今治市議会 2017-12-12 平成29年第5回定例会(第4日) 本文 2017年12月12日開催
きのう、昭和41年に設立した今治賛士会の会、昭和41年といいますと、東京オリンピックから大阪万博までの間、日本の景気がぐっとよくなる、そういったときに、今治市でも当時の30代、40代の若者たちが立ち上がって、業種を超えて頑張っていこうよという会でありますが、ずっと今に続いております。
きのう、昭和41年に設立した今治賛士会の会、昭和41年といいますと、東京オリンピックから大阪万博までの間、日本の景気がぐっとよくなる、そういったときに、今治市でも当時の30代、40代の若者たちが立ち上がって、業種を超えて頑張っていこうよという会でありますが、ずっと今に続いております。
本日のトップバッター加藤議員から、戦後の変遷、私、いつも敬老会等でお話をしておりますけれども、池田内閣、高度成長、東京オリンピック、そして大阪万博、日本の活力が一気に、あの昭和20年の大変な困難な焼け野原の中から満を持して立ち上がった時期でもありました。
45年といいますと皆さん方ご承知の大阪万博、「こんにちは、こんにちは」のあの三波春夫の歌声で、いよいよ日本の経済が大きく進展してきた、今治も工業用水、また上水道の確保、こういったことが急がれていた非常にタイミングのいい時期にいい事業をしていただいたものだと思っておりますし、そして、お話がありました1,500本の桜、秋のもみじ、それから公園、いわゆるオアシスとしての、文字どおりのオアシスとしての役割も
おかげさまで、国民の生活基盤といったものが充実してまいったところで東京オリンピック、病気のために退任をいたしましたけれども、その後、佐藤内閣、しっかりと池田路線を受け継いだ中で、象徴的な出来事が大阪万博、昭和45年、1970年でありました。世界じゅうからたくさんの皆様方がお越しになり、わずか半年で6,400万人の入場者、そういったまさに日本の経済復興のみならず、経済大国への道を歩んでまいりました。