松山市議会 2017-12-14 12月14日-07号
同じく9月に、歩いて暮らせるまち松山の新たなシンボルロードである花園町通りでは、官民連携で整備に取り組んだ電線類の地中化や道路空間の再配分などのリニューアルが完了しました。地元の商店街が手がけるマルシェイベントは、毎回家族連れなどたくさんの人々でにぎわっております。
同じく9月に、歩いて暮らせるまち松山の新たなシンボルロードである花園町通りでは、官民連携で整備に取り組んだ電線類の地中化や道路空間の再配分などのリニューアルが完了しました。地元の商店街が手がけるマルシェイベントは、毎回家族連れなどたくさんの人々でにぎわっております。
具体的には、民間委託の拡大や官民連携、また、水道事業の広域連携などでございますけれども、宇和島市水道局としましても、その方向にかじを切っていく時期が迫っているようにも感じております。 以上でございます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清家康生君) 中平政志君。
花園町通りは、堀之内と松山市駅を結び、市内で最も広い40メートルの幅員を持つ市道でありますが、今回の整備では、無電柱化にあわせて、片側2車線の車道を1車線ずつに減らし、そこで生み出される空間を使って、自転車道の新設や歩行空間を拡充したほか、東側の商店街では、アーケードを撤去して、地元が中心になり、建物の景観整備、いわゆるファサード整備を行うなど、建物と道路が一体となった景観整備を官民連携で進められました
次に、広域観光周遊ルートの形成と広域官民連携であります。 1つ、回遊性を高める移動手段の情報提供に取り組むこと。2つ、城や温泉などをテーマにした観光メニューや体験メニューを構築し、同じ観光資源を有する他自治体との連携に取り組むこと。3つ、外国人観光客に人気の都市との連携を強化し、相互の情報発信に取り組むこと。4つ、西遊紀行「瀬戸内エリアパス」のさらなるブラッシュアップに取り組むことです。
開成山の日本最古級の桜(ソメイヨシノ)、安積疏水が育てた郡山の鯉、磐梯熱海温泉のにぎわい創出など、郡山市では歴史的レガシーを生かし、官民連携で地域を磨いて交流人口拡大につなげる取り組みが行われていました。 川越市、郡山市ともに地方創生に向けた産業、官民連携などによるさまざまな施策や事業が行われており、大変有益な視察を行うことができました。
さらに、認証制度は日本発GAP認証の国際規格化に向け、官民連携して推進したいとしておりますので、本市並びに農業振興センターの助成を含む取り組みといたしましては、当面国や県、日本GAP協会などの係る活動把握と生産者の要望に即した情報提供にとどめたいと考えております。
また、施設総量を削減する手法としては、利用が少ない施設の他の用途への転換や複数の施設を一つにまとめる複合化や集約化のほか、官民連携による施設整備等があります。今後は、こうした手法の中から、施設を取り巻く状況や地域性などを考え合わせ、市民と協働しながら適切な手法を選択し、次世代に負担を残すことなくサービスと機能を継続して提供できるよう、公共施設のマネジメントに取り組んでいきたいと考えています。
来月には電線類の地中化にあわせ、片側2車線の車道を1車線ずつにし、自転車道と快適な歩行空間を創出する道路再配分や路上駐輪場の整備など、官民連携で取り組んだリニューアル整備が完了し、来月23日に記念式典を開催することにしています。 道後温泉では、来月26日に道後温泉別館飛鳥乃湯泉がオープンします。新たな温泉文化を発信する拠点として、100年先も輝き続ける松山の新たな宝にしていきたいと考えています。
現在、本市では、産学官民連携を含めた起業家支援についてどのような取り組みを行っているのか、お示しください。 ○雲峰広行議長 大崎産業経済部長。
◎大崎修一産業経済部長 本市では、平成24年6月に年間166万人もの外国人でにぎわう広島地域の自治体、交通事業者とともに、瀬戸内・松山ツーリズム推進会議を設立し、官民連携により、外国人観光客の誘致等に取り組んでいます。
