四国中央市議会 2022-12-23 12月23日-05号
次に,委員から,放課後児童健全育成施設整備事業の長津小学校のアスベスト調査について詳細を伺うとの質疑に対し,長津小学校になかよしルームという小さい体育館のような施設があり,現在の教室では狭く,待機児童が発生しているため,これらの広い施設を利用し,待機児童の解消を考えている。それに伴う改修となるが,アスベスト調査が未実施のため,その調査費と設備設計費を補正しているとの答弁がありました。
次に,委員から,放課後児童健全育成施設整備事業の長津小学校のアスベスト調査について詳細を伺うとの質疑に対し,長津小学校になかよしルームという小さい体育館のような施設があり,現在の教室では狭く,待機児童が発生しているため,これらの広い施設を利用し,待機児童の解消を考えている。それに伴う改修となるが,アスベスト調査が未実施のため,その調査費と設備設計費を補正しているとの答弁がありました。
待機児童の状況は,今年度より受入れを6年生まで拡大し,その影響もあって,年度当初15クラブで103名の待機児童が出ておりました。 夏休みには,中学校の協力も得て,通常教室等として利用しているところをお借りするとともに,小中学校の教員支援員の協力や高校生等のアルバイトにより,施設面,人員面ともに受入れ体制を整え,申込みのあった全ての児童を受け入れることできました。
また,1年生から4年生までの希望者が昨年度に比べて48名多く,全体の受入れを21名増やしたにもかかわらず,待機児童が昨年度に比べ69名増え,全体で103名が待機している状態でございます。 夏休み期間だけでも利用したいという保護者からの御意見もいただきました。そこで,小学校の協力を得て,夏休み期間,学校の教室を利用し,待機児童が利用できるように,現在準備を進めている状況でございます。
新・放課後子ども総合プランでは,2021年度までに約25万人分,122万人から140万人を整備し,待機児童解消を目指すとあります。 また,2023年度末までに約30万人分,122万人から152万人分の受皿の整備を図るともあります。松柏の放課後児童クラブや関川愛育会が運営する放課後児童クラブもこの一連の事業とお聞きをしております。
その子育て支援の一つであります放課後児童クラブにつきましては,待機児童解消に向け,新築工事を行っておりました松柏小学校放課後児童クラブが完成し,開所を迎えることとなりました。また,4月より市内全域において受入対象学年を小学校4年生から6年生までに拡大するなど,今後も保護者の方々が安心して預けられる環境整備に鋭意取り組んでまいります。
まず,四国中央市の待機児童についてです。 現在,四国中央市の待機児童はゼロとは言われていますが,実際,共働き家庭,子供を預かってもらえなくて困っているという声をよく聞くことがあります。待機児童の定義など,今四国中央市でどのようになっているかお答えいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 ○吉田善三郎議長 大西 緑福祉部長兼福祉事務所長。
他の地域では,保育士の方々をなかなか確保するのが難しく,待機児童が生じている報道がなされておりますが,四国中央市においてその状況はどうなのか,まずお伺いいたします。 また,現在保育士の方々は確保されているのか,保育士の方々をサポートする支援員の皆様を確保することができておるのか,またそういう方々の人材育成・人材確保にどう対応されているのか。保育士の,支援員の方々の現在の状況をお伺いいたします。
放課後児童クラブについては,シルバー世代の活用に一定の成果がありましたので,シルバー世代の皆さん初め,教員のOBの皆さん,地域で活動されている皆さんなどからの支援により,待機児童の解消を図ります。
児童の利用状況につきましては,3年生の待機児童のうち,夏休みの利用を希望した3年生,132人中72人で,希望者全員の受け入れを行ったところであります。 今回は本当に多くの人に御協力を賜り,多数の待機児童の解消が可能になりました。各方面の御協力をいただいた関係機関に,また皆さん方にこの場をかりて厚く御礼を申し上げておきます。ありがとうございました。 ○原田泰樹議長 山川和孝議員。
