伊予市議会 2019-09-10 09月10日-03号
そのような中、30年以上前から、総務省、外務省、文部科学省と一般財団法人自治体国際化協会の協力によって続けられてきたプロジェクトにJETプログラムがあります。 このプログラムは、世界各国にある大使館などの在外公館において、日本で英語を教える若者などを募集、面接し、旅費や給与を日本が保障した上で招聘する事業ですが、現在では、54カ国からおよそ5,500人の若者が日本全国で活躍しています。
そのような中、30年以上前から、総務省、外務省、文部科学省と一般財団法人自治体国際化協会の協力によって続けられてきたプロジェクトにJETプログラムがあります。 このプログラムは、世界各国にある大使館などの在外公館において、日本で英語を教える若者などを募集、面接し、旅費や給与を日本が保障した上で招聘する事業ですが、現在では、54カ国からおよそ5,500人の若者が日本全国で活躍しています。
次に、10款1項3目諸費、7節嘱託職員賃金について、ALTの選考については、現在自治体国際化協会に依頼しているが、本市単独で選考はできないかとの質疑に対し、本市で採用しているALTは、自治体国際化協会のJETプログラムで厳しい審査を通過した非常に優秀な若者が採用されている。本市単独でそこまでの人材を確保するのは非常に難しく、今後も選考については変更の予定はないとの答弁がありました。
また、ALT帰国旅費について、本会議でも論議のあったところではありますが、この事業はJET──日本語に直しますと自治体国際化協会──を通じて手配しており、帰国旅費等が高過ぎるのではないか、検討する余地があるのではないかとの質疑に対し、以前は交付金の関係もあったが、今後は他市の状況や招く方法についても検討し見直していきたい。
旅費の件につきましては、一応JETというとこを通しておりまして、そちらのほうの規定もございますので、一応業者見積もりとりまして、なるべく安い経費でということでは対応させていただいておりますが、御理解いただけたらと思います。