担が重い国民健康保険税最高限度額の引き上げや,放課後児童クラブの夏休み8月分の保育料の引き上げを行ったことは問題です。また,後期高齢者医療制度の低所得者に対する保険料軽減措置の縮小,廃止を国が進めていることに対しても,市として対策も行わず,国に対して反対もせず,県に対して対策をとることも求めていません。市民生活を守るという姿勢ではなく,国に追随するやり方を改めるよう求めます。 子ども医療費助成制度において,市民要求である医療機関での窓口無料化が今年度からやっと実現しましたが,一部自己負担をなくし,高校卒業までの無料化を進めること,障害者全体の窓口無料化を進めることを強く求めます。 返さなくてもよい市独自の奨学金制度や,就学援助制度小学校入学準備金の入学前支給など,貧困と格差拡大への対策に力を入れることや,これからの人口減少社会を見据えた具体策を早急に打ち出すべきです。高齢者の負担が重い介護保険料などの軽減策や,国民健康保険税の負担軽減を市として取り組むとともに,国や県への要望を強めるよう求めます。 第3に,事業の民間委託や譲渡を進め,公的な責任を後退させていることです。家庭的にも経済的にも困難を抱えた児童や高齢者を受け入れていたふれ愛園を民間に移譲したことは公的な責任の後退です。小学校の単独調理校給食調理等業務委託を次々と行っていますが,これまで市が研さんを重ねてきた安全性の放棄であり,教育の一環としての給食の意義を弱めていくことにほかなりません。これ以上の業務委託拡大はやめるよう求めます。こしの国広域事務組合が行っていた業務を民間譲渡することで低所得者に対する利用料の減免制度が今年度限りでなくなることになります。生活困窮者が情報弱者になりかねず,今後の設備更新などで料金に影響が出ることも懸念され,全体の加入者にとっても問題の残るやり方と言わなければなりません。また,ガス事業の民間企業への譲渡を進めていることも問題です。その他,指定管理者制度などさまざまな形で民営化を進めていますが,運営やサービス提供に問題はないのか,譲渡先が県外大手企業でよいのか,雇用,労働条件がどうなっているのかなど,抜本的な検証を行うよう求めます。地域内循環を意識した取り組みが求められており,公契約条例の制定の検討をあわせて行うよう求めます。 第4に,安倍政権が進める年金,介護,医療,生活保護など社会保障制度の相次ぐ改悪や農業分野でもTPPを前提にした米の直接支払交付金の廃止などに対して市民生活や営業を守る立場での意見表明も行わず,国に追随するやり方を改めるべきです。年金の減額や介護,医療の負担増,生活保護の削減で市民生活はますます厳しい状況に追い込まれています。米の直接支払交付金も今年度でなくなることになれば,基幹産業である米の生産が継続できなくなると言われており,農家経営も大変厳しい状況です。私たちが,国に対する反対表明を市に要求しても,国を擁護し,追随する姿勢では市民生活や経営を守る立場とは到底言えません。市民を守る姿勢に転換するよう強く求めます。 最後に,市民負担を大幅にふやし,地域経済に大きな影響を及ぼす上下水道料金の2割値上げを中止するよう強く求め,日本共産党議員団を代表しての私の討論を終わります。 ○議長(青木幹雄君) 以上で討論を終結します。 それでは,採決します。 第86号議案ないし第90号議案に対する委員会の審査結果は,お手元の報告書のとおりそれぞれ認定及び可決であります。 お諮りします。 以上の各案件は,委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) 御着席ください。 起立多数であります。よって,そのように決しました。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 次に,日程8 新幹線・並行在来線等対策特別委員会の付託案件についてを議題とします。 去る9月定例会において継続調査となりました新幹線・並行在来線等対策特別委員会の付託案件について,経過の報告を求めます。 新幹線・並行在来線等対策特別委員長 11番 田中義乃君。 (11番 田中義乃君 登壇) ◆11番(田中義乃君) 去る9月定例会において継続調査となりました新幹線・並行在来線等対策に関する諸問題を調査するため,11月20日に委員会を開催しましたので,調査経過の概要について御報告申し上げます。 まず,並行在来線の利活用促進策について理事者から,本県から県境を越える利用者については,石川県方面の定期利用者が大変多いことから,県内から石川県方面への利用者の利便性を確保することは重要な課題と考えている。経営分離後は,県境で福井県及び石川県それぞれの並行在来線会社に普通列車の運行主体が分かれることから,県境を越えて乗車する場合は両社の境界駅で乗りかえが必要になることや,初乗り料金が二重に発生し料金が割高になることも考えられる。このような問題に対応するため,福井・石川両県の知事が相互乗り入れと乗り継ぎ割引を実施することに合意しており,今後,両県の並行在来線連絡調整会議で調整の上,福井県並行在来線対策協議会で協議される予定であるとの報告がありました。 この報告に対し委員から,現在は乗車駅で運行会社が異なる路線の切符が買えないことがあり乗りかえが不便であるので,利用者の利便性向上のために今後運行会社を越えて切符が買えるなどの手段を講じるべきと考えるがどうかとの問いがあり,理事者から,利用者の利便性を考えると重要なことと考えるので,福井県並行在来線対策協議会でも話をしていきたいとの答弁がありました。 