松山市議会 2020-09-29 09月29日-08号
以下、特に論議がなされました議案第77号令和2年度松山市一般会計補正予算(第5号)、第1条第2項第1表中、歳出7款1項3目商工振興費中、新型コロナウイルス対策事業(道後温泉活性化対策)及び12款1項1目農業土木災害復旧費、2目林道災害復旧費についてその概要を申し上げます。
以下、特に論議がなされました議案第77号令和2年度松山市一般会計補正予算(第5号)、第1条第2項第1表中、歳出7款1項3目商工振興費中、新型コロナウイルス対策事業(道後温泉活性化対策)及び12款1項1目農業土木災害復旧費、2目林道災害復旧費についてその概要を申し上げます。
農林業施設では、農道770カ所、ため池60カ所、林道8路線の被害に対し、約8割で応急対応を完了していますが、被害箇所が多い上に地理的条件が厳しい場所もあり、今後の調査によりさらに被害箇所がふえる可能性があると考えています。 スポーツ施設では、北条スポーツセンターの野球場と野外活動センターで土砂崩れなどの被害がありました。野球場は土砂撤去を完了し、8月上旬に利用を再開しています。
また、通行の確保が必要な農道や林道の復旧については、被災から数日で道路上の土砂撤去及び土のうやブルーシートの設置を行うなど、順次農業施設の機能回復を図ってきたところです。さらに、今回の台風18号被害は、これまでになく規模が大きいため、今議会に災害復旧の予算を計上し、国の補助も活用しながら、67カ所の農道やため池などの復旧に計画的に取り組む予定です。
以上のほか、ため池浸水想定区域図の公表について、林道整備事業における交付金の継続について、それぞれ質疑応答、意見等がありました点、付言いたしておきます。 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。 ○雲峰広行議長 最後に、原総務理財委員長。 〔原 俊司総務理財委員長登壇〕 ◆原俊司総務理財委員長 総務理財委員会の報告を申し上げます。
また、老朽化しているため池の改修や農道の整備、林道の開設など、農業や林業従事者の生産性向上などを支える農林業の基盤を計画的に整備するほか、松山空港の国直轄整備事業に対する地元負担や国や県、市指定文化財の所有者に対する保存修理費用の補助などに所要の措置を講じることにいたしました。
以上のほか、ため池の耐震について、林道整備の施工計画について、林道整備を生かした林業の利用促進について、それぞれ質疑応答、意見等がありました点、付言いたしておきます。 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。 ○丹生谷利和議長 次に、原総務理財委員長。 〔原 俊司総務理財委員長登壇〕 ◆原俊司総務理財委員長 総務理財委員会の報告を申し上げます。
このほか、農業・農村の有する多面的機能の維持などを図るため、農地や農業用施設の保全活動を支援するほか、ため池や林道など農林業の基盤を計画的に整備します。
これに対し理事者から、通常の林道とは異なり、本事業で開設するのは、森林作業を行いやすくするための簡易な作業道であることから、事業費内での実施が可能であるとの答弁がなされたのであります。 以上のほか、中山間地域の栽培作物について、林業振興について、競輪事業の意義について、本場の競輪開催日数について、質疑応答、意見などがありました点、付言いたしておきます。 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。
以上のほか、林道整備事業による林業への効果について、長師漁港海岸の清掃事業について、中心市街地活性化商業対策事業の取り組みについて、椿の湯沿道のファサード整備について、道後温泉地区のまち駐輪場及び駐車場の整備について質疑応答、意見等がありました点、付言いたしておきます。 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。 ○清水宣郎議長 最後に、大塚総務理財委員長。
一方、松山外環状線道路の整備や道路の舗装補修を初め、農業・農村の有する多面的機能の維持などを図るための農地や農業用水の保全活動への支援や中島の長師漁港海岸での漂着物の回収・撤去のほか、ため池、林道、魚礁などの農林水産基盤の整備にも所要の措置を講じることにいたしました。
