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福井市議会
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2018-08-27
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08月27日-01号
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福井市議会 2018-08-27
08月27日-01号
取得元:
福井市議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-29
平成
30年 9月
定例会
福井市議会会議録
第1号
平成
30年8月27日(月曜日)午前10時2分開会──────────────────────
平成
30年8月27日,
定例会
が
福井市議会議事堂
に招集されたので,
会議
を開いた。──────────────────────〇
議事日程
日程
1
会議録署名議員
の指名
日程
2
会期
の決定について
日程
3
新幹線
・
並行在来線等対策特別委員会
の
付託案件
について
日程
4
予算特別委員会委員
の選任について
日程
5 第74
号議案
平成
30年度
福井
市
一般会計補正予算
日程
6 第75
号議案
平成
30年度
福井
市
介護保険特別会計補正予算
日程
7 第76
号議案
平成
30年度
福井
市
下水道事業会計補正予算
日程
8 第77
号議案
福井
市
自転車等駐車場
の設置及び
管理
に関する条例の一部
改正
について
日程
9 第78
号議案
福井
市
手数料徴収条例
の一部
改正
について
日程
10 第79
号議案
財産の取得について (
CD-
Ⅰ型
災害対応特殊消防ポンプ自動車
)
日程
11 第80
号議案
市道の路線の廃止について
日程
12 第81
号議案
市道の路線の認定について
日程
13 第82
号議案
町の区域を新たに画することについて
日程
14 第83
号議案
字の区域の変更について
日程
15 第84
号議案
平成
30年度
福井
市
一般会計補正予算
日程
16 第85
号議案
平成
30年度
福井
市
集落排水特別会計補正予算
日程
17 第25
号報告
専決処分
の承認を求めることについて (
平成
30年度
福井
市
一般会計補正予算
)
日程
18 第26
号報告
債権放棄
の
報告
について
日程
19 第27
号報告
公益財団法人福井
市ふれあい公社の
平成
29年度決算に関する
報告
について
日程
20 第28
号報告
公益財団法人福井
市ふれあい公社の
平成
30年度
事業計画等
に関する
報告
について
日程
21 第29
号報告
まちづくり福井株式会社
の
平成
29年度決算に関する
報告
について
日程
22 第30
号報告
まちづくり福井株式会社
の
平成
30年度
事業計画
に関する
報告
について
日程
23 第31
号報告
公益財団法人福井観光コンベンションビューロー
の
平成
29年度決算に関する
報告
について
日程
24 第32
号報告
公益財団法人福井観光コンベンションビューロー
の
平成
30年度
事業計画等
に関する
報告
について
日程
25
陳情
第10号
地方財政
の充実・強化を求める
意見書提出
について
日程
26
陳情
第11号
地方公務員法
及び
地方自治法
の一部
改正
における新たな
一般職非常勤職員
の
処遇改善
と雇用安定に関する
意見書提出
について──────────────────────〇
出席議員
(32名) 1番 近藤 實君 2番 福野 大輔君 3番 菅生 敬一君 4番 瀧波 滋君 5番 池上 優徳君 6番 八田 一以君 7番 水島 秀晃君 8番 後藤 裕幸君 9番 村田 耕一君 10番 藤田 諭君 11番 田中
義乃君
12番 伊藤 洋一君 13番 片矢 修一君 14番 泉 和弥君 15番 玉村 正人君 16番 中村 綾菜君 17番 谷本 忠士君 18番 奥島 光晴君 19番
島川由美子
君 20番 下畑 健二君 21番 堀江 廣海君 22番 鈴木 正樹君 23番 今村 辰和君 24番 野嶋 祐記君 25番 青木 幹雄君 26番 石丸
浜夫君
27番 堀川 秀樹君 28番 見
谷喜代三
君 29番 皆川 信正君 30番 吉田 琴一君 31番 加藤 貞信君 32番 西村 公子君──────────────────────〇