さらに委員から,県の収支予測調査では福井県の並行在来線会社の収支について開業時は8億2,000万円の赤字,開業10年後は15億円の赤字とされている。石川・富山両県の並行在来線会社と比べて大きく赤字と見込まれていることについてどう考えているのかとの問いがあり,理事者から,初期投資費用について県は車両を全て新調したとして試算しているが,実際にはJRから車両や施設の譲渡を受けるなどして費用は圧縮されるものと考えている。しかしながら,最初からの黒字経営は大変難しいと考えていることから,できるだけ赤字を圧縮し,周辺自治体に過度な負担とならないよう協議会で求めていきたいとの答弁がありました。これに対し委員から,将来に大きな負担とならないように,JR等との交渉をしっかりと行うよう強く求めてほしいとの要望がありました。 次に,並行在来線と並行する地方鉄道について理事者から,本市では平成21年に策定した福井市都市交通戦略の中で福井鉄道福武線とえちぜん鉄道三国芦原線を南北の幹線軸として位置づけ,LRTとして整備してきた。これらとともに,福井駅周辺市街地と福井鉄道駅前線延伸の一体整備や,えちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れを実施してきた結果,福井鉄道は年々利用者数をふやしているところである。福武線において,専用の走行空間を有し連節バスや優先信号システムが備えられるBRT,バス・ラピッド・トランジットの導入には,バス専用道の確保,運転士不足,多額の事業費などの課題が考えられる。また,観光列車については,福井鉄道,えちぜん鉄道とも沿線イベントと連携した企画の実施や新型車両を運行するなどさまざまな取り組みを行っている。課題として車両の購入や改造などに多額の経費がかかることなどがあるとの報告がありました。 この報告に対し委員から,福井鉄道のレトラムについて,運行が少なく効果が小さいのではないかとの問いがあり,理事者から,見たい,乗ってみたいという需要はあり,このような車両を利用して,沿線住民の方に自分たちの鉄道であると考えてもらうことが今後の地域鉄道のあり方につながると考えているとの答弁がありました。 以上が当委員会での調査経過の概要でございます。 当委員会は,今後も付託された諸問題の調査研究に当たりたいと存じます。 なお,去る10月31日に,委員会運営の参考に資するため,並行在来線の経営についてIRいしかわ鉄道株式会社及びあいの風とやま鉄道株式会社を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。 ○議長(青木幹雄君) ただいまの報告に対し,質疑を許可します。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。 なお,新幹線・並行在来線等対策特別委員会の付託案件につきましては,閉会中も調査をお願いします。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 次に,日程9 予算特別委員会委員の選任についてを議題とします。 このほど,予算特別委員会委員のうち,2番 福野大輔君,4番 瀧波滋君,6番 八田一以君,8番 後藤裕幸君,10番 藤田諭君,12番 伊藤洋一君,20番 下畑健二君,21番 堀江廣海君,28番 見谷喜代三君,30番 吉田琴一君,32番 西村公子君,以上11名の諸君から辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により議長において許可しました。 お諮りします。 ただいま欠員となっております予算特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 それでは,指名します。 7番 水島秀晃君,11番 田中義乃君,14番 泉和弥君,16番 中村綾菜君,18番 奥島光晴君,22番 鈴木正樹君,23番 今村辰和君,24番野嶋祐記君,26番 石丸浜夫君,29番 皆川信正君,31番 加藤貞信君,以上11名の諸君を予算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 次に,日程10ないし日程77を会議規則第35条の規定により一括議題とします。 事務局朗読は省略します。 提出者の提案理由の説明を求めます。 (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 本日ここに平成30年12月福井市議会定例会が開会され,各種案件の御審議をいただくに当たり,提案した補正予算案の概要等につきまして御説明申し上げます。 まず,中核市移行についてですが,先月29日に本市が平成31年4月1日に中核市に移行することが閣議決定されました。10月31日には政令が公布され,本市の中核市への移行が正式に決定しました。議員各位を初め,多くの市民の皆様の深い御理解と温かい御支援のたまものであり,心からお礼申し上げます。 平成27年9月福井市議会定例会において私は,中核市への移行を表明しました。以来,この中核市移行は,本市が未来に羽ばたくための大きなチャンスであることを確信し,議員各位,そして市民の皆様に対し,その重要性を繰り返し説明申し上げてまいりました。