1025件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

松山市議会 1999-06-11 06月18日-01号

その一方で、下水道事業には多額経費を要すことから、その財源確保市債に依存するところが大きく、市債残高平成10年度末には、前年度に比べ95億円余り増加し、970億円台になる見込みであります。これに伴い、元利償還金増加傾向にあることから、下水道財政の圧迫につながるとともに、一般会計からの繰り出しもふえることとなり、一般会計も圧迫する要因にもなりかねないという大きな課題を抱えています。

松山市議会 1999-03-11 03月11日-04号

土地を売れば資産を生み出しますが、住んでいる家の土地が広いばかりに多額負担しなければならない例が多々あります。ここでも、低所得者にとっては重い負担になります。非課税世帯受益者負担金を半額にするとか、分割の期間を9回になっておりますが、それを延長するなど、支払いしやすいようにすべきだと思いますが、いかがでしょうか。 以上で、私の一般質問を終わります。理事者の明快な答弁を期待いたします。

松山市議会 1999-03-09 03月09日-02号

元来、下水道事業には、長い年月と多額費用を要しますので、世代間の負担公平化を図るという観点と準公営企業として下水道事業を推進していることから、地方債を充当することは妥当であると承知しておりますが、この償還金は後年度に大きな負担となってくるものでありまして、その運用には長期的な視点を持つことが何よりも肝要であると考えます。

松山市議会 1998-12-11 12月11日-02号

次に、来年度予算編成につきましては、現下の国、地方を取り巻く財政状況は、景気低迷による税収の伸び悩み等から多額財源不足が見込まれるというまことに厳しい状況にあります。こうした状況から、地方にとりましては交付税を初めとする財源確保が例年以上に厳しくなるものと予想され、加えて税収の伸びもほとんど期待できないことから、歳入の見通しには非常に厳しいものがあります。

松山市議会 1998-06-26 06月26日-04号

私たちに相談に来られる多くの方は、つい多額の出費があって、国保料の支払いが一度おくれるとなかなか取り戻しができなく、ついつい滞納金がふえたと言われますが、こうした滞納者の焦げつき、不納欠損金は毎年8億円前後となっております。保険料が高くて払えないため、滞納世帯がふえる。そして焦げつき、欠損金が恒常化する。こんな悪循環の繰り返しが続いておりますが、どこかでこの悪循環を断ち切らねばなりません。

松山市議会 1998-03-11 03月11日-03号

それが本市の当初予算案にも大きな影を落とすものとなっていることは、市長自身所信表明において、景気の停滞による税収の伸び悩みにより、引き続き多額財源不足を生じる状況となっていることを述べましたが、このような国の悪政が市民に多大の生活苦を押しつけているときだからこそ、松山市は市民の暮らしを守り、支援する政策をとり、それに即した予算を編成しなければなりません。

松山市議会 1997-09-18 09月18日-03号

まず、財政危機の名で自治体や国民に痛みを押しつける政府のやり方をどのように受けとめているのかとのお尋ねでございますが、バブル崩壊後の過去数度にわたる景気対策の中で、地方においても多額借入金残高を抱えることとなりましたが、その一方で国民のライフスタイルの変化や都市化の進展にこたえる、より高度な社会資本整備充実が図られたことも事実でありまして、今般の行財政改革への取り組みについても、基本的には国と同一歩調