松山市議会 2019-02-27 02月27日-02号
また、教職員からも教材研究や子どもと向き合う時間がふえた、休日に休みをとりやすくなったなどの声が寄せられており、結果としてあらわれた数値からも、教職員の長時間労働の抑制につながっていると認識しています。 次に、来年度の取り組みについてですが、今年度実施した夏休み中の学校閉庁日を3日間から1週間に延長するほか、学校日誌の電子化を行うなど、日々の業務負担を軽減します。
また、教職員からも教材研究や子どもと向き合う時間がふえた、休日に休みをとりやすくなったなどの声が寄せられており、結果としてあらわれた数値からも、教職員の長時間労働の抑制につながっていると認識しています。 次に、来年度の取り組みについてですが、今年度実施した夏休み中の学校閉庁日を3日間から1週間に延長するほか、学校日誌の電子化を行うなど、日々の業務負担を軽減します。
◎池田和広農林水産担当部長 耕作放棄地の増加要因については、農業者の高齢化による離農者の増加、新規就農者を含む後継者の不足など、農業従事者の減少に加え、島嶼部や中山間地域では、急傾斜など耕作条件が不利な樹園地が多いため、生産力が上がらず、担い手への農地の集積・集約化が進まないことや農業所得の低迷による農家の生産意欲の低下など、さまざまな要因があると考えています。以上です。
高齢者の離農が進んでいる上に、政府が旗を振る若者の就労も伸び悩み、農業の担い手減少に歯どめがかからない。世代別では、団塊の世代で、定年退職を機に就農がふえると見られる65歳から69歳が、前年比6.2%増の36万8,300人となった以外は軒並み減少しています。
しかしながら、基幹管路の耐震化には、巨額の資金が必要であり、国庫補助である水道水源開発等施設整備費は、有収水量1立方メートル当たりの資本単価が90円以上という補助採択要件を設定しているため、長年にわたり施設の効率的な整備と借入金の抑制という経営努力を行ってきた水道事業者にあっては、その要件を満たさず、耐震化が進まない要因となっています。
そこで、まずお尋ねの人口ビジョン及び総合戦略の進捗状況についてですが、既にお示ししている骨子(案)では、目指すべき将来の方向として、若い世代の希望をかなえることで、出生率の向上のほか、若者の転出の抑制やUターン者・Iターン者の増加などを目指すことを掲げています。
本市の開発許可申請の手引きは、市街化を抑制すべき市街化調整区域で建築できる建物の立地基準や安全で良質な宅地水準を確保するための道路などの公共施設の技術基準及び開発許可申請に必要な手続や様式を示したもので、平成12年に新たに作成しました。その後、平成19年の都市計画法の大幅な改正により、市街化調整区域での許可基準が見直された際などに手引きの改訂版を発行し、現在まで運用しています。
個人への集積一辺倒だと、離農もふえ、地域の崩壊に結びついてしまうおそれがある。集落営農ならそんな事態は避けられる。地域ぐるみの農地を利用し、30代、40代の働き盛りの世代、知識・技術の集積を持つ70代、80代までが営農に参加できるからだ。また、農地集積協力金は水田を対象にしているが、果樹や園芸でも活用できるようにすべきだ。園地荒廃に頭を悩ませる果樹産地は多い。
全国的に農業所得の低下が農家経営の悪化を招き、高齢化の影響も加わり、離農者や耕作放棄地が増加している。その結果農業生産額は減少し、生産基盤は脆弱化しております。とりわけ、耕作放棄地は年々増大し、土地持ち非農家分を含め、耕作放棄地面積は平成17年には38.6万ヘクタールまで増加し、生産力低下の要因となっております。
こうした中、本市はこれまで培ってきた財政的な体力を生かし将来をにらんだ対策が必要であるとの認識のもと、高金利地方債を返済することにより将来の公債費の抑制につなげ、その効果をふえ続ける社会保障費への対応を初めとして市民サービスの充実やまちの活力増進に活用していきたいと考えています。
従来の公設公営方式と比較しますと、PFI方式の方がライフサイクルコストの削減が見込まれ、年間のごみ処理コストへの影響は抑制できるものと考えられますが、導入につきましては、経済性のみならず公共サービスとしての質的な面等も考慮し、総合的に判断してまいりたいと考えております。
このような状況下、本年8月より低所得の母子家庭に支給する児童扶養手当の総額を抑制することが決まっています。御案内のように、現行制度では母子2人世帯の場合、年収204万8,000円未満なら満額の月額4万2,370円が、年収300万円未満なら2万8,350円が支給されています。
この交通量をさばくためには、高規格道路と幹線道路の整備を進めるとともに、一方で激増する本市域の交通対策としての自動車の交通総量抑制策とか、特定地区の自動車交通抑制策を検討する時期に来ているのではないかとも思うのでありますが、この点御所見をお伺いいたします。