また,県との粘り強い協議を重ねながら円滑な事務移譲に向けた準備も着実に進めてまいりました。 今回,中核市指定の政令が公布され,来年4月に新たなスタートを迎えることを大変喜ばしく思うと同時に,中核市の市長として強い決意を持って,時代の変化に対応した行政サービスの提供,そして地域間競争に打ち勝つ魅力ある地域づくりの実現に取り組んでまいります。 さらに,全ての職員が,中核市であることに自覚と誇りを持つことで,近隣の市町をリードする先導的な施策にも積極的に取り組み,広域的な発展につなげてまいります。 我が国は現在,本格的な人口減少,少子・高齢社会に突入し,将来的な経済規模の縮小や生活水準の低下など,社会経済に深刻な影響をもたらすことが強く懸念されています。さらには,大都市圏への人口集中に伴い,地方では人々が快適で安心して暮らしていくための基盤が失われることや,地方公共団体が行政サービスを持続的に提供できなくなることが危惧されています。 こうした状況を踏まえ国は,人口減少社会にあっても,市町村の境を越えて連携することで,圏域全体の発展と繁栄を目指す連携中枢都市圏構想を推進しており,行政区域の枠を超えた広域連携の取り組みは今後ますます重要性を増すと考えられています。 この流れを受け本市は,中核市移行と同時に圏域の中心都市となり,本市と近隣10市町で構成するふくい嶺北連携中枢都市圏の形成に取り組み,広域連携の取り組みを推進することとしました。 本圏域は,四季折々の自然環境と魅力あふれる観光資源に恵まれており,産業面では,越前焼や和紙を初めとする伝統工芸,繊維や眼鏡などの地場産業,稲作を中心にソバや越前ガニなどの農業・水産業といった多種多様な産業が展開されているなど,圏域が大きく発展する限りない可能性を秘めています。 また,中部縦貫自動車道の整備が進められていることに加え,平成34年度には北陸新幹線の金沢-敦賀間が開業することにより,多くの来街者が圏域を訪れることとなります。 この機会を効果的に活用することで,交流人口や定住人口の増加につなげるとともに,これまでになかった新たなつながりにより,圏域の強みを生かした新たな価値や魅力を創出してまいります。 本市は,圏域の中心都市として地域経済を牽引するとともに,各市町の多様な資源・産業・人材の活用や,人口定住のために必要な高次の都市機能の集積に向けた取り組みを推進してまいります。また,住民の生活関連機能サービスの維持・向上に努め,人口減少社会にあっても活力ある持続的な地域社会の実現に向けて,中心的役割を果たしていくことをここに表明します。 今後は,10市町と連携事業の協議を進め,連携協約等の議案を3月定例会に提案しますので,議員の皆様の一層の御理解,御協力をお願い申し上げます。 それでは,12月補正予算案について御説明申し上げます。 このたびの補正予算案は,ふるさと納税寄附額の増加に対する対応や,放課後留守家庭児童を受け入れるための事業など,各種施策を推進するために予算措置が必要となったもの,加えて,公務員の給与改定について閣議決定されたことを受け,職員給与費及び職員手当の改定に伴い予算措置が必要になったものについて計上しました。 初めに,各種施策を推進するために計上した補正予算案について説明申し上げます。 補正予算案の規模は,一般会計で2億1,299万円を追加するものです。その事業の内容につきまして,御説明申し上げます。 第1に,各種施策を推進するための取り組みです。 ふるさと納税のPRの強化や返礼品の充実により,本市を継続的に応援してくれる人をふやし,寄附額の増加を図ります。また,クリーンセンターのごみ焼却炉について,老朽化した設備を更新し,安全かつ継続的なごみ焼却を行います。 次に,私立保育園の入園児童数が当初の想定より増加が見込まれるため,委託料を増額するとともに,重度障害者の医療費助成額の増加が見込まれるため,事業費を増額します。 さらに,児童クラブ設置事業につきましては,森田地区及び日之出地区において放課後児童クラブ利用者の増加が見込まれることから,小学校内に併設した児童クラブの拡充を行います。 このほか,市税の還付金及び還付加算金の増額や,制度改正に対応するための法人市民税システム及び国民年金システムの改修,中央1丁目10番地区における埋蔵文化財の発掘調査を行ってまいります。 第2に,債務負担行為の設定でございます。 第34回ふくい桜まつりを平成31年3月から実施することに伴い,祭り開催に係る経費についての債務負担行為を設定し,円滑な運営に万全を期するものであります。 また,本年度で指定管理期間が満了するフェニックス・プラザほか3件について,平成31年度から指定管理者を指定するため,施設の管理運営に係る経費の債務負担行為を設定するものであります。 続いて,職員給与費及び職員手当の改定に伴う補正予算案について御説明申し上げます。 補正予算案の規模は,一般会計で7,269万8,000円,特別会計で431万4,000円,企業会計で636万1,000円,全会計で8,337万3,000円を追加するものです。 その内容として,今年度の人事院勧告に伴う国家公務員及び県職員の給与改定状況を踏まえ,職員給与費の改定を行うものです。 以上が今回の補正予算案の内容であります。 なお,予算案以外の議案及び報告につきましては,中核市指定に伴う条例の制定・改正のほか,それぞれ記載の提案理由に基づき御提案した次第です。 