欠席議員
(0名)──────────────────────〇
説明
のため出席した者 市長 東 村 新 一 君 副市長 山 田 義 彦 君 副
市長
西 行 茂 君
企業管理者
谷 澤 正 博 君
教育長
吉 川 雄 二 君
都市戦略部長
國 枝 俊 昭 君
総務部長
玉 村 公 男 君
財政部長
村 田 雅 俊 君
市民生活部長
牧 野 浩 君
福祉保健部長
山 田 幾 雄 君
商工労働部長
港 道 則 男 君
農林水産部長
前 田 和 宏 君
建設部長
竹 内 康 則 君
下水道部長
宮 下 和 彦 君 工事・
会計管理部長
上 道 悟 君
国体推進部長
松 山 雄 二 君
消防局長
土 田 将 一 君
企業局長
塚 谷 朋 美 君
教育部長
内 田 弥 昭 君──────────────────────〇
事務局出席職員
議会事務局長
小 川 敏 幸
議会事務局次長
廣 瀬 峰 雄
議事調査課長
松 井 優 美
議事調査課長補佐
阪 本 喜 浩
議事調査課主幹
田 中 あ い
議事調査課
副主幹 堀 井 信 也
議事調査課主査
新 町 祥 子────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君)
平成
30年9月
福井市議会定例会
は本日繰り上げ招集され,
出席議員
が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。 よって,これより開会し,本日の
会議
を開きます。────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君) それでは,
日程
1
会議録署名議員
の指名を行います。 本日の
会議録署名議員
は,
会議規則
第88条の
規定
により,24番
野嶋祐記
君,26番
石丸浜夫君
の御両名を指名します。────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君) 次に,
日程
2
会期
の決定についてを
議題
とします。 お諮りします。 今
定例会
の
会期
は,本日より9月19日までの24日間としたいと存じますが,これに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) 御
異議
なしと認めます。よって,そのように決定しました。 なお,
会期
中の
会議予定
につきましては,お手元に配付しました
会期日程表
のとおりでございますので,御了承願います。────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君) 次に,
日程
3
新幹線
・
並行在来線等対策特別委員会
の
付託案件
についてを
議題
とします。 去る6月
定例会
において
継続調査
となりました
新幹線
・
並行在来線等対策特別委員会
の
付託案件
について,経過の
報告
を求めます。
新幹線
・
並行在来線等対策特別委員長
11番
田中義乃君
。 (11番
田中義乃君
登壇) ◆11番(
田中義乃君
) 去る6月
定例会
において
継続調査
となりました
新幹線
・
並行在来線等対策
に関する諸問題を
調査
するため,8月9日に
委員会
を開催しましたので,
調査経過
の概要について御
報告
申し上げます。 まず,
並行在来線
について
理事者
から,
経営分離
については,
整備新幹線
の
整備
に関する
基本方針
,いわゆる着工5条件において本市を含む
沿線自治体
全てが同意したものである。また,
経営分離
される
JR北陸本線
の石川県
境-敦賀
駅間の現状は18駅79.2キロメートル,
普通列車乗員人員
1日
当たり
約1万9,000人,
輸送密度
1日
当たり
約5,100人,
普通列車運行本数上下
102本である。さらに,現在
全国
に8社ある
並行在来線会社
では,
サポートクラブ
の設置による
マイレール意識
の醸成や,
観光列車
の
運行
,新駅の設置に取り組んでいるほか,
普通列車
の増便や
快速列車
の
運行
など,
生活者
を優先的に考えた柔軟な
ダイヤ編成
を実施している。このほか,
経営分離
後の
JR北陸本線石川
県
境-敦賀
駅間の
あり方
を協議するために,
福井
県や本市を含む
沿線市町等
で構成する
福井
県
並行在来線対策協議会
において,
運行計画
,
組織体制等
の方針である「