広島からの航路の利用者も5年連続で増加するなど、瀬戸内・松山構想を柱とした広域での官民連携を初め、魅力あるイベントや女子旅の聖地として話題を集めた道後温泉での地域が一体となったおもてなしなどが実を結んだものと考えております。これからも、地域の宝に磨きをかけ、新たな旅行商品の開発や広域連携などに、戦略的かつ積極的に取り組み、観光産業の振興に一所懸命挑んでいきたいと考えております。
次に、産業の振興策としては、青年就農給付金事業、新規漁業就業者定着促進事業及び事業継承先紹介支援に係る官民連携事業等これまで展開してきた事業は継続することとし、平成29年度では、地域商社の設立を目指し、事業予算を統合的に整理した仮称ではありますが、愛南町農水産物産地商社事業に取り組むこととしております。
次に、先ほど質問で大街道の社会実験は、まちなかの滞在性や回遊性を高めるための取り組みとしては、官民連携による非常によいモデルになったと思いますが、一方でその効果が局所的で、全長が1キロメートルを超える中央商店街全体への波及にまで至っていないと感じています。今後はこのような取り組みが連鎖的に多くの場所で実施され、商店街全体に波及してほしいと願っています。
官民連携という視点で考えると、例えば平常時から公営企業局と合同で訓練や講習会などを積み重ねることは有効であります。また、被災地支援やボランティア等へ積極的に参加する水道工事業者に対して、入札の際に評価する仕組みがあれば水道工事業者の励みになると考えますが、御所見をお聞かせください。 以上で、代表質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○雲峰広行議長 これより答弁を求めます。野志市長。
◎大町一郎総務部長 プラットホームの形成やサウンディングの実施は、公共施設の整備等に関して地域の魅力や住民満足度の向上を目指し、民間の意見や手法等を取り入れるための手段であり、その実施等については、今後官民連携事業のルールや考え方をまとめたマニュアルを作成する中で検討する予定としております。以上でございます。 ○雲峰広行議長 岡議員。 ◆岡雄也議員 参考までに再質問させていただきます。
次に、本市主導による座学会等の開催についてですが、これは地域での官民連携のネットワークづくりやノウハウ共有のための基盤となるもので、国が地域プラットホームと呼んでいるものと理解しており、本市は昨年度から四国ブロックの構成団体として参画し、他の行政機関や民間事業者との情報共有等に努めているところです。
こうした中、平成27年に本市を訪れた観光客は580万4,400人と3年連続の増加、道後温泉の宿泊客も93万3,700人と過去15年間で最高になったほか、外国人観光客も13万3,800人と過去最高、修学旅行も過去最高の誘致人数を記録するなど、瀬戸内・松山構想を観光戦略の柱とした広域での官民連携による取り組みが実を結んだものと考えております。 最後に、3つ目の柱、「幸共、幸せを共に」です。
今後も、時代によって常に変化し続けるライフスタイルやニーズを把握しながら、市民目線の再開発を官民連携で進めていきたいと考えています。以上です。 ○雲峰広行議長 栗原議員。 ◆栗原久子議員 最後の質問は、今議会に提案されております花園町周辺地区放置自転車対策事業等に関連することについて数点お伺いします。
一方で、本市では、「瀬戸内・松山」構想の推進を図る中で、瀬戸内海の魅力を引き出しながら瀬戸内を周遊するルート定着、ブランド化に向けた取り組みを強化するとともに、瀬戸内をまたいだ広域での官民連携による瀬戸内・松山ツーリズム推進会議を立ち上げ、国の広域観光周遊ルートとしての推奨や周遊きっぷの実現などさまざまな成果を得てきています。
しかしながら、受け皿となる駐輪場の整備については、民営駐輪場の補助制度の創設と官民連携での取り組み努力は一定評価していますが、いまだ道半ばと認識しています。改めて駐輪の状況と放置禁止区域の指定に向けての見通しについてお示しください。 ○丹生谷利和議長 青木都市整備部長。 ◎青木禎郎都市整備部長 平成28年2月の調査によると、市駅前広場周辺には約400台の自転車やバイクが放置されています。