細部に関しては,いずれも一般質問,あるいは各委員会での審議等におきまして詳細に御説明を申し上げたいと存じます。何とぞ十分に御審議の上,妥当な御議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(青木幹雄君) ただいま説明のありました第94号議案ないし第161号議案について質疑を許可します。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。────────────────────── ○議長(青木幹雄君) 次に,日程78及び日程79を会議規則第35条の規定により一括議題とします。 事務局に朗読させます。 (事務局朗読)日程78 請願第15号 「消費税増税中止を求める意見書」の提出について日程79 陳情第12号 特急「サンダーバード」「しらさぎ」存続のための話し合いを県に求めることについて ○議長(青木幹雄君) それでは,今ほど上程しました第94号議案ないし第161号議案,請願第15号,陳情第12号については,お手元に配付しました付託案件表のとおり,それぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託します。 〔付託案件表は本号末尾参照〕 以上で本日の議事日程は全部終了しました。 これをもちまして散会します。             午前10時45分 散会 地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。福井市議会議長                   平成  年  月  日署名議員                      平成  年  月  日署名議員                      平成  年  月  日 △〔参照〕             委 員 会 審 査 結 果 報 告 書          決   算   特   別   委   員   会番 号件            名審査結果第86号議案平成29年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について認定第87号議案平成29年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について原案可決
    及び認定第88号議案平成29年度こしの国広域事務組合CATV事業会計決算の認定について認定第89号議案平成29年度福井市ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について原案可決 及び認定第90号議案平成29年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について〃               付 託 案 件 表         総    務    委    員    会番 号件            名第94号議案福井市外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について第132号議案福井市部設置条例の一部改正について第141号議案フェニックス・プラザ及びフェニックスプラザ自動車駐車場指定管理者の指定について第160号議案福井市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について第161号議案福井市職員の給与に関する条例及び福井市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について請願第15号「消費税増税中止を求める意見書」の提出について         建    設    委    員    会番 号件            名第131号議案福井市屋外広告物条例の制定について第140号議案福井市にぎわい交流施設指定管理者の指定について陳情第12号特急「サンダーバード」「しらさぎ」存続のための話し合いを県に求めることについて         教   育   民   生   委   員   会番 号件            名第95号議案福井市民生委員定数条例の制定について第96号議案福井市保護施設等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第97号議案福井市社会福祉審議会条例の制定について第98号議案福井市指定障害福祉サービスの事業等の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について第99号議案福井市指定障害者支援施設の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について第100号議案福井市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第101号議案福井市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第102号議案福井市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第103号議案福井市地域活動支援センターの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