並行在来線
の
経営
・
運行
に関する
基本方針
」が策定された。今後は第三
セクター会社設立
に向けて
経営計画
を策定するとの
報告
がありました。 この
報告
に対し
委員
から,
並行在来線
が
経営分離
されると,
利用者
が少ないところは本数が減り,
交通弱者
などの本当に必要とする人が利用できなくなるおそれがあることから,
利用促進策
についてしっかり議論して進めるべきと考えるがどうかとの問いがあり,
理事者
から,バスや
地方鉄道
の二次
交通
の
ダイヤ
との組み合わせについて検討しながら
利便性向上
を図り,乗って残していく形を考えたいとの答弁がありました。 次に,
収支予測調査
・
経営基本調査
結果について
理事者
から,
経営
の基本的な
あり方
を検討するための
基礎資料
とするため,昨年
福井
県が
JR西日本
から
北陸新幹線開業
時に
経営分離
される石川県
境-敦賀
駅間における収支を推計し,
初期投資額
として307億円,
収支予測
として開業時は約8億2,000万円の赤字,開業10年後は約15億円の赤字と予測した。厳しい
経営
が予想されることから,今後,
利用促進策
,
収支改善
,
基金創設
への行政の支援について検討されると考えているとの
報告
がありました。 この
報告
に対し
委員
から,
初期投資費用
はできるだけ
縮減
すべきと考えるが,あいの風とやま
鉄道
において,
初期投資費用
が
試算額
に対して約100億円減少している原因をどのように分析しているかとの問いがあり,
理事者
から,あいの風とやま
鉄道
においても,本県と同様に
先行事例
を参考に試算し,
JR西日本
と協議する中で不要な資産を除き,また個別の交渉などで減少したものと思われる。本県においても
JR西日本
との協議の中でできるだけ経費を抑えるよう協議されるものと考えているとの答弁がありました。 次に,
並行在来線
の
経営
・
運行
に関する
基本方針
について
理事者
から,
基本方針
において,
福井県内単独
での第三
セクター会社
を設立し,
上下一体経営
の第1種
鉄道事業者
とすることのほか,
経営強化
や
利便性向上
,
利用促進策
を検討すること。
財政支援
を国に,施設・設備の譲渡や,
専門技術等
を要する人員の確保についての支援を
JR西日本
にそれぞれ要請していくことなどが定められたとの
報告
がありました。 この
報告
に対し
委員
から,
並行在来線
が
経営分離
された後,
運行ダイヤ
に
快速電車
を取り入れることのルールや条件について問いがあり,
理事者
から,
条件等
は知り得ていないが,
並行在来線会社
の設立後その社内で検討されていくものと考えているとの答弁がありました。さらに
委員
から,今後スケジュールが進むにつれて県の
考え方
が非常に重要になってくることから,県としっかり議論し県の
考え方
を本
委員会
でも明確に
報告
してほしい。また,我々
委員
も
調査研究等
を重ねるが,市においても
全国
の
成功事例
と
失敗事例
を研究するなどしていただき,本
委員会
でしっかり議論できるようにしてほしいとの要望がありました。 以上が当
委員会
での
調査経過
の概要でありますが,当
委員会
は今後も
調査
が終了するまで継続してこれら諸問題の
調査研究
に当たることに決しましたので,
議員各位
の御賛同をお願い申し上げ,
報告
を終わります。 ○
議長
(
青木幹雄
君) ただいまの
報告
に対し,
質疑
を許可します。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御
質疑
なしと認めます。よって,
質疑
を終結します。 お諮りします。
新幹線
・
並行在来線等対策特別委員会
の
付託案件
につきましては,
委員長
の
報告どおり調査
が終了するまで閉会中も
継続調査
と決することに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) 御
異議
なしと認めます。よって,そのように決しました。 なお,ただいま
継続調査
と決しました
新幹線
・
並行在来線等対策特別委員会
の
付託案件
につきましては,閉会中も
調査
をお願いします。────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君) 次に,
日程
4
予算特別委員会委員
の選任についてを
議題
とします。 このほど,