特に夏休みを控え,仕事と子供の養育両面で大変御苦労と御心配いただいている御家庭の皆さん方には,まことに申しわけなく,少なくとも夏休みの待機児童の解消に向けて,今現在担当部署を中心にして鋭意取り組んでおりますので,議員各位も一層の御協力をよろしくお願い申し上げます。 また,先ほど追加提案いたしました人事案件につきましても,御同意いただきありがとうございます。
まず,放課後児童クラブについて待機児童の解消はいつになるのかということでありますが,この質問は私で既に4人目になろうかと思いますが,それほど市民の関心が高い問題でありますし,本当に切迫した困った事態にあるということにほかならないからです。私のところにもほかの議員と同じように市民の方から苦情とお叱りの言葉が多数寄せられましたし,今なお現在進行中であります。
待機児童は,以前は大都市近郊に集中していたが,女性の就労が進み,全国的に常態化している。厚生労働省が公表した昨年4月時点で待機児童は前年より減少し,1万9,895人だが,希望施設に落選し,保護者が働くのを諦めるなどした潜在的待機児童はさらに多いと言われるです。 また,政府は今秋から幼保無料化を打ち出しています。これにより入園希望がふえると思われています。 そこで,質問2-1です。
本年4月の待機児童の見込みと過去3年の改善状況はどのようになっているか,お尋ねします。よろしくお願いします。 ○原田泰樹議長 坂上秀樹副市長。 ◎坂上秀樹副市長 この分も私からお答えをいたします。
そもそも待機児童の解消は,これまでの設置基準を満たす認可保育園で行うことが基本とされるべきであり,設置基準を緩和したこの保育事業そのものに問題があります。特に量的拡大を図るため,3歳未満児の受け皿を保育ママで補うことは安全性や保育の質の担保に課題が多く,これ以上規制緩和を行うべきではありません。公立の保育園が主体で担っていくべきです。
そして,県内でも待機児童問題をよく聞きますが,当市は年度前には待機児童がないとのことで,これまたリードしているかと思います。 実はこの項目も子育て世代の方々から要望を受けての質問です。 現場では,兄弟で違う保育園や認定こども園に通う場合があると聞きます。私どもからすればジグソーパズルは埋まらない感じが拭えないのです。合併前からの統計をとれば,各園の近年の募集定員数を調整できないか。
ただ,その前に保育園に入れない待機児童をなくすることがそれ以上に重要ではないだろうか私は常日ごろから考えているところです。 また,最近は保育園,幼稚園と同様に放課後児童クラブが重要視されてきています。先月26日,中曽根公民館で開催した三島地区の議会報告会でも,児童クラブに関した質問や要望が出ましたが,保育園と同様あるいはそれ以上のいろいろな問題を抱えているようです。
安倍首相は,衆議院議員選挙の公示が近くなったころから,消費税を10%に上げ,その財源を高等学校までの教育の無償化や保育園の待機児童をなくする等に充てるとの公約を掲げています。これは大変重要な政策と考えられます。 しかし,ますます少子化が進む中,一番にやってほしいことは,保育園の待機児童をなくし,安心して子供が産める,いつからでも安心して預かってもらえる保育園がある環境づくりと考えます。
それから,待機児童の課題や放課後児童クラブの運営における小学校6年生までの受け入れ,このこともお聞きしたいところですが,ここでは子供の急病などでどうしても一時預かりを余儀なくされる場合,さらには子供を見る側が急に体調不良となることなどがありますので,このような事態に対応している現状をお尋ねします。よろしくお願いします。 ○山本照男議長 坂上秀樹副市長。 ◎坂上秀樹副市長 私からお答えいたします。
まず,当初の主な計画といたしましては,放課後等デイサービスの利用対象の拡大,個別療育の待機児童の解消,子ども・若者育成支援推進法に基づく相談の充実などであります。 放課後等デイサービスの利用対象の拡大につきましては,先ほど申し上げましたとおり,職員の確保ができておらず,残念ながら拡大に至っておりません。
人口減と少子化に危機感を,縁結びとして自治体も独身男女の出会い場づくりで全国で60万人参加し,成婚,結婚できた7,749組と,一定の成果を上げていると判断しているとのことですが,待機児童問題,特別支援学校の教室不足等がまだまだ解消されていません。 我が党では,国政として妊産婦に優しく,母子の命を守る力にと,健診に公費助成,それから出産育児一時金等を推進しております。