第104号議案福井市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第105号議案福井市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第106号議案福井市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第107号議案福井市指定介護老人福祉施設の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について第108号議案福井市介護医療院の人員,施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の制定について第109号議案福井市介護老人保健施設の人員,施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の制定について第110号議案福井市指定介護療養型医療施設の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第111号議案福井市指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について第112号議案福井市指定介護予防サービス等の事業の人員,設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について第113号議案福井市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について第114号議案福井市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について第115号議案福井市認定こども園の認定の要件を定める条例の制定について第116号議案福井市保健所設置条例の制定について第117号議案福井市保健所運営協議会条例の制定について第118号議案福井市保健所事務手数料条例の制定について第119号議案福井市食品衛生法に基づく公衆衛生上講ずべき措置に関する基準等を定める条例の制定について第120号議案福井市理容の業を行う場合の衛生措置等を定める条例の制定について第121号議案福井市興行場の設置場所及び構造設備並びに衛生措置に関する基準を定める条例の制定について第122号議案福井市旅館業の宿泊者の衛生に必要な措置に関する基準等を定める条例の制定について第123号議案福井市公衆浴場の設置場所及び衛生等に関する基準を定める条例の制定について第124号議案福井市化製場等に関する法律施行条例の制定について第125号議案福井市医療法施行条例の制定について第126号議案福井市クリーニング業を営む者が講ずべき措置を定める条例の制定について第127号議案福井市と畜場法施行条例の制定について第128号議案福井市美容の業を行う場合の衛生措置等を定める条例の制定について第129号議案福井市浄化槽の保守点検業者の登録に関する条例の制定について第130号議案福井市感染症診査協議会条例の制定について第133号議案福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について第134号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について第135号議案福井市特別会計条例の一部改正について第137号議案福井市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について第138号議案工事請負契約の締結について (順化小学校順化公民館複合化及び長寿命化改修工事第1期)第144号議案福井市の児童館の指定管理者の指定について         経   済   企   業   委   員   会番 号件            名第139号議案財産の処分について (福井南部商業開発株式会社株式)第142号議案福井市観光物産館指定管理者の指定について第143号議案福井市美山森林温泉みらくる亭の指定管理者の指定について第145号議案字の区域の変更について         予   算   特   別   委   員   会番 号件            名第136号議案平成30年度福井市一般会計補正予算第146号議案平成30年度福井市一般会計補正予算第147号議案平成30年度福井市国民健康保険特別会計補正予算第148号議案平成30年度福井市後期高齢者医療特別会計補正予算第149号議案平成30年度福井市介護保険特別会計補正予算第150号議案平成30年度福井市競輪特別会計補正予算第151号議案平成30年度福井市簡易水道特別会計補正予算第152号議案平成30年度福井市宅地造成特別会計補正予算第153号議案平成30年度福井市中央卸売市場特別会計補正予算第154号議案平成30年度福井市集落排水特別会計補正予算第155号議案平成30年度福井市地域生活排水特別会計補正予算第156号議案平成30年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算第157号議案平成30年度福井市下水道事業会計補正予算第158号議案平成30年度福井市ガス事業会計補正予算第159号議案平成30年度福井市水道事業会計補正予算...