予算特別委員会委員
のうち,7番
水島秀晃
君,11番
田中義乃君
,14番
泉和弥
君,16番
中村綾菜
君,18番 奥島光晴君,22番
鈴木正樹
君,23番
今村辰和
君,26番
石丸浜夫君
,27番
堀川秀樹
君,29番
皆川信正
君,31番
加藤貞信
君,以上11名の諸君から辞任願が提出されましたので,
委員会条例
第14条の
規定
により,
議長
において許可しました。 お諮りします。 ただいま欠員となっております
予算特別委員会委員
の選任については,
委員会条例
第8条第1項の
規定
により,
議長
から指名したいと存じますが,これに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) 御
異議
なしと認めます。よって,そのように決しました。 それでは,指名します。 2番
福野大輔
君,4番
瀧波滋
君,6番 八田一以君,8番
後藤裕幸
君,9番
村田耕一
君,12番
伊藤洋一
君,19番
島川由美子
君,21番
堀江廣海
君,28番 見
谷喜代三
君,30番
吉田琴
一君,32番
西村公子
君,以上11名の諸君を
予算特別委員会委員
に選任することに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) 御
異議
なしと認めます。よって,そのように決しました。────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君) 次に,
日程
5ないし
日程
24を
会議規則
第35条の
規定
により
一括議題
とします。
事務局朗読
は省略します。
提出者
の
提案理由
の
説明
を求めます。 (
市長
東村新一
君 登壇) ◎
市長
(
東村新一
君) 本日ここに
平成
30年9月
福井市議会定例会
が開会され,
各種案件
の御審議をいただくに
当たり
,提案いたしました
補正予算案
の
概要等
につきまして御
説明
を申し上げます。 本市はこれまで,
福井
市
総合計画
に基づき,
市民
の安全・安心と市勢の発展に向けた
取り組み
を着実に実施してまいりました。特に,
東日本大震災
を教訓に,学校を初め
公共施設
の
耐震補強
を進めるとともに,災害時の
避難所
ともなる公民館の
整備
や,
全国
に先駆けた暑さ
対策
など,
学校環境
の充実などにもしっかりと取り組んできました。さらに,再
開発ビルハピリン
を初め,
福井
駅周辺の再
整備
など,
北陸新幹線福井開業
に向けた本市の
魅力向上
とにぎわいの創出に不可欠な
事業
も積極的に行ってまいりました。 一方,歳入の根幹である市税が
平成
20年度のリーマン・ショック後の落ち込み以降伸び悩む状況の中,
社会保障
にかかわる
扶助費
や借入金の返済である
公債費
など経常的な支出が増加し,政策的な
事業
に充てる財源が不足しつつある状況にありました。 こうした中,ことしの冬は37年ぶりとなる記録的な大雪に見舞われましたが,
市民生活
に影響が出ないよう全力で
除排雪
を行った結果,多額の経費が必要となったことに加え,昨年秋の台風による被害もあったことなどから,本市の
財政
を圧迫することとなり,
平成
29年度
一般会計決算
が
実質収支
で赤字となりました。こうしたことから,このたび,
行財政改革
の観点も踏まえ,
福井
市
財政再建計画
を策定いたしました。この
計画
をもとに,今後速やかに健全で持続可能な
財政体質
を構築してまいります。 その
取り組み
として,まず
議員報酬
や
職員給与費
の削減について6月
定例会
において御議決をいただきました。さらに,
大型公共事業
の先送りや,不急な
事業等
について
中止
や
縮減
を行うことで赤字を解消し,今年度中の
黒字化
を目指してまいります。来年度以降は,全ての
事業
について
必要性
や
緊急性
,効果などを検証した上で徹底した歳出の
スリム化
を図るとともに,原則として
大型公共事業
の
新規着工
を凍結するなど,
投資的経費
の抑制を図りつつ,市債の借り入れの
縮減
を行います。また,
職員体制
や
給与体系
の
適正化
に取り組むことで総
人件費
の
縮減
を図るとともに,
公共施設
の廃止や
集約化
,
民間譲渡等
を行うことにより
コスト縮減
を図ってまいります。 一方で,歳入については
税務部門
を強化し,
市税収納率
の向上を図るとともに,
使用料
の見直しなど収入の確保に取り組んでまいります。 今回策定した
