四国中央市議会 2022-12-14 12月14日-03号
反面,ICT機器の整備,トラブル対応に始まり,教員自身がICTスキルを習得し,活用指導力を高めていかなければなりません。 また,これまでやってきた教育内容においても,大きな変化が求められるようになります。プログラミング教育など新しく教えなくてはならないことも発生し,セキュリティーや情報モラルといった点についても対策を施さなくてはなりません。
反面,ICT機器の整備,トラブル対応に始まり,教員自身がICTスキルを習得し,活用指導力を高めていかなければなりません。 また,これまでやってきた教育内容においても,大きな変化が求められるようになります。プログラミング教育など新しく教えなくてはならないことも発生し,セキュリティーや情報モラルといった点についても対策を施さなくてはなりません。
本市では,コロナ禍においても学びを止めず,児童生徒の学習活動の充実を図るため,愛媛県下でもいち早くGIGAスクール構想におけるICT環境の整備を完了いたしました。 特に,高速ネットワークの構築をはじめとしてハードウエア,ソフトウエアの使いやすさに主眼を置き,環境を整備した点が特徴でございます。
また,教職員がICT機器と子供の健康に関する情報を集め,適切な保健指導に当たるなど,子供たちの目の健康を守るための取組を行っております。 学校での眼科検診の際には,事前にアンケートを取り,症状がある児童生徒には,眼科医による問診や受診を勧め,近視や視力低下の早期発見にも努めているところでございます。
保育士等の負担軽減策の一つとして,私立園に既に導入されている保育ICTシステムを公立園にも導入することを検討しているところであります。 それ以外にも,環境制作や園庭作業,庭の掃除においても,業務軽減が図られるよう,現場と連携して処遇環境の改善に努め,保育士等の心理的,身体的負担の軽減に努めてまいりたいと考えております。
しかし,検証改善サイクルにICT機器を最大限活用することで,これまで以上に個別最適な学び,共同的な学びの充実につながることを教職員が確信し,迅速に対応し,現在も授業改善に真摯に取り組んでおるところでございます。 また,このことで本市の子供たちのICT機器の活用スキルが他市以上に向上したものと考えております。
市内の小中学校においては,御案内のとおり,GIGAスクール構想に基づくICT,情報通信技術環境整備を急速に推進したことから,現状ではICTの機器の活用が日常化しつつあり,また社会全体においては,様々な分野でのDXの波が押し寄せており,その一つが教育DXであります。全てのDXの土台となり,極めて重要であると認識しております。
加えまして,ICT機器の活用による業務の効率化,時間短縮等,適正な勤務時間の設定等を進めるとともに,教員の働き方改革につきまして,保護者や地域の皆様の御理解が得られるよう,丁寧に説明することも必要であると考えております。
◎森実啓典教育指導部長 本市の学校におきましては,ICT環境の整備の推進により,学校での活用だけではなく,家庭での持ち帰り学習あるいはオンライン授業等にも積極的に活用させていただいております。 また,新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして,自宅待機を余儀なくされる児童生徒の事例もたくさんございます。
一方で,文部科学省が急ピッチ進めてきたGIGAスクール構想により,全国の学校でICT環境が一斉に整備をされ,その中で本市の取組は比較的順調に進んでいると聞いております。 また,安心した通信回線を整備し,学校の授業だけでなく様々な事情で登校できない児童生徒に対しても,オンライン授業や双方向でのリモート指導など取組を進めていることもお聞きをしております。
昨年,文部科学省が急ピッチで進めてきたGIGAスクール構想を,コロナ禍の中,想定された期間を一気に短縮し,全国の学校のICT環境が整備されたと思います。整備が間に合わなかった自治体や整備が完了しても設定やインターネット環境が整わず,実際に機能していない報道も耳にしております。
10款教育費は,小中学校のトイレ改修事業と,コロナの感染防止対策費及びGIGAスクール構想の推進に伴うICT技術者の配置や,教職員研修ほかの補正でございます。 次に,11-6ページをお開き願います。
個別に最適化された不登校対策を検討するとともに,GIGAスクール構想により整備されたICT環境を生かした取組を進めてまいりたいと考えております。 ○吉田善三郎議長 三浦克彦議員。 ◆三浦克彦議員 ありがとうございます。 では,今回のこの質問の本題に移りたいと思います。 このGIGAスクール構想を活用して不登校の生徒皆さんを出席扱いで学ぶ機会としてはどうかというのがこの質問の主題であります。
そこで,今回整備が行われたICT環境では,どのような対応が可能であるのかお伺いいたします。 次に,高齢者福祉と介護保険について,まず高齢者福祉と介護保険を取り巻く現状と課題についてお伺いいたします。
最近ではエアコンの設置,GIGAスクール構想でのICT環境の整備に係る事業での費用など,優先順位の中でどうしても後になっている状況があるともお聞きをしております。 また,校舎の老朽化の問題や少子化による学校の統廃合の問題など,なかなか進まない現状があるともお聞きいたしました。 また,特に私,土居町の出身ですが,地域的にも設置化の差が生じておるとも聞いております。
さらに,新しい生活様式への対応として,GIGAスクール構想の実現のため,小中学校のICT環境整備の事業や母子健康相談オンライン活用の事業なども予定しております。 引き続き感染防止対策の充実を図りながら,新たな日常に向けて,市民生活の混乱や経済活動の停滞を招かないように努めてまいる所存であります。
学校へのICT環境整備は,教育の質向上につながると期待をされております。校内での双方型や一斉授業や,子供一人一人の状況に応じた個別学習,ネットや動画を活用した授業などが可能になります。 仮に災害や感染症の発生といった緊急時の臨時休業があっても,児童生徒が端末を持ち帰り,オンライン学習もできるようになります。
一方で,昨年4月に働き方改革法の施行が順次始まるなど,産業界全体の業務の効率化を推し進める中,目覚ましい進展を見せるICT技術は,今後一層推進されていくことは確実であり,製紙及び紙関連産業を取り巻く環境は次第に厳しくなっております。
10月にICT先進地へ視察に行ったところ,被災地が執行部と議員側が共有する情報として,タブレットにて閲覧できるように地図上に場所が落とし込まれ,災害内容がわかるようになっていました。 まさに,年当初に私のお願いしていた情報共有が実現されており,被災された自治体は必要にかられて創設されたのだなと,私の提案は早過ぎたことはない,間違っていなかったと実感したところです。
そのような中,現在各学校に配置しておりますパソコンは,導入後長期間を経過しており,また基本ソフトであるOSのサポートが間もなく終了となることから,今回更新を行いますが,よりよいICT環境を目指して,パソコン教室のパソコンにかえて携帯性にすぐれたタブレット型コンピューターを導入することといたしました。
市全体としましては,授業のユニバーサルデザイン化を中心に据えた授業改善やICT機器の導入による子供たちがわかる,できる喜びを持てる授業づくりに取り組んでおります。 また,教職員の指導力の向上を目指した講師を招いての研修会などを行っております。