以上のほか、松山市企業立地促進奨励金事業における交付対象について、松山城天守等へのライトアップについて、花園町通りにぎわい創出事業の通行量等調査について、鹿島賑わい活性化事業の概要について、松山観光コンベンション協会の事業概要について、農業振興費の減額理由について、林道整備の実施計画について、質疑応答、意見等がありました点、付言いたしておきます。 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。
そのほか、ため池、林道、魚礁等の農林水産基盤整備や産業廃棄物最終処分場の支障除去への取り組みを進めるほか、久米学校給食共同調理場の民間委託に係る業務等について債務負担行為を設定することにしたとの説明に加え、歳入全部について詳細な説明を徴した後、全会一致で原案可決と決定いたしました。 以下、審査の過程におきまして特に論議がなされた事項2点についてその概要を申し上げます。
さらに、農業の担い手への農地の集積、集約化に向けた取り組みに加え、ため池、林道、魚礁などの農林水産基盤整備を推進するとともに、民間の産業廃棄物最終処分場の支障除去を着実に進めるほか、松山港及び松山空港の国直轄事業への負担金の支出に加え、通学路の安全確保を図る道路整備、道路機能保全計画の策定や道路橋などの点検調査などの道路施設の老朽化対策にも所要の措置を講じるとともに、離島航路の維持や鉄道駅のバリアフリー
一方、山間部においては、居住者の移動手段の確保を目的とした生活交通バス路線の維持や放置森林の間伐、農道や林道の基盤整備を実施しております。今後におきましても、引き続きハード整備やソフト事業を行うとともに、タウンミーティング等で御意見をいただくなど、住民の皆さんと一体となって地域の課題に応じた施策に取り組んでまいりたいと考えております。
次に、第2点は、6款3項4目林道整備費中、林道整備事業についてであります。本件について委員から、林道の整備距離について数十メートルと整備距離が非常に短いが、一度にもっと長い距離を整備できないのかただしたのであります。これに対し理事者から、林道整備は、標高の高い山間部で工事をするため、冬場の積雪などの理由で工事ができない期間がある。
加えて、農地や農業用水の保全活動への支援を行うとともに、中島の長師漁港海岸で漂着物の回収、撤去を行うほか、地域産木材の新たな需要の拡大に資する木材加工施設の整備に対し助成を行うことにより農林水産業の振興を図るとともに、ため池、林道、魚礁などの農林水産基盤の整備にも所要の措置を講じることにいたしました。
以上のほか、松山市企業立地促進奨励金事業、中小企業資金貸付事業、三津の朝市活性化事業、道後温泉活性化事業、林道整備事業、中山間地等直接支払推進事業、まつやま農林水産まつり事業、有害鳥獣捕獲緊急対策事業について、質疑応答、意見、要望がありました点、付言いたしておきます。 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。 ○寺井克之議長 次に、大亀総務理財委員長。
また、本市の農林水産業の活性化を図るため、林業経営や漁家経営の安定化につながる林道整備事業と水産基盤整備事業にも取り組むことにしており、これら防災、減災対策と農林水産基盤の整備事業については、平成25年度当初予算から前倒しすることにより、切れ目のない予算編成にも気を配りながら、地域経済の下支えや活性化に取り組んでまいります。 以上でございます。 ○寺井克之議長 栗原議員。
加えて、平成24年度3月補正予算では緊急的な経済対策を早期に実施するため、国の交付金などを有効に活用しながら、中学校校舎や公民館などの耐震化対策を初め漁港海岸の高潮対策、あるいは林道の点検補修工事など6億6,000万円規模の事業を新年度予算から前倒しして当初予算と連動して一体的に取り組むこととしています。
補正の主な内容としましては、緊急的な経済対策を早期に実施するため、国の交付金などを有効に活用しながら、中学校校舎や公民館などの耐震化対策を初め、漁港海岸の高潮対策あるいは林道の点検、補修工事など、6億6,000万円規模の事業を平成24年事業として新年度予算から前倒しして実施することにより、地域経済の下支えや活性化を図ることにしました。