財政再建計画
は,本市の今後の発展のために必要不可欠であり,
市民
の皆様の御協力をいただきながら,全
職員一丸
となって不退転の決意で進めてまいります。 さらに,
人口減少社会
に対応し,本市及び
周辺市町
が持続的に発展していくため来年4月に
中核市
に移行し,県都
福井
市としての責任と役割を果たすとともに,5年後に迫る
北陸新幹線福井開業
に向けた
まちづくり
や
交通体系
の
整備
など,
重要施策
について確実に取り組んでまいります。 さて,いよいよ
福井しあわせ元気国体
の開催が来月29日に,
全国障害者スポーツ大会
が10月13日に迫ってまいりました。これまで
市民
の皆様には,
花プランター
の育成や応援のぼり旗の製作を初め,式典での催し物の準備や
各種競技大会
のボランティアの登録など,両大会を盛り上げ,支える
取り組み
に多くの御協力をいただき,心から感謝申し上げます。
全国
から多くの方々を迎える準備も着実に整ってきており,
国体
・障スポの開催に向けて機運の高まりを感じているところです。また,
国体
・障スポの開催に先立ちまして今月18日には,
福井
市
中央公園
の再
整備
が完了いたしました。
中央公園
は,県都
デザイン戦略
が掲げる
福井城址公園
の
先行事業
として位置づけられ,歴史を感じる公園に生まれ変わりました。オープニング当日には,市内4地区でおこされた炬火を「笑顔つるつるいっぱい
福井
の火」と名づけた本市の炬火としてまとめましたので,来月1日にハピテラスで行われる県内各市町の炬火をまとめる
集火式
に臨んでまいります。 加えて,
足羽山
の魅力をさらに向上させるため,
足羽山公園遊園地
内に全天候型の
動物舎ハピジャン
の
整備
を進めてまいりました。この
動物舎
は,おりや柵がなく,人と動物が直接触れ合える空間を提供することにより,
子どもたち
の笑顔があふれる場として来月9日にオープンします。
国体
・障スポの開催は,
福井
を訪れる皆様に本市を知っていただく大きなチャンスであり,さらなる
魅力発信
につなげ,5年後の
北陸新幹線福井開業
へのはずみにしたいと考えております。
市民
の皆様には,ぜひとも各
競技会場
に足を運んでいただき,大きな声援とともに盛り上げていただきたいと願っています。 それでは,9月
補正予算案
について御
説明
申し上げます。 このたびの
補正予算案
は,国の
補助金
の内示など
各種施策
を推進するために
予算措置
が必要になったもの,
財政再建計画
を実行するために行う
中止
・
縮減事業
について
減額補正
を計上するもの,7月の大雨による
災害復旧
に関するものについて計上いたしました。 初めに,
各種施策
を推進するため及び
中止
・
縮減事業
の
減額補正
を行うため計上した
補正予算案
について
説明
を申し上げます。
補正予算案
の規模は,
一般会計
で6億3,049万4,000円,
介護保険特別会計
で35万円をそれぞれ減額するものです。 その
事業
の内容につきまして順次御
説明
を申し上げます。 第1に,
各種施策
を推進するための
取り組み
でございます。 まず,えち
ぜん鉄道
の
高架化事業
にあわせ,
西開発地区
から
中心市街地
への
交通
の
円滑化
を図るため,
都市計画道路志比口開発線
を
整備
します。 次に,
新幹線
の
安定走行
に必要な
電気設備
の用地として,
独立行政法人鉄道建設
・
運輸施設整備支援機構
に売却処分するため,
福井
市
土地開発基金
で取得した土地を買い戻します。 また,国の
制度改正
に伴い
児童扶養手当
の
支給額
を増額するとともに,
病児保育
を行う病院への
交付金
を増額いたします。 続いて,
国庫補助
の
追加内示
に伴い,
交通
の
安全性
を確保するため,橋梁の点検を行うとともに
長寿命化
と
耐震補強
を行います。 さらに,ことし2月の大雪を受け,
住民主体
の
除雪作業
が実施できる環境を
整備
するため,
自治会
の
小型除雪機
の購入を支援します。 加えて,
底喰川
の
河川改修
について
事業費
を増額し,
事業
の進捗を図ってまいります。 第2に,
中止
・
縮減
に伴う
減額補正
でございます。 6月
定例会
において
説明
させていただきましたが,
福井
市
財政再建計画
の中で今年度の
取り組み
として行う
中止
・
縮減事業
でございます。
文化会館整備事業
や,新
学校給食センター等整備検討事業
など,
大型公共事業
を先送りするものや,不急な
事業等
について
中止
や
事業費
の
縮減
を行うものでございます。 第3に,
債務負担行為
の設定でございます。
学校給食
の
単独調理校
である
森田小学校
の
給食調理業務
を
平成
31年度から
民間事業者
に委託し,安全及び
衛生面
のノウハウを活用するとともに,効率的な運営を行ってまいります。 続きまして,
災害復旧事業
に伴う
補正予算案
について御
説明
申し上げます。
補正予算
の規模は,
一般会計
で1億61万9,000円,
集落排水特別会計
で280万円をそれぞれ追加するものです。 その内容といたしましては,7月の大雨により被災した
林道
,農地,
農業施設
及び
農業集落排水施設
の復旧を行うものです。 以上が今回の
補正予算案
の内容であります。 なお,
予算案
以外の
議案
及び
報告
につきましては,それぞれ
提案理由
の記載に基づき御提案した次第です。細部に関しましては,いずれも
一般質問
,あるいは各
委員会
の
審議等
におきまして詳細に御
説明
申し上げたいと存じます。何とぞ十分に御審議の上,妥当な御議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
青木幹雄
君) ただいま
説明
のありました第74
号議案
ないし第85
号議案
,第25
号報告
ないし第32
号報告
について
質疑
を許可します。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御
質疑
なしと認めます。よって,
質疑
を終結します。────────────────────── ○
議長
(
青木幹雄
君) 次に,
日程
25及び
日程
26を
会議規則
第35条の
規定
により
一括議題
とします。
事務局
に朗読させます。 (
事務局朗読
)
日程
25
陳情
第10号
地方財政
の充実・強化を求める
意見書提出
について
日程
26
陳情
第11号
地方公務員法
及び
地方自治法
の一部
改正
における新たな
一般職非常勤職員
の
処遇改善
と雇用安定に関する
意見書提出
について ○
議長
(
青木幹雄
君) それでは,今ほど上程しました第74
号議案
ないし第85
号議案
,第25
号報告
,
陳情
第10号,
陳情
第11号については,お手元に配付しました
付託案件表
のとおり,それぞれ所管の
常任委員会
及び
予算特別委員会
に付託します。 〔
付託案件表
は
本号末尾参照
〕 なお,第26
号報告
ないし第32
号報告
については,
関係法
の
規定
により議会に提出,
報告
するだけでよいことになっておりますので,御了承願います。 以上で本日の
議事日程
は全部終了しました。 これをもちまして散会します。 午前10時26分 散会
地方自治法
第123条第2項の
規定
により,本
会議
の顛末を証するため,ここに署名する。
福井市議会議長
平成
年 月
日署名議員
平成
年 月
日署名議員
平成
年 月 日 △〔参照〕 付 託 案 件 表 総 務 委 員
会番
号件 名第79
号議案財産
の取得について (
CD-
Ⅰ型
災害対応特殊消防ポンプ自動車
)
陳情
第10
号地方財政
の充実・強化を求める
意見書提出
について
陳情
第11
号地方公務員法
及び
地方自治法
の一部
改正
における新たな
一般職非常勤職員
の
処遇改善
と雇用安定に関する
意見書提出
について 建 設 委 員
会番
号件 名第77
号議案福井
市
自転車等駐車場
の設置及び
管理
に関する条例の一部
改正
について第78
号議案福井
市
手数料徴収条例
の一部
改正
について第80
号議案市道
の路線の廃止について第81
号議案市道
の路線の認定について第82
号議案
町の区域を新たに画することについて第83
号議案字
の区域の変更について 予 算 特 別 委 員
会番
号件 名第74
号議案平成
30年度
福井
市
一般会計補正予算
第75
号議案平成
30年度
福井
市
介護保険特別会計補正予算
第76
号議案平成
30年度
福井
市
下水道事業会計補正予算
第84
号議案平成
30年度
福井
市
一般会計補正予算
第85
号議案平成
30年度
福井
市
集落排水特別会計補正予算
第25
号報告
専決処分
の承認を求めることについて (
平成
30年度
福井
市
一般会計補正予算
)...
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