10件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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松山市議会 2018-06-22 06月22日-03号

次に、受診率の向上に向けた予算と今後の課題については、平成30年度当初予算では、胃内視鏡検査と今年度から新たに実施しているピロリ検査などの1,600万円を増額し、約2億7,300万円に事業を拡充しています。6月12日現在で、松山市立中学2年生へのピロリ検査は、約85%の約3,300人が申し込み、保護者など働く世代の受診の動機づけになることも期待をしております。

松山市議会 2018-02-27 02月27日-03号

その中でがんリスク等に関する科学的根拠に基づき、がんリスクの減少のためにがんの1次予防として、機会があればピロリ検査を受けると記載されております。そして今、全国で中高生の集団健診にピロリの項目を加えて、将来の発がんリスクをなくす動きが出てきております。岡山県真庭市では、全国に先駆け、平成25年度から中学2年、3年生を対象ピロリ検査を始めました。

松山市議会 2017-02-27 02月27日-02号

県内でも既に中学生対象として、尿中ピロリ抗体測定と除療法を計画している自治体があるそうです。WHO世界保健機関は、平成26年、胃がんの8割はピロリ感染原因とみなされるとして、各国に除などの対策の検討を勧める報告書を発表しています。日本の関係学会からも、中学生以降では、早期の除が望ましいと提言されています。

松山市議会 2016-06-16 06月16日-02号

1点目として、がん検診中学生へのピロリ検査を追加し、助成をされてはどうでしょうか。また、胃内視鏡検査実施の体制をどのようにされるのか、お伺いいたします。2点目として、がん検診受診率アップのため、今年度からコール・リコールの対象胃がん、肺がんが追加となりましたが、どのように実施されるのでしょうか、お聞かせください。 ○丹生谷利和議長 矢野保健福祉部長

松山市議会 2014-06-25 06月25日-02号

次に、ピロリ胃がん予防についてお伺いします。これらのことは、我が会派の先輩議員が何度か一般質問をされておりますが、重ねてお伺いします。平成25年2月に、慢性胃炎萎縮性胃炎に対して胃がん予防をする目的で、ピロリの除療法が我が公明党の取り組みで保険適用となりました。ピロリ感染していると、炎症が持続し、慢性胃炎が生じます。

松山市議会 2011-09-09 09月09日-04号

そして、最近になって、胃がん原因は95%はピロリであることが判明しました。つまり、胃がんとはピロリ感染原因で起こるということであります。この感染は、生まれてから10歳ぐらいまでに感染し、現在の感染率は10代では10%以下であるのに対して、50代では約50%、60代以上では80%の方が感染